jizen日記

2008-01-23 中尾良一博士の尿療法

中尾良一博士の尿療法

21:19 |

尿療法は、日本ではほとんど認知されていないが、ドイツや中国、インド、ブラジルなどでは学術的な大会が数多く行われている民間療法である。日本では、故中尾良一博士が草分け的存在である。現在は、小宮山かよ子先生が後を引継ぎ精力的に活動されている。中尾先生には、かつて講演会で語っていただいたこともあり、がん予防には、無関係ではない重要な代替医療だと捉えている。古くは、仏典などにも記されているように、修行僧などは飲尿によるからだへの有効性を実感している人も海外では多いそうである。また、イラク戦争時に英国の兵士が飲尿によって40日以上生き延びた話など、それに近い話はで少なくない。中尾先生も実際第二次大戦中軍医として同行されていたときに、マラリアなどの対策に尿療法が大変効力を発揮した貴重な実体験をお持ちなのである。映画“運命を分けたザイル”(=「TOUCHING THE VOID」)骨折をした絶体絶命の主人公が、サバイバルの極限の状況下で「自分の尿を飲んで」生き延びて生還したという内容も話題になった。また、俳優の森繁久彌さんが飲尿健康法の実践者であることはよく知られ、アナウンサーの逸見政孝さんが「がん宣言」をしたときにも、飲尿を進めたが「逸見がそれを拒んで三大治療に委ねた」という逸話が残っている。

そして、健康雑誌の壮快で尿療法が長期間にわたって連載されていたこともよく知られている。それから、有名な林原研究所がMCL研究所(尿療法を普及する会)をバックアップしてできた、プロポリスと尿療法の組み合わせの健康法を実践されている方も大勢いる。

しかし、中尾先生の生涯を掛けた活動による執念にもかかわらず、まだ世の中に認知されにくい療法であることは事実である。中尾先生にお会いした時にも、産婦人科医の息子さんが尿療法を受け入れてくれないことを残念に話しておられたことが今も印象に残っている。

参考サイト尿療法と難病治療

まれひとまれひと 2014/04/02 19:04 Wikipediaにてワルダイエル説を提唱しました。科学的根拠はこれにて間違いないものと思います。人類の健康のためにd(^_^o)

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