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単発作品専用スレッドその2

1 管理者★ :2007/09/14(金) 22:52:11
特に連載化するつもりがなく、専用スレッドをたてるほどではない短めの作品専用スレッドです。
目安としては、1~3話程度の完結する、あるいは総量10KB未満の作品とします。
ふっと思いついた作品、試験的作品の公開、あるいは書き始めてみたいけどどれくらい続くか分からない作品のとっかかりなどに利用してください。

2 ショウ :2007/09/19(水) 00:28:14
戻して育成~もう一度人生ゲーム~の続きが楽しみです!
それにしても葵ちゃん、Dカップの14歳から一気に赤ちゃんまで逆戻りとはw
しかもその葵ちゃんが雪村くんに育て直されてしまうってシチュがまた萌えます!
これからもがんばってくださいね、期待してます。

3 名無しなメルモ :2007/10/10(水) 23:19:17
「休日の過ごし方その1」
そのバス停から乗り込んできたのは、親子と思しき2人だった。
一人は20代後半…30ちょっと前だろうか…の女性。快活な雰囲気を感じさせるショートの髪型に対して、ブラウスにロングスカート、カーディガンという落ち着いた服装という、ともすればギャップのあるコーディネイトが何故かこの女性には良く似合っていた。
彼女に手を引かれてバスの乗り込んできたもう1人…は、まだ幼稚園児にしかみえない…4歳か5歳だろうか…女の子だった。
フリルとリボンで飾られた水色のワンピース。丁寧に梳かされた長い髪はやはりリボンで飾られて、月並みな表現ではあるが、「お人形さんみたい」な可愛らしさに満ちあふれていた。
小さな子供連れであることを考慮してのことだろう。
2人が席について、ちょっと時間をおいてからバスは走り出した。
躾がいいのか、それともおとなしい性格なのだろうか。
バスの中での女の子は、この年頃の子とは思えないほど静かにしていた。
まるで無口というわけでもないが、時折小声で母親と言葉を交わす程度だ。
30分ほど経った頃だろうか。
次のバス停の案内が流されると、女の子が背伸びをするようにして、降車ボタンを押す。
2人が降りたのは、複合型アミューズメントパークの目の前。
彼女たちと一緒に何人かのお客もバスを降りる。
2人の足は迷うことなく、色鮮やかな建物の並ぶパークへと向かった。
「うふ、やっぱり、子供…幼稚園児は料金が安いか、ただなのはいいわね。」
母親と思しい女性は、視線を下に向けて、女の子に言葉を投げかけた。
その言葉に、女の子の顔に、この年頃の子のものとは思えない、苦々しげな表情が浮かぶ。
「それは分かってることでしょ。それより早く人目につかなくて着替えられる場所に行きましょ。」
声や、ちょっと舌足らずな喋り方だったが、その言葉の使い方は、少なくとも幼稚園児のものではない。
妙に大人びた…ハイティーン以上のものだ。
手を繋いだ親子が向かった先は、トイレ。
この10年、女性のリピーターに影響すると言われているだけあって、ここのトイレも清潔なのはもちろん、乳児用のオムツ替えベッドもあるし、男性用より広めに作られていた。
2人は、そのまま一緒に個室に入った。もっともこれは珍しいことではない。
幼稚園児ではまだ、よその知らないトイレでは一人で済ませられない事も多いし、一方母親にしてみても、この物騒なご時世、自分がしている間、子供を目の届かないところに置き去りにするわけにもいかない。
もっともそれを意識しているのだろうか。
ここの個室は、学校や公共施設のものに比べると遙かに広く作られていた。
この親子はもちろんのこと、成人女性2人でも楽々入っていられそうな空間がある。
「ここなら大丈夫そうね。じゃあ、ちゃっちゃと済ませちゃいましょう。」
女の子の言葉は、相変わらず、大人びている。
「それより、まず服を脱いだ方がいいんじゃない?」
女の子の問いかけに、女性は落ち着いた口調で応える。
「この前も、うっかり服を着たままでその後大騒ぎになったじゃない。それにこの後着替えることになるんだしさ。」
女の子に話しかけるその口調は、娘に対するものというよりまるで同世代の友達に対するものを思わせる。
「それもそうね。」
女性の言葉に納得したのか、女の子は早速とばかりワンピースのボタンを外し始めた。
とはいえ、この小さな身体では、背中とかボタンはうまく外せない。
女性の助けを借りながら、ワンピースを脱ぎおえた女の子はそのまま迷うことなく、下着、それに靴まで脱ぎ捨てて、完全に裸になってしまう。
「さ、服は脱いだし、早く済ませちゃいましょ。」
女の子の言葉に女性が小さく頷く。
個室の中で見つめ合う2人。
最初の変化は、女の子の方に現れた。

4 名無しなメルモ :2007/10/12(金) 23:03:20
「休日の過ごし方その2」
服を着ていないことも手伝ってその変化は手に取るようにわかった。
まず、女の子の身体…身長が伸びていくのが分かる。それに伴い、ふっくらとした手足が次第に細くなっていく。
ぽっこりと膨らんだお腹が少しずつへこんでいき、寸胴というか、ただ痩せただけの胴体へと変わっていった。
いつのまにか、女の子の体型は、幼稚園児というより、小学生…10歳前後…を思わせるモノへと変わっていく。
一方、女性の方は、女の子ほど顕著ではないものの、確かに変化が現れ始めていた。
まず気づいたのは、その顔つき…20代…成人女性のある程度落ち着いた雰囲気の顔に、どことなく幼さが混じり始めた。
大人の女性の顔から、まだ少女の面影の残る顔立ちへと…
女の子の成長もまだ続いていた。
真っ平らでアバラが浮かんでいた胸に、僅かではあるが膨らみが生まれていた。
ただの肉の弛みではない…小さいながらも乳房を想像させるその形状。
12,3歳だろうか…女の子と呼ぶより少女という方がしっくりくるその年齢。
細いだけだった腰には次第にくびれが形成され、お尻もまた胸に比例するように膨らみを増していく。
そして顔立ちも、幼さが薄れて大人びたものへと変わっていく。
数分後、トイレの個室に立っているのは、2人の少女…ともに高校生…16歳ぐらいだろうか。
一人は全裸同然、もう一人はちょっとこの年齢には似合わない落ち着いた服装…の少女達だった。
「さ、済んだし、早く着替えましょう。」
裸の少女は唯一残っていたリボンを解きながら、女性が個室に持ち込んでいたバッグのファスナーを開ける。
もう一人の少女もつられるようにして、バッグの中へと手を差し込んだ。
15分後…トイレの手洗い場の鏡の前で、最後のチェックの真っ最中なのは、どこからみても、ごくありふれた16歳の少女2人組だった。
トイレから出た2人は、まず、シネマ館で話題作を観た後、ファーストフードで昼食をとり、その後、UFOキャッチャーをしたり、キャラクターモノのマスコットを物色したりして、アミューズメントパークを満喫した。
そして、やがて夕方。
2人は、再びあのトイレに戻ってきた。
「ねーねー、帰りはあたしに大人の方をやらせてよ。」
個室に入ると同時に、ロングヘアーの少女は、ショートヘアの少女に話しかけた。

5 名無しなメルモ :2007/10/14(日) 07:59:07
「休日の過ごし方その3」
「えー、なんで?」
「だって、子供の足だと歩く野大変なんだもん。」
「しょうがないなあ。でも、それなら抱っこしてくれる?」
「抱っこ?…でも4歳児の抱っこは重そうだなあ。3歳までいってもいい?」
「3歳児…服は大丈夫?」
「大きい分には問題ないでしょ。それに抱っこされるわけだし。」
再び個室の中で裸になる2人、今度はショートヘアの子の方が先にはっきりと目に見える変化が現れた。
胸が小さくなっていくのが分かる。それにつられるようにして細くなっていく手足、小さくなっていくお尻。背もまた縮んでいく。
やがて胸の膨らみは完全になくなりあばらが浮き出る。既に背丈は子供のそれまで小さくなっていた。
一方、ロングヘアの少女の変化はかなり穏やかだ。
わずかに背が伸び、胸が膨らみ程度…かと思いきや、身体全体の肉付きがよくなっていく。
それも太ったというより、付くべき所に肉が付き、締まっていた方がいい場所はそれなりに締まっている。
顔つきもまた幼さが残るものから、それなりに大人びたものが混じりはじめる。
若返っていく女の子の方は、あっという間に幼稚園児にまで若返っていた。すっかり小さくなった背。短くてふっくらとした手足。ぷっくり膨らんだお腹。朝までにロングヘアの女の子さながらの体型だが、まだ若返りは続く。
そうでなくてもすっかり減っている頭身、ヘビートップでバランスを崩し欠けて、あわてて便器につかまった。
一方、女性の方の成長も終わっていた。ぎりぎり30に見えない大人の女性。
早速、服を着始めていた。
「あ、ブラのサイズ合わないのよねー…ブラウスに乳首透けちゃうかも…ま、カーディガン羽織るからいいか。」
女の子の方の着替えはちょっと大変だった。28歳と29歳なら体型はほとんど変わらないが、3歳と4歳ではかなり違う。
そうでなくても、3歳児の短い手では着替えそのものが思うようにできない。
女性に手伝ってもらって、どうにか着替えを済ませる。
「うーん、やっぱり服大きいなあ。」
袖に中に隠れた手、裾も踝近くまでおりてきている。
「どうせ抱っこするんだからいいでしょ。」
女の子を抱き上げて歩き始める女性。女の子も慌てて女性にしがみつく。
帰りのバスから降りた2人の向かった先は、とあるアパート。
「ただいまー」
「ただいまあ」
「おかえり、遅いわよ。2人とも。」
2人を出迎えたのは、40代前半くらいの中年の女性…なのだが、妙に服装が若作りだ。
「ほらほら早く元に戻らないと。」
中年女性に急かされ、ワンピースを脱ぎ始める女の子。
裸になった女の子の身体が成長し始める。
女性の方も若返っていくが、20代中頃でそれは止まった。
そして、中年女性の方も若返っていく。
顔の皺や弛みが消え、体型も少しずつ締まっていく。
数分後、部屋にいるのは24,5くらいの女性3人組だった。
「さて、来週はあたしの番だからね。」
中年からすっかり若返った女性が、憤慨の中に期待に満ちた口調で話しかける。
「あー、またあの中学生?」
「すっかり恋愛ごっこにハマちゃって。」
「いいじゃない。20代じゃ、もう純愛なんて望めないんだからさ。」

終わり

6 名無しなメルモ :2007/10/14(日) 21:39:48
激萌えです!ARとAPとOAPファンみんなが楽しめますね!

7 名無しなメルモ :2007/10/20(土) 19:47:25
(あ-あ、子供っていいなあ・・・悩みも何もなくて・・・あたしも子供に戻れたらいいのに。)
日曜日の午後、公園でベンチに座ってそんなことを考えている女性が一人。
「ね-ね-、おねえたん」
自分に呼びかけたらしいその声に、はっと我に返ると目の前には3,4歳ぐらいの女の子。黄色のトレーナーにデニムのジャンパ-スカ-ト。ちょっと短めのお下げが子犬の尻尾のようで可愛らしい。
(よかったあ・・・おばちゃんじゃなくておねえちゃんで・・・)
そんなことを考えながら、小さく笑みを浮かべながら、話し返す。
「あれ、どうしたの?ママとはぐれちゃったのかな?」
「あのねあのね、おねえたん、こどもになりたいとかおもってなかった?」
この小さいな子に心を見透かされたことに驚きを隠しきれない。
「・・・そ、そうかもね・・・でもそんなことできるわけないし・・・」
「そんなことないお。おねえたん、こどもにもどってみる?」
「え、そんなことできるの?」
こんな子供相手に何を話しているのか自分の正気を疑いたい一方で、それを期待している自分に気づく。
「うん、おねえたんがあたちになって、あたちがおねえたんになればいいんでしょ?」
「え、あたしが貴女になるわけ?でも、貴女、大人になるって大変なのよ?いいの?」
「うん、いいお。じゃあ、おねえたんもいいんだよね。」
「え・・・う、うん・・・そんなことができるんならね。」
「よおし、じゃあ、えい!」
次の瞬間、視界が真っ暗になったかと思うと、再び公園の光景・・・なのだがなにかおかしい・・・妙に低い視界・・・まるで地面に座り込んでいるかのような
そして、目の前にはベンチに座っている人物・・・その顔をみた時、信じられない思いが駆けめぐった。
そこには、数秒前までの自分の姿が。
「え、な、なに?!・・・え?」
思わず呟いてしまったその声に更に驚く。
大人の女性のモノとは思えない、甲高くそして発音が不明瞭な声。まるで小さな子供のような。
「よおし、うまくいったわ。」
目の前の自分がベンチから立ち上がり呟く。
「こ、これってどういうことなの?」
目の前の自分に問いかける。
「どういうことって・・・さっき言ったでしょ。あたしとお姉ちゃんが入れ替わるって。」
「いれかわる・・・え、そんなまさか・・・」

8 名無しなメルモ :2007/10/20(土) 19:48:23
慌てて自分の身体を見下ろせば、そこには黄色いトレーナーとジャンパースカート、そしてすっかり小さくなった身体、短くなった手足。
「こ、これ・・・そ、そんなことがほんとうにおこるなんて・・・」
「子供の生活も気楽だけど、やっぱり小さな子だとできることも限られてるし・・・ちょうど良かったわ。貴女みたいな人がちょうど来てくれて。なにしろ相手がそう望んでいないと入れ替わることができないから・・・」
「そ、そんな・・・あ!そんな、あたちのからだかえして!」
「かえして?子供になりたいって思っていたんでしょ?」
「で、でも、こういういみじゃないのよ。」
「残念だけど、折角ちょうどいい体が手に入ったんだから、返してあげるわけにはいかないの。でも安心して。すぐ、その体の記憶が上書きされるから、自分が大人だったなんてこと忘れてしまうから。」
「そ、そんな・・・」
「じゃあ、元気でね。」
「あ、まって!」
立ち去る自分を追いかけようとするものの、幼女の身体では追いつけるはずもない。
それどころか数メートル走っただけで、盛大に転んでしまう。
怪我は擦り傷程度だったけど、なぜかものすご-く痛みがこみ上げてくる。
大人の意地で堪えようとするものの数秒とはもたず、涙がこみ上げてくると同時に、思いっきり泣き出してしまった。
「びえ-ん!」
「あらあら、雪恵ちゃん、こんなところにいたの。」
駆け寄ってくる30歳くらいの女性。
優しく、転んだ彼女の身体を起きあがらせる。
「ダメよ。雪恵ちゃん、一人で遠くにいっちゃ。」
「あ、まま・・・じゃなくて、あたち、ゆきえたんじゃないの。」
「あらあら、何言ってるの雪恵ちゃん。雪恵ちゃんは雪恵ちゃんでしょ?あ、そうか。この前観たテレビの主人公の話ね。」
「そうじゃないの。あたちはほんとうはおとなで・・・」
「おとなって・・・ゆきえちゃんのお名前は?」
「えっとね、あたちはゆきえで・・・あれ?」
「ほら、やっぱり雪恵ちゃんでしょ。さ、今日はもう帰りましょ、今夜は早くパパも帰ってくるし、晩ご飯は雪恵ちゃんの好きなグラタンにするわね。」
「わ-い、ぐらたんだいしゅき・・・じゃないの・・・あたちはゆきえ・・じゃないのに。」
「そのお話はまた後でね。さ、早く帰りましょ。」
いきなり抱き上げられ、高くなった視界に一瞬恐怖を覚えるが、人肌の暖かさと大きなものに寄りかかり抱きしめられている感触が、すぐにそれを拭い去ってしまう。
忍び寄る睡魔に抗しきれずウトウトと眠ってしまった彼女が目を覚ました時には大人だった時の記憶のほとんどが消え去ってしまっていた。

9 名無しなメルモ :2007/11/08(木) 00:34:07
ここは鷹野家のお屋敷。
8歳の一人娘のまりえがメイドの一人、久美子を自分の部屋に呼び出した。
久美子は若干18歳でふくよかな胸と柔和な笑顔の持ち主でまりえの一番のお気に入りのメイドである。
「お嬢様、お呼びでしょうか?」
するといきなりまりえは久美子の手を掴んでつぶやいた。
「18歳に変身・・・」
久美子は慌てて
「ま、またぁ!?きゃあ!」
久美子の背が縮んでいく。それと同時にふくよかな胸も空気がぬけていくかのように縮んでいく。
メイド服もブカブカになっていって久美子はその場にへたりこんでしまった。
逆にまりえは背が高くなって顔も大人びていき、胸も人並みの大きさに膨らんでいく。
小学校の制服がきつくなってきて慌てて脱ごうとしたが少し破けてしまう。
二人の変化はちょうど年齢が入れ替わったぐらいのところで止まった。
まりえは不思議な力を持っていて、触れている人物から時間を吸収して自分を成長させ、さらに時間を吸い取られた相手は若返ってしまうのだ。
「もう!制服やぶけちゃったじゃないですか!直すのも大変なんですよ!」
久美子はまりえを見上げながら子どもらしい高い声で怒るがまりえは
「そんなかわいい顔と声で言われても全然怖くないよーだ。さてと、さっさ着替えよっと」
と言うときつくなってしまった下着をさっと脱いでクローゼットから
下着と制服を取り出して慣れているのかさっと着替えた。
「この制服ね、うちの学校の高等部のお姉様達が着てるのなんだよ~。大人に変身した時用に買ってもらったの」
「はぁ。本当ならお嬢様のこの姿を見られるのはずっと先のはずなんですけど。
それにしてもなんでお嬢様はいつも私ばっかり若返らせるんですか!」
「それはねぇ、久美子さんの若返った姿が一番かわいいからだよ~」
とまりえは久美子にほおずりした。
「お肌すべすべ~」
「やめてください~お嬢様ぁ!」
まりえは久美子から離れると
「久美子さんにもお洋服用意してあげるね。えーと・・・今日は子ども用に作ってもらったメイド服なんてどう?」
まりえはクローゼットから小さなメイド服を持ってきて久美子に見せた。もちろん久美子に拒否権はない。
「はい。それにします。着替えますから見ないでくださいね」
と子ども用メイド服を部屋の隅の方で着替え始めた。久美子はあまり着替えなれていない様子で少し手間取っている。
「お嬢様は奥様から時間を吸収しないんですか?奥様が若返ったらお喜びになるでしょうに」
と久美子がつぶやいた。
「うーんとね。お母様を若返らせたことあるよ。ちょっと嬉しそうだったけど・・・
でも、お料理下手っぴになっちゃうの。なんでかなぁ」
まりえは首をかしげた。
「あ、それなら心当たりがあります。奥様はお料理が元々上手でなかったけどお嬢様をお産みになってから
『娘がいるのに料理ができなかったら恥ずかしいし、それに一緒に料理ができたら楽しそう』
と言って料理を勉強されたらしいですよ」
まりえは感心した様子で
「へ~そうなんだ。私を産む前まで戻しちゃうと下手になっちゃうんだ。
将来、私と一緒に料理したいからメイドさんがたくさんいるのにお母様は自分で料理をするのね」
まりえは何か思いついて目を輝かせて言った。
「そうだ、これから夕食を作るお手伝いしよっか。今のこの姿ならキッチンに背が届くしお母様も喜ぶと思うわ」
「お嬢様!とてもいい考えですね。」
「もちろん、久美子さんにも来てもらうよ。着替え終わったね?とってもかわいい!」
久美子はフリフリのメイド服に身を包んだ女の子になっていた。
「服装はある意味いつもとかわらないんですけど・・・ありがとうございます」
「じゃあ行くよ~」
「い、痛いです!引っ張らなくても歩けますから。お手伝いが終わったらちゃんと元に戻してくださいね!」
まりえは久美子の小さな手をひっぱって部屋を出た。

10 名無しなメルモ :2007/11/08(木) 00:38:55
AP物に挑戦してみたけどAR分の方が多くなってしまいました。APは難しいですね。

11 名無しなメルモ :2007/11/08(木) 18:50:14
ま、すべては経験でしょ?初めて書いたにしてはおもしろいと思います

12 ARRの中の人 :2007/11/08(木) 22:43:08
書いているうちに、自分でも思ってもみない方向に話が進むこと、あるある。(しかも、そっちの方が自分的には面白かったりする。)
既にできあがっているキャラや設定を使うのでもナイ限り1話4KBだと、思うようにまとめるのはかなり大変。
登場人物の紹介とかもちゃんと入れるのなら、10~20KBぐらいを目安に書いた方が書きやすいし、いい作品ができるかもしんない。

13 名無しなメルモ :2007/11/09(金) 21:57:39
母親との年齢逆転をみてみたいです。

14 名無しなメルモ :2007/11/10(土) 00:39:46
コメントいただきありがとうございます。

実は幼グレットの中の人です。いまだにHNが思いつかなくって。
AP分が足りないと聞いたので自分でためしに書いてみたのですが吸収されちゃった方をクローズアップしちゃいました。
これの続編でもなんでも何か長編書けたらいいなぁと思ってます。

母親との年齢逆転は書けたらやってみます。

15 名無しなメルモ :2007/11/16(金) 14:01:18
私は5歳。
この間までお人形遊びをしていた小さな女の子。
でも今は二人の子供の面倒に追われている大人。

16 名無しなメルモ :2007/11/21(水) 22:52:33
ある日突然ママがあたしとパパを置いて家出した。
仕事人間で家庭を顧みないパパが許せなかったのだ。
あたしをママに任せきりで子供との付き合い方など知らないパパは途方にくれた。
でもパパはそれからは親として一生懸命がんばってくれた。
最初は頼りなかったけど、慣れない家事をしながらあたしの面倒をみてくれた。
時々癇癪を起こすこともあったけど、あたしは以前よりもずっとパパが好きになった。
ただ育児のことで仕事を疎かにしがちだったパパは重要なポストから外され
お給料も減って少し貧乏になった。
そんなある日、ママが突然帰ってきた。
あたしはうれしくてママに抱きついた。
ママも感激の涙を浮かべながらあたしを強く抱きしめてくれた。
でもママが帰ってきたのは別の理由だった。
パパとの正式な離婚の申し出と
あたしをママのところに引き取るためだった。
どうやらママは自分のやりたいことを見つけて
あたしを養うのに十分な金銭的な余裕ができたからだった。
もちろんパパは即座に断ったがママは諦めなかった。
ママも家を出た後もあたしをずっと愛してくれていたのだ。
ママはパパを相手にあたしの親権をめぐる裁判を起こした。
経済的な面から見て今のパパのが不利だった。
でもあたしはやっと心が打ち解けたパパと別れたくないし、
大好きなママともまたいっしょに暮らしたかった。
是非二人には仲直りしてほしかった。
そこであたしはお気に入りの妖精の人形にお祈りをした。
『3人でまたいっしょ仲良く暮らせますように』ただそれだけを祈った。
でも結局、裁判でママが勝ってあたしはママに引き取られることになった。
パパはとてもがっかりしていた。
あたしもこの家から出て行くのは嫌だった。
でもいよいよママがあたしを迎えにくる日がやってきた。
玄関には洋服ダンスやおもちゃを入れたダンボール
などの小荷物がすぐに運べるように並べられていた。
パパはもう一度あたしを強く抱きしめてくれた。
あたしは妖精の人形を持ったままパパの腕の中で泣いた。
ママは定刻通りに玄関のチャイムを鳴らした。
「さあ、いらっしゃい。ママと新しい家で暮らしましょう。」
あたしはパパに救いを求めた。
ママはあたしの手を強く引っ張った。
その拍子にあたしが持っていた妖精の人形が床に落ちた。

17 名無しなメルモ :2007/11/21(水) 23:04:33
その時である。
とんでもない奇跡が起こった。
妖精の人形が拾おうとしたあたしの手をすり抜けて突然空中に飛び上がった。
「あ!?」
そして人形の手に握られていた金色のステッキをママの頭上でふるった。
ママは驚きのあまり私の手を離した。
ママの肉体が突然若返リ始めた。
30歳だったママはすぐ20代の若い女性に戻りさらに美しく輝いた。
でもどんどん若返り、10代の美少女になったころには着ていた服は
ぶかぶかになった。
そしてさらに小さくなり幼児にまで戻ったところでフロアにしゃがみこんだ。
パパとあたしは声も出せないまま、変化を続けるママを見つめた。
ママはやがて衣服に埋もれながら生後6ヶ月くらいの赤ちゃんに戻った。
妖精の人形は次に呆然としているパパの頭上でステッキをふるった。
パパも33歳からどんどん若返り、ママと同様に若者から子供に戻って
やがてぶかぶか服の3歳くらいの幼児になった。
パパとママは3歳違いだと改めて気づいた。
そして妖精の人形は最後にあたしの頭上に飛んできてステッキをふるった。
あたしも小さくなるのかと思ったが
私は両親と反対にどんどん大きくなり、
胸やお尻が大きく膨らんでなんと大人の女になった。
でもあたしには驚いている暇はなかった。
痛いばかりか息ができないくらいに服と下着があたしの身体を締め付けた。
あたしはすぐに子供服を脱ぎ捨て、床に落ちているママの婦人服に着替えた。
ママの服は思った以上にあたしにぴったりだった。
パパはあたしの傍らで半べそをかきながらその様子を見ていた。
その時初めてあたしと幼いパパの目が合った。
あたしはパパの頭をそっと撫でながら、産声をあげているママを抱き上げた。
あたしは最初から二人が自分の子供だったような錯覚を憶えた。
突然湧いた母性本能のせいなのかもしれないが、とても愛おしく感じた。
あたしは胸元をはだけママにおっぱいを差し出した。
ママはすぐに泣き止んであたしの乳房を勢いよく吸い始めた。
あり得ないことに私の乳房から母乳が出て、赤ちゃんは一心にそれを飲んだ。
とてもくすぐったかったが反面うれしかった。
あたしは母親になったことを自覚した。
母乳を飲み疲れてうとうとし始めた赤ちゃんをソファアに寝かせた後
あたしの太ももにしがみついて
脅えているパパを抱き上げて彼のほっぺにキスをした。
男の子の顔にも笑顔が戻った。
それを見届けた妖精の人形は半分開いていた窓から外へ飛んで行ってしまった。
もう元には戻れないことを知った。
でもあたしの中に不安はなかった。
あたしの頭の中には赤ちゃんになって失われたママの知識が入り込んでいた。
料理もオムツ替えもちゃんとできるし
なにより二人の子供たちの愛らしさがすべてを解決してくれると信じた。
あたしはこの家で母親としてやっていく決心をした。

18 どんさん :2007/11/22(木) 14:10:26
15~17はAR・APの力が温かな展開を見せるいいおはなしですね。
どんさんの好みです。
これからも頑張ってください。

19 名無しなメルモ :2007/11/23(金) 00:12:12
太ももにしがみついている男の子に萌えました。

20 名無しなメルモ :2007/11/24(土) 23:51:53
昨日パパとお風呂に入った。
パパは丹念にあたしの身体の洗ってくれた。
もういっしょに入ることが許されないと思ったのか
いつも以上に一生懸命にあたしの背中を洗ってくれた。
あたしもパパの大きな背中を忘れまいと思った。
でも今日もあたしはパパとお風呂に入ってる。
しかし昨日の違って、あたしがパパの身体を洗ってあげている。
まるで小さくなった背中やお尻はもちろん、
毛も生えていない可愛らしいおちんちんだって
あたしは何の躊躇いもなく洗ってあげている。
すっかり子供になったパパはあたしのオッパイを触って
きゃきゃと喜んでいる。
ほんのつまらないことなのにあたしはとても幸せな気分になった。
そして昨日まで湯船の中でパパに抱っこされていたあたしが
今日湯船の中でパパを抱っこしている。
親子が逆転するなんて、とても不思議な気持ちになった。

21 名無しなメルモ :2007/11/25(日) 00:32:02
あたしは今、なんとママのオムツを替えている。
お尻についた便をティッシュでふき取りながら
こんなことをするなんて昨日までとても想像していなかった。
大人だったママはとにかくあたしの自慢だった。
近所や保育園で美人でスタイルのいいママだと言われると鼻が高かった。
しかもいつもあたしを守ってくれる頼もしいママだった。
だからお家からママがいなくなった時はとても寂しかった。
またいっしょに暮らせることにはなったけど
もうママはあたしを守ってはくれない。
あの美貌もりっぱなオッパイもない
ただただ可愛らしい赤ちゃんになったのだ。
だから今度はあたしがママを守っていく。
そしてパパとずっと仲良くできるような
やさしい女の子にママを育てようと思う。

22 名無しなメルモ :2007/11/26(月) 19:19:12
中学二年生の美紗は、いつもと変わらないように、小学六年生の妹、美来と一緒に登校していた。
「じゃ、ここでお別れね。」
「じゃあね、お姉ちゃん。」
そしていつもと変わらぬように美紗は中学校の教室に向かった。
しかし、教室はいつもと違うように見えた。
美紗はそのことに気付くのに数秒とかからなかった。
「あれ…っ?皆幼い…?」
「違うよ、お姉ちゃん。お姉ちゃんが小学生になったんだよ。」
確かにそこは中学校の教室から小学校の教室に変わっていた。
そして美紗の鞄はランドセルに変わっている。
「なんで!?なんで小学校に私がいるの!?…まさか美来!貴女がやったの?」
「大正解っ♪流石お姉ちゃんだね!」
「ふざけて無いで、早く戻しなさい!」
「いやだよ!折角お姉ちゃんと一緒になったのに!そうだ!お姉ちゃんをお姉ちゃんじゃなくせばいいんだ!」
「何言ってるの?早く元に戻しなさいよ!」
「えいっ!」
その瞬間、美紗の体が宙に浮いたからに思われた。
そしてまた、美紗は違和感を覚えた。
「ここは…?」
「四年生の教室だよ、お姉ちゃん♪あ、もうお姉ちゃんじゃないのか。」
「何言ってるのよ。まだ私の方が大きいじゃない。」
確かに美紗の方が美来より遥かに大きかった。
「…そっか!環境適合化して無いんだ!そりゃっ!」
「何したのよ?」
「見てれば解るよ♪」
…数秒後、美紗の体は段々と縮んで行った。
「ちょっと…何よこれ!?美来、止めなさい!」
「美来じゃない!美来お姉ちゃんだよ、美紗ちゃん♪」
「いいから!早く戻しなさい!」
「…まだ解ってないみたいだね?じゃあ…えいっ!」
また美紗は宙に浮く感じがした。すると美紗の体は四歳…下手をするとそれ以下にも見える、完全な幼児のようになっていた。
また、その外観は保育園になっていた。
「なにぃ!?これぇ!?ありぇ?うまくしゃべりぇない…」
「美紗お姉ちゃんは、保育園児になったの。美来お姉ちゃんって呼んでね?」
とうとう美紗は堪忍袋の緒が切れた。
「ふざけにゃいでよ、みく!あたちはちゅうがくちぇいよ!さあ、はやくもどちにゃちゃい!」

「はあ…このくらいになったら言う事も聞いてくれると思ったのに。じゃあ、しょうがないわね。たあっ!」
美紗の体がもう完全に宙に浮く。そして美紗の体は縮んで行く。
「ちょっとぉ、どこまぢぇもどちゅのよぉ!そこみゃでやっちゃらあかちゃんになっ………バブゥ! …!!」
美紗の体は幼児を超え、乳児と化していた。
「美紗ちゃんはもう私の妹よ。これからは私はお姉ちゃんだよ♪」
そういって美来は何処かへ消えていった。



―それから、十年が過ぎた。
最強の力を持った美来は美紗の姉として何処かで幸せに暮らしている…という。




初うpです。
慣れないながらに書いてみました。
僕の好みのシチュなので、皆さんに合うか解りませんが、ご了承下さい…。

23 名無しなメルモ :2007/11/26(月) 23:31:02
>>22
大丈夫、バッチリストライク だ

24 名無しなメルモ :2007/11/27(火) 02:10:54
21も22もよかった。

25 beebeetom :2007/12/10(月) 06:21:49
ビーカーの羊水に似た水の中で
小さな胎児が急成長を続けながら産声をあげる時を待っていた。
可愛らしい人間の胎児。
でも本当は、彼女はこの世に一度ちゃんと母親のお腹から産まれている。
しかもぼくが生まれる16年も前に。

ぼくは田上悟14歳。
生物化学の権威、田上正一郎の息子である。
幼い時から父の実験や研究を見続けているうちに
ぼくも生物科学の面白さに目覚め
小学校も高学年の頃には父の研究所に頻繁に足を運ぶようになっていた。
そして今、ぼくは父の不在を利用してある実験に着手した。
もしこの実験が成功したら、ぼくは父を超えられると本気で信じている。
その実験とは。

「田上君、お父さまはまだ?」
家庭訪問に来た彼女は応接間のソファアに腰掛け
ぼくを見つめながらそう訊ねた。
沢井千津子30歳。ぼくの通う緑ヶ丘中学2年1組の担任の
優しくて清楚な美人教師である。
ちょっと後ろめたい気もしたが
ぼくの世紀の実験の被体者は始めから彼女に決めていた。
ぼくは中学に入った時から彼女に憧れていた。
勉強おたくで同級生から孤立しがちなぼくを
彼女は優しい眼差しで勇気づけてくれた。
ぼくは彼女に恋をした。
将来結婚するとしたら彼女しかいないとぼくは思った。
でも彼女はぼくより16歳も年上。
しかも素敵な旦那さんと5歳の娘までいるという。
本来諦るべき状況であることは間違いなかった。
でもとても諦めきれなかった。
そして今日、この特別な日を迎えたのである。
父は先週の金曜日から15日間ヨーロッパでの講演会で不在だった。
もちろん家庭訪問のことなど父には知らせていなかった。
そして家政婦さんにもこの3日間は来なくていいと連絡しておいた。
何も知らない彼女はいつもと同じ清楚な佇まいで父が現れるのを待ちながら
ぼくの出したお茶を一口飲んだ。
十分な量の科学物質が今、彼女の口から身体に入っていった。
ぼくは胸がワクワクした。
彼女はすぐに若返り始めた。
大人の女性が少女に戻るのに30秒もかからなかった。
彼女は何が起きたのか解らないまま、ぶかぶかになっていくスーツの中で悶えた。
そして頭がスーツに隠れる寸前にぼくは彼女を抱き上げた。
3、4歳の幼児は脅えながらぼくを見上げた。
とても可愛らしい女の子だった。
しかしすぐに赤ん坊になって今度は大きな産声をあげた。
ぼくは手ひらの上で変化する彼女を見つづけた。
さらに小さくなって米粒ほどの受精卵に戻るのもほんの数秒の間だった。
憧れの千津子先生はこうして人生をやり直すこととなった。
ぼくは受精卵になった彼女を成長加速剤の溶液入りのビーカーに入れた。
そしてぼくは出産を待つ父親の気分で受精卵をじっと見つめた。

26 名無しなメルモ :2007/12/12(水) 17:17:25
25の続きを激しく待望中

27 名無しなメルモ :2007/12/12(水) 19:13:10
哲郎(48歳):う?ん、困った。
小夜子(44歳):あら、あなた、どうしたの?
哲郎:実は今修理している魔法アイテムのことなんだ。
小夜子:若返りのステッキとか言っていたものね。
確か、電池が切れたみたいに動かなくなったとか言っていたわね。
それを修理出来ないの?
哲郎:いや、修理は出来たことは出来たんだ。
小夜子:さすがね、あなた。でも、それがどう困ると言うの?
哲郎:うむ、悪い部分を取り替えて、呪文も刻み直したから、理屈の上では治っているはずなのだが、はたして、本当に効果があるのか確認のしようがないんだ。
小夜子:若返りの被験者になる人がいないの?
じゃあ、私がなってあげましょうか?何しろ、若返りは女の夢だもの。
哲郎:若返るかどうかを確かめるだけなら、自分で試すさ。
問題なのは過度に若返る可能性があると言うことさ。ことによったら、赤ん坊にまで戻る虞もあるんだよ。
小夜子:あら、そんなに若返りたくはないわね。
あっ、そうだ。いい考えがあるわ。
明奈で試してみたら、どうかしら。
あの娘ったら、高校生になったら、反抗期なのか、言うことを聞かないのよ。
少し、若返らせて、躾直さない?
例え、若返り過ぎて、赤ちゃんになっても、もう一度、育て直せばいいわけじゃない。
哲郎:うん、それは良いアイデアだ。さっそく、明奈を呼んで来なさい。
明奈(17才):なんのようなの、いま、あたし、忙しいのに。
哲郎:なんだ、明奈、その短いスカートは!
明奈:うるせぇな、ウザい説教なんか聞きたくねぇよ。
哲郎:それに親に向かって、なんと言う口の利き方をするんだ。
おい、人が話している時ぐらいメールをやめて、こっちを向いたらどうだ。
小夜子:ねっ、ひどく反抗的でしょ。
哲郎:よし、小学生に戻して、躾直してやろう。
魔法のステッキよ、明奈を5才若返らせろ!
明奈:わっ!親父、何するんだよ。
あぁ、胸が縮んでいく!巨乳が自慢なのに!
手も小さくなっていく。
やだ、背も低くなっちゃったよぉ

28 どんさん :2007/12/12(水) 19:13:52


哲郎:成功だ。
見なさい、明奈の姿を。どう見ても、12才の女の子だよ。
小夜子:素晴らしいわ。いいこと、あきちゃん、今日から、お母さんたちが立派な女性になるようにしつけてあげるからそのつもりでいなさい。
明奈:グッスン、大きな胸が自慢だったのに、これじゃ、Aカップでも、余りそう…。
きゃ、スカートが脱げちゃう!
やだ、とうとうおっぱいがなくなって、ペッタンコになっちゃったよぉ!
お父さん、あたし、何才にするつもりなのぉ!
哲郎:うむ、どうやら、少し、ステッキの調整が必要だったな。
明奈:なにをのんきなことをいってるの。
あぁん、とうとう、パンティがぬげちゃったよぉ!
小夜子:あらあら、あきちゃん、襟から肩が見えてるわよ。
そうだったわね、あきちゃん、昔は本当にやせっぽっちだったわね。
明奈:おかあしゃんまで、おきりゃくなこといわないで…
うゎ?ん、くちもまわんなくなっちゃちゃよぉ。
あたち、あかちゃんになっちゃうよぉ…
えぇん、えぇん…おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ…
小夜子:まぁ、とうとう、赤ちゃんに戻ったわ。
よしよし、抱っこしてあげるわね。ほら、もう泣かなくていいわよ。
哲郎:明奈はお前に抱っこされるのが、好きなんだな。ほら、もう、笑ってるよ。
小夜子:本当に、この頃、明奈は可愛らしかったのね。
育て直すのもいいけど、ずっとこのままなのもいいわね。
哲郎:出来るよ。このステッキにはそう言う機能もあるのさ。
小夜子:まぁ、じゃあ、ぜひ、この子にもしてちょうだい。
哲郎:よしよし、ステッキよ、年齢を固定しろ!
小夜子:これで、明奈はずっと赤ちゃんのままなのね。
よかったわね、明奈、これかもずっと可愛がってあげるわね。
赤ちゃんになった明奈をみているとわたしまで若返ったような気がするわ。
ねぇ、あなたもそう思わない…って、あなた、その姿はどうしたの?
すっかり、小さくなって、まるで子供だわ。
哲郎:どうも、ステッキのま力がぼうそうしてるみたいなんだ。
小夜子:その影響なの?いやだ、あなた、もう、小学一年生みたいよ。明奈と二人分の子育ては大変そうだわ。
哲郎:なにいってるんだよ。さよこ、おまえもしゃっきまえのょあきなみちゃいだじょ…
小夜子:あなた、もう、幼児語になって…まぁ、無理もないわ、見掛けもその通りだもの。
小夜子:あぁ、なんだか、明奈が重くなってくるわ。服もだぶだぶになってくる。
いやん、あたしもほんとにわかがえってるんだ。
もう、あきなをだっこできない。
ごめんなちゃい、あきな、おっことしちゃった。
なかないで、あきな。ままもかなちくなっちゃう。
あぁん、あぁん…おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ…
哲郎:ちゅいにちゃよこまで、あかたんになっちゃった。どうちよぉ…しゅてっきのちからでみんないちゅまじぇもあかたんのままだよ。
あっ!しょれにしゅてっきのちゅうりだいももらえないや…おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ…

29 beebeetom :2007/12/13(木) 06:17:50
「暴力は絶対いけないことだけど、
田上君もみんなと仲良くする努力は必要よ。
先生も応援するから、だからもう泣かないでがんばって!」
千津子先生はぼくをクラスのいじめっこたちから救ってくれた後
保健室でぼくの腕にバンソウ膏を貼りながらそう言った。
ぼくは涙を拭きながら先生の言葉の意味を考える以上に
そのやさしさがうれしかった。
そして先生を見ているうちに胸が熱くなった。
これが恋であることは疑いようもない事実だった。
美しく清楚な顔立ちはもちろんのこと
ちらちらと見える胸元の深い谷間や悩ましい腰つきに
大人の女性の素晴らしさを感じて股間が堅くなった。
そしてそれからというもの、
ぼくの頭の中は千津子先生のことでいっぱいになった。

「先生、ぼく先生が好きです。」
ある日の放課後、ぼくは自分の気持ちを押さえきれなくて思いきって告白した。
しかし彼女の反応は意外なほどシビアだった。
「田上君の気持ちはうれしいけど、あなたはまだ子供なんだから
変なこと考えないで、もっと他のことに興味を持ちなさい。」
先生はぼくの気持ちを正面から受け止めてはくれなかった。
16歳の年の差はもちろん、先生と生徒の立場
そして彼女の家庭のことも大きなハードルであることに違いない。
でももし彼女の気持ちをぼくのものにできるなら
ぼくは死んでもいいと本気で思った。
人の気持ちを変える方法。
その日からぼくの研究は始まった。

ぼくは今、彼女の二度目の誕生に立ち会っていた。
成長促進剤の溶液を移したタライの中でやっと赤ん坊に成長した彼女は
まだ呼吸をしていなかった。
ぼくは前にビデオで見た分娩室での出産シーンを思い出してやってみた。
両脚を掴んで逆さに持ち上げて、小さなお尻を思いきり叩いた。
彼女はすぐに大きな産声をあげた。
ぼくは彼女の身体をタオルで包んでからベットの上に静かに降ろした。
このしわくちゃの赤ん坊が沢井千津子先生だと思うととても不思議な感じがした。
彼女の成長は成長加速剤の溶液を出た後も本当に緩やかに持続していた。
ぼくは彼女をもう一度抱き上げて、さらに愛情を込めて接した。
「よちよち、千津子ちゃんもう泣かないで。」
そうは言っても1分で10日ほどしか成長しない彼女は
どんどん大きくなりながらもしばらくぼくの腕の中で泣き続けた。
ぼくの恋心を受け止める女性に成長するまでは
まだかなり時間がかかりそうだった。

30 MIO :2007/12/13(木) 06:29:23
どんさんのストーリーは大好きです。
次回策も期待してますよ。ワクワク!

31 名無しなメルモ :2007/12/13(木) 17:03:28
>>27-28
この文体はアリだと思いますが、○○:という形だと少し見にくかったです。
普通に○○「」の方がいいかもしれません。

32 どんさん :2007/12/14(金) 23:39:47
MIOさま、31番さま、感想や意見ありがとうございました。

33 beebeetom :2007/12/19(水) 05:28:11
千津子先生はようやく3歳ぐらいに成長した。
まだおもらしは続いていたが、羞恥心が芽生えたらしく
ぼくが濡れたパンティを降ろしている時
とても恥ずかしそうな顔をした。
ぼくは慰めるつもりで言った。
「恥ずかしがることないよ。
おにいちゃんだって千津子ちゃんくらいの頃はおもらししてたよ。」
[ほんと?」
泣きべそをかいていた彼女は笑顔を取り戻した。
ぼくはついこの間、先生がかけてくれた言葉を思い出した。
「田上くん、落ち込むことなんてないわ。
先生だって中学生くらの頃は
友だちとの関係で悩んだことがたくさんあったんだから。」
あのやさしい顔でぼくを慰めてくれた先生。
そして今ぼくは彼女の幼くなった股間をティッシュで拭いている。
もしかしたらこれは大きな犯罪ではないかとふと思った。
でもここまで来たら最後までやり遂げたいという願望が
躊躇いの気持ちを払拭した。

彼女は成長の度にいろんな顔をぼくに見せくれた。
「おにいちゃん、お人形買って。」
「じゃあ千津子ちゃんのお誕生日にね。」
「えー!そんなに待てない。」

「あれ?またにんじん残したの?」
「だって美味しくないんだもん。」
「そんなんじゃ大きくなっても美人になれないよ。」
「えーほんと?!」

「大きくなったら、千津子おにいちゃんのお嫁さんになってあげる。」
「ありがとう。」

そして3日後。
千津子先生はぼくと同い年の14歳を迎えた。
「悟、あたしを抱いて。」
「え!?」
「あたしたちもう大人よ。そろそろいいわよね。」
「でも。」
「それとも悟、あたしのこと嫌い?」
「ううん、大好き!」
「あたしも。」
そしてぼくは生まれて初めてキスをした。
ずっと憧れていた彼女の唇にぼくの唇が重なった。
ぼくはこのまま死んでもかまわないと本気で思った。

34 名無しなメルモ :2007/12/21(金) 23:16:01
プギャすまん。
一分で10日ということは、一時間で600日。
一日で14400日。三日では43200日。
これを365で割ってやると、約118年経ってしまったことに・・・。あれ?

生まれてから三日で14歳にしたいなら、
必要な日数14×365日を3×24×60分で割ってやり、
一分で約1.18日すなわち約28時間分成長させればよいのでは?

35 beebeetom :2007/12/22(土) 07:11:21
補足説明

受精卵まで戻った千津子先生は成長促進剤の溶液の中で
1分60日の速度で成長し、5分ほどで新生児になり産声をあげました。
しかも溶液から出した後も促進剤の効果は続いていました。
ただ産湯などに入れた結果、成長速度は1分10日ぐらいに落ち着いたようです。
ぼくは成長速度はこのまま維持されるのかと思いました。
なぜなら1分10日でも目に見える成長ではなかったからです。
しかしミルクをあげたり、排泄や発汗なども溶液の成分を
体外に放出する効果があるらしく
放尿のたびにさらなる減速がされたようです。
夜、ぼくは再び彼女をお風呂に入れてあげました。
これもきっと成長の鈍化につながるでしょう。
あと数日で成長剤の効果が切れるのは事実でした。
ぼくは先生を元の大人に戻すためには成長促進剤の再投与が必要だという
認識を強く持ちました。
しかしそんなことよりも今は彼女とのスキンシップの方が重要なのです。
ぼくは彼女に付きっきりで面倒をみました。
そして幼児になった頃から
時折みせる彼女の愛らしい表情がまたたまりませんでした。
ほくは千津子先生の成長に接することができたという幸福に酔いしれました。
もう彼女を大人に戻すのは取り止めようと本気で思ったくらいです。
でも彼女はその後も本当に緩やかな成長を続け、
その間いろいろな表情をぼくに見せてくれたのですが
3日後の朝、彼女はぼくの同い年くらいの少女に成長していました。
ぼくは違う感動を胸に彼女の前に立っていました。

36 式神 :2008/01/10(木) 21:47:26
人物設定
・檜山 雄太
主人公 17歳
・檜山 あずさ
主人公の姉 24歳
・檜山 翠
主人公の母 45歳
・檜山 大
主人公の父 47歳

もっと増えるかもですm(__)m

37 式神 :2008/01/10(木) 22:23:52
-多因性組織死症候群-
5万人に1人の割合で発症する。主な症状は持続的な体細胞、脳細胞の破壊。
原因、対処法共に未だ解明されていない...


これが2000年度の医学書に載っている多因性組織死症候群―通称幼児化病―の説明である。通称からも想像出来るように、簡単に言えば身体的、精神的に若返ってしまうのである。そのスピードは人により異なるが、分かっていることは、若返って0歳を過ぎるとほとんどの場合死に至るということである。

38 名無しなメルモ :2008/01/10(木) 22:46:25
そして2000年の4月の初め、姉貴がこの病気にかかってしまった。当時10歳のオレはそんな病気の存在も知らず、親が何故泣いているのかも分からなかった。
だから、母さんに
「お姉ちゃんね、このまま治す方法が見つからないとひょっとしたら死んじゃうかも知れない...」
と言われた時にはとにかく泣いたものだ。
医者の話では、姉貴は3ヶ月に1歳くらいの割合で若返りが進むらしい。
つまり、後長く見積もっても5年以内に有効な薬が開発されないと姉貴は最悪の状況になると宣告された。

39 式神 :2008/01/10(木) 23:12:50
↑↑の作品も式神の作品です。名前いれ忘れましたm(__)m
ここから本編です↓↓

日に日に若返って行く姉貴。
2年が経ち、3年が経ち、4年目も終わろうとする頃には姉貴は新生児と何も変わらないぐらいまで若返ってしまい、家族も、もう諦めかけていた。


そんなある日奇跡が起こった。アメリカの医療チームがついに幼児化病の抗体を作り出したのである。
すぐにその抗体は姉貴に投与され、姉貴は助かった。しかし若返りは止まったものの、姉貴の身体は未だに生まれてすぐの赤ん坊の姿であった。
どうやらこの薬は病気の進行を止めるだけであり、本に戻す作用はないらしい。つまりもう一度育て直さなければいけないということだった。


その日から、姉貴―あずさ―はオレの妹になった。



40 式神 :2008/01/11(金) 01:23:57
初めて小説書いてみたけどやっぱ難しいです(汗)
人物設定いらなかったし...

41 名無しなメルモ :2008/01/11(金) 02:46:38
>>40
直接掲示板にカキコんでいるなら、パソコンならメモ帳などに、
ケイタイならメールに1度全部書いてみてみると、加筆や推敲ができてもっと上手くいきますよ。
投稿するときはコピーしてから貼り付けるだけで簡単にできますし。

「多因性組織死症候群」というネタはおもしろいと思いました。グッジョブ!

42 式神 :2008/01/11(金) 07:06:09
感想&アドバイスありがとうございます!
今度書く機会があったら気にしてやってみます。

43 名無しなメルモ :2008/01/12(土) 04:19:12
ネタをネタにとどめず文章に起こし、かつ公開しようとする気概が何よりグッジョブです。
薬は、人体投与までには長い臨床試験期間があると言いますし、その辺をうまくカモフラージュ
できればよりもっともらしくなって良さそうです。
姉が妹になるシチュエーション、いいですねぇ。兄弟の絡みがあったらその辺を楽しめたかも。

44 クロネコ :2008/01/19(土) 07:00:53
―妙薬―
「どうしても信じられないなァ…
 金無駄にしちまったかなァ…」

俺は自分の部屋に座り込み、ため息混じりにそう呟いた。


3日前の朝、近所の公園を歩いていた時だった。
その前日は給料日ということもあり、財布の中には諭吉の写真がたくさん入っていた。
今日はどこかに遊びに行こうかと、公園のベンチにもたれかかっていた。

「あのー…もし?」
突然声をかけてきたのは、初老とおぼしき女性だった。
「どうかしましたか?」
「あなたに…ちょっと使っていただきたい物があるのです。」
「はぁ…」
「この薬です。」

詳しく話を聞くと、彼女の家庭はかなり金銭的に厳しく、生活もままならないとのこと。だから、この薬を買って欲しいとのことだ。
「薬の説明書もついてますが、少し端折って説明させていただきます。
この薬は、簡単に申し上げれば『若返らせる薬』です。どれくらい若返らせるかは、飲ませた量によります。また、この薬の瓶に水を注げば、その水も薬に変わります。5万円。5万円程いただければ、この薬を差し上げます。」
…そう。ここで信じなければ…
いや、端から信じちゃいなかったが、彼女の生活のことを考えてしまい…
「わかりました…3万円で結構です。」
3万円。
それくらいなら、とその薬を買ってしまったのだ。
彼女はサービスだと言い、この薬の真逆の効果のある『急成長薬』も渡してきた。

そして今に至る訳である。
「どうしようかなァ…」

その時だった。

ドアのチャイムが部屋に鳴り響いた。
ドアの向こうには、半年前から付き合っている美乃里がいた。
「おはよう!どうしたの?元気ないよ?」

その時俺は思いついた。
美乃里にあの薬を飲ませてみようと。

俺は美乃里にその薬について少し話した。
「それなら私飲むよ!もう28歳でシワとか出てきたし…」

続く…のかな?

