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【芸能・社会】

福山雅治「主題歌はママ目線」 12・10スタート日テレ系朝ドラ「生田家の朝」

2018年12月3日 紙面から

ドラマ「生田家の朝」の制作発表を行った(左から)バカリズム、福山雅治、ユースケ・サンタマリア、鳥越壮真、関谷瑠紀、尾野真千子(稲岡悟撮影)

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 12月10日にスタートする日本テレビ初の朝ドラマ「生田家の朝」制作発表会見が2日、東京・麹町の日本テレビで行われ、企画プロデュースと主題歌を担当した歌手の福山雅治(49)、脚本を手がけたお笑い芸人のバカリズム(43)、主演のユースケ・サンタマリア(47)、共演の尾野真千子(37)らが出席した。

 ドラマは同局の情報番組「ZIP!」内で月曜日から金曜日まで毎朝7時50分ごろから約7分間放送。全13回で、普通の家族の朝に起きる小さな出来事を描く。

 福山は「毎日毎日、朝がやってきて、同じように繰り返されていくことが実はとても大切で、それこそが幸せで、それこそが平和なことっていうのがこの脚本のメッセージ、この番組のやるテーマ、この朝ドラの目指す方向なのかな」と制作に込めた思いを強調した。

 会場では主題歌「いってらっしゃい」とドラマのダイジェスト版もお披露目され、福山は「(日常を)支えているのはママなので、ママ目線の曲にした」と説明。すると尾野は「福山さんの頭の中で(役の)早苗イコール真千子になってる」と喜びを爆発させた。

 福山から脚本のオファーを受けたバカリズムは「“十股不倫”とか夜のドラマしか書いたことがなかったので新鮮な気持ち」とあいさつ。ユースケも「ボクも深夜の方。死に神みたいなので、いいのかな?」と戸惑いも。

 NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」で主演した尾野は「ケンカ売ってるのかなと思ったら、まったく違う」とぶっちゃけトークで笑わせた。

 

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