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273女性更衣室もある本部裏側を澤田地平氏が盗撮?(1/4)/真実性の証明

■真の父母宣布文サイトに3週連続で私の記事が掲載されました。「澤田地平氏が女性更衣室を盗撮した」かのように思わせる記事です。私達の抗議活動も2年近く続いてきて、関心の薄れる向きもあったのではないかと思いますが、この記事が関心を呼び戻してくれる役目を果たしているかも知れません。

近藤局長は私が何のために塀の中を見ようとしたのかについて深く考えずに、私を叩くチャンス到来とばかりに攻撃を仕掛けてきました。お陰で、今は私が注目されているでしょう。しかし、最後は近藤局長が注目されることになるのです。そこで、まず「盗撮」という言葉の意味です。

□Wiki:盗撮(とうさつ)とは、被写体、または対象物の管理者に了解を得ずにひそかに撮影を行うこと。あるいは撮影を禁じられた美術品などでの撮影や、映画館などで上映中の映画をビデオカメラなどで撮影すること。隠し撮りとも言う。

■このように、対象が何であれ、勝手に撮影すればそれは「盗撮」ということになります。これを広い意味の盗撮とすれば、犯罪を構成するのは狭い意味の盗撮です。

軽犯罪法第1条には「左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する」とあり、その23に「正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者」とあります。また、東京都の迷惑防止条例で禁じているのは「通常衣服で隠されている下着又は身体 」の撮影とあり、それを犯罪行為の盗撮としています。

つまり、犯罪としての盗撮とは「下着又は身体」のひそかな撮影のことです。近藤局長もそれを知っているので、やたらと「女性更衣室」という言葉を持ち出して、いかにも私が犯罪行為としての盗撮をしようとしたというイメージを作っています。以下は真の父母宣布文サイトの2回目の記事です。

□近藤局長:騒ぎを聞いて5、6名の警察官が本部前に駆けつけ、澤田地平氏と秋月氏を道路の反対側に押しやり、本部側に近づこうとする度に引き離しました。やがて警察官らはマンツーマンで2人の動きを監視し、犯罪防止に務めました。「女性更衣室があるとは知らなかった」との立場を貫くことで現行犯逮捕等の刑事責任を免れようとする澤田地平氏ですが、澤田氏や秋月氏の危険性については刑事司法当局の認識するところとなったようです。(2018.11.27)

■あたかも警官が私達を監視していたかのように書き、私達を悪のイメージに仕立て上げています。そして「『女性更衣室があるとは知らなかった』との立場を貫くことで現行犯逮捕等の刑事責任を免れようとする澤田地平氏ですが」と書いて、私が犯罪行為の盗撮を行ったことにして、それを既成事実化し、その上で「刑事責任を免れようとしている」というイメージを作っています。

盗撮?

■現在私達は家庭連合から2つの損害賠償請求(345万円及び1045万円)の訴訟を提起されています。そのうち1045万円の賠償請求は、今年1月21日に私が暴力男から殴られた事件に関し、その暴力男は家庭連合が雇った男だと私のブログに書いたことが、家庭連合への名誉毀損だということで訴えられているものです。原告は家庭連合本体と近藤徳茂局長、澤田拓也副局長、そして古瀬美久部長の4者です。

この4者が、私から名誉毀損を受けたということなのですが、この訴訟には暴力事件とは直接関係のない訴えが含まれています。それが何かといえば、暴力事件が起きた日の1週間前、1月14日の抗議活動のとき、私は松濤本部車庫前で近藤局長と遭遇しました。私から声を掛けたところ、近藤局長の姿はあっという間に消えてしまいました。私はこの出来事をもとにした文章をブログに書きましたが、その内容が近藤局長への名誉毀損だということで、この裁判に付け加えられているのです。

■近藤局長が問題にしたのは、以下の記事中の「澤田が周藤健及び近藤局長と遭遇した事件の客観的報告」です。

190松涛本部前行動/何も言えない周藤健
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-197.html