45 石山 :2008/01/20(日) 23:38:10
はじめまして。石山といいます。ためしの作品を投稿させていただきます。

見た目が一番

 幾度かの地球規模の大災害を経た人類は、一部の富裕者層と貧困者層が神と人間と呼ばれるほどに二極化が進んでいた。
 荒廃した地下街に住む者たちは、神たちに比べ2世紀は後退した生活を送っていた。神と呼ばれる者たちは、超高層構造物において高度な科学技術を保持したまま生活を送っていた。宇宙まで進出しているという彼らは、地を這うものたちのとっては本当の神と言ってもおかしくないのである。

 今、地下街は、ある話題でもちきりだった。

「聞いたか、また、天に昇る者の選別があるんだってよ」
「ああ、でも、どうせまた、美人とかハンサムなんだろ? 俺なんて鼻もひっかけてもらえねーよ」

 神と呼ばれる者たちは、数こそ少ないが、選別と称して新たな住人を時々加えているのだ。そして、それは人間たちにとって、天に昇るというべき救いの道なのである。当然、地下街の生活に満足しているという者もいるが、いい暮らしに憧れを持たないものはいない。

「まぁ、そうなんだよな・・・。前の選別の時は、マドルスの娘だったよな。超美人だったよな。今頃、いいもん食ってるんだろうなー」

 2人の男は、決しておいしくはない酒を飲み交わしながら、そんな話を続けていた。そして、それは、ほとんどの者たちの注目するイベントなのだ。容貌に自信のある者の多くは、着飾り、化粧を施し、神たちの眼鏡にかなうようにと色々対策を練っているのだ。

 神たちはどうやって選別を行っているのかは公表していない。ある日突然、上から降りてきて指名するのだ。
 直接関係があるかは分からないのにも関わらず、神たちの来訪が告げられると街の空気が変わる。今もエネルギー供給について地下街の長への通達が持ってこられるというだけで、若い男女は色めきたった。

「ちょっと、ばあさん、どいてくれよ」

46 石山 :2008/01/20(日) 23:38:50
 地下街の片隅で繕い物をして生計を立てているゼッタばあさんがよろよろと歩く脇を、髪をなでつけた若い男が走り抜けていった。

「あぁ」

 男にわずかに触れてしまい、バランスをくずしたゼッタは側にある壁にもたれかかってなんとか転ぶのを回避した。

「天なんて何がいいんだろうねー」

 ゼッタは身寄りがなく、もう何も必要としていない。地下街も住めば都なのだ。


 数日後、数名の神が降りてきた。今回は完全に選別目的であることが告げられた。そして、彼らはゼッタを指名した。ゼッタは、皺でくしゃくしゃになった顔をさらにくしゃくしゃにして驚きを表した。何とか居住まいを正そうとしたが、もう何年も切っていない髪は白くなっている。


 それから地下街はゼッタの選別以前よりも更なる騒ぎになった。今までは、美しい者達が選ばれていたのだ。選別の原因がいろいろ推測された。

「あれはな、きっとあのばあさんが、神の誰かのおっかさんだからさ」
「いや、ばあさんとは仮の姿、実は宇宙人なのさ」
「それ、いきすぎでしょう」

 ゼッタをよく知る者たちはこう言っていた。

「おばーちゃんね、よく街のお掃除してた」
「ゼッタさんかい? あの人はやさしい人でな。よく近所の子供たちの面倒を見ていたよ」
「ばーさん? よく説教されたよ。規則正しい生活とか、人をいたわれとかな」

 そんな話を聞いた者たちは、次なるゼッタを目指して生活改善を図っていた。選抜規定が容貌だけではなく、品性なども含まれるものと考えられ、地下街全体の雰囲気が改善されていった。小さな事だが、他人を思いやる行動が見られるようになっていった。


 天に昇ったゼッタは一体どうしたのか。

「やっぱりね。あなたの容貌はわれわれの基準値をはるかに上回りますね」

 ゼッタは連れて来られてすぐに球状の機器に放り込まれた。そして一晩を経て、80歳を越えていたゼッタの姿は、20歳の頃のそれに変わっていた。

「これは一体・・・。私、こんな」
「古い資料にあったんですよ、1次大災害の以前にあなたのピンナップ写真がね。あはは」

 ゼッタは小さな布で作られている水着を着ており、押し上げているつんと上を向いた胸と張りのある肌を晒していた。

「はい、これであなたは上層区域の国民ですよ。あなたならモデルもできますよ」

 下層の巻き起こっている風紀向上をよそに、ゼッタの美貌は神の間で一大ブームを築いていった。

47 名無しなメルモ :2008/01/22(火) 02:59:40
結果的に地下の世界が改善されたんですねw

48 名無しなメルモ :2008/01/23(水) 00:30:47
星新一を思わせる皮肉なラストですね。
面白かったです。また何か思いついたら是非書いてください。

49 石山 :2008/01/23(水) 01:02:51
落ちにちょこっとだけ若返りがでましたが、さらに若返りがメインになるようなお話を書いていきたいと思います。
感想ありがとうございました。

50 名無しなメルモ :2008/01/23(水) 13:18:37
こういう若者への若返りは好物
ここは赤ん坊や幼児への若返りが多いからなあ

51 名無しなメルモ :2008/02/01(金) 22:52:56
習作


 わたしが小がっこうからかえったら、ママはおかいものに行ってしまったので、おるすばんです。

 もう、3じのおやつなのに、ママはまだかえってきません。なんかおなかがすいてきました。
 わたしが大すきなこんぺいとがとだなにあるのはしっているけど、とだなの上のほうにあるので、てがとどきません。なんどもてをのばしたけど、やっぱりとどきません。なんだかいやなきもちになって、おへやの中をぐるぐるとまわったり、あしでゆかをばたばたしたりしたけど、やっぱりとどきません。よけいにおなかがすいてきました。

 そしたら、いつもわたしがひとりのときにやってきて、いっしょにあそんでくれるようせいさんがでてきました。それで、こんぺいとにてがとどくようにしてあげるといいました。そんなことできるのかなぁ???

 ようせいさんは、ようじのような小さなぼうをふりまわしました。するとせぇたぁをぬいだときみたいなばちばちがして、びりびりしたので、あっ、とこえをだしてしまいました。そしてでじかめでうつされたときみたいにめがまぶしくなったので、めをつぶりました。

 いっぱいじかんがたったようなきがしますが、ほんとはあっというまだったのかな??? ようせいさんの、ひさしぶりにちからをつかったからつかれた、もうかえる、というこえをきいたので、めをあけてみまわしたけど、もうようせいさんはどこにもいませんでした。
 そして、なんかへんなかんじがしました。なにがへんなのかな???とちょっとかんがえたら、おへやがちいさくなったきがします。とだなもてーぶるもちいさくなったみたい。あと、からだがうまくうごかないよ。

 なんでからだがうまくうごかないのかな???とおもったら、ふくがちいさくなったみたい。おなかにちからをいれたら、すかーとのほっくがこわれたみたいで、すかーとがおちていっちゃった。でもおしりにひっかかった。てを上にあげようとしたら、ふりーすのそでがきつくて、うまくあがらないよ。なんでかな???とおもって、みぎてでひだりのうでをさわろうとしたら、うでにてがあたるまえにむねにあたった。あれ???とおもって、むねをみてみると、むねがふくらんでいた。

 ああ、やっとわかった。わたし、おおきくなったんだ。

 ふりーすとすかーととてぃーしゃつをぬいでみた。からだをうごかすたびにふくがびりびりおとをたてたけど、やぶけないようにぬぐのはできないみたい。いっぱいふくをやぶいちゃって、ママ、ごめんなさい。
 やっとふくがぬげたので、かがみにからだをうつしてみた。わたしじゃないおとなのおんなのひとがうつっていた。でもわたしとおんなじようにからだがうごいているので、わたしなんだ。
 おっぱいのふくらみがおおきい。もしかしたらママよりおおきいかもしれない。せは小がく6ねんせいのおねえちゃんよりたかいのかな??? それともママよりもたかいのかな??? くらべるものがないからよくわからないや。あしがほそながくなった。なんかママのみているざっしのもでるさんみたい。

 わたしとおねえちゃんのへやに行って、たんすのなかのおねえちゃんのぶらじゃーをしてみた......ちょっとというかかなりちいさかった。そういえばさっきかがみでみたときにママよりおおきいかも、っておもったんだっけ。
 なので、こんどはパパとママのへやに行って、ママのぶらじゃーをしてみた。こんどはなんとかほっくははめられたけど、たいへんだった。もっとかんたんにつけられてもいいとおもうよ。でも、おっぱいがちょっときつい。やっぱりママよりもおおきいのかな???
 ついでにママのぱんつもはいてみたけど、どうしておとなのぱんつってこどものぱんつよりちいさいし、ところどころすけているのかな???

 かがみのまえで、もでるさんみたいにポーズをとってみたら、なんかほんとうにもでるさんになったみたい。ママのおきにいりのわんぴーすもきてみようかな???
 とおもっていたら、おなかがきゅう、ってなった。おなかがすいていたのをわすれてた!!

 きっちんのとだなまで行くとちゅうにてーぶるがあるんだけど、そこにいすがあるのにきがついた。なんだ、いすをつかえばよかったんだね。おなかがすいてて、かんがえつかなかったや。
 でも、もういすはいらない。とだなの上にかくしてあるこんぺいとには、もうせのびしなくてもてがとどくようになったから。

 はこをあけると、中にはぴんくやきいろやしろいこんぺいとがはいってた。ぴんくのを3つつまんで、おくちにいれた。

 ん~っ、あまい。あますぎる!!

 きのうまではあまくておいしかったのに、きょうはあますぎておいしくかんじないの。
 おとなになるって、きっと、こんぺいとをおいしくたべられなくなることなのね。

52 タカ :2008/02/04(月) 09:05:24
慎一: 何を言ってるんだ。俺は浮気なんかしてないよ。
裕子: あなたを浮気なんかできない身体にしてあげる。
慎一: ふざけたことを言うな。俺がそんなことをする訳がないだろう…ぇ!?どういうことだ。気のせいか裕子が大きく見える。
裕子: 気のせいじゃないわ。ほら。

裕子は慎一をバスルームの鏡の前に連れて行った。そこには10歳くらいと思われる少年の姿があった。

慎一: 僕に何したんだよぉ…。

まだ声がわりをしていない慎一のキンキンとした声が響く。
しかし、慎一の若返りはまだ止まらない。

慎一: どこまでちぃたくなるんだよぉ…。

慎一は3歳くらいになっていた。

裕子は慎一のかわいくなったオチンチン を撫でながら言う。

裕子: あの女が、このオチンチン を見たらなんて言うかしらね。さぁ…お尻を出しなさい。
慎一: ぇ!?

慎一は一瞬、青ざめて逃げだそうとしたがすぐに裕子に捕まってしまう。そしてムキだしになった尻を何度も叩かれる。乾いた音が響く。

慎一: ごめぇんなちゃい。もう、ちぃまちぇん。ふぅぇん…。

初投稿です。アドバイスをいただけたら幸いです。

53 名無しなメルモ :2008/02/04(月) 14:22:33
タカさん、とても楽しく拝見させて頂きました☆
彼氏が彼女にされるがままの状況に萌えます♪
もう浮気どころか彼女に泣いて甘えることしかできませんよね!
幼児化されてその後の展開なども書いて頂けるとさらに良いなと思います。

54 名無しなメルモ :2008/02/09(土) 23:59:14
若返りネタを考えようスレッドのシチュを使わせていただきました。

「魔法のステッキの楽しみ方」

俺は良輔、イタズラ大好きな小学校6年生だ。
ある日幼馴染の太一と美代の3人と下校している時に道の脇に杖のような物が
落ちている事に気づいた。
「なんだこりゃ?まるで魔法のステッキみたいな形だな」
「貸して貸して、おもしろそうw」
美代がステッキを手にとってわくわくした顔をしている。
「幼稚園のころこういうのでよく遊んだよ『大人になーれ』ってねw」
とその時、ステッキの先からキラキラと光が溢れ出し、美代の身体に
信じられない変化が現れだした。
「きゃ?なに?なに?」
思わずびっくりしてステッキを落とす美代、美代の身体はみるみる大きくなり
やがてピチピチの小学生の服を着た巨乳の大人の女性になった。
「いやん!大人になっちゃった???」
それを見た俺と太一はステッキを拾いながらつぶやいた。
「美代の身体元に戻れ」
すると美代の身体は今度はみるみる小さくなっていき、元の小学生に戻った。
「あ・・元に戻ったわ???」
「すげえ・・これ本物の魔法のステッキだよ・・・」
3人とも最初は信じられないといった顔だったが目の前で起きた現実を
目の当たりにしているため、すんなりと理解できた。
「キミたち、それは私のなの、オモチャじゃないんだから返して?」
突然の背後からの声に驚いて振り向く俺、そこには中学生の制服を着た巨乳の美少女が
俺のステッキを見ながら立っていた。
「私、この町を守ってる魔法少女なの、お願いだからそれ返して?」
俺はせっかく面白い物を手に入れたのに、遊ぶ前に返すのは嫌だと考えた。
これがあればスカートめくりなんかよりもっとエッチなイタズラが出来る。
「やだよ、まだ俺これで遊んでねーもん」
「何言ってんの?それオモチャじゃないんだよ?冗談言ってないで返して」
ムキになって迫ってくる女の子に、俺は後ずさりをしながら必死に考えた。
「そうだ!オッパイめちゃめちゃでっかくなーれ!」
そう言いながら女の子に向かってステッキを振り上げてみた。
「きゃあ!?し・・しまったぁ???」
女の子のオッパイがみるみる制服を押し上げていく、やがて服をビリビリ破りながら
スイカのように大きくなったオッパイがボインと飛び出してきた。
「おおっ!すんごいオッパイになっちゃったぞ??」
俺と太一は思わずにやつきながら女の子の変わり果てたオッパイを凝視する。
「やだ?私の胸が!?は・・早くそれ返しなさいよ!」
「おもしれえ!良輔、次俺にも貸してくれよ!」
必死にせがむので仕方なく太一にステッキを貸す。
「オッパイもっとおっきくなーれ!おっきくなーれ!おっきくなーれ!」
「きゃあ!な!なにするのよ!とめてーー!?」
女の子のオッパイは更にどんどん膨らみ続け、やがてビーチボールよりも大きくなってしまった。
「あはは!こりゃおもしろいや!」
立てなくなってもがいている女の子を勃起しながら見ていた太一から、すっと
ステッキを取り上げる俺。
「バカバカしい・・・一生人形になってな!」
「や・・やめて!!ああー!?」
『ボワン』
太一の足元には樹脂製の超爆乳のダッチワイフがコロンと転がっていた。
「こいつはこうして動けなくしとかなきゃダメだよw」
そしてこれからどんなイタズラに使うか話し合った俺たちは次の日の
登校をうきうきと心待ちにしていた。

                つづく


初めて書きました、文章力が無くてすみません。

55 名無しなメルモ :2008/02/11(月) 22:35:29
良輔の鬼畜っぷりがなかなかいいですね。
せりふ回しがなかなかすばらしくて、初めて書いたとは思えないです。
あとは、改行を適当にいれればもっと読みやすくなったと思います。

56 ショウ :2008/02/28(木) 00:22:20
『いきもの観察絵日記』

俺はある日道端で一冊のノートを拾った。
そのノートには「いきもの観察絵日記」と書かれていた。

「なんだぁコレ?」

俺は家に持ち帰ってページをめくってみたが全て白紙だった、そして目次の
部分に「○○の観察」とタイトルが空白で書かれている。
と、その時高校3年生の姉の麻紀が帰宅し、観察日記を眺めている俺を見て
笑っていた。

「おいおい、中2にもなって観察日記か~?何観察すんの?w」

「うるさいなぁ・・姉ちゃんを観察するんだよ」

俺は冗談でボールペンで「麻紀観察絵日記」と空白を埋めてしまっていた。
すると。。。

「わわわ・・服が消えた!?何コレ!?」

突然姉ちゃんの服が消え全裸になってしまった、自称Gカップの大きな乳房と
大きなヒップが露になり慌てて手で隠そうとする姉ちゃん。

「な・・なにこれ???あ・・あ・・あああ~???」

姉ちゃんの体はみるみる絵日記の中に吸い込まれて消えてしまった。

「ね、姉ちゃん???いったいどーなってんだこれ!?」

俺は慌てて絵日記を手に取りページを開いてみた、すると白紙だった1ページ目に
写真のようなものが張り付いている。
よく見るとその写真には裸の女の赤ちゃんが写っていて、動画のように
もぞもぞと動いていた、そしてその下を見ると・・・

「麻紀0歳 可愛らしい女の赤ちゃんだ、これからどう成長していくのか楽しみだ。」
と書かれていた。

57 名無しなメルモ :2008/02/28(木) 00:33:07
期待です

58 名無しなメルモ :2008/02/28(木) 11:35:05
『いきもの観察絵日記2』

俺は驚きを隠せないでいた。
姉ちゃんが絵日記の中に吸い込まれ、今度は白紙だったページにいきなり
裸の女の赤ちゃんの動画写真。

「いったいどーなってんだ???」

と、その時俺の脳裏に何か声が聞こえた。

『ちょっとぉ!これどーいうことよ??アタシ赤ちゃんになっちゃった
じゃない!?』

「これ姉ちゃんなのか!?」

俺は慌てて再び絵日記の写真に視線を戻す。

『えっち!そんなにマジマジと見ないでよ!』

無茶言うなよ、と思いながら次のページを開いた俺は更に驚いた。

「麻紀 1歳」

59 名無しなメルモ :2008/02/29(金) 16:00:00
がんばってください。期待してます

60 名無しなメルモ :2008/02/29(金) 22:39:37
本の中で、ページと連動して年齢が変わるというアイディアがいいですね。
まとめてページをめくって、高校生くらいまでいったところで、逆にめくって幼稚園児まで戻すとか、思いっきりめくって、中年のおばさんや、おばあさんにまでしてしまうとか。
後、折角いいアイディアだけに、1ページ1歳というのはちょっと勿体ない気がします。
12ヶ月あるいは四季ごとにページを用意して、その月もしくは季節によって服装とかが替わるというのはどうでしょうか?
学校の水泳の受業で水着姿とか、入学式の服とか、七五三の晴れ着姿とか。
期待は膨らみます。

61 ショウ :2008/03/01(土) 00:45:53
>>60
コメントどうもありがとうございます。
僕の場合中学時代が一番ARのアイデアが生み出されていた時期でした。
主人公の設定が中2くらいというのは当時の自分に重ねた部分が多いんですよ。
このアイデアも中学時代の女子達でよく妄想してたネタだけに
共感していただけた事を本当に嬉しく思います。
本や写真に閉じ込められて、全裸で直立不動の状態にされての年齢変化、という
保健体育の教科書に載ってる挿絵のような構図でイメージしてましたが、
なるほど参考になります、これからもいろいろなご意見をよろしくお願いしますね。

62 名無しなメルモ :2008/03/01(土) 19:10:19
いきもの観察絵日記。めっちゃ楽しみです。
この発想はおもしろいですね。

63 名無しなメルモ :2008/03/25(火) 01:23:03
習作(1/2)


 20XX年、日本は未曾有の危機に瀕していた。
 前世紀末より顕著になっていた少子化が、民族絶滅が予想されるまでに進んでいたのだ。

 要因としては、女性の高学歴化による社会進出、晩婚化、ライフスタイルの変化、貧富の差の拡大などである。

 しかし、ここにきて新たな要因が浮上した。少女偏愛者である。
 少女性愛者はいつの世にも存在していた。素性を晒さずに、一般人としてふるまい、隠し通して生きていた。
 だがそういう仮面が不必要になったのであろうか? ここ十数年は少女偏愛者による犯罪がにわかに増えているのである。
 その標的になった少女たちは、その後も事件のことがトラウマになり、恋愛どころか全ての男性に嫌悪感を持ち、その血を頒った父親にさえ懐くことがなかった。

 政府は、移民の受け入れを事実上規制していた方針を撤回、今までとは打って変わったと揶揄されるほど大幅に規制を緩和した。
 ところが、移民の増加は労働力の確保という点ではある程度の効果があったが、少子化の緩和という点では、日本人生来の潔癖、排他性により効果が薄く、そればかりか移民が近所に住むのを拒む人々も多く、その結果として、日本人と移民が別れて居住するようになり、移民街は犯罪の温床になるという悪循環を生み出していた。
 犯罪の増加は、国粋主義者たちによる移民排斥運動を呼び、国内の治安は悪化の一途をたどった。

 政府は移民受け入れに代わる少子化対策の実行のため、ある薬品の完成を急いでいた。
 その薬品は、国内の30もの研究機関の共同開発により、3年というおそろしい早さで開発され、2年間の臨床試験の結果は、ごく一部の副作用以外はよく、早速認可された。
 その薬品の名は、ロイドリコンキトランβという。

 ロイドリコンキトランβは、授乳期を過ぎた0.8~1才児に1日1.5mgづつ投与、それを30日間続けると、投与開始してから40日ほどで肉体年齢が18~22才程度まで成長するものである。
 成長に必要な栄養素は、食事だけではかなり不足するため、食事のほかに1日8時間の栄養剤の点滴を行う必要がある。
 なおロイドリコンキトランβは、女児に対しては何も問題はないが、男児に投与した場合、肉体は女児に投与した場合と同様に成長するが、臨床試験の際に精巣の発達障害が約80%の確率で発生したため、男児への投与は禁止されている。

 政府の少子化対策プランの概要は、まず1歳の誕生日を迎えた女児を青少年育成センターへ収容する。そして24時間監視のもとでロイドリコンキトランβの投与および栄養剤の点滴を行う。投与は睡眠時間に行い、それ以外の時間は、健全な体格を得るための運動と大人として生活するための知識を得るために費やされる。
 睡眠中も睡眠学習を行う。睡眠学習により得た知識は通常の学習により得た知識以上に個人の資質形成に寄与するため、ここでは特に人を愛すること、子を産み育てることについての学習が中心となる。
 成長がほぼ停止した後も、約3か月の間、研修は続けられ、小学校卒業程度の知識、学習能力と、大人として生活するための生活習慣、マナーを習得する。
 約4か月の青少年育成センターでの生活で成人の肉体と社会で生活するのに必要最低限の教養を得た女性たちは家に帰され、約6か月間、大人としての生活を実感してもらう。

64 名無しなメルモ :2008/03/25(火) 01:25:11
習作(2/3)


 その後は1年間に10回程度の割合で、都道府県主催のお見合いパーティーに出席してもらう。都道府県では都道府県内を数ブロックに区切り、ブロック内の18~35歳の未婚の男性と2~10歳の女性の出会いの機会を与える。
 カップルの成立は、女性が男性を見染めた場合だけであり、男性から女性に対して求婚を申し込んでも無効とされる。
 カップルが成立した後は、3か月~3年のいわゆる「お付き合い」を経て、晴れて結婚の日を迎える。

 カップルに対しては、お付き合い期間に国から助成金が支給される。結婚式に対しても助成金は支給されるし、結婚後も所得税が優遇される。
 また、子供が生まれた場合は、1人目には養育費の半分相当、2人目以降には養育費の全額相当の助成金が支給される。正に子は国の宝である。

 もし11歳になってもカップルになれなかった女性の場合、もしくは離婚して11歳の時点で結婚していない場合は、それまでの優遇措置はなくなり、就職してもらうこととなる。就職先については国が斡旋をする。
 しかし、そうなった場合でも結婚ができなくなる訳ではなく、いわゆる通常の男女の恋愛から始めてもらうだけである。
 現状では、青少年育成センターでの学習の効果が高いのか、就職した女性は全体の約15%程度である。

 まだ、少子化対策プランが実行されて12年ほどしか経つていないため、飛躍的に出生率が向上した訳ではないが、2.0以上になるのは時間の問題である。
 離婚率もかなり減少している。これも青少年育成センターでの学習の効果が高いものと思われる。

 さて、本プラン施行の直接的契機となった少女偏愛者による犯罪であるが、発生率は極端に減少している。なにしろその標的となるべき少女が年々街から消えていき、現在ではほぼ皆無になっているのだから。
 だが、まだ油断は禁物である。最近になって不可解な事件が少しずつ増えているのである。
 例えば、病院から女の新生児が連れ去られる事件。犯行声明がないので、営利誘拐ではなく、現代の神隠しとマスコミは報道している。
 また、子供が生まれてすぐに夫婦が離婚し、父親が出生届を出す前の女の赤ん坊を半ば強引に連れ去ってしまったという例があった。これは母親が誘拐事件として警察に届け出たために赤ん坊は連れ戻され、裁判の結果、親権は母親が得たため、さして話題にもならなかったが、父親がなぜ出生届を出さなかったのかが謎として、一部マスコミによって記事にされた。
 おそらくこれらの事例は、少子化対策プランに組み込まれていない、女児を得るための手段であると予想されるのであるが、いかがであろうか。
 そして、常に新たな手口は考えられ、女児はねらわれ続けであろう。

65 名無しなメルモ :2008/03/25(火) 01:25:41
習作(3/3)


 最後に少子化対策プランを受けなかった最後の世代の少女の作文を紹介して、このドキュメントを終わりにしたいと思う。


   わたしの妹
         5年2組 山本さやか
 約半年前にわたしの妹、さくらちゃんは施設に行きました。
 そして昨日、家に帰ってきました。でもまだ1才半のはずなのに、大人になってました。
 初め、知らない女の人、お母さんの知り合いなのかと思ったのですが、わたしのことを「お姉ちゃん」と呼ぶのです。でも、わたしにはこの女の人がさくらちゃんだなんて全然信じられませんでした。だって、もう少し大きくなってからの姿を知っていれば大人になっても面影を感じるのでしょうけど、さくらちゃんが施設に行ったのはまだ生まれて1年くらいで、離乳食をお母さんに食べさせてもらっているくらいの赤ちゃんだったのですもの。でもお母さんは「まちがいない、さくらの面影がある」って言います。これが親子と姉妹のちがいなのでしょうか。さくらちゃんも、「お姉ちゃん、さくらのこと忘れたの?」って言うし。もう頭が変になりそうでしたけど、もう、そういうものだとあきらめました。
 さくらちゃんは国の政策で大人の体になったそうです。わたしはともかく、お母さんなんかよりスタイルがいいです。それどころかテレビに出てるタレントさんみたいです。わたしなんかまだ全然子どものような体なのに。うらやましい。でも、さくらちゃんと話していると、わたしよりも子どもっぽいなぁって感じることも多くて、体は大人でも、心はまだ子どもなんだなぁと思います。だから、見た目はお姉さんでもさくらちゃんはわたしの妹です。
 さくらちゃんは早く結婚して子どもがほしいそうです。子どものつくり方、知っているのって試しに聞いてみたら、「当たり前だよ。お姉ちゃん、知らないの?」って逆に言われてしまいました。さくらちゃんが結婚するだんなさんはきっとやさしいので、いっぱいつくしてあげたいとか、生まれてくる子どもはきっとかわいいので、やさしい子に育てたいとか話すので、わたしも早く結婚したいなぁって思っちゃいます。でも、わたしが結婚するのは、早くても10年以上先だろうと思います。さくらちゃんは生まれてすぐに結婚できるのに対して、わたしは生まれてから20年くらいしてから結婚できる、ということは、わたしはさくらちゃんよりも20年くらい自由な生活ができるわけです。そう考えると、早く大人になるのって、そんなにいいわけじゃないなぁって気がします。さくらちゃんがかわいそう。
 さくらちゃんはきっとすぐ結婚してしまうでしょう。いろいろ大変なことも多いと思います。わたしはまだ子どもだけど、子どもなりにさくらちゃんのためにいろいろ世話をしてあげたいと思います。わたしよりも大きな体でも、わたしの妹ですから。

66 妄想癖 :2008/03/25(火) 23:19:12
これはよい作品。

67 名無しなメルモ :2008/03/28(金) 04:17:50
思いつくままにアイディアを。

新しくできた学習塾で光線を浴びた子供達は、学力アップするもののやがて知能以外の記憶・精神・肉体が年齢退行していく。
汚れた川に現れた水の妖精が汚れを吸収して川を綺麗にするが、その汚れをARヘドロに変えて町に撒き散らす。
水をAR薬に変える能力を持つ怪人がダムを襲撃、水道水をAR薬に変えて人々を若返らせる。
テレビの幼児番組(スタジオ収録で子供が一緒に出演している)を見ていた母親が子供以上に夢中になり、気付くと幼児になってスタジオにいる。
新しいブランドの服を着ていると突然園児服やベビー服に変化し、心身共に服装通りの年齢に変える。
遠足中の幼稚園バスで、トンネルをくぐる度園児・保母が1人ずつ赤ちゃんになっていく。
不思議なカメラで撮影されると、年齢を写真の中に写し取られて若返ってしまう。
呪いの毒リンゴの種を植え付けられた人々が、年齢を吸われて若返っていく。
「絶対体重が減る」と町で評判のダイエットドリンクは、飲むと記憶と知能を失い赤ちゃんに戻るために体重が減るというものだった。

68 クロネコ :2008/03/29(土) 07:17:14
>>67

『超塾』
私は、昨日開塾したばかりの塾に通うことになった。
12歳以上なら誰でも通えるということと、必ず成績が一気に伸びることから、私のクラスメートの八割が入った。
そして今日は初めて塾に行く。
本当は見たいテレビがあったのだが…
だが4月からは受験生になる身であるから、背に腹は代えられない。
 
塾は比較的家の近くにある。歩いて3分かかるかどうかぐらいだ。
私は時間より少し早めに家を出た。
 
―民家。
それが塾を見たときの第一印象だった。とても簡素なつくりで、無駄一つない。
学校で聞いた話だと、能村(のむら)さんも来るようだが…
能村さんは成績優秀で、塾なんか全く必要ない人の筈だ。これは余談だが、彼女はスタイルが良い。スレンダーというか…とにかくとても魅力的なのだ。以前、本人と軽く話した時に聞いたのだが、既にCカップにまでなっているそうだ。
友人に聞いた話だと、175-77-57-78とのこと。
私は彼女とは別の小学校で、1年生の時も別のクラスだった。少し内気な私は、クラスの中心にいる彼女になかなか話しかけられなかった。
だが、彼女は誰にでも分け隔てなく接し―もちろんわたしにも―、クラスメート達の信頼を得ていた。
今年度の学級委員長も努めている彼女には、正に―才色兼備―の言葉が丁度いいだろう。
―――誰かよろしくお願いします―――

69 井上 :2008/04/01(火) 00:33:10
僕は18歳の高校生です。
今朝目が覚めたら、突然、身体が幼くなっていました。
だいたい小学校の低学年くらいだと思います。

4月から大学に行くために一人暮らしを始めたばかりなのに、こんなことになって
本当に困ってます。

ここの皆様なら、何かご存じかと思って、書き込みします。

70 名無しなメルモ :2008/04/01(火) 15:21:49
>>69 !?
  本当ですか?

71 名無しなメルモ :2008/04/01(火) 15:39:11
ネタなのか冗談なのか単発作品なのか分からんな。
作品だったらタイトルをつけてほしいかな?
マジレスだったらいろんな意味で病院に行ってきてほしい。

72 名無しなメルモ :2008/04/01(火) 15:59:33
>>71
今日はエイプリルフール。

73 名無しなメルモ :2008/04/01(火) 16:25:10
>>72
だったら雑談に書けばいいと思う

74 名無しなメルモ :2008/04/01(火) 17:49:39
去年のエイプリルフールから見てる人なら知ってると思うが、基本的にここは釣りはタブーで削除対象になるんじゃなかったっけか?

75 beebeetomxxx :2008/04/03(木) 17:39:04
ぼくは天才小学生、土門直人10歳
実は世紀の大発明を今さっき完成させたところだ。
それが年齢変換機『バイオグラ』だ。
これさえあれば、どんな年齢にでもたちまち変身できる優れものだ。
ぼくはまず被験者第一号を探した。
自分が大人になるのもいいがそれでは面白くない。
また両親の子供姿もあまり見たくない。
そんな時、テレビに映し出されたこれはという人物を見つけた。
今は芸能界を離れて、俳優養成所の講師として第二の人生を送っている
元トレンディ女優、島村弥生子46歳である。
ぼくは彼女が現役の頃は知らない。
でも父がまだ高校生の頃、彼女に憧れて
部屋にポスターを貼っていたというのを思い出した。
ぼくは早速『バイオグラ』を持って俳優養成所に向かった。
彼女は若手の指導に当っていた。
彼女が教室から離れたところを見計らって、ぼくは声をかけた。
「島村弥生子さんですか?」
「そうだけど、坊やは?」
「島村さんのファンの息子です。」
「ああそうありがとう。で、何の用?」
「もう一度ぼくのパパを喜ばせれください。」
「え?!」
ぼくは『バイオグラ』を彼女に向けた発射した。
46歳だった島村弥生子はみるみる若返り、
26歳くらいの女性に戻った。
「これはどういうこと?」
彼女は戸惑った顔でぼくを見つめた。
彼女はパパがファンになった気持ちが分かるほど美しい女性に変身した。
ぼくは大成功だと思った。
「これでもう一度芸能界に戻れますね。」
ぼくが尋ねると彼女は首を大きく横に振り、怖い顔でぼくを睨んだ。
「芸能界に戻るなんて冗談じゃないわ。早く私を元に戻して。」
その以外な反応にぼくは驚きを隠せなかった。
大人なら誰でも若返ることを望んでいると思っていた。
昔の栄光があった人なら尚更だと思った。
でも彼女はそうでなかった。
「どうして?」
「子供には分からないわ。もう芸能界なんてこりごりなのよ。」
「え!?」
「誰にも見られないうちに早く元に戻して。」
ぼくは彼女の迫力に押され、仕方なく『バイオグラ』を
再び彼女に向けては発射した。
彼女は元の46歳のおばさんに戻った。
彼女はホッと胸を撫で下ろした後、ぼくに向かって苦言を呈した。
「もう二度とここへは来ないで。また来たら訴えるわよ。
それにそんな変な機械早いうちに捨てなさい。」
ぼくは世紀の大発明だと思っていた機械をコケにされて頭にきてしまった。
ぼくは『バイオグラ』のメモリを最大にして彼女に発射した。
46歳だった彼女はまた若返りはじめ
今度は26歳どころか、服もぶかぶかな少女に戻り
やがて幼児に戻って地面にしゃがみこんだ。
「ぼくの『バイオグラ』は凄いでしょう。」
ぼくはもう言葉も理解できない赤ん坊に戻った島村弥生子に向かって
機械の自慢をした。
「オギャーオギャー。」
彼女は自分が着ていた服に埋もれながら、ひたすら泣き続けた。
ぼくはパパにいいおみやげができたと喜んで
泣き叫ぶ彼女を抱いて家に帰った。

76 名無しなメルモ :2008/04/10(木) 22:24:43
 ……これは本当にあった話です。
 ある時、山岳部員の女性4人組が雪山登山の途中で遭難してしまいました。
 その翌日、救助隊員によって山小屋で3人の幼女と1人の歩けるようになったばかりの赤ちゃんが発見されました。
 彼女達は口々に自分達は山岳部員だと言い出しました。
 不審に思いましたが救助隊員は彼女達を病院に搬送しました。
 病院に運ばれる途中、彼女達は救助隊員にこの時の様子を詳しく語り聞かせました。

 その話はこうでした。
 遭難し困っている時に山小屋を見つけた。
 しかしその山小屋の中には何も無かった。暖を取ろうにも薪すら無い。仕方がないので運動する事にした。
 まず山小屋の四隅に1人ずつ立った。
 そして最初の1人が隣の角へ走りそこにいる人にタッチする。
 そしてタッチされた人は次の角へ走りタッチ、そしてタッチされた人が次の角へ……。
 途中からは誰が始めたか知らないが、瓶をバトン代わりに朝までそれを続けて気がついたらこんな姿になっていたと。
 ところが、話を聞き終えた隊員の中に1人いかにも納得がいかないといった顔をしている者がいました。
 その隊員は彼女達に不思議そうにこう尋ねました。
「よくわかりました。あなた達は本当に山岳部員の方たちかもしれませんね。
でも気になる事があるんですが?
最初四隅に立って1人が走り出したのなら、そこには誰もいなくなるはずでしょ。そこでリレーは終わっちゃうはずです……。5人目の人がいない限り……。
それに何ですか、このバトン代わりの瓶? 中にキャンディーみたいな赤いのが入ってるんですが」

77 名無しなメルモ :2008/04/10(木) 22:47:06
>>76
若返りはともかくとして5人目の存在の説明がつかないんですけど
誰か受精卵以前まで戻ったかなとも考えたけど、初めから人数は4人みたいだし。

78 名無しなメルモ :2008/04/11(金) 09:38:01
いや、よくあるホラー話の一つでしょ?漫画とか世にも奇妙なあれとかに出てくる。
五人いなければ成り立たないのに四人しかいなかったことが話のオチ的なものなんだから。ってマジレス失礼。

79 :2008/04/20(日) 11:50:39
「彼女は天才発明家」(1/5)

「遅いじゃない孝平!」
瑛里華の開口一番がそれだった。
「いきなり人を呼び出してそれかよ。で、今日はどんなガラクタを作ったんだ?」
年頃の女の子の部屋とはとても思えない程散らかった…それも服やサクセサリーではなく、配線やら金属くずやら妙なパーツやらのスクラップ置き場のような部屋をあきれて見回しながら俺は尋ねた。
学園の制服の上に白衣といういつもの格好で俺をしかりつけた少女は幼馴染の瑛里華。まぁ…自称天才発明家ってやつで、いつも機械をいじってはいろんなモノを作っている。
天才なのは間違いないのだが…そのベクトルが常におかしいと思っているのは俺だけではあるまい。
「ガラクタとは失礼ねー。今日のはホントのホントにすごいんだからね?」
むくれた瑛里華が懐から何かを取り出す。デジカメ?
「なんだそりゃ? それで俺に実験結果を記録しろと?」
「違うわよ。なんとこれはね、『年齢可変カメラ』って言って…きゃっ?」
ニヤニヤしながらカメラを俺に向かって構えた瑛里華の腕を俺は反射的に上に跳ね上げた。小さな悲鳴と共に宙に待ったカメラを素早くキャッチする。
「あっ、ちょ、ちょっと何するのよ?」
あわててそれを奪い返そうとする瑛里華をひょいとかわして距離をとる。間違いない、またこいつ俺を実験台にするつもりだったな?
「で、なんだっけ? 年齢可変?」
「う、い、いやその」
誤魔化すように視線をそらした瑛里華だったが、じとーっとにらみ付けてやると観念したのか説明を始めた。
「えーと。つまりね、このカメラはなんと撮った者の年齢を自由に変えられるの! すごいでしょ?」
「え、マジで?」
それが本当なら本気ですごい。今日は珍しく『本当の天才発明家』ヴァージョンかこいつ?
「マジマジ。正確に言うとレンズから出る光が当たった者、なんだけどね。普通に持ち歩けるもので何がいいかなーって、とりあえずカメラ型にしてみたの」
「まぁ、銃とか変な機械型とかよりは確かにいいよな。今日はデザインセンスも光ってるじゃないか」
「まぁね♪ まだ試作段階だから最大で20年前後しか変化させられないと思うけど」
「いやそれでもすごいって。世紀の大発明じゃないか」
「ふふーん。そうでしょそうでしょ?」
手放しでほめまくると瑛里華の鼻がどんどん高くなる。案の定、俺の表情の変化にはまったく気づいてないようだった。

80 :2008/04/20(日) 11:51:33
「彼女は天才発明家」(2/5)

「…で、そのスゴい発明品を俺に向けていったいどうするつもりだったのかねキミわ」
「そりゃもちろん、実験も兼ねて孝平をちっちゃくしてあれこれイジりたおし…あ」
そんなこったろうと思ったよ。
「破壊」
「あああそんなご無体なぁー!」
カメラを床に叩きつけようとした俺にあわてて瑛里華がとびかかってくる。
「ちょっと待ってよ孝平! いくらなんでもひどい!」
「やかましわい! まったくお前はいつもいつも発想と技術はすごいのに、目的と手段がおかしいんだよ! おかげで俺は毎回ひどい目に…って瑛里華?」
カメラをめぐって俺ともみ合っていた瑛里華が顔を伏せて動きを止める。妙な気配に俺も暴れるのをやめて様子をうかがい…まさか、泣いてる?
「ひどいよ、孝平…私はいつだって、孝平が楽しんでくれればって…」
「い、いやあのな、瑛里華?」
泣くのは反則だろー!
「つまりだ、俺が言いたいのはもっと安全性を重視して欲しいというか、使いどころを考慮して欲しいとか、せめて実験ぐらいはな」
「隙ありゃあぁぁー!」
(嘘泣きかよ!)
これもいつものことだが騙されて油断した俺の腕を瑛里華が跳ね上げる。先ほどとは逆に俺の腕から舞い上がったカメラに瑛里華は素早く腕を伸ばし…
あ、はじいた。瑛里華は頭は良いが運動神経は基本的に良くないからなぁ。
床ではなく真横に跳ばされたカメラが何かの機械にあたって小さく跳ね上がる。カンカンっと軽い音と共に床まで転がり落ち、そして。
パシャッ!
「あ」
デジカメなのにアナログのようなシャッター音と共にフラッシュが光り…その時、レンズの先には瑛里華の姿があった。
「う、嘘っ?」
「お、おい瑛里華?」
まるでSF映画のモーフィングみたいに、瑛里華の体がぐんぐん縮んでいく。合わなくなった白衣が床に落ち、続いてゆるくなったスカートも。
さらに続いて瑛里華の足から滑り落ちてきたモノが何か分かったとき、俺は赤くなって視線をそらした。
「こ、孝平ぃ~」
情けない声に視線を戻すと、そこには…ぶかぶかの制服(の上半分)に身を包んだ、小学校低学年ぐらいの少女の姿があった。
「あ、あははは…あたしがちっちゃくなっちゃった」
「いやまぁ…びっくりしたよ」
驚きのあまりどう反応を返していいか分からない。正直俺はこのカメラの機能を信じていなかったのだが、瑛里華が幼女化してしまったのは紛れもない現実なのだ。
「まぁ、よかったじゃないか。これでこのカメラが本物だって分かったんだし」
「失礼ねー。あたしはいつだって本物しか作ら、な…」
「瑛里華?」
唐突に瑛里華が言葉を切り、ぼーっとしている。
「瑛里華!」
「んぅ?」
俺の呼びかけにゆっくりとこちらを向いた幼女は、ぼんやりとした目のまま俺に答えてきた。
「…お兄ちゃん、誰?」
「…………マジかよ」

81 :2008/04/20(日) 11:52:19
「彼女は天才発明家」(3/5)

どうやら瑛里華は記憶まで若返ってしまったらしい。普通に会話できていたから油断してたが、時間差でこうなるとはな。
「ねぇ、お兄ちゃん誰なの? なんであたしの部屋にいるの?」
「孝平だよ。俺が分からないのか?」
「えー。違うよ。孝平はこんなにおっきくないもん。孝平がこんなにおっきかったら、あたしが結婚できる頃にはおじさんじゃない」
…ああ、そういえば昔からコイツはずいぶんませたお子様だったっけ。とりあえずなんで俺がおじさんだといけないのかはスルーしよう。
とは言え困った。瑛里華の記憶まで幼児になってしまったってことはこのカメラのこと、簡単に言えば元に戻す方法がさっぱり分からないってことだ。時間が立てば元に戻るのだろうか?
俺は転がっていたカメラを拾い上げてみた。一見普通のカメラだが残量表示の横に『+』『-』のボタンが付いており、残量は『12』になっている。ためしに押してみると数字が上下した。
つまりこの数字はフィルムの残量ではない。ほとんど勘だが、この『12』が『瑛里華が若返った年齢』なら今の状況と一致する。
「ねー! お兄ちゃん誰なの? ねぇ!」
「だから孝平だって。お前の幼馴染の」
「うぅ…違うもん。孝平はこんなにおじさんじゃないもん…」
泣くなよ。幼女におじさん呼ばわりされて悲しくなるのはこっちの方だ。
「だから、えーと。俺もコウヘイって名前なんだ」
「あ、そーなんだぁ。よかったぁ」
納得したのか、ぱっと表情を明るくする瑛里華。
くそぅ、コイツって子供のころからこんなにかわいかったっけ? いや俺がこの年になったからそう感じるだけなのか? つまり俺ってロリコ…ってそんなわけないだろ。
どうでもいいトコに行きかけた思考に渇を入れ、俺は改めてカメラに意識を戻した。とりあえず、軽く試してみるしかないだろう。
「なぁ、瑛里華…ちゃん」
「なに?」
「ちょっと、写真撮らせてもらってもいいかな」
「んー、いーよー」
未だに正体不明なはずの俺なのに既に警戒を解いたのか、にぱっと笑顔を見せて了承する。
なんとなく騙しているような罪悪感を感じながら、俺はカメラの数字をカチカチといじり、『3』にあわせた。最小限の数字にしなかったのは、変化が視認できるかどうか自信がもてなかったからだ。
「んじゃ撮るよ」
「うふーん。きれいにとってね」
(ホント、おませさんだなぁ…)
パシャッ!
フラッシュが光り、俺はじっと観察する。さすがに先ほどのように劇的とはいかなかったが、明らかに瑛里華の体が縮んでいくのが分かった。
3歳ぐらいになった瑛里華は制服の裾も袖も完全に床に引きずる格好になり、きょとんとこちらを見上げてくる。既に記憶の退行も進んでいて、先ほど自己紹介した俺のことも再び分からなくなってしまったようだった。
「ねぇ、おにいちゃんだぁれ?」
「コウヘイだよ。瑛里華ちゃんの幼馴染の孝平くんと同じ名前のコウヘイおにいちゃん」
また泣かれるのは困るので先に答えておく。それにしても…『瑛里華ちゃん』もそうだが『コウヘイおにいちゃん』と口に出すのは恥ずかしすぎるな。
ともあれこれで『数字=変化の年齢』なのは分かった。瑛里華は年齢『可変』カメラと言っていたから、理屈ではこのカメラで成長させることもできるはずなんだが…肝心の切り替えスイッチのような物がどこにもついていない。
まさか、付け忘れなんだろうか? それとも、元に戻るのは時間任せなのだろうか? 数字をいっぱいまで動かしてみても『20』で止まるだけでさらに押せば数字の色が切りかわる、といった機能でもなさそうだった。

82 :2008/04/20(日) 11:52:52
「彼女は天才発明家」(4/5)

「ねーねー」
「ん?」
くいくいと引っ張られる感触に振り返ると、瑛里華がじっとこちらを覗きこんでいる。
「それ、なに?」
「なにって、お前が作った…まぁ、いいや。カメラだよ。もしかして使い方…わかるわけないよなぁ」
「なんかおもしろそう! かして!」
無意識に瑛里華の身長にあわせていた俺の手からカメラが奪い取られる。油断した!
「お、おい、返せ!」
「えい!」
慌ててカメラを取り上げようとするよりも早く。
瑛里華はカメラのシャッターを、こともあろうにレンズを自分に向けたまま押しやがった!
「え、瑛里華!」
「あ、あれ、なんか、あたちへん…」
みるみる縮み、瑛里華が服の中に埋もれていく。手から零れ落ちたカメラの数字は無常にも『15』。
駆け寄る俺の前で、ついに立てなくなってしまった瑛里華がよつんばいになる。
「あう、たてない、あたち、あかたんになう…」
ろれつも回らなくなりあっという間に「あぶあぶ」という音しか出せなくなってしまった瑛里華が、完全な赤ん坊になって制服の中に転がった。慌てて抱き上げるが、俺の予想通り若返りは止まらない。
「瑛里華! 瑛里華ぁっ!」
手のひらに乗るほど小さくなってしまった瑛里華に対し、情けなくも俺は名前を呼ぶことしか出来なかった。赤ん坊を越え、教科書でしか見たことのなかった胎児になり、さらにさらに小さく……
そうして、瑛里華は、発明好きで天才だけど、馬鹿でひどいやつだけど、どこかにくめない、俺の幼馴染は……俺の手の中でこの世から消えた。
「え…り…かぁ…」
力なく手を握り締め、俺は床に倒れる。こんなことなら、俺が素直に実験台になっておけばよかった。瑛里華なら扱いが分かっていただろうし、少なくともアイツが消えるような状況には絶対ならなかった筈なのに。
「ん?」
拳の中から圧迫感を感じ、俺は顔を上げた。何かが俺の手の中で膨らんでいくような感触。
「うわぁっ?」
次の瞬間、目の前が肌色で埋め尽くされると同時に腕の中に重量がかかり俺は再び床に叩きつけられた。
「な、なんだぁっ?」
「…あ、孝平?」
聞きなれた声にはっと顔を上げると、なぜか元の年齢に戻った瑛里華が俺を押しつぶしている。
状況を整理しよう。瑛里華が俺の両腕を押しつぶしていて、俺の頭が彼女の腹の上に乗っかってる状態だ。やったことはないがお姫様だっこしたまま前に転びでもしたらこんな格好になるだろう。
ぷにっとした感触がダイレクトに伝わってくると思ったら、瑛里華は文字通り生まれたままの姿だった。右を向けばおっぱい、左を向けば…
「ぶっ!」
「え?…って、きゃああああああっ!」
俺の表情を見て現状に気づいた瑛里華が悲鳴と共に俺の上から飛びのく。
「い、いや待て、これは事故だ!」
「見・る・なぁぁぁぁぁっ!」
まだ立ち上がれていなかった俺の顔面に、瑛里華の裸足の足が突き刺さった。

83 :2008/04/20(日) 11:56:32
「彼女は天才発明家」(5/5)

「…あんぜんそうち?」
「そ、若返りすぎてマイナスになっちゃったり、年をとりすぎて老衰しちゃったらダメでしょ? そうなった時には自動的に効果が消えるよう作っておいたってわけ」
「ふーん」
くそー、しんぱいしてそんしたぜ。おれのなみだをかえせ。
「ちなみに、記憶を維持したまま若返らせるにはこの底面のボタン。ちょっと分かりにくいけどね」
「そんなことはどーでもいい。で、としをとらせるにはどーすればいーんだ」
「んふふー。知りたい?」
えりかがにんまりとわらう。
「さっさとおしえろ。てゆーかもとにもどせ」
「もどして瑛里華おねえちゃーん♪ ってゆったら考えてあげる」
「ぐっ…」
ちいさくなったおれをみおろすえりかにこころのなかであくたいをつく。
あのあと、はだかをみたばつとしてれいのカメラでこんどはおれがちいさくされてしまった。さっきからひらがなでしゃべってるのはそーゆーわけだ。てゆーかなにいってんだおれは。
「加齢モードにするにはこうして電池を抜いて、ひっくり返して戻すの」
「そ、そんなかんたんなことだったのか…」
わかるかそんなもん! つか、どうりょくがたんさんでんちなのかよそれ!
「さっ、次はこの服ね。由緒正しい某少年探偵の正装よ!」
「かんべんしてくれ~」
…とうぶんのあいだ、おれはえりかのきせかえにんぎょうとしてすごすことになりそうだった。


初めまして、笹といいます。
いつもは情報提供スレぐらいしか書き込んでないのですが、ついでなのでHNをつけてみました。
SS書くのなんて5年ぶりです。最初はショートにするつもりだったのに、キャラに個性を与えたり設定を作ってしまったので長くなってしまいました。
掲示板ならではの容量制限と改行も慣れがいりますね。もし次があれば、もう少し軽い作品にしてみたいと思います。

84 名無しなメルモ :2008/04/21(月) 16:47:10
GJ。
安全装置でAPARをリセットというアイデアが、今までありそうでなくてよかった。
話運びも丁寧でいい感じ。また書いてほしい。

85 急成長大好き :2008/04/28(月) 08:05:54
はじめまして。突然ですが短編作品を書かせていただきます。




私の名前は中村 佐織、高校二年生。
私には悩みが有る。それは、体つきが幼いこと…。
普通、高校二年生にもなれば、ほとんどの女の子は二次成長期を迎えて、胸とかお尻が大きくなって、女性らしい体つきになるわ。
でも、私の体にはいつまでたっても変化が現れないの。
背も伸びないし、顔は童顔、胸もぺったんこ、小学生みたいに寸胴でお尻も小さいまま………。
そのせいで今まで男の人と付き合った事は一度も無いし、クラスで最も背が低い私は、一番前の席に座っているの。
先生に「後ろの席だと見えにくいだろう」という配慮をされ、仕方なく。
しかし、それがかえって私をクラスの生徒の注意を引き付けてしまう事になってしまっているの……。
「お前何でそんなチビなんだ?」
「中村さんってちっちゃくて可愛いわね!」
「何かの病気?大丈夫なの?」
……………毎日こんな言葉を浴びせられれば、どんな人でもそれがコンプレックスになると思う。
あぁ………大人っぽくなりたい……。

86 急成長大好き :2008/04/28(月) 08:52:12
>>85の続き
今日もクラスの皆に馬鹿にされてしまった…。
数学の授業で、先生に問題を当てられたわたしは、その問題を解いて、正解を答えたの。それだけなのに………放課後…周りからヒソヒソと話し声が聞こえる…。
「…中村さん、体は子供みたいなのに頭は良いのね…」
「…チビの癖にでしゃばりやがって……」
「……少し頭が良いからって…自慢がしたいんだわ……体があんな風だから……少しでも良いとこ見せようとしてるんだわ……」
(……なぜ?どうして?授業で問題を答える事の何がいけないの……?)
周りの雰囲気に耐えかねた私は、帰る支度を済ませて、直ぐに教室をあとにした。
(どうして体が小さいだけでこんなにも苦しい想いをしなきゃならないのよ……あぁ、大人っぽくなりたい……大人の体に……そうすれば、苛められなくても済むのに……)
帰り道で一人考え込むわたし…。
「…そこのあなた…困っておいでですな…?」「きゃっ!?」
突然誰かに声を掛けられたので、私は思わず声をあげてしまった。
「……あなた…だれ?」
「そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ…わたくし、こういう者でして…」
そう言うと男は、真っ黒で小さな紙に白い文字で「○○製薬株式会社、営業担当、田村」
と書かれた名刺のような物を私に差し出した。
「○○製薬…聞いたこと無いわね…?」
「まだ出来たばかりの会社でして…製品のサンプルを渡して回っているんです…それで、貴方さまにもこれを、と思いまして…」
男はカバンから小さなビンに入ったピンク色の液体を私に差し出す
「…これは貴方さまの願いを叶えるものです…良ければお使いください……では」
佐織はビンを受け取り、それを眺める。
「なにこれ……ちょっとこんな変なもの受け取れな……あら?」
顔をあげると既に男の姿は無かった。
「…願いを叶える…?どういうことかしら…?」
不思議に思いながら、佐織は家に帰った。
「……気になるわね…」
自室でビンを見つめながら男の言葉を思い返す。
(これは貴方さまの願いを叶えるものです)
「……飲んだら大人っぽくなれるのかしら…?」
ビンの蓋を開け、臭いを嗅ぐ。「……不思議な香り…」
嗅いだ事のない甘い香りが辺りに漂う。
「……これを飲めば……」
少し恐怖感を覚えながら、ビンを傾け、中身を口に含み、飲み干す。
「………?何ともないわね………うっ……!?体が……熱い……!」

87 急成長大好き :2008/04/28(月) 09:35:31
>>86の続き
突然熱を出したかのように佐織の体が火照ってくる
「あ……熱い……あぁ……」
それと同時に、不思議な感覚が佐織を包み込む………そして、佐織の体に変化が現れる。
今まで膨らむ気配を微塵も見せなかった胸が、少しずつ大きくなっていくのである…。
「ぁ……はん……胸が……」
むくむくと脂肪を蓄えていき、服の上からでも分かるほど膨らんでいく。ついには服の圧力に耐えきれず、服のボタンを弾き飛ばしてしまう。
まだ小さい、しかししっかりとした胸の膨らみが露わになる。
自分の姿が目の前の姿見に写し出される。
今まで無かった膨らみが自分の胸にある…。
しかしそんなことを気にする暇も与えず、さらに佐織の変化が続く。
「あぁ……あはん…」
胸はさらに膨らんでいき、脂肪を蓄えていく。それに合わせるかのように胸の先端に付いている乳首が存在を主張し始める。
乳輪は輪をかけるように大きくなり、胸の大きさに相応しい円周を常に保ち続ける。
胸だけではない。
佐織は胸が膨らんでいる事に気を取られていたが、他の部分にも変化が起こっていた。
短い手足はしなやかに延びていき、それに伴い等身が徐々に高くなっていく。
お尻と太ももには肉が付いていき、艶やかしく丸みを帯びていく。
「……あ……あぁ……ん…」
変化に快感が伴っているのか、時おり喘ぐ佐織。
その声も、子供っぽい声から、徐々に艷を帯びた大人の物に変わっていく。

変化は終わらない。
胸は更に膨らみを増していき、ついには服がはだけて乳房全体が醸し出される。
佐織の胸には見事な谷間が形成され、胸の先端には男を誘うかのように乳首が存在を主張している。
腰は曲線を描くようにきゅっと括れていき、お臍が縦に延びていく。
下腹部は、骨盤が広がっていき…腰の括れをさらに強調する。
成長していく体に着ていた服は意味を成さず、鏡にはは裸同然の姿の佐織が写っている。
「……んぁ……こ…これが…ぁ……たし……?」
その艶やかしい声を発する唇も色っぽく膨らみ、顔も童顔とは既に言えないほど大人っぽく、ほっそりとしてくる。
「……あたし……んっ……はぁ……はぁ…」
股間に激しい快感と痛みを覚えたかと思うと、女性の象徴が発達していき、充分に男を受け入れられるものになる。
その周りを恥毛が覆い、逆三角形が形成される。
それと同時に佐織の体から熱っぽさがすうっと消えていく。
「はぁ………これが……私なの……?」

88 急成長大好き :2008/04/28(月) 10:32:38
>>87の続き
呼吸が落ち着くと、改めて鏡に写された自分の姿を眺める。
豊かなバスト、括れたウエスト、艶やかなヒップ、しなやかに伸びた四肢、大人びた顔つき……。
以前の面影を残しながらも、佐織の肉体は大人っぽく変化していた。
この体が自分のもので有ることが信じられず、何度も鏡を見直し、確かめる佐織。
「すてき………うふふ…」
余りの嬉しさに笑顔を浮かべる。
「これで、周りから苛められなくても済むわ……願いが叶った…!」
こうして一人の少女の悩みが解消されたのであった。
男:「ありがとうございました……」



以上です。
いかがでしょうか?

