癌治療における「偽の希望の残酷さ」 押川勝太郎 腫瘍内科・緩和癌医 | HER2タイプ乳癌ステージ3Cと闘うシングルマザーみゆ

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。ブログ初心者です。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

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※5ch掲示板の私が書かれて時々チェックしている
  スレッドで押川先生と私のことが書かれており、
  理解不能だったので、押川先生が紹介していた
  勝俣先生スレッドを確認したところ、押川先生
  (内容的には押川先生ご本人が書かれているように
   見受けられますが確認はしていません)が
  Q&Aされているところに、私のブログ内容を歪めて
  捏造し(またですか)  質問する人がいてQ&Aされて
  いることに気付き、 確認しましたので
  最下段に記録しておきます。  (12/10  1:00)

ご訪問ありがとうございます。

迷ったのですが、

時々リブログさせていただいている、
押川先生の、免疫療法の記事を
リブログさせていただきます。

FLASHの記事をお勧めするのではなく、
押川先生がお書きになられている本文に
共感するところ大ですので、
リブログさせていただきます。


偽りの希望で「ぬか喜び」させることの
残酷さを知っている現場の医者としては、
看過できない事態だと思います。

この一文、まさに共感します❗

細胞培養技術を持った大学等の研究機関での
培養技術で培養した細胞を、
数千万をかけて継続して培養➡投与
繰り返して、場合によっては抗がん剤も
併用して、縮小効果の出る人が一定数
(確率は低い)いるというレベルである

という客観的事実を
治療提供医師がきちんと説明、
患者もそれを理解した上で、
特に、標準治療、保険診療の治療が
それ以上ない人が(あるいは併用で)
試すのであれば、
   (私は、ステージ4ではなかったですが、
   それ以上の標準治療、保険診療の治療がない、
   という点では、そうでした。
   ステージ4ではなかったし、「その費用であれば
   ハーセプチンと合わせて1年」とほぼ決めて試した
   ので、数千万円もかけてはいないし、
  かけられるほどお金持ちでもないことも
  念のため補記しておきます。)

自由診療であり、患者の自己責任
よいのではないか、とは思いますが、

客観的事実を知らずに過度な期待を
している患者が相当数いるのが現実
のようでもあり、
高額であることも考えると、

「偽の希望の残酷さ」

(抗がん剤でも、「抗がん剤で癌が治る」
 と思ったまま治療を受けていれば、
 同じことが言えると思います、
 保険診療でお財布に優しいとしても、
 副作用を考えるとデメリットも大きい)

は、無くなって欲しい、と、私も思います。

※特に日本人は(私も日本人ですが)、
  知らぬが仏、と思う方々も
  一定数?相当数? 
  いらっしゃるかとは思いますが。

実際同じ事を米国ですれば捕まりますが、
日本では医師の裁量権で野放し状態です。
誰かが制止しないと
今後多くのがん患者さん達が、
さらに不幸になるのを
座視することになるでしょう。

仰る通りだと思います。
医師免許さえあれば、
詐欺的な治療もできてしまう野放し状態は
詐欺的な免疫療法に限らず
本当に何とかして欲しい、
行政にあるいは司法に
何とかして欲しい、と思います。

※「行政に」(あるいは司法に)と書いたのは、 
  主張が相反する医師同士の議論は、
  医師を神様同等に思って依存している
  あるいは依存しようとしている患者群を
     (私は根拠もなく「医師」という肩書きだけに
      依存もしないので、違うつもりですが、
      専門家の医師ではないので、どちらがどこまで、
      損得あるいは主観なしに医学的「事実」を
      仰っているか、判断が難しいです…)
さらに混乱させると感じています。

お金儲けのための怪しい癌治療に走る医師
を減らす仕組みにしていただいて、
保険診療の癌治療医や緩和医を増やして
欲しいなぁ、とも思います。

ちなみに、当方は標準治療は
スタートライン治療だと思います。また、
標準治療だけでは足りないと言っても、

ごまんとある玉石混交の治療の中で、
    本当にメリットがある治療だけを
    選別したのが標準治療の意味

本当に標準治療を最大限活用する
    工夫をしているのか

治療は最後の最後まで継続するが、
    標準治療はその一部でしかないこと

癌治療に携わる保険診療の臨床医の方々は
皆様、似たように仰っているように
お見受けします。

正確には、
「メリットのあることが証明されている」
だとは思いますが…。

私の主治医は乳腺外科医ですが
(ステージ4の抗がん剤治療もしています)

同じように仰っています
(と、私は理解しています)。

日本乳癌学会など、癌治療の各学会の
スタンスも、同様であろうと、
お見受けします。

巷の免疫細胞療法に限らず、
医師のお金儲けのためにしている
怪しげな治療を取り締まることの出来る
制度を構築するなど、

患者が、患者の命が、
医師のお金儲けに
利用されることのない
世の中になることを希望します。

===

【12/10 1:00追記】

今度は、5ch掲示板の別の場所、
勝俣先生スレッドで、私に関する
捏造書き込みが😢😢   はぁ😞💨😞💨

◼5ch掲示板書き込み内容1Q

⚫2018/11/28(水) 17:38:37.65

>押川先生

乳がんのサブタイプがHER2でステージ3C
術前化学療法後、全摘手術、術後補助療法
で標準治療終了後転移等なく丸4年経った
経過観察者は
膵がんの次に予後が悪い
と言い切っているのですが
これはどう考えますか?

