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ニュース・情報コーナー

尾道学園女子バレー部

尾道学園女子バレー部 2015年5月25日放送

 

5月23日から行われる南部地区中学校春季総合体育大会と、6月6日から行われる広島県高等学校総合体育大会に向けて、尾道中学校・高等学校の女子バレー部員が熱心に練習しています。

 

尾道中学校・高等学校の女子バレー部員は中学生13人、高校生16人の合わせて29人で、顧問の岩切浩也監督と、コーチの内立元美紀さんのもとで練習に取り組んでいます。

 

練習では毎回、集中力を高めるために、全員で整列して「成功哲学の祖」と呼ばれるアメリカの著作家ナポレオン・ヒルの言葉を唱和した後、円陣を組み、部員同士で声を掛け合います。

 

練習の始まりと終わりに行う柔軟体操と体幹トレーニングは、怪我を防止するために、特に時間をかけて行っています。

 

中学生は基本練習に重点を置き、レシーブやトスを的に目掛けて入れるトレーニングを行っていました。高校生は、1人ずつ順番に、岩切監督から投げられたボールを拾う「つっこみ」と呼ばれる練習と、部員同士がコートに入り、試合形式で、ボールを繋ぐ「乱打」と呼ばれる練習を行っていました。

 

その後、中学生チームと高校生チームによる練習試合が行われ、部員はお互いに声を掛け合いながら、熱心に練習に取り組んでいました。

 

全国大会出場を目指す岩切監督は「大会に向けて大切なのは毎日の基礎練習です。部員の体調を一番に考え、休憩や柔軟体操にしっかり気を使いつつ、全国大会出場に向けてがんばりたい」と話していました。