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審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

278松濤本部前行動12.16/生きようとして死に向かう井口康雄氏

■「盗撮」問題が大きく波紋を広げたこの1カ月でした。それはまるで古井戸に大きな石が投じられ、底に溜まった塵芥が舞い上がって来たかのような騒ぎを引き起こすことになりました。その塵芥を演じた役者は近藤局長と井口康雄氏の二人です。この二人が現在の家庭連合の矛盾の体現者として、その標本になっているからです。

近藤局長が面倒な争いごとの最後の局面で頼みとするのが井口氏です。井口氏も自分が頼られていることを知っているので、その期待に応えようとして、毎回、初めから張り切っています。このコンビの登場は昨年11月21日の大阪大会にさかのぼります。あの日、大阪ラクタブドーム前の陸橋の高い所に、二人がこちらを見下ろしながら、何やら打合せする姿を現した光景を思い出します。


そこから降りてくると、井口氏は亨進様を批判するビラを手にして、その内容を私達の前で激しく叫びました。近藤局長はそれを遠巻きに見ていましたが、すぐに私に追いかけられることになり「お母様がおっしゃる通りです」との発言を余儀なくされました。そして、井口氏も韓氏オモニが無原罪の生まれであることを、繰り返し私に聞かれて「そうだ」と答えざるを得ませんでした。二人は全くの無防備であったというしかありません。

そして今回の騒ぎです。近藤局長は表に出てきませんが、裁判では守勢に回りながらオウンゴールを繰り返し、真の父母様宣布文サイトには、私から名誉毀損で訴えられることになる材料を積み上げています。井口氏は縦断幕を柱に貼り出し、プラカードを作り、ビラを印刷して、満を持したかのように本部玄関に出てきました。しかし、近隣住民からはクレームを受けるし、私からは言質を取られるばかりです。

矛盾の標本

「盗撮」問題以降、井口氏は今回を含め、4回玄関に出て来ました。井口氏との一連のやり取りで注目すべきなのは、井口氏の7回目40日断食の目的に関してです。私はその目的が韓氏オモニの肉的堕落の蕩減条件であったことを井口氏に念押ししながら、その事実を確認しようとしました。井口氏の態度は、初めは曖昧なものでしたが、はっきりとした否定に転じたのが、先回抗議活動が終わり、私達がビデオ撮りしている公園に、私の霊の子夫婦(霊の子は夫人の方)を引き連れて来た時でした。

この時の口論で、私が7回目40日断食の目的が韓氏オモニの肉的堕落の蕩減条件であったことを確認しようとした時に、井口氏はこれをはっきりと否定しました。それは私の霊の子夫婦を前にして、それを認める訳にはいかないという事情がありました。なぜなら、井口氏は霊の子夫婦を強固な韓氏オモニ信者に仕立て上げ、私にけしかけているからです。韓氏オモニは肉的に堕落したと、井口氏の40日断食を根拠に私が真剣に訴えようとすればするほど、霊の子夫婦の目には、私の姿がとんでもないことを信じている狂人として映るのです。

中和新聞

この流れで、今回、井口氏は中和新聞に掲載された40日断食の記事を印刷し、準備していました。7回目40日断食の目的はそこに書いてあるとおり、お父様の健康問題であったと言い切ることによって、韓氏オモニの肉的堕落問題ではないと明言しました。もし、ここで40日断食の目的が肉的堕落問題であったことを認めてしまえば、じわじわと家庭連合内部にその話が伝わり、それは本当ですかと、井口氏への問い合わせが繰り返され、韓氏オモニへの信仰が崩れていくことになります。

井口氏と論争する私の動画を見た家庭連合の食口から、既にそのような問い合わせがあったのかも知れません。井口氏が家庭連合内で生き残るためにも、韓氏オモニの肉的堕落を認める訳にはいかないのです。井口氏は40日断食は死を決意しなければできない、お父様のために命をかける決意で行ったということを強調していました。それは確かなことだと思います。まして、7回目が韓氏オモニの肉的堕落の蕩減条件だったとするなら、その意義は極めて大きなものでした。

南アフリカサミット

しかし、肉的堕落の蕩減条件だったことを否定するのなら、その断食の殆どを否定したと見なしてよいでしょう。井口氏はお父様の健康のためにという条件を強調し、断食の全てを否定しているのではないと自分に言い訳しているのです。この7回目の40日断食については以下で論じました。

15不倫の相手は郭錠煥
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

ネパールサミット

7回目が韓氏オモニの肉的堕落問題であったことは、複数のルートで確認されており、井口氏が今さら否定しても、否定できるものではありません。しかし、本人の否定の言葉は、それなりの重みを持って霊界に記録されるでしょう。

井口氏は死を決意して行ったはずの7回目40日断食の目的を、家庭連合で生き残るために自ら否定しました。死の覚悟を持って、とても大きな何かを生かしたはずなのに、イエス様を知らないと三度叫んで生きようとしたペテロのように、今になって生きようとしているのです。


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澤田地平

Author:澤田地平
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