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【芸能・社会】

沢村絶賛!瀧本美織の目ヂカラ テレ朝系「刑事ゼロ」で初タッグ

2018年12月9日 紙面から

初共演ながら早くも息ピッタリにポーズを取る瀧本美織(左)と沢村一樹

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 女優の瀧本美織(27)が、来年1月10日スタートのテレビ朝日系木曜ミステリー枠のドラマ「刑事ゼロ」(木曜午後8時、初回は2時間スペシャル)に出演する。主演する沢村一樹(51)演じる主人公とコンビを組む新人刑事役で、沢村とはドラマ初共演となる。

 同ドラマの主人公は、刑事になってからの20年間の記憶を失った京都府警捜査1課の刑事、時矢暦彦(ときや・れきひこ)。記憶は失ったものの、残された「生まれたての五感」と「洞察力」を武器に、次々と巻き起こる密室殺人などの謎起き事件を解決していく。瀧本は時矢とコンビを組む新人刑事・佐相智佳(さそう・ともか)役を演じる。

 記憶を失う前の敏腕でスマートな時矢に憧れ、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでいた智佳。そのため、記憶と経験を失った時矢にとって、「外付けハードディスク」もしくは「取扱説明書」に匹敵する最高の相棒だ。

 初共演の瀧本と対面した沢村は、「何より目ヂカラがスゴイですね」とそのまなざしを絶賛。「僕が演じる時矢は、瀧本さんふんする佐相刑事がいないと成立しない役。2人はギクシャクしたり、かみ合っていなかったりしますが、とにかく今までの刑事ドラマではありえない、面白いコンビになると思います」とアピールした。

 瀧本は「沢村さんはカッコいいのに面白い一面があって、しかも幅広い役柄をこなす、なんでもできる俳優さん」と役者としての沢村にあこがれていたことを告白。「私も“ゼロ”からまったく新しいものを作るつもりでチャレンジしていきたい」と意気込んでいる。

 

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