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2018年12月18日 紙面から
応援ツアーが企画されることになった根尾(今泉慶太撮影)
根尾フィーバー恐るべし-。中日ドラフト1位の根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=を応援するツアーが17日、名鉄観光サービスによって企画された。新人選手の応援旅行ツアーが組まれるのは長いプロ野球の歴史をひもといてもほとんどなく、その注目度はまさにメジャーリーガーの大谷級。根尾にとっても地元の声援が、厳しいキャンプを乗り越えるための活力になるはずだ。
飛騨が生んだスーパールーキーを、一日も早く見たい-。そんな地元の人々の願いが、早速かなえられるツアーが企画された。飛騨地区から出発、到着する3泊4日の中日・沖縄キャンプの応援ツアーだ。
主催するのは名鉄観光サービスの高山支店だ。鎌野篤支店長(44)は「今年のドラフトで飛騨市からは根尾選手、高山市からは垣越選手が中日への入団が決まりました。この地域からファンクラブの会員になった人も多いと聞きましたし、『沖縄まで応援しにいきたい』という声が多かったので企画に至りました」と趣旨を説明した。期間は、2月13日から16日までの4日間で料金は11万4000円。基本的には飛騨市、高山市に在住の人を対象に18日から定員の40人を募集する。
その人気は、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。過去には斎藤佑樹が日本ハムに入団した2011年に沖縄キャンプツアーが組まれたことがあるが、国内選手に限れば極めて異例。名鉄観光の広報担当者によると、選手個人を応援するために企画したツアーは、過去に例がないという。現在、大手旅行代理店が企画するツアーでもエンゼルス・大谷翔平、他業種でもテニスの錦織ら限られた超一流アスリートのみ。根尾のケースは地元限定とはいえ、その注目度の高さがうかがえる。
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