89 名無しなメルモ :2008/04/28(月) 15:08:17
GJ!

その後、家族やクラスメイトなど、みんなの反応とかがちょっと気になりますね

90 急成長大好き :2008/04/28(月) 18:11:02
>>89ありがとうございます。
その後の展開は皆様の想像におまかせ致します(笑)

91 名無しなメルモ :2008/04/28(月) 21:19:11
こういう年齢が変化しない急成長好きだZE

92 beebeetomxxx :2008/05/01(木) 07:45:58
彼の装置から発射された青い光は500m先を歩いていた
20代後半の美しい妊婦を直撃した。
すると急にその妊婦は苦しみだした。
隣りにいた夫と思しき若い男は真っ青になって
おろおろしながらまわりに助けを求めた。
やがて妊婦はその場にしゃがみ込んだ。
私は超感度の双眼鏡を覗きながら自分の目を疑った。。
さっきまでそれほど目立たなかった妊婦のお腹はみるみる膨れ上がり、
あっという間に臨月を迎えたのだ。
そして慌ててパンティを降ろすと同時に
羊水に濡れた赤ん坊が母親の股間から這い出してきた。
へその緒をつけたままの赤ん坊はさらに成長を続けた。
さらに異変は母親にも起きていた。
20代後半だった妊婦は序々に若返り始め
最初は美しさも増して見えたが
すぐにあどけないティーンエイジャーになった。
そして二人の年齢差はみるみる縮まってやがて同世代になった。
赤ん坊だった裸の少女はすっと立ち上がると
すっかり少女に戻った母親を見下ろした。
ふたりの変化はさらに続いた。
赤ん坊だった少女の胸やお尻は膨らみ始め、すぐに大人の体型に変化した。
一方母親は服ぶかぶかの幼児体型に戻り、顔も幼い幼児の顔立ちになった。
そしてさらに小さくなってやがて自分の着ていた服の中に身体を埋めた。
裸の女は自分のお腹からぶら下がっているへその緒を
最初は不思議そうにいじっていたが、何を思ったのかゆっくりと引っぱり上げた。
へその緒の先の衣服の山の中から引っ張り出されてきたのは
産まれたばかりの赤ん坊だった。
ついに彼女の母親は赤ん坊まで戻っていたのだ。
赤ん坊は大きな口を開いて泣いていた。
すると女は赤ん坊を抱き上げた。
そして愛しむかのように頬ずりをした後
彼女は赤ん坊を自分の股間へと運んで押し込み始めた。
女は苦しそうに悶えた。
赤ん坊の身体は完全にやがて彼女の股間から
彼女のお腹の中に入った。
女のお腹についていたへその緒は力んだ拍子に切れて
まるで掃除機のコードのように彼女の子宮に消えた。
女はまるでさきほどの妊婦のような身体つきになっていた。
若い男はその一部始終を見届けた後、その場で気を失った。
女は散らかっている母親の下着や衣服や靴を慣れた手つきで身に付けた。
もはや彼女は濡れた髪を除けば20代後半のりっぱな妊婦だった。
しかもその容姿は母親に負けないくらいの美しさだった。
私は双眼鏡をおろすと装置をカバンにしまっている隣りの男に声をかけた。
「確かに立場変換装置の威力はわかった。でもこれって人権的に
問題があるんじゃないか。」
「だいじょうぶさ。もうすぐあの母親はあの子の娘として誕生して
第二の人生を歩むことになる。あれだけの美貌だったんだから
彼女はもっとまとも男を見つけるべきなんだよ。」
確かにさっきまでうろたえていた若い男は驚きのあまり気絶していた。
女はその男を自分の父親だと認識できたのかどうか解らないが
溜息と軽蔑の視線を送った後、その場を立ち去った。
私も彼女の妊婦とは思えないそそる後ろ姿を見送って溜息をついた。

93 名無しなメルモ :2008/05/01(木) 23:56:24
おおGJ
年の近い姉妹の立場入れ替えとか
ナイスバディーの女の子とちんちくりんな女の子の立場入れ替えとか面白そうですね

94 beebeetomxxx :2008/05/02(金) 21:49:40
車に戻った私たちを待ち受けていたのは美人でスタイル抜群の婦人警官だった。
近くにはパトカーが停めてあり、中にもう一人婦人警官がいたが
降りてくる様子はなかった。
彼女も目の前の彼女同様、警官にしておくのがもったいないほどの美人だった。
「ちょっとお聞きしたいことがあるのですが・・・・。」
特に駐車違反をしていた訳でもないので、なぜ警察がいるのか解らなかった。
要するにカバンを持った彼と双眼鏡をぶらさげた私の姿を目撃した近所の人が
盗撮や覗きなどの軽犯罪の匂いを感じて警察に通報したようだった。
ただ私たちが今さっきしたことはもっと重大な犯罪のようなもの。
そう思うと観念するしかないと私は素直に思った。
しかし彼はそうでなかった。
婦人警官に促されてカバンを開いていた彼は
機械のモニターに映っているあるものを発見して二ヤッと笑った。
彼は婦人警官の質問に答える前に立場変換装置をカバンから取り出し
彼女に向かって送射した。
たださっきは青と赤の光が重なって妊婦に送射されたが
今度は赤い光だけが婦人警官に当り
青い光は彼女をかすめて、その後方に送射されたのだ。
私は双眼鏡でその後方に何があるのかを見た。
そこには3歳くらいの幼児が一生懸命三輪車をこいでいた。
私はこの気運をどう考えればいいのか解らなかった。
二人はそれぞれの光りを浴びてやがて変化を始めた。
30歳くらいの婦人警官はみるみる若返り
あっという間に制服ゆるゆるの美少女に戻った。
一方、三輪車の幼児はどんどん大きくなり
衣服つく抜けの少女に変身した。
私は気づかなかったがこの時すでに彼は別のターゲットに向けて
装置を発動させていた。
赤い光りはパトカーの中にいたもう一人の美人婦人警官に送射され
青い光りは三輪車のさらに後方のスーパーの駐車場の車の中の
ベビーシートの赤ん坊に送射されたのだ。
やがて目の前の婦人警官は制服ぶかぶかの幼児になって泣き出した。
私はさっきの凛々しい姿とのあまりのギャップに苦慮した。
そしてその十数秒後、今度はぼくの横のパトカーの中から産声が聞こえてきた。
ぼくはギョッとして振りむいた。
さっきまで運転席に座っていた婦人警官の横顔が見えなくなっていた。
私は恐る恐るパトカーに近づいて中を覗きこんだ。
そこにはパンティごとズボンが脱げ落ち、
制服やシャツも腰あたりに包まっているだけの
裸の女の赤ん坊が泣いていた。
その時、向こうのスーパーの駐車場では
全裸の女が年下の母親相手に親子喧嘩を始めていた。
しかもそこに壊れた三輪車を持った半裸の美女が
喧嘩の仲裁に割って入り、さらに大混乱の様子だった。
そんな中、張本人の彼は涼しい顔で機械をカバンにしまうと
私に出発を促した。
私は幼くなった二人の婦人警官を不憫に思いながらも
さらなる混乱を彼が起こさないうちにその場を離れた。
そして案の定、50mも進まないうちにパトカー数台とすれ違ったことで
私はホッと胸を撫で下ろした。

95 急成長大好き :2008/05/11(日) 23:22:38
こんにちは。
また短編作品書かせていただきます。



とある場所に、ごく普通の少女が住んでいた。
彼女の名前は相川 奈々。 小学一年生である。
日曜日の昼下がり、公園を歩いていると、奈々は綺麗な指輪を見つけた。
「なんだろこれ?」
近寄り、指輪を手にとり、眺める奈々。
「きれい……」
余りの綺麗さに惹かれたのか、奈々はそのまま指輪をもって家に帰る。
自分の部屋に戻り、その指輪を眺めていると、なぜか奈々は不思議とその指輪をはめてみたくなってきた。
無意識の内にその指輪を自分の指に通す。
「きれい…………うぅっ」
突然苦しみだす奈々。
突然奈々の体が熱を帯び始める。
「あ……あつい………はぁはぁ」
するとどうだろう、奈々の手足が徐々に伸びはじめたのである。
「あ…………わたしの……からだが……」
植物が成長するかのように、ぐんぐんと手足が伸びてゆく。
体の成長に耐え切れなくなり、着ていた服が破れてしまう。
成長は手足以外にも及ぶ。
年相応に平らだった胸の先端には、既に発達した乳首が存在を主張していた。
さらには乳首の周囲を囲むかのように脂肪が蓄えられていき、徐々に胸が膨らんでいく……むくむくと、しかし確実に。
「あぁ…………おっぱい……」
奈々がそう呟いている間にも、変化は続く。
胸同様に、お尻にも脂肪が集まっていき、少女特有の小振りなものから、男を誘惑する女性のそれへと変わっていく。
腰には少し括れが生まれ、お尻にかけてなだらかな曲線を描きはじめる。
「あ……あぁ……からだが……」
時折喘ぐ奈々。
その声が漏れる唇も既に艶やかに色気を帯び、ぷっくりと膨らみ始めている。
顔全体の雰囲気が徐々に子供の顔から、少女の顔へと変化していく。
それでも変化は止まらない。
胸は更に膨らんでいき、奈々の胸元には深い谷間が形成され、乳首もつんと艷を帯び、乳輪が程よく広がっていく。
腰もさらに括れていき、女性らしい妖艶さをさらに引き立てる。
「あぁ……ぅ…ん…」

96 <削除> :<削除>
<削除>

97 名無しなメルモ :2008/05/13(火) 23:58:38
beebeetomさん立場変換装置すごく良いです!
3歳児と赤ちゃんに戻った婦人警官さんに感動しました。
二人とも美人だったのでとても可愛らしい幼児と赤ちゃんに
戻ったことでしょうね。
僕はボインなお姉さんが赤ちゃんに戻るのが大好きですので
次はぜひボインなお姉さんをターゲットにしてくださいね。
続きをぜひお願いします。

98 名無しなメルモ :2008/05/19(月) 22:12:25
>beebeetomさん
美女が赤ちゃんに戻っちゃうのが好きなので続き希望です。
相方が立場変換装置を使っていろんな美女を赤ちゃんに戻す
展開を見てみたいですね。
よければ助手席の婦警の赤ちゃん化も番外編でぜひ見てみたいです。
大人の美女が赤ちゃんになって産声を上げるのって興奮しますよね。

99 名無しなメルモ :2008/05/25(日) 03:35:43
>>95

すごく艶麗な変身シーンで良かったです!
奈々ちゃんはこのあとどうなっちゃうのでしょうか?

100 名無しなメルモ :2008/05/27(火) 10:16:59
次のターゲットはすぐ見つかった。
20代前半の美人な保育士の女性と彼女に手を引かれていくかわいい園児だった。
園児は泣いていた。
どうやら近くの公園に行く途中はぐれてしまったようだ。
立場変換装置が二人を捕えた。
美女はみるみる若返り、少女を通り越してさらに小さくなりぶかぶかの割烹着の裾はやがて地面に着いた。
一方、園児はぐんぐん成長し、胸の部分がせり出してタンクトップを着ているみたいになりお尻がむき出しになりました。
「どうなってんの?」すっかり幼児に戻った保育士はすっかり平たんになった胸元を押さえながら、やがて惨めさに耐え切れなくなって泣き出しました。
ナイスボディに変身した園児は母性本能がくすぐられたのか、さっきまで泣いていたことも忘れて、今泣いている保育士に顔を近づけて、そっと抱き締めた。
こうして二人の立場はすっかり入れ替った。

101 名無しなメルモ :2008/05/27(火) 21:06:48
しばらくして園児だった女は着ていた服を破れないように脱いだ。
幼児に戻った保育士は驚きながらその様子を見守った。
それはどうやら服の交換のためだった。
全裸になった女を見て、ぼくの隣りにいた彼は口笛を吹いた。
ぼくは目のやりどころに困った。
やがて彼女は保育士だった幼児からむりやり脱がせた下着や割烹着を
身に付けて、ショータイムは終わった。
本来なら服を脱がされ、全裸にされた保育士に注目すべきところだが
すっかり幼児体型になっていた彼女の裸を見ても興奮できなかった。
ただ彼女が肉体だけでなく精神的にも幼くなっていて
園児の服を渡されてもすぐにきることができず、
大人の彼女の手伝いで服を着させてもらう姿になぜか哀れみを覚えた。
そして肉体だけでなく服装も交換した二人はまるで何もなかったように
通りの角を公園の方に曲がって姿を消した。

102 beebeetomxxx :2008/06/11(水) 19:32:34
水木京香32歳。職業・ホステス
魔性の女とあだ名されるだけあって、たくさんのセレブな男たちを虜にしていた。
高価な宝石や贈り物の数々は彼女の生活をゴージャスに潤していた。
しかし絶倫を誇る彼女ではあったが最近は何か物足りなさを感じていた。
それが何なのかなかなか解らなかった。
そしてやがて誰でもすぐにOKしてくれるという
緊迫感の無さではないかと考えるようになった。

京香は一人の少年を車で誘拐してマンションに軟禁した。
最初やさしく彼に接していた。
高級なお菓子や果物を食べさせてくれる美人なおねえさんという
感じで彼と接近した。
しかしすぐに本性を現し、衣服や下着をむりやり脱がせた。
少年は犯されまいと必死に抵抗した。
しかし大人の腕力に対して10歳の少年にはどうすることもできなかった。
「慶太くん、大人しくしなさい。
今おねえさんが気持ちいいことしてあげるんだから。」
京香は少年を押し倒し馬乗りになって身動きを封じた後
急いで自分自身もスーツを脱ぎ始め、全部脱ぎ終わると
少年に大きな胸を押し当て、身体を密着させて愛撫し始めた。
京香は少年から見ても魅力的でグラマラスないい女だった。
だからなおさらこのような淫らな行為に走るのか理解できなかった。
彼は身をよじって何とか自由になった右手で
床に転がっていた衣服のポケットをさぐった。
そこには誰も想像のつかない脱出の方法が隠していた。
この点で京香がこの慶太という少年を選んでしまったのは
華奢で自分好みであることを差し引いても大変な誤算だった。
しかも京香は相手が子供だという油断から慶太の行為を気にもせず
身体を絡め続けた。
慶太はポケットから取り出した薬を握りしめて反撃のチャンスを待った。
そして京香がいよいよキスしてくることを予見した慶太は
薬を急いで口にくわえた。
そして予想通り京香は慶太の唇を奪った。
若返りの薬はその瞬間、逆に京香の口の中へ入っていった。
ただ彼女は何を飲まされたのかも気にせずに、今度は慶太の股間を弄ぼうとした。
しかし薬の効果はすぐに現れた。
京香はみるみる若返って、30代から20代を通り越し
大きかった乳房も急激に萎んで身体全体も細く小さくなった。
グラマラスな肢体はみるみる華奢になっていった。
そして慶太を押さえていた力も少女になってなくなり
気がつくと身体の大きさは逆転して
京香は彼の胸にしがみつくのが精一杯の身体まで縮んでしまった。
「きゃー!?」
「今度はぼくの番だね。」
2歳くらいに戻った京香は起き上がった慶太に軽々と抱っこされてしまった。
京香は慶太にすっかり幼児体型になった裸体を晒すこととなった。
可愛らしいお尻や割れ目を覗かれ、京香は顔を赤くした。
京香はそれはそれは可愛い幼児になっていた。
さっきまで美貌とはまるで違う幼い京香の顔を見て
慶太は勝ち誇ったように彼女をさらに高く持ち上げた。
「ほら、高い高い。」
「わーこわいよー、おろちて。」
京香は恐怖とショックのあまり泣き出した。
慶太は彼女の頼みを無視して、何度も放り投げた。
京香は力んだ拍子に失禁までしてしまった。
さっきまで大人だった女性におしっこをかけられて慶太は少し慌てたが
しかし幼児化して泣いている京香をあらためて覗き込んだ慶太は
今度は彼女を胸に抱きしめた。
「怖がらせてごめんね。」
慶太はもう彼女に誘拐されたことも犯されそうになったことも
どうでもよくなっていた。
慶太はまるで兄になった気分で
これからも彼女を守っていきたいと思った。
一方、京香も強く抱かれていることで
恐怖感はやがて安堵感に代ってゆき、いつの間にか泣いている意味も忘れて
彼の腕の中で落ち着きを取り戻した。
もう彼女には大人のプライドも意識も少年を犯す欲求も消えていた。
京香は身も心もあどけない幼児に戻ってとても素直な気持ちになっていた。
彼女が探していたのがこの安らぎであることに今、やっと気づいた。
京香は親指をしゃぶりながら、やがて少年の腕の中で安らかな眠りについた。

103 名無しなメルモ :2008/06/20(金) 22:40:30
beebeetomxxxさんはじめまして、立場変換装置の話かなりおもしろいです。
授乳中のママや産婦人科での話をぜひおねがいします。
赤ちゃんになった婦人警官みたいに産声をあげさせてください。

104 beebeetomxxx :2008/06/30(月) 07:26:40
赤ん坊は母親のおっぱいを勢いよく吸っていた。
それは成長に欠かせない行為だった。
そして若く美人な母親はそんな娘の成長を楽しみにしながらも
今日の夜の旦那さまとの夫婦の営みのことを考えていた。
しかしすぐに考えること自体が無意味なことになってしまった。
立場変換装置の光が彼女と彼女の腕の中の赤ん坊を捉えた。
赤ちゃんはみるみる大きくなり、
母親の腕で支えきれなくなったが何とか床に降ろした。
母親は急成長する娘を見て驚いた。
少女になっても彼女はまだ母親のおっぱいを吸い続けようとしたが
母親の方にも変化が起ってできなくなった。
母親のおっぱいが萎み始めたのだ。
「これどうなってるの?」
ただ萎んでいるのはおっぱいだけではなかった。
身体全体が痩せ細り、着ていた服はだんだんぶかぶかになり
顔も大人から少女、そして幼児へと変わっていった。
「やだ、あたちちっちゃくなっちゃう!?」
スカートは床に落ち、パンティもゆるゆると膝から下に滑り落ちた。
さらに彼女は小さくなり、立っていることも出来なくなって
床に尻餅をついた。
少女はさらに大きくなって胸やお尻も膨らみ、大人の体型に変化していた。
顔つきも母親に少し似た感じの美人な大人顔になっていた。
彼女は大きくなった胸の膨らみを確かめて奇妙な気分に襲われた。
「おぎゃーおぎゃー。」
母親はついに衣服に埋もれながら赤ん坊に戻った。
その様子を見て、立ち尽くしていた裸の女の心の奥に
今度は本来まだあるはずのない母性本能が生まれていた。
「まあ可愛い。」
彼女はぶかぶかの衣服の中から赤ん坊を抱き上げた。
それは小さくて華奢な命だった。
女はやさしく赤ん坊を抱きしめた。
女の愛情に安心したのか赤ん坊はすぐに泣き止んで
今度は本能的に彼女のおっぱいを欲しがった。
女は訳もわからないまま赤ん坊に自分の乳房をしゃぶらせた。
赤ん坊は勢いよくおっぱいを吸い始めた。

105 名無しなメルモ :2008/06/30(月) 14:36:21
「ブザーが鳴る曲がり角」

 最近都の通学路で奇妙な事が起こっている。ある特定の場所に来ると、何もしていないのに防犯ブザーが鳴り始めるというのだ。
「ねえ、この先でしょ? 防犯ブザーが鳴り出すって……」
 美弥子は一緒に歩いている舞に話しかけた。
「そうそう、あの曲がり角。昨日、私のブザーも突然鳴り出したんだよ。通りかかったおじさんに止めてもらったけど、急に鳴るからびっくりしたよ」
「ね、あそこ通ってみようよ」
 美弥子はわくわくしつつ舞に言ったが、舞は眉をしかめる。
「えー、やだよ。壊れてもないブザーが急に鳴り出したんだよ……。気味が悪いよ。こっちの道から帰ろう」
 舞に言われた美弥子は渋々頷いた。

 翌日、舞が欠席したので美弥子は1人で登校していた。
「あ、そうだ! あの曲がり角通ってみよう」
 思いついた美弥子は防犯ブザーが鳴り始めるという曲がり角に向かった。
 ドキドキしつつ曲がり角にさしかかり角を曲がると、
 ――ピーピーピーピー……
 美弥子が手を触れてもいないのにブザーが鳴り始めた。
「ほんとに鳴った! あー、心の準備してたのにそれでもびっくりしちゃったよ」
 ブザーが止まらず困っている美弥子に、女性が接近してきた。
「貸してみてください」
 女性は美弥子の防犯ブザーを受け取り、音を止めた。
「あ、助かりました。ありがとうございます」
 美弥子が礼を言うと女性は笑顔で、
「いえ、慣れてますよ。何度もここでブザーを止めてますから」
「そうなんですか。やっぱりここを通るとみんなブザーが鳴り出しちゃうんですね……。何でかな?」
 不思議そうな表情の美弥子に女性は微笑んで、
「実は理由があるんですよ。でもここで立ち話っていうのもなんですから、私の家に来ませんか? そこの家なんです」
「えっ……、でもお邪魔したらご迷惑だし、……それに学校の帰りに寄り道しちゃいけな――」
「美味しいミルクをご馳走しますよ。それに寄り道っていっても通学路の横じゃないですか」
「じゃあちょっとだけ……」
 都はその家に寄る事にした。

「……それで、あそこで防犯ブザーが鳴り出すのはどうしてなんですか?」
「さあどうぞ。喉が渇いてるんじゃないですか?」
 ソファーに座った美弥子が聞くと、トレーに載せたミルクをテーブルに置いて女性が言った。
「あ、はい。じゃあいただきます……」
「美味しいですか? 自家製の絞りたてミルクですよ」
「は、はい」
「私はこのミルクをずっと飲んでもらうために、ブザーを鳴らしてるんですよ」
 そう言って女性はにっこり笑った。
「え、ええっ?」
 一瞬美弥子は女性の言葉が理解できなかった。
「あの過度は人通りが少なくていい場所なんですよ。昨日は偶然人が通って失敗しちゃいましたけど」
「……な、なにをいって……」
 美弥子はがたがた震え始めた。
「ブザーを鳴らすと、どうしたのかなって思って子供が立ち止まりますよね? そこに近付いてこの家に連れ込むんですよ。そうすればもうあとはミルクを飲ませるだけ。可愛い赤ちゃんのできあがりですよ」
「……わ、わたちもうかえりまちゅ!」
 美弥子が立ち上がり逃げ出そうとすると、いつの間にかぶかぶかになっていたジャンパースカートの裾を踏んで美弥子は転んでしまった。
「うふふ、もう歩けなくなっちゃったんですね。これでまた可愛い赤ちゃんが増えました」
 嬉しそうな女性の笑い声を聞きつつ、美弥子の意識は遠くなっていった……。

106 名無しなメルモ :2008/07/01(火) 23:41:14
beebeetomxxxさん、続編どうもご苦労様です。
立場逆転と美女の赤子化に興奮する私にとっては
立場変換装置はまさに夢のようなアイテムですね。
前々回の婦警の子供を産める体から一転、赤子に逆戻り、
そして今回のおっぱいを飲ませる側からおっぱいを飲む側への逆転、
婦警も母親も夜の営みを楽しみ男を悦ばせてた体からの逆行です。
そう考えると女性の赤子化には興味が尽きません。
立場変換装置で実験している男性もきっと同じ性癖の持ち主なのでしょうね。
今後もスチュワーデスや看護婦、アイドル歌手といったいろんな職業の美女を
赤子に戻してください。
それと立場変換装置で楽しんでる男性二人の正体や性癖もぜひ紹介してくださいね。

107 beebeetomxxx :2008/07/02(水) 00:53:00
「お母さま」
「真亜矢、どうして追ってきたの。
あれほどダメだって言ったのに。」
「あたし、お母さまを行かせたくありません。
これからもずっといっしょに生きていきたいんです。」
「私だって同じ気持ちよ。
でも無理なのよ、この国では。」
「そんなことはありませんよ。」
「あなたは誰?」
「真亜矢さんとおつき合いしているものです。」
「まあほんと?そうなの真亜矢?」
「ええ。」
「それを訊いて、安心してここを去ることができるわ。」
「いいえお母さま、ここから出て行かなくてもいいんです。」
「何を言ってるの。この国の法律を知らないの?」
「知ってます。40歳になった者は即座に国外追放でしょ。
もしそれを破ったら死刑。」
「知ってるのになぜ?」
「とにかくこれを飲んでください。」
「何よこれ?」
「この国から出なくて済む薬です。」
「そんな薬ある訳ないじゃない。」
「騙されたと思ってさあ・・・。」
「わかったわ。・・・・・?あら?・・・。」
「お母さま!?」
「おぎゃーおぎゃー」
「お母さま、本当に赤ちゃんになっちゃったわ。」
「真亜矢、ほんとにこれでいいのかい。」
「ええ、お母さまはあたしにとって理想と憧れの人なの。
幼い頃からずっとやさしくあたしを守ってくれたわ。
だから今度はあたしが守ってあげたいの。」
「君の気持ちよくわかるよ。」
「でもあなたこそほんとにいいの?」
「ぼくは君が幸せならそれがうれしいんだ。」
「じゃあ、これから役所にあなたとの婚姻届と
この子の出生届を出しに行きましょう。」
「この子の名前、何ってつけようか?」
「亜矢子に決まってるじゃない。」
「本気?」
「本気よ。」
「バレないかな。」
「赤ん坊になってもこの子はあたしのお母さまよ。
お母さまの名前は亜矢子しかないわ。」

108 ひよこせいじん/K.B :2008/07/05(土) 17:58:53
小学校の時、いただろう
黒髪の長くて、ほっぺが赤くてみんなのにんきもので、いつもあのコはあのアニメのヒロインなんだ。可愛いんだ、そして僕と一緒に手を繋いで、けっこんして僕が守ってあげるんだ
卒業するとき、…ちょこっとしかはなさなかったのに
…あれから、11年ぐらい久しぶりの同窓会。高校のなごりで髪を茶色に染め、浅黒いスーツを着た、俺は成年の若者になっていた。同窓会にしてはちょっと豪華な建物に、懐かしい顔ぶれが集まった。 あー、いたいた久しぶり…がやがやと騒がしいなか
俺は、タバコを吹かした。
俺に声をかけた男性は
眉の薄い、スーツ姿で、どこかみたような面影も
ああ、解らないか。俺だよ俺!…それじゃ流行った詐欺の一種だろと俺は目をそらし下を向く
そりゃないだろ!ヒロチン。
俺の頭に、ボールを持っていた少年が浮かぶ。し…シゲマッツン!おまえなのか!?あ…彼はいきなり俺の肩を組むと和気あいあいと馴れ馴れしく寄り添う。
いやー懐かしいな、何年ぶりだ。
じゅ…10以上年前じゃないか。 重松の問いに俺が答えた重松以外にも
シジュウカラ!四十郎だったため彼はそうよばれ。
ボソ!いつも喋るのがボソ口調してたからだそうだ
お前、そういや好きだったろ来てるぞ
佐藤杏夜!?あんよちゃんだよ あんよちゃん!
ピクッ
響きに俺の脳裏によぎった
いるぜ、おまえ昔。ずーっと見てたもんな。
んなことないだろ
佐藤さんは…
椅子に座って話している
近くにはよくいじめられた苦いおもいでのある坂巻の姿も

ようよう坂巻!元気だったか 重松は、何の気もなくテーブルに向かい
佐藤さんも笑っている
すると!
あなたは!光沢君ですか

唇は桃色のルージュ
白のブラウス
仄かに香水のようなシャンプーの香りが漂った
間違いない佐藤さんは
美人になっていた

え…もう大分かな

大きくなったなー!オイ
重松&坂巻はあいかわらずチューハイ飲んでダベりまくるさらにおっさんのようだ
…がすでに、酔って寝ていた


坂巻ちゃんのゆうとおり
大きくなったね~

そりゃ俺だけちっこい分けねーじゃんか

ふふふ…

今のをきっかけに話慣れた2人は中学のときの弁当を吹いたおもしろい話や
青春時代、初キスはいつか
ダーレだッ
まだこどもっぽいやりとりだが
それをやられて
俺は胸が切なくなった
ああ…
今ならこんなに話せるのに
手を繋いだり、かけっこ
ゲームセンターいったり
ほっぺにちゅ…して…

いっそのこと僕もあの頃に戻って。小さな二人ではしゃぎたい! でも、もう汚れてしまったもんな。そうだ、いつも可憐な妄想抱いても社会にでて恋愛だって経験してきた。それに大人のルールを知っている二人ではギクシャクだろう…。だいたい大人が子供に退化するなんてことはないそんなことは、もうないのだから

次の瞬間 ガシャアアアア!?ッ 突然窓のガラスがひび割れ。なんだ…!?
キャーーーーッ
バコォオオオ!!
脆くなった崩れ落ちた
ようだ
不安に陥る
お…おいっあそこ崩れるんじゃ…!?
誰かが指を指し

グシャアアアアアア!!
段は大きな音とともに崩れ落ちて砂煙があがる
いきなり同窓会パーティは悲惨な悲鳴!パニックに陥った
たっ助けて…

佐藤サン!?

観客全員が慌てて逃げ回ってるなか
崩れてきた建物に下半身を挟まれていて
頬は泥で汚れていたがあの佐藤サンだったのだ

皆様非難してください!

いッ今助けますよ!…
意識が遠退く

みんなには言ってはなかったが
3年前。裏で俺は秘密組織のエージェントになっていた
俺も、何の因果かわからんが
バイトをしていて
さっきみたいにガラスが割れて…記憶はないが、ものすごい疲れた、おぞましい体験したのは確かだ

あの事件の被害者は
軽傷ですみ、病院に運ばれたがなぜが佐藤杏夜は
遺体さえも発見されなかったとゆう。

109 ひよこせいじん/作.KB :2008/07/05(土) 18:14:14
数日後。エージェント基地に呼ばれて驚いた
聞いてくれ、あんよは実はなひよこ成人なんだ
ヒヨコセイジン…冗談は、よしてくださいよ
俺は先輩に、
星人なんて、マンガや…
架空のお話ではないですか先輩は嘲笑うかのように、テルモ、おまえは俺より若いだろそれに、夢はでっかく持たなくちゃうんうん
(ちなみにテルモは俺のコードネームだ)
特異な体質の地球外人種で命の危機を感じるとからだがちぃさくなり初めてみたものを親だと思い込み。まだ幼い姿なのか誰かに保護してもらう
もともと、地外生物だとかゆわれてるが合気道体術がつかえるんだとか

政府にバレると、こっかへいきだ、なんかだとバカを起こすから穏やかなこちら側に引き取ることにしている。じゃあ佐藤さんにはもう会えないのですか
おっとお前を呼んだのは、ただそれだけじゃない!
少女化した杏夜さんは意識不明の重体のお前を見たんだ。だから、あんよちゃんはお前を親だと

会わせてやるよ
ただし、彼女を刺激したり困惑させぬようにな
現在、行方不明の佐藤杏夜さんをな
佐藤サン…!?
横になって眠っていた
あの頃のようにほっぺが赤くその姿はちんまりしていた
佐藤サン…。
跳ねている髪の毛がぴくっぴくっとうごいていたようなきがした。
彼のはなしによると
弱体化する前に一目見たものつまりオヤとなった者しか育てることができないらしい、仕方ない俺は、少女になった佐藤サンを車にのせて自宅に帰った。彼女の養育費は御社によって支給されるようだ

外は晴れていて樹木がさわやかな風を受けて
車を止め、後部にまわる後部座席にあの頃のまま
まさかこんなにちぃさな姿になってしまうなんて
あの憧れの佐藤さんが
ぼ…ぼくのこどもに…。
いきなり身体がちぃさな子供に戻ったなんて知ったらショックでひどく傷つくかもしれない、
自分が不安定ならば
彼女も戸惑うだろうと
あくまで自然に振る舞うことにしたにした

くちごもるような口調で
ほっほら…着いたよ
ダメだ、そんなんじゃ
誤解されてしまう
子供を起こす感じで
ぐっすり寝ているおしりを軽く叩こうとした
そのとき!あることが
頭をよぎる。
!?
そうだ!?
佐藤サンなんだから
そうおもうと…いきなり体が硬直を始めた。
な…何をためらっているのだ子供を起こすだけではないか
う…うーん…。
どき
すると彼女は、足で椅子を蹴って寝返りを打っただけなのだがなぜか色っぽい

どうしても同じ年の大人の女性だとゆうことが頭から離れない。しかも…
あのころの佐藤サンが
は!…は!…あーっ!?

どきっ!

いこうか…!路地をあるいてちぃさな手を引いていた
まさか、佐藤サンがちぃさなこどもになってしまうなんて未だに自分でも信じられない
手を引かれていた、ちぃさな佐藤サンはまだ眠そうに目をこすっていた

それに佐藤サンは、まだ人見知りをしているような感じでもあった
ぼろアパートについた
これが、俺の家だよ

・・・。

じゃあご飯にしょうか?
女性は苦手ではない
しかし女の子となると別問題だ、
どう扱っていいかわからない
とりあえず夕方になっていたこともあって夕食をつくってあげた。
ほーら出来たよ
佐藤サンを呼んでみた
ほら、座って
さと…いや、あんよちゃんすると彼女は
こっちをみると黙ったまま椅子に座った、
このままやっていけるのだろうか。

110 ひよこせいじん/KB :2008/07/05(土) 18:38:18
2日過ぎ…。
パパッ♪ どき!?
ねえ!パパってば♪
寿命が少し縮まった気がした。
あんよサン!俺がそうゆうと、あんよはむっとして
サンなんてつけちゃダメ!
パパは!パパなんだからァ!しっかりしなさい!!
これが…。ひよこ星人の性質だとゆうのか……。こないだまであんなに、人見知りだったとゆうのにまるで、娘がいたかのように…。
俺はしがみついた佐藤さんを引き離すと、
パパはやめなさい心臓にわるいから。

ある日、期待を胸に
あるものを、みせてみた
なあ、あんよーっ
んっなにッおとうさん
俺はあんよを呼んでみた
コレ知ってるか?
あんよの前で広げて見せた手紙?
そうそう、
わあーっいっぱいあるーっラブレター!?
おませな年頃なのか、あんよは、はしゃいでいた
おとうさん好きな人いたの?
え?

まっまあな俺は頭をかいて少し照れる少し期待していた
(まっまさか安世俺の事を思い出してくれるかな)

きみがすきだあーーっ!

俺はあわてて暴走したあんよの口を塞ぐ。近所がうるさいから…やめなさい。

すると、あることに気が付く
あれ、お名前ない…
これもだ…。
ねえ!パパが書いたんでしょ
は!…
ねえお名前だれなの?ねえ!
何をやってるんだ俺は!
子供に戻ったなんてショックを受けてあんよを傷つけてしまうそれはだめだ!やっぱりやめよう俺のワガママなんかで思い出してもらうなんて
すると、落ち着いたあんよは
あーっわかった…。
おとうさんはママが好きなんだよね
そうだよね…だから
いいたくないんだ。

あんよは手を後ろに組んで体を揺らした

だってそういってくれなきゃあんよこまるもん

え…
いゃ!じゃなく
そ…そうだ…そうだね

そういえばエージェント内で
母親役になったあの、メガネでツンツンしたババア
彼女が俺の妻と言う設定だが、絶対いやだ。
あんよが9さい…と20だからじゃあ俺は…とうとうオジサンになっちまったんだな。あんときは、あんよのお婿さんになりたいって思ってたのに…でも安世さん未だにきみを愛してる…。!?
ロリコン!?バカバカんなわけないだろちゃんと育てたんだから
愛娘。…あ゙あ"もうわけがわからねえ

111 名無しなメルモ :2008/07/09(水) 16:46:56
「いやあっ、やめ、やめてえ、たちゅけてえええ――」
 口では抵抗するものの、哺乳瓶をくわえさせられた友恵は自分の意思に反して中身のミルクを吸い始めた。
「うふふ、そうは言ってももうほとんど赤ちゃんになっちゃってるよ?」
 友恵は公園を散歩していただけだった。
 友恵は木に引っかかっていたそれを手に取っただけだった。
 友恵はただ何となくそれを首に掛けてみただけだった。
「ほーら、今度は**してあげる」
(……なんでわたち、どうちてわたち、こんなこたちにあかたんあちゅかいちゃれてるの?)
(ちょっとまって、『わたち』?)
(『ともえ』じゃないの? だってこんなにちったいんだし。おねえたんたちやちゃちいからどうでもいいよお)
「**」
 泰子はオカルトマニアだ。
 泰子は面白い物を手に入れた。
 泰子は女王様気取りの友恵に酷い目に遭わされ続けていた。
「オカルトサイトの通販なんて信じてなかったんだけどね」
 友恵を可愛がっている女子達から離れた場所で泰子は呟いた。
 彼女が手に入れたのは「退行のネックレス」と呼ばれる呪いの道具。着けた途端よだれ掛けに変化し着けた者を赤ん坊に変えてしまう首飾り。
「泰子ちゃん、一緒にどう? ……それにしてもこんな可愛い妹がいたんなら、言ってくれたらよかったのに」
 ……今度はあなたを妹にしてあげようか?

112 名無しなメルモ :2008/07/09(水) 16:49:42
 申し訳ありません、ミスで中途半端な状態のまま書き込んでしまいました。
 以下に完全版を載せます。

「いやあっ、やめ、やめてえ、たちゅけてえええ――」
 口では抵抗するものの、哺乳瓶をくわえさせられた友恵は自分の意思に反して中身のミルクを吸い始めた。
「うふふ、そうは言ってももうほとんど赤ちゃんになっちゃってるよ?」
 友恵は公園を散歩していただけだった。
 友恵は木に引っかかっていたそれを手に取っただけだった。
 友恵はただ何となくそれを首に掛けてみただけだった。
「ほーら、今度はおむつしてあげる」
(……なんでわたち、どうちてわたち、こんなこたちにあかたんあちゅかいちゃれてるの?)
(ちょっとまって、『わたち』?)
(『ともえ』じゃないの? だってこんなにちったいんだし。おねえたんたちやちゃちいからどうでもいいよお)
「うっぐ……、ふぇーん、ふぇーん……」
 泰子はオカルトマニアだ。
 泰子は面白い物を手に入れた。
 泰子は女王様気取りの友恵に酷い目に遭わされ続けていた。
「オカルトサイトの通販なんて信じてなかったんだけどね」
 友恵を可愛がっている女子達から離れた場所で泰子は呟いた。
 彼女が手に入れたのは「退行のネックレス」と呼ばれる呪いの道具。着けた途端よだれ掛けに変化し着けた者を赤ん坊に変えてしまう首飾り。
「泰子ちゃん、一緒にどう? ……それにしてもこんな可愛い妹がいたんなら、言ってくれたらよかったのに」
 ……今度はあなたを妹にしてあげようか?

113 beebeetomxxx :2008/07/10(木) 22:36:34
「由紀ちゃん、どこが痛いの?」
「ぽんぽん。」
「じゃあ、そこに横になって先生にお腹見せて。」
小児科医、雛形明美は3歳の幼児を診察台に寝かせて聴診器を当て始めた。
すぐうしろでは母親らしき女性が心配そうに様子を見ていた。
しかし彼女と隣りにいる看護士は直後にとんでもないものを見ることになった。
窓の外から突然2本の光りが飛び込んできたのだ。
一本は診察台の上の女の子に当り、もう一本はその傍らの女医に当った。
しかし光りはすぐ消えてしまった。
「先生、だいじょぶですか?」
看護士が心配そうに女医に訊ねた。
「何のこと?」
聴診器に神経を集中していた女医は自分に光りが当っていたことに
気づかなかったようだった。
女医はもう一度聴診器を女の子のお腹に当てようとした。
しかしすぐに目の前の異変に気づいた。
3歳だった女の子が急成長を始めたのだ。
幼児の顔は少女の顔に変化していた。
着ていた服もめくり上がり
胸元や腰元が膨らむと同時に聴診器の当てていたお腹あたりにくびれができた。
太もももスラリと伸びて
どんどん大人の体型に変化し続けた。
みんなの目は彼女一人に集中していた。
「由紀!?」
母親が思わず叫んだ。
しかし変化しているのが診察台の女の子だけでないのに気づいたのは
さっき女医を気遣った看護士だった。
「先生?!そんな、まさか!?」
中腰だったのでその変化にすぐに気づかなかったが
看護士の声に振り向いた彼女を見てみんな驚いた。
それは32歳になる美人で評判の女医ではなく
ぶかぶかの白衣を着た小学生くらいの女の子だった。
しかもまだまだ幼くなっており、
凛々しかった顔はみるみるあどけなくなっていった。
「キャー、私どうなってるの?」
診察台の上の半裸の美女が自分の大きな乳房や股を抑えながら訊ねた。
羞恥心が先に立って、もうお腹の痛みどころではない様子だった。
自分より年上になった娘を見て母親はその場に倒れこんだ。
「わーい。」
床の上ではすっかり幼児に戻った女医が
白衣を脱ぎ捨てて、聴診器を振り回して遊び始めた。
こちらは大人だった記憶も羞恥心も残っていないようだった。

114 名無しなメルモ :2008/07/13(日) 01:09:18
beebeetomさん続編どうもです。
立場変換装置の話は本当に興奮しますね。
二人の研究者が話の中に登場しなくなったのは気がかりですが、
婦警さんに続いて女刑事さんに尾行されるネタもまた見てみたいものです。
一人の女性に何段階も立場変換装置を使用してみるのもまた面白いかと・・・

季節も夏ですから幼児から大人まで様々な年齢層で賑わう海水浴場などもいいですね。

115 名無しなメルモ :2008/07/14(月) 09:44:56
凛々しい美人な女医が幼児に戻ったシーンに興奮しました
これからも立場変換装置でいろんな女性を赤ちゃんに戻してください

116 mogmog :2008/07/17(木) 13:30:06
「笹の葉さらさら その1」

夏休み初日の朝、目が覚めると俺は幼女になっていた。
あまりにも大きな変化であるにもかかわらず、なぜか俺は冷静だった。
ベッドから降りると、部屋が異様に大きく見えた。それだけ背丈が縮んだと言うことだ。
俺はだぶだぶの寝巻きを脱ぐと、クローゼットを開けた。だが、当然今の俺の体に合う服は無かった。
とりあえずTシャツをかぶり、すそをひらひらさせながら洗面所に行った。
洗面台は俺の胸の高さになっていた。手を伸ばしても蛇口に手が届かない。
風呂場のいすを踏み台にすると、洗面台の鏡に5、6歳くらいの幼女の顔が映っていた。
これが俺か。けっこうかわいいじゃないか。
くしを取り、寝癖を解かす。肩まで伸びた髪は驚くほどさらさらで、水をつけただけで寝癖が直った。
いすを元に戻し、台所へ向かった。
台所にはすでに家族全員がそろっていた。
「おはよう」
俺の口から甲高い声が飛び出す。ものすごく不思議な感じだ。
家族全員の目が俺に向けられたが、俺の変わり果てた姿を見ても大して驚く様子は無い。
「わあい。私、妹が欲しいと思ってたの」と大喜びする妹の奈央。
「なかなか可愛いじゃないか」と少しにんまりする父。
「奈央の昔の服、捨てるんじゃなかったわ」と冷静な母。
俺はよじ登るようにいすに腰かけた。
「いただきます」
俺のことについて話すことも無く、いつものように朝食が始まった。
テーブルが高くて食いにくい。指が短くなったせいで箸がうまく使えない。手が小さくなったせいで茶碗が持てない。なんとも不便な体だ。
俺が悪戦苦闘している様子を見て、母は俺に小さいフォークをくれた。柄にはチューリップの柄がついている。奈央が幼稚園児の時に使っていたやつだ。
だいぶ食べやすくなったが、フォークには天敵がいた。ウインナーはフォークの攻撃をするりとかわすと、俺の胸元に飛び込み、Tシャツにケチャップのしみができてしまった。
それを見た母は俺に前掛けをくれた。奈央が赤ちゃんの時に使っていたやつだ。前掛けをつけた俺はなんとも惨めだった。
朝食が終わると父は会社に行き、母は後片付けを始めた。
「ねえ、お兄ちゃん。あっ……」
「ん?どうした?」
「これからはお兄ちゃんって呼べないよね」
「いや、おれはべつにきにならないけど」
「だめだよ。年下の女の子をお兄ちゃんって呼ぶの、なんか変だもん。あ、それに、自分のことは『おれ』じゃなくて『わたし』でしょ?」
「べつにいいだろ」
「そのしゃべり方もだめだよ。もっと女の子らしく可愛いしゃべり方にしなきゃ。その姿で男みたいなしゃべり方は変だよ」
「わかったよ……」
今まで奈央に口げんかで負けたことは無かった。たいてい奈央が泣き出し、俺が母に怒られるのがパターンだった。
だが、今は状況がまるで違う。昨日まで俺は奈央より30センチ背が高く、俺は奈央を見下ろす立場だった。
しかし、今では逆に奈央の方が俺より30センチ背が高く、俺は奈央を見上げる立場になってしまっている。俺は完全に奈央に圧倒されてしまっていた。

117 mogmog :2008/07/17(木) 13:30:53
「笹の葉さらさら その2」

「そうだ。お兄ちゃんに女の子の名前をつけよう。お兄ちゃんの名前は卓也だから……卓美ちゃんでどう?」
「まあ、わるくないけど」
「じゃあ、決まりね!」
奈央は俺と入れ替わった立場を大いに楽しんでいるようだ。
「で、なにかようじあるんじゃなかったのか?」
「うん。宿題いっしょにやって欲しいんだけど……」
「いいよ」
「やったー!」
俺は奈央といっしょに子供部屋へ行った。
「じゃあ、まずは算数のドリルね」
奈央は勉強机に腰掛け、ドリルを始めた。俺は自分のいすをめいっぱい高くし、その上にちょこんと座って妹の宿題を見守っていた。
「あ、そこちがう!」
「え、どこ?」
「ほら、ここはたすんじゃなくてひくんだよ」
「へえ、そうなんだ。こんな難しい問題出来るなんて、卓美ちゃん頭いい!」
当たり前だ。体は幼女でも中身は高校生なのだ。奈央は俺をからかっているようだ。
いや待て。何か思い出しそうだ。俺が幼女になった理由……。
そう言えば俺は七夕の短冊に「頭が良くなりますように」と書いた。もしかするとこれが原因ではないのか?
頭の中身はそのままで体だけ幼くなれば、相対的に頭が良くなることになる。
つまり、神様か何かが俺の短冊を読んで、俺の願いをこういう回りくどい方法で叶えてくれたというわけだ。
しかし、1つ疑問がある。なぜ神様は俺をただ幼くするのではなく、わざわざ幼「女」に変えてしまったのだろうか。
「なあ、なお――」
「違うでしょ。私の方が年上なんだから、私のことは『お姉ちゃん』って呼ばなきゃ」
「おねえちゃん……」
「なーに?」
奈央はとても満足気な顔をした。
「どうしておれ……じゃなくてわたしがこんなすがたになっちゃったとおもう?」
「きっと神様が私の願いを叶えてくれたのよ」
「かみさまが?」
俺はドキッとした。奈央も同じようなことを考えているようだ。
「うん。私、七夕の短冊に『妹ができますように』って書いたの」
なるほど。これで疑問が解決した。どうやら神様は俺を幼女に変身させることで俺と奈央の願いを一度に叶えたつもりらしい。
「よし、今日はここまで。遊びに行ってこようっと!卓美ちゃんも行く?」
「うん!」
俺は奈央に連れられて家を出た。
来年の七夕まで待って、元に戻るようにお願いすればいいや、と軽い気持ちで新しい生活を始める俺であった。

118 名無しなメルモ :2008/07/18(金) 21:34:39
算数教えられなくなっちゃう方がもっと萌えですかね?

