郵便局サンタがやってくる  笠岡東部会内郵便局・金光学園こども園

2018/12/04 火曜日 動画


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 金光学園こども園に11月30日、地元の浅口市や里庄町、笠岡市の郵便局職員らが扮したサンタクロースが訪れ、園児が楽しい時間を過ごしました。


 「郵便局サンタがやってくる」と題したイベントは、金光町大谷にある金光学園こども園で行われ、園児らおよそ150人が参加しました。

 クリスマス仕様の郵便車に乗って、プレゼントの詰まった大きな袋を担いだサンタクロースが登場すると、会場には園児の大きな歓声が響いていました。

 イベントでは、園児が塗り絵をして仕上げた、来年の干支「イノシシ」がデザインされた年賀状を特製ポストに投函したり、サンタさんからプレゼントをもらったりして、一足早いクリスマスの雰囲気を園児が満喫しました。

 投函した年賀状は、園児の家族と金光町の老人介護施設「寿光園」の利用者に来年1月1日に配達されます。

 また、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」と浅口市のご当地キャラクターの「金光メイカ」も参加し、園児と記念撮影するなどしてイベントを盛り上げていました。

 このイベントは郵便局に親しみを持ってもらおうと、去年から日本郵便が47都道府県でおこなっているクリスマス企画の一環です。

 浅口市では今回が初開催で、浅口市と里庄町、笠岡市の一部の12局で組織する笠岡東部会内郵便局が主催しました。

園児は「頑張ってかきました」「届くのが楽しみです」と話していました。

笠岡東部会内郵便局
かもがた町家郵便局 戸崇局長は
「非常に子ども達が元気で私たち大人が子ども達から元気をもらい活力になった。年賀状というものを通じて子ども達にも日本の伝統文化を継承していってほしい」と話していました。

               石井元祐



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