NHK総合の正月時代劇「家康、江戸を建てる」(前編来年1月2日、午後9時、後編同3日午後9時)の会見が7日、東京・渋谷の同局で行われた。俳優の市村正親(69)、佐々木蔵之介(50)、生瀬勝久(58)、千葉雄大(29)、柄本佑(31)、林遣都(28)、女優の優香(38)、広瀬アリス(23)が出席した。
直木賞作家・門井慶喜氏の歴史小説をドラマ化。前編「水を制す」、後編「金貨の町」で大都市・江戸をつくり上げた無名の男たちを描く。前編出演の生瀬が「圧倒的に1話(前編)の方がいい出来だと思います…(後編を)見てないけど」と“挑発”。後編で姫役を務めた広瀬は「今回初めての時代劇で所作や舞の勉強をしました。たぶん…こっち(後編)の方が面白いかな」と返して笑いを誘った。後編主演の柄本は舞のシーンについて「そりゃ、ほれるわい」と美しさを絶賛した。