auで知る優秀なスマホ。それが「isai」です。

そのisaiの最新作LGV34ですが、色々気になってレビューを探してもほとんど出てこないのが実情です。なんせ知る人ぞ知る良端末ですから。

「bang & olufsen」の名前が出てるけど、そんなに音いいのかな?ちゃんとサクサク動くかな・・・・・など知りたいことはたくさんありますよね

 

けーしん

でも、職場でお茶汲みをしてたら、とある先輩が持っていたので聞きまくってきました。

ということで、今日はauのisai Beat LGV34を実際に使ったレビューをご紹介しようと思います。

まずはisai Beat LGV34のスペックを復習

isai beat LGV34
OS Android7.0
本体サイズ 149 x 72 x 8.0mm
重量 146g
液晶サイズ 5.2インチ
解像度 2560×1440
バッテリー 3000mAh
充電 USB Type-C
CPU Snapdragon820
クロック数 2.2GHz(4コア)
メモリ 4GB
ストレージ 32GB
+microSD
メインカメラ 1600万画素
f1.8デュアルレンズ
インカメラ 500万画素
広角22mm
wi-fi 802.11a/b/g/n/ac
おサイフケータイ 対応
テレビ ワンセグ・フルセグ
(イヤホンアンテナ同梱)
防水 あり
指紋認証 あり
その他 ハイレゾ対応

ちなみにXperiaはXZのスペックを見ると、解像度は1920×1080。バッテリーは2900mAhとiasi Beatに完敗です。音楽もどちらもハイレゾ対応していますし、個人的にはisai Beatの方が優秀だと思っています。

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isai Beatに機種変更した職場の先輩。そのきっかけは?

先輩は今までauをずっと使い続けています。それこそ僕よりau歴が長いとか。多分15年ぐらい。その間何度かauで機種変更をして端末を買い替えたそうです。

そんなにパソコンなどの機械は得意ではないものの、初めてスマートフォンに買い換えて、既に数年が経過。ある程度は使いこなせている自信があるようです。

そんな先輩がisai Beatに出合い、買い換えることにした理由は、それまで使っていたXperiaに、力不足を感じる場面が増えたからです。

通話は問題ありませんでしたが、肝心のインターネットとなると、表示がもたつき遅く感じることが少なくありませんでした。

きっと、最新のスマートフォンなら性能も上がってるし、サクサク動くだろう!と思ったので比較的新しい端末に的を絞り、買い換え先を探し始めました。

5.2インチだけど、見た目以上に軽い!そしてWQHDの液晶が綺麗すぎる

端末選びは、スペック優先です。とはいえ毎日使うスマートフォン、使い勝手も大事でした。

シャープやソニー、京セラなど、幾つか国内メーカーの端末を手に取ったものの、しっくりくるものがありません。そんな時に、ふと横を見たら出会ってしまったのがLGのisaiBeatです。

isaiBeatの第一印象は、画面が5.2インチと若干大き目だったものの、端末全体は非常にスマートで、手に持った瞬間「軽っ!」と驚きました。

画質は、隣にあったauの国内メーカー端末と比べても、遜色がないばかりかむしろ、発色が断然優れているのでは?と思ったほどです。

LGといえば、以前は安価なテレビを作るメーカーでしたが、今では液晶パネルを手掛ける、世界的なメーカーに成長した印象です。

国内メーカーにも頑張って欲しいと思いますが、今の所は残念ながら、LGを含めた海外勢が一歩リードしているでしょう。

個人的には、フルHD以上の解像度であること、そして高画質な液晶パネルにも惹かれました。

LGは元々、液晶パネルの扱いに長けているので、画面の美しさはある意味で当然といえるでしょう。

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お店で使ってみたら、サクサク動くしこれは良い!と思った

isaiBeatで試しにChromeを開いてネットを開いてみたら、それはもう感動です。ネットの読み込みが早い早い!

通信速度も関係ありますが、それを処理する本体の性能もやはり大事なのだなと実感させられました。

動画サイトの視聴に関しても、バッファリングから再生までの時間が短く、通信自体も安定している印象があります。

自分が持っていたエクスペリアと同時に並べて、同じauのモバイル回線で動画を見ても、やはりisai Beatの方が断然早い!

やはり、最新のスマートフォン、そしてCPUも最新のフラッグシップであるSnapdragon820、メモリも4GB積んでいることは重要ですね!

モノラルスピーカーは音質重視に向かない?