119 とも :2008/07/20(日) 09:32:12
mogmogさんの笹の葉さらさらはかなり萌えました!
兄妹の立場逆転が最高ですね♪
その後の展開も気になります。
卓美がだんだん精神も幼児化していって奈央に甘えるようになったら良いな~と思います☆

120 とも :2008/07/20(日) 09:40:06
あと112さんの「退行のネックレス」も最高でした!
自分の意思に反してミルクを飲んでいる友恵に萌えました♪
女子高生としての恥じらいも残っていて葛藤してるとこが良いです!
これからはオムツも掃かせてもらえてお漏らしも安心ですね☆

121 名無しなメルモ :2008/07/22(火) 16:30:53
最近ここを知ってはじめてカキコします。
beebeetomさんの授乳中の女性が赤ちゃんに戻る話が最高でした!
旦那さんとの夜の営みを楽しみにしていたえっちな奥さんが授乳中に
見事なまでに赤ちゃんに戻ってしまうなんて素晴らしすぎる展開です!
えっちな大人の女性→赤ちゃん、というのが僕の中で一番興奮する
設定ですので、これからもえっちなお姉さんをどんどん赤ちゃんに戻してくださいね
胎児に戻った女性、3歳児と赤ちゃんになった婦警さん、園児に戻った保母さん、
3歳児になった女医さん達ももとはえっちな大人の女性だったんですよねー

122 beebeetomxxx :2008/07/25(金) 14:54:01
「健太くん、あなたの気持ちはうれしいけど
あなたはまだ小学生よ。もっと自分を大切にしなくちゃだめよ。」
彼女はぼくを男として受け入れてはくれなかった。
でもそれは当然の答えだった。
ぼくは10歳、彼女は30歳。
先生に恋をした時点でこの結末は容易に予想できた。
でもぼくは諦められなかった。
彼女を独占したい。
そう思えるほど彼女はぼくの理想の女性だった。
顔の美しさ、胸やお尻の膨らみはもちろん
その優しさはたとえ他の友だちに対してもいっしょだったとしても
そんなことは問題ではなかった。
彼女はぼくの初恋の人であった。
ぼくが教室でおもらしをしてしまった去年のあの日、
ぼくは彼女の虜になってしまった。
「健太くんだいじょうぶよ。おもらしくらい大したことじゃないわ。」
新しいパンツに履き替えさせてくれた先生の温もりをぼくは一生忘れない。
そして恩返しがしたいとずっと思っていた。
そしてなんとそのチャンスがすぐに訪れた。
都市伝説と化した『30歳若返る方法』という本の存在である。
ぼくは放課後、書店でその本を見つけるとすぐ学校に引き返した。
先生はちょうど職員室を出て廊下を歩いてくるところだった。
「先生!」
「あら健太くん、帰ったんじゃないの?」
「先生ちょっと。」
「なあに?」
ぼくは彼女を5年2組の教室に彼女を連れ込んだ。
「内緒の話ってなあに?」
ぼくは本を先生に手渡した。
「これ読んで。」
「何これ。やだわ30歳若返るだなんて。
先生赤ちゃんになっちゃうじゃない。」
先生は悪戯っぽい笑顔で本のページを開いた。
そして奇跡は起った。
本から光りが放たれ、真っ白なページに先生の人生を吸い取って
それと同時に先生はみるみる若返って、
美女から美少女に変わった。
彼女は慌てて本を手放したがもう手遅れだった。
着ていた服もゆるゆるになり、
先生は大人から子供に、そして幼児に戻り
床に寝転んでさらに小さくなって、とうとう赤ん坊に戻った。
「やった!」
ぼくは先生の人生の詰まった本を閉じた。
噂どおりの効果だった。
ただ期待以上の出来事がぼくをさらに喜ばせた。
赤ん坊に戻ってきょとんとしていた先生の顔が突然力むように歪んだ。
まさかと思ったがそのまさかだった。
先生はすぐにその不快感に耐えられず泣き始めた。
「先生我慢してたの?」
ぼくが憧れていた先生が何とやっちゃった。
その事実にぼくは興奮を覚えた。
ぼくはぶかぶかの洋服に埋もれた彼女をゆっくりと床に移した。
そして汚れたパンティを脱がせ
可愛らしくなったお尻を見て微笑んだ後
肛門のあたりについた便をティッシュで丹念にふき取った。
本来なら汚くて臭くて嫌な作業のはずなのに
そんなこと微塵も感じなかった。
それどころかうれしさと感動で胸が熱くなっていた。
不快感で泣いていた彼女がすぐに泣き止んで
今度は気持ち良さそうな顔になっていた。
ぼくはこんなことをさせてもらって
本当にいいのか疑問さえ浮かぶほど幸せだった。
ぼくは他の先生がこの騒ぎにやってくる不安も忘れて
彼女とのスキンシップに酔いしれた。
しかし彼女の様子が突如変わった。
ぼくはそれを見て一瞬にして凍りついた。
彼女は真剣な眼差しでぼくを見上げたのだ。
まさかとは思うが突然意識を回復して
この状況を把握しようとしているように見えた。
彼女はこんな恥ずかしいことをされたことで
一生ぼくを恨むのでないかという恐怖が頭に浮かんだのだ。
しかしそれはとり越し苦労だった。
彼女はぼくの腕の中で今度はおしっこを漏らした。
彼女はただ尿意に戸惑っていただけだった。
ぼくはホッと胸を撫で下ろしなから、彼女の股間をティッシュで拭いた。
彼女はまた無垢な可愛らしい表情に戻った。
ぼくは彼女を抱いたまま、うれしくて動けなくなった。

123 名無しなメルモ :2008/07/30(水) 15:24:51
「ARカルタ」

 泰子が学校から帰ると、
「おかえり。さあ、どうだった?」
 泰子の母は玄関で泰子を迎えるとすかさずそう言った。
「えっ、どうだったって……何が?」
 しらをきった泰子が母の横を通ろうとすると、
「テスト! 出しなさい」
 康子の母は泰子のランドセルをつかむと命令した。
 泰子は観念して渋々テスト用紙を母に渡しつつ、
「ちょ、ちょっと調子が悪くってね……。ほんとはもっとできたんだけど」
 泰子の母はテスト用紙をざっと見て、
「そうね……、じゃあ約束通りテレビゲーム禁止!」
「えーっ! そんなあ……」
「今回のテストが悪かったら、テレビゲームを禁止するって約束したでしょう?」
「……そうだけど……」
 泰子はしょんぼりしつつ自室に入っていった。

 翌日。
「あら、もう宿題終わったの?」
「終わったよ。もう、いちいちうるさいなあ! 遊びに行ってくるからね!」
「車に気をつけるのよ」
 母の声を聞きつつ外に出た泰子だったが、行くあても無く歩くだけだった。
「まったくもう、ゲームを取り上げられたら何にもできないよ」
「たいくつそうだね。これ、おねえちゃんにあげる」
 公園のベンチに座り誰にとも無くそんな事を呟いている泰子の目の前に、ドレス姿の少女が現れて突然話しかけてきた。
「え?」
「このカルタ、テレビゲームよりもたのしいよ」
 少女はポシェットから小箱を取り出すと泰子に手渡した。
「え、でも……」
 そう言いつつ泰子が自分の掌の上の小箱を見ると、そこには「楽しくなろう ARカルタ」と書かれていた。
「何これ、『ARカルタ』?」
 泰子が顔を上げると、少女はいつの間にか姿を消していた。
「何よ、変な子……」
 泰子はとりあえず小箱を開ける事にした。
『く くちうるさいおかあさん こどもにもどってやりなおせ』
 1番上にあった読み札を見て、泰子は思わず笑ってしまった。
 その読み札にあう絵札を探してみると、幼稚園くらいの女の子がぶかぶかのエプロンを引きずって泣いていた。気のせいか、その女の子の顔には泰子の母の面影が合った。
「そうよそうよ! ゲームを取り上げるお母さんなんて、子供に戻って子供の気持ちがわかるようになればいいのよ!」
 泰子は気分がすっとして次の札を見てみた。
『し しゅくだいなんかやめちゃおう あかちゃんにはしゅくだいもなんにもない』
「うんうん、そうよ! そのとおり!」
 読み札には泰子の気持ちを表すような言葉が書かれていて、泰子はますます気分がよくなっていった。
 次から次に札を読んでいき、そしてとうとう最後の1枚になった。
『さ さあいこう これであなたもあかちゃんよ』
「……ええっ!?」
 思わず声を上げた泰子の体がみるみる縮み、服の中に埋もれてしまった。
 するとあのドレス姿の少女が現れ、赤ちゃんに戻った泰子を抱き上げるとそのままどこかへ消えてしまった。
 残された最後の絵札には、泰子の面影がある赤ちゃんが少女に抱かれて笑っている絵が描かれていた。

124 名無しなメルモ :2008/07/30(水) 18:41:34
複雑な変形の様子が描かれていないのにARでまとまってて、
そして、ブラックですね…
オチに思わずにやりとしてしまいました…。

面白かったです

125 beebeetomxxx :2008/08/01(金) 23:43:28
今日は映画の初日、街の中心に位置する大劇場は観客で溢れかえっていた。
そしていよいよ主演女優、麦倉李穂子(31歳)の舞台挨拶が始まった。
彼女の大ファンだという彼はきっと涙目で彼女の挨拶を見ているのだと思ったが
そうではなかった。
彼はカバンの中から立場変換装置を取り出すと何の躊躇もなく標準を彼女に向けた。
そしてもう一方のターゲットはあまり顔も知らない子役だった。
二人の間には3人の俳優が立っていたため、位置の調整を慎重に行っていた。
「本気かい?」
「もちろん。」
「でも、君は彼女の大ファンなんじゃないのか?それを・・・いいのか?」
「勘違いしないでくれないか。ぼくが一番好きなのは彼女ではなく
あの美人女優然とした態度さ。あの傲慢な態度が無名の子役と入れ替わったら
どうなるか見てみたいだろう?」
「確かに。」
彼はセットを完了してボタンを押した。
2本の光りが二人に送射された。
しかしスポットライトのせいで立場変換装置の光りは
目立たずに済んだ。
麦倉李穂子は予想どおりのご立派な挨拶を続けていたが
光りが当るとやがて若返り始め
胸元がV字にカットされたドレスはすぐにゆるゆるになって
可愛らしい乳首を晒した。
一方、子役の千葉友里絵(5歳)はすくすくと成長して
隣りのベテラン俳優を背丈であっという間に追い抜いた。
二人の出演者の変化に劇場は大混乱となった。
李穂子はその場にしゃがみこみ、ぶかぶかのドレスを抑えながら
訳が分からずにしくしくと泣き始めた。
もう彼女はあの人気を鼻にかけた美人女優とは別人の
ただ叱られてべそをかいたようなただの子供に戻っていた。
一方友里絵は大人の化粧をしていないせいか、健康的な大人の女になっていた。
ぼくは幼くなった李穂子よりも
すっかり大きくなった友里絵のおっぱいに釘づけになった。
すると冷静な彼はぼくの袖を引っ張って脱出の合図をした。
ぼくらは関係者に取り押さえられることもなく
混乱に乗じて劇場から表に出ることができた。
ぼくはこれから先の二人の人生を思って複雑な気持ちになった。
しかし彼は逆に不敵な微笑を浮かべていた。

5歳に戻った李穂子を助けに来たのは友里絵だった。
映画関係者も他の出演者も騒ぎの収拾に追われていた。
友里絵はへそ丸出しの恥ずかしい格好になっていることも気にせずに
泣いている李穂子のところまで歩みよると
彼女を抱き上げて舞台の袖に運んだ。
「李穂子ちゃん、もうだいじょうぶよ。」
「あなた友里絵ちゃん?!」
「そうよ。私は大きくなっちゃったの。」
李穂子は多少戸惑ったものの
やがて彼女に対して母親に対するような安堵感を感じ
いつの間にか彼女の胸にしがみついていた。
そして抱きつかれた友里絵も母性本能から李穂子を強く抱きしめた。
映画のラスト、友里絵を抱きしめる李穂子の親子愛のシーンとは
まったく立場が入れ替わっていた。
だがカメラは廻っていないがとても素敵な親子のシーンとなっていた。

126 KB :2008/08/05(火) 13:13:01
)ミツ夜(
作:KB



蒸し暑い初夏の日…。とある高校。チャイムが鳴りおえると
「ねぇねえ知ってる」
セーラー服の元気の良いと言うよりは、気が強い少女が駆け寄ってきた。
彼女は皆がいる机の側に寄ると。

「真っ暗の部屋の大きな鏡の中から深夜2時なると、どこからか、赤ん坊の鳴き声が聴こえ…3つの夜過ぎた夜には…。」
ある男子は、本の捲る手を止めた。「それって学校のミツ夜の話だよな…」
「…なにかとおもえばあの噂話ね」
皆は呆れた反応をした。実は、彼らには当たり前で、エリは、影ではイジメの常習犯。
先ほどの二人も、眼鏡をかけた[タケル]は優秀だが、今月も担任を辞職させ。
豊満な胸で抜群だが、援交の相手から金をせびる[ハルコ]。その隣にいるポニーテの性格の悪い[アキナ]、[マナ]
黙って座る。[ハシダ]は噂の乱暴者だ。

「ねえ、ユミコ!あんたは信じてるわよね」
「え…うんエリちゃんが言うなら信じてもいいよ」
ショートカットの青っぽさの残るユミコはエリの親友で至って普通だが…。
「何よアンタ達怖がってるの(笑)」
ハルコがピクリと眉を動かす。
「じゃあ何!私がエリごときに負けたですって!?」
「行かないならただの弱虫ね(笑)」
エリが笑う。
「そんなに信じてるならね!アンタ呪われちまえば!」 -バンッ
いきなり机を叩き 「ぅるせぇ…!?アマ…。弱い輩ならいたぶるがよ勝てねえケンカはしないだけだ…。」するとハシダは教室から去っていく
「何よ…。」

午後1時50分。夜の校舎は、おどろしさを語っていた。「何みんな来たのね」
ハルコの他にも校舎の前にはアキナにハシダ…
曰く付き全員集まった
懐中電灯を当てるキラッと反射して光った
「見つけた。」
エリが足を止めた。部屋に入ると、金の花びらのような装飾の施してある鏡だ
約束の2時になる、しかし何も起きなかった
ハルコは「ハァ…ほらいったでしょただの鏡、ただの噂…」
みんなが出て行くと、ハルコはまだ闇の中に一人残っていた。薄暗い部屋のなか鏡に制服姿が映っている。
「これが噂の鏡…。なんだなにも起きないじゃないの!大袈裟よ」
何を思ったのか、ハルコは鏡を蹴り倒し
部屋を出ようとした。
その時だった!
-くちょっ…くちゃっ
水が零れるような音が後ろから…。
「水の音?」
「へ?…」
彼女の後ろでさらに水の流れる勢いを増し。
その時だ!?

-ドビュッシャアアァァ!?

「キャアアア!?」

いきなりゼリー状の液体が彼女の方に溢れだし髪や服に付着した。
「ギャア!!何よこれ!…。取れない!なに゙」
粘着罪のようにグチャリと仰向けの彼女の背中と床の間に張り付き身動きが取れない。
その間もドロドロは溜まり、ハルコを大きく飲み込んでゆく…。
ゴポッ…クポッ…
ハルコの悲鳴だ!皆が慌て先程の鏡の前にたどり着くと「 …助゙けて みんなァァ…。!?」

127 KB :2008/08/05(火) 13:16:12

…。信じられない光景だった。
彼女は涙をポロポロ流し、鏡の中のから上半身体を出しているではないか…。
「キャーーーッ!?」
「ゔわ゙あ゙あ゙あッッッ」
あまりの光景に皆、悲鳴をあげた。

そんな中いつも、冷血なハシダは
「何をビビッてやがんだ…!?はッはや…引きずり出すぞ!!」
恐怖に怯えた、ハルコ鏡から引き抜こうと引っ張るが、ビクともせず、だんだんハルコの身体が沈んでいく…。

「あ゙あ゙あ助けて!いや゙ぁあああ!!」
悲鳴を挙げるハルコ。しかし新たな悲劇がハルコを襲った
「痛いッ痛いッ痛いわッッッ!?」
「ご…ごめん!」
その時アキナは引っ張る手の異変に気付く、
「ひぃッ!?…アンタど…どうしたの…その手…………!?」
何と…!?ハルコの手は先程より少し小さくなっていたのだ。
「わたしの手…!?私の手があ!?身体がああ~!?」
心なしかに中学生のような感じに…
「まさか噂の赤ん坊は、年を吸われて小さくなった生徒…!?」
「そんなのいやあ゙ぁよ!いやあ゙ぁん!!早く!だして!だして!」
しかし思いも虚しく、タケルの言う通り、輪郭が丸みをおび、服は垂れ下がり間接が短くなってゆく…。そのせいか抵抗する力が弱まり、腰からお腹にスブズブと鏡に取り込まれていく

数分後…ようやく抜け出したのだが…あと、一分でも早かったらどんなによかったらだろう…。

ぶかぶかのを洋服を纏い、豊満だった胸はしまりはじめてすでに、もう小学4年の児童の体つきにまでかわってしまっていた。

「嘘……………。」
「あ…あたしどうしてくれんの、あんたのせぃよ…。」
ハルコのかん高い涙声にみんな愕然とした。

「フフッハルコ(笑)いや、ハルコちゃん」
「な…何て事ゆうの!」
「アハハハハハ(笑)」
「!?ッッわっわらうんじゃなぃわ!?ゔるさいッ!!黙゙れ!」
エリは見下したように笑い
出しハルコはそれに動揺しだす。
「あら、本当のコトじゃない男子を振り回してたバチが当たったのよ(笑)」
エリはしゃがみこむと見下ろすようにハルコを見る
髪を軽くなで、
「その姿♪可愛いわよ、
あたし達が助けなかったらあんたは、鏡に喰われてしまってたのよ(笑)」
「う…」
ハルコは少し怯んだ
「な…なにするの…!?」「アンタ…いっつも私にタテついたバツ」
-どつん
「きゃああー」
服に埋もれているハルコを突き飛ばした
ハルコは大きな袖をひらつかせころんと転がった
「おぃおぃ正気かこんなコトになったんだぜ…。」
「さあ脱ぐのよ♪ひひひひ…ハルコちゃん」
「ちょ…なにすんのよエリ…」
ちぃさな身体手をかけたそして、ゆっくりと
「やだ…やだ…」
怯えるハルコ
「大丈夫よ手荒くはしない気に食わないのよねえあんたのスタイル!(笑)…「やだ!なにするの」
ブカブカな服をペロリとめくりあげ
「自慢だった胸もこーんなに可愛くなっちゃって」
あ……………!?」

「いや゙あ゙~!?見ないで!?」
幼い胸をさらされ恥ずかしがっていた
「くくっははははっ(笑)

ねえ、恥ずかしいの
にこんなコトされて、やっぱり感じちゃうのかな
や…やだ…エリ!?
小さいピンクちくびにそっと手を伸ばそうとした

もうやめて!
その時ユミコがハルコを庇う、乙女のプライドを傷つけられたシャツを引きずりハルコは泣き出した

「あのね…ハルコちゃん、このままじゃお家に帰れないでしょ…。だったらあたしがあずかる。」

ハルコのお腹をギュッと抱く。ちぃさなハルコはユミコが預かることになり、一同は解散になった。
しかし、疑問に残った。引きずり出す時のみんな液体まみれになっていたはずなのになにもなかったかのように消えていた…。
この体験は、終わったかにみえた。しかし…………。一つ夜過ぎたとき本当の意味を知ることになる

128 名無しなメルモ :2008/08/05(火) 23:38:52
>>125
このシリーズ大好きです。
二人の会話のやり取りがあるとやはり違いますね。
この子はどんな大人になるんだろう?この女はどんな幼児になるんだろう?
ツルペタ小学生の妹のほうは授乳中の爆乳ママと、爆乳女子高生の姉のほうはその赤ん坊と
それぞれ立場を入れ替えたらどんな展開になるだろう?
そんなやり取りをしながらどんどん悪戯を展開させてください。
これからも続きを楽しみに待ってます。

129 beebeetomxxx :2008/08/08(金) 23:34:57
「ああん、おしっこ!!」
幼い女の子は股間を押さえて叫んだ。
目の前にいた大人の女性はそれを聞いて戸惑いながらも何とか事なきを得た。
ぼくはその光景を見て、改めて立場変換装置の凄さを思い知らされた。
そしてこの機械の一番の真骨頂はやはり親子逆転だと思った。
なぜなら、先ほどまで泣いていたのはおしっこを手伝ってる女性の方で
あられもない姿を晒している幼児こそ彼女の母親なのだ。

「うぇーん、おしっこもれちゃった。」
「どうして?ママにちゃんと教えてって言ったのに
ほんとにダメな子ね。」
母親はぶつぶつ言いながら娘のパンツを脱せ、
買い物用の手提げに入っていたビニール袋に入れた。
娘は母親のきつい言葉にメソメソと泣いていた。
「みっともないからもう泣くのはやめなさい。ママの方が恥ずかしいわ。」
母親の声はさらにヒートアップして幼児をさらにいじめた。
ぼくは可哀想だ思った。
だが隣りの彼はこの光景を見て逆に微笑んだ。
彼は早速、立場変換装置をとりだして
すぐに目の前の親子に向けて発射した。
ぼくはそれを見て息を飲んだ。
3歳くらいだった幼児は成長を始め、
小学生、中学生、女子高生を通り過ぎて
あっという間に20代後半の妙齢の美女になった。
一方、母親の方はみるみる若返り、衣服はぶかぶかになって少女に戻り、
やがてさらに小さくなってあどけない幼児になった。
大人になった娘は最初なにが起ったのか判らなかった。
だが時期に自分が大人になったこと、
そして代りに母親が幼児に戻ったことを悟った。
母親の方は自分が怒っていたことも忘れて
ぶかぶかの服をただただ弄んでいた。
それはさっきとまるで違うとてもあどけない表情だった。
「うふふ。」
娘はこれからはもう叱られることはないという安堵感と
むらむらと湧き上がる母性本能から微笑をもらした。
ただ自分の現況をすぐに省みて
30歳近い大人の女性が下半身裸の上に張り裂けそうな幼児服など
いつまでも着ていられないことに気づいた。
まず母親との衣服交換が急務だった。
「ママ、お洋服借りるわね。」
その時である。
幼児は表情を変えた。
それは思惑を切り裂くような叫びであった。
娘はパニックを起こした。
このままだと母親はおもらしをしてしまう。
でもさせてあげることができるか自信がなかった。
しかし考えている時間はほとんど残されていなかった。
彼女は決意して母親のぶかぶかの服を脱がせ
さらにパンティを降ろした。
自分が産まれ出たところはびっくりするほど
ちっぽけな割れ目に変わっていたが
そんなことに感慨している暇はなかった。
「ああ出ちゃう。」
「ダメ、もう少し我慢して。」
彼女はおしっこをさせてもらった時のことを思いだしながら
母親に背中を向かせ、両脇から抱き上げて足を開かせた。
もう間一髪だった。
おしっこが放物線を描きながら、何も落ちていない地面に注がれた。
母親はとても気持ち良さそうな笑顔を見せた。
娘はそれを見て苦笑いを浮かべた。
ぼくらはそれを見てニヤニヤと笑った。

130 とも :2008/08/10(日) 09:47:42
beebeetomxxxさんの親子逆転は最高です!
お漏らしを叱ってた母親自身がおしっこをさせてもらう立場になってしまうのがかなり萌えました♪
もし自分が幼い女の子と立場を逆転されたとしたら、お漏らしをした時には優しくお姉さんにパンツを替えてもらいたいな~と思います(笑)
いつもドキドキさせてくれる作品をありがとうございます☆

131 KB :2008/08/11(月) 15:48:11
[iDOlngーアイドゥイング]


作:KB


手槝アサミといえば僕の大好きなアイドルだった。しかしサインを要求した僕をクズ扱いしたのだ ガキっぽいだと…。
「皆さんこんにちは~」
コンサートが始まった
にこりと笑顔を見せると
今回は放漫な胸を強調したワンピース式の、キュートで色っぽい衣装を見せつけてくれた。
「おいみろ!」
誰かが叫んだ。
歌う彼女の衣装が少しはだけていたのだ。これはもしかしてと、隣のブツブツのニキビ面でさえ期待するのであった。
しかし、コレは予言済み、しかも其れ以上の大規模な問題になる。ペンライトを改良した身体圧縮装置を彼女に向けていた。そんな事も知らず彼女はいつものように歌い続けている
「♪手のひらから落ちた君の温もりが…ちぃさな私の心は…」
「はなはおっきなげんっきのもとぉ~」
「アレ?」
キーン
会場にハウリング音が響く
「あ…あ…」
アサミちゃんの幼くか細い声がスピーカーから漏れる、胸は風船がしぼむように、衣装に踊らされるようよろよろと
「あやぁ゙…あの…えと…あしゃみ!ゔえっ!?みっんなのまえでちがぅ!ちがぅからぁ!」
コンサート開始から数分後、彼女はお遊戯会の愛らしい姿に。
-ボンッ!
マイクが外れ、とうとう立てなくなった幼い彼女は同時に叩きつけられた。
-ワアァァ!!?ざわざわざわ!!あまりの出来事に会場はどよめき出し、アサミちゃんは大きな衣装の中で泣き出した。ステージのライトが消え、動揺したスタッフに抱き抱えられると舞台裏に連れ去られた。
国民的アイドルの手槝アサミ(26)がいきなり体調を崩しコンサートの途中に3才ぐらいの赤ん坊に戻るなんて大ニュースと化していた。
いい様だ、大事な舞台の上で誰にも見せられない幼い頃の恥ずかし姿に戻して
オンチな歌を歌わせたのだ。
彼女も、不安と関連性を感じていたのか、簡単にアサミちゃんを連れだすことに見事成功した。
可愛い妹みたいに付いてきて、鼻もスッとして目は円らでくりっとしてプニプニとしたほっぺたの…この子
アイドル手槝アサミそのものだからだ。
「あさみわるいこ…。ちがうー!あなたみたいなのゆるさないんだ―」
顔に指を指すと
「尖ってたのはその鼻か…」そっとアサミの鼻を指でクニクニと動かし様子を見ていた
-くりくりくりくり
じょじょにむずったいのか可愛い顔がくちゃっとなっていく
「へくちッッッッ!?」
反応は年頃の女の子の可愛いというより期待外に小動物のような、愛らしさがあった
「一般の男子学生に赤ちゃん扱いされるってどんな気持ち?」
アサミは、ぷいと向こうをむいた。
「ほら、人の話は聞くもんだよ(笑)」
「やぁ…やぁ…めて!おはぁなが」
僕はまた鼻をくすぐった。「ふぇくちゅん!?」
次の瞬間、僕はその姿をみて驚いた。将来キレイになるはずの彼女はマヌケにハナを垂らしていたのだ…
「!?゙」
「みちゃだめ!みちゃあああしゃみ…」
あられもない姿を見せて慌て出すアサミ、
「そうそう、手槝アサミさんはアイドルで25才のお姉さんなんだよね…。」
僕は、おハナがむずむずして気持ち悪そうな彼女の背中に片手を回し彼女の目をにんまりみつめる
「はい!ちーんするぞ」
ポケットティッシュを取りだしアサミさんの鼻に被せる
年上のプライドか涙ぐんで
拒否していたがついに諦め鼻を委ねた。
「フゥン!……」
どんなメディアでも見れることない、アイドルのちーん
世紀の瞬間は僕の目の前で起きた。
「お腹すいたの?」
白いミルクの入った哺乳瓶を振った。
ほら、中にあるのはミルクだよ
「ぃや…!やだ」
俺はアサミの口に哺乳瓶の乳首をムリヤリくわえさせると
いきおいよく哺乳瓶のミルクをぐぃぐぃ飲み始めた。飲みたい一心だったのか
よだれ掛けがダラダラに…
「恥ずかしいですかいまから生まれ変わるんでちゅからねー」
「だまってないも!あたちぃの!ぢむちょが」
事務所か…。
「解ったその人を納得させればいいんだね。」
アサミは止めようとしたが、
ミルクをお腹いっぱい飲んだせいか家のベッドで、すやすや眠ってしまった。

132 KB :2008/08/11(月) 21:27:44

アサミの事務所の前にたどり着いた。
厳重に女警備員が2人立っていたアイドル事務所なだけに2人とも美人な気もした
「つまみ出しますよ!もしかしてアナタが…。」
女警備員はぐいと僕の胸ぐらを掴む「いや、違います!?」
「お話だけ聞きましょうこちらにどうぞ…。」
連れていかれる片方の手でポケットをまさぐりペンライトを取り出してしまった。

先程の事務所の玄関の新米女警備員が先輩に向かって走ってくる
「先輩大変ですよ!」
彼女の手元には2人赤ちゃんが
「あら可愛いじゃないどうしたの…かわいいでちゅねー♪」
彼女の抱いていた赤ちゃんをあやし始めた。

「警備服と一緒に落ちていてこの子ブラジャーを嗅いでたんですそれから…泣き出して2人ともお腹すぃたって訊かないんです」
「アナタがやれば」
「私は子どもなんていませんしお乳なんてでませんよ…」
とりあいず、お母さんの呼び掛けを彼女達は考えたが警備服の中にいた赤ちゃんと噂の事件が連立した!?「!?じゃあもしかして…」
「もしかして手槝アサミサン若返り事件と何か関係が」

大きな椅子に座っている
事務所の若社長と絵に書いたような女秘書にもすべて伝わっていた

「ほほう!それは面白いのダナァ★徹底的に、マスにバレんようにしろ!まあ、その侵入者を捕まえればいい話だ、アサミだって連れ戻せる!」
「では一刻も早く、捕らえさせましょう!」
キリッとした目付きカッコよささえある。
「秘書の流根君だって、ピチピチの若い姿が見れるって訳だ♪」
「社長!?何ご冗談を」
流根は目を疑った
「若くなりたいだろ、流根クン。ん?」
「それは…思いますが限度があります! みんなその後赤子になってしまわれてるのです!」
「赤ん坊の君には興味ないがねまあアクターベビークラスにいれて教育してあげても…。」
「社長…もういいです!」怒った秘書はハイヒールをツカツカとならして大きな扉をバン!と強く閉めた。
彼は顔をしかめると
「まあ、退屈していたところだ。若返らせる能力か
その侵入者気になるな…。」外の窓を眺め、社長は笑みを浮かべていた。

133 名無しなメルモ :2008/08/12(火) 00:05:46
KBさん
ミツ夜といいiDOingといいボインちゃんのARは最高です!
おっぱいが風船がしぼむように小さくなる描写がたまりませんねー
爆乳・巨乳ちゃんが喋れるか喋れないか、ヨチヨチ歩きくらいの赤ちゃんに戻されて
「はにゃぁ?」や「ほえ?」な状態になっちゃうのが興奮しますんで
これからもよろしくお願いします!

beebeetomxxxさん
立場変換装置のお話いつも楽しませてもらってます!
授乳の話はかなりぐっときましたねー
おっぱい飲ませてる時にみるみるしぼむ乳房は最高でした!
そして何より母親としての立場と旦那との楽しい性生活、
その二つがいっぺんに失われてしまった事が更に興奮を増します。
まあ保育士や婦人警官も幼児や赤ちゃんの立場に逆戻りしたんだから
恋人との性生活とはとうぶんおさらばでしょうね。
これからもオッパイ系の立場変換をぜひお願いします。

134 beebeetomxxx :2008/08/13(水) 08:56:56
あれこれ1週間が経ちました。
ママはあれからもずっと赤ちゃんのままです。
今も私のベビーベッドですやすやと眠っています。
だから私はママの代わりに家事に追われています。
もちろん幼くなったママの世話が一番大変です。
オムツを替えたり、ミルクを飲ませたり、まだ1歳にもならない私がやることではありません。
しかもそれだけではありません。
パパは私をママと勘違いして、ベッドの中で迫ってきます。
近親相関で子どもが出来たらはマズいので、今はコンドームをつけてもらっています。
でもいつ直接入れてくるか分かりません。
早く元の赤ちゃんに戻りたいです。
そして大人に戻ったママのおっぱいが飲みたいです。

135 beebeetomxxx :2008/08/14(木) 10:43:45
ぼくらは通り沿いの有名なダンス教室の前に立っていた。
窓ガラスの向こうでは一組の男と女が身体を密着させていた。
ドレス姿のスタイルのいい30代の美女はこのダンス教室の先生のようだ。
50代のいい年したオヤジが彼女のレッスンを受けていた。
教室の入口付近の長いすではさらに数名のオヤジが
鼻の下を伸ばしながら自分の番を待っていた。
彼らの目的が社交ダンスを覚えることではなく
彼女目当てなのは間違いなかった。
「それにしてもいい女だね。ぼくも社交ダンス習おうかな。」
しかし彼はぼくの言動にコメントすることもなく、
立場変換装置を取り出して彼女にセットした。
彼はもう一方のターゲットを何の苦労もなくすぐに見つけた。
ぼくらの3m先でやはり美女のダンスを眺めている男の連れであった。
「パパ、早く帰ろうよ。ママにまた叱られるよ。」
5歳くらいの女の子だった。
彼は機械のスイッチを入れた。
「ダメ。もっと肩をあげて。」
光りは窓ガラスを通過して指導中の美女に当った。
隣りの女の子にも光があたったが
ぼくは取り合えず美女の変化だけを観察することにした。
隣りにいる父親はそれどころか自分の娘の異変にも気づかなかった。
美女の体型に変化が現れた。
胸元が緩くなり、ドレスの肩がずれ下がった。
「キャ!?」
彼女も自分の変化に気づき、小さく声をあげた。
ドレスから見えていた脚がドレスの裾に隠れた。
もう身長は50cm近く縮んでいた。
美女はすっかりあどけない少女の顔になっていた。
しかも彼女はさらに小さくなって
やがてドレスに埋もれた5歳ぐらいの幼児に戻った。
見ていたオヤジたちは度肝を抜かされ声を失った。
指導を受けていたオヤジなどは驚きのあまり腰を抜かした。
彼女は幼児に戻ったことよりもぶかぶかのドレスが恥ずかしかった。
ただ誰も助けてくれないと分かった彼女は着替え室に行こうとしたが
ドレスやゆるゆるの下着が邪魔で歩けなかった。
「もういいや。」
彼女はドレスや下着を脱ぎ捨て、
丸裸のまま走っていって着替え室の扉の向こうに消えた。
ぼくは素晴らしいショーを見終えて、ようやく目を隣りに移した。
父親の背中を引っ張っていた5歳の幼児はいつの間にか
170cm以上の背の高いグラマーな美女になっていた。
衣服はあちこち破れて素肌を露呈しており、
目のやりどころに苦労するくらいだ。
「パパ、パパ!」
父親は教室内の異変に目が釘付けになっていたが
耳元のセクシーな大人の女性の声にようやく振り返った。
そして目の前に立つ半裸の美女を見て息を飲んだ。
「あの、どちら様で?」
「パパ、私が分からないの?麻美よ。」
大人になった娘は恐怖のあまり抱きつこうとしたが
父親はそれに強く抵抗した。
「ぼ、ぼく妻も子供もいますので・・・。」
こちらはちょっとした親子断絶を向かえようとしていた。

136 とも :2008/08/14(木) 15:09:41
やっぱり母親と赤ちゃんの入れ替わりは最高ですよね~!
母親はミルクを飲ませてもらって、オムツも替えてもらえるから極楽なんでしょうね♪
自分も最近特に愛に飢えているので、赤ちゃんにされてミルクを飲ませてもらったり、お漏らしをしたらオムツ替えをしてもらいたいです(笑)

137 beebeetomxxx :2008/08/15(金) 23:58:27
「2人の婦人警官がパトカーを公園に放置したまま行方不明なんですが、
ご存知ないですか?」
凛々しいスーツ姿のロングヘアーの美しい女が突然ぼくらのアパートにやってきた。
私服姿だったが、すぐに警察関係の人だとわかった。
彼女は警察手帳を見せた。
野上慶子(28)警視庁警務第三課所属。やはり刑事だった。
玄関のドアを開けたぼくは思わずドギマギしてしまった。
すると中にいた彼は危機的状況に気づいて、後ろからぼくに声をかけた。
「近所の人の目もあるので中に入ってもらったら」
「でも・・・・。」
「いいから。」
ぼくは彼に言われるまま、彼女を部屋に招き入れた。
彼女はあの時の通報者が見た車のナンバーからここを突き止めたことがわかった。
ただぼくはこの刑事がどこまで知っているのか気になって落ち着かなかった。
ところが彼は顔色も変えずに彼女の質問にあっさりと答えた。
「どこまで調べがついてるのか知りませんが、
ご想像の通りですよ。あそこにいた幼児と赤ん坊が
あなた方が探している二人の婦人警官ですよ。」
ぼくも女刑事も彼の返答に驚いた。
「まさか!そんなの信じられないわ。
DNA鑑定の結果の通りだったなんて。」
彼女は彼を凝視した。
「でもどうやって・・・・?」
彼は女刑事の表情を確かめた後、手元にあったボタンを押した。
する彼女の後ろ本棚に載っていたカバンの小さな穴から光りが
彼女を照らした。
「こうやったのさ。」
すると彼女の若返り始めた。
大人の凛々しい美貌はすぐに少女の可愛らしさになり
胸元も緩んで、スーツ全体がぶかぶかになって
子供からさらに小さくなって
自分の幼児化を理解する前にさらに幼くなって
やがて服の中に姿を消した。
「おぎゃー、おぎゃー。」
衣服の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
でもぼくは理解できなかった。
立場変換装置は2つのターゲットがあって始めて成立するもの。
前に試した妊婦なら別だが彼女にはそんな様子はなかった。
「どうやったんだ?」
彼は満足そうにカバンを下ろし、ゆっくりと中からあるものを取り出した。
それは小さなプラスティックの容器だった。
ぼくはそれが何なのかすぐにわかった。
「それってまさか!?」
「そう、そのまさかさ。
発芽したばかりの芽って人間で言えば赤ちゃんだからね。」
脱脂綿が敷かれた容器の底から一本の貝割れ大根がりっぱに育っていた。
ぼくは赤ちゃんになった女刑事のお尻にタオルを巻いて
即席のオムツを作ってあげた。
「でも彼女怒るだろうね。貝割れ大根の成長の
見返りに赤ん坊にされたと知ったら。」
「それはないよ。だって彼女を元に戻すつもりなんてないもん。」
ぼくはそう言って貝割れ大根を口にくわえた彼を見て、
背中に冷たいものを感じた。
赤ん坊になった彼女はそんな会話もまったく理解できないまま
元気な産声をあげていた。

138 beebeetomxxx :2008/08/16(土) 14:23:25
野上慶子、生後8ヶ月。
今はぼくの腕の中ですやすやと眠っている。
この天使のような寝顔にぼくはすっかり虜になっていた。
ただ初めて会った時、彼女はぼくに極度の緊張感を与えた。
警察官としてぼくたちを逮捕するために派遣されたのかと思いこみ
逃げられそうにないという絶対絶命の状況に恐怖と不安を覚えた。
その恐怖感が解かれ、安堵感に変わった時
今まで味わったことのないエクスタシーを彼女に感じてしまったのだ。
また凛々しい大人の女性が赤ん坊に戻っていく様子を
今までになく身近で観察できたことも感情移入につながったのかもしれない。
ぼくは彼女をこのまま育てたいと思い始めていた。
そんなぼくを彼は無表情に見つめていた。

「あれ?慶子ちゃんは?」
翌朝、ウトウトしている間に彼女はいなくなっていた。
しかも彼女を寝かせていた揺り籠もどこにもなかった。
ぼくは恐る恐る彼に尋ねた。
すると彼は平然と言った。
「さっきまた貝割れ大根を使って彼女を大人に戻して、そして帰ってもらった。」
それは明らかに嘘だった。
彼女を元に戻したら今ごろ警官隊に囲まれているに決まっているからだ。
ぼくは本当のことを言って欲しいと懇願した。
彼はぼくの熱意に負けて白状した。
「ほんとは赤ちゃんポストに置いてきたんだよ。それがお互いのためさ。
これ以上赤ちゃんをここに置いて目立つ訳にはいかないだろう。」
そう言われて、それも当然のことだとぼくは納得した。
ぼくはただ彼女がこれから幸せな第二の人生を送ることを祈った。
しかしその時、彼がぼくほど単純な人間でないことをぼくは気にもしなかった。
まして冷蔵庫の引き出しの奥に
人間の受精卵の入った密封された試験管が数本あって
今日また1本増えてたなんて夢にも思わなかった。

139 名無しなメルモ :2008/08/16(土) 21:39:19
beebeetomxxxさん続編乙です!
慶子さんが服に埋もれておぎゃーおぎゃーと泣く描写に
もの凄く興奮してしまいました!
その前の2人の婦人警官の近況も説明があったので
併せて興奮が増しました、あの2人の美女は今は孤児院でしょうね。
それにしても凛々しい美貌の28歳の大人の女性が目の前でみるみる縮んでいって、
無力で幼く変わり果てていく姿を目の当たりにした主人公は興奮しまくったでしょうね!
これを機に大人の美女を赤ちゃんに戻す快感に目覚めてほしいものです。
今回は婦人警官の時同様にまるで自分の事のようにハラハラ、ドキドキな展開でした。
作者さんの展開の上手さとAR描写の鮮明さに思わず引き込まれそうになってしまいます。
しかし慶子さんまでもが行方不明になったとなれば警察も黙ってないでしょうね、
更に敏腕な女刑事や美女やボインちゃん、制服系の囮捜査官を送ってきてくれたら嬉しいです。
私的にはボイン系ARが好きなので今度はボインボインなカワイコちゃんの警官が目の前で縮んでほしいですね。
それでは応援してますので続きも頑張ってくださいね。

140 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 09:55:28
海水浴場は親子連れやカップルで賑わっていた。
いつも冷静な彼ですらターゲットの多さに興奮していた。
巨乳の美女のビキニがみるみるスカスカになって脱げ落ちたり、逆にキャラクター柄の子供用の水着がはち切れて、たわわに実った乳房や股間の茂みが露出して
目のやりどころに困った。

141 とも :2008/08/17(日) 10:09:34
慶子さんはすっかり赤ちゃんになってしまいましたね!
タオルで巻いた即席のオムツに、たくさんお漏らししたんだろうな~と思います(笑)
これで本人に大人の理性が残っていたら、元が知的な女性なだけにかなり恥ずかしいんでしょうね♪

142 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 10:14:12
近郊にある海水浴場は親子連れやカップルで賑わっていた。
いつも冷静な彼ですらターゲットの多さに興奮していた。
巨乳の美女のビキニがみるみるスカスカになって脱げ落ちたり、
逆にキャラクター柄の子供用の水着がはち切れて、たわわに実った乳房や股間の茂みが露出したりして
目のやりどころに困ることもさばしばだった。
しかし迷子になって泣いていた母親を抱きしめている娘の姿や幼くなっても健気に愛し合うカップルなど、
感動シーンも多く見られた。
ぼくたちは場所を変えながら新しいターゲットを探した。

143 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 11:28:48
「ママちょろちょろしないで、また迷子になるわよ。」
「ねぇ、アイスクリーム買って!」
「お腹こわすからダメ。」
「パパそんなところでおしっこしちゃダメ!」
「だっておしっこ漏れそうだったんだもん。」
「二人ともさっきまで大人だったくせに、
これ以上あたしを困らせないで。」
それはもう奇妙な会話だった。
巨乳の女はビキニからはみ出した胸元を直しながら二人の子供を連れだって歩いた。
この3人が立場変換する前、どんなだったか想像するのも楽しいものである。
ぼくたちはしばらくこの海水浴場で立場変換を楽しんだ。

144 とも :2008/08/17(日) 13:09:19
集団入れ替わりは良い感じですね!
母親が迷子で泣き出してしまったり、父親がおしっこをしたりとすっかり心が幼くなってしまっていますね♪
昨今はひどいストレス社会なので幼い子どもにされた方が幸せかもしれませんね☆

145 とも :2008/08/17(日) 13:43:34
集団入れ替わりは良い感じですね!
母親が迷子になって泣き出したり、父親がおしっこをしたりでかなり萌えます(笑)
すっかり心が幼くなってしまったんですね♪
昨今の大人のストレス社会を見ると、幼い子どもに戻った方が幸せかもしれませんね☆

146 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 13:50:14
「ともくん、こんなんなっちゃったけど、
それでも私を愛してくれる?」
「もちろんさ。先生こそ、こんなぼくを見て幻滅しない?」
「ともくん髭が似合うのね、かっこいい。」
「先生も可愛いよ。」
「でも胸がこんなに萎んじゃって情けないわ。」
「でもぼく小さな胸も嫌いじゃないよ。」
「ともくんって優しいのね。」
16歳の少年と29歳の元中学教師との禁じられた愛はこの砂浜で意外な展開を迎えていた。
ただ愛し合う二人には立場変換も影響ないようだった。
ただぼくは彼が嫉妬して、
彼女を幼児まで戻さないことを祈るだけだった。

147 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 14:46:10
ビーチマットの上に寝そべって、男たちの熱い視線を一身に浴びるグラマラスな美女がいた。
彼はその女に光りが当たてた。
彼女はすぐに若返りが始めた。
大きく膨らんだ胸元は
まるで空気が抜けるように萎んでビキニはペッタンコになった。
また尻も同様に膨らみを失い、長い脚も縮まって凹脚になり、
あっという間に幼体型に変化した。
彼女は自分が幼児に戻っていることにも気づかずに
顔半分を覆っているサングラスを少しずらして、周りの様子を見た。
彼女はある意味注目を浴びていた。
彼女は優越感を覚えて、また目を閉じた。
彼はその哀れな姿を見てうれしそうに笑った。

148 beebeetomxxx :2008/08/17(日) 19:58:21
「ママ、そんなにじろじろ見ないでよ。」
そう言われても、母親は自分の娘の急激な変化を確かめない訳にいかなかった。
娘はすっかり成長していた。
3歳だった彼女はどう見ても25歳は越えていた。
頭の赤いリボンがなければ、母親でも見分けがつかない姿だった。
どうやら親子逆転は免れたようだが、
逆転でなくてもこれはこれで大変な事態だった。
「あたいより胸がでかいからって威張らないでよ。」
21歳のヤンママは自分より立派になった娘を前に去勢をはった。

149 クロネコ :2008/08/18(月) 17:34:05
作品が殆ど中途半端になっていて、申し訳ないです。
作品投稿
『ただ一人』
 
『私、あなたの時間が欲しいの。』
そんな言葉を聞いたきり、私の意識は闇に沈んでいった。
 
気が付くと、私は浮かんでいた。
ここが何処であるかは皆目見当もつかず、辺りには暗闇が広がっているだけだ。
そして私は一糸纏わぬ裸体であった。
 
いつの間にか目の前に少女がいた。
小学生低学年位の少女のようだが、彼女が誰なのか全くわからない。
だが、その顔にはどこか見覚えがあった。遠い昔の記憶の中にあるようだが…
彼女もまた、何も身に纏っていなかった。
 
思い出した。
あの子だ。
時間が欲しいと言っていた、あの子だ。
 
『用意はいい?お姉さん。』
年齢に合わないとても艶やかな声だった。
『あなたの時間、いただきます…』
 
そう言った刹那であった。
私の中からなにかがふぅっと抜けていった気がした。
彼女は目を瞑り、蹲ってしまった。
 
私は彼女に近付こうとしたが、出しかけた足を止めた。
寧ろ、止めざるを得なかった。
 
彼女はふと、立ち上がった。
小学生のようだった彼女が、いつの間にか私と同じ目線になっていて、女性の象徴ともいえる胸部に皮下脂肪を僅かに蓄えているようだった。ちょうど14歳くらいだろうか。
 
彼女は更に女性らしくなった。
私の視線はどんどん低くなり、そして身体もどんどん若く、幼くなっていった。
あの自慢の胸など、影も形もなく、あるのは小さな小さな二つの突起だけであった。
彼女がいかにもな『大人』になった時、私は全て思い出した。
 
彼女は私自身で、私は彼女なのだ。
全て忘れていた。
 
一週間前まで小学生だったこと。
怪しげな老婆に声をかけられ、タイムリープしていたこと。
そして、自分自身の存在を代価にしていたこと…
 
どんどんからだがちぢんでいって、
わたしがわたしをみつめていて、
わたしのすがたがかわっていって、
わたしじゃないわたしは、おばあさんに、なりました。
おばあさんは、わたしに、 いいました。
『おいしいじかんを、ありがとう。』
わたしは、なにがなんだか、わかりませんで
 
 
『この【時間】が若さの秘訣よね…』
女、ただ一人。

150 名無しなメルモ :2008/08/19(火) 22:26:04
beebeetomxxxさん、更新乙です!
巨乳美女のビキニがスカスカになるシーンに興奮しまくりです。
やはり胸にはかなり自信持ってたでしょうからリアクションも面白そうですね。
女刑事の慶子さんも赤ちゃん産める身体だったのに、カイワレ大根との立場逆転で
一気に赤ちゃんそのものに逆戻りしただけでも興奮のシチュなのですが、種との入れ替わりで
赤ちゃんから更に受精卵まで縮められたのには感動しました。
女性の成長を好き勝手に弄べる主人公と『彼』が羨ましくてたまりません。
今回の慶子さんは無抵抗でしたので、次に捜査に来る女刑事はぜひともたくさん
抵抗を試みてもらって、悔しがりながらいろんな成長段階のカイワレや授乳期や妊娠したペットを使われて、
『彼』に身体を弄ばれ、目まぐるしく年齢を変化させられるのも面白いと思いません?
それではこれからも応援してますので頑張って下さい。

151 beebeetomxxx :2008/08/21(木) 06:58:58
ぼくは彼の悪戯に本気で怒った。
いつもなら笑って済ませるところだが今回はそういう訳にいかない。
なぜなら今回の被験者がぼくの母親だったからである。
やはり身内となると他とはまるで違うことをぼくは思い知った。
上京してきた母(50)はぼくの部屋の掃除をしてくれた。
そしてこれから晩ご飯の用意もしてくれるというのだ。
ぼくはそこでいつも楽しませてくれる彼を部屋に招いた。
ほんのお礼のつもりだった。
夕食後、テレビを見ながら団欒していると
彼は母に尋ねた。
「おばさんって若い頃美人だったでしょう?」
「そんなことないわ。まあ普通よ。」
母は謙遜した。
ぼくも記憶をたどり、確かに謙遜だと思った。
すると彼は横にあったカバンに手を入れ,そして母に向けた。
ぼくは驚いて止めようとしたが手遅れだった。
もちろんこの部屋に対応するターゲットは何もなく、
やはり貝割れ大根が使用された。
母は変化し始めた。
顔の皺が消え、下がっていた胸も腰も膨らみを取り戻し
自慢だった子供の頃に見た母に戻った。
そしてさらに若返りは続いた。
父と結婚した頃のきれいな20代
初々しい女子高生くらいの姿になったところまでは
ドキドキしながら直視できたものの
その後の彼女は見てはいけないものを見せられた感じだった。
母はやがて小さくなって子供に戻り、ぶかぶかの衣服の中で幼児になり
そしてついに赤ん坊に戻った。
「おぎゃー、おぎゃー。」
ぼくは呆然と見つめた。
「やはり君のお母さんって予想どおり美人だったね。
それに子供や赤ちゃんになった姿はとても可愛い。」
お世辞ではないのはわかったがとても喜べる状況ではなかった。
ぼくは怒鳴った。
「早くお母さんを元に戻せ。」
ぼくはあられもない赤ん坊の姿の母を見て、
なぜかいつの間にか涙をこぼしていた。
彼は大慌てで再度立場変換装置のスイッチを入れた。

152 名無しなメルモ :2008/08/23(土) 00:54:34
>>beebeetomxxxさん
「そこでいつも楽しませてくれる彼を~」
主人公は慶子さんの赤ちゃん化以来、女性の若返りにハマってるみたいですね?
凛とした大人の美女が目の前で赤ちゃんまで戻っていくところを見たのですから
それはハマってしまっても仕方ないですよね。
貝割れ大根を使えばどんなに美人な女性でも、どんなに乳房の大きなな女性でも
確実に赤ちゃんに戻せるのですから、これからもどんどん活用していってください。
それにしても婦警や女刑事の若返りがこんなに興奮するものとは自分自身知りませんでした。

153 KB :2008/08/23(土) 01:18:34
[三ツ夜。~第一話~(前)]
※途切れたので続けて完全版書きます。

蒸し暑い初夏の日…。とある高校。チャイムが鳴りおえると
「ねぇねえ知ってる」
セーラー服の元気の良いと言うよりは、気が強い少女が駆け寄ってきた。
彼女は皆がいる机の側に寄ると。

「真っ暗の部屋の大きな鏡の中から深夜2時なると、どこからか、赤ん坊の鳴き声が聴こえ…3つの夜過ぎた夜には…。」
ある男子は、本の捲る手を止めた。「それって学校のミツ夜の話だよな…」
「…なにかとおもえばあの噂話ね」
皆は呆れた反応をした。実は、彼らには当たり前で、エリは、影ではイジメの常習犯。
先ほどの二人も、眼鏡をかけた[タケル]は優秀だが、今月も担任を辞職させ。
豊満な胸で抜群だが、援交の相手から金をせびる[ハルコ]。その隣にいるポニーテの性格の悪い[アキナ]、
黙って座る。[ハシダ]は噂の乱暴者だ。

「ねえ、ユミコ!あんたは信じてるわよね」
「え…うんエリちゃんが言うなら信じてもいいよ」
ショートカットの青っぽさの残るユミコはエリの親友で至って普通だが…。
「何よアンタ達怖がってるの(笑)」
ハルコがピクリと眉を動かす。
「じゃあ何!私がエリごときに負けたですって!?」
「行かないならただの弱虫ね(笑)」
エリが笑う。
「そんなに信じてるならね!アンタ呪われちまえば!」 -バンッ
いきなり机を叩き 「ぅるせぇ…!?アマ…。弱い輩ならいたぶるがよ勝てねえケンカはしないだけだ…。」するとハシダは教室から去っていく
「何よ…。」

午後1時50分。夜の校舎は、おどろしさを語っていた。「何みんな来たのね」
ハルコの他にも校舎の前にはアキナにハシダ…
曰く付き全員集まった
懐中電灯を当てるキラッと反射して光った
「見つけた。」
エリが足を止めた。部屋に入ると、金の花びらのような装飾の施してある鏡だ
約束の2時になる、しかし何も起きなかった
ハルコは「ハァ…ほらいったでしょただの鏡、ただの噂…」
みんなが出て行くと、ハルコはまだ闇の中に一人残っていた。薄暗い部屋のなか鏡に制服姿が映っている。
「これが噂の鏡…。なんだなにも起きないじゃないの!大袈裟よ」
何を思ったのか、ハルコは鏡を蹴り倒し
部屋を出ようとした。
その時だった!
-くちょっ…くちゃっ
水が零れるような音が後ろから…。
「水の音?」
「へ?…」
彼女の後ろでさらに水の流れる勢いを増し。
その時だ!?

