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11月15日付けで提起された山本一郎氏からの訴訟について、本日、答弁書を送付いたしました。
また、今後の山本一郎氏との一連の裁判については、唐澤貴洋弁護士に依頼することにしました。ご存知のかたも多いと思いますが、唐澤貴洋先生は、自身がネットでの誹謗中傷により甚大な被害を被った経験があり、今回の表面的には馬鹿馬鹿しいだけの訴訟の意義をもっとも理解している弁護士ということになるでしょう。
ある意味、自然発生的なネットユーザーの感情の発露として始まったネットでの誹謗中傷は、ネット空間の巨大化と一般化に伴って、いまでは、より組織的かつ計画的なものとして変質しつつあります。
山本一郎氏を相手とする訴訟という、だれも引き受けたがらない不毛な争いごとを受けていただいた唐澤先生に感謝するとともに、今回の訴訟が、増大する一方のネットでの誹謗中傷とそれを利用しようとする動きに一石を投じられたらと願っています。
以下、答弁書の内容を添付します。
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