もう何年の付き合いになるだろう
荒れに荒れてた頃の私を知る一人
カウンセリングを担当してくれて
いるカウンセラー。
臨床心理士が国家資格になることを
知り、先生にこれからも相談にのっ
てもらわなきゃならないんだから
試験頑張ってね
そう、手紙とちょっとしたものを
添えて渡したのは今年の初め頃
でした・・・。
試験がいつなのかは聞いていなかっ
たので合否も分かりませんでした。
カウンセリングが終わり帰り際、
先生が口を開きました。
『 あのね、○○さんは忘れちゃった かも知れないけど、以前、国家試験
があるんでしょ?ってお手紙くれた
でしょ? 』
『 あのお手紙がホントに私のお守り
になってて、何度も読み返したり、
壁に貼ったり、実は試験当日も会場
に持って行ったんですよ 』
『 アレがあったお陰で気が狂いそう
な時も乗り越えられました 』
『 ホントにありがとう 』
『 無事に合格しました 』と
報告してくれました。
もう、私も嬉しくて二人で泣いて
しまいました。
大したことは全くしてないのに。
そんなに大事にしてくれたなんて。
本当に嬉しい限りでした。