ポーラ美術館について

ポーラ美術館は、2002年に神奈川県箱根町に開館いたしました。ポーラ美術館のコレクションは、ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集したもので、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数1万点にのぼります。
美術館の建設に際しては、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げております。箱根の自然と景観に配慮した建物は、高さを地上8mにおさえ、建物の多くを地下に置き、森に溶け込むような形にしています。
また展示室は印象派の作品が美しく鑑賞できるよう、「7月のパリの夕暮れ」を再現した光ファイバーによる照明を採用しています。優れた作品と、美しい緑の自然、そして光に満ち溢れた建築空間が織りなす美の世界をお楽しみください。

作品の保存管理について詳しくはこちら

ポーラ美術館は、美術作品を収集し、貴重な文化財として永く保存するために、最適な保存環境を維持するよう努めております。

基本情報

名称

公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

代表者

館長 木島 俊介(キジマ シュンスケ)

博物館法 による分類

登録博物館

設置者

公益財団法人

館種

美術

開館年月日

平成14年9月6日

所在地

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

TEL

0460-84-2111

FAX

0460-84-3108

沿革

1929年

ポーラ創業

1976年

ポーラ文化研究所 設立

1979年

ポーラ伝統文化振興財団

1996年

ポーラ美術振興財団 設立

2000年4月

箱根仙石原にポーラ美術館着工

2002年5月

同 竣工
博物館法の定める博物館として登録

2002年9月

ポーラ美術館 開館

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