◼私に関する事実、見解

「乳がんのサブタイプがHER2で
  ステージ3C・・・丸4年経った経過観察者」 これは、私のことのようですね。
私は、自分自身の経過年数を5年と
勘違いしていたけど(苦笑) 

ネットストーカーは、
「膵がんの次に予後が悪いと
言い切っている」 
というように、捏造をして悪印象を与えて
広めるんですよね。
今までやられ続けている手法です。

私は、そのようなことを思っても
いませんから、誰にも、
そんな馬鹿げたことを言ったことも
書いたこともありません。

膵癌は進行の速い癌の筆頭、
乳癌は進行が遅い癌の筆頭として
よく例示されます。
私も同様に例示した上で、 
膵癌の中にも進行の遅い癌もあれば、
乳癌の中にも進行の速い癌があると
書いたくらいだと思います。

◼5ch掲示板の書込み内容1A

⚫押川勝太郎 2018/11/28(水) 18:25:36.19

単なる思い込みでしょうね。

  ⬆これが、私が時々ウオッチしている
      5ch掲示板の別スレッドにも書かれて
      いました。

第一患者さんの予後は相当ばらつくので、
経験談は当てになりません。

早期に亡くなる不運な乳がん患者さんも
いれば、再発膵がんが治った幸運な方も
います。

◼私の見解

    なるほど。
    印象操作で私がそういう馬鹿げたことを
    言った、書いた、と貶めた上で、
    押川先生の回答を引き出し、
    押川先生も使って私を貶める手法ですか。

    上記捏造コメント者への回答だと
    理解することにします。
    上記コメントでの捏造者の書いている
    ことは、まさに  「単なる思い込み」
    私もそう思います。

    確か、私は押川先生の記事をリブログ
   して、知らない方々向けに、
   生存期間中央値の意味を
   ご紹介させていただきました。
   ので、仰る通りだと思っています。

   なお、私は「患者集団」のエビデンス
   の話と個々人の話は分けて書いています。
   上記質問書き込み者には、それが
   理解できなかったのでしょう。

===

◼5ch掲示板の書き込み内容2Q

⚫2018/11/28(水) 19:24:06.24

>押川先生

(前略)

一方で、患者になって治療法、
今後の闘病の歩みなど、
医者並みに知識を得ようとするブロガーも
後を絶ちません。

◼私の見解

「後を絶ちません」と書いているところを
見ると、書き込み者は、
患者が医者並みに知識を得ようとする
ことが悪いという書き振りですね。

◼5ch掲示板の書き込み内容2Q(続き)

その経験者がブログでの記事やコメント内
で他人のこれからの身の振り方や
治療法などのアドバイスをするという行為
はどう思われますか?
素人目には、責任も取れない立場で
危険な行為だと思っていますが。

◼私の見解

上記からの流れで、私のことを指して
書かれているようですが、逆です。

昨年の今頃、じゅんさんに私がされた
ことです。
じゅんさんは他の方にも
していらっしゃるようです。
ブログはお書きにならず、もっぱら他者の
ブログに
「他人のこれからの身の振り方や
治療法などのアドバイスをする」
というコメントをしている方です。

上記からの流れで、
私がしていることにすり替えて人物像を
捏造しているのですね。
これも、やり続けられている
ネットイジメ、ネットストーカーの
手法です(苦笑)。

私は質問されて回答してはいますが、
自分が納得いくように考えること

信頼性の高い(基本的には保険診療の)
    医療機関に行くことや
    セカンドオピニオンに行くこと

・信頼性の高いと私が思うところの
    梅澤先生のブログや押川先生のブログ、
    動画などをご紹介
    (記事としてリブログ発信もしています)

・乳癌の標準治療をご存知なくて
    質問されたり叩いてくる方向けに、
    乳癌診療ガイドライン記載内容を伝える
   (記事としても発信しています)

程度しかしていません。

◼5ch掲示板の書き込み内容2A

⚫押川勝太郎2018/11/28(水) 20:48:24.83

(前略)