これは、近藤局長が車庫前で周藤健元講師を待っていたところ、私に遭遇してしまったので逃げてしまい、周藤氏が車庫前に到着してもシャッターが閉まっていたため、周藤氏は私に問い詰められるハメになってしまったということを、脚色して書いたものです。近藤局長はこれが名誉毀損だとして、訴状に以下のように記しています。

***

□近藤局長:被告澤田地平は上記書き込みにより、以下の事実を摘示し、原告近藤の社会的評価を低下させた。

①原告近藤が周藤健から依頼され、周藤の到着時間に本部駐車場のシャッターを開けて中に入れることになっていたにもかかわらず、シャッターの外で周藤を待っていた間に被告地平に出くわし、同被告から逃げようとする本能のあまり、卑怯にもシャッターを全部閉めて周藤が入れないようにしてしまった。

②原告近藤は被告地平からカメラで追い回されることをひどく恐れて二度と外に出る気がしなかったため他人に出迎えを代わってもらったものの、周藤をガレージから入れるとの指示を伝え損ねたため、周藤はガレージから入れなかった。

③周藤がこのことを近藤に指摘したところ、原告近藤が平成を装って言い訳をしたため、原告近藤と周藤との人間関係がこじれた。

しかし、上記①ないし③の各記載は著しく事実に反している。即ち、実際には周藤が原告近藤にシャッターの開閉を依頼した事実すら存在しないのであり、原告近藤がシャッターを閉めた理由も全く事実と異なっている。

即ち被告地平は自身の目に触れたごく限られた事実だけを元に、あとは全て推測だけで自身の都合のいいように記事を創作したものに過ぎず、勝手な作り話によって原告近藤の社会的評価を低下させたものであるから、実に悪質である。他人の人格権に対するこのような無責任極まりない姿勢こそが、前記暴力事件にまつわる記事にも如実に表れているものである。

また、被告地平は上記記事にて原告家庭連合が著作権を有するU-ONE NEWS 2018年1月12日号の映像から原告近藤が映った画像を抜粋して掲載し、原告家庭連合の著作権を侵害すると同時に、原告近藤の肖像権を侵害した。また上記画像の下には「周藤健を見捨てた卑怯者」との説明書きを付すことによって、同被告が卑怯にも周藤健を見捨てたとの事実を摘示し、同原告の社会的評価を低下させた。(訴状2018.3.8)

近藤徳茂

***

■私が車庫前で、ローソン寄りに立っていた近藤局長を見かけて「あ、近藤局長、近藤局長」と声を掛けたところ、次の瞬間にはその場にいませんでした。私は道路を渡って近藤局長に近づこうとして、車が来ていないかを確認するために視線を右に振ったのですが、戻した時には近藤局長はいなくなっていました。私にはすぐ、大阪大会で近藤局長が私からの質問から逃げようとしたイメージが浮かんできました。

あのとき近藤局長は逃げようとしたのですが、私が追いかけたので逃げ切ることが出来ず、質問に答えざるを得ませんでした。それが近藤局長にとっての痛い教訓、トラウマになっていたのです。ですから、車庫前で私から挨拶を受けた時、次に私の口から質問が出る前に、反射的に逃げたのです。

車庫前での遭遇はこの日2回目でした。私達が松濤本部前に到着してすぐに、近藤局長が歩いて来ました。私から挨拶し、近藤局長はそのまま通り過ぎて松濤本部に入って行きました。ですから、車庫前で遭遇したとき近藤局長には「また出くわした!」という衝撃が大きくて、逃げる行動がそれだけ素早かったのです。

■近藤局長は訴状での主張を、その後提出した陳述書で詳しく補強しています。1月14日朝、自分が車庫前にいたのは、私達の叫び声がどの程度聞こえているのかを確認するためであったということ、及び周藤氏を出迎えることになっていたのは自分ではなく澤拓副局長であったということを述べています。

