なかなかヒットが出なかったアリスですが
1975年辺りから
世界中の音楽シーンを席巻し始めた
クロスオーバーと言う新しいジャンルの音楽の影響を受けて
日本の音楽シーンもより急速に変化し始めたことをきっかけに
アリスも徐々にヒット曲が出始めます!
このブログでも取り上げた
「遠くで汽笛を聞きながら」は
その代表曲です。
これらのヒットで
大分自信を深めた
そんなアリスの谷村氏ではあったと思われますが、
しかし、デビュー当時の1972年
吉田拓郎氏の「結婚しようよ」の大ヒットを受けて
突如として日本の音楽シーンに
新たに「フォーク」という音楽市場が開拓されたのと同時に
同じく大ヒットしたビリーバンバンの「さよならをするために」の
大ヒットの印象は
やはり拭いようもない事実であったと思われます。
そして谷村氏は
旧国鉄のキャンペーンソング、
そして山口百恵女史の曲を提供することになります。
それが「いい日旅立ち」という曲ですが、
メロディーラインに関しては
上記の理由により
以前からいいと思っていた
ビリーバンバンの「さよならをするために」を
参考にして書かれたと思われます。
では何故この時期(1978年11月)か言いますと
恐らく作詞に関して
この時期に
いいアイデアを思いついたのではないかと思われます。
それで一気にまとめたと,,,,,,,
いぜれにしまして
谷村氏の「いい日旅立ち」は実に言い曲です!
と言うことで
プロの目はごまかせませんよ!
谷村さん!
これで「いい日旅立ち」を終わります。
To be continued,
☆
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