日対研(跡地)

旧 特定非営利活動法人 日本対性暴力研究所

NPO法人 日本対性暴力研究所が2017年3月に解散するに至った経緯を公開しています。また、本ブログをSafariやIEで閲覧した場合に、画像が表示されないエラーが発生しています。

TSUNAMI氏によるジェンダー法学会での殺人予告

ジェンダー法学会での殺人予告

2018年12月1・2日に立正大学にてジェンダー法学会が開催されました。同学会2日目のシンポジウムにおいて、MeTooと称して不規則発言・演説が行われました。詳細は以下に挙げたリンク先でご確認頂けます。

togetter.com

上記のリンク先で紹介されている、山口貴士弁護士の文章によると、不規則発言・演説の内容は「具体名を出した男性宅に刃物を持って押しかける、手帳持ち*1だから警察は怖くない」というものでした。これは殺人予告であると考えます。

殺人予告は誰が行なったのか?

旧日対研を誹謗中傷し警察の取り調べを受けた*2TSUNAMI氏(以下、T氏と表記)は、会った事の無い著名人から、性暴力の被害に遭ったとして、具体名を挙げて演説を始める、といった行動を、2017年に東京ウイメンズプラザで開催された性暴力に関する集会でも行なっており、旧日対研理事が直接目撃しています。

そのため、もしかしたら、ジェンダー法学会で殺人予告を行なったのも、T氏ではないか?と考えTwitterで情報提供を求めました。

殺人予告がT氏によるものだと判明

 すると、複数の方々から情報が提供されました。なんと、T氏と面識のある人物がジェンダー法学会に参加しており、殺人予告を行なったのは、T氏本人で間違いない事が確認されている、との事です。

また、提供された情報によると、T氏は、複数名の著名な男性に対して襲撃を予告しているようですが、具体名を挙げられた男性達は全員が、T氏による誹謗中傷やストーカー行為の被害に遭っている男性達です

T氏が過去にどのような迷惑行為を繰り返して来たのかは、当ブログの過去記事を読んで頂ければ、確認いただけると考えます。

つまり、ジェンダー法学会で行われたのは、MeTooなどではなく、危険人物が誹謗中傷やストーカー行為の被害者に対して、自宅に「刃物を持って押しかける」と、脅迫を行なっているのです。これは、殺人予告とも言えるでしょう。

T氏の殺人予告を擁護する人々

こうした事実を無視し、T氏の発言を、MeToo運動であるとし、ジェンダー法学会の関係者や性暴力に取り組んでいるライターが擁護しています。しかし、こうした行為は、殺人やストーカー行為の手助けをしている、と言われても仕方がないでしょう。

note.mu

男性宅に「刃物を持って押しかける、手帳持ちだから警察は怖くない」という発言が「脅迫的な発言」ではないと言えるのでしょうか。山口貴士弁護士は、こうした人々に対して、以下のリンク先で反論を行なっています。

yama-ben.cocolog-nifty.com

T氏が男性だったのならば、ジェンダー法学会の関係者はどのように反応したのでしょうか。恐らく、全く違った反応だったと考えます。

これは、男性の暴力被害・犯罪被害を軽視する、ジェンダーバイアスであり、恐ろしい考え方では無いでしょうか。

T氏には精神科の治療を薦めるべき

ジェンダー法学会の関係者や性暴力に取り組む方々がするべきことは、T氏の「男性宅に刃物を持って押しかける、手帳持ちだから警察は怖くない」という殺人予告を、MeTooであるとして擁護したり「そんな脅迫的な発言はなかった」と言うのではなく、T氏に精神科の治療を受けるように薦めることが最優先だと考えます。

実際に、旧日対研の理事長は、T氏に強く受診を勧めるために面会しました。その結果は、T氏から執拗な嫌がらせを受けて、法人が解散に追い込まれる悲劇に繋がったのですが…。

日本対性暴力研究所が解散した経緯 - 日対研(跡地)

また、性暴力に取り組む方々が、T氏の言動を真面目に受け取る*3ため、T氏はこのような行動を繰り返しているのです。

このまま、事態が進展して行くと、結局はT氏自身が追い詰められて行くことになるのは、常識的に考えれば明らかでしょう。T氏の為にも、T氏を相手にしないことが重要だと考えます。

【本投稿は新しい情報が入り次第、更新いたします。】

T氏のTwitterアカウント

twitter.com

*1:文脈から精神障害者手帳だと考えられます。

*2:T氏は、2017年6月30日に名誉毀損の疑いで、高島平警察署から取り調べを受けています。警察からはT氏には責任能力が無いため逮捕できなかったとの説明を受けています。

*3:T氏からのメールによると、T氏の著名人から性暴力を受けたという訴えに対して、ワンストップセンターやウイメンズプラザの電話相談窓口は、それは性暴力には該当しないとして退けたそうです。これは、それらの電話相談窓口の担当者が、十分な訓練と経験を積んでいるため、T氏の異常性に気がついた為だと思われます。