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【芸能・社会】

山田涼介が映画「記憶屋」に主演 全編広島弁に挑戦

2018年12月15日 紙面から

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(25)が、2020年公開の映画「記憶屋」(平川雄一朗監督)に主演することが決定した。14日、配給元の松竹が発表した。

 第22回日本ホラー小説大賞<読者賞>を受賞した累計35万部を超える織守きょうやさんの同名小説を映画化。大学生の遼一(山田)は年上の恋人・杏子にプロポーズしたが、翌日から連絡が取れなくなり、数日後に遼一の記憶だけが無くなっている杏子と再会する。遼一は都市伝説的な“記憶屋”の存在を知り、杏子が記憶を失った原因を探す-。

 ヒロインの杏子を演じるのは芳根京子(21)。遼一と同じ広島出身という設定で、山田と芳根は本作では全編通して広島弁のセリフに挑戦する。共演はほかに佐々木蔵之介(50)、蓮佛美沙子(27)ら。山田は「みんなで力を合わせながらこの不思議な世界観をつくっていきたいなと思います。愛に、切なさに、優しさに寄り添っていただけると思います!」とコメントを寄せた。

 

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