縁起物作りを進める神職と舞女=白山市の白山比咩神社
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白山市の白山比咩神社で、初詣に向けた準備作業が着々と進んでいる。7日は神職と舞女(まいひめ)4人が破魔矢(はまや)に来年の干支(えと)の「イノシシ(亥)」が描かれた絵馬やヒョウタンを飾り付け、新年を心待ちにした。
同神社は、正月三が日に例年同様約20万人の参拝客を見込んでおり、年末までにお守りや置物など約60種類6万個を用意する。
舞女の能村寧々さん(19)は「参拝者にとって良い一年となるよう心を込めて仕上げたい」と話した。