患者さん自身が知識を得るのは
いいことですが、
自分のことを一番よく知っている
自分の主治医とどうやってうまく
やっていくかというノウハウ習得が
後回しになっていると思います。
一般的な治療法を知るのは簡単ですが、
個人のがんの状況や予想される未来に
どうやって適用するかは、
経験度高い専門医とは比較できません。
となると、
自分の主治医をどうやってうまく操るか
というテクニックをもっと学習したほうが
良いと感じます。

◼私の見解

私も同感です。 

操るというのはニュアンスが違いますが
医療への信頼や、
医師とのshared decision makingが大切
だと私は思い、
私はそれをブログで伝えたいと思い、
ブログの主題として発信してきました。

因みに私は主治医とのやり取りに
困っていることは特にありません。
聞きたいことが聞けますし、
言いたいことも言えますし。

別の医師の意見を聞きたければ
セカンドオピニオンに行きますし。


◼5ch掲示板の書き込み内容3Q

⚫2018/11/28(水) 22:49:34.45

>押川先生

(前略)

ネットで知識を得て、研修医級と
自画自賛するようなサバイバーでもある
ブロガーさんはちょっとあららとは
思っていましたし、
先生のお考えもご尤もだと思いました。

◼私に関する事実と見解

ネットで知識を得て、研修医級と
  自画自賛するようなサバイバーでもある
  ブロガーさんは」

というのは、上からの流れで、
私のことを指していると思いますが、
また、捏造して私を貶めて広めたい、
という手法ですね。

私が書いたのは、
医学的根拠の臨床試験結果や医学論文は、
自分の癌というニッチな
(ニッチという言葉が通じなかったのかな?
 自分の癌に必要な部分に特化した
 情報だけだったら、という意味です)
範囲に限定すれば、患者や家族だって
研修医の知識レベルは理解できる、
と書きましたが、

さらに、
医師は知識だけでも、専門で分かれている
とはいえ、その専門でも、様々な患者の
様々な状態に対応できる幅広い知識が必要
で、そこが大雑把に言えば、研修医と患者
の知識の違いであり、
研修医は手技も身につけなきゃいけないし、
論文も書かなきゃいけないし、大変よね、
でもそれが仕事だから、とも書きました。

さらに、最重要なこととして、
患者と医師の決定的な違いは、似たような
患者群を診てきた経験と勘どころ、
これは、その専門で経験を積んだ医師
にしかない。
私はそれを医師に求めている、ということを
過去からずっと書き続けています。
医師も専門に分かれているから、
聞くべき専門の 医師にセカンドオピニオン
に行く、とも書きましたかね。

===

◼5ch掲示板の書き込み内容4Q

⚫2018/12/03(月) 09:11:01.02 

>押川先生

ここを読んでいたら
一つ質問したいことがあります。
ある闘病ブログを書いてる人が
肺に影があるということで
乳がんからの肺転移を懸念しています。
でも影は不変でマーカーも正常値のまま
上昇の気配はありません。
今はその原発性肺がんのほうを
心配しています。
もし、少しでも肺がんの可能性があるなら
乳腺専門医でも呼吸器科での精密検査を
勧めると思うのです。 
勧めないということは肺がんの可能性は
低いということなのでしょうか? 
肺がんは進行すると完治しにくくなるので、
その人も早期発見早期治療をしたいと
思うのです。 
他の病院の呼吸器科に行って聞いた方が
いいのでしょうか? 
自分がその立場ならどうするだろうと、
ブログを読んでて気になってしまうのです。

◼私の見解

私のブログを読み、赤の他人の私のことを
5ch 掲示板上で押川先生に質問して
います 。
何というか、一般常識の通じない
方のようです。

私のことに関して言えば、
私には頭も口も足もあるので、
主治医に直接確認できます(苦笑)。
大きなお世話な上に、
私は5ch掲示板に私や私のブログのことを
書くのはやめて下さい、
と一貫して書き続けて来ました。

◼5ch掲示板の書き込み内容4A

⚫押川勝太郎2018/12/04(火) 22:15:23.85

一番いい方法は、事前に主治医に手紙を書いて受診することです。

・肺の影は乳がん転移、原発性肺がん、
    別の良性疾患のどれを 想定しているのか?

・その根拠はCT画像の形態で予測できると
    考えているのか

・経過を見るならどのくらいの時間感覚で
    診ていくのか。

・ PETーCTの適応とはならないのか

という感じで箇条書きにすると
白黒はっきりしやすいでしょう

あるいは呼吸器科へのセカンドオピニオン
を頼んでもいいでしょう。


 ◼私の見解


まさに私が主治医に確認した内容であり、

(私の場合、事前に箇条書きにして渡す

 必要性もなく、その場で5分で聞ける内容

 ではありますが…)

私は特に問題も感じていないのですが、

この書き込みは、また私を貶めたいだけの

ネットストーカーの嫌がらせ

だったのでしょう…。



ー◆ー◆ー◆ー◆ー


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