【ラスベガス(米ネバダ州)共同】米大リーグの球団幹部らが一堂に会するウインターミーティングは11日、ネバダ州ラスベガスで2日目が行われ、マリナーズで日本開催の来季開幕カードに選手復帰する見通しになっているイチローの代理人ボッグス氏が取材に応じ「12月はあっという間に過ぎるので来年1月1日になる可能性もあるが、まとめるよ」と年内に契約したい意向を示した。
チームが主力を次々と放出し、若返りを図っている中、ボッグス氏は「年齢層が若かろうが高かろうが、特別な存在だ。イチローは1人しかいない」と力説した。