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【芸能・社会】

土屋太鳳「もう1回」も入らず 名門バスケ部とフリースロー対決

2018年12月11日 紙面から

フリースロー対決でバスケットを狙う土屋太鳳=東京都目黒区で(圷真一撮影)

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 映画「春待つ僕ら」(14日公開、平川雄一朗監督)に主演した女優の土屋太鳳(23)が10日、東京・八雲学園高等学校を訪問。ウインターカップ(全国大会)出場が決まった同校女子バスケット部員を激励、3×3のフリースロー勝負にも挑んだ。

 同作でウインターカップをめざすバスケ部男子役で共演したダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海(21)、小関裕太(23)とともに登場した土屋に、女子部員は大興奮。アジア競技大会ジャカルタ2018の3×3バスケットボールで銀メダルを獲得し、来春には実業団入りする同校3年の奥山理々嘉さん(18)を擁し、東京都代表として2週間後に開催のウインターカップで優勝をめざす強豪チーム。土屋は「出場おめでとう。絆を大事にしてがんばって」とエールを送った。

 土屋と北村はバスケ経験があり、小関も猛特訓を積んで天才バスケプレーヤーを演じたとあって、フリースロー勝負に挑戦。北村も小関も入らず、土屋は「もう1回お願い」と再チャレンジするもダメで、最強メンバーに完敗。

 リストバンドを贈られたお礼にと、全部員から映画ヒットを願うエールを受けた3人。土屋は「背中を押してもらえた気がする。私たちも頑張るね」、北村は「中学のときのバスケ部時代が、すごく懐かしくなった」、小関は「みんなのおかげで映画初日が笑顔で迎えられそう」と感激していた。

 

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