更新日：2018年12月10日

生活保護受給者名簿の紛失について

生活保護受給者に係る個人情報の一部を記載した名簿を紛失する事態が発生しましたことを報告します。

紛失した名簿には、86世帯99名分の「氏名」「住所」「電話番号」が記載されています。

紛失した名簿に記載された方々には、多大な御心配と御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

1　経緯

12月6日午前、社会福祉課保護係の担当ケースワーカーが、生活保護受給世帯の近況調査のため、担当する地区の個人情報を記載した名簿を所持し、被保護世帯を訪問しましたが、対象世帯が不在であったことから、名簿と申請書一式の入ったクリアブックを車の屋根の上に置きながら、不在連絡票を記載しました。不在連絡票を郵便受けに投かんし次の世帯に向かうため出発した際、クリアブックを屋根の上に乗せたまま発進したため紛失したものです。

本日、12月10日午前8時30分に所属長に報告があり、午前中から改めて訪問先や経路及びその周辺を捜しておりますが、現時点で発見には至っていません。

 

2　対象者へのお詫び等

12月10日午後から、名簿記載の世帯に電話連絡により事情説明とお詫び、引き続き発見に努めること及び架空請求などによる被害に遭わないよう注意喚起しました。

また、連絡の取れなかった世帯には、お詫びと注意喚起のための訪問を行っております。

 

3　再発防止について

直ちに関係職員への個人情報保護意識の再徹底を図ると共に、今後、やむを得ず個人情報を持ち出す場合の持ち出しルールを速やかに制定してまいります。