文系より理系の方が就職に有利と聞いたのですか、多少無理してでも理系の方が良い...

理系の方が就職に有利なのはそうでしょう。
医師、薬剤師などの国家資格系の仕事はいうまでもありませんが、そうでなくても、技術職や開発職や研究職などの募集はほとんど理系が対象です。
そして、それ以外の募集は文理問わないというものが多いので、結果的に理系の方が選択肢が広がります。

しかしながら、無理をして理系を選ぶ必要は一切ありません。
やりたくもない理系に進学しやりたくもない職業に就いて何年も働くなんて考えただけで悲劇でしょう。
なので、自分が文系だと思うなら文系を選ぶべきです。
文系でも一定ランク以上の大学である程度在学中から就職に対して対策をしていると働き口はいくらでもあります。

あなたが、理系の脳を持ってないと判断したなら理系にいってはいけなせん。
大体、理系の脳がないやつが理系にすすむと、
大学のランクが2～3ランク下がるそうです。
理系は、潰しがききます。
理系は、銀行などにも就職できるし、研究者としても働けるなので、
銀行などの主に文系が多い職にも就けるので、就職するなら理系の方が有利だと思います。

昭和５５年 ある県の進学校卒です。
同窓会をすると女性で現役なのは教師を含め公務員と、医師、看護士など医療系統、後は税理士など国家資格の人が大半です。
もちろん、中にはマザーズ上場の企業の役員とか、大企業の支店長もいますが、2.3人です。

女性の場合は、どうしても出産、子育てでブランクが出来やすいので、資格とか技術があった方がいいということになります。
大部分の事務系の人は営業を数年、総務を数年というように組織内の様々な部署を転々とし、会計、外国為替などのエキスパートでない限り、これといった専門があるようありません。だから、産休の人がいても別の人がやれば事足ります。

ブランクがあっても復帰しやすいのは、どうしても理系ということになります。
但し、この場合の理系とは工学部と医療系のことを指し、理学部など純粋学問は除外されます。
また、医療以外の生物系等の就職は非常に悪いので要注意。
電気、機械で就職がないというころはありえず、化学、建築、土木もそれなりにあります。
特に建築の分野では女性目線が必要と言うこともあり、建築学科の女性は大歓迎されます。
また、電気、機械、土木、建築、化学、看護士、医師、薬剤師はどの県でも公務員枠があります。

但し、工学部で数学、物理が、医療で化学、生物がさっぱりという人は後で非常に苦労するというか、講義についていけません。

うちの家内は専門学校卒の看護士ですが、子育てが一段落した後で再度パートで勤めに出ています。
近所には国立大学を出た奥様が何人もいますが、再就職にあたり資格、技術の壁があり、またスーパーのパートではプライドが許さずというようですよ。要はお金になる即戦力があるか、ないかということです。

尚、文系の税理士などの資格は手に職という考えの方が多いので今は非常に難関となっています。
また、、無職で数年資格試験に備える覚悟及びその後最低5.6年は先生の下で丁稚をする覚悟が必要です。
これは受かればの話ですから、大多数は4.5年を費やして断念します。

工学部や医療系統の方が20代を謳歌できるでしょう。

無理して行く程の価値は理系には無い。
理系が良いってのは底辺文系と比べたらの話。

理系が就職に有利と言われているのは医療系など免許がいるものやパソコン系など手に職が付くものが多いからです。理系は院まで行く人も多いです。
別に理系にさえ行けば全員就職できるワケでも文系に行けば全員就職できないワケでもありません。
やりたい仕事ややりたい勉強があるならそちらを優先しましょう。