大仁田厚&カシン、来年2・19「ジャイアント馬場没20年追善興行」へ参戦決定 試合はハードコアルール
2018年12月5日9時19分 スポーツ報知
来年2月19日に両国国技館で開催される「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」の実行委員会は5日までにツイッターを更新し、同大会に大仁田厚(61)とケンドー・カシン、TARU、土方隆司、相島勇人の参戦が決まったことを発表した。
ツイッターでは大仁田の試合形式について大仁田から「馬場さんの弟子として、馬場さんから教わったプロレスでハードコアというジャンルを作りました。俺の教わったプロレス、俺の生き方を馬場さんに見てほしい」とのコメントが実行委員会に届いたことを明かした。実行委員会で検討した結果、「馬場さんへの思いは人それぞれであり、大仁田選手が馬場さんにハードコアルールの試合を見せたいというのであれば、それも馬場さんへの追善になるのでは」との結論に至り、大仁田が要望するデスマッチを受け入れたことを明かした。
一方でカシンが2日に東京・新木場1stRINGでの「スターダム★アイドルズ旗揚げ戦」で大仁田へ「実行委員会として要請します。馬場さんの追悼試合に出場して下さい」と天龍源一郎が退任した実行委員を勝手に名乗ったことに「また、一部報道でカシン選手が実行委員会を名乗っているとのことですが、そのような事実はございません」と全面否定。大仁田とカシンが出場する試合の対戦カードは今後、発表となる。