確か記事に残したはず!と探してみたところそれは今年の6月にありました。

遺されたモノの価値

この時の部屋は足の踏み場もないほどだったのに、そんなこと気にもせず使えそうなモノを選んで持ち帰ってくださいました。
この日がなければ私はまだ実家の片づけに着手できずにいたと思えるほど助けられたんです。

あれから半年が過ぎたつい先日のこと。
あの時助けてくださった方が市内の飲食店の内装工事を手掛けられた際、持ちかえられた中にあった和紙を使ってくださったのだそう。
お店の方の好みにぴったりだったようで、それは大変喜んでいただいたそうです。
お役に立てて本当に良かった!

ところがそこで終わる話ではなかったのです。
その飲食店、なんと母がとても気に入っていたお店だったのです。
生前はその飲食店のご夫婦にとても仲良くしてもらっていて、当時母がプレゼントしたものを今でも飾ってくれているほど。

そしてその話を最初に聞いたのはなんと私の妹。
内装工事の打ち合わせをされたスタッフさんとその飲食店のご夫婦が妹夫婦のやっているお店に食事にきてくださったときにそれまでに起こったいろーーーーんなことがどんどん繋がってここに至った経緯が発覚したのでした。

それが分かっていてもたってもいられずに連絡してきたと思われる妹の声はとても興奮していて、それを聞いた私も鳥肌が収まらず。

実はこれ以外にも母が繋いでくれたとしか思えないご縁が数多くありました。

小さい頃からなんとなく友達のお母さんとは違うなぁ…と思っていたほどドライな親子関係でした。
病気になってからの母が「coyukiがここまでしてくれるとは思わなかった」とこぼすほど、お互いに甘えることがなかったような気がします。

それが今になって驚くほど私は母に助けられたと思う事が多く、母が亡くなってからのこの一年半で私はどれほどありがたい体験をさせてもらい、何度鳥肌が立ったことか。

そして今回のことも、母が導いてくれたように思えてなりません。

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実は、書籍を出版していただけることになりました。

人生何が起こるか分かりません。
本当に。

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この小さな家型の小物入れを買ったあの頃、まさか私にこんなできごとが舞い降りてくるなんて思いもよりませんでした。

たくさんのブロガーさんが、参考書のように分かりやすく、そしてすぐにでも生活に活かせる役立つ情報を惜しみもなく詰め込んでくださっている本を拝見してきた側です。

そんな私が客観的に見て『自分の本ってどんな役目なんだろう…』なんて思い始めると手が震えお腹がもわんと痛くなり、どうにもこうにも自分の体じゃないようなそんな時間を過ごしました。

このお知らせの記事もパソコンに向かう手は1行目からずっと小刻みに震えっぱなしです。
こんなのはブログ開設以来初めてです。

ネットでは予約販売がスタートしました。

楽天市場


Amazon  → ラクに、すっきり、自分らしく 大人の小さなひとり暮らし

ここを見ていただくだけで必要そうかそうでないかを決められるくらいの紹介はしてくれていると思うので貴重なおこずかいをムダにさせてしまうことはない!…って思っています
よかったらのぞいてみてください。

ブログを見てくださっている皆さま。
本当に本当にありがとうございます。
皆さまがいてくださったからこそ、私はこんな大きな大きな経験をさせていただくことができました。
本当にありがとうございます。
この言葉以上にどういう表現をしたらこの感謝を伝えられるんだろうか…。
もどかしい。

発売日まであと一カ月。
無事に迎えられるようにおとなしく過ごします。

はぁ…。
緊張ですっかり手も冷たくなってしまったけど、今日中にお知らせをする!と担当者さんにお伝えしたのでその約束を果たすべくここで投稿ボタン押します!


今日も見にきてくださってありがとうございます!
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