マスコミも殆ど報じない関西生コンによる恐喝事件。
【マスコミが報じてない関西生コンと議員の繋がり】
・辻元清美(立憲民主党)が2014~15年の間にも関西生コン関係者から寄付を貰ってる
・岸本周平(国民民主党)は確認出来ただけでも2012~15年の間に関西生コン関係団体から寄付を貰ってる
・武健一が辻恵(元民主党副幹事長)のパーティ券を198万円分購入
・福島瑞穂の夫が関西生コン幹部を恐喝容疑で逮捕している警察に対し『弾圧』と抗議してる
これまで関西生コンと関係がある辻元清美と福島瑞穂は逮捕者続出の件について沈黙を貫いてますが、辻元清美は関西生コンのドンである武健一のことを『大阪のお父ちゃん』と呼ぶくらい親しい関係。
関西生コンのホームページにも辻元清美のホームページへのリンクが掲載されてるのですし辻元清美は今回の逮捕劇について説明をすべきと思います。
関西生コンのホームページにも辻元清美のホームページへのリンクが掲載されてるのですし辻元清美は今回の逮捕劇について説明をすべきと思います。
以下、今回ブログを書く際に集めた情報の備忘録です。
まず関西生コン幹部や関係団体を調べる為に恫喝事件での逮捕者や関生コンが出版してる本(関西生コン産業60年の歩み1953~2013)を参考にしました。
【逮捕された人物】
武建一(関西生コン執行委員長)
湯川祐司(関西生コン執行副委員長)
城野正浩(関西生コン執行委員)
松尾鉱輔(関西生コン執行委員)
武洋一(関西生コン連帯生コン支部書記長)
西山直洋(幹部)
柳充(幹部)
七牟禮時夫(関西生コン副執行委員長)
大原明(関西生コン執行委員)
木下俊介(関西生コン 京津ブロック長)
奥宗樹(湖東生コン協同組合理事長)
北川義博(湖東生コン協同組合理事長)
朝夷健治(湖東生コン協同組合理事長)
伊谷彰久(湖東生コン協同組合理事長)
金子寿男(近江アサノ生コン 代表取締役)
平元良治(近江アサノ生コン 代表取締役)
中村正晴(大津生コンクリート協同組合 元幹事長)
【“関西生コン産業60年の歩み1953~2013”より】
武建一(関西生コン執行委員長)
髙井康裕(兵庫県中央生コンクリート協同組合連合会副会長)
小田要(大阪兵庫生コン経営者会会長)
中西正人(和歌山県生コンクリート協同組合連合会会長)
岡本幹郎(連合・交通労連生コン産業労働組合書記長)
門田哲郎(大阪兵庫生コン経営者会副会長)
増田幸伸(近畿生コン関連協同組合連合会専務理事)
上記の情報を元に近畿地方の国会議員の収支報告書とすり合わせ。
その結果、辻元清美(立憲民主党)・岸本周平(国民民主党)・辻恵(元民主党副幹事長)が関生関係者から献金を受けてることが判明
■辻元清美(立憲民主党)
関西生コン関係者である小田要(大阪兵庫生コン経営者会会長)から2年間で合計27万円の寄付金を受け取っていたことが判明。
上が2014年 下が2015年の収支報告書
【確認出来た寄付】
2014年:15万
2015年:12万
尚、辻元清美はこれまで98年分収支報告書に「政治資金パーティーの対価に係る収入」として、「全日本建設運輸連帯労働組合」から50万円を受領していたことや、99年分の収支報告書に個人の寄付として連帯労組や関生支部の関係者とみられる5人から50万円ずつ、計250万円を受け取っていることを指摘され、当初は『ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません』と嘘をつくも、結局事実であることが即バレて「すべて収支報告書に記載されてた通りです」と回答。
■岸本周平(国民民主党)
関西生コン関係者の中西正人(和歌山県生コンクリート協同組合連合会会長)より毎年献金を貰ってたことが判明。
上が2012年 下が2016年の収支報告書
【確認出来た寄付】
2012年:36万
2013年:26万(+和歌山県中央生コン協同組合より30万)
2014年:24万
2015年:24万
2016年:10万
2017年:0万
注目すべきは最近公開された17年の収支報告書で献金が0円となってます。
野党による森友大キャンペーンが始まった年に0円になるというのは…
■辻恵(元民主党副幹事長)
※98年の辻元清美と同じパターン
以上、今回の考察結果でした。