□近藤局長:この日、家庭連合の会長が説教をすることになっていたため、会長車が入庫する予定の車庫前では、被告地平らの叫び声がどの程度聞こえるのか確認したいと思い、車庫前のシャッターを開けて道に出てみました。暫くするとシャッターの開く音を聞きつけた被告地平が車庫前にやって来ました。被告地平は車庫から本部建物に侵入して騒ぐと大騒動になることから、私は直ちにシャッターを閉めました。ところが、被告地平は、誰か要人が来ると察し、その後も車庫前で待ち続けたようです。

やがて、古参信者で元副会長の周藤健氏がタクシーで車庫前に来ました。周藤氏は80代半ばと高齢であるにもかかわらず、昨年来、周藤氏を見かける度に被告地平がしつこくつきまとい、大声で騒ぎ立てることもあったため、その後副総務局長の原告拓也と周藤氏が話し合い、周藤氏にはタクシーで本部車庫前まで来て頂くことにしていました。

周藤氏がタクシーの中から原告拓也に携帯で連絡を入れ、同原告が車庫のシャッターを開ける手はずになっていましたが、この日に限っては、周藤氏はタクシーの運転手と話し込んでしまい、原告拓也に電話を掛け忘れてしまったとのことでした。

このため、タクシーを降りても車庫のシャッターは開いておらず、そこに被告地平が待ち受けていたため、周藤氏は同被告につきまとわれ、大変な迷惑を受けたのでした。周藤氏が暫くその場で立ち尽くしていると、防犯カメラのモニターでこの状況を知った別の信者が出てきて、周藤氏に付き添い、本部玄関まで誘導しました。(陳述書2018.5.14)

誰が迎えることに?

■これと同様のことを澤拓副局長も、その陳述書で述べています。

□澤拓副局長:周藤先生は普段は本部の10時半の礼拝に自宅から歩いて参加していましたが、去年秋に腰を痛めて通院するようになってからは、歩いて本部まで来ることが出来ず、タクシーを利用していました。歩くことが不安定なうえに、本部前の段差のある入口で被告地平らに取り囲まれると危険であるため、私は周藤先生と話し合い、本部礼拝に参加する際には本部脇の車庫のシャッターから入っていただくことにしました。

周藤先生がタクシーに乗った後に、携帯で私に電話を入れて頂き、車庫前にタクシーが到着したタイミングで私が車庫のシャッターを開けることにしました。車庫のシャッターは、普段は開けていることが多いのですが、被告地平らが館内に侵入する危険性があると判断したため、日曜日には閉めるようにしていました。

2018年1月14日、周藤先生は礼拝に参加するためタクシーに乗りましたが、タクシーの運転手と話すのに夢中になり、私に電話を入れるのを忘れたそうです。このため、タクシーが車庫前に着いても私はシャッターを開けることができませんでした。運悪く、この日被告地平は、シャッター前で誰か幹部が来るのではないかと待ち伏せていました。

このため、被告地平はすかさずタクシーから降りた周藤先生に詰め寄り、例のごとく執拗な質問を繰り返しました。この様子に気づいた別の本部職員が周藤先生を誘導して本部玄関から中に入れましたが、この間、高齢の周藤先生につきまとった被告地平らの行動は大変危険極まりないものでした。(陳述書2018.4.3)

■二つの主張をまとめると、1月14日に周藤氏を車庫前で出迎えるように周藤氏と打合せを行っていたのは澤拓副局長であったが、その日、周藤氏はタクシーの運転手と話し込んで電話連絡を入れないまま、車庫前に到着してしまったので、周藤氏はシャッターの前で立ち尽くしてしまった。これを防犯カメラのモニターで見つけた本部職員が出てきて、周藤氏を本部玄関に誘導したということになります。

私は近藤局長が周藤氏を迎えることになっていたと主張し、それに対して近藤局長は澤拓副局長が迎えることになっていたと反論し、澤拓副局長も自分が迎えることになっていたと証言しています。このことで私が近藤局長から名誉毀損で訴えられているというのが、この裁判の隠れたもうひとつの争点なのです。私がこの裁判で勝つためには、私の主張が正しいこと、すなわち、周藤氏を迎えることになっていたのは近藤局長であるということの真実性の証明を、私が自力でしなければなりません。(つづく)


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
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