【プロ野球】日本ハム・清宮、ワセダラグビーVから刺激2018年12月4日 紙面から
日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が3日、「ワセダラグビー」に刺激を受けたことを明かした。前日に関東大学ラグビー対抗戦、早大対明大の「早明戦」を父・克幸さんと観戦。かつて父が指揮した早大が8年ぶりに優勝を飾った瞬間を目撃した。 「楽しかった。いい試合を見られた。感動しました」。少年時代に自身もラグビーを経験。今でも好きなスポーツのひとつなだけに歓喜の瞬間から一夜明けても興奮は冷めやらない。そして久々に観客席から「見る側」になり、発見もあった。 「スポーツって人の心を動かすことができる。ぼくも仕事として野球をやっている。少しでも来て良かったと思ってもらえるプレーや試合をしなきゃいけない」。千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレに励む毎日。気分転換になった様子だった。 (土屋善文) PR情報
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