女優の赤木春恵さんの告別式が4日、営まれ、葬儀委員長の石井ふく子さんが、「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家・橋田壽賀子さんの弔辞を代読した。「明るい笑顔、脳裏から消えません」。
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11月29日に心不全のため94歳で亡くなった女優の赤木春恵さんの告別式が4日、東京・築地本願寺和田堀廟所で営まれ、俳優の角野卓造(70)、女優の中村玉緒(79)ら約500人が参列した。
「渡る世間は鬼ばかり」のプロデューサーで葬儀委員長の石井ふく子(92)さんが、同作の脚本家・橋田壽賀子さん(93)の弔辞を代読した。
橋田さんは、その手紙の中で「ビックリしました。一人になって思い切り泣いてしまいました。私のホームドラマに欠かせない人でどれだけ頼りにしていたか。たくさんの思い出があります。明るい笑顔、脳裏から消えません。ありがとうございました」と吐露した。
所属事務所の後輩、女優の大空眞弓(78)も弔辞を読み、「ママ、サヨナラなんて言わないからね。ママのことが大好き。ママ、生きてきてくれてありがとう。会えてよかった。何もかもありがとう。いってらっしゃい。またね」とメッセージを送った。
赤木さんの棺には、孫たちからの手紙、知人が作った手作りのお雛様、孫と犬の写真、楽屋で使っていた森光子さんとおそろいの楽屋着、好物のせんべいが入れられた。
出棺の際には、海援隊の「贈る言葉」が流された。
「渡る世間は鬼ばかり」のプロデューサーで葬儀委員長の石井ふく子(92)さんが、同作の脚本家・橋田壽賀子さん(93)の弔辞を代読した。
橋田さんは、その手紙の中で「ビックリしました。一人になって思い切り泣いてしまいました。私のホームドラマに欠かせない人でどれだけ頼りにしていたか。たくさんの思い出があります。明るい笑顔、脳裏から消えません。ありがとうございました」と吐露した。
所属事務所の後輩、女優の大空眞弓(78)も弔辞を読み、「ママ、サヨナラなんて言わないからね。ママのことが大好き。ママ、生きてきてくれてありがとう。会えてよかった。何もかもありがとう。いってらっしゃい。またね」とメッセージを送った。
赤木さんの棺には、孫たちからの手紙、知人が作った手作りのお雛様、孫と犬の写真、楽屋で使っていた森光子さんとおそろいの楽屋着、好物のせんべいが入れられた。
出棺の際には、海援隊の「贈る言葉」が流された。
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