JR東日本が12月4日に発表した、田町~品川駅間の新駅の名称「高輪ゲートウェイ」駅が話題になっている。この名を聞いた古参のPCユーザーの多くは、牛柄の箱が印象深かった往年のPCブランド「Gateway」を思い出しており、Twitterには「牛パソ」をなつかしむ声が集まっている。
新駅は、山手線・京浜東北線の田町~品川駅間で2020年の開業を予定しており、一般から駅名を募集。選考の結果、「高輪ゲートウェイ」に決まったという。新駅は「過去と未来、日本と世界、多くの人々をつなぐ結節点として」“ゲートウェイ”の名称を選んだとしている。
「高輪ゲートウェイ」の名称を聞いた古参PCユーザーの頭に浮かぶのは、90年代後半以降に日本でも人気を集めた牛柄のPCブランド「Gateway」だ。米Gateway(当時)が展開していたブランドで、ロゴやパッケージの箱がホルスタイン牛の模様になっており、日本では「牛」「牛パソ」などと呼ばれた。1995年に日本法人を設立して日本市場に参入。01年に撤退したが、04年に再参入した。米Gatewayは2007年に台湾Acerに買収され、現在はAcerの1部門となっている。
Twitterには古参PCユーザーから、「牛柄のやつ?」「牛柄のPCしか思い出さない」「ゲートウェイと聞くと、牛柄が浮かぶ歳」「駅舎は白黒の牛模様になるのかな?」などのつぶやきが相次いで投稿されている。
ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」で、この記事を取り上げています。ぜひ視聴・チャンネル登録をお願いします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
初代「G-SHOCK」の金属バージョン「GMW-B5000」、最新技術で新しい耐衝撃構造を実現した「MTG-B1000D」。人気連載「金属魂」の矢野渉氏がカメラマン目線で魅力を探った。
話題のシェアオフィス・WeWorkでは、仕事をする場所なのにビールやコーヒーが飲み放題! その狙いは、他社・異業種のコミュニケーション促進だった。現場に行ってみた
PICK UP!
- PR -