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手合い係の人達

前回の続き。連盟道場手合い係の人たちについて触れたいと思う。

当時の連盟道場のボスは、指導棋士の関口和男先生。他に二名の連盟職員さん(T尾さんとM上さん)が正職員で、残りがバイトで構成されていた。時間帯は平日チームと土日祭日チームに分かれていて、T尾さんが平日、M上さんが土日祭日のリーダー的存在。関口先生が総ボスといった感じだ。

私は土日祭日チームだったのでそちらから振り返ってみる。
メンバーは、I辺奨励会三段、S木さん、H川さん、他に名前を思い出せない方が2名・・・。
平日チームは、女流育成会のK林さん(育成会か研修会か記憶違いがあったらすみません><)、W辺さん(渡辺指導棋士の奥さん)。
平日チーム2名は少ないように感じるが、私と名前を思い出せない2名以外は時々平日にも入っていたようである。

ところで、名前を思い出せない2名、一人は大学生で将棋部の主将をしていたはずである。本人曰く”主将ですよ!弱小将棋部の主将ですけど・・・”というセリフを何度か耳にした。まじめだが明るい方だったという記憶がある。
もう一人の方は、私とほぼ同じ頃に入った方で、よく柏将棋センターに通っていたらしい。その関係か熊倉紫野ちゃんや伊藤沙恵ちゃんのお兄さんと仲が良かった記憶がある。手合い係の中ではI辺さんと並んで一番穏やかな方だと思う。私と同じ頃に入職したこともあってか、一緒にシフトに入ることが多かった。後ほど触れるがこれには理由があって・・・。

I辺奨励会三段に関しては私が述べる必要はないかもしれない。温厚篤実とは彼のためにある言葉といってもいいほどの人格者であり、彼のような人がプロにならないで誰がなるんだ?とまで思っていた。I辺さんは、秋津で市代さんとVSをしていた関係もあり、秋津のHさんからは何度か”よろしくね”と言われていたが、そのたびに”とんでもない!こちらこそお世話になっています”という会話を一度ならずしていた記憶がある。ただ・・・Hさんは”I辺さんは優しすぎる。そのせいでプロにはなれないかもしれないけど、I辺さんならその先もちゃんとやっていけると思う”と。このことと市代さんの勝負に対する姿勢を考えると、勝負の世界とは?・・・と今でも何度も考えさせられ、その度に、この気持ちが姫様に届くとよいのだが・・・という思いに苛まれる。

清水市代にあって姫様には無いもの、姫様にあって清水市代にはないもの・・・。

天は姫様に二物を与えることはないのか?勝負とは非情なものである。
(それでも私は、姫様がその手でてっぺんを掴むと信じている…いや、そう約束したのだから…きっと。)
そしてS木さん。手合い係の仕事のいろはを教えてくれたのがS木さんだった。彼が一番シフトも多く、当時の道場手合い係といえば彼の名前をあげる人がほとんどだと思う。が、なぜか将棋に関して不思議なくらい過剰な自信を持っていて、自分は奨励会に入ってプロになる!とかちょっとでもプロの世界について知っている人なら、またまた冗談を・・・と思うことでも真顔で話すので、え?^^;っとなることがしばしばだった。
蒲田を中心に将棋を指していたようで、女流棋士事情に関してはかなりの情報を持っていた。
当時はバンカナさんが人気だったようだが、彼曰く、”いや、中村桃子ちゃんが強くてかわいい!”とよく言っていたのを思い出す(笑)
その後、遊々のアシスタント真壁さんに関するトラブル?が棋界で発生するのだが、その詳細やその後に関しては彼から得た情報がほとんどである。

次にH川さん。S木さんの話では、H川君は学生名人戦で優勝してるし、相当強いと言う話だった。あのメガネにあの髪形。明らかに細川大市郎氏つまり、あの安食さんの旦那さんだと思っていたのだが…昨年のイベントで、17年振りに安食さんと話す機会があり、話を聞いてみると…週刊将棋のバイトはしてたらしいけど、手合い係のバイトはしていないと言う。その場は私の勘違いと言う事になったのだが…。更に記憶を遡ってみると、S木さんがH川君にこんな事を言っていたのを思い出した。”あれ?H川君なんでここにいるの?今日は上じゃないの?”と。つまり道場の上の階、某編集部にいるハズじゃ?という事をS木さんは言っていたのだと。この一言を皮切りに、H川君も、”人が足りないって言うから手を貸しに来たんだよ”と言うような事を言っていたのを思い出した。
つまり、当時のH川君はまだ大学生であり、安食さんも記憶になく、細川君自身は編集部にいたとは言っても、わざわざその間に道場にいた事もあったよと言う話を安食さんに言わなければ、安食さんの発言も無理からぬ事と思われる。
もし、細川氏と話す機会があれば是非聞いてみたいものである。

そして、最初に触れた名前を思い出せない二人の内の1人…仮にAさんとする。の話。
Aさんはおとなしく堅実な方であり、しっかりしたお仕事をされる方だと思っていた。しかし、道場のバイトしかしていないと言う。と言うのも持病があるとの事で、それ故に正職員として採用されず大変な状況にあると言う。
しばらくの間は普通に働いていたのだが…。

とある日曜の朝、事件が起きた。


雪桜
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