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今週の乃木坂週刊映画は、現在公開中の『先生! 、、、好きになってもいいですか?』について!とても感動した、という能條さん。果たして本作にどのような思いを抱いたのでしょうか。
前回までの記事
・乃木坂46 能條愛未、「東京ドーム公演」への意気込みと今の思い
・乃木坂46 能條愛未、映画『LION ライオン 25年目のただいま』を語る!
・乃木坂46 能條愛未 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)を語る その2
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『先生! 、、、好きになってもいいですか?』概要
(C)河原和音/集英社 (C)2017 映画「先生!」製作委員会
「先生!好きになっても、いい?」 17歳、初めての恋は“先生”! 「自分がその人を好きだって―どうしてみんな、わかるんだろう」高校二年生の島田響は、いまだ初恋さえも未経験。そんな彼女は、ある日、ふとしたきっかけで隣のクラスの担任・伊藤貢作と言葉を交わすようになる。世界史の教師・伊藤は、ぶっきらぼうだが生徒思いのまじめな教師。居残り課題を手伝ってくれたり、夜道で守ってくれたり…伊藤はいつも響に優しかった。そんな優しさに触れ、伊藤を“好き”だと自覚した響は、一直線に恋に走りだすが―。
恋愛映画は得意ではないけれど、絶対見ようと思った
普段ラブストーリーやラブコメディはあまり得意ではないんです。
でもこの映画は絶対に見ようと思って、公開されてすぐに劇場へ足を運びました。
どうも“先生と生徒”の恋愛映画などは好きみたいなんです。“禁断の恋愛”と言う類いでしょうか。年の差があったり、恋をしてはいけない二人だったり。
そういうのはなんというかドキドキするので、大好きなんです。
(C)河原和音/集英社 (C)2017 映画「先生!」製作委員会
とにかくキュンキュンした!
禁断の恋愛を描いたものですが、劇場はカップルが多かったです。
映画の方は、もうとにかく良かったです!凄い良かった!「最高」の一言です。
まず生田斗真さん演じる伊藤先生が、もうとにかく良くて…!ぶっきらぼうで、真面目で、生徒思いだけれどそれはあまり出さない感じ。愛想が無いと言えばそれまでなのですが、こういうのが女子は好きなんです…!少なくとも私は…!!
自分が広瀬すずさん演じる響だったら絶対すぐに伊藤先生を好きになると思いましたね。
他にもキュンキュンするポイントがたくさんあって…困ってしまうほどでした。
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あと3箇所だけキュンポイントを…!
たくさんたくさん語ってしまいたくなるのですが、あと3箇所だけ絞ってキュンポイントを…。
まずは序盤の伊藤先生が外で居眠りをしていて授業に遅れるところですね。それを知らせるために響が本を伊藤先生に落すんですが、そのマンガっぽさが逆に「いいなあ!」と思って。その後の本を返す時の感じもぶっきらぼうで、もう…!あの瞬間、私だったら好きになってしまいそうですね。
次も序盤であくびのシーン。校長先生が喋っている時、響があくびして、パッと見たら伊藤先生も眠たそうな顔をしてるんです。あの瞬間、響は惚れたんんじゃないかなと個人的には思ってます。そんな響の思いを感じ取ってキュンとしてしまいました。
最後はやっぱり告白のところですね。真っ直ぐ過ぎる響の告白「先生!好きになっても、いい?」って。伊藤先生はもちろん嬉しいんですが、でも教師だし…禁断な二人の関係、そして誰もが感じるもどかしさにもうキュン度はマックスでした。
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禁断の恋愛映画として絶対に語り継がれる!
本当に素敵な映画でした。
きっと何年経っても、禁断の恋愛を描いた名作として語り継がれると思いました。みなさんにも是非この感動と言いますか、テンション上がってしまう感じを味わってほしいですね。
映画は禁断の恋を描くので、カップルよりも友達同士での鑑賞の方が終わった後に色々と語れるのではないかと思います。女子大生同士、女子高生同士なんかは特に盛り上がるかもしれませんね。
もちろん男性でも楽しめます。何せ広瀬すずさんが全部可愛いんです。どの瞬間を切り取っても透明感の塊で…。そういう意味では男性にも全力でオススメできる作品です。
まだまだ劇場で公開中。是非ご覧になってみてください。
(取材・構成:柳下修平/撮影:HITOMI KAMATA)
能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)
能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー
月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。
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