11569 レポートで正と控えの交互印刷
桐質問掲示板から
11569 レポートで正と控えの交互印刷
質問者
『
レポート印刷で、取引先に渡す納品書と控えの納品書(書式は同じで表題に「控え」印字する)
を交互に印刷出来るようにする書式って設定可能でしょうか? それとも一括を組むことになるでしょうか。
』
hidatakeさんの回答
『
単票でのレポートを仮定しての作り方です。
桐のレポート作成で、新規にレポートを作成する。
レポートの種類は「白紙->レポート定義」選択し、次へ
「複合」にチェックを入れ、完了
これで白紙の複合レポートが出来るので、
「メニューバー」→「表示」→「ページレイアウトパレット」を
クリックすると、「ページレイアウト」表示される。
「ページレイアウト」には「明細(1)」のみが表示されている状態。
「ページレイアウト」上で「右クリック」すると
「明細ページの挿入」が表示されるので「クリック」
これで、2つの明細ページが表示されます。
「ページレイアウト」の「明細(1)」「明細(2)」をダブルクリック
ことで、明細のページを切り換えることが可能です。
まず、「明細(1)」を指定状態(ダブルクリック)した状態で、
必要なレポートを作成します。
もし、既につくったレポートがあれば、そのレポートを再定義状態
で開き、その作成済みの「単表なり」をコピーします。
そして、新規作成中の複合レポートの「明細(1)」上で貼り付けを
行います。
これで、「明細(1)」上で必要な定義を行ったら、「明細(1)」上の
「単票」をコピーし、複合レポートの「明細(2)」に移動し、
貼り付けます。貼り付けた後で、表題のテキストなりラベルを編集し
(控え)を追加して下さい。
このままの状態で印刷すると、明細(1) が全ての行分印刷された
あとで、明細(2)が印刷されます。
お望みなのは、行ごとに「明細(1)」「明細(2)」が交互に印刷される
ものだと思われますので、
レポートの「ファイル属性」を開き、「リンク表」タブの
「明細レコードの印刷」の設定を「オブジェクト優先」ではなく
「ページ優先」の方にチェックを入れて下さい。
以上です。
既に必要なレポートが作成済みなら、ちょっとの加工で済みます。
』
これは、表、裏とか、いろいろ役立ちそうですね。でも、設定とか忘れてしまいそうです。
画像で説明しましょう。
大事なキーポイントだけ先に説明します。
まず、第一のポイントは、
11569 レポートで正と控えの交互印刷
質問者
『
レポート印刷で、取引先に渡す納品書と控えの納品書(書式は同じで表題に「控え」印字する)
を交互に印刷出来るようにする書式って設定可能でしょうか? それとも一括を組むことになるでしょうか。
』
hidatakeさんの回答
『
単票でのレポートを仮定しての作り方です。
桐のレポート作成で、新規にレポートを作成する。
レポートの種類は「白紙->レポート定義」選択し、次へ
「複合」にチェックを入れ、完了
これで白紙の複合レポートが出来るので、
「メニューバー」→「表示」→「ページレイアウトパレット」を
クリックすると、「ページレイアウト」表示される。
「ページレイアウト」には「明細(1)」のみが表示されている状態。
「ページレイアウト」上で「右クリック」すると
「明細ページの挿入」が表示されるので「クリック」
これで、2つの明細ページが表示されます。
「ページレイアウト」の「明細(1)」「明細(2)」をダブルクリック
ことで、明細のページを切り換えることが可能です。
まず、「明細(1)」を指定状態(ダブルクリック)した状態で、
必要なレポートを作成します。
もし、既につくったレポートがあれば、そのレポートを再定義状態
で開き、その作成済みの「単表なり」をコピーします。
そして、新規作成中の複合レポートの「明細(1)」上で貼り付けを
行います。
これで、「明細(1)」上で必要な定義を行ったら、「明細(1)」上の
「単票」をコピーし、複合レポートの「明細(2)」に移動し、
貼り付けます。貼り付けた後で、表題のテキストなりラベルを編集し
(控え)を追加して下さい。
このままの状態で印刷すると、明細(1) が全ての行分印刷された
あとで、明細(2)が印刷されます。
お望みなのは、行ごとに「明細(1)」「明細(2)」が交互に印刷される
ものだと思われますので、
レポートの「ファイル属性」を開き、「リンク表」タブの
「明細レコードの印刷」の設定を「オブジェクト優先」ではなく
「ページ優先」の方にチェックを入れて下さい。
以上です。
既に必要なレポートが作成済みなら、ちょっとの加工で済みます。
』
これは、表、裏とか、いろいろ役立ちそうですね。でも、設定とか忘れてしまいそうです。
画像で説明しましょう。
大事なキーポイントだけ先に説明します。
まず、第一のポイントは、