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2018年12月13日 紙面から
グランパスの特別指定選手としても活躍する児玉=千葉県浦安市運動公園陸上競技場で(牧原広幸撮影)
サッカーの全日本大学選手権は12日、千葉県浦安市運動公園陸上競技場などで1回戦が行われ、名古屋グランパスに来季以降3人が加入する東海学園大(東海第1代表)は新潟医療福祉大(北信越第1代表)に1-3で敗れた。静岡産大(東海第2)は松山大を4-0で退け、常葉大(東海第3)は仙台大に延長戦の末、3-4で敗れた。
あまりにも早すぎる幕切れだった。東海王者として満を持して乗り込んだ大舞台は、2014、16年に続く初戦敗退。名古屋グランパスOBの安原成泰監督は「これがインカレですから。インカレで勝つというのは本当に難しいこと」と肩を落とした。
前半12分までに2失点。同15分に丸山が1点を返したが、同43分に再びカウンターを浴びた。東海学園大のシュート9本に対し、相手は20本。高い個人技を武器に東海学生リーグで開幕から20戦無敗を達成した“個性派集団”の牙は、影を潜めた。
プロ予備軍たちも一度手放した流れを引き戻せなかった。4年生にとっては、これが大学ラストの大会。MF榎本大輝(4年)は「安原さんに育ててもらった。もっと上で感謝を示したかった」とプロへの道を開いてくれた指揮官を思った。
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