ひろがれ!アマモの海~松島湾「海のゆりかご」復活大作戦!!~
穏やかな海が広がる松島湾。
あの震災の前、この海底には大切な植物が群生していました。
その名は「アマモ」。
あの震災の前、この海底には大切な植物が群生していました。
その名は「アマモ」。
アマモは、海中に根を張り光合成をして酸素を吐き出し、
海水を浄化する役割を果たしています。
また、小魚たちの住処や隠れ家・産卵場所になっていることから
アマモの群生地アマモ場は「海のゆりかご」と呼ばれ、海の生態系を影で支えています。
しかし、震災によって松島湾のアマモ場は9割以上が流されました。
あれから8年近く…。
「ふるさとの海」はどうなっているのか?
住処を失った小魚はどうしているのか?
そしてアマモの海は復活できるのか?
アマモ場再生に取り組む人々の1年を
KHBアナウンサー糸井文菜がリポートします。
アマモ場再生に成功した岡山県と神奈川県へ。
アマモ場再生を目指す懸命で地道な取り組みとその成果とは…。
アマモ場再生を目指す懸命で地道な取り組みとその成果とは…。
ふるさとの海は今…。
女川の海に潜るとそこには「海のゆりかご」を求めて集まった生きものたちの姿がありました。
女川の海に潜るとそこには「海のゆりかご」を求めて集まった生きものたちの姿がありました。
今年で7年目となった松島湾アマモ場再生会議の活動。
地元の子供たちと一歩ずつ地道に活動を続け、一緒に海の環境について考えます。
地元の子供たちと一歩ずつ地道に活動を続け、一緒に海の環境について考えます。