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2018年12月6日 紙面から
日が暮れてもキャッチボールで調整する根尾=大阪桐蔭高グラウンドで(川柳晶寛撮影)
背番号7の先輩達から黄金ルーキーへの熱いエールだ。中日OBで本紙評論家の山崎武司さん(50)が主催するチャリティーゴルフコンペが5日、岐阜県大垣市のメナードカントリークラブ西濃コースで行われ、竜の歴代「背番号7」のうち宇野勝さん(60)、山崎さん、森野将彦2軍打撃コーチ(40)の3人が集結。ドラフト1位で入団し、7番を背負う予定の大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)の活躍を期待した。
過去に背番号7を背負った竜戦士は26人。そのうち、最も長い14年間つけたのは、根尾が希望しているショートだった宇野さんだ。12月とは思えないようなポカポカ陽気の下、笑顔でラウンドを終えた宇野さんは「最近よく背番号の話を聞かれる」と笑いながら、「めちゃめちゃ楽しみにしている。映像でしか見ていないけれど、走攻守すべてにすばらしい選手。背番号7をさらに輝かせてほしいね」と、プロでの活躍を期待した。
宇野さんと言えば、シーズン20本塁打以上をマークした年が9度あり、84年には37本塁打で阪神・掛布雅之と並んで本塁打王のタイトルを獲得。通算338本塁打は歴代34位だ。巨人・川相昌弘、ヤクルト・池山隆寛、広島・高橋慶彦など、同時代にスター遊撃手がしのぎを削った中で、3度のベストナインに輝いた。根尾が目指す『打てるショート』の典型的な選手だった。
根尾の加入で内野争いに注目が集まっていることについて宇野さんは「『成績を出さなければ1軍に上がれない』という考えも正しいけれど、僕は『スターはつくってもいい』とも思っている。僕自身が逆の立場で経験しているからね」と、持論を展開した。
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