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警視庁、国外逃亡容疑者の情報公開
指名手配された容疑者が海外に逃亡している2つの未解決事件について、警視庁は事件の概要などを英語や中国語に翻訳してホームページに掲載しました。
警視庁のホームページに公開されたのは、1999年11月、東京・台東区でインド人の男性(当時42)が殺害された強盗殺人事件で、インド国籍のディワカール・セティア容疑者(42)が指名手配されています。
また、2000年2月、大田区のアパートで中国人の女性(当時21)が殺害された事件では、中国籍の李富春容疑者(44)が指名手配されていて、それぞれ、当時の顔写真に加え現在の年齢を考慮した似顔絵が公開されています。
いずれの容疑者も事件後にインドや中国に逃亡しているとみられ、警視庁は「日本語だけでなく、英語や中国語でも公開することで、事件の解決につなげたい」としています。
【警視庁捜査第一課】03-3581-4321(警視庁代表)