O-Show「Oh! ここがスモウ大野ですネー! 地名から考えて両国の近くにあると思っていマシター!」 『そらけっと』に参加するために 半端マニアソフトのラストエンペラーO-Showが
O(王)-Show(証明する)というその名が示す通り、 自らが王であること証明するために、 両手をあげた王者のポーズのまま江戸川区から13時間かけて 歩いてきたというから、そのモチベーションはもはや アナルストッパーを3日間ぶちこまれっぱなしの牝奴隷の腹なみにパンパンだ! O-Show「相撲大野なのにスモウレスラーがいませんヨー! これだからジャポネーゼは! 祖国のブルキナファソではこんなワッキンな嘘はありマセンヨー! それにしても『そらけっと』の会場はどこですカー?」 O-Show(王を証明する男)が左右を見回した瞬間! O-Show「Oh! ファンタスティック! GYO-RETU(行列)!」 長蛇の行列、そして最後尾の看板に、 O-Showのモチベーションが、 アナルストッパーを4日間ぶちこまれっぱなしの牝奴隷の腹なみに張りつめた! ※注:看板の絵は画・渡辺僚一による城谷春野です。 ↑当社比まさお「はーい、見たきゃ見ればいいじゃない。 そして金をはらえばいいじゃない。 そしてオレの性器の見物料は100万両、がっははは」 長蛇の行列ができていることにわかりやすく気の大きくなったまさおが殿様商売の真っ最中だ。 外人もどきならではの悪い意味での図太さを発揮して、 長蛇の行列に横入りして『半端マニアソフト』のブースを見た O-Showのこめかみに青筋(青き筋)が! O-Show「ワッキン! 路上でエロゲー売っちゃダメでショー!」 アメリカ人もびっくりな正義感が、 3日間乳搾りを忘れられたホルスタインの乳房のようにパンパンに膨らんでいる!
怒りの蹴りが、ホルスタインの乳首から吹き出る白液のごとき勢いで、 唐突にまさおの顔面を襲う! つづいてパンチ! そして膝! まさお「スッ、スミマセーン!」 O-Show「わかってくれましターカ」 一撃食らうごとに「もにゅ」「もにゅ」と 不快感しか刺激しない悲鳴を上げていたまさおは即座にエロゲーを片づけ、 限界を超えた男だけ見せる卑屈な笑顔で商いをスタート! 『そらけっと』は平穏さを取り戻したかに見えたが、そこに現れたのは! 渡辺「うぃー! ちょめちょめ? ぐふふっ、ズッコンバッコンってなんで死語になったん?」 焼酎の瓶を持ち、すでに千鳥足の渡辺ファッキン僚一だった。 今日のために明後日の酒も飲む勢いの渡辺の乱入に、 波乱の予感が参加者の胸をえぐる! 渡辺「イェーイ! おちょめちょめちょめおちょめちょめ! カンパーイ!」 まさお「イェーイ!なんかの触手生物に卵を埋め込まれた女の膨らんだ腹に! カンパーイ!」 一般参加者「すみません、このノートを……」 渡辺「ノートなんてねぇよ、ボケ!」 まさお「ノイズならあるけどな! 今、俺達が出してる雑音が100万両(爆笑)」 O-Show「デスワッキン!」 O-Showの蹴りが渡辺の顔面に突き刺さる! それを見て即座に土下座するまさお。 変わり身の早さが災いとなって巨額の借金を抱えてきた過去を 一切顧みない清々しさがそこにはあった。 O-Show「まじめにやりナサーイ」 まさお「こっ、これからは生まれ変わったつもりで真面目に生きます!」 怖々と様子をうかがっていた一般参加者達が、 まさおの態度かが改まったのを見て、一斉に駆け寄る。 O-Show「それでは私はブルキナファソに帰りマース」 一般参加者達「ありがとう、ありがとう、あなたこそ本当の王様だっ!」 相模大野の駅前に響き渡る「王様」コール! しかもサッカーの応援風に「おぅーさーまぁー!」というやつでだ! O-Show「それにしテモ、スモウレスラーはどこにいるのダローか?」 スモウレスラーを探すO-Showの旅は今は始まったばかりだっ! ・ ・ ・ 旅だったO-Showから 「帰り道で鉈らしき物を持って棒立ちしている 不審者とすれ違ったけど何もされませんでした。マジ、びびった」 と電話があったそうです。 おわり。 ……というわけで天安門広場で開催された『そらけっと』。 本当に人がたくさん来たら超困る!という控え目の露出欲のため ホームページで当日に公表するまで、身内以外には完全に黙っていたのに、 その日のうちに同人誌を作るという暴挙に! 左:裏表紙兼奥付/中:中身 中身は小説でした/右:表紙 絵はうータンさん あと、チラシが一枚ありました。 なんか同人誌を作っているらしいという情報を知って、 何かやらなあかん!とびびって「ポケットテッシュ」と 「真柄さんの下ネタノート」(一冊だけ真柄さんの日記が書き込まれている)を急いで作成。 ポケットティッシュ→市販のポケットティッシュに、印刷した絵を巻いただけ。 ノート→ジャポニカ漢字練習帳に、印刷した絵を貼っただけ。 参加したのは、半端マニアソフトの面々に 保健所のいぬさん、 サークル此花の黒田如風さん、 雲上回廊の秋山さんに雫さん、水池さん。 えーと……あとは……他に無数の人々が参加してくれたぜ! もうまるで波? 山? カルビーの倉庫につまれたジャガイモ? 犬の瞳ってネコの瞳よりつぶらだと思うんだ。 とにかくアホな遊びに参加してくれた方々に大感謝だぜ、ヘブンッ! すみません。 というわけで、いつも通りこんなオチになってしまいました。 ネタ晴らしはほとんど前書きに書いてしまいましたが、 今回の参加者の皆様は見事に身内だけという素晴らしい結果に終わりました(笑)。 まあ、一般の方が仮にいらっしゃっても、そらけっとの参加規約に書いたように、 テキトーにだべってその後飲みって感じでしたから、100%身内でよかったのかもしれません。 (来ていただいても何もいい事無かった、って意味で) しかしまあ、なんつうかサークルの微妙な勢いをよく表したイベントです。 見果てぬ夢ではありますが、いつかホントのオンリーイベントが開催される事を、 心のどこか適当な場所で想っておく事に致します。 さて、 そんな微妙な知名度の半端マニアソフトですが、 夏から秋にかけての行動の締めくくりとして、今週末のサンクリに出る事になりました! 相変わらずなかなか完売出来ない「フユガミ」や、相変わらずなかなか完売出来ない「そらちゃ」等を 持っていきますので、まだ全然知らんよ、って方は、この機会にぜひお求めくださいませー。
では、またそのうち適当に何かやりますので、 またご笑覧いただければ幸いです。 ※ちなみに、サンクリが終わり次第、漢を讃える例のページに戻しますのでー。 トップページへ |