ペルソナって一体何?
ペルソナとはどういう意味を持つ言葉なのでしょうか。ここではペルソナのもともとの意味、そしてビジネスシーンにおける意味、仕事上どういった使い方をすればいいのかを解説します。
ペルソナのもともとの意味を理解しておこう
元来ペルソナとは古典劇で役者が使う仮面のことを指しました。それをスイスの精神医学の大家、カール・グスタフ・ユングが転用し、人間の外的側面=「外面」の意味に転用したのが広くいわれる「ペルソナ」のもともとの意味です。
ビジネスシーンでのペルソナとは
ビジネスシーンにおけるペルソナは、財・サービスを提供する企業側が自社の商品を利用する「典型的な顧客像」を想定したものを指します。例えば自社の顧客は何歳くらいで、どんな生活リズムを持っており、どんな趣味趣向を持っていて、といった具合です。
つまりは「自分たちは誰に対して商品を売っているのか・売るのか」を明らかにするための概念です。
ペルソナを設定するための手順
ペルソナ設定のためには3つの段階が必要です。
1.ユーザー調査
まずはできるだけ多くのユーザーの情報を集める
2.セグメンテーション
そうして集めたユーザー情報からユーザーをタイプ別に分類。またどのセグメントに対して働きかけるのかも決定しておくと良い
3.ペルソナ作成
こうして分けたセグメントを元にペルソナを作成する。ポイントはできるだけ具体的にすることでより戦略が立てやすくなる
ここまでやってようやくペルソナをもとにしたマーケティング戦略立案の段階に入ります。
ペルソナ構築で顧客を狙い撃て
「好きな人への告白を成功させるには相手のことを知る必要がある」。恋愛のハウツーでいわれることとペルソナを用いたマーケティングは似通っています。ペルソナをうまく活用して顧客を狙い撃ちにしましょう。