“カープ女子”を描いた石田敦子さん
「“優勝”を口に出すのも怖かった」
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- 2016年9月10日
阪神ファンの担当編集はノリノリで準備
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石田敦子さんが執筆し、2010年から6年間にわたって連載された【(C)石田敦子/少年画報社】
- ――25年ぶりの優勝、おめでとうございます。今季はどんな思いでカープを見ていましたか?
25年ぶりですからね。マジックが点灯した後も1ケタになるまで「優勝」という言葉を口に出すのが怖かったんです。そうすると、「優勝」が遠くに行っちゃう気がして……。昔、マジックが早い時期に点灯したのに、一度消えたこともあったので「気を引き締めないと」という思いはありました。ただすごい勢いでマジックが減っていって、本当に1試合1試合すごく強くなっているのを実感しています。
私たちよりも他球団のファンのほうが「行けるんじゃないか」という感じでしたね。担当編集の方は阪神ファンなんですが、7月ごろから『球場ラヴァーズ』とカープの優勝記念Tシャツを作る話をしたり、10月発売の『ヤングキングアワーズGH』で優勝を記念した番外編の執筆を決めたりしていました。ただ、私はその打ち合わせをしていても、(怖くて)うつむいてばかりでした(笑)。
――今季印象に残る場面は?