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睡眠薬で眠らせた男性のカードを不正使用か、飲食店経営者ら逮捕

　睡眠薬で眠らせた男性のクレジットカードを不正に使ったとして、東京のＪＲ錦糸町駅近くの飲食店の経営者らが警視庁に逮捕されました。

　逮捕されたのは、墨田区のＪＲ錦糸町駅近くで飲食店を経営する目崎ウディン容疑者（４７）ら４人です。

　目崎容疑者らは今年６月、睡眠薬を飲ませて眠らせた男性（５４）のクレジットカードで飲食代を決済し、カード会社からおよそ１９万円をだまし取った疑いが持たれています。取り調べに対し、目崎容疑者は容疑を否認しています。

　ＪＲ錦糸町駅周辺では、睡眠薬で眠らされクレジットカードを使われる被害が、今年に入って９０件以上相次いでいるということです。