意外だったのは、本体に搭載されているスピーカーがモノラルでなことです。音質重視の人からすると一見すると「モノラルなんてありえない」と言われてしまいそうです。なんとためにBang & Olfsenとコラボしているのかわからなくなってしまいそうです。

しかし、モノラルにしては音質が良く、映画のセリフもしっかりと聞き取れましたし、実用上は支障がないと評価出来ます。そもそも、このサイズでステレオだ、モノラルだ言っても仕方がないのかもしれません。

モノラルでも音が良かったのは、音声の再生に力が入れられ、コストが掛けられている点に理由がありました。

通常は、音楽や動画の再生時には低消費電力の低コストチップが使われていますが、isai Beatは贅沢にも、1つで済む所を4つを使って音声が再生されるそうです。

某レビューによれば、音質重視の最新のチップが使われているので、ハイレゾ音声ファイルも問題なく、綺麗に再生されると評価されていました。

本来の再生能力を引き出すには、高音質なイヤホンやヘッドホンが必要ですが、是非試してみたいと思わせる魅力に思えました。

後日、気になっていたハイレゾ再生を試すため、高額なイヤホンを借りて、録音の評判が良い曲を幾つか聴いてみました。

驚いたのは、音の迫力が増したり、ノイズが激減した変化に留まらず、目の前で鳴っているように感じられたことです。

これは映画でも試したいと思い、アクション映画を見てみると、上下左右から聴こえるリアリティーのある音の迫力に圧倒されました。

デュアルカメラはiPhoneとはちょっと違う機能だった。でも画質は綺麗

カメラはデュアルレンズ採用ということで、きっとiPhone7Plusで話題になっている、背景ぼかしが簡単にできる機能に使うんだろうと思っていました。

しかし、思っていたものとは違って、標準時は1600万画素のカメラを使って、大人数や建物の写真を撮るときは広角レンズを使うという一風変わった仕様でした。

広角レンズは135度という、人間が目で認識できる範囲よりも広いということなので、旅行に行った時に役立ちそうです。

また、f1.8という明るいレンズを使っているため、夜景でも今までより綺麗の写真を撮ることができそうです。

今使っているXperiaと撮り比べると格段によかったです。発色が色鮮やかで、安いデジカメはもういらないと思うほどです。

一眼レフカメラを持っていたり、画質に拘りがある人であれば、広角モードで周囲が歪む、撮影対象によってはピントが若干ぼける、といった印象を受けるかもしれませんが、そういう方は一眼を持ち歩くので問題ないでしょう(笑)

先輩を含めた大部分のユーザーは、このカメラに不満を感じることはなく、それどころか気軽に良質な写真が楽しめる画質に感じられるでしょう。

初めて海外スマホを買うのは不安。でも調べていくうちに自信がついた!

最初は、海外メーカーに対する抵抗感と、安定して動くのかという疑問がありました。特に韓国製ってなんかありそうじゃないですか(笑)

そこで、客観的な意見を求め、複数のレビューに目を通すと、この端末は世界中で高評価を受けているV20がベースになっていると分かりました。

V20は、LGが妥協なく自分たちの技術をふんだんに使った渾身の力作で、それが世界中で受け入れられています。

さらに他のレビューを読み進めていくと、V20系の完成度は非常に高く、近年のスマートフォンの中で傑作と評価されていました。

最後に自分の手に取って、気持ちが変わらなければこれにしよう!ともう一度auのショップに出向き、isaiBeat(LGV34)をもう一度触ってみました。

間を開けて再び訪れた際も、最初に触れた印象と同じように、再び感動を与えてくれたのが魅力的でした。

特別これがすごいっていうところはないものの、全体的に完成度が高く、自分の使う範囲は全てカバーしているので先輩はこれに決めました!

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機種変更はauオンラインショップがオススメ

先輩はisai beat LGV34をauショップで購入したそうです。そしたら、手続き待ちやらなんやらで機種変更するのに5時間かかりました。その上、なんかよくわからない頭金っていうのが本体代金に上乗せされるし、しきりにauWalletクレジットカード勧められるし。よくわかんないうたパスやらなんやらオプションもつけてもらわないとダメと言われてその通りにしたらしいです。

あまりにも面白かったので「え?機種変更はどこに行っても値段変わんないどころか、お店だと色々つけられてぼったくられる上に時間がかかるから、auオンラインショップを使うのが常識ですよ。」と伝えて起きました(笑)

そういうことを知っていたなら、なんで教えてくれなかったのかと怒られましたが・・・・・

ということで、無駄なオプションをつけられて料金が跳ね上がったり、大切な休みを損しないためにもauオンラインショップで機種変更するのがオススメです。

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