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今週の乃木坂週刊映画は、水曜日に発売となった19thシングル「いつかできるから今日できる」について能條さんに語って頂きました。また、昨日から開始となったの「アンダーライブ全国ツアー2017」についてもコメントを頂きました。
前回までの記事
・乃木坂46 能條愛未 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)を語る その2
・乃木坂46 能條愛未 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)を語る その1
→それ以前の記事はこちらから
表題曲「いつかできるから今日できる」について
今回の表題曲のタイトルは「いつかできるから今日できる」。映画『あさひなぐ』のエンディング曲にも使用されています。
この曲を聴く前に舞台版の『あさひなぐ』は見ていましたが、映画版はまだの状態でした。『あさひなぐ』のストーリーを思い出して「エンドロールにぴったりの曲な気がする」と最初に思いました。
その後映画を観て、エンドロールで流れるのを聴いて、「これ以上ないぴったりの曲だな」と思いました。
<Type-A>ジャケット
曲自体はしっとりしているのですが、背中を押してくれるポジティブなメッセージが詰まった曲だと思います。
何かに挑戦している人はより奮い立つことができる曲。何かに挫折してしまっている人は、この曲が再起のきっかけになるのかなと思います。
たくさんの人に聴いてほしいですね。
<Type-B>ジャケット
アンダー曲「My rule」について
今回私が参加しているアンダー曲のタイトルは「My rule」です。
アンダー曲はしっとりした曲が続いていましたが、今回久々にアップテンポで特にライブでも盛り上がれる曲だなと思います。
ミュージックビデオがとても独特で、実は人文字に挑戦しています。Youtubeのミュージックビデオでは最後までご覧いただけないのですが、実は「みずでっぽううつぞ」という人文字をメンバーみんなで行っているのです。
(※シングルの<Type-C>にフルバージョンのミュージックビデオを収録)
<Type-C>ジャケット
人文字の撮影は、動いて止まっての繰り返し。少しでもずれてしまうと成立しないので、ごまかしは一切利きません。大変ではありましたが、出来上がったミュージックビデオはクールさと人文字の面白さの融合でとても素敵なものになったと思っています。
是非フルバージョンをご覧頂いて、人文字も楽しんで頂けたら嬉しいです。
<Type-D>ジャケット
<通常版>ジャケット
「アンダーライブ全国ツアー2017」について
今回のアンダーライブは今までのセットリストとガラッと変わります。楽曲の順番と言うより、印象が全く異なるものになっています。
ライブは盛り上がる曲から始まることが多いのですが、今回は静かに静かに始まるんです。何がどうかは見てのお楽しみですが、静かな始まりから全編通してストーリー性を感じて頂けるのではないかと思います。
この6年間、苦悩も含めた様々なドラマがギュッと詰まっているアンダーライブになっています。もちろん盛り上がる部分もあるので、ドラマ性と盛り上がり感の両方を楽しんで頂けたらなと思っています。
ご参加いただける方は、是非ご期待ください!
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(取材・構成:柳下修平/撮影:HITOMI KAMATA)
能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)
能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー
月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。
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