-ドビュッシャアアァァ!?

「キャアアア!?」

いきなりゼリー状の液体が彼女の方に溢れだし髪や服に付着した。
「ギャア!!何よこれ!…。取れない!なに゙」
粘着罪のようにグチャリと仰向けの彼女の背中と床の間に張り付き身動きが取れない。
その間もドロドロは溜まり、ハルコを大きく飲み込んでゆく…。
ゴポッ…クポッ…
ハルコの悲鳴だ!皆が慌て先程の鏡の前にたどり着くと「 …助゙けて みんなァァ…。!?」

154 KB :2008/08/23(土) 01:21:05
[三ツ夜。~第一話~(後)]

…。信じられない光景だった。
彼女は涙をポロポロ流し、鏡の中のから上半身体を出しているではないか…。
「キャーーーッ!?」
「ゔわ゙あ゙あ゙あッッッ」
あまりの光景に皆、悲鳴をあげた。

そんな中いつも、冷血なハシダは
「何をビビッてやがんだ…!?はッはや…引きずり出すぞ!!」
恐怖に怯えた、ハルコ鏡から引き抜こうと引っ張るが、ビクともせず、だんだんハルコの身体が沈んでいく…。

「あ゙あ゙あ助けて!いや゙ぁあああ!!」
悲鳴を挙げるハルコ。しかし新たな悲劇がハルコを襲った
「痛いッ痛いッ痛いわッッッ!?」
「ご…ごめん!」
その時アキナは引っ張る手の異変に気付く、
「ひぃッ!?…アンタど…どうしたの…その手…………!?」
何と…!?ハルコの手は先程より少し小さくなっていたのだ。
「わたしの手…!?私の手があ!?身体がああ~!?」
心なしかに中学生のような感じに…
「まさか噂の赤ん坊は、年を吸われて小さくなった生徒…!?」
「そんなのいやあ゙ぁよ!いやあ゙ぁん!!早く!だして!だして!」
しかし思いも虚しく、タケルの言う通り、輪郭が丸みをおび、服は垂れ下がり間接が短くなってゆく…。そのせいか抵抗する力が弱まり、腰からお腹にスブズブと鏡に取り込まれていく

数分後…ようやく抜け出したのだが…あと、一分でも早かったらどんなによかったらだろう…。

ぶかぶかのを洋服を纏い、豊満だった胸はしまりはじめてすでに、もう小学4年の児童の体つきにまでかわってしまっていた。

「嘘……………。」
「あ…あたしどうしてくれんの、あんたのせぃよ…。」
ハルコのかん高い涙声にみんな愕然とした。

「フフッハルコ(笑)いや、ハルコちゃん」
「な…何て事ゆうの!」
「アハハハハハ(笑)」
「!?ッッわっわらうんじゃなぃわ!?ゔるさいッ!!黙゙れ!」
エリは見下したように笑い
出しハルコはそれに動揺しだす。
「あら、本当のコトじゃない男子を振り回してたバチが当たったのよ(笑)」
エリはしゃがみこむと見下ろすようにハルコを見る
髪を軽くなで、
「その姿♪可愛いわよ、
あたし達が助けなかったらあんたは、鏡に喰われてしまってたのよ(笑)」
「う…」
ハルコは少し怯んだ
「な…なにするの…!?」「アンタ…いっつも私にタテついたバツ」
-どつん
「きゃああー」
服に埋もれているハルコを突き飛ばした
ハルコは大きな袖をひらつかせころんと転がった
「おぃおぃ正気かこんなコトになったんだぜ…。」
「さあ脱ぐのよ♪ひひひひ…ハルコちゃん」
「ちょ…なにすんのよエリ…」
ちぃさな身体手をかけたそして、ゆっくりと
「やだ…やだ…」
怯えるハルコ
「大丈夫よ手荒くはしない気に食わないのよねえあんたのスタイル!(笑)…「やだ!なにするの」
ブカブカな服をペロリとめくりあげ
「自慢だった胸もこーんなに可愛くなっちゃって」
あ……………!?」

「いや゙あ゙~!?見ないで!?」
幼い胸をさらされ恥ずかしがっていた
「くくっははははっ(笑)

ねえ、恥ずかしいの
にこんなコトされて、やっぱり感じちゃうのかな
や…やだ…エリ!?
小さいピンクちくびにそっと手を伸ばそうとした

もうやめて!
その時ユミコがハルコを庇う、乙女のプライドを傷つけられたシャツを引きずりハルコは泣き出した

「あのね…ハルコちゃん、このままじゃお家に帰れないわ…。だったらあたしがあずかる。

ハルコのお腹をギュッと抱く。ちぃさなハルコはユミコが預かることになり、一同は解散になった。
しかし、疑問に残った。引きずり出す時のみんな液体まみれになっていたはずなのになにもなかったかのように消えていた…。
この体験は、終わったかにみえた。しかし…………。一つ夜過ぎたとき本当の意味を知ることになる

155 KB :2008/08/23(土) 01:24:21
[三ツ夜 ~第二話~]


「ちゃんづけすんな!」
ベッドは小さく膨らんでいてショックで寝込んでいた。
あどけない怒鳴り声が響くここはユミコの家だった。
「ご…ごめんあたし呼び捨てできないから…ほら起きようよ」

「…い゙や゙ぁ゙あ゙!?」
悲鳴に慌ててユミコがシーツを捲りあげると…。貸したはずのパジャマがまたしても大きくなっていて、顔つきがうんと無垢に、みょうにシーツが生暖かく濡れていて…。ハルコは泣きついた。
「どうちょう!こぉのまぁじゃぁ…あたちあかちゃんになっちゃうぅ!?」 ユミコは戸惑ったが、小さな頭に手を添え抱くと
「大丈夫…!大丈夫だから…。」
「そんなに暴れたら床が汚れちゃう、仕方ないよ…。ね、ハルコさん着替ましょうよ♪」
一時は皆驚いたが、みんなの玩具扱いされていた。
「ハルちゃん♪アイス食べる?」
「いっいらなぁいもん!」ユミコの手をしっかり繋いだハルコはクリームに頬に着けて膨れっ面をした。

ハルコを襲っただけの怪奇現象しかしそれだけでは済まなかった
「なんだろう、」
授業中、突然、エリはめまいに襲われた…じわじわと指先が歪み、目をこするが消えなかった。エリは保健室に向かっていた。

保健室の前に立っている子供の姿に驚いた
「ユミコ!!?な…なにアンタどうしたの」
「わかんない…。」
そこに立つ、中学生。間違いなくユミコだった
あの頃のユミコは少しばかり膨らみがあった。けれども、今の服ではブラジャーがずれ、乳首が透けて見えるだけ彼女は泣き崩れた

しかし予期せぬ事を…
「…エリちゃんだって大丈夫!だってほら…。」
ユミコはエリの頬に手をもっていく
「なッ何言って…。」
恐る恐る洗面台のある、鏡をみてみると
「中学生だ…!?なんで…私まで…!?」
顔つきは少しあか抜けしない。制服は少し大きめのサイズに感じた…。
すると、保健の先生が帰ってきて
「ほらっ熱計るわよボタンを外しなさい」
「もう私たち大丈夫だから!」
エリはユミコの手を引き慌てて保健室を飛び出した。
「なんで!逃げちゃうの今外に出たら!?」
「仕方ないでしょ!?ここであたし達!裸の子供になるのよ!」
「お前たち!?何をしてんだ、授業が始まるぞさあ戻れ戻れ」
「ち…ちがうんです」


アキナが突然みんなを呼び出した、集まった皆はほとんど中学生に縮んでしまっていた
アキナは「みんなに見てほしいものがあるの…。」
こちらに見せると小さな赤ん坊だった

赤ん坊はエリ達に小さな手のひらを伸ばした。
「…えり…え~り…。」
「そんな…。」
目の前にいるオムツの赤ん坊…信じがたいが、それがハルコだった。彼女はもう名前しか言えなくなっていたのだ
「いずれ…アタシ達も

「びぇ~ん!」
突如ハルコが泣き出した
アキナはお腹が空いたのかハルコをあやすと
「だっだめだ僕も…」
「…俺もちっ…力がはいんねえ」
今度はタケル達が苦しみだし床に倒れる、ハルコはまだ泣き止まない
どうやら昨夜の液体が彼らの体に染み込んでいたのだろう。慌てた彼女達は、彼らの袖を掴んだが、
しかし体つき、筋肉が衰えていき、シャツを羽織った彼らはまるで小5、小6児童ぐらいに
「はあはあ…。」
2人とも男の子を晒した事に赤面した。
気まずい雰囲気の中彼の一言である結論にたどり着いた
ハシダが、「鏡だ…鏡をこわすしか…。」

156 KB :2008/08/23(土) 01:35:27
[三ツ夜 ~最終夜~]

「今無事なのは、アキナ!お前だけだあとはおれにまかせろ」
深夜。作戦通りアキナは鏡に向かって金槌を降り下ろした

-バキン!
アキナの降り下ろした金槌の柄の部分に何やらぬめりが-グチャアァアッッッッ
「!?……きゃああああ!?」
「早く助けないとアキちゃんが!?」
「おいっ!タケル!まだか」何もしないでじっと見ているタケル。ハシダとユミコは、動揺し始めた。
「タケル!み゙ぃんなあ!何でッ…何でッ…誰もこないの!?」
関節が短く、身体が小さく若返っていく事にアキナはさらに悲鳴をあげる
「あの、おんなはオトリだよ(笑)」
タケルに皆は愕然とした。
「こっ…のやろう!?」

「今行ってどうすんだ?
みんなママのおっぱいを必要とする赤ちゃんになるの?(笑)」
ユミコは、口元をふさぎ信じられない顔をした
「あ…!アキちゃん…!?」

「あぃ…あぅ」
アキナの服の上に赤ちゃんがハイハイをしていた。


「…さあ、アキナも奪ったあの呪いとやらを俺たちでぶっ壊してやろうじゃないか」
タケルは石ころをポケットに詰めた。

石を投げつけた鏡はヒビが入る。
しかし何度やっても壊れる気配がない、だんだんと熱気で部屋のむし暑くなってた
しかしユミコの一言にある異変に気付く、
「もしかしてこれって…身体中がべとべとする…。」
「みんなやられる!?」
タケルがそうつげた瞬間

ガクリと膝をつくユミコ
「あぁ…あたし……あたぁち」
みるみるうちに彼らの身体が凄い勢いでに若返りはじめたのだ!?

「なにしてんのよ!あんたあもなげるのぉ!?…」

エリの胸がなくなり身体も時間が経つにつれて体つきが10才から~6つぐらいに
エリは子供の恐怖心からか泣き出した
「はぁはぁ…。」
「はしだぁ!」
タケルが呼ぶがちょこんと座り込んだハシダは5~6才になってしまったのだ。

「くそっおれだけでも!まけるかぁあ!!しねえ!」
ビクビクと痙攣する腕、タケルの腕は幼児可して強く投げれなく、足元がおぼつかない彼もついに床に倒れた。
「くしょ!!このかがぁみぃめえ!かがぁみぃめえ!」
床をバンバン叩く姿がなぜか子供の地団駄にしかみえない
「あぁ…だめだ…からだがもぅだぁめだ」

「たしゅけて!いやっ!?あたちぃあかたんなんかに…ぐぷぷぷ」

次々と幼児に還ってゆきそして…。最後にタケルが喋れなくなり服の重みにやがて動けなくなった………。
彼らを飲み込んだジェル状の液体、逃れようと裸でもがく彼らはまるで羊水の中の胎児のように…。


しばらくすると、暗い部屋の中は誰も居なかったようしんと静まり返った。………。


その時である!
-ピキィイイ
あれだけ壊れなかった鏡に亀裂が入り、びしびしと音を立て鏡はばらばらに崩れおちた。

「うぎぁあ!」

1人の赤ん坊が泣き叫んだまた、そのとなりの女の赤ん坊が合わせるよう泣き、すると、2人すくすくと成長し伸びて伸びて胸が立派な乳房に!裸の少女が…


…エリとユミコの2人だった。
「…ど…どうなったの」
「エリちゃん…わからない…なんだかあたし達だけ助かったみたい…。」
彼女達のそばには、3人の愛らしい赤ちゃんが床にすやすや眠っていた
「可愛い…この子どうしたんだろ?」
「眠ってるみたいね…。」

どうやら鏡を傷つけたものは、まるでもともと赤子だったかのように記憶は消え、すぐ元に戻ることはなかった。


こうして…学校に広まった噂は嘘のようにたちまち消え小さくなった4人は誰もしらず別々に父母に拾われ育てられているとゆう。
長年にわたる怪奇現象は眠りについた…。


彼女達は赤ん坊の母親ように抱き締めた、無邪気な寝顔を優しく見守りながら……。

157 KB :2008/08/23(土) 01:38:07

夜更けの蒸すこの時期…。若者が遊びで廃墟に向かうお話をよく聞きます
帰ってきた声を聞いたことが無いときがあります…
はたまた、どうやら行方不明になっているかは…。

軽はずみな怪奇調査にはご注意を・・・。
でしたのよ…。

この物語はフィクションです
(  終 わ り  。)

158 名無しなメルモ :2008/08/23(土) 18:33:55
beebeetomxxxさん。
女刑事が赤ちゃんに戻ってしまうギャップは私もツボでしたので再度女刑事の登場を期待してます。
凛として知的な美人刑事が知性も羞恥心も無いちっぽけな割れ目の赤ん坊に戻されるのは最高です!
あとお願いなのですが次の女刑事にはおっぱいの変化や口調や知力の変化の描写もぜひお願いします。
小学校高学年くらいにした時の知力や口調、更に幼くした時の知力や口調の変化はかなりギャップがあって
面白いと思いますのでどうか宜しくお願いしますね。

159 beebeetomxxx :2008/08/23(土) 22:34:54
「坊や、どうしたの?」
夏休みを利用して彼と海水浴に来ていた高校教師、遠藤美香(26)は
砂浜で一人泣いている幼児に声をかけた。
しかしその子は泣いてばかりで埒があかなかった。
だがその様子から迷子になったことがわかった。
「ねえ坊や、おねえさんといっしょに迷子センターに行って
ママを探してもらいましょう。」
しかし連れて行こうとしたが彼はその場を離れようとしなかった。
「ここにいてもママは見つからないわよ。」
美香は幼児を無理に引っ張って行こうとしたが
さらに激しく泣き出したので、仕方なく手を離した。
「困ったわね。」
美香はすっかり困り果ててしまった。
「男の子でしょ。そんなに泣くもんじゃないわ。」
彼は美香の言葉に反応して、少し涙をこらえて彼女を見上げた。
その時である。
立場変換装置の光が二人を同時に貫いた。
一瞬、何があったのか分からなかったがすぐ二人に変化が起きた。
男の子はみるみる大きくなって、胸板が厚くなり
手足も太く長く成長して
胸毛が生える頃には
彼は精悍な顔つきの大人の男になっていた。
ただ履いていた子供用の海パンが腰を締め付けて
いかにも苦しそうだった。
一方、美香の方は突然若返りはじめ
膨らんでいた大人の女体はみるみる萎み
生徒たちの憧れの美貌もすぐに幼い丸顔になり
気がつくと彼女は彼と入れ替わるように
5歳くらいの女の子になっていた。
上下のビキニは押さえていないと脱げ落ちるほど緩々だった。
彼は涙を拭いて、すっかり幼児になった美香を見た。
さっきまで見下ろしていた相手を見上げながら
美香は顔をこわばらせた。
「どうなってるの?こんなのやだ。」
大人では考えられないほど涙腺が緩んでしまい
今度は美香が泣き出した。
しかし両手で顔を覆ったとたん、ビキニは足元に脱げ落ちて
美香は可愛らしい裸を晒すことになった。
「うぇーん」
恥ずかしさよりも訳の分からない恐怖が彼女を泣かせた。
彼女は身も心もすっかり幼児に戻っていた。
逆に大きくなった彼は自分を助けようとしていた彼女に
何かしてあげたいと思った。
それは今まで持っていなかった大人の感情だった。
「ねえ、もう泣かないで。」
彼はしゃがんで落ちた水着を彼女の股間まで引き上げて
これ以上人目に晒さないようにそっと補助してあげた。
彼の優しい気持ちを美香も幼いながら感じとった。
「おにいちゃん、ありがとう。」
搾り出すような声で美香はつぶやいた。
感謝の言葉を訊いて、なぜかうれしくなった彼は美香を抱き上げた。
美香も目を擦りながら彼の頼もしい腕に抱かれた。
それはとても楽チンで健やかな気分だった。
だからその時、すぐ後ろでフィアンセの斎藤卓矢(29)が
自分を探していることに美香はまったく気づかなかった。
「美香さん、どこに行っちゃったんだろう。」
5歳の美香はもう違う世界に迷いこんでしまっていた。

160 名無しなメルモ :2008/08/24(日) 05:26:52
おおっ、フィアンセの名前と年齢も書かれてるということは……!

161 beebeetomxxx :2008/08/25(月) 06:23:31
彼はもしかしたらとても孤独な男なのかもしれないとその時思った。
ある日の午後、突然ぼくは呼び出された。
部屋で待っていた彼はにこにこしながら言った。
「これからいいものを見せてやるよ。」
ぼくは彼に言われるまま、部屋の奥のカーテンの陰に隠れた。
しばらくすると玄関のチャイムが鳴り一人の女が入ってきた。
ぼくは息を飲んだ。
それは何と一階に住んでいる美貌の人妻だった。
彼女は部屋に入るなり彼にやさしくキスをした。
ぼくはその行為にさらに驚いた。

「あの奥さん、すごくいいな。」
「君はあういう年上が好みなのか。」
「まあね。」
「でも彼女には小学3年生の息子がいるぞ。」
「そんなの構わないさ。」
「覚えておくよ。」
以前そんな会話をしたことを思い出し
彼の女を口説くテクニックの凄さに驚くともに何だか悔しかった。
前に見た上品さとは別の顔を彼女は見せた。
二人は服を脱ぎ始めた。
ぼくは大きな彼女の乳房や黒い茂みにさらに衝撃を受けた。
そして全裸になった二人はベットの上で身体を絡めあった。
ぼくはなぜこんなものを目の前で見せつけられなければならないのか
少し腹が立ち始めた。
しかし彼女が彼の上に乗って悶え始めた時である。
箪笥の上に乗っていたカバンの穴から立場変換装置の光りが発射された。
遠隔操作で行ったらしいが彼はそんな素振りも見せなかった。
ぼくはドキドキしながら光りが当った彼女の様子を
目を皿のようにして見つめた。
30代から20代へさらに美しく変化した彼女を見た。
しかし10代に差し掛かり、ゆさゆさと揺れていた乳房や
大きかったお尻が萎み始めると
彼女はもう年上の憧れの人ではなくなっていた。
やっている行為とのギャップはさらに広がり
そしてさらに大人から少女に戻り
超がつく美貌はやがて幼く可愛らしくなっていった。
身体全体が小さく丸みを帯びた幼児体型へと変化した。
そしてやがて彼女は彼の腰の上に
ちょこんと乗っているだけの赤ん坊に戻った。
彼は赤ん坊をゆっくり足元に降ろしながら起き上がった。
「もう出てこいよ」
彼はぼくに声をかけた。
ぼくはカーテンから出て、じっくりと赤ん坊になった彼女を見た。
あの上品だった女性は可愛い割れ目をも晒す惨めな姿になっていた。
「どうだい?こういうのなかなか見れないだろう。」
彼はパンツを履きながら平然と訊ねてきた。
ぼくはあまりの出来事に声を失っていた。
でも愛情もないのに彼女を抱いていたのは明らかで
彼のそんな冷淡さにある種の寂しさを感じた。
ただ愛に飢えて彼に抱かれていた女の顔と
今のあどけない無垢な顔の違いにぼくは
さらに無残さを感じずにはいられなかった。

162 名無しなメルモ :2008/08/25(月) 10:35:54
>>beebeetomxxxさん
美人な人妻で小3の子持ち、巨乳巨尻で不倫の性行為、その彼女が赤ちゃんに!
美貌・スタイルを失い、旦那との大好きな性行為も出来なくなり、息子より9つも年下、
割れ目も縮んでおしっこするだけの生殖器、無残というか哀れというかそこが興奮を倍増させます
しかも「彼」の無邪気なAR探究心の描写がダークさを打消してかなりの良作になってますね。
彼の女性のARに対する興味と研究熱心さは読んでる私も大変共感できますので今後も期待してます。
これからもこの調子で頑張って下さい。

163 名無しなメルモ :2008/08/25(月) 18:53:54
beebeetomxxx様
いつも掲示板を盛り上げていただきありがとうございます。
作品を見ていつも思うのは、人妻や大人の女性のエロティシズムとARの絶妙なアンバランスが良いのだと思います。
立場変換装置のARは、若返った女性は皆記憶はあっても知能や精神年齢は年相応になるんですよね?
今回のようなえっちな人妻が性行為中に初体験前の年齢に戻されたり、また初体験前でも性に興味津々な思春期の年齢に戻された場合、
性行為がどのように変化していくのか、男性器を見てどのような反応をするのか興味が尽きません。
身体と心境の変化も大変興味深いです、どんなに立派な乳房の女性でも、どんなにたわわに大きく実った乳房の女性でも膨らみ始めのつんと尖がった時期が必ずあり、
今でこそ大きな乳房に自信を持ってる女性でも、その思春期の過程ではどこまで乳房が大きくなるのか不安で仕方なかったと聞きます。
またその時期が女性にとって一番心が不安定な時期であり、一番恥ずかしくて親にも見られたくない時機らしいのです。
知能や精神年齢がその当時に戻ると考えると、女性の心境を想像する度に興奮が収まりませんし撮影までされたらと考えるともう想像もつきません。
「彼」の逆鱗に触れた女性や警察など「彼等」の敵になりえる女性にそのような心理的羞恥を与えるARを心から期待しております。
beebeetomxxxさんの一ファンとして今後の展開を楽しみにしております、どうか残暑の疲れ等でお体を壊さないようお気をつけてください。

164 beebeetomxxx :2008/08/25(月) 22:08:00
それはいきなりの大ピンチだった。
ぼくは部屋に入るなりこの現場を目の当たりにして頭が混乱した。
なぜ彼女がここにいるのか、ぼくにはすぐに理解できなかった。
野上慶子が28歳の大人の姿で彼の前に立っていた。
しかも彼女が身に付けているのは彼のお気に入りのTシャツと
パンティだけだった。
ただ彼は女刑事を前に緊張していい状況なのにスマイルを見せていた。
「あなたも同罪よ。これから警察に来てもらうわ。」
彼女はぼくに気づき、その矛先をぼくにも向けた。
ぼくの心臓は恐怖のあまりバクバクと音が聞こえそうなほど高鳴った。
「心配しないでいいよ。彼女にはそんなことできないんだから。」
彼はそういってぼくを落ち着かせた。
彼女は彼の態度を見て不審に思った。
「それはどういう意味?」
彼はニコッと笑って後ろ手に持っていたスイッチを入れた。
「こういうことさ。」
予め仕掛けてあったカバンから発射された光りが彼女を襲った。
しかし異変に気づいた彼女はその光りを避けてしまった。
ぼくは万事休すだと思った。
「さあ警察に言っていろいろ話してもらうわよ。」
彼女は彼の腕を掴んだ。
しかし彼は平然とした顔で彼女を見上げた。
「さすが訓練受けてると腕力もすごいね。でも結局は無駄なことさ。」
彼女は彼の自信たっぷりな態度を笑った。
「まだ若いのにあなたの態度には呆れるわね。でももう・・・・・?」
その時である。
予期せぬ異変だ起った。
彼女はぼくらの前で突然若返り始めたのである。
「あなた、私に何をしたの?」
彼女だけでなくぼくも彼に同じことを尋ねたいと思った。
彼女は彼を投げ飛ばした。
それは怒りと恐怖からの行為だった。
彼は平然としてすぐ立ち上がった。
彼女は彼を睨みつけた。
しかしそれは何の抵抗にもならなかった。
大きく膨らんでいた胸はやがて萎み
身体も縮んでパンティは脱げ落ちた。
「きゃ。」
恥ずかしさのあまり声が出た。
太もももTシャツの裾に隠れ
やがて彼女は可愛らしい少女に戻った。
そしてうずくまったまま幼児になり
「たちゅけて」と救いの声を一言つぶやいた後
さらに小さくなってTシャツの中にゆっくり姿を消した。
「おぎゃあ。」
しかも赤ん坊の産声も一声で止んで
まるで消滅したかのように静かになった。
彼はカバンの中から用液入りの試験管を取り出し
Tシャツの中を覗きながら何かを採取してその試験管に入れて封をした。
「もしかしてそれって?!」
「そう、野上慶子の受精卵さ。」
ぼくはそれはそれで非常に驚いたが
それよりも彼女がなぜ光をかわしたのに若返ったのか
そのカラクリが知りたかった。
彼は受精卵を冷蔵庫にしまうとぼくに種明かしをしてくれた。
「さっき彼女が避けたのはただのペンライトの光りさ。」
「え!?」
「つまり彼女は最初から若返ることになっていたのさ。
それは立場変換装置の遺留効果を利用したものなんだ。
あの機械には元の立場というものが記憶されていて
相手との変換なしに、
ある一定時間だけなら元に戻すことができるんだ。」
ぼくは理解しようと努力した。
「話は長くなるけど野上慶子もその方法で
一定時間だけ大人に戻してやったのさ。
そして時間がきたので若返ったのさ」
「ごめん、やっぱりよくわかんないや。」
「ただ君に嘘をついていて悪かったが、
彼女はいままで受精卵にして保管していたんだ。」
「その気持ちは分かるよ。
だって彼女怖いけどすごく可愛いもんね。」
彼はそれを聞いて苦笑した。
ぼくはやっと彼の本物の笑顔を見た気がした。

165 名無しなメルモ :2008/08/27(水) 22:28:22
>>164
またまたシリアスな展開と慶子さん再成長ありがとうございます。
まさか自分が二度も初潮や乳房の発育、二次性徴を体験する羽目になるとは
慶子さん本人も思ってもいなかったでしょうねw
賢明な彼女ですから自分が生まれて間もない乳飲み子まで戻されてた事は
多分気づいてたはずですので、それはもうかなり恥ずかしかったでしょう。
「ぼく」も女性の赤ちゃん化にかなり興奮してきてるみたいですので、
これからも貝割れ大根を使って数多くの女性を赤ちゃんに戻してください。
ところであの人妻はその後どうなったんでしょうね?

166 beebeetomxxx :2008/08/28(木) 05:26:58
「ねえ、どうして?」
「子供がそんなこと知らなくていいのよ。
いいから早く遊びに行ってらっしゃい。」
ぼくは彼のアパートの入口で1階に住むあの人妻と遭遇した。
彼女は小学生の息子の質問をはぐらかして
あっさりと追い払ってしまった。
少年は不満そうな顔をしながら、ぼくの横を通り過ぎて行った。
彼女は呆れ顔でそんな少年を見送っていた。
ぼくは彼女がどんな質問をされたのか分からなかったが
相手を子供扱いするその態度が可笑しくて仕方なかった。
とにかく美人で素敵な女性であることに間違いはないが
あの日ぼくが目の前で見た彼女は
世の中のことなど何も知らない可愛らしい赤ちゃんだった。
ぼくの指をおしゃぶりと間違えてしゃぶっていた
あのあどけなさを思うと
さっきの言葉とのあまりのギャップに苦笑するしかなかった。
横を通る時、ぼくに軽く会釈してくれたが
もちろん彼女にはぼくに抱っこされた記憶などある訳がない。
それはちょっと残念なことだが・・・。
ぼくは階段を2、3段昇ったところで振り返って彼女を見た。
そしてそそられるりっぱなお尻を見て
もう一度機会があったら、
今度は彼女のオムツ替えにも挑戦したいと思った。
「子供がそんなこと知らなくていいのよ。」
その時はあんなことを言われた息子にも
幼くなった母親の面倒を手伝わせようと思う。
でもそんなことを考える、ぼくってやっぱり異常なのかもしれない。

167 名無しなメルモ :2008/08/28(木) 11:28:30
>>166
更新ありがとうございます、言葉のギャップがまた良いですね、
息子より遥かに年下の今年生まれた赤ちゃんと同じ状態にまで戻されてた
彼女が言うのがまたミソです、「彼」も「ぼく」も彼女の逆成長を身体の隅々まで見てますからね。
しかし大人の女性が赤ちゃんに戻るのって本当に不思議な興奮ですね。
立派に発育して赤ちゃんを産める身体から赤ちゃんに逆戻りですからね。
「彼」は今まで何人もの女性の赤ちゃん姿を見てきたのでしょうから本当に羨ましいです。

168 名無しダメルモ :2008/08/28(木) 15:07:02
   雨宿り


帰れないくらい雨の降った日だった。
「傘貸しましょうか?」
171ぐらいの27ぐらいのお姉さんお母さんのような包容力にそれ以来彼女が気になっていた

研究家を目指していた大学の僕は細胞退化の遺伝子を発見した、もともとはおいしい味噌の作り方だった。
しかし最近の事だ、彼女は既に婚約済みと言うことだった。
その時僕は、やな決心がついた

「これお裾分けですこの前はどうも」

僕は彼女の家を訪れた
こないだのお姉さんは、まるでエプロン姿の若い奥さんだった
「夕祈っていいますアナタからしたらオバサンなのにお礼なんて…。」
僕は家のキッチンに入った。
実験のみそは鍋にまろやかにとけてゆく…。
出来た料理を彼女の前に置いた
「作りましたよ、冷めないうちに」
僕の心臓は弾けそうだ、
彼女は何の躊躇いもなくそれをすすった…。

しばらくして僕は何も言い出せないでいた。
「…実は私も加島君気になっていたんです」
一言に驚いた次の瞬間
夕祈さんが抱きついた

彼女は大きな胸を揺らせてベッドに転がった。
僕も彼女に寄り添うように熱く…
しかしこの瞬間が夫に握られてると思えば…

急に彼女がせきこんだ
とその時だ!突如、乳房が僕の両手に収まるくらい小さくなり始めたのだ!

「おみそ汁おいしかったですか?」

小さくなる身体に信じられない目付きで夕祈は僕の方を見る…。
しかし既に遅くシーツにしがんだ夕祈は5、6才まだまだ小さくなる
異変が治まった頃には。
乳首さらし、小さなおしりにブカついた下着はへその辺りまできていて
まるで3才の女の子になっていた…

「どぅちて…こんな」

ぶるぶると震えていた夕祈は、今にも泣き出しそうだった。
そんな、夕祈さんを僕は、もう一度シャワーに入れた

夫は彼女の姿を見て驚いた「たちゅむ!」

「まさか隠し子がいたなんて」

「ちがうの!あたちぃがゆぅきなの」

「ごめんねママはどこにいったのかい?」
辰武(夫)は彼女信じてくれなかった
「ママー!…だれっこのこ!?」
ランドセル姿の娘はまるでお姉さんに見え、夕祈を可愛がり始めた。

「あた…あたちのママゆぅきってゆぅの」
彼女は純粋な瞳で嘘を言った。夫と喧嘩中でとうとう思惑通り仲を引き離す事に…
帰る場所をなくした夕祈さんは僕のアパートに暮らし始めた
僕はビスケットをみせた、ポリポリ食べるオーバオール姿の夕祈さん
「こぼしてるよ」
注意する僕
「あたちね、たちゅむとわかれてしゅっきぃちた」
夕祈は小さいながらませた事をゆうと
ギュッと僕の肩に抱きついた。

169 beebeetomxxx :2008/08/29(金) 21:48:43
「あれ?その子まさか?」
「その通り。」
彼はふたたび野上慶子を装置を使って受精卵から成長をさせていた。
しかしこの間のような危険な展開を避けるため大人までは戻さなかった。
ただ彼女はあの時と同じ彼のTシャツをまるで
ぶかぶかのワンピースのように着ていた。
「おにいちゃん、あそぼ。」
3歳くらいになった彼女はこの間のことなど覚えてないらしく
無邪気にぼくの手を引っ張った。
「あなたも同罪よ。警察に来てもらうわ。」
あの怖い顔をしてた大人の彼女と比べるとこの子はまるで天使だった。
ぼくは彼女を背中に乗せて四足でのそのそ歩いた。
「わーいわーいお馬さんお馬さん。」
彼女はうれしそうな声をあげた。
ぼくも彼女の喜ぶ顔を見てうれしくなった。
「彼女を君にまかせるよ。」
彼はしばらくぼくらの様子を見ていたが、刺激がなくて飽きたのか
カバンを持って出かけて行ってしまった。
ぼくは積極的に彼女の面倒をみた。
おしっこを手伝ったり
絵本を読んであげたり
夕ご飯だってちゃんと作ってスプーンで食べさせた。
そしてお風呂にも入れてあげた。
彼女の小さな背中を洗いながら
できることならいつまでもこうしていたいとも思った。
でもこのまま育てるなんて仕送りだけが頼りの学生であるぼくらには
無理なことははっきりしていた。
彼が帰ってくれば、この親子ごっこもすべて終わると思った。
でも彼女をベットに寝かしつけた後も彼は帰ってこなかった。

彼は戻ってきたのはそれから3日後の午後だった。
「おいどうしたんだ。携帯にも出ないんで心配してたんだぞ。」
「ちょっとね。ところで彼女とは仲良くやってる?」
ぼくは彼女がすっかり自分になついていることを彼に強調した。
慶子は床に散らばったチラシの裏にお絵描きをするのに夢中だった。
彼はその様子を確かめた後、カバンの向きを彼女に合わせ中に手を入れた。
まるでぼくの話など無関係といった彼の行動だった。
ぼくは覚悟した。
カバンの小さな穴から立場変換装置の光りが発射され彼女に命中した。
ぼくはまた彼女が小さくなることを想像して苦悩した。
せっかくなついてくれたのにと残念な思いだった。
しかし実際には違っていた。
慶子はみるみる大きくなっていったのだ。
ぼくは呆然と彼女の変化を見つめた。
胸が膨らみ腰にくびれが出来て、
お尻も膨らんでTシャツからこぼれ出た。
手足もぐんぐん伸びて
彼女はまた大人の女に成長した。
ぼくは彼に理由を尋ねた。
しかし彼は無言だった。
お絵描きの最中に大人になった野上慶子は描く手を止めて、
ゆっくり立ち上がってぼくらに視線を向けた。
ぼくはあの勇ましい彼女を思い出して身構えた。
「野上刑事、これからぼくたちを警察に連れていくのかい?」
さらに彼が突然彼女に尋ねた。
ぼくは思わず息を飲んだ。
もうダメだと思った。
しかし彼女の返答は意外なものだった。
「何それ?刑事って何のこと?意味わかんない。」
確かにこの間とは明らかに彼女の様子が違っていた。
少なくても女刑事の威厳がその目から感じられなかった。
「あ!」
ぼくはその原因がすぐにわかった。
目元に小皺がない。
彼女は28歳まで戻ってはいなかったのだ。
せいぜい20歳くらいの
若くてピチピチした野上慶子がそこに立っていた。
「変なこと言わないでよ。誤解されちゃうじゃない。」
そして彼女は突然ぼくのところまで来て
ぼくの腕に自分の腕を絡ませながら言った。
「ねえ、彼なんて放っといてどっか遊びに行きましょ。」
たった三日間だったのに彼女はすっかりぼくに馴染んでいた。
ぼくはうれしくて、また胸がドキドキした。
「どうぞご自由に。でもその格好じゃまずいんじゃない。」
彼女はそう言われてやっと自分が半裸状態であることに気づき
真っ赤になってしゃがみこんだ。
「ダメ、見ないで!」
ぼくは恥ずかしがる彼女がとても新鮮に思われた。
バスタオルを手渡したぼくに彼女は熱い接吻をくれた。
彼は予想以上の展開に苦笑いを浮かべた。

こうして奇妙な同棲生活は始まった。

170 名無しなメルモ :2008/08/29(金) 23:50:32
>>169
身体をおもちゃのように変えられた慶子さんはとうとう育て直された形になりましたね。
凛とした28歳の女刑事から20歳のえっち大好きな巨乳女子大生になっちゃいましたね。
同棲生活・・慶子ちゃんも装置を使ったイタズラに賛同して女の子をダークに若返らせる事の
素晴らしさに目覚めてくれることを心から願います、女の子が女の子を若返らせる展開もぜひ見たいですね。
慶子さんを尊敬していた後輩女刑事や新人女刑事が、ARフェチになったエロエロの20歳の慶子ちゃんを見たら・・
後輩の美人囮捜査官が「ぼく」に近づくために色仕掛けしてきたりしたらどんなにヤキモチ妬く事やらw
続きがすごく楽しみですね。

171 beebeetomxxx :2008/08/30(土) 23:24:31
野上慶子 20歳
ぼくの恋人。
あだ名はお慶。
彼女は今喫茶店でアルバイトをしている。
初めて会った時の凛々しさからほど遠い
エロ可愛い娘になってしまったのは
もしかしたらぼくのせいなのかもしれない。
刑事だった記憶はほとんどないようだが
時々見せる直感や言動にぼくはいちいち驚かされた。
「あなたも同罪よ。警察に来てもらうわ。」
その都度、ぼくはあの時の彼女を思い出してドキッとした。
またどこで覚えたのか、それとも本性なのかは定かではないが
男の扱いはとにかく天下逸品だった。
ぼくはこんな気持ちいい思いをしたのは生まれて初めてな気がする。
彼のように積極的だとチャンスも多いのだろうが
奥手なぼくにとって今の状況はまさに天国初体験だった。
彼女のりっぱな胸がぼくの胸の上で踊り、
またぼくのナニが締め付けられて異様に熱かった。
彼女とこうしていることに無上の幸せを感じていた。
ただ心の底では違和感も感じないではなかった。
彼女がほんとは年上の超美貌の女刑事である。
つまりもっとりっぱな男性が本来お似合いだったはず。
正気を取り戻せば、たちまち彼女の怒りを買って逮捕されてしまう
ぼくたちはそんな危うい関係かもしれないということ。
また、この間幼い彼女と朝昼晩3日間も接して、
あどけない表情や仕草を保護者としてずっと見てきたぼくにとって
お互いの身体を絡ませて、熱い肉体関係を持つという行為に
強い罪悪感を感じてならないといこと。
この二つの事実がこれからもぼくを苦しめるに違いない。
ただそれでもこのままいたいと思うのは
あの日、彼女が朝いなくなった時に感じた
どうしょうのない寂しさを
もう二度と味わいたくないと思う気持ち。
やっぱりこれって初恋もしくは純愛なんだと思う。
これからどうなるのか分からないが
もうしばらくこうしていたいとぼくは思った。

ただ今日はこの辺がぼくの精力の限界のような気がした。

172 名無しなメルモ :2008/08/31(日) 15:44:13
 宿題を終えると私は洗面所へ向かった。
「あれ? 歯磨き粉が無い」
 切らしてるのか、いつも使ってる歯磨き粉が無かった。
 でもお母さんが妹のために買ったのか、子供用の歯磨き粉が封も切られずに置いてあった。
「仕方ない、これを使おう」
 私はそれを開けると歯ブラシの上に乗せた。
「懐かしいな」
 口の中にイチゴのような味が広がった。
「あ、あれ!?」
 一瞬鏡に映る自分の姿がぼやけると、鏡には見覚えの無くなったものが映っていた。
「これっていったい……」
 声も聞き慣れたものとは違ってた。
 長い髪にぶかぶかの服。私は妹と同い年くらいの子供に戻ってた。

173 KB :2008/08/31(日) 16:51:30
大きな女の子っていちご味の歯みがきなんて使いませんよね
なのに
ちっちゃくなってくちいっぱいに泡つけて立っているシチュはかわいいですね♪

名無しサマ
また気が向いたらお願いします

174 とも :2008/08/31(日) 18:26:12
慶子さんは真面目な女性だったのに、育て直しされてすっかり軽~い性格に変わってしまったんですね!
以前の彼女を知っている人の反応なんかが楽しみです(笑)

175 とも :2008/08/31(日) 18:35:48
名無し様、萌える作品をありがとうございます☆
イチゴ味の歯磨き粉で少女に戻ってしまうなんて最高ですね♪
これからは赤いランドセルを背負って小学校に通うのかな?
その後もっと身体も心も幼児化して妹より年下になったら可愛いな~と思います(笑)

176 名無しなメルモ :2008/08/31(日) 19:41:55
早々更新乙!毎日見に来てるよ

177 名無しなメルモ :2008/08/31(日) 19:43:42
早々更新乙!毎日みにきてます

178 beebeetomxxx :2008/09/01(月) 00:25:39
「おい、彼女に何を教えてるんだ!?」
ぼくは立場変換装置の使い方を慶子に教えている彼を見て
思わず怒鳴った。
「そんな大声だすなよ。彼女に訊かれたから答えただけさ。」
「ねえちょっと試してみたいんだけど、やっぱりダメ?」
「ええ?!」
ぼくは驚きのあまりその後声がでなかった。
彼女は装置を持って窓辺向かい下を見まわした。
「あの女性がいいわ。」
サングラスをかけたスタイル抜群の美女が
木の陰からこっちを向いて立っているそうだ。
彼はどんな女性なのか気になって窓に近づいこうとしたが
彼女に制止されてしまった。
「みんなで見たら、驚いて木陰に隠れちゃうじゃない。
とにかく私に任せて。」
彼女はもう一方のターゲットもすぐに決めて
立場変換装置のスイッチを押した。
二本の光りがV字状に発射された。
「当ったわ。」
彼もぼくも我慢できなくなって
彼女に近づき両側から下を見下ろしたが木の陰になって
よく見えなかった。
またもう一方がどこなのかはまるで見当もつかなかった。
ぼくたちは急いで部屋を出て階段を滑り降りて
現場に急行した。
彼女もすぐ後からついてきた。
しかし変換は完了していた。
顔半分を覆い隠すサングラスをつけた女の赤ん坊が
ぶかぶかの革のジーンズに埋もれて泣いていた。
ぼくたちは彼女がどんな女性だったのか興味津々だった。
「ねえ、彼女ってどんな・・・・?!」
だがその時、青い屋根の1戸立ての住宅の庭から
女性の悲鳴が聞こえた。
見ると若い女性がベビー服の切れ端を身に纏った男に
襲われているところだった。
ぼくたちは取り合えず母親の救出に向かった。
ひとり残った慶子は革ジーンズの赤ちゃんを抱き上げた。
大きすぎのサングラスと着ていたジーンズの上下は
下着ごと地面にすべり落ちた。
「わあ可愛い!ちっちゃい!」
すぐには気づかなかったが、ふと前を見ると地面に黒い物が落ちていた。
慶子は左手に赤ん坊を抱き変えながらそれを拾った。
それはきれいな女の顔写真入りの警察手帳だった。
慶子がおもむろに手帳を開いた時、
彼女は奇妙なデジャブとめまいを感じたそうだ。
ベットの上でそのことを打ち明けてられた時、
ぼくはまた罪悪感に苛まれた。
しかし彼女はその話が終わると、
また変換装置で遊びたいなどと冗談めかしく言いながら
屈託のない笑顔でぼくの愛情を求めた。
ぼくも気を取り直して彼女の愛に応えた。
話は変わるがあの後すぐ、彼はアパートを引き払った。

179 名無しダメルモ :2008/09/01(月) 00:38:10
   ・雨宿り・
帰れないくらい雨の降った日だった。
「傘貸しましょうか?」
171ぐらいの27ぐらいのお姉さんが傘を差し出してくれた。お母さんのような包容力にそれ以来彼女が気になっていた

研究家を目指していた僕は細胞退化の遺伝子を発見した、もともとはおいしい味噌の作り方だった。
しかし最近の事だ、彼女は既に婚約済みと言うことだった。
その時僕は、やな決心がついた

「これお裾分けですこの前はどうも」

僕は彼女の家を訪れた
こないだのお姉さんは、まるでエプロン姿の若い奥さんだった
「夕祈っていいますアナタからしたらオバサンなのにお礼なんて…。」
僕は家のキッチンに入った。
実験のみそは鍋にまろやかにとけてゆく…。
出来た料理を彼女の前に置いた
「できましたよ、冷めないうちにさあ」
僕の心臓は弾けそうだ、しかし彼女は何の躊躇いもなくそれをすすった…。

しばらくして僕は何も言い出せないでいた。
「…実は私も加島君気になっていたんです」
一言に驚いた次の瞬間
夕祈さんが抱きついた

彼女は大きな胸を揺らせてベッドに転がった。
僕も彼女に寄り添うように熱く…
しかしこの瞬間が夫に握られてると思えば…

急に彼女がせきこんだ
とその時だ!突如、乳房が僕の両手に収まるくらい小さくなり始めたのだ!

