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【芸能・社会】

小倉智昭、がん治療でふるさと祭り欠席 PR会見にVTRで出演

2018年12月14日 紙面から

「ふるさと祭り東京2019」をPRする(左から)EXILEのTETSUYA、USA、橘ケンチ

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 EXILEのUSA(41)、TETSUYA(37)、橘ケンチ(39)が13日、東京都内でナビゲーターを務める「ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-」(来年1月11~20日、東京ドーム)のPR会見に出席した。

 2011年からスペシャルプロデューサーを務めてきた小倉智昭(71)は膀胱(ぼうこう)がんの治療のため欠席。休養前に撮影したVTRで「平成最後のふるさと祭りなのに、自分がなんで(会見の場に)いられないのか。残念でならない」と無念さをにじませながらも「いろんな趣向を凝らして例年以上に喜んでいただける仕掛けがたくさんあります」と来場を呼び掛けた。

 USAは「今年は小倉さんがいなくて心細いですが、リハビリを頑張っていると思う。その分、僕らが食べて飲んで踊って、ふるさと祭りを盛り上げたい」と話した。

VTRでメッセージを寄せる小倉智昭

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