日常の足もとを彩るファッションシューズとして広く履かれ、大人の休日ファッションにも欠かせないアイテムとなっているスニーカー。今ではランニングシューズや特別な機能を搭載したシューズがファッションシーンを彩るようになってきている。

スニーカーファッションはシーズンを問わず楽しめるため、多くの人が実践しているコーディネートでもあるが、だからこそ、ほかの人と差をつけるモデルを選びたいもの。そんなときは、シューズそのものが持つ機能面に着目してみるのはどうだろうか。

11月17日（土）にアディダスが発売を開始する「ALPHAEDGE 4D」は、アディダスが17年にわたり蓄積したアスリートデータのさまざまな分析データをもとに、３Dプリンターで製造された異次元構造のミッドソール「ADIDAS 4D」を搭載する高性能ランニングシューズ。

「ADIDAS 4D」ミッドソールは、カーボン社（アディダスと2017年4月にパートナーシップを発表した３Dプリンターのスタートアップ企業）が開発した革新的な３Dプリンティング技術「Digital Light Synthesis（デジタルライト合成）」によって、プログラマブル樹脂をもとに光と酵素で作られる“4D（４次元）”のミッドソールだ。

このミッドソールは、細かいグリッドによってバネのような推進力を持つだけでなく、衝撃を分散する効果や横方向への動きをサポートする効果もあり、ハードなトレーニングやワークアウトでも、緻密に制御された反発力を発揮する。

「ALPHAEDGE 4D」なら、休日に街を歩き回ったり、公園でのランニングや散歩の際にも足にムダな負担をかけることがなく、軽快な動きでその確かな性能を実感できることだろう。

また、デザイン面においても、爽やかなアッシュグリーンのソールやグリッド状の独特な形状は印象的で、定番のデニムスタイルから、流行りのスポーツミックスカジュアルとも見事にマッチ。休日ファッションを足もとからスタイリッシュにアップデートしてくれるのだ。

「ADIDAS 4D」 のように、フットウェアのパーツをデジタルで制作できるようになれば、従来のように試作品や金型整形を行わなくても、求められる動きやクッション性、安定性、快適性のレベルを精密に反映したシューズをオーダーメイド的に仕立てることができる。

それだけでなく、従来の製造プロセスでは不可能だった非常に入り組んだデザインも実現可能になるため、見た目としての可能性は無限に広がるだろう。

アディダスは、この「ADIDAS ４D」をアスリート向けのパフォーマンスモデルだけでなく、ストリート向けモデルなどにも展開していく予定。フットウェア製造の未来はいま、このALPHAEDGE 4Dによって切り開かれようとしている。

平成というひとつの時代が終わろうとしているいま、世界初の技術によって産まれた高性能シューズ「ALPHAEDGE 4D」をいち早く履きこなし、ひと歩先の休日ファッションを実践してみてはいかがだろうか。

アッパーには軽量な FORGEFIBER(フォッジファイバ ー)を用いたプライムニットを採用。TPU コーティングされ、糸の一本一本 がミリ単位で編み上げられたアッパーは、継ぎ目の無いソックスのように足 を包み込み、糸の角度や密度に変化をつけることで、どんな動きにもサポート力とフィット感をもたらす。 アウトソールには耐久性の高いコンチネンタルラバーを採用し、路面コンディションや天候に関わらず、安定した摩擦力を発揮し、急な切り返しや加速にも対応可能。カラーは下記2色展開。

＜価格＞　　¥38,000＋税
＜カラー展開＞
＜サイズ展開＞25.0cm〜31.0cm
＜発売日＞　2018年11月17日（土）
＜取扱店舗＞
アディダス オンラインショップ
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