274女性更衣室もある本部裏側を澤田地平氏が盗撮?(2/4)/近藤局長の嘘を証明
■真実性を証明する全ての手がかりは動画に撮影されていました。2018年1月14日の朝、車庫前で近藤局長に遭遇する少し前の時点から、周藤氏が車庫前に現れ、私が問い詰めるまで、及び裏口検証の動画をご覧下さい。この動画では編集しているので、私が近藤局長に話しかけた時点が00:30、私が周藤氏に話しかけた時点が01:06ですが、実際のこの間は約11分です。近藤局長が道路に立っていた時点から約11分後に周藤氏が車庫前に現れたことになります。そこで、この動画の01:14時点(画像1)を見れば、周藤氏はタクシーから降りながら携帯電話を持っていることが分かります。タクシーで車庫前に乗り付けた時に、タクシーの中で誰かに電話をしていたのです。すなわち、車庫前に着いたところシャッターが閉まっているので、開けてくれるように誰かに電話をしていたと考えられます。近藤局長も澤拓副局長もその陳述書に、周藤氏はタクシーの運転手と話し込んで電話を入れるのを忘れたと書いていますが、車庫前に着いてから電話をしたことを書いていません。すなわち、この時の電話の相手は澤拓副局長ではなかったということです。
そして出て来たのは別の本部職員でした。この本部職員は本部所属専用車の運転手です。近藤局長は「周藤氏が暫くその場で立ち尽くしていると、防犯カメラのモニターでこの状況を知った別の信者が出てきて、周藤氏に付き添い、本部玄関まで誘導しました」と書いています。タクシーが去り周藤氏がひとり取り残されるのは01:19過ぎ(画像2)です。
そして、本部職員の姿が現れるのが01:32(画像3)ですから、本部職員は13秒の間に防犯カメラで周藤氏が立ち尽くしている姿を見つけ、車庫前に出てきたことになります。近藤局長が述べているように本部職員が防犯カメラで周藤氏が立ち尽くしているのを見つけたので出てきたとするには、時間的に早過ぎます。
この本部職員が出てきたのは、松濤本部の塀の裏口(画像4及び5)からです。この裏口から車庫までは20mほどの距離があり、この距離を歩くだけでも11秒を要します。これを検証した動画をご覧下さい。この動画では私が裏口から車庫前まで2回歩いてみました。1回目はこの動画の02:43から02:55まで12秒、2回目はやや早足で歩きましたので03:27から03:38まで11秒を要しています。
■2018年9月23日の抗議活動中に周藤氏が松濤本部の裏にある光言社ビルの前までタクシーで乗りつけた後に、この裏口から入って行くのですが、その時の画像6から分かるように、裏口の道路面は松濤本部の1階床面より高くなっているので、階段を使うようになっています。この裏口とつながる本部教会の出入り口は画像7の矢印で示される部分です。この出入り口は、松濤本部内部から見れば1階ホールの奥にあり、その位置は画像8の矢印で示される階段室にあります。
本部職員が防犯カメラのモニター(これは本部建物の中にあるはず)で周藤氏の姿を認めた後、1階ホール奥の出入り口から出て階段を上がり、塀の裏口をくぐり出て、そこから車庫へ向かって歩き、動画の01:32時点(画像3)で姿を現すためには13秒という時間は短か過ぎます。ですから本部職員は防犯カメラのモニターで周藤氏の姿を見てから出てきたのではなく、周藤氏からの電話連絡があったので、出てきたと考えなければなりません。
では、周藤氏は誰に電話をしたのでしょうか。私の主張は近藤局長が周藤氏を出迎えることになっていたということです。ですから、この時周藤氏が電話をしたのは近藤局長ということでなければなりません。近藤局長が周藤氏到着の電話を受け、その後直ちに、本部職員に出迎えるように伝えたのだと考えられます。
また、この本部職員は動画の01:32時点(画像3)で姿を現した後に、大きく道路中央に踏み出し(画像9及び10)、周藤氏を探しているように見えます。もし、防犯カメラで周藤氏を見ていたのなら、周藤氏の居場所ははっきり分かっているのですから、シャッター前の周藤氏に直行していたはずです。本部職員は防犯カメラで周藤氏を見ていなかったので周藤氏の正確な居場所が分からず、車庫前の道路に大きく踏み出し、周藤氏を探すような動きをしたのです。私は動画の04:30時点から、本部職員のこの動きを検証しています。車庫前に設置された防犯カメラは画像11です。車庫前を映す防犯カメラはこれだけです。
■以上のことから、1月14日に周藤氏を車庫前で出迎えるように澤拓副局長が周藤氏と打合せを行っていたという近藤局長及び澤拓副局長の陳述書が嘘ということになります。澤拓副局長の嘘の陳述は近藤局長からの指示です。というか、澤拓副局長の陳述書も近藤局長が書いているのです。
なぜ、このような嘘をつく必要があるのでしょうか。それは、近藤局長が周藤氏を出迎えるために車庫前にいたところ、私に遭遇したのでその役目を放棄したという、私の指摘を認めたくないからです。私の指摘が図星だったので、プライドがひどく傷ついたのです。このように近藤局長の嘘を暴くことにより、近藤局長が周藤氏を迎えることになっていたということの真実性の証明を試みました。
■ところが、私のこの証明も、あるひとつの反論で覆される可能性があります。それは何かといえば、松濤本部の裏口はふたつあり、もうひとつの小さな裏口(画像12)が車庫寄りについています。この小さな裏口は車庫に近いので、もしここから本部職員が出てきたとするなら、13秒でも可能であるということになるかも知れません。それを主張されたら、私の真実性の証明は崩れることになります。そのことについて、この動画の05:21時点から語っています。
そこで、私はこの小さな裏口の内部がどのような構造になっているのかを知る必要がありました。そのために、カメラを使って見ようとしたのです。1脚の先につけたカメラで、塀の裏側手前を映すのは難しく、その構造はよく分からなかったのですが、この裏口は人が出入りする構造にはなっていないようでした。真実性の証明には完璧を期したかったのですが、もし近藤局長が、本部職員がこの小さな裏口から出たと主張するのなら、それはその時で対応を考えることになるでしょう。
また、通常出入りしている裏口の方も、階段があり本部建物から出てくるに際し、それだけの時間を要するということを論証するための証拠が必要でした。裁判に訴える場合、隠し撮り(盗撮)をして証拠にする場合があります。しかるべき理由があれば、隠し撮り(盗撮)も合法です。今回のケースは裁判の証拠のためというしかるべき理由があるので、問題はありません(つづく)
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