「おみそ汁おいしかったですか?」

小さくなる身体に信じられない目付きで夕祈は僕の方を見る…。
しかし既に遅くシーツにしがんだ夕祈は5、6才まだまだ小さくなる
異変が治まった頃には。
乳首さらし、小さなおしりにブカついた下着はへその辺りまできていて
まるで3才の女の子になっていた…

「どぅちて…こんな」

ぶるぶると震えていた今にも泣き出しそうだった。
そんな、夕祈さんをもう一度シャワーに入れた。

180 名無しなメルモ :2008/09/01(月) 18:47:56
beebeetomxxxさん更新乙です!
エロカワ娘になった慶子ちゃん良いですね、バイト仲間の同年代の女の子とかの影響で
髪を染めたりピアスやネイルしたりと、もっと調教して今風のエロギャルに変わり果ててほしいものです。
しかし慶子ちゃんの手で女刑事を赤ちゃんに戻しちゃうのは興奮しました。
美女から赤ちゃんになった裸の女刑事を見て「わあ可愛い!ちっちゃい!」というセリフがまたたまりません。
これを機に慶子ちゃんにもイタズラで女の子を赤ちゃんに戻す快感に目覚めてほしいものです、
もともと好みだった人妻さんが「ぼく」を誘惑してきて嫉妬して装置を使う慶子ちゃんも見物ですね。
それにしてもやはり警察は動きましたね、慶子ちゃんに続いて今回は2人目の行方不明者になるでしょうから、
これからも次々と女刑事が来てほしいですね、慶子ちゃんよりも年上になってしまった後輩女刑事が「ぼく」を誘惑しにくるのも見たいです。
おっぱいボインボインなエロカワ系後輩女刑事を装置を使って意地悪に若返らせる慶子ちゃんと擬似授乳する慶子ちゃんも期待してます。

181 beebeetomxxx :2008/09/01(月) 19:30:33
麦倉李穂子、6歳
主演映画の舞台挨拶の最中に突然幼児に戻ってしまった元女優。
あれから半年。
元の大人に戻ることもなく
最初はマスコミからその幼くなった姿が大きな話題となり
ワイドショーやトーク番組のゲストとして
引っ張りダコの状態だったが
最近はその手のオファーもほとんどなくなっていた。
「李穂子、女優は一時休業ということで
もう一度小学校からやり直したらどうだ?」
事務所の社長からそんなことを言われ李穂子は悔し涙を流した。
李穂子は肉体だけでなく、知能的にも幼くなっていた。
話題性もあり子役としての再スタートも期待されたが、
いくつかのドラマで学芸会以下の演技しかできなかった李穂子に
関係者からは落胆の声が上がった。
そして彼女はついに芸能界を離れて実家に帰り、
社長が言ったように小学校からやり直すことにした。
出発の前日、社長の計らいでコンサートホールを貸しきって
彼女の送迎会を開かれた。
李穂子の熱烈なファンだった人々が大勢集まってくれた。
「みんな、これまで李穂子を応援してくれてありがとう。
大阪に帰ってもみんなのことは忘れません。」
高飛車な態度が売りだった彼女からは
想像できないほどしおらしい挨拶だった。
そして翌日の東京駅にも多くのファンが詰掛けていた。
そして彼女が涙を拭き、父親に手を引かれて
新幹線に乗り込もうとしたその時だった。
マスコミのフラッシュに混じって強い光りが李穂子に当った。
李穂子はそれに反応して立ち止まって振り向いた。
李穂子の着ていた子供服が突然彼女自身をしめつけ始めた。
6歳だった李穂子はマスコミやファンの目の前で
突然大きくなり始めた。
胸が大きく膨らんで着ていたものすべてを押し上げ
おへそが丸出しになった。
腰にもしっかりしたくびれが出来て
ミニスカートからは
紐パン同然のお尻が大きくはみ出した。
手も足ももう子供のものではなくなっていた。
幼い丸顔もやがて細長の元の李穂子の顔に変化した。
さっき以上のフラッシュが焚かれる中
李穂子は元の31歳の大人の女に戻った。
「私大人に戻ったわ。これで芸能界やめないでいいのね。」
彼女は何もかも忘れて身体全体で喜びをかみしめた。
それはまさに大女優、麦倉李穂子の復活だった。
次の日の芸能ニュースにはモザイクの入った映像がしばらくの間流れた。
ただもうそのくらいのことで落ち込む彼女ではなかった。
その後彼女はヌードをはじめ、
さらに大胆な演技で視聴者を沸かせることとなった。

そんなことより、ぼくはあの駅のホームの隅で
ひとり笑顔を浮かべている彼の映像を見逃さなかった。
やっぱり彼は李穂子の熱烈なファンだということをその時に再確認した。

182 beebeetomxxx :2008/09/01(月) 21:22:11
ぼくはスイッチが入る音を聞いて
ハッとして振り返ったがもう手遅れだった。
ぼくの背中に光りが当っていた。
出どころを見るといつ彼から借りてきたのか、あのカバンだった。
「慶子、まさか!?」
慶子はぼくを見上げて微笑んだ。
「いつも子供扱いにするからその仕返しよ。
でも心配しないで、ちゃんと育ててあげるから。」
彼女の悪戯っぽい顔にぼくは恐怖を感じた。
でもぼく自身が被験者になるなんて
想像もしていなかったので、また好奇心もあった。
ぼくは中腰をやめて身体を彼女に重ねながら
身構えた。
1m72cmのぼくは彼女より頭一つ大きい。
しかしやがて彼女の身長が
どんどん大きくなっていく錯覚に覚えた。
本当はぼくの身体がどんどん小さくなっていた。
ぼくの顔は彼女の首元に、足は彼女の膝まで
その差が逆転していた。
彼女はぼくの小さくなったお尻を撫でた。
「わあ、柔らかい。」
それは嫌ではなかったがとても奇妙な感触だった。
さらに小さくなったぼくはうつろう記憶の中で
無意識に目の前の彼女の乳房を吸った。
「ああん。」
彼女は感じたのか微かに声をあげた。
ぼくはやがて赤ん坊に戻った。
だからその後のことは全然覚えていない。

「わあ!!」
ぼくは彼女の写メの画像を見せられて顔が真っ赤になった。
そこには彼女に抱っこされている愛情あふれる写真に混じって
よだれを垂らしたみっともない顔の写真や
おちんちんをつままれてる写真、
そして両足を広げてオムツを替えてもらってる写真まで撮られていた。
彼女はその惨めな姿を再確認して、またクスクス笑いを始めた。
「ほんと赤ちゃんって最高。またしばらくしたらよろしくね。」
ぼくには彼女が魔女に見えてきた。
ぼくはいつか彼女に仕返しをしようと心に誓った。

183 クマ :2008/09/01(月) 23:32:58
慶子ちゃんは赤ちゃんにはまったようですねー、彼女に装置をもっと使わせてあげてほしい
乳房を吸われて喘ぐ慶子ちゃんを見て、完全にエロ娘になってるみたいなので、元とのギャップが興奮しますね
仕返しはもちろん膨らみ始めの思春期の小娘に戻してもっと感じやすいエロ娘になるように性教育でしょ!
おちんちんを見たり、ちっこいオッパイ見られただけで赤面して恥ずかしがったり「あれ?SEXの仕方がぜんぜん分かんなくなっちゃったー?」
ってな小娘慶子ちゃんもいいかも、幼い頃から性知識を手取り足取り教えてあげて更にエロ娘化させるのもいいですね

184 とも :2008/09/02(火) 07:06:34
李穂子さんはすっかり知能も幼児まで戻っていて興奮しました♪
泣き出してしまうところや父親に手を引かれる所なんて萌えますね(笑)
そのまま小学生としてやり直すのも良いかな?と思いましたが、元に戻れて良かったですね☆

185 とも :2008/09/02(火) 07:11:27
ついに主人公自身が幼児化させられるという衝撃の展開ですね!
赤ちゃんにされてよだれを垂らしたり、慶子さんにおちんちんをつままれたり、オムツ替えをしてもらったりと屈辱的な展開がたまりません!
かなり気持ち良さそうですね(笑)
またよろしくお願いしますm(__)m

186 beebeetomxxx :2008/09/02(火) 22:53:59
モンスター・ペアレント。
自分の子供のことばかりしか考えずに
学校にとんでもない要求をする親のことである。
高校時代からの友人の情報で
そういうクレームの現場が覗けると知ったぼくは
彼といっしょに近くの小学校に向かった。
最近は物騒なため部外者侵入禁止の学校が多い。
ぼくたちは友人に教わった学校の隣りのビルの2階の男子トイレの窓から
双眼鏡でその様子を観察した。
もし他の場所からも見られるなら慶子も連れて来たかったのだが
それがとても残念だった。
その友人の話では授業が終わる3時頃になると
ほとんど毎日モンスターペアレントはやってくるというのだ。
そして予言どおり金縁眼鏡の高級ブランドの服を着た女が
高級車で学校に乗りつけてきて
自分の娘の手を引いて、応接室に入ってきた。
担任らしい若い教師と校長が頭を下げながら二人を出迎えた。
しかし母親の話が始まって間もなく教師も反論する様子が伺えた。
やはり単なる学校の不手際では無さそうだ。
金縁眼鏡の女は椅子から立ち上がるとその教師を指差して
さらに険しい表情で怒鳴りたてた。
応接室の窓ガラスを通り越して
20m以上離れたここまで彼女の声が届くような気がした。
隣りで座っていた少女は耐え切れなくなって泣き出した。
金縁眼鏡の女は少女にも強い口調で言葉を浴びせた。
教師と校長は彼女を落ち着かせようと努力した。
「君の友人の情報はさすがだ。それにしても先生って大変な仕事だね。」
彼はカバンから立場変換装置を取り出して
金縁眼鏡の女とその隣りの少女にセットしてすぐにスイッチを入れた。
ぼくは双眼鏡の倍率を上げてその様子を見つめた。
金縁眼鏡の女は光りを浴びて若返り始めた。
高級ブランドの服はたちまちぶかぶかになり
怒りの顔から戸惑いの表情に激変した。
そして身体がさらに小さくなったところで金縁眼鏡が床に落ちた。
入れ替わるように泣いていた少女はみるみる大きくなって
胸元も窮屈な大人の女に成長した。
彼女も自分の成長に驚いて泣くのを止めた。
眼鏡を失い素顔を見せた母親だった女の子は
さっきの勢いなど嘘のように
今度は彼女の方がしくしくと泣き出した。
どんなモンスターペアレントでも子供の姿は
とても可愛らしいものだった。
成長した娘は泣き出した母親を見て不憫に思ったのか
頭を撫でて彼女を慰めた。
そして呆然と立ち尽くしている教師と校長に頭を下げて詫びた後
母親の手を引いて応接室を静かに出て行った。
それはまるで普通の親子のようだった。
そしてふと落ちている金縁眼鏡に気づいた若い教師は
それを拾って慌てて二人を追いかけた。
校長はくたびれた様子で椅子に腰掛けた。
「やり取りは聞こえなかったけど、なかなか面白かったね。」
彼はぼくの投げかけに双眼鏡を下ろしてうなづいた。
それからも彼は時々ここに来て、
違うモンスターペアレントの立場変換を楽しんでいるようだった。

187 名無しなメルモ :2008/09/03(水) 00:25:11
>186
愛読しております
単作スレでここまでやって
クレームが飛ばないのも作品の引き付ける力ですね!
ぜひ、ここではなくスレを作ってでちゃんとした作品を一本かいてみては如何でしょうか?

188 名無しなメルモ :2008/09/03(水) 23:44:05
>>182
慶子ちゃんへの仕返しはもちろんケータイの動画が一番恥辱的ですね。
ボインな慶子ちゃんのおっぱいの発育過程を全て動画に記録してあげるのがいいです。
もしくは慶子ちゃんがあの例の人妻の大きな乳房とお尻の発育を面白がって繰り返し弄ぶのも妙味かと。
対象の女性の可愛らしく変わり果てたおっぱいや割れ目の感想を慶子ちゃんに小悪魔的に言わせてほしいですね。

189 7時メルモ :2008/09/04(木) 08:16:12
BB様
ついに時事ネタまでひろいあげましたか!?
応援しております!頑張って書いてくださいッ!!!!

190 beebeetomxxx :2008/09/05(金) 02:08:12
「あら!あなた、彼のお友だちだったの?」
ぼくは驚いた。
目の前にいる女性がなぜここにいるのかぼくには理解できなかった。
それは彼の前のアパートの一階に住んでいた美貌の人妻だった。
彼があの後、突然部屋を出たことで
彼女とは逢う機会がなくなったと勝手に思い込んでただけに
この再会は予想を遥かに越えるものだった。
前のアパートからここまで車でも30分以上かかる。
そこまでして彼女がここに来るということ、
またぼくという人目も気にしない彼女の態度を見ると
よほど彼と深い関係でなければ考えられない。
ぼくはますます彼が分からなくなった。
部屋にはなぜか彼はいなかった。
「すぐ帰ってくると思うからそれまで待ってて。」
ぼくは彼女と二人きりで彼の帰りを待った。
彼女はぼくにアイスティーとお茶菓子を出してくれた。
ぼくはアイスティーを飲みながら彼女を観察した。
彼女は世話女房のように掃除やら洗濯にせいを出していた。
「あなたとは何度か向こうのアパートの入口で会ってるのよね。」
彼女が洗濯物をベランダに干しながら突然声をかけてきた。
「ええ覚えてます。綺麗な方だとずっと思ってました。」
ぼくはつい本音をもらした。
「ありがとう。じゃあ私が子持ちの人妻ってことも知ってるのね。」
ぼくは返事に困った。
ぼくは早く彼が帰ってくることを祈った。
しかし彼はすぐに帰らなかった。
彼女は洗濯物を干し終わると台所で自分が飲むアイスティーを持って
ぼくの前に腰を下ろした。
「今日は暑いわね。」
彼女はそう言って薄いブラウスを揺すりながらグラスを空けた。
グラスについた水滴が数的彼女のはだけた胸元に落ちた。
「冷たい!」
ぼくは彼女の立派な胸の谷間を見て生唾を飲み込んだ。
しかしぼくは次の彼女の言葉を聞いて、頭の中が真っ白になった。
「ねえ、彼が帰ってくるまでいいことしない?」
彼女はぼくの返事も聞かずに何と服を脱ぎ始めた。
「でもぼくには恋人がいるんです。」
慶子のことを思いだし、彼女の誘いに抵抗しようとしたが
目の前で見せつけた裸体の美しさも然ることながら
男を落とす話術もさすがはベテランで
ぼくも何が何だか分からないまま、服を脱がされていた。
30歳を越えているとはいえ、彼女の肌はきれいで瑞々しく、
乳房もお尻も20代の女性に負けないくらいプリンプリンだった。
そして何より彼女は積極的だった。
ぼくは後ろめたさも忘れて、いつしか彼女と身体を絡ませた。
彼女はSEXのうまさが一流だった。
彼が手放したくなくなるのも当然だと思った。
彼女はぼくの上に馬乗りになり腰を激しく動かした。
慶子がソフトなら彼女はハードだった。
ぼくはあまりの激しさに思わず声をあげた。
彼女の疼く声がまたぼくの股間を刺激した。
その時である。
突然彼女の肉体に変化が起った。
動きの激しさにぼくはすぐに気づかなかったが
やがて腰の動きが止まって今度は股間の絞まりが強くなってきたのである。
「痛たたた・・・・?」
なぜ急に絞まりがキツクなるのか理由が分からなかった。
ぼくはふと馬乗りになってる相手を見た。
するとそこにはもう30代の熟れた美女はおらず
代わりにオッパイの膨らみかけた少女が乗っていた。
どう見ても12,3歳にしか見えなかった。
しかもさらに小さくなっていた。
「あああ?!」
ぼくは慌ててすっかり可愛くなった割れ目から一物を抜いた。
彼女はすぐにそのまま子供に戻り、さらに小さな幼児になって
ぼくの上でとうとう赤ん坊に戻った。
『やられた』その時になってようやく気づいた。
ぼくは彼女を両手で抱きあげながら起き上がり、周りを見回した。
そして押し入れの襖の奥から装置を手に覗いている目を見つけた。
「おい!出てこいよ。最初からしくんでたんだな。」
ぼくが声を荒立たせると、彼は襖を開けて現れた。
「どうだい、エッチの最中に相手がそんなになっちゃった気分は?」
ぼくの股間は赤ん坊になった彼女を見てすっかり萎んでいた。
「ぼくを罠にかけるなんて、君ってほんとに酷いやつだな。」
「人の不倫相手とやっておいてよく言うよ。」
「とにかく慶子には黙っていてくれよ。」
「どうしようかな。」
彼は思案顔ですぐに答えてくれなかった。
「このひとでなし!」
しかしその声に驚いて大泣きを始めた腕の中の赤ん坊を見て
自分自身ひとでなしだと深く反省しながら彼女をなだめた。

191 クマ :2008/09/05(金) 21:44:52
beebeetomさん、いつもありがとうございます。
腰の動きが止まったのは、さすがにエッチの仕方が分からない年齢になったからでしょうか?
エッチしながらの若返りは初エッチの年齢が分かったり感慨深いものがあって良いですね。
この浮気の事を慶子ちゃんが知ったらどんな展開になるのか非常に楽しみですね。

192 KB :2008/09/06(土) 01:22:14
トリックオ☆アト☆リート

「ほら!みんな帰りなさい」

教師である潤子は口を尖らせて子供達を家に帰らせていた。ジャングルジムに3人の子供達がまだ集まって…
「ようせい(妖精)のげーむ?」
「なにそれ」 
すると、潤子がやってきた「こら!早く帰りなさい」ふと思ったサキは先生に尋ねた
「ねぇ…ようせいさんっているの…?」
「そんなのはいません!」しかし先生はまったく聞いてくれなかった…。
彼女が去ると突然!ゲームはピカリと光り、煙の中から黒衣装のネコの小さな人形が現れた。
{おはじめましてネコマンマぁ~…ゆうしょう者には一つ叶えーる…
子供達はビックリした。しかも願いを叶えてくれるとゆうのだ

「なんでもいいの?」
ネコはこくりとうなずいた


「ようせいさんがいるっていってもしんじてくんないの…。」
{そう…しんじてくれないのよ?
サキがネコに思いを告げていた。その時、うしろから男のコが
「せ…先生の[ぴー]さわりた~い!」

ニコリと笑ったネコの魔導師は「…わかったのよ。ゆうしょう賞品は先生の[ぴー]だね…。」
-カッ
取り消そうと呼び止めたが煙を出して人形は消えてしまった

帰ろうと鞄を小脇に抱えた潤子。
-フフフフフッ…ケラケラ!ケラケラ!
突然廊下は怪しい雰囲気ななり潤子は腰が砕けたカボチャマントや白い布のオバケ達がふわふわと浮いて
:妖精を信じない子がヒトリ~♪
むつっとしたお顔はどのコカナ~♪
ほーらこわいねこわいネ♪クフフ…
「ぁん!?」
お化けにタッチされた潤子
不思議な事にしゅるしゅると胸がちぃさくなり始めたのだ!
「いやあぁ!?」
逃げ出す潤子しかし、次々と身体をタッチされ、肌に艶が戻り、袖は垂れ、青臭いにおいのブラウスにうもれていく

「なんだこのこ?」

忘れ物を取りに帰った彼らは校舎の中に自分達より小さな女の子を見つけた、

「こわがらなくていいからおちついておねえちゃんにはなしてみて」
サキが女の子に優しく手を差し出す、すると女の子は

「ぐすん…。あたちじゅんこなの…」

みんな驚いた小さな子供は叱っていたツンツン教師の潤子だった!?しかも彼女の首に時計みたいなものが…

「先生が賞品!?」

193 とも :2008/09/06(土) 11:07:59
KBさん、ありがとうございます☆
潤子先生は幼児化されてようやく妖精を信じることができそうですね♪
これからは自分より年上になった教え子達に、面倒を見てもらわないといけませんね(笑)

194 beebeetomxxx :2008/09/07(日) 00:26:37
慶子の嫉妬心を知ったぼくは空港につくまで生きた心地がしなかった。
ぼくらは彼の実家のある北海道に招待された。
ぼくたちは先に向こうで待っている彼と
千歳空港で落ち合うことになっていた。
ただぼくは乗り気ではなかった。
なぜならぼくは酷い閉所恐怖症だったのだ。
あんな身動きもとれない機内に1時間以上も閉じ込められるなんて
耐えるのも怖かった。
しかし美味しい蟹やウニをお腹いっぱい食べたいという
慶子の願望に押される形でしぶしぶ行くことになった。
案の定、ぼくは飛行機が飛び立って間もなく
急に気分が悪くなった。
「まったくだらしないわね。」
彼女はぼくを叱咤激励しながら世話をしようとしたが
エチケット袋を差し出すくらいしかできなかった。
ぼくを優しく介護してくれたのは異変に気づいて駆けつけてくれた
客室乗務員の美人な女性だった。
薬や水を持ってきてくれたり
横になれるように2つ空いてる席に移して毛布をかけてくれたりした。
とにかく彼女の献身ぶりに
ようやく気分が回復してきたぼくは心を打たれた。
しかし彼女は当然なことだと謙遜して
優しい笑顔を残して他の客の接待に向かった。
ぼくは彼女の凛々しい後ろ姿に見惚れていた。
「なんて素敵な人なんだろう。」
ぼくが恋に落ちそうになった時
突然その彼女の背中に光りが当った。
ぼくは咄嗟に振り返って出所に目をやると
さっきまでいたぼくの席のところで立場変換装置を
構えている慶子がいた。
ぼくはなぜ、そんなものを機内に持ち込めたのか
何よりなぜ彼女がそれを持っているのかも
理解できなかった。
しかしそれはとにかく無情にも実行されてしまった。
またスチュアーデスの手前のあたりで
シートの上に立ち上がって親に叱られている幼児に
もう一つの光りは当っていた。
ふたりは同時に異変を起こした。
ぼくに優しかったプロポーション抜群だった彼女は
通路に立ったまま、みるみる痩せ細って小さくなり
やがてその場にしゃがみこんだ。
一方、席の上に立って騒いでいた幼児は
みるみる大きくなって、
衣服から背中やお尻をはみ出した30歳くらいの
でぶ男になった。
叱っていた母親はそれを見て悲鳴をあげた。
ぼくはとりあえず真っ先にスチュアーデスのところに急いだ。
こんなことになったが彼女に恩返しをしたかった。
そこには3歳くらいの女の子が
ぶかぶかの制服に埋もれて泣いていた。
真っ赤な顔で鼻水を垂らして泣いている彼女が
さっきまで優しく介護してくれた美女だと思うと
ぼくの胸は痛んだ。
ぼくは彼女を抱き上げようと手を差し延べたが
その直後、後ろに殺気を感じて手を引っ込めて振り返った。
そこには慶子が般若のような怖い顔で仁王立ちしていた。
彼女はぼくの腕をいきなり引っ張って
最初の席まで連れ戻された。
するとそこには彼のカバンが置いてあって
装置はもう中にしまわれていた。
彼はなぜこんなものを彼女に貸したのかと思った。
ぼくはむりやりシートベルトをさせられ、彼女の監視下に置かれた。
幼児に戻ったスチュアーデスは騒ぎに気づいて駆けつけてきた同僚の女に
抱かれて待機コーナーのカーテンの向こうに姿を消した。
ぼくは緊張しながら再び慶子を見た。
慶子は般若の顔から厭らしそうな女の顔になっていた。
「あんな女より私の方がずっと介護がうまいんだから。」
彼女はそう言ってぼくのズボンのチャックを下ろした。

195 クマ :2008/09/08(月) 09:45:23
いつも更新ありがとうございます。
どうやらスッチーは3歳児から人生をやり直す事になりそうですね
機内でご奉仕しようとする慶子の健気さを見て、可愛いエロ娘になったものだと感心しました
元のあの慶子を知ってるだけに今の若い慶子がどんどんエロくやんちゃになるのは興奮を増します
それにしても女性が女性を嫉妬や悪戯でARさせる展開は本当に素晴らしいので、もっと慶子に装置を使わせたいですね

196 TM :2008/09/08(月) 13:51:19
はじめて書いてみます。

俺は田中まこと、21才。
今日、俺は大人になった。といっても、手術を受けただけなのが。
手術後の俺にとって、周りの男子はなんだか子供にしか見えなかった。
手術直後で痛みの残る下腹部が気になるも、そんな優越感に浸り、
公園のベンチで、ひそかに童貞喪失計画を描いていた。

そんなとき、小学生だろうか、二人の姉妹が近づいてきた。
「お兄ちゃん、ままごとして遊ぼうよ」
「ああいいよ」
優越感にひたっていた俺は、簡単にOKしてしまった。
だが、油断した俺は馬鹿だった。

「そしたらこのキャンディーどうぞ」
そういって差し出した赤色のキャンディーには、
デジタル文字で「6」と書いてあった。
「なんかBINGOみたいだな」と思いつつ、その飴をなめたとき、
体が急に熱くなり、同時に急に眠気が俺を襲い、その場で意識を失った。


気がつくと、そこにはさっきの女の子が二人立っていた。
しかし、なんだかおかしいことに俺は気づいた。
小さいと思っていた子供たちが自分と同じくらいに見えていたのだ。
「あれ、なんかへんだな」と目をこすったとき、俺は気がついた。
自分のごつごつした手ではなく、まるで女の子のようなぷにょぷにょした手だったのだ。
「なんだ、これは!!!!!!」
俺はつい叫んでしまったが、その声もまるで女の子の声のようだった。
俺は鏡を見ようとあわててトイレに行こうと立ち上がったが、
なぜか自分がさっきまで着ていたTシャツも短パンもぶかぶかになっていた。
無性に泣きたくなっていたが、なんとかこらえつつ、
ようやくたどり着いたトイレに入ると、全てのものがいつもより一回り大きかった。
そして、個室から出てきたサラリーマンは俺を見てなぜか驚いていた。
「なんだ、なにがあったんだ???」
と鏡を見ると、そこには9歳くらいの女の子が立っていた。
俺は後ろを振り向いたがそこには誰もいなかった。
「なんで俺が女の子に…、あっ、もしや…」
俺は、あわててズボンの中に手を入れた。悪い予感は当たった。
そこには、うっすらと産毛の感触があるだけで、
ついているはずのものはついてなかったし、
もちろん、さっきまであった下腹部の痛みも消えていた。
こらえていた涙が止まらなくなり、ポロポロ泣いていた時、
さっきの女の子たちは入ってきて、俺に説明した。
「あのキャンディをなめると、書いてある数字の年齢になるの。
赤は女の子、青は男の子用。お兄ちゃんは今6歳の女の子になったの。」

なんで、こんな夢みたいなことが…と思いつつも、
すぐに別のことに気づいて、言った。
「そしたら、なんで赤キャンディなんだ。俺は男だぞ。」
妹はすぐに答えた。
「だって、おままごとする男の子なんておかしいじゃん」
それはそうだけど・・・。
妹は、姉にこう言った。
「でも、お姉ちゃん、6才にしては大きいよね。」
「うん、なんだか私とあまり変わらないね。あっ、もしかして」
姉は、そのキャンディをとりだし、確認してからこう言った。
「間違えちゃった。逆だった。6じゃなくて、9だった…。」

彼がなめたキャンディは、6ではなくて、9と書いてあったのだった。

197 TM :2008/09/08(月) 14:37:42
姉は妹に言った。
「でも、あんたの服じゃなくて、私のお下がり着てもらおうよ。」
「そうか、お姉ちゃんが去年着ていた服があるね」
「じゃあ、家に戻ろうよ。お兄ちゃんもついてきて。」
この状況にあっけにとらえていたが、
ようやく状況が飲み込めてきたと同時に、徐々に怒りがわいてきた。
俺は、この半年間、バイトにあけくれて貯金し、
今日ようやく手術を受けることができたのだ。
なのに、よくわからんキャンディのせいで
午前中にパワーアップしたはずの俺のシンボルは無くなってしまった。
ついに、まことはたえられくなった。
「おい、早く元にもどせよ!!!」
キャンディをもっている姉は、今の俺より年上なんだろうか、
俺より10cmほど背が高かった。
もともとの俺の身長は180cmあり、人を見上げて話すことはまずなく、
今の姉を見上げて話すこのシチュエーションが、俺の怒りを助長した。
「ちくしょう」
「落ち着いて、これには訳があるの・・・」
そういって、彼女たちは話した。この二人の親は離婚することになってしまい、
今日、住んでいた家を売り払い、二人は別々になり遠くに引っ越すのだという。
それで、最後に昔よく遊んでいたままごとがしたいと妹が言ったらしい。
だけど、ままごとをはじめてみたものの、二人だけでは面白くなく、
両親とも役所に手続きに行っているために不在で、
もうひとり遊んでくれる人を公園に探しにきたらしい。
だけど、同じ年頃の女の子はみあたらず、代わりに俺を選んだという。
「ちゃんと元に戻すことができるから、今日だけお願いします。」
こんな話を聞くうちに、俺の怒りもおさまり、逆にかわいそうになってきた。
ちゃんと元に戻れることもわかり、今日だけはこの二人に付き合ってあげることにした。

「じゃあ、決まりね。」ということで俺たちは姉妹の家に向かった。
俺は、ぶかぶかの服をおさえつつ、二人についていった。
長年すんでいる町のいつも見る光景なのだけど、
9歳の女の子の視線でみると、ふだんと全然違う雰囲気だった。

姉妹の家に着き、引越しの荷物がつまれている部屋にはいると、姉はこう言った。
「まこちゃんはここで待ってて。」
「おい、まこちゃんかよ…。」
とまどっている俺を尻目に、ふたりはじゃんけんをはじめた。
どうやら、お父さん役かお母さん役を決めているらしい。
この流れだと、俺はこの姉妹の娘役になるって決まっているんだろうな。とほほ。
そして、じゃんけんで勝った姉は荷物の中からいくつか洋服を取り出し、
「まこちゃん、この服着て。私ののおさがりだけど。私たちも着替えてくるね。」
そういって、ふたりは別の部屋へ消えてしまった。
こうして21歳の俺は10歳の女の子のおさがりを着て待つことに。

だが、着替えはじめるうちに、だんだんと恥ずかしくなってきた。
童貞、一人っ子の俺は女の裸なんて母親以外見たことなかった。
だけど、今、裸でここに立っている俺の体は9歳とはいえ、
胸も膨らみ始め、股間には産毛がうっすらと生えており、女性の体であった。
いろいろ確かめたいことがあったが、まだ女の体に慣れていない俺にとって、
恥ずかしい気持ちと、あの姉妹に見られたくないという気持ちでいっぱいだったため、
俺はささくさと着替えを始めた。スカートにブラウス、靴下にパンツと、
姉は一通りそろえてくれたが、当然、どれも、はじめて着るものばかりであった。
なんとか着ることができたものの、スカートをはいたからか、
足がスースーする感じはどうも落ち着かなかった。
部屋の荷物をいろいろと物色していて気がついたが、
どうやらこの部屋は二人の部屋だったようだ。
親の都合で離婚して、そのために仲良い二人がばらばらになるなんてかわいそうだな。
うちの親も喧嘩は多いけど、離婚なんかしなくてよかったよ、ほんとに。
そんなことを考えていると、急に二人の大人が入ってきた。

198 名無しなメルモ :2008/09/08(月) 17:19:23
>197
なんだか完成度が高いですね
せっかくいいのに
最初の大人になる改造を受けたを入れると
なんか意味が分からなくなってしまう…

続きを話を考えるのが難しくなると思いますが
コレも何か考えですか…。

199 とも :2008/09/08(月) 17:50:55
慶子さんはすっかりエロキャラになってしまいましたね!
元の知的な女性の面影が全く無いのが良いですね(笑)

200 とも :2008/09/08(月) 17:54:25
TMさん、お疲れさまです☆
姉妹によって幼い女の子にされてしまったのは良い感じですね!
数字のキャンディのアイデアなんかはとても良いと思います☆

201 beebeetomxxx :2008/09/09(火) 09:18:03
「ねえこの赤ちゃん、ほんとにママなの?」
「そうだよ。君のママにもこんな時代があったのさ。」
彼女の息子は不思議そうに赤ん坊を見て言った。
「ママあんなにおっぱい大きかったのに、何か変だね。」
すっかり乳首だけとなったまっさらな胸を少年は触った。
ぼくは頷くとさっそく汚れたオムツを取り外しにかかった。
少年は一瞬鼻を摘まみ、顔を背けた。
やはり自分の母親の恥ずかしい状況を見るには抵抗があるようだった。
しかし汚れたお尻がきれいになり、新しいオムツを履かせる段になると
少年の態度は変わっていた。
「ねえおにいちゃん、この割れ目は何?」
彼は好奇心いっぱいで可愛らしい股間の割れ目を覗き込み、
指を2本そっと入れた。
「ばぶー」
感じるはずもないのに、
それまでされるがままだった赤ちゃんが声をあげた。
「それは君が産まれてきたところだよ。」
「え!?ぼくこんな小さな割れ目から出てきたの?」
彼は慌てて指を引き抜いた。
ぼくはその仕草がとても新鮮に思えた。
オムツ替えを終えるとぼくはしばらく二人の様子を眺めた。
少年は赤ちゃんに自分の指をしゃぶらせたり、抱っこしたり、キスしたり
とにかく物珍しさも手伝ってずっとかまい続けた。

「そろそろママを元に戻すよ。」
彼女はすやすやと眠りについていた。
もう少しこうしていたかったが
ご主人が帰って来るまでにはここを出る必要があった。
ベットの上に彼女の着てきた大人の下着や衣服を広げ、彼女を抱き上げて
その中にそっと埋めた。
少年は息を飲んでその様子を眺めていた。
ぼくは彼から借りてきた装置のスイッチを押した。
光りがカバンの穴から出て服に埋もれている赤ん坊に当った。
赤ん坊はみるみる成長し
幼児から少女にそしてさらに大きくなって
りっぱなプロポーションの大人になり
変化が止まる頃には34歳の美貌の人妻に戻っていた。
「あ・ううん。」
ぼくはすぐ起きてしまうのかとドキっとしたが
彼女は寝返りをうって向こうをむいてしまった。
ぼくはホッと溜息をついた。
少年も同様だった。
「あとはよろしくな。」
「また来てね。」
「もちろん。」
ぼくは少年に別れを告げて部屋を出た。

「まだ言ってるの?そんなこと、もう少し大人になってからでいいのよ。」
「うんわかってる。ただ訊いてみただけ。」
しかし彼女はいつもと違う息子の態度に違和感を感じた。
彼はニヤニヤと母親を見上げた後、元気よく遊びに出かけた。
彼女はポカンとしたまま少年を見送った。

202 名無しなメルモ :2008/09/09(火) 21:57:08
beebeetom様
ついに人妻は赤ちゃん姿を息子に見られてしまいましたね
この間は主人公にオッパイ膨らみかけの恥ずかしい姿を見られたばかりなのに。
今回は息子に乳首を触られたり割れ目に指を入れられたりと素晴らしすぎます。
エロギャルな慶子にもオッパイ膨らみかけの純情可憐な少女の時期があったんですよね
慶子にエッチのやり方を手取り足取り教えてあげるのも面白そうですね、仕返しされると思いますが・・

203 TM :2008/09/10(水) 15:57:21
「すみません。どちらさまですか。」
部屋にひとり残された俺は、その二人を見上げ、恐る恐る尋ねると、
「何言ってんの、まこちゃん。私たちよ。私たちもキャンディなめたのよ。」
「えっ」
よく見ると、女のほうは、かすかにさっきまで一緒だった姉の面影があった。
ただ、その体つきや声は小学生のものではなく、大人の色気さえ感じた。
しかし、その隣にいたのは、妹の面影をまったく感じられない男であった。
背が高く筋肉ムキムキなせいもあるのか、9歳の俺にとって、
その男はまさに巨人であった。すると、その女は言った。
「由紀は27歳のお父さん、私は25歳のお母さんになったの。
あっ、私はお母さんだから由美でいいけど、真穂は男の人なんだから由紀夫ね。」
そうか、あのキャンディは性別も変わるんだったな。
それにしても、妹はかわりすぎだろっ・・・。
「そしたら、まこちゃんは私たちの子どもってことでよろしくね。」
そういって、その女は、となりの部屋から、ままごとセットを持ってきた。
「パパ、まこちゃん、二人とも、もうすぐごはんよ。待っててね。」
ママが料理を作るまねをしているのを横目に、
俺はパパと持ってきたおもちゃで遊んでいた。しばらくして、
「さあ、できたわよ。」
そういってママが持ってきたのはおもちゃのお皿に乗ったお菓子だった。
「もぐもぐ。うん、ママの作る料理はおいしいな」
「何いってんの、パパ。うまいこといって。」
二人とも、昔の両親のイメージがあるのか、まるで本物の夫婦のようだった。
そして、パパは、俺に言った。
「まこちゃんもちゃんと残さず食べないと大きくなれないぞ。」
いや、本当は君たちより全然大きいんだけど、というツッコミを抑えつつ、
俺は9歳の女の子まこちゃんを演じた。そして、しばらくすると、
「さあ、ご飯も終わったしお風呂に入りましょうね。」
そういって二人は俺を連れて風呂場に向かった。
俺は焦った。まずいぞ、外見は大人だとはいっても、中身は二人とも小学生、
そんな二人と21歳の俺が風呂なんか入ったらまずいぞ。
誰かに見つかったら、それこそ警察に連れて行かれるかもしれん・・・。
いやまてよ、俺の外見は子供なんだから問題ないか、でもママは25歳だよな。
混浴かあ、それも悪くないなあ。でも、この子には悪いなあ・・・。
そんなことが頭をめぐり俺は混乱していたが、とりあえず風呂に入ることに決めた。

だが、そんな心配は杞憂に終わった。
引越前のこの家では、お湯はもちろん、水道は使えなくなっていたのだ。
「ママ、水道使えないよ。」
「困ったわね。じゃあ、そのまま入りましょうよ、パパ。」
そういって、3人は服を着たまま浴槽にはいった。
「まあ、おままごとだしな。」
俺は安心したようながっかりしたような複雑な気持ちだった。
それでも、狭い浴槽の中でママの胸があたってきた。
おそらく下着を着けていないんだろう。俺には刺激が強すぎた。
俺はなんだか無性に恥ずかしくなり、浴槽を出ようとした。すると、パパが、
「おい、まこ。ちゃんと肩までつかって10数えてからでなさい。」
「(しょうがない・・・)1、2、3・・・」
10数え終わろうとしたとき、パパが急にしくしく泣き始めた。
いきなりどうしたんだと思ってママを見ると、ママも今にも泣きそうだった。
「昔はパパもママもあんなに仲良しだったのに、なんでけんかするの。
お姉ちゃんと別々なんてイヤ。行きたくない。」
「あたしだって由紀と離れたくない。このままがいい。」
狭い浴槽の中で二人は家族みんなでお風呂に入っていたのを思い出した。
そして、ままごとを忘れ、二人は大泣きしていた。
こういった状況に慣れていない俺は、とまどいながらも
小さい体で二人の大人をなぐさめていると、「ピンポーン」
玄関のベルが鳴った。

204 TM :2008/09/10(水) 16:20:01
「二人とも準備できたの。早くしなさいよ。」
二人の両親が帰ってきたのだある。
俺は、泣いている二人を浴槽から引きずりだし、さっきまでいた部屋に戻った。
妹はいまだに泣き続けている。姉はようやく泣きやみ、
「ごめんね。お兄ちゃん。二人とも帰ってきちゃった。
おままごと、はじまったばかりだったのにもうおしまいだね。
でも、ありがとうね。今日は楽しかったよ。」
「ああ、ごめんな。何にもできなくて。
でもさ、俺は一人っ子だったからよくわからんけど、
離れていても姉妹なんだから、これからもきっと会えるよ。
さてと、見つかる前に俺は帰るからさ、元に戻すキャンディをくれよ。」
「うん、ありがとう。お兄ちゃんは21才だったよね。はい、これだよ。」
そういって、姉は俺に青いキャンディを渡した。
「ここでなめちゃうと二人に見つかっちゃうから後でなめてね。」
「ああわかった。」
そういって、俺はキャンディを受け取り、自分の荷物を持って裏口に向かった。
着がえる時間もなかったので、俺はとりあえず姉の服を着て、この家を飛び出した。
そして、雨が降っていたので、駆け足で自分の家に帰っていった。
長年住んでいる一人暮らしの俺の家も、9才の女の子の視線で見ると、違うものである。
とりあえず、誰にも見つからないように周りをみまわし、ささっと部屋に入った。

「はあはあ。あの二人大丈夫だったかなあ。ここまでくればもう元に戻れるな・・・
ハックション!」
急いで走って帰ってきたものの、雨に濡れてすっかり体が冷えていたので
元に戻る前に、シャワーを浴びることにした。
シャワーを浴びているうちに、ようやく落ち着いてきた。
そして改めて鏡を見ると、そこには9才の女の子の顔があった。
さっきは見なれない女の体に戸惑い、気づかなかったが、
「こうしてみると、俺かわいいな。」
俺は別にロリコンではなかったが、自分のかわいさに酔いしれてしまい、
すぐに元に戻るのも惜しくなってきていた。しかし、風呂場を出て、
部屋の電気をつけようとしたとき、俺はこの体の不便さにようやく気がついた。
この体では電気のスイッチがつけられなかったのである。
いすに乗ったり、雑誌を積み上げたりいろいろと確かめたがどうにもならず、
しぶしぶ俺は元に戻ることにした。
薄暗い部屋の中で、手探りでようやくキャンディらしき物体を見つけた。
「さてと、元に戻るか。でもあれ、急に眠くなるんだよな。
大きくなって服が破けても困るし裸になるか。」
そう思った俺は、あらかじめ裸になり、布団の中でなめることにした。
9歳になったときと同じく、その飴をなめると、
体が急に熱くなり、同時に急に眠気が俺を襲い、その場で意識を失った。

205 TM :2008/09/10(水) 16:20:54
目が覚めたとき、夜10時すぎだった。
「はあ、10時かあ。だいぶねちまったな。一日大変だったもんな。」
そういって、なにげなく布団の上から下腹部を触ると
なくなっていた俺のものはちゃんとついていた。
「よかった、ちゃんと戻れたみたいだな。」
ただ、俺はいつもと違う感じにすぐ気がついた。
「おかしいな。小さくなる前あんなに痛かったのがぜんぜん痛くないし、
それに、なんか小さくなった気がするな。ほんとに元にもどってるんか。」
俺は立ち上がって、部屋の電気をつけた。
さっきまで全然届かなかったスイッチにも手が届くようになっていた。
そして、明るくなった部屋で、改めて確認して俺は叫んだ。
「ぎゃー、なんじゃこりゃ。」
確かにあるべきものはあった。ただ違うのは、さっきまであった黒い茂みではなく、
2,3ミリの毛がちょろちょろとしか生えていないこと。
そして、手術前の状態に戻っており、大きさも手術前より全然小さくなっていた。
おそらく、ここだけみたら俺が21歳なんて思われないだろう。
あわてて部屋においてあった鏡を見ると、そこには俺が立っていた。
ただ、鏡に映る顔は21歳にしてはあまりにも幼すぎた。
「男には戻ったけど、なんで・・・。はっ、まさか。」
俺は、急いで押入れから小学校の卒業アルバムを取り出し、
そこに写っている俺の写真と今の鏡に映っている俺の顔を何度も見比べた。
写真の顔と鏡の顔は一致していた。
そうである、青キャンディに書いてあった21のデジタル文字は逆だった。12だったのだ。
「思ったとおりだ、今の俺は12歳じゃないか。早く21のキャンディもらいにいかないと。」
そこで彼は気がついた。あの姉妹は今日引越でばらばらになるということを。
とりあえず、適当に服を着替え、俺は急いで姉妹の家に向かった。
だが、遅かった。もうすでに引っ越して誰もいなかったのである。
隣の人に聞くと、一時間ほど前に出発したらしい。
こうして、彼の描く童貞喪失計画は数年先に持ち越しとなってしまった。



いろんな要素を詰込みすぎてしまい、まとまりのない文章になってしまいました

206 名無しなメルモ :2008/09/11(木) 20:04:29
「第9問。リサイクルのための材質表示マークで、ペットボトルを表す数字は?」
「4!」
 ――ブブー!!
「残念! 1でしたー。では挑戦者のシートは次の段階へ。減胸処理が施されます」
「う、うわあ、や、やめなちゃいー!」
 しかしその声は何問か前に舌ったらずにされて、迫力は無い。
「さあ、最終問題です! 最終問題に挑戦して成功すれば、高校生に戻れ多額の賞金はあなたのもの! ただし失敗すれば、知性と記憶を残したまま体だけが赤ちゃんに戻されます! あなたの頭上にはもう年齢退行装置が迫っています! もちろんここでやめれば、幼児として生活する事はできます。さあ挑戦者、あなたには選択する権利がある。挑戦しますか? ここで降りますか? さあ、さあ!」
「こんなからだじゃいえにかえれないわ! ちょうちぇんちゅるわよ! こんどこちょちぇいかいちゅるわ!」
「挑戦です! 最後のチャンス! 第10問。タクシーがお客を乗せていない状態の事を漢字2文字で――」
「くうしゃ!」
「――『空車』といいますが、実際にお客を乗せて走っている状態の事を何という? 残念、不正解。では年齢退行装置で赤ちゃんの体になっていただきましょう」
「う……、あ……、やめてえ……」
 凶悪な装置が頭上に迫ったその時、
 ――チャララーン
 軽快な音楽と共に装置が停止した。
「え……?」
「なんと、ここでチャンスタイム。運がいいですね。年齢退行は中止して、第11問に挑戦できます。しかも賞金は今までの倍、高校生にも戻れますがどうしますか? あと不正解の――」
「(どうしますもないわ。このまま赤ちゃんにされるなんて嫌よ。このチャンス逃せないわ!)うける……ちょうちぇんちゅるわ!」
「おお、挑戦者、間髪入れずに挑戦宣言です。ではチャンス問題の出題です」
「………」
「あ、先程挑戦者に遮られましたが、チャンス問題不正解の場合は体を高校生に戻した上で3ヶ月間の精神幼児化調教を受けて、ペットオークションに出品されます」
「え……? ちょんな……、ちょっとまっ……」
「ではチャンス問題!!」

207 名無しなメルモ :2008/09/11(木) 23:47:15
なんてマッドサイエンスの流行ったクイズ番組なんだ!挑戦者の女子高生…かな?この子がリサイクルされちゃいますね(笑)
ペットオークション!??なんて鬼畜も鬼畜!この番組関係者呼んでこい(笑)

208 とも :2008/09/12(金) 10:13:06
高校生の身体で精神幼児化調教なんて最高ですね!
自分が一番好きなシチュエーションです(笑)
やっぱりすべてお世話をしてもらって、ミルクを飲ませてもらったり、オムツも当ててもらうのでしょうか?
また続きが気になります☆

209 名無しなメルモ :2008/09/12(金) 23:53:23
減胸処理とは・・
幼児でありながらおっぱいは高校生のままだったのかな?
それはそれで萌えますのでぜひまた書いてくださいね。

210 KB :2008/09/27(土) 16:09:25
【 逸手門ー保育園 】
叶恵は息子をぶった。
打たれた彼は、涙を浮かべトイレに駆け出していった。
叶恵は、仕事や主婦業に終われ子どもの気持ちも解らず、気が立っていたのかもしれない。

興奮した叶恵の前に突然男が現れた。男はエプロンをして…。
保育園の勧誘だった。
当然ながら息子が通っている話したが


「いえ、あなたでいいんですよ」

突然、彼が何を言っているのかわからなかった、
叶恵は肩にかけたバック、胸を不安に揺らせた。


「さて、おねむのじかんですよ」


彼はそう言うと、叶恵は押さえつけられ、腕に針の痛みが、だんだん保育士の膝が優しく感じて…


叶恵が気付いたときには遅かった。
体を動かそうとするが
両手足をグッパしか動かせない、仰向けにベビーベッドに寝かされて…。
ここは保育園で、叶恵はまるで3才の赤ちゃんにされていたのだ。


保母さんがやって来て、上から眺める
「先程決まったの!あなたは、これから【ほにか】ちゃんよ朗らかで心の優しい子になるように」
叶恵は戸惑うばかりだ、元は成人女性なのだから。

叶恵の手についてた【叶恵】とゆうタグをちぎられ。彼女は慌てて喋ろうとするがあぶあぶとしか声がでない、おむねに【ほにか】のバッヂをつけられた。虚しさに叶恵は泣き出しそうになったが。

突然隣のベッドで赤ちゃんが泣き出した。おしっこの時間のようだ

保母さんが、ほにかの股間にも手を当てる。なぜか下半身がぶるっとする、幼児の感情ではない興奮したのだ。
「ほにかちゃんはオシッコまだ慣れてないのね、」

刺激したのか、ガクリと体の力が抜け、ツンとする湯気が立つ、慣れた手付きでチョンチョンとティッシュを当てた。
叶恵は恥ずかしがったが、保母さんは当たり前のようにニンマリ笑うと叶恵にオムツを被せた。


「だぁーあ!あぅ」


すると、後ろからほにかと同じくらいの赤ちゃんが保母さんの服を引っ張った。それに気付いた彼女は、仲良くさせようとしたのか、ほにかのベッドにその子をのせた。

彼女が何処かに行くと
隣のその子は
「…ねえいった?…、あたち[みゆ]…よろちく。」

「!?」

211 とも :2008/09/29(月) 17:17:19
KBさん、萌える作品をありがとうございます☆
元は母親だった叶恵がすっかり赤ちゃんになって、保育園に預けられてるのが快感です♪
お漏らしした時に恥ずかしがっているのがまたたまりませんよね(笑)
また続きを楽しみにしています☆

212 KB :2008/10/04(土) 14:15:31
【逸手門ー保育園-2】
「…ねえいった?…、あたち[みゆ]…よろちく。」
「!?」
叶恵驚いた赤ん坊が喋ったのだその様子を見てみゆは気にしたのか。

「むーっ!おしゃべ。(お喋り)できてあたりまえなんだから、のうみしょ(脳みそ)が、まだ5さいていどちか、おしゃべ。できないけど」



すると赤ちゃんは、柵をよじ登り教室のロッカーから何か出す…。写真だ。
それを見ると
元の彼女は、鼻は高く黒髪の長い美人だった。しかし今の彼女は、サクランボのような赤い玉のゴムでボサボサ髪をくくった。何処にでもいる、まるっこくで可愛らしい幼児だった。


猫好きから「みゆ」と名付けられ連れてこられて5年元は25才の女性で、結婚している。名前はタグを千切られてから覚えていないそうだ。


「きのおくが…」
分かるとおりみゆは、思考が赤ん坊に変化していて詰まっていた。
大人の思考が残っていた叶恵はしゃぶった指で紙によだれをつけ


「き……?そうそう、き・お・く…!」


「きおくがなくなっちゃうのぉ…」

みゆは、更に興奮して話始めた。
「しゅこちまえ(少し前)までね、ここをでたいっていったこ、あちたになったらしぇんせぃに、だっこちてっていって
ひとがかわったみたいに
あたちたちのことわすれて…」

ーピロリロリローン☆
突然園内にアナウンスが流れた
【こんにちわんわん。
よいこになる、お時間ですからだのちぃさいこは、せんせい達を呼んでプレイルームにいきましょう…。】

みゆは、最後に、ほにかの耳元にこっそり話し
「…ほにかちゃんもね  しゅえんせぃ(先生)にじゅえったい!(絶対!)しゃから(逆ら)っちゃいけないよこわいめにあうから」


みゆは、先生におんぶされ、ほにかは他の先生に…、2人とも離ればなれになってしまった
その後…。
みゆは、先生の前であぶあぶ、だぁだとしか喋らなくなった。ここでは言葉を話すのは厳禁のようだ。

213 とも :2008/10/04(土) 20:02:13
KBさん、第2話も楽しく見させて頂きました!
元は美人な女性だったみゆが、身体も知能もすっかり幼児化してしまっているギャップに萌えました♪
確かに赤ちゃん語しか喋れなかったらお腹がすいていてもお漏らしをしそうでも、すべて保育士の判断に任せないといけませんもんね(笑)
徹底した赤ちゃん化教育が素晴らしいです!
自分もこんな保育園があったら入園して優しい保育士のお姉さんに身を委ねたいです(笑)
叶恵もこんな感じで幼児化していくのかな~と思うと楽しみです☆

214 名無しダメルモ :2008/10/07(火) 16:26:40
【ゔぁちゃるれっすん~(203の妄想~】
※微18禁です
久しぶりに教え子達に会うことになり
分数の問題を教えていた時を思いだし、
消しゴムを取ろうとして
胸に当たりサヤカは赤面して机に伏せていたな今は20歳ぐらいか…



「先生!」
後には、キレイ系ファッションの女性が2人立っていた
首をかしげたが
なんと彼女達は、ちびっこ2人組だった、サヤカとユイで立派な女性になっていた



飲み屋には教え子達が待っていた。
「先生!今日は飲みましょ…わたし美大生になったんですよ」
サヤカ達は、凛々しい顔のわりに何も変わらず親しげに話しかける。
しかし、あんなに小さかった胸がお酒をつぐたび揺れる…。俺は、お酒をあまり進まず、息をのんだ。



「そうだ、学校に行ってみないか」
数時間後…。
お酒の勢いで教え子達を懐かしい小学校の理科室に誘い出した。
実は、これが狙いでもあった
「時間の流れをとめる実験だ!」
なんだかほろ酔い気分の女の子達は久々の授業のようにわくわくしていた

彼女達を教室に入れ
俺は、レバーを下ろした

ブゥウウウウン

教室内に、強力な電磁波が流れ
とたんに酔っぱらった生徒の胸がしぼみ始めたのである、
ブラウスに余裕ができ、ストンと膝をついた。



恋愛でたるんだトコロもキュッと閉まって膜が張り、ちっちゃなくぼみに変わり
声変わりの時期も遠ざかっていたのか、何色気のない、きゃーきゃ-!?と愛くるしい悲鳴が教室に響く。



「よしいいぞ!」



しかし凶悪な磁波の強烈な歪みは大幅に小学生から幼児に変えようとしていた、これ以上浴びさせると、赤ん坊になってしまう!?そう判断した俺は、そこで重いレバーを上に上げた。



うぅぅぅ…



磁波は止み、空間の歪みも止まった……。
しかし、彼女達の身体は元に戻らず、面影を残したまま小学児童の初々しい顔が並んでいる



「ひどいよ先生!」



子どもに戻ったせいか、教え子達は涙腺がゆるみ服を塗らして泣き出す始末。

そんな、一人の幼い女子生徒の後に、大きな影が…。指にはクリームがついていた
「ひゃっ!?」
ぶかぶかなブラウスの中にヒヤリと冷たい感触が…。
俺は、そのままブラウスをめくりあげ小さな膨らみをさらすとぐりぐりと両手で胸に刷り込む。
その子だけではなく、みんなに塗りつけた。


とりあいず、泣き出したコをなだめ前に買っておいた子ども服に着替えさせた




※面白そうだったので描いてみましたが、私の計り知れない妄想により、ヘンタイ+αものになっちまいました…。(--;)

215 204-雑スレ2 :2008/10/08(水) 19:10:34
↑こんな感じでいかがでしょうか?
言い忘れましたイメージと違っていたらすみません…。

216 203 :2008/10/08(水) 22:27:22
名無しダメルモ さんありがとうございます!
ヘンタイ+αものは大好きなんでかなり興奮しましたよ
いつも妄想してる内容そのものですねw
「これ以上浴びさせると赤ん坊になってしまう」と
いうのも興奮を煽りましたね、女子大生や20歳くらいの
教え子がみるみる縮んでいく光景が目に浮かびましたよ
もしよろしければぜひ続きをお願いします

217 名無しダメルも :2008/10/10(金) 19:22:28
【ゔぁちゃるれっすん~(203の妄想~ー2】
「じゃあ保健体育の勉強をしょうか?」
「先生のえっちー♪」
よいこはぐっすり…。の外は、まっくらなのに、教室では懐かしい雰囲気を感じた。



「みんなの身体がおっきくなるにはどうしたらいいのかな? 今、みんなの身体は9才ぐらいか、?」



「…牛乳をのむぅ…。」
俺は、ユイの一言を聴き逃さなかった。
「じゃあ実験してみようか」
彼女達にビンズメ牛乳をまず5、6本渡すと飲ませる。


「もみもみするの!…ねッ!」
昔からいたずらっ子のマイだそうゆうと、隣の席の胸を摘む。嫌がっていたのはクラス1大人しかったルミだ



「こっこら!や…やめなさいルミちゃん嫌がってるでしょう!」
マイは、注意した俺を見上げながら、ルミの胸を何度も指で突っつき、ドギマギしている俺の反応も楽しんでるようだった…。
ついに俺は、マイを片手を捕まえ
「ちょっと今やったらセクハラだよ!?あ、やめて!」



暴れるマイを担ぎ上げ、スカートをめくると、数回おしりをぶった。マイは恥ずかしさと痛みにわあ~っと泣き出した。



俺の企み達成させるにはまだあった。
「発育を促すためには運動だな。」
小さい体操服を広げて見せると
エーッそれはナイよ!?と批判の声が上がった



そのあと、俺は、服の脱げない子を手伝っていた。
上手く脱がすと、自分の愛娘を見るように健康なタンクトップ姿の見ていたが、当然。教室から追い出された。もちろん!そんな気はないのだが!



体操服に黒い短パンは、小っこい体にピッタリだった。夜風の吹く運動場で
十分準備体操をさせ、一緒にランニングをさせることにした




走り終った俺はクタクタになった。それに対しちびっこ共は元気いっぱいだ



「…みんな終ったの?」
「まだ♪あと、坂井(ルミ)ちゃんだけ」
「そう…。」
疲れた俺は溜め息をつき段差に腰を下ろした。



お喋りに夢中で彼女達は、気付いてはいないが、ちょこんと座り込んでいる細い太股をよく見てみると、ぴくぴくと痙攣を始めていて効果が出てきたようだった


その日から、
必ず毎日牛乳を5~6本飲ませ、
7周はランニングさせる
マイのは頂けないが、内緒で二人一組で胸を揉みあいっこもしてたらしい…。



そして、教室ですやすや眠った彼女達のぷっくりお胸には欠かさず、おおきくなれよ…おおきくなれよ…と、特殊クリームをこそっと塗った。

そうして3日が経った…。

218 名無しダメルも :2008/10/10(金) 19:30:31
けして!上手くは、ナイですが、こんなんでよければ
次で完結かな?

219 203 :2008/10/11(土) 23:52:59
上手いですよー
教え子たちの身体がどう変化するのか楽しみです!
変わり果てた体を見て驚くでしょうねw

220 名無しだメルモ :2008/10/12(日) 00:40:11
203さんありがとうございます
いえいえ恐縮です;(汗)
それに、ほぼ私の妄想になってるわ…。
20才の子に体操服着せたり小学(低)女の子どうしで揉み合いっこて…!?
あぁ呂利色強い…大丈夫やろか…。

221 203 :2008/10/17(金) 23:05:31
名無しだメルモさん呂利色強いほうが好みなんですよ~w
20歳の美大生から一転、乳が膨らみ始めの小学生に逆戻りさせられ、
育て直されるのには興奮しまくりですな!
もともと巨乳な元生徒にその調教をしたらどんな凄い乳になるか?と
いつも妄想しとりますのでワクワクしながら続きを待っとりますw

ちなみにこの前、マキという21歳の元生徒に会いましたが、超が付く程のド爆乳に
なっとる姿を見て涙が出るほど感激してしまいましたわw
小学生の頃から乳はボインなほうでしたがまさかあそこまでデカくなっちまうとは・・w
さっそくオカズにしまっくとりますw

222 名無しダメるも :2008/10/19(日) 00:49:38
すみません、最近はサイト一時離れておりました。苦手な方やと、単なるイヤがらせなんで…ほっ=3

更新は、近々したいんやけど、ごめんなさい多少はかかるかもしれへんよ



(´・・`;)
(個人的な話は雑スレ2に書きました。)

223 名無しダメルモ :2008/10/27(月) 11:31:43
【ゔぁちゃるれっすん~(203の妄想~】
「おむねがムズムズするの…」
「そう?ムズムズするか」
友達と一緒に俺の前に来ていた、そこには、発育抜群のアサもいた、
相談とは、子ども服がウズウズしたらしい。なんの気もなく診てやろうとしたが…


「はぁん!」

ー…ぶりりりりり!?
「いたい!…おむねえ!おむね!」



突然、子どものアサのふくらみはぐんぐん膨らんで、乳房は子ども服を突き上げ子どもの身体なのに空気満タンのボールを二つ仕込んだみたいに腫れ上がってしまった、
女子だが、ここまで立派だと息を飲みそうになる…。しかしだ!それを、ガマンして、服の上から腫れたそのなだらかな曲線に軽く触れ訪ねてみる



「ここらへん…ひりひりするの?」



触れる度、彼女はビクッビクッっとして痛がっている
間違いない大人の反応…。


「おからだが変になっちゃた!?先生びょういんいくー!」



その後が大変だ、
ショックで泣きべそをかいたアサは別の教室にとじこもり教室に入って説得したが、子どもばかりか逆効果でもあった。
アサの友達も泣き出しそうでこのままでは2次被害もでそうだ…。



意を決した俺は背の低いちび娘達を分けはいった。
教室の中にはアサの姿があった。
刺激があるのか、バレーボール大の胸を机の下にまわしていたようだ。
しばらく沈黙の中、説得は難航した
アサが興奮して喚こうとした瞬間。



「大丈夫…みんな、いずれはおとなになるんだから」


それを聞いたアサは俺の胸にギュッと顔を伏せると
安心して泣いていたみたいだ
アサの肩を組み教室からでてきた。ちび娘達は心配そうに、こちらの様子を見ていたが落ち着いた姿を見てほっとしていた。



部屋で一休みしていたときの事だ、サヤカとユイが部屋に入ってきた
すると、腕を後ろに回して照れ臭そうに…。
「先生。そうやっていつも言わないけどいっつも、思っててくれたそんな気がしてた」



「今のあたしたちね…子どもだしね…上手く喋れないけどね!大人じゃない今だから言えるの」



「ありがとう先生!」



後ろを見てみるとサヤカとユイだけではなく、全員たっていた、
そんな、彼女達の健気で可愛らしいみんなの手の平には野の花の首飾りが…
いきなりの事に
俺の胸はキュンと暖かくなり外は冬が近づいていくにも関わらず桜が散りそうだった。






しかし次の瞬間。

224 名無しだめるも :2008/10/27(月) 18:59:28
次回は近い内に更新できそうや。

225 203 :2008/10/28(火) 23:05:18
名無しだめるもさん
さっそく一人恥ずかしいほどの超爆乳化した子が登場!w
元は女子大生なのにとんでもない身体にされつつあるとも知らずにw
ありがとうございます!続きがマジで楽しみです!

あ、私もAR派なので大人に成長したムチムチボインボインな元生徒を
しゅるしゅるるる~っと赤ちゃんに戻して縮んだワレメとか観察したい
願望もすごくあります!

226 名無しダメルも :2008/11/01(土) 01:04:58
【エピローグ】
しかし次の瞬間。
磁波の効果が切れたのか
こどもっぽい可愛い悲鳴は甘い喘ぎ声に、教え子達は大人の身体に戻ってゆく。


子ども服は肉が引き締まって破け
股間に幼児パンツが食い込んで声をあげパンツが裂けると同時に膜の張った部分がぷちりと音を立てた。



「痛いっ!?…や゙ぁ゙ん…や゙…もどっちゃう!」


「わたしたちの、からだおっきくなる、おっきくなる~!?」







「はぁはぁ………も…元に戻った…」
教室の中。
ボロボロに散乱した子ども服の辺りで裸の彼女達は顔を見合わせるとサヤカとユイ同窓会の時の姿に
過保護オーラ全開のルミもしっかりした色気のある女性になり、
気が付くとみんな3日前の姿に戻っていた。


「ちょっと何まだ…痛い?い゙ぁん!?」
しかし、彼女達のもとに戻った乳房はそれ以上にどんどん膨らみ続け
今度は、太股がむちむちと腫れ上がり、次におしりがでっぷり…。



尖った乳首のピンクがはっきりと。恥ずかしさに手で隠そうとしたが大きさに抑えきれず指の隙間からむにゅっとはみ出た…。



ぷりんとしたおしり、ムチムチと大きくなった太股に尻餅をつき、ついに彼女達はごろりと仰向けに転がった



「あ、まずい…。」



「やだぁ~何これ!?」
「見ないで!先生!?エッチ!?」
「こんな体じゃ帰れないじゃないわよ~!」



次々と黄色い悲鳴が、身体の重みに動けなくなり、寝転がっている彼女たちは、たわわになった女体をブルブル揺らせもう、目のやり場もない…。



「ちなみにちびっこのお前達に刷り込んだクリームは
さらに乳成分を与えると母乳にかわり胸部が膨張するって訳だ」



「クリーム!?やだ!そんな事!?」
「あたし達が飲まされた牛乳も!?」



「お前達の巨体が戻るのはあと、1週間だ(笑)」



「ええーっそんな~!?」


「ちょっと変態!ぁん…
ばか!戻しなさいよ~!」

少女退化から…。
摘んだり、量ったり、絞っ!?…まあおいといて
の、巨女体研究に嬉しい反面複雑な思いでもあった



「はははこりゃ…。戻ったらしばらくは口聞いてもらえなさそうだな…。」



ばぁちゃるれっすん・HAPPY終わり?

227 名無しダメルも :2008/11/01(土) 01:26:26
頑張って書きましたが
203さんの妄想に少し近づけたでしょうか?
あとは、妄想におまかせします(笑)一応、完結。

駄文ながらありがとうございました。



※ほんで、ごめんよ;元々単作として、書いとったんで、元々、花飾り→ボインちゃんにして終わるつもりやったんよ;続きは、また気が向いたらとゆうことで☆

228 名無しなメルモ :2008/11/05(水) 23:27:02
名無しダメルもさん
妄想よりもかなりツボです!
名無しダメルもさんの文才は本当に素晴らしいですね
心から感謝です

229 妄想卿T.K. :2008/11/16(日) 01:25:18
『危険な薬~まえふり~』
結城奈々 10歳は冬の寒い日、彼女は最寄りの街をいかにもつまらなそうに歩いていた。
「は~・・・結局楽しみにしてた物売り切れてた~」
と独り言を連発していた。
彼女はしかたなく家に帰ることにして、歩道を歩いていると、
見覚えのある女性を見つけた。近づいてみると
「あっ!翠さん!」
「おおっ!奈々ちゃん!久しぶりー!」
そこにいたのは翠という親戚の女性だった。簡潔に説明すると、翠は結城家のはとこ、という事だった。
「そういやどうしてここに来たんですか?」
「んー、特に理由なんかないけどー」
「そうなんですか。じゃあその大きな箱はなんですか!」
「ああーこれね。よくわかんないけど、なんか私が『若いってうらや(ry』なんて独り言を言ってたら、いきなり、それならこれをどうぞって店の人が無料でくれたの~」
どんだけあからさまなんだとつっこみたかったが、面倒なのであえて言わなかった。
「でもこれ重くて面倒だから奈々ちゃんにあげるよ~」
「え・・はあ・・(なんで私に・・)」
てな感じにその『箱』を受けとってしまった。しかし、これが後に大変なことになるとはまだ誰も知らか(ry

230 妄想卿T.K. :2008/11/16(日) 01:31:59
やべっ今見ると、文になってねーかもwww
とりあえず初投稿なんで許して・・・
暇があれば今日か明日に書けるかも

231 名無しなメルモ :2008/11/16(日) 20:32:04
231さん>ありがとうございます
その不思議な箱とは
これから、奈々ちゃん翠さんの二人がどう繋がっていくのでしょうか
気になりますね

232 妄想卿T.K. :2008/11/16(日) 21:39:02
危険な薬 ~いち~
ー結城家へ帰宅ー
「お兄ちゃん~ただいま~」
「お~、おかえり~」
居間で寝ているこの人物は奈々の兄、結城純(16歳)顔はまあまあかっこいいけど、性格は何ともいえない。
「さっき翠さんに会ってこれもらったんだー」
「へーよかったなー」
「じゃ袋開けてくるねー」
と兄の無関心な態度に文句も言わず、奈々は翠からもらった箱をわくわくしながら開封していた。
「なーにが入ってるかなー?!」パカッ
「おっ!・・白いジュースが入ってるー!これってまさか・・・」
そこには、まさしくカルピスの白い原液のようなものが入った瓶が数本入っていた。
「わーいカルピスだー!ノモー」
彼女はその箱の中から青いマークの瓶をそそくさと取り出し、その液体を水に溶かして残らず飲み干した。
「はー!うまかったー!お兄ちゃんにも分けてあげよっと」
奈々はさっきの青い瓶から同じものを作った。
「はい。お兄ちゃん」
「んーカルピスかー」
テーブルに置いたカルピスを純が飲もうと、口につけた瞬間
ビクン!!「うあっ!!!・・ひゃああああ!!!」
!!?

233 妄想卿T.K. :2008/11/16(日) 21:46:51
ちょっと最後の文が急展開すぎたかも・・・
自分で思うに、作文系苦手なのでうまく書けないのですが・・
どうしても書きたかったので書いちゃってます///
需要があればうれしいな^ ^

234 名無しなメルモ :2008/11/16(日) 22:54:49
T.Kさんありがとうございます

贈り物にあれですね

235 妄想癖 :2008/11/16(日) 22:55:25
 おおお、いいですねえ、薬ネタは大好物です! 時節柄のPN、T.Kもいいですねえ!www

236 妄想卿T.K. :2008/11/18(火) 00:22:52
「危険な薬」~2~
「やっ!!!ああっ?!!」
突然奈々が大きな声をあげたので、何事かと純はジュースを飲むのをやめ、
奈々をふと見ると、純は信じられない光景を目の当たりにした・・・!。
なんと奈々の体が喘ぎ声とけいれんをする度にグン・・グン・と成長していくのが目に見えた。
純は幻覚を見ているのかと目をこするが、幻覚が覚めるどころか
奈々の成長は見る限り、中学生並の女性の体に成長していた。
だんだんと体に目についてきたのが胸の部分だった。
服の上から全く見えなかった奈々の胸が、『むく・・むく』と徐々に大きくなっていった
「んんっ!!んああっ!///(私の体がぁ・・?)」奈々はその大きくなる胸と、服のしめつけで甘い喘ぎ声を出していたが、
奈々の体がついに高校生並の体になったとき、
奈々の着ていた厚い服が限界に達し、奈々の肌が露出した。
それでも尚、彼女の成長は止まらず、胸と尻、顔立ちや色気も
小学生の時と比べ物にならないほどになり、いつしか大人の女性そのままの姿になっていた
・・・それから数秒たち、体の痛みも消えた奈々はふと自分の姿を見まわして
「おっきくなっちゃったよぅ・・・」
純→( *¤ * )!?ピクッ

237 妄想卿T.K. :2008/11/18(火) 00:54:02
>>231
>>234
>>235
感想などありがとうございます!
初心者にとってはそういうお言葉を書いてくださるだけで、すごくうれしくなりました!
今回はやっとのところで本来のシチュエーションにたどり着けたのですが、
やはり初めてなので、ちょっと苦戦しています・・・。
こんな自分なのでよければ、感想やこれからのストーリーの意見なども聞きたいです。
これから毎日更新していきたいのでよろしくお願いします

238 妄想卿T.K. :2008/11/18(火) 01:01:46
でも自分で再確認すると、最後の文がやっぱり変になるし、
しかも話が急になってしまいます・・直らないかなぁ

239 203 :2008/11/18(火) 22:55:26
妄想卿T.K.さん、続きがかなり気になります。
瓶が数本あるみたいなのでいろんな効能に期待してます。
奈々には大人になるだけではなく、超爆乳化や母乳、
はたまたおデブ化といろいろ変身しまくってほしいですねw

240 妄想卿T.K. :2008/11/19(水) 01:36:45
「危険な薬」~3~
「はあ・・はあ・・」
成長の過程の激痛から時放たれた奈々は、
今起きた事を理解できるはずもなく、ただ自分の変わり果てた姿を呆然と見つめているしかなかった。
一方、兄である純は妹の突然の異変に驚きを隠せなかった、というのが普通の反応だろう・・・
しかし、不運な事に純は常人を遙かに凌ぐ生粋の変態エロ野郎だった。(なんてひどい設定なのだろう・・)
当然、あまたのジャンルのエロを追求している彼にとって、
この妹の異変も何なのかを理解していた+興奮(笑)
とりあえず純は奈々に驚いた様子で心配を装った。すると潤んだ目をして、泣きながら奈々は純に抱きついた。
わんわん泣く奈々をみる限りに、これまでになく兄に甘えた様子だった。
「お兄ちゃぁん・・わたし・・なんでこんな体に・・グス」
原因の元を純は瞬時に予測することができた(ベタな話と思い)
「さっきの箱の中身はなんだった?」
「ふぇ・・?カルピスみたいなビンがいっぱいあったよぉ・・・なんでぇ?」
ビンゴ!。純は急いでその箱を部屋に運んできた。
「もしかしたら奈々の体を元に戻せるかもしれない」
「ホントにぃ!?」
「でもその前に奈々・・」
「ふぇ?」

241 妄想卿T.K. :2008/11/20(木) 00:49:51
「危険な薬」~以下略~
純は突然話を切り出すと、奈々の着ている服を全て引き裂いた
「何するのお兄ちゃん!」
奈々の体の成長に耐えきれずボロボロになっていた服は
なんの抵抗もなく脱げ落ちて、奈々は裸同然となっていた。
「まあ落ち着け奈々。お前が元の体に戻りたいと思うなら、まず大人しく俺の指示に従え。
それと、今お前を元に戻せるのは俺だけだとよく理解しておけ」
奈々は少し兄の強引さに不信感を抱いたが、
確かに今頼れるのは兄しかいないと悟り、それに従った。
奈々を説得した純は次に、箱の中を探り出しとても複雑そうな紙を見つけて、それを読んだ
「ほーそういうかぁ。つーことは使い次第でこいつはいろんな物に化けるってことか」
そして純はなにかをひらめき、箱にあった瓶を数本取り出して調合をした。
「よし奈々、こいつを飲んで見ろ体を戻すのはそれからだ」
半信半疑だったが、奈々は純の言葉を信じ、手渡されたコップの中の液体を飲み干した・・・

242 妄想卿T.K. :2008/11/20(木) 22:05:06
自分でもちょっと意味がわからなくなってきたので、
まず設定内容とみなさんに説明しきれていない部分をまとめてみたいと思います。

登場人物とその他の設定
・結城 奈々_年齢10歳→20歳程度。
10歳という微妙な位置なのでとても感情表現を表しにくいので、そこはスルーしてもらいたい
・結城 純 年齢17歳。
とりあえずこいつを中心に動かしてみたい。
・高橋 翠 年齢37歳 。
今のところは薬を渡すためだけの人という設定ですwww
・結城家の親
二人とも45歳。今は邪魔にならないように、長期旅行ということにしておきます・・・
・謎のカルピスのような瓶
これについては謝らなければならないのですが、
いちいち瓶に何色だとか、名前を付けるのがちょっと面倒になったので、
瓶の効果などはその時の登場人物や状況によって説明させて頂きます。
以上が詳細となります。
ご不明な点などがあれば、書き込みで質問してください。
この後も、もしかしたらうp主が壊れて変な方向に進んでしまうかもしれませんが、ご了承ください

243 名無しなメルモ :2008/11/22(土) 21:00:21
妄想卿T.K.さん、かなり楽しませていただいてますよ
小説を書けること自体すごい事ですし、私もそんな風に表現できたら・・
なんてつくづく羨ましく思います。
楽しみにしてますのでこれからも頑張ってくださいね

244 KB~ :2008/11/22(土) 23:55:33
[トリック★o★アトリート]
・プロローグ・
夕焼け空のした、下校のチャイムがなった。子供たちがいっせいに帰っていくなか、まだジャングルジムの上では3にんはおしゃべりをしていた。話は古ぼけたゲーム板を中心に…。



「動くのこれ?」
「公園のしげみでひろったんだよ」
「ねえこれ…魔法ゲームだったりして」
「まさかーっそんなわけないだろー♪」



黒雲の迫るような足音が



「何時まで残ってるのさっさと帰りなさい!」
学校でコワイと言われる千英子先生だ



さよかが先生に恐る恐る訪ねてみた
「ねえ…先生」



「何ですか!」



「先生は………妖精ってしんじてたの?」



先生は口をへの字に曲げて血相をかえると
「そんなのは!いません!?」



千英子がさった後、3にんは学校に隠れていたようだもうあたりは暗い、さよかが、チョット元気がなかった



その時だ、ゲームが光り始めぼわん!
「おはじめましてねこまんま~★」
突然煙の中から、とんがり帽子の2足立の猫の魔導師があらわれたのだ。



「ゆうしょうしゃには願いをヒトツかなえるのよ」



話を聞いてみると
ゲームをクリアしたら願いを叶えてくれると言うのだ。
驚いてしばらく経ってのことだが
ついに、さよかが口を開いた
「実はあたしね、妖精さん信じてるの…でもだれも信じてくれなくて…」
「そうしんじてくれないなのよ?」

ネコ魔導師はさよかの話にうなずくと耳を傾けた



「だから…」



だがその時、たくまが



「はい!はーい!千英子せんせーの[ぴーー]ふにふにしたい」



突然の発言にさよかはたくまを殴りとばし、しかりつけ。黙っていた妹のまりもはオロオロしていた



その様子、猫魔導師はニヤリと笑うと



「そう、わかったのよ♪…ゆうしょうしょうひんは先生の[ぴーー]なのよ…」



「え?……違うの!これは」
さよか達が取り消そうとしたがネコの目がカッと光り、ぼわんとけむに撒くとどこかへ消えてしまった。

245 KB~ :2008/11/23(日) 00:46:19
[ トリック★O★アトリート ]
プロローグ2
千英子は仕事を終えたようで帰りを急ごうと学校の暗い廊下を歩いていた
その時、どこからか声が聴こえた



-ようせいをしんじないこが1人むっつりカオはダレカナーコワイネ…コワイネ…
フフフ…



千英子はため息をつくと



「まだ残ってたのね!」



千英子はいたずらっ子を捕まえようと声のする上を見ると
暗い廊下の上に白い布に顔のついたような可愛いオバケがふよふよと浮かんでいる



ケラケラ…



「こら!お遊びはやめなさい!そこにいるのは判ってるのでてらっしゃい!」



千英子はいつも通り強く叱ったが、くつばこの後ろをみても出てくる様子はなく


紐などで吊ってるかんじでもない



「あん!」



その時だ!オバケのいっぴきが向かってきて胸をタッチされた、すると身体に異変を感じた。大きかった胸がしゅるしゅると小さくなり始めたのだ!?



「ヒィッ!?なっ何よこれ!?」



「はぁん!?」



今度はおしりをタッチ
するとパンパンだった下着が緩くなりスカートが痩せていく…。



今の状況に気付いた千英子は何が起きたか分からず、慌ててオバケ達から逃げ出すがつまづいてしまい
とうとう回り込まれて
千英子の外で輪を作りぐるぐる舞っている。



先程までの千英子のつんとしていた顔は呆然として目からは涙が溢れていた。



「何っ……いっ…いったいなんなのよ!?」



―チッコ…ちっちゃいコ~♪
―カワイ…かわいいコ~♪



「きゃああーッッッ!??」


可愛いオバケ達は突然、回るのをやめるといっせいに先生襲いかかり、千英子先生はカラダ中をタッチされ
青臭いシャツの中で意識がなくなっていった。

246 KB~ :2008/11/23(日) 01:05:45
前にも書いてたんですが、気に入ってたので改めて続きを書く事にしました。


少し前からココにいて、未だに勢いばかりの作ばっかりなんですが(^^;
感想などありましたらうれしいです♪ぜひお願いします!

247 妄想卿T.K. :2008/11/23(日) 05:19:39
薬を飲んて冷静になると、
自分が全裸というとても羞恥な格好でいることに奈々は顔を赤らめた。
「どうした?」ニヤニヤ
「こっちみないでよぉ!」
奈々がとっさに体を隠すと純は無理矢理、奈々の手をどかして胸を揉んだ。
「あっ・・!やっ、やめてよおにいっ・・!!」
「ここが・・気持ちいいのか?奈々」
純は奈々の放漫な乳を揉みながら、奈々の股の方に手をのばした。
「別にっ・・!きもちよくなんか・・ないよっ!はあっ」
「それじゃあもっと気持ちよくさせてやるよ」
そう言うと、純はコンドームにある薬を塗り、自分のナニに装着した
「そんなのいれちゃ・・らめぇ!」
だが、そんな奈々の言葉も聞かず、純は下から奈々のアソコにナニを挿入した。
「あれっ?!んっ・・あっ!あんっ!んんっ・・あああああ!!!!!」
そして、奈々は体を反らせ、絶頂を迎えたまま気絶してしまった。
「早いな。もうイッたのか・・・しかも気絶かよ!?
まあその方が今の状況では幸せかな?」
とめげくと、純は横で(今は奈々に添い寝をするような体勢でいる)
つぎに奈々に起こるを待ち遠しそうに伺っていた。すると
突然奈々のからだに薬の効果があらわれ始めた

・・・!

248 妄想卿T.K. :2008/11/23(日) 05:22:13
もーー無理!!深夜だから余計だわ!
ぶんめちゃめちゃだけどがんばってよんでください

おーばーひーとしたので寝ます!ごきげんよー

249 とも :2008/11/23(日) 20:56:29
KBさん、いつも読ませてもらっています。
千英子先生が幼児化する様子はなんとも言えない快感ですよね!
元は毅然とした女性が泣き出してしまうのがまた良いですね。

250 とも :2008/11/23(日) 21:01:23
KBさん、いつも読ませてもらっています。
千英子先生が幼児化する様子はなんとも言えない快感ですよね!
元は毅然とした女性が泣き出してしまうのがまた良いですね。

251 妄想卿T.K. :2008/11/24(月) 01:48:58
最後いろいろおかしくてすみません。なにしろ眠かったので・・・

危険な薬
奈々の若返りが始まった。
凛々しく少しあどけなさの残っていた顔は、
徐々に少女に近い幼い顔に変わっていった。
腹の細く曲がったくびれは、体が若返るにつれて平行なお腹になっていく・・・
細長かった手足は体に吸い込まれていくかのように、みるみるちぢんでいくのだ。
胸にいたっては、Fカップ程の大きさのあった巨乳が二十歳から若返り、高校生頃からしぼみ始めていき
中学生頃になると乳輪が徐々に小さくなっていき、
乳首の周りが少し膨らんだような所で若返りの作用が止まった。
さっきまではスタイル抜群の美女の姿から一変して、
小学校高学年並の第二次性徴真っ最中の体に戻った。ある一つを除いて・・・

252 KB~ :2008/11/25(火) 00:10:02
[トリック★o★アトリート]



不思議なできごとのあったあのあと、そろそろ下校しょうとしたがたくまが傘を忘れたみたいで
仕方なく校舎に戻ると、女の子が泣いている声がする、近寄ってみると7さいぐらいの女の子が教室の前に座っていた。



「ここは3年生のきょうしつだよ、なんでこんなとこに…」



「どうしょうこのこ迷子なのかな~」



女の子は話しているあたし達を見上げると少し怯えた様子だったあたしはとりあえず優しく声をかけた



「お姉ちゃんたちこわくないよ。あたしはさよか♪おなまえなんてーの?」



「ぐすん…ちこぉ…」



「ちこちゃん?」



しかし彼女はぶんぶんと
くびをふり何度も言い直しをしていた、どうやら違うようだ。渇舌が悪いせいかあたし達にちゃんと伝わらない



「じゃあ上のおなまえは…」



「ち・ぇ・こ…は・ら・の・ちえこぉ~~!?」



「えーっ!?」



あたし達は驚いた
たどたどしく愛らしい声で千英子先生の名前が出たのだ。
わたしは確かめるようにその子を抱き抱えると、その腕には時計のようなものがついていた。



「もしかして…先生が賞品なの!」



「先生がこどもになっちゃった!」



2年のまりもより年下のちいさなこどもは、間違いない元に戻れなくてなきじゃくっていた千英子先生だったのだ。



「まりも!そっち押さえて」



「ちこなの!ちこ!せえんせえなんだから!」



あのあと、たくまと別れたあたしは。友達の子を預かるとお母さんに言い訳をし、先生をあたし達の部屋に連れ帰った。
で。今、裸の先生に、お下がりの服を着せる最中だ。


あたしに従うまりもは後ろから先生の腕をぎゅっとおさえ、ばたばたしたちっさい足には可愛い小さな靴下を履かせる



「わぁーかわいい♪いもうと。みたーい★」
思わずまりもが先生に抱きつく



「やめてぇ!ちこおにんぎょさんじゃないもん!」



ちこ先生は黄色の両袖にフリフリの、こども服でまりもから逃げる
足元のスカートはパンツが入りきらないのか、中がぽっこりしてたぬきさんみたいで(笑)



まりもに可愛がられる先生はチョット不満げな顔で頬を赤らめていて、そんなじゃれあう2人をあたしは微笑ましくみていた。

253 KB~ :2008/11/25(火) 00:13:39
これから主に[あたし=さよか]目線で書きます。

254 203 :2008/11/25(火) 21:54:42
妄想卿T.K.さん更新乙です
妹の身体をおもちゃにする鬼畜な兄、という設定がまた興奮します!
薬の調合次第で奈々ちゃんの身体をいろいろ変えれるみたいですので、
兄の意地悪によって年齢だけでなく身体をいろいろ変化させてくださいね
おっぱいだけボインにしたり母乳出させたりも期待しとりますw

255 203 :2008/11/25(火) 23:14:33
KB~さん
ちえこ先生はなんて無惨な姿にw
子供達の手によって先生の身体を自由自在に変えまくる展開を希望です!
男の子より女の子のほうがエッチなイタズラを思いつきそうですねw

256 クマ :2008/11/27(木) 01:21:08
危険な薬かなり面白いです。
説明書を見ながら他の効果も試してほしいですね
妹の体をおもちゃにしてほしいです

257 妄想卿T.K. :2008/11/27(木) 01:52:27
遅れてすみません
危険な薬つづき
「う~ん・・・あ」
眠りから目覚めた奈々は、とっさに自分の体を確認した
「も・・・も、元にもどってる!」
そこにはムッチリとした大人の女性の姿はなく、
幼くあどけない顔に成長途中ともいえる肉体へと変化した紛れもない自分の体だった
約束をまもってくれた純の良心に感謝したのか、
奈々は純に抱きついた。だが、純はなぜか「離れろ」と奈々を退けようと注意した、
それに意地になったのか奈々は純の注意を受けても、うずくまるようにして離れる様子を見せなかった。そこで純は
「これは命令だ奈々。俺から離れろ」
「・・!!・・かしこまりました」
命令と口にしたとたんに突然奈々の態度が急変したのだ

258 妄想卿T.K. :2008/11/27(木) 02:02:39
中盤の抱きつく理由はやっつけなのでお構いなく・・・

それと更新なかなかできずに誠に申し訳ありません。
理由を言うとくだらないことなのですが、自分はPSPから投稿していて
その当時に、書き終わったのを投稿しようとしたら、違うボタンを押してしまい、データがパァになる
てなのが2回もあり、ちょっと精神的に逝っちゃってたので、遅れました。そんだけです
心配かけてすみません。
あと毎回、伏線張るつもりでやってますが、
張った伏線を回収できない場合が多々あるのでそこは理解しておいてください

259 名無しなメルモ :2008/11/27(木) 12:00:19
>257
すごく面白いです
主人公と年が一緒なだけに感情移入しやすいです。
ぼくがその薬を手に入れたらいろいろイタズラするでしょうね。
まずは同級生の巨乳でスタイル抜群な子を乳児や赤ちゃんに戻したい

260 妄想卿T.K. :2008/11/27(木) 23:14:42
危険な薬つづき
奈々の目はキリッとした真面目な表情になり、小学生とは思えないそぶりを見せて
まるで別人のようだった。いや、正確に言うと本当に別人になっていたのだ
それは奈々が飲んだ薬で若返りの薬の中にもう一つ、『人格分離』という薬が混ざっていたようだ。
説明書によると→(人格分離とは使用すると、被験者自身に二重人格のような症状が現れる)らしい
「二重人格か・・・」
そう一人でつぶやくと、まず 名前が聞きたいと訪ねてみた。すると、
「愛です・・結城愛・・」
そう答えると、恥ずかしそうに顔を赤らめて下を向いた。
「・・へえ、愛っていうのか。てことは君は奈々とは別の人ってことになるのかい?」
愛はモジモジしながら静かにうなずいた。
そんな愛のしぐさに純は奈々としてでなく、
愛という一人の人として特別な感情を抱いた



もっとイジリタイ・・・

261 妄想卿T.K. :2008/11/27(木) 23:30:34
今回は次の章で使うための仲間のような役割として、
奈々の裏の人格である愛に登場してもらいました。
今回二重人格のネタを出したのは
自分が異常に二重、多重人格系の女の子に萌えるからです(笑)
そんな個人的な理由で今回、挑戦してみました。
これでみなさんが、二重人格フェチに同感していただければ幸いです!

まあ話がスレと違ってくるのですが、そこはどうかご勘弁を・・・
次回もお楽しみに!

262 とも :2008/11/28(金) 08:58:55
>妄想卿さん
二重人格ネタはかなり良いですよね!
僕も多重人格の女の子に萌えるからよくわかります。
大人の人格や幼児の人格など見た目は同じで中身が変化することに興奮します。

263 妄想卿T.K. :2008/11/28(金) 18:05:22
>>大人の人格や幼児の人格など見た目は同じで中身が変化すること

いままできずかなかった・・・・
だったら二重人格じゃなくて多重人格系にすればよかったなあ!
いちいち余計な説明いれるんじゃなかった・・

でもなんとか工夫してみます

264 妄想卿T.K. :2008/11/28(金) 19:37:05
あと最後の文字は冗談です(笑)
危険な薬
「それじゃあ、お兄ちゃん・・ってよんでいいですか?」
純は嬉しそうな表情で頷いた。
妹の体でありながら、愛という別の心を持った少女を目の前にして
純は興奮を抑えきれずにいた。そこにいるのは妹の奈々のはずなのに・・
「じゃあおにいちゃぁん・・・今の愛は・・奈々なんかより好き??」
突然、淫乱な声でささやいてきた愛に
純は突然の質問に戸惑ったが、愛のこの上ないエロい顔を見た途端に
本能からか、抱きついて愛の唇を奪った
「ん・・・ちゅ・・はぁ・・ん・・」
甘い口付けを何度も繰り返し、愛の心を揺さぶった
「ちゅ・・・おにいちゃん・・・」
純の手は愛の膨らみ始めの胸を揉みくだしはじめていた。もう欲情が抑えられきれなかった
「うっ・・!・だめぇ・・そこは・・いたいのぉ・・・」
愛は痛みに目を閉じた。そのすきに突然、
純は唇を離し、ある液体を愛のなかに流し込んだ。
とっさの出来事に愛はなすすべもなく、液体を飲み干してしまった・・
純は悪魔に取り付かれたような不気味な笑みを浮かべ、愛を見下ろした。
「・・おにい・・・たん?・・・・!!」
愛は自分の体に変化が起こったのに気がついた
大人の兆しである膨らみはじめの胸が、何の前触れもなく萎み
おとなしい少女の顔は、幼児に近いなさけない顔立ちへと変わり
二次性徴を迎える直前だった小学生の体は無残にも若返っていき、身長が勢いよく縮んでいった
愛は自分が10歳、7歳、4歳とだんだんと自分の体が若返っていくのを見てようやく悲鳴をあげた
やがて3歳、2歳、1歳とゆっくり若返り、愛は声の発音もままならなくなり
立つことができなくなった所で
「じゅ・・・ん」
と一言いいはなった後、赤ん坊の泣き声をあげた。
純は赤ん坊になった愛(奈々)を拾い上げ、こういった

「明日の学校は楽しみだ」

265 203 :2008/11/28(金) 21:49:51
妄想卿T.K.さん更新乙です!
愛(奈々)の赤ちゃん化すっごく興奮しました!
純はいろんな体型変化フェチっぽいので薬でいろいろ遊びそうですね

学校編がかなり楽しみです!女子高生が薬でどんな変わり果てた
身体に変えられていくのか想像しただけで興奮してきました。
マジで続きが楽しみですのでこれからもがんばってくださいね!

266 名無しなメルモ :2008/11/28(金) 22:16:49
>264
妹が赤ちゃんに戻っていく描写がすごくリアルで興奮しました。
学校で同級生の女子たちにも薬を飲ませてほしいです。
ヤバ・・。自分のクラスの女子たちが次々に赤ちゃんに戻っていく
とこを想像したらかなり興奮してきました。。。

267 妄想卿T.K. :2008/11/29(土) 00:21:23
とりあえず第一章の結城家での出来事が終了し、
純の言葉どうり学校編へと突入します。(最後はちょっと無茶ぶりでしたが・・・)

今回はパソコンで書き込みをしてみたので、
少し気合い入ってました(笑)
おかげで自分の書いた文章で抜けるくらい興奮してました///
これからもみなさんの声援に支えられて話を進めていきたいです。
次回、学校編お楽しみに!

268 妄想卿T.K. :2008/11/30(日) 00:43:26
ちょっと突然でひどいお知らせなんですが・・・
自分が使っている投稿用のPSPがなんらかの影響で
インターネットに接続できなくなってしまいました。
当然、壊れたならこのPCを使えばいい話なのですが、
このPCがなんと親の使っているPCを無断で使っているので
あまり頻繁に使用することができません。
ですので、あまりお話を更新する機会がないわけです
待っていてくれる方には申し訳ありませんが、PSPが直るまでご辛抱ください。
できれば、PCでも更新することがあるので、気長にまっていてください

269 妄想卿T.K. :2008/11/30(日) 03:22:18
とりあえずPCで書き込み・・

危険な薬
俺は結城純。ある日妹が持ってきた不思議な薬で
科学では証明できない、様々な人間の神秘を見てきた
年齢の若返りや急成長、人格が分離するなど常識ではありえない
奇跡をこの目でみたのだ。
俺はこの薬でもっと多くの人に試してみたい、そう思った

金曜日、学校へ登校する日だ。
無論、俺はこの学校という場でこの薬を使う予定でいる
そして、今回俺はある一人を標的として決めていた・・・
校舎に入り2-C組のクラスへと俺は歩を進めた。すると
いきなりおれは何者かに抱きつかれたのだ。
抱きついてきたのは女子ではなく、俺の中学からの親友である
佐野貴(さの たかし)だった
「よーー!お純ちゃん!!」
「お前毎日俺に抱きつくな変態!!」
貴は抱きつくのはやめたが、表情はにやけたままだった(ホモかよ)
だが悔しくも今回の標的がこいつであるのはあまり言いたくなかった・・・
こいつには一回クラスの前で自分の変態さを思い知らさせたい
そんな理由でこいつを標的に選んだ。
時間は昼時にこいつが高確率で買う、購買のジュースに仕組ませるのが狙いだった

時間は正に飯の時間
「純ちゃん。いつもの買いにいこっか」
俺は頷いて、貴と一緒に購買へ向かい貴がジュースを購入するのに付き添った
ここで既に俺は貴のジュースに薬を仕込むための予定は組んでいたのだが・・・
「貴ィ、ちょっと一口ジュース頂戴」
「いいよー」
そこで俺はポケットにあった薬を取り出す・・・あれ・・薬がない・・
必死でポケットを探したが見あたらなかった。しかたなく俺は貴にジュースを返した
「あれ、飲まないの?まあいいけど」
教室に戻りカバンをあさってみると、もうひとつの上着に薬が入っていた
完全にミスった。だがしかたない、クラスの恥作戦はお預け・・
とりあえずプランBでいこう・・。下校時、俺は貴を呼んだ
「あのさ、突然なんだけど今日家泊まってかない?」
そんないきなりの問いかけに貴は有無を言わさず、
「マジで!!!???イクイク絶対いくーーーーーーーーー」
簡単にOKをしてくれた。とりあえずは家でこいつを試そうか・・・
純は貴と今晩一緒に過ごすこととなった

270 妄想卿T.K. :2008/11/30(日) 04:55:42
家に着くと、いつもは妹(もとの年齢にはもどしておいた)が出迎えるはずなのだが家にはいなかった
とりあえず純は貴を家へと招き入れた
「そういや何年ぶりだっけ、純ちゃんの家にきたのは?」
「おぼえてねーけど、そのちゃん付けはやめろよな」
悪い悪いと、謝っているがどうにも反省しているように見えなかった。
そんなことよりも俺は、この薬を一分でも早く飲ませたい気持ちでいっぱいだった
とりあえずは飯を食って、ゲームで遊んで、ビリー・ブートキャンプをやった
貴は「おもしろ~」なんてのんきなこと言ってたが、こっちにはそれなりの作戦があった
「ふう~、そんじゃ汗もかいたし風呂はいろーぜ」
「おい、まさか純ちゃん俺の事をそういう対象で・・って純ちゃん!冗談だよ!」
まあ今俺の考えてることはそれに近い事かもしれない・・・(俺って変態なのか・・)
そんなこんなで俺と貴は一緒に風呂に入ることにした。無論、裸で・・・
俺は先に貴に入ってもらい、薬の準備をした。これで完璧だ・・!!
「持ってきっちゃたぜ~~」
俺はよく温泉などでやる、飲み物をお盆にのせてお湯に浮かべる。
なんの不自然さもないこの作戦でやることに決めたのだ
「おお!!雰囲気でるね~~」
どうやらこのまま自然に飲ませることができそうだった
「じゃあ乾杯しよーぜ」せーの
「かんぱ~~い!!!」ごきゅ、、ごきゅ、、ぷはーーー!!
貴はなんのためらいもなくイッキに薬入りのジュースを飲み干した
俺はもうわくわくして、思わず顔がにやけていた・・
「なに俺の裸見てにやけてんだよーー!!」
いや・・、とちょっとわざとらしく否定したみたが、貴は必要以上につっこんできた
「やっぱり純ちゃん俺のこと襲う気でいるんだろーー?純ちゃんのスケ・・べ・・」
俺の事を散々非難した所で貴はだまってしまった。
そういえばさっきから貴の声のトーンが高くなっていた。まるで女の子のような・・・
「あのさ・・・さっきから俺の声が高くなってるんだけど、
気のせい・・・か・・・!!!」
言い終える前に貴の体は痙攣し始め、異変がおき始めた・・
貴の髪がだんだんと伸び始めてきたのだ。髪質の硬かった貴の髪は
やわらかくしなやかな髪に変わっていった。
その頃から、貴は女のような甘い吐息と体の急激な痛みに必死にこらえようとする声が耳に入ってきた
「ん・・んんっ・・はっんっ!!」
もはやそれは貴の声ではなく、完全に女性の声だった。
見るたびに女らしい体つきになっていく貴に俺は興奮した。
次に変化が現れ始めたのは貴の股の方だった。
モサモサに生えていた毛は微量になり、男の勲章ともいえるシンボルは
しゅんしゅんとゆっくり縮んでいき、やがて完全に消失すると、
今度は女性特有の割れ目が姿を現しはじめ、少しずつその割れ目は広がっていった
男の立派な攻めのシンボルは、時間とともに受け側である小さな割れ目へと変わってしまった
ここまで来ると、もはやどうみても貴の姿は女性だった
しかしそれでも体の変化は止まらない・・・
俺より遥かに硬そうだった胸板は、突然丸みを帯び始め
乳首の周りからゆっくりと膨らんでいくのだ。
それに応じて、小さくなっていた乳輪は徐々に大きさを増していた
やがて胸の膨らみは風船のように大きくふくらみ、
ついには湯船に浮くほどまでの大きさまで成長していた。
そして見た目Gカップほどまで膨らんだところで、成長は止まった・・・
純は目を貴の体全体をみわたしてみると、
大人の女性に最も近づいて、まだ顔のあどけなさが残っている
誰が見てもかわいいと言えるくらいの美人な女子高校生に変わっていた・・
貴は奈々の時と同じように、口を開けたまま気絶をしていた。
そんな姿に男の頃の面影を感じられないくらい愛くるしい表情をしていた
とりあえず女になってしまった貴をおぶって、ベットまで運ぶことにした


胸があたってる・・・!!!

271 妄想卿T.K. :2008/11/30(日) 18:35:55
大変ご心配をおかけしました。
家の無線LANを適当にいじくっていたら、インターネットにつながりました。
本当に余計な心配をおかけしてすいませんでした

とりあえず謝罪が終わったところで、今回の補足や詳細を説明していきます
今回の話では純の親友である佐野貴君が登場します。
そして純の家に泊まることとなり、
風呂の中で貴の体が薬によって性転換する、そんな話でした。
ぶっちゃっけ今回は純の彼女の話(仮)がしたかったのですが、
連続で女の子の話をしてもつまらないと思ったので、
自分の親友の貴くん(名前だけ実名)の話を取り入れてみました。
以外と行動パターンが一緒で話を書きやすかったってのが正直な感想でした。

つーことで次回は復活したこのPSPで書いていきたいと思います。
それでは次回の危険な薬にご期待ください

272 名無しなメルモ :2008/11/30(日) 19:14:48
妄想郷さん、更新乙です。
性転換する貴くんの体の変化にすごく萌えました!
ここからの、純が貴くんにどんなことをするかが非常にたのしみです。
次回の純の活躍に期待しています。

273 名無しなメルモ :2008/12/04(木) 23:23:51
続きがとても楽しみです。
薬にはいろんな効果があるみたいですので
純の彼女もどんな身体にされるのかとても楽しみです。

274 妄想郷T.K. :2008/12/07(日) 15:01:32
更新が遅れていてすいません。
その理由には、期末テストが近々あり、
そのために更新ができない場合が一週間程続くと思われます。
待っていてくれる方には申し訳ありませんでした

275 妄想郷T.K. :2008/12/07(日) 16:13:03
危険な薬
俺は女に性転換してしまった、貴を部屋に運ぶことにした
まずは貴の体を風呂場からおぶっていくことだ
濡れた貴の女体を部屋へと運ぶのは、簡単な事ではなかった。
おんぶの体勢で行くとまず貴の大きく膨らんだ胸に当たってしまい、
力が抜けてしまった
ならばとおんぶの体勢で臨んでみると、
どうにも貴の割れ目に俺のナニが入ってしまう・・・
どっちにしろ二階にある俺の部屋まで運ぶにはめんどくさくて、重かった。
だったら・・・
純は、部屋から薬を持ってきて、貴の口に流し込んだ。
すると、貴の体は若返り始めた。
大人の女性に近い高校生の体の脂肪は
若返りが始まった途端に、萎み始める
肉付きがよかった胸とお尻の脂肪は驚くほど急な速度で萎んでいき、
細い手足は急激に短くなり、
中学生、小学生の体と若返りが進んでいった。
そして貴の年齢が止まったのは、幼稚園入り立てぐらいの4、5歳の年齢だった
若返りが終わったところで、純は軽くなった貴の身体をひょいと持ち自分の部屋へと運んだ
かわいらしくなった貴の身体を、ベッドへ置いてみて
ふと身体を見ると薬の名残なのか、幼児体型なのに割れ目だけが大人に近いサイズなのに気がついた・・・

276 名無しなメルモ :2008/12/08(月) 16:47:03
あ・・・どっちもおんぶになってる

277 名無しなメルモ :2008/12/09(火) 23:12:02
妄想郷T.K.さん更新乙です
純が次は何をするのかわくわくしながら読んでます
お忙しいみたいですのであまり無理されないようにがんばってくださいね

278 妄想郷T.K. :2008/12/12(金) 01:00:12
危険な薬
貴の幼くなった幼女の体の中でここだけがなぜか
幼女としてはあってはならないものに変化していた
純は貴の幼女の身体にはにつかわしくない、クリトリスがはみ出し
まだ排尿するためだけの機能しかないはずの割れ目から
大人の証拠である愛液らしきモノがたった今流れたのが確認できたのだ
なぜこんなことが起きたのかは純にも理解ができなかった
しかしそんな考えは数秒の間で純の頭の中から消え去った
もはや貴の体をいじること以外はどうでもよかったらしい

ふと純は貴の割れ目と身体のギャップに違和感を感じた。
(確かに俺はロリ好きでもあるが、こんなに幼くて
純粋じゃない割れ目は好きじゃない)
そう頭によぎった瞬間に純の手には薬が握られていた
「ギャップっつーのはありすぎても良くないもんだよ・・・」
そうつぶやいたその時
「ん・・・あ・・」
突然、気絶していた貴が純がしゃべった途端に気がついて起きてしまった・・・
「あれぇれー?・・・なんれからじゃがちっちゃくなっちぇるのかな!?」
貴が自分の身体を見渡した後、純の顔をすごい形相でにらみつけた



一瞬コナン思い出したwww

279 妄想郷T.K. :2008/12/12(金) 23:01:49
予期せぬ編集ミスでストーリー変更します。
最後の貴の言葉撤回で・・・お願いします
貴が目覚めるところからで始めたいと思います

280 妄想郷T.K. :2008/12/13(土) 00:06:41
危険な薬
貴の目が見開き、目をこすりながら眠りから目をさました
「・・んぅ・・・ありゃ?なんれかりゃだがちっちゃいの?」
貴は幼女となってしまった自分の身体を見てすこし困惑した。
しかしこちらに見向きをしないとはどうやら純に気づかないらしい
「おはよう貴子ちゃん」
純は何か企んだのか、貴に女の子っぽい名前を名付けて言ってみた。すると
「ちがぁうよ、ぼくたかしってゆーおとちょのこなんだよ!」
どうやらまだ自分の身体が女だとは気づかないらしい
とすると普通に女と教えてもおもしろくない。すると純は
「じゃあこれを飲んで見てよ」
純は貴、以後貴子ちゃんにある液体の入った瓶を差し出した。
そのまま貴子はその中身がなんなのかも疑いもせずただ頷いて、液体を飲んだ
「ゴクッ・・ゴクッ・・・・ガシャーン」
突然、貴子は飲んでいた瓶を床に落とし悶絶した
「うっ・・あうっ・・いたいよぉ!!///」
幼児体型だからか薬の効きは一瞬で表れ始めた
まっ平らだった貴子の乳が異常な大きさで膨らんでいくのだ
「・・はぅあ!!・・あ・・ああ・・」
数秒起つと、そこには自分の体の半分近くの乳房を持つ幼児が息を切らしていた

281 名無しなメルモ :2008/12/13(土) 13:33:45
展開が凄く面白いです!
ぜひこれからも頑張ってくださいね!
純の多彩なフェチに興奮しまくりです

282 名無しなメルモ :2008/12/13(土) 22:26:24
この作品かなりツボです!
期末テストお疲れ様でしたw
どうも作者さんは同年代っぽいですのでかなり共感できます

乳房はそのまま若返りは僕も胸の大きいクラスメイトで想像してます。
あと胸とアソコだけ赤ちゃんとか、幼児体型のつるぺた胸に大人のデカ乳輪とかw
乳房だけ将来の出産時まで成長とか、クラスメイトの女の子同士で生み直しさせて
母体の女の子の遺伝子が混ざっちゃって元の体型にならなかったりとかいうのもよく想像しますw
僕のクラスの女子はいろいろオカズにされてもう大変でしょうね

純くんの彼女やクラスメイトの女の子達もどんどん巻き込んでお話を盛り上げてくださいね
これからも応援してますのでがんばってください!

283 妄想郷T.K. :2008/12/14(日) 00:24:15
コメントありがとうございます!!
無事我が○校の期末テストも終わりました
しかしこんな文章力Bである自分の作品がここまでおもしろく思ってもらえてとても光栄です
ぶっちゃけると確かに登場人物の諸々は身の回りの人々で想像してます///
奈々の方は自分の妹を想像して書いてて・・・
貴にいたっては、友達の貴君のホモっぽい性格をそのまま想像して書いちゃってますwww
(それと貴の女の子の名前がbeebeetomさんの貴子でかぶってしまって申し訳ありません)

まあそんなこんなで、どうかこの掲示板を盛り上げるためにも
みなさんも自分みたいに下手でもいいので何か作品を投稿してくれる事を願っています。

関係ないこと入りましたが、これからもよろしくお願いします

284 妄想郷T.K. :2008/12/14(日) 10:34:37
危険な薬
「はあ・・はあ・・ぼくのかりゃだに・・・おっぱい?・・」
貴子は突然、女性のふくよかな乳房が生えてきたことに困惑せざるをえなかった
「どうだい?もう君の体は女の子なんだよ」
ここまで証明すればさすがにおれるだろうと思っていたが、それは甘かった
「おちょこのこでもおっぱいおっきいこいるもん!
だかりゃたかし、おちょこだもん!」
そりゃただのデブだろ・・・
純は心底うんざりした顔でいた
(めんどくせーから終わらせよ・・・)
子供相手に疲れたのか純は強行手段にでた
貴子の体にある性感帯をいじり始めた
「あっ・・・ん・・はっ・・」
貴子は自分が女らしい甘いあえぎ声を出してしまっていることに頬を赤らめた
「なんらの・・これ・・きもちぃいよぉ・・・あん・・」
純はそのタイミングを見計らい通告をした
「これが女特有の快感って奴だ。これで自分が女だってわかったか?」
「・・ちょんなの・・ん・・・わかんないよぉ」
この言葉に我慢できなくなったのか、純は一本のあらかじめ水で溶いておいた薬を
無理矢理、貴子の口に押し込んだ。
「あ・・はぁ・・んぐ!・・んぐぐぐぅ・・・ごきゅん」
貴子はなすすべもなく薬をすべて飲み干した

285 KB :2008/12/15(月) 17:17:55
最近ここを離れておりました;
他もほったらかし多いんで久々再開します

286 KB :2008/12/15(月) 17:18:35
あるひ、謎の願いを叶えるネコチャンにたくまが大人の先生の[ぴー]をさわりたいなんてゆうから、[ぴー]が触れないくらいみるみるちぢんでセンセーが私より年下の1ねんせいになっちゃった。

287 282 :2008/12/15(月) 23:51:39
妄想郷T.K.さんコメントありがとです!
同じような趣味の方みたいなので嬉しい限りです
妄想郷T.Kさんも身の回りの女の子を妄想でいろいろ変えまくってるみたいですねw
ぼくも妹と姉で成長&若返りの妄想をしてますよ、ボインな二人が妄想内で更に爆乳化されたり
母乳を噴出したり、はたまた可愛い赤ちゃんに戻されて裸でハイハイしたり・・・w
妄想郷T.Kさんの妹さんもまさかこんな妄想されてるとは思ってないでしょうねw
これからも応援してますのでがんばってください!

288 妄想郷T.K. :2008/12/16(火) 01:28:35
282さんコメントありがとうございます!
そちらも姉妹の方の想像をしていましたか・・・
いくら肉親といえど、女ってのがいるだけで少しは想像したくなりますよね!(母親は勘弁だけどwww)
自分も学校の人や、街ゆくかわいい人を妄想の対象にしているので
こういう系統のジャンルならいくらでも書き込みできますしw
これからも頑張っていくのでご期待ください

あと報告みたいなもんなんですが、これからの話の展開(みたいな?)
やみなさんに聞きたいことを、話していきます↓

まず作者はドSではないので、あまりにも鬼畜なものは書かない方針です

薬なんてのをいちいち飲ませるだけのもなんかつまんないから・・・
なにかいいやり方ないかな?(これは質問で)

だれを仲間にしようか迷っている(これも質問)

一応ここ単発スレなんで、打ち切りを考えつつある・・・
(話の書くコツは最初よりよくなったので、新しい話のスレを立てるかも)
まあこんな感じです。新参なのに調子に乗ってこんな事書いてすいません
でもこの掲示板をもっと盛り上げたいのでみなさん協力お願いします!

他のお話を書いてる作者様も応援してます!頑張ってください

289 とも :2008/12/16(火) 07:56:44
皆さん、けっこう姉妹で妄想をされてるんですね!
僕も妹がいるんですが、自分が妹より幼くなって甘える妄想とかします(笑)

290 名無しなメルモ :2008/12/16(火) 12:29:36
>>妄想郷T.Kさん
薬以外の方法は光線銃系かリモコン系が遠隔操作が出来て便利かもです。
でもやっぱ魔法・超能力が一番便利でしょうね。
仲間は・・エロい男友達の方がいろいろ会話が盛り上がりそうですね
これからも楽しみにしてますので頑張ってください!

291 妄想郷T.K. :2008/12/16(火) 16:57:28
>>290さん回答ありがとうございます!
王道的にいくとやはりそれですかね・・・
自分的には魔法や超能力系の急成長や若返りのようなベタなものもいいのですが、
やっぱり物理的に操作するのが好きな気がします(わがままですいません)
やっぱり薬というジャンルなんで、医学に関連のあるやり方でやっていこーかな?
みたいに思ってます
確かに男同士ならエロいこともいいやすいかも!
まだ作者もバッとしたのが浮かばないので、随時回答募集です


あとふと思ったんですが、タイトルにあんまインパクトがない気がしてなりません・・・
どうしよーか迷ってしょうがないです

292 妄想郷T.K. :2008/12/16(火) 23:27:54
危険な薬 ←タイトルの名前も募集中
「ぶふぅ・・・」
純は貴子に無理矢理、押しつけた薬の瓶をそっと抜いた
「こんじょはなにをのまちぇたの!?」
純はただ貴子を見つめたままなにもしゃべらない
「、、んぅ・・ありぇ・・・頭が・・ちゅごく・・・痛い・・」
貴子の頭に痛みが走ったらしい。
しかしそれは薬の効果の前触れであることは言うまでもなかった
「あぁ・・やだこんな格好して・・・はじゅかちいよぉ・・うぅ!!」
激痛はまだ続き、貴子は痛みに悶えていた
そして、先ほどには子供のような恥じらいというのを微塵も感じていなかったのに
頭痛が始まってからというもの態度が大人びて見えてきた
「あぁ!頭の中が・・あちゃまが・・・おかしく、なっちぇくよ~~!」
貴子の脳内には子供から大人への知識が走馬燈のように流れ込んでいた
「・・!!・・」
突然、激痛に悶えていた体は硬直し、
すべての体力を使い果たしたかのように純の体へと倒れ込んだ
純はか細く息切れをしている貴子の頬にそっとキスをした。
すると、貴子の顔は一瞬にして赤く染めあがった

293 KB :2008/12/17(水) 00:34:46
私達がたくまと学校から帰ってくると、ちこ先生は玄関からひょこり駆け出してまりもの横にぴったりくっついた。
「じゃあカバンおいて今からあそびにいこーぜ」



「たくまくん、しゅくだいは?だ~めしゅくだいしなさい!」
たくまが遊びに行こうと
すると
先生小さくなっても先生なのかたくまに指を指して注意していた
しかし、遊びたかったあたしは先生をおいてたくまの方についた



「俺!ソーダバー」
「ほら、まりもッ何するの」
コンビニにのアイスのコーナーであたし達が選んでいると、先生も寂しくなったのか、しぶしぶあたし達に着いてきていたようだ



「おべんきょだいじだもん…」



そんな千英子の手を握りまりもが
「おべんきょも、だいじだけど、あそぶこともだいじだよ♪」






「だんぼーる?」

川近くの芝生の繁った高い坂の上。買ってもらったアイスキャンディーを手に千英子先生が不思議そうにつぶやく。あたしはアイスをまりもに持たせると、そんな先生の小さな身体を抱き。たくまの座っている黄土色の平べったい段ボールの後ろに座らせた



「準備いい?」
あたしが呼び掛け
「行くぜ!」
たくまは力一杯地面を蹴ると土手をすべっていく



「すっすごい!やっやぁー」
「うっうわぁあ!?」



だが、勢いが強すぎたのかダンボールから、ほおりだされたゴロゴロと草の上を転がってあたし達が慌てて駆けつけたが、地面についたときには2人とも泥だらけになってた。
先生は段ボールに座って固まったまんまだ
たくまが先生に近づくと
先生の身体がぶるぶる震えていた

「先生大丈夫!?」

「こ…こわかったけど…。おむねがね…すっごいどきどきしたの!」


突然、千英子先生は興奮しだし、
そのあとの先生は吹っ切れたように、すっかりあたし達と打ち解け
手を引いてくる子どものような先生の眼は真ん丸く興味しんしんで、なんだか楽しそうにみえた。

294 妄想郷T.K. :2008/12/17(水) 23:11:17
危険な薬 ←随時、名前募集中
ぼくはちゃの_たかち2ちゃい

ちゃっき知らないおにいたんに、

いきにゃりじゅーちゅをのまちゃれたの

ちょちたら、たかちのかりゃだがへんになっちゃった!

ちょれでおにいたん、たかちのかりゃだが、

おんにゃのこだっていったの

でもたかちは、おとちょのこだっちぇいったの、でぇも

おにいちゃん、こりじゅにまたへんなじゅーすをたかしにむりやりのまちぇたの!!

ちょちた・・・・そしたら、急にあちゃまが痛くなってきたの!

それでね・・私ぃ・・・・・あれ?・・・なんだかおかちぃ・・な・・

あのね、たかし・・はね・・・ううっ!!・・・・いえ私っ・・

私は・・おんな・・そう私は女だわ

中学から純と同じクラス・・高校から純の彼女・・・

思い出したわ!私は・・佐野貴子・・・

純の彼女・・・

295 匿名Z :2008/12/18(木) 17:54:27
妄想郷T.Kさん素晴らしいです。
今度は女から男の子への逆変身も書いてみてください。
純の妹やお母さんとかで。

296 妄想郷T.K. :2008/12/18(木) 21:58:13
おk。機会があればいつでもいいですよ

297 KB :2008/12/18(木) 22:05:42
◆トリック☆O☆アトリート◆
―千英子はさよか達と首飾りのお花さがしに夢中になって探していた、そろそろ日も暮れそうなるころ
「…にょほほほ!…ちこちゃん♪いいコにしてたのょ」
突然かすかに声が聞こえる千英子は声のした方に振り返ってみると



「あれ?なぁんだろ何か
ういてる???」



彼女は信じられなかった
指人形サイズの魔法使いのような猫の姿がぼんやりと目に映り幼い千英子は不思議そうにみつめていた



「ねこさん?なんでういてるの」



「おやおや、ちこチャン。ミーの姿が見えるようになったのょ♪」



「あっ!?…あんたのしわざねっ!?」



千英子は自分を子どもに変えた超本人だと気付くと
唐突ながらソイツのいる草むらに全身で飛びかかった
砂煙が舞い一時静寂に見舞われた



ぼふんッッッ!…。~
「ちゅっ!つかまえたぁ!?」


千英子は落ち着いて、泥だらけの手のひらを見てみたが猫の姿はなく千切れた草しかない



「…あらあら、レディなのに、はしたないのょ」
しかも後ろから声が聞こえて、なんだかおしりのあたりがスースーする…。



「きゃああ!?」



千英子は赤面した。スカートが捲れプリントパンツ丸出しのまま寝そべっていたのだ



「あらあら可愛らしいパンツなのょ」
猫は持っているステッキでいやみのようにパンツをつつく



「ちょっちょっとやめてよお!」



千英子はおしりを押さえてまた飛びかかったが
もてあそばれるように
めのまえでぱっと消える
それどころか幼児パンツが大きい為かスカートがすぐめくれて



「ふふふ…そのままでも楽しそうなのょそれじゃ、ごきげんよう」
「ちょっと!?まって」



彼女の抵抗もむなしく
草むらに葉っぱまみれで
うつむけの小さな子どもをあざわらうかのように
ネコ魔導師を包んだ光は小さくなって消えてしまった








「先生?」



いなくて心配していたあたし達が見つけると、彼女は草むらに座り込んでいた。あたし達をみた先生は潤んだ瞳で、突然まりもの胸に飛び込み、わんわん泣き出した…。先生いわくどうやら「ちっちゃいねこのわるいこ」にあったらしい…。

298 妄想郷T.K. :2008/12/19(金) 00:16:21
危険な薬
「じゅん・・純!?・・純なのね!?」
突然、貴子は考えごとをしていたかと思うと純にせまった
「まあそうだけど・・ってあれ?」
貴子の様子がなぜかなれなれしい気がした
まるで純のことをもとから知っていたかのような
「あーん!会いたかったよーー!」
貴子は純に抱きつこうとしたが、
さすがに変におもった純が貴子の体を手で止めた
「だれなんだお前は!?なんか俺に関係もってんのか?」
「ひどい!私、純の彼女なのよ!」
いきなりカミングアウトされ純は呆然とした
「言ってる意味がわからんし、僕は君の彼氏になったおぼえはありません」
「む~~!だったら・・・」
貴子は部屋の傍らにあった薬の瓶から成長の薬を取り出し飲み干した。

299 beebeetomxxx :2008/12/19(金) 00:22:38
「ママはどうしてサンタクロースを信じなくなったの?」
「それはね、子供の頃に密かに欲しがっていた
着せ替え人形がたくさんのプレゼントの中になかったからよ。」
「じゃあ、もしそのお人形が今、手に入ったら信じてくれる?」
「それは無理ね。」
「どうして?」
「だってママ、もう大人だもん。」
「じゃあ、子供に戻ってから手に入ったら?」
「それこそ無理よ。もう子供には戻れないわ。」
「そんなことないよ。
ぼくサンタクロースにお願いしたんだ。」
「何をお願いしたの?」
「ママがサンタさんを信じてくれるように。」
「まあやさしいのね。」
「はい、ママが欲しがってた着せ替え人形。」
「あらこれは!?でも・・・。」
「それじゃ、これならどう?」
「わあ・・・あたし子供になっちゃった。」
「ママ可愛い。」
「メリークリスマス!」
「わー、サンタさんだ。お人形ありがとう!」
「ママ、これでまたサンタクロースを信じてくれる?」
「おにいちゃん、何言ってるの?
サンタさんを信じない子供のところには
プレゼントなんて届けに来てくれないのよ。」
「じゃあ、これで信じてくれるんだね。」
「もちろんよ。」
「ママ、ところで他に願事はあるの?」
「もう一つあるわ。」
「それは何?」
「あたし、大人になんかなりたくないの。
ずっと子供でいたい。
サンタさんお願い。あたしずっと子供でいさせて!」
「えー!?」

300 妄想郷T.K. :2008/12/19(金) 01:27:21
危険な薬
すると、貴子の体は瞬く間にスタイル抜群の女子校生の体型へと変化した
「・・・これでどうよ!」
「あぁぁ!俺の自信作が・・一瞬で!」
「そんなことどうでもいい!この体で私達の楽しいひとときを思い出してくれた?」
「しるわけねーだろ!?大体俺の彼女別にいるしww」
貴子・純「あーだこーだ」


「なんだそういうことだったのか」
「だから言ったでしょ♪」
「まあうそらしい話だけど、この薬のこと知ってるってことは
ただものじゃないとわかった」
どうやら純は十分納得したらしい
「さて・・それじゃあ・・あれ・・・やろーよ・・」
「なにをだよ?」
「わかってるくせに・・!」
すると貴子は純のくちびるにキスをした。
「ちゅっ・・はぁ・・ぶちゅ・・ごく・・ッ」
「わかったよっやればいいんだろ?」
純は勃起したナニを取り出し、貴子のなかに入れて腰を前後に振った
しかし純はなにか違和感を感じていた
「なんだ・・貴子のアソコが大きくなってきた・・!!・・」
その時、純は気づいた
自分の体が縮んでいくのを・・
しかし気づいた頃には時すでに遅し
純の体は赤ん坊の姿になっていた
貴子はその様子を見届けた後、純の部屋をでていった

301 妄想郷T.K. :2008/12/19(金) 01:29:34
やっつけでやった後悔はしていない
少々意味わからないところがあるかもしれないけど、頑張って読んでほしい

それなりにつづく・・・

302 名無しなメルモ :2008/12/19(金) 01:37:27
おっ職人3人対立かこりゃ凄そうだw
beebeetomさんも装置スレから降りてきましたね

303 妄想郷T.K. :2008/12/20(土) 01:52:17
危険な薬
私は結城奈々
○○小学校の5年生!
自慢はクラスの中で胸がおっきくて顔がかわいいこと!(自称)
まあ自己紹介は置いといて・・・

今日は私にとって特別な日であるのだ
それは・・なんと!・・
好きな人に告白すると決めたのだーー!
きゃーー恥ずかしい!
ふう、そんなわけで私は学年の中で、
すごくかっこいいと言われている男の子に告白することを決めたのだ!
あ、そうだ!名前言うの忘れてたww
名前は石川瞬っていうの。結構かっこいい名前でしょ?ねえ?・・・

話は飛んで放課後
私は瞬くんを体育館倉庫まで導く事ができた
しかしさっきまでのハイテンションはどこへやら
私は瞬くんと対立して立った瞬間
急に静かになってしまった・・
もう私の頭の中は理性がふっとんでしまいそうなくらいに冷静さを失っていた

304 妄想郷T.K. :2008/12/20(土) 21:46:18
奈々の告白つづき
「ごめんね瞬くん。帰る途中に突然よびだしちゃって」
「いや別にいいよどうせ暇だったし。それでなんの用?」
「え!?えーっと・・あのね・・わたし・・・わたし・・」
しかし、そこから奈々は口を塞いだままになってしまった。
長い沈黙の中、奈々はとても動揺していて、落ち着きがなかった
だがしかしなにか様子が変だった
「う!!・・はあ・・ん・・・」
奈々は突如自分の意識が遠のいていくのを感じた
「どうしたの奈々ちゃん!?」
「あ・・わからない・・ふぁ・・・だめ・・くる・・だめ・・・」
「え?聞こえないよ!」
「やつが・・私のからだを・・・んぅっ!!」
その言葉とともに奈々は床に倒れ込んだ
「奈々ちゃん!?」

305 K B :2008/12/22(月) 00:41:48
トリック☆オ☆アトリート
~真夜中おとぎの:ないとめあ:編~
「2人ともーごはんよー
ちこちゃんも降りてきてね」
1階からママの声が聞こえる。
「先生!ごはんだって」
「…ふん」
あのあと、先生も魔法の猫さんにあったらしい、元に戻してもらえなくて落ち込んでいたみたい。
「大丈夫ごはんたべれば
きっと忘れるよ、あたしがもとのからだに戻してあげるから。」
あたしは先生の手を握って笑顔を見せた。





「さあどんどん食べてね
遠慮なくおばさんに言っていいのよ」



ママ(思由)はそうゆうと先生にナプキンを着せた。
今日の晩ごはんは先生の歓迎もあってステーキだ
でも、せっかくのステーキなのに先生ちょっとしか食べない、なんだか先生は元気がなくて、
それだけじゃなく…なにか起きそうなそんな予感もした

最年長のさよかをはじめ
午後10時以降は寝る時間にしている
そんな深夜12時。
ふかふかのベッドにはさよかはぐっすり寝ていた。
まりもと一緒に寝ている千英子…



「ちこちゃん。どうしたの


「…トイレいきたい。」
「えーっあたしもこわいよ!?
仕方なくまりもは怖いながらも千英子を連れて、おばけが出そうなくらい怖くなったいつもの廊下がギシギシ音をたてる。
千英子はまりもにしがみついていた
「く…くらいね、ちこちゃん」
「お…ばけなんででないよ!」
そんな二人が廊下を歩いていると…
廊下の角から白い布のようなものがゆらゆらと……



「でっ!!でたあっ~!」2人は突然の事に怖くなって一目散に逃げ出した



あのあと、
千英子は執拗に怯えていた騒ぎに目の覚めたさよかが先生に話を聞いてみると、あの白いおばけ達が先生の身体を小さくしたらしい。


その頃1階では
さよかの父の昭吾が夜中にトイレに起きてきていた



「おじちゃん…クフフ」
昭吾の目の前に白い布を被ったこどもくらいの二人が


「おー何だい、二人して出し物のカッコかい?」
「クフフ…おててつなごクス」


白い布の子に昭吾はためらいもなく2人と両手を繋いた
不思議と気持ちよくなっていく、まるで足元が宙に浮くような



昭吾を見る白い布に貼ってあるような2つの丸い目がニンマリして
「おじちゃん?」



「おにぃ~ちゃん?」



「ちびちゃん?」









「…あかちゃん。…クス(笑)」
ドサッ………。

306 妄想郷T.K. :2008/12/22(月) 02:11:23
危険な薬
ドクン・・・!!
その瞬間、奈々にあるもう一つの人格が目覚めた

「奈々ちゃん!しっかりするんだ!」
ぼくは倒れ込んだ奈々ちゃんを抱きかかえ、
彼女の名前を飽きるほどに呼び続けた

「・・あ・・う・・」
「・・よかった!気がついた!」
ようやく意識を取り戻した彼女にぼくは安心した。
だが、それもそこまでだった
「大丈夫かい・・奈々ちゃん?」
「奈々・・?やめてよ、あんなの一緒にしないで」
「は?」
ぼくはその言葉に疑問を抱いた
「奈々・・ちゃん?」
「うざい!しゃべんなクソガキ」
突然の彼女の変化に僕は頭がこんがらがった
「・・じゃああなたは誰なんですか?」
「・・・こいつのもう一つの人格って奴だ」
おお!そういうことなのか。それならここまでの事も納得できる。それなら・・
「キスしていい・・?」
「いいわけ無いだろ・・っておい!あっ・・んぅ・・」
「ちゅ・・ぷはっ・・」
前々から奈々ちゃんにキスしたかったけど、
人格違う人なら奈々ちゃんにはバレないよね・・
「いっ、いきなりなにをするんだこのガキっ・・んうぅ・・」
僕の手はいつのまにか無意識的に彼女のおっぱいを揉んでいた

307 名無しなメルモ :2008/12/22(月) 09:22:22
妄想郷T.K.様
しばらく貴子と奈々を中心にストーリーが進むみたいですね
貴子は薬についていろいろ謎を知っているみたいですし、
おそらく純の彼女もただでは済まない展開になってきてますね。
瞬も類稀なるフェチの持ち主っぽいですので薬を手に入れたら
奈々に何をするのか楽しみです。
今後ともよろしくお願いしますね。

K B様
この作品も個人的に大好きですのでがんばってください。
先生の胸やお尻と部分的に若返らされていくシーンが大好きでした。
ついに赤ちゃん化も出てきましたので、まだまだ若返らされるキャラが増えるといいですね。

308 妄想卿T.K. :2008/12/22(月) 17:08:20
危険な薬
「んぁ・・・やめなさいよ・・このガキっ・・」
「ガキじゃなくて瞬って呼んでくれないかな・・」モミモミ
「くぅっ・・なんで・・あんたに・・名前なんかよばっ・・!!ああっ!!」
「瞬って・・呼んでよ・・じゃないと・・」すっ
瞬は奈々?のスカートとパンツを強引に剥ぎ取り、
まだ成長の兆しがみられない小さな割れ目をあらわにした
「ここ・・やっぱり毛の一本もはえてないね・・」
「やめろぉ!触れるなこのガキっっっ!!!!!!!」ビチンッ

一瞬の沈黙の後、瞬の顔が無垢な小学生らしいものから
急に悪魔のような表情になった
「ふーん・・・じゃあ仕方ないね・・お仕置きしなきゃ」
すると、瞬は懐から一本の小さなビンを取り出し
その中にある液体を一気に飲み込んだ。
すると、瞬の体は成長し始めたのだ。
背が少し小さめだった瞬の身長は瞬く間に見上げるほどの大きさになっていた
華奢だった体の形はやがて肩幅などが広くなり、
大きさが合わなくなった衣服は、一部が耐え切れずに破れていた。
一瞬の出来事。この現象に奈々(?)はなにか頭の中に引っかかるものがあった
でも思い出せない。そんな自分といやにしつこい瞬にいらだっていた
そんな奈々(?)気持ちをよそに、瞬はまた別のビンを取り出していた

309 282 :2008/12/22(月) 17:16:42
妄想郷T.Kさんコメどうもです
奈々ちゃんの活躍が見れそうじゃないですか
このあと瞬のとこに貴子が来て薬を使った展開になるんですかね?
僕も瞬がすごい変態的なフェチであることを祈ってますw
僕の妹も12歳ながらDカップで尚且つ可愛いもんだから
そりゃもういつも脳内で縮めるわ膨らますわデブらせるわ・・w

というわけでこれからもがんばってくださいね!

310 282 :2008/12/22(月) 17:26:36
コメント書いてるうちに新作が・・w
でも萌えな展開になってるので楽しみです!

311 妄想卿T.K. :2008/12/22(月) 19:10:57
>>(307)さん
>>282さん
コメントありがとうございます
みなさんいろいろと展開を期待しているようで
ちょくちょく参考にしてもらってます
やはりみなさんの考えも個性があって、いろんな表現ができるのに
すごく感動します!!

それと、思ったより話が長くなりそうに思えるのですが・・・
この話専用のスレを立てたほうがいいのかすごく迷ってます
すべての話から言って、とても自分は文章力が優れているとは思えないので
スレを立てるのにもこんな下手なのを載せてもどうかと思い迷っています
長々とすいません。できればこちらのことにも相談の
意見を述べてもらえれば幸いです
ということでコメント待ってます。

次回ご期待あれ~~

312 妄想郷T.K. :2008/12/23(火) 01:04:21
奈々(?)はめんどくさいので解除します
危険な薬
「はっ、はなしてよっ!この、へんたい!はなせっ!」
奈々は腕を縛られ、服はすべて脱がされて全裸の状態になっていた
「もうなにを言っても無駄だよ。ここからは君に苦痛を味わってもらうからね」
そう言うと瞬はキツキツのジーパンを脱ぎ捨て、
さらにはパンツを脱ぎ、一丁前に勃起をしたナニが姿を現した
何をいわずとも奈々には瞬がやろうとしている事はわかっていた
「わかるよな・・?俺を怒らせたんだ。覚悟はできてるってことだ」
「だまれ・・はやく・・・やっ・・やだぁ!待って!あぅっ///」
瞬のソレは躊躇なく奈々の割れ目へと突き刺した
ズブズブという音をたて、無理矢理小さな割れ目へ入っていくナニは
想像以上に奈々の体を酷使していた
「っん!あああっぁあぅあああっ!」
「さっきの威勢はどうした? まだ半分もはいってないぞ・・」
そしてまたひと押し、瞬の腰が動いた
するとさっきまでの冷静さがうそのように、
奈々はふるえるような叫び声を何度もさけんだ
「んぅっ・・くっ・・はあ・・はあ・・っ!」
「小学生の体でよく耐えるね・・・ でも本当の苦痛はこれからだよ・・っ!!」ドピュッ!

313 名無しなメルモ :2008/12/24(水) 12:24:46
>>妄想卿さん
全然下手じゃないですのでスレ立てしても大丈夫だと思いますよ
ここまで長く続けてこられたのですから心配はいらないと思います。
妄想卿さんの小説かなり面白いので私は個人的に好きですよ、
これからも楽しみにしてますので頑張ってくださいね。

314 妄想卿T.K. :2008/12/24(水) 15:46:56
>>313さんへ
コメントありがとうございます!
自分はやっぱり才能がないのかと思ってたので
そういう言葉が聞けて、とてもうれしいです

ぶっちゃけ話の進め方がその時その時で繋いでたので、
すんごく内容が意味不明になってたんですが・・
まあ楽しければいいですよね!!!(よかないけど・・)

がんばります~~~^^

315 妄想郷T.K. :2008/12/24(水) 22:55:49
危険な薬
バコンッ バコッ バコッ
「あうっ・・あんっ・・ひゃうっ」
「・・・っう!!」
・・ドビュッ!!
「っんあああああっあああん!!」

絶頂へと達した瞬の体から、
大量の精子が奈々の体へと流れ込んだ
当然、小学生である奈々の体にとって
高校生の体になった瞬との性行為は、
身体に大きな負担を抱え、動くこともままならない状態だった

「はあっ・・・はあっ・・あうっ!」
「まだ終わらないぜ。本番はこれからだ・・」

瞬は忍ばせていた薬入りのビンを
奈々の割れ目へ挿入した
そこから流れ出た薬が膣、そして子宮まで達した瞬間

平らだった奈々のお腹が音を立てて膨らんでいった

316 名無しなメルモ :2008/12/24(水) 23:49:04
18禁

317 妄想郷T.K. :2008/12/25(木) 02:39:45
性なる夜なのでwww

318 名無しなメルモ :2008/12/26(金) 07:55:10
性なる夜最高です
モロに自分の妹と重ねて妄想してしまいましたw
これからもがんばってくださいね

319 KB :2008/12/27(土) 23:34:36
トリック☆オ☆アトリート
[真夜中・おとぎのないとめあ編・]
「うぎゃーあぁ!!ふぎゃーふぎゃー!」
廊下から初々しい鳴き声が聞こえる



「何この子?」



あたしが抱き抱えると
指をしゃぶしゃぶしはじめた。下を見れば付いていて男の子だ。しかも、その近くには大人用のトランクスまでも…



(…パッパパ!?パパが赤ちゃんになっちゃった)
あたしはその子がパパだと、すぐに気付いた



「まりもっそこいじっちゃダメ!」



「ふ…!?うんやぁうんやあ!」
まりもにオチンチンをいじられた赤ちゃんは不安そうな足をむずむずし始めてた。



「コラッ!まりもっ!やめなさ!…」
「ひゃあっ!」



勢いよく何かが吹き出した「おしっこしちゃったぁ~!」
まりもが服を触って叫ぶ



「パパ!ごめん」
あたしは直ぐ様ティッシュで、可愛らしくなったオチンチンをつまむようにふいてあげる。
パパの目は円らで、口をへのじに締め、あんよをおっぴろげのままあたしをママのように求めて泣いている。そんな情けなくなったパパをみて、なんだか泣きたくなった。



「ままさんがあぶない!」ちこ先生が突然声をあげた


そうだここにいる大人!今度はママだ!
明日のお弁当を作っていた思由。鼻歌まじりの台所にも白い影が
「ネェネェ?…おばちゃん…クスス」
ガラス戸に思由はふりむいた。

320 とも :2008/12/28(日) 07:40:22
>KBさん
赤ちゃんに変わり果てたバパがおしっこ漏らしちゃうし、最高に可愛いですね。
娘にチンチンを拭いてもらったり、抱っこしてもらうのもかなり恥ずかしいでしょうね(笑)
もう萌えまくりでたまりません!

321 KB :2008/12/29(月) 12:06:14
どうも、ともサンなんだか久しぶりです
コメントありがとうございます
他の方もいらっしゃいますが、話は個人的趣味;なんマイペ-スで書きあげていきます、



好きなお話やシチュとかありましたら流れがあれば取り入れてみょうかと思ってます
またチョットダメ出しもあるとうれしいです。

322 KB :2008/12/29(月) 12:12:25
トリック☆オ☆アトリート
:真夜中~おとぎのないとめあ編
思由(オモユ)はその声に振り向こうとした
「ママさん!めーッッッ!」



千英子が声をあげ、台所に駆け込むと、白いおばけはびっくりしたのかどこかに去ってしまった



「あら、ちこちゃん?おばさんと一緒に寝たいの?」


しかし、キッチンのすみに隠れたお化けはにげるどころか、怯えてる千英子を脅かして思由を狙おうと威嚇している…
(…ここをはなれたら、ままさんがちっちゃくされちゃう!…)



思由のひざにしがみついたままおばけをにらむ
台所では緊迫した雰囲気だ


「バアーーッ!!」



「ふやぁッッッ!?」



その時だ突然おばけが目の前に現れた
「あ……あ…あぅひっく」


びっくりした小さい身体は内股になり、パンツの中が温かい…、スカートを押さえた手は湿っていた



「おちっこもれちゃう~!?」


千英子は気が付くと台所をでてしまっていた
慌てて台所引き返す


すると、そこにいた
思由の身体は…千英子を優しく抱き締めた、あったかいおっぱいはさよかぐらいまでに、しぼみ始めていた、


しばらくすると、
どこかでみたようの女の子が身体をぐるぐるまきにエプロンを出尿で濡らしているついに5歳児に…。



「あわ゙ぁ~あ゙~あ゙!?」


思由は転んで、すりむいたように顔をくしゃくしゃにして泣いている。



ーちぃさくなった♪かわいくなった♪、
オンナノコ!オンナノコ~♪キャハハハハ
おばけ達はケラケラ笑いながらまだまだ幼児から乳児にしょうといたずらをはじめる


「やめてー!」



千英子は思いきってこわばった身体を振り切り
思由を救いだしひとまず廊下に逃げたが、おばけ達も追いかける。
逃げている間も、
千英子の腕の中は軽くなり服が大きくなりすぎて脱げ落ち、ある部屋に入った頃、おばけの姿はなかったが


思由はもう何も服を着ていなかった…。

323 とも :2008/12/29(月) 14:29:24
>KBさん
そうですね~マイペースで良いと思いますよ。
かなり興奮するお話なんで個人的には大好きです!
ダメ出しはもしあればさせてもらいますね。
パパに引き続きママまで幼くされてしまって、もうたまりませんね(笑)

324 妄想学生 :2008/12/29(月) 17:20:05
203改め妄想学生にしました

妄想卿T.Kさん
子宮の精子を成長させられて妊婦になっちゃった奈々ちゃんに激萌えです!
昨日までは自分自身が赤ちゃんに戻されてたのに、今度は赤ちゃんを身ごもるとはw
そう考えると女子の体って興味が尽きませんよねー、クラスメイトの爆乳No.1の
女子がこの前「赤ちゃんほしい、チャンスがあれば産みたい」って冗談で言ってましたが
AR妄想ってある意味赤ちゃん産める体の女の子を赤ちゃんそのものに戻しちゃうんですよねw
いやはや不思議な世界だw

KBさま
ママもパパ同様幼くなった割れ目をまりもちゃんにいじられたらいいなぁ・・と
いろいろ妄想してます、これからの展開が楽しみですね!

今年もあとわずかですが作家さん方も体調には気をつけて良いお正月を迎えてください。
良いお年を

325 妄想郷T.K. :2009/01/01(木) 00:24:11
妄想学生さん
本当ですよねww 女の体は男に比べて
不思議なことがたくさんありますし、
体の成長具合がとても見応えがあるっていうのもまたおもしろい?ですよね

326 KB :2009/01/01(木) 10:44:05
-トリック☆オ☆アトリート
「きょ~のおりょーり
めたまやきー♪お~たんのおーたんの♪」
「ママありがとう!…っでも今日はあたしつくるね」



先生のおかげで赤ちゃんにならなかったケドママは3才の女の子に…。
いつも、朝ごはんの支度していたせいか、キッチンに上がり込んでは、キャッキャッとはしゃぎ、今日もおりょうりゴッコを始めてる。



「おもゆちゃんは、ちことごろんしましょうネ」
ちこ先生はキッチンでままごとのエプロンをしたママを踏み台から降ろそうと両手を伸ばした、その時だ
―グチャッ



「びえぇ~ん!?」
「うあ~ん!?よごれちゃったー!」



「大丈夫!ママ!せんせい」
あいにく、ママは生卵を持ってたみたいママと先生の服は卵でぐしょぐしょに。2人とも年の差関係なく、汚れた床に座り込んでわんわん泣きだす…
寝かしつけたパパも目をさまし、まりももオロオロしたみたい…
卵で濡れたパンツを見て、私は少し考えた、2人におむつをさせることに。
パパとママをおむつの上に寝かせたあたしは、
赤ちゃん用パウダーを取りに行ったあたしは、
まりもにママを看ててもらった



「ママーおむつしましょ」
「ヤダ!」
オムツがおいやなのか
なかなかまりもの言うことを聞いてくれない
二人は険悪なムードに
赤ちゃんはまりもの顔におしっこを…



「もぅーっ!ママにおしおき!」
怒ったまりもは、くわえていた人差しゆびをおしっこの出た小さな穴にズブズブと奥に差し込んだ



「ひゃあぅ!?」



だんだんと赤ちゃんの息が荒くなる



「んーっ!ぅん!!!」
「ここがわるいの!
まりもにおしっこひっかけるから!」



人差し指はスジを上下にグリグリかき回す
とうとう泣き出した赤ちゃんは大粒の涙をぽろぽろ流し、手足をバタバタさせ
ひんぐりかえって苦しそうだ

「もう、まりもに、わがままいわないッ!ママおむつするのッ?!」
「やーっ!?ムジュムジュしゅるっ!?マーたん!いやぁ!?いやぁ!?」



「こらッ!?まりもっ何してるの!?
ママのお腹にばいきんさんはいって、おびょうきになったらどうするのッッ!」



それを見たあたしはまりもしかりつけた
まりもは、ふてくされて納得いかないようだけど
ようやく落ち着いた



「いやー、てが、にゅるにゅるべたべた~…ママがへんなおしっこした」



思由は、こどもっぽい泣き顔とうらはらに立ち上がった、小さなくびれからは、じゅるじゅるの粘膜がしたたり落ち床に溢れていた。

327 KB :2009/01/01(木) 10:54:46
いつも色々な作品を読んでいただいてるサイト住人様そしてお互いサイトをささえている作家の皆様、


あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!



12月から、年越しまでもうヘンなネタばかりためてました……もうビョーキです

328 妄想郷T.K. :2009/01/01(木) 10:59:50
あけおめです!!
自分も去年はろくな事考えてませんでしたww
今年こそはもうちょっとまともな感じでイキタイデス!
みなさんもこれからもよろしくぅ

329 妄想郷T.K. :2009/01/01(木) 21:22:03
危険な薬
「お腹が・・膨らんでく・・・!!」
奈々のくびれもなく、平らに近かった腹は
徐々にゆっくりと、しかし確実に膨らみを増していった

さらに乳首の辺りが膨らんでいる程度だった胸元は
急激に膨らみ、小学生にしては大きいCカップ並の胸ができた

「胸も・・これってまさか・・母乳?!」
「そう、君のその乳房で僕らの産まれてくる赤ん坊を育てるんだよ」
「赤ん坊!?こんな小学生の体で産めるわけないわ!」
「そんなのわからないよ、やってみなきゃ・・・」

瞬は破裂しそうな程に膨らむ奈々の腹を興味津々な目で見続けた
もはや奈々にはどうしようもできなかった
完全に身動きができないほどまでに腹が膨らみ
ひどい痛みが奈々の体を襲った
「はぅっ・・っぐ!!・・ふうっ!」
奈々の腹はみりみり、とも聞こえる酷い音をたて、
絶叫とも言える程の叫び声をあげた
そして・・・

!!!


ズリュッ、、ズリゥッ・・ボトボトッ

お・・おぎゃーおぎゃ・・
ふぎゃー・・ふぎゃ・・・

330 とも :2009/01/02(金) 19:14:27
明けましておめでとうございます☆
皆さんの作品はいつも楽しみに見させてもらってます。
やっぱり若返りは興奮しますよね!
今年もよろしくお願いしますm(__)m

331 名無しなメルモ :2009/01/04(日) 07:30:11
まずあり得ない事が起きてますね♪
幼いからだのこが大人な器官を持ってる
やっぱりいいですね
このテは旧作では立場変換装置スレで萌えました!!



あとはどんなパターンがあるのか話の動きを是非見てみたいものです
あとこの作品はスペースも開けてないセリフばかりではもったいない
主人公の視界の描写がもっとほしいです

332 妄想郷T.K. :2009/01/04(日) 17:00:08
ツッコミありがとうございます!!!
自分でもどこらへんが注意する点なのかわからなくて
こういうコメントにうれしく思います
自分も日々努力したいです

333 透明高速 :2009/01/04(日) 18:38:53
『水辺で逆転する女性達』

僕は田中太一

21歳

実は泳げない+水が恐いです。

自分の中にある苦手なことを治す為にスキューバダイビングの教室に通い出したのですが、未だにプールサイドから一歩も動けない

入れたとしても、五分もしたらすぐに出てプールサイドに戻ってしまう程です

更に身体を重くするダイビング器具が恐くて、沈んだらどうしようとも考えているために、未だに初級クラスです。

そんな感じで今日もプールサイドに座っていると同じクラスで片思い中の女性『志賀直子』ちゃんがウエットスーツ姿で現われた。

彼女は髪が長くて綺麗なロングヘアーの女性で、更に美人で明るい娘です。

僕は『直子ちゃん』と声を掛けると直子ちゃんは僕を見て近付いてきて『まだプールサイドから見学なの?』と言ってきた…

直子ちゃんは明るい娘だけど、言いたいことはズバズバ言う娘で本人は意識してないが時より人を苛立たせてしまう。

『うん、そうなんだ…どうも恐くて』

直子ちゃんは「あんたね、何情けない事言ってるの?器具があるから大丈夫だってば。死なないから入りなさい!」と言っててを引っ張ってきた。

「やめてよ、構わないで大丈夫だから…」

334 透明高速 :2009/01/04(日) 18:40:16
『水辺で逆転する女性達』

僕は直子ちゃんの顔しか見ていなかったが手を引っ張られている時に全身を見た

意外とスタイルが良かった
ピンク色に白いストライプが入ったウエットスーツ姿で、直子ちゃんの身体に完全に密着していた


そして、周りを見ると親子の20代後半の母親が5歳の娘に付き添っていたり、そんな姿が多数見分けられた。

インストラクターも今日は細い美人ばかりだった

直子ちゃん同様に皆、器具を着ける前のウエットスーツ姿であった。

僕は『直子ちゃんを含めて、幼い時はどんなだったんだろ?…そして母親の近くにいる娘達はどんな美人になるんだろ?』と思った

僕は直子ちゃんの手を振りほどくと「わかったから離して!」と言う

直子ちゃんは手を渋々離すと「わかればいいのよ。」と言った


直子ちゃんは僕に「そういえば、何か一ヶ月ダイビングしてなかったからなのか、ウエットスーツがキツいの。」と言ってきた。


僕は一か月前にたまたま一緒だったので彼女の姿は覚えていたが、そんなに変わった様には見えなかったので「いや、そんなに変わった様には見えないよ。」と答えた

直子ちゃんは「そうかなあ?何かさっきから全体的に締め上げられてる感じなの…」と言ってると周りからも「ああ…キツい…」とか
「…スーツがキツいなあ…」などという声が聞こえてきた…

つづく



後書き

初めまして

※これはダイビングの教室に通っていた時に聞いた女性の『ああ…キツい…スーツがキツいなあ…』という言葉をもとに考えた作品です

335 妄想郷T.K. :2009/01/05(月) 01:24:43
良い作品で期待できるかも。つづき楽しみにしてます

336 名無しなメルモ :2009/01/05(月) 01:58:45
しっかり世界観の出てるんで
これはすごいです

大人化、少女化
描写も期待できます

337 透明高速 :2009/01/05(月) 13:57:44
「水辺で歳が逆転する女性達」


僕は周りを見ながら「ん、何か周りも言ってるね?」と言うと直子ちゃんは「あたしだけじゃないんだね。やっぱり正月明けは皆肥えちゃうのかね?」

「あ~正月太りってやつ~?」

僕が直子ちゃんの横腹を摘みながらそう言うと直子ちゃんは僕の手を叩いて「こら、摘むな!」と言った。

戯れあいながらも僕は直子ちゃんを見ていたのだが、何か手足や首が先程よりも長く見えていた

首が明らかに少し苦しそうだ。

僕は直子ちゃんに「直子ちゃん、あのさ…」と話し掛けると「何?」と答える直子ちゃん、しかしそこへインストラクターの中でも1番の美人で初級クラスの担当の「遠藤香奈子」(28歳)さんが来て「お2人さん、相変わらず仲が良いわねえ~」と茶化してきた。

僕と直子ちゃんはダイビング教室でしか交流が無いけど、確かに話す機会は多い分僕はまんざらでもないが直子ちゃんは「え~!田中君があたしに言い寄ってきてるだけですよ~」と言った

僕は直子ちゃんの言葉に「ちょっと何勝手なこと言ってるの!」と言うと直子ちゃんは香奈子さんの腕を抱えながら「いやあ~ん、田中君こわい~」と言った

香奈子さんは「フフッ、田中君怒らない怒らない。」と言うと直子ちゃんの腕を解きながら「じゃあ、また後で会いましょう。チャオ!」と手を振って自分のダイビング器具のある場所に去って行った。


その姿を直子ちゃんは目で追いながら「あたしもあんな風になりたいわ~」と言ったので、「直子ちゃんが香奈子さんみたいな感じか~」と思ってると、僕は背中に何かが当たったのを感じると後ろを振り返った。

そこにはウエットスーツを着てはいるが、幼児サイズの明らかにサイズが合っていなくて手足共々つんつるてん状態なショートカットの中学生くらいの身長の女性が立っていた。

僕と直子ちゃんは女性を確認すると「え!何の罰ゲーム?」と声を揃え言ってしまった


女性は「罰ゲーム?何それ?」と聞き返してきた後に「ううっ、助けて…身体が締め付ける…」と言った。


つづく

338 透明高速 :2009/01/05(月) 14:27:36
T・Kさん
メルモさん

コメントありがとうございますm(__)m

339 透明高速 :2009/01/05(月) 19:17:42

『水辺で歳が逆転する女性達』

女性は蹲り、肩を抱えて転がった。

僕らは尋常じゃない様子に女性を抱き起こして項の近くにある紐付きのファスナー急いで降ろした。

ブウウ…

開くと女性の柔肌が露になった

「あうっ!」

身体が解放されたからか、女性は微かに声を出した。

僕らは更に驚いた

上半身を脱がし終わった後になんと、破けた布の残骸があった。

ウエットスーツのサイズ標記を見た僕は目を疑った。

サイズは「KS(キッズサイズ)」だったのだ。

そこには女性の名前と思われる「平山りか」と書かれていた。

おそらく着ていた水着であろう。


ちなみに男女ともにそうだが、ウエットスーツやドライスーツの下には水着を着用している

直子ちゃんは「どういうこと…これ?」と言ったので布の残骸を見た僕は直子ちゃんの顔を見て「え?」と言って直子ちゃんの見ている方向を見た

なんと「りか」という女性の身体にはウエットスーツの後だけでなく、着ていた物で締め付けた跡がくっきり残っていた。

「何か縛られた跡みたいに見えるね?」と答えると直子ちゃんは「まさか…」と言った。

ぐぐっ…グイッ

「お姉ちゃん、痛い!」


締め付けている故に直子ちゃんが好奇心でいきなり引っ張ってしまったからかりかという女性は痛がっていた。
僕は中学生みたいな口調ではなく子供のしゃべり方をしていた事から「まさかこの人…子供?」と思った

直子ちゃんは更に下半身も脱がすと上半身同様に布の残骸と何か縛られた感じの跡がついていた。

直子ちゃんは神妙な顔で「この娘…あたしよりスタイル良い…」と言った

「直子ちゃん、そこ違う!今それ言うところじゃないから!」

我ながら素晴らしいタイミングのツッコミだが、いつまでもそこに止まっていても仕方がないので、インストラクターの人を呼ぼうとしていると不意に「りかあ!りかどこお!」と子供が友達を呼ぶ声が聞こえてきた。

呼ぶ声の方向に振り向くとブカブカのウエットスーツを着た5歳くらいの女の子が匍匐前進していた。

僕は直感で「まさか、この人のお母さん?」と思った瞬間に尻餅を着いてしまった

僕はこのプールサイドで、明らかに不思議な現象が起こっているのを感じ始めていた。

つづく

340 妄想学生 :2009/01/05(月) 23:12:47
妄想郷T.Kさん
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いしますね。
しかしあの奈々ちゃんがとうとう赤ちゃんを出産とはw
純もあの年で叔父になるのか・・って純も今は赤ちゃんなんだから
奈々の子供と同い年wそう考えるとARの世界は奥が深いw
あの純が奈々におっぱい飲ませてもらう立場になっちまうとはいやはやw
僕の今年の初妄想は元旦の初詣の時に見た着物ギャルやボインギャル、
同い年くらいの可愛い子達を片っ端から若返らせて服の中に埋もれさせ、
みんなまとめて元旦生まれのニューイヤーベビーに戻す妄想ですw
もしそうなったらバイトの巫女も含めて神社でベビーブーム到来だなw

341 妄想郷T.K. :2009/01/06(火) 00:58:31
妄想学生さん
自分的に話はその時その時で書いているので
まだまだあっちでもなにが起きてるかわかりませんよww
それと自分も友達と年をまたいで初詣いきました(聞いてないか)
さすがにみんな厚着で体型まではわかりずらかったですねw

透明高速さん
水着にキツキツの女性の肉体とは、またいろんなツボを突いてきますね
希望としてはそれを気に他の女性達とのハプニングがあると面白いかも!

342 透明高速 :2009/01/06(火) 17:21:34
水辺で歳が逆転する女性達

「いや、スーツが大き…え新田さん?…そんな小学生くらいに戻ってる?」

「成川さんこそ、何で何か10歳くらい若返ったんじゃない?」

「ママ…苦しい!」

周りでもどうやら同じ事が起きている様だ

僕は直子ちゃんに「直子ちゃん、やばいよ…皆成長したり若返ったりしてる。」と伝えると直子ちゃんは「何か…そう、みたいね…」と言葉が明らかに少なくなってきていた
ウエットスーツから出てる手足も先程よりも少し長く見えていて窮屈そうだ。


僕は「どうしたの、直子ちゃん凄い苦しそうだよ。」と言ったが直子ちゃんは「か、香奈子さんに…知らせてこよ…」と言った。

僕は直子ちゃんの手を握り、香奈子さんのいるところに行くと、ダイビング器具のある場所には女性が立っていた。近付いていくと女性の着ているウエットスーツは香奈子さんが着ていたのと同じであったがスーツの袖からやっと首や手や足首が出てる感じでスーツを着てるのではなく、スーツが女性を覆ってる状態であった。


僕は女性の姿を確認すると恐る恐る「香奈子…さん?」と声を掛けた


女性は『え?』と言いながら振り返るとその顔は香奈子さんの面影を残した高校生くらいの少女であった。

次に女性は「田中君…?」と言った

どうやら本当に香奈子さんの様だ。

直子ちゃんも香奈子さんを確認すると「香奈子さんまで…どうして…」と言う

「何かわからないけど、皆で集合したら皆若返ったり成長したりして、遅れてあたしまで若返って…」

と言った香奈子さんは水面に写る自分を見ると喜びの声を上げた

「え!…この年齢まで若返ったの!…あたしがぶいぶいいわせてた時期じゃない!…」

つづく

343 透明高速 :2009/01/06(火) 17:23:53
水辺で歳が逆転する女性達

僕は「まさか…やり直したかったり、または願った年齢になってしまってるという事なのか?」と言った。

その時直子ちゃんがしゃがみこんだ。

「く、苦しい…」

僕は直子ちゃんを見るともう僕の知ってる人ではなくなっていた。
顔は歳をとる前より女性らしくなり、スタイルが若返る前の香奈子さんと同じ様になり、ウエットスーツがかなり窮屈そうだ。


「ま、まさかあたし…若返る前の…香奈子さんと同じ年齢になってき…てるの…」



直子ちゃんの言った事に僕は「うん、そうみたいだね。」と答えると直子ちゃんはファスナーの紐を降ろした。
ブウウ…

「はあ…」

先程の女性と同じ様に直子ちゃんの上半身が露になった。

ぐぐっ…

「胸が…はう…」

直子ちゃんはビキニを着ていたのだが、ビキニから胸がはみ出していた。

しかし…

ブチッ

パラッ

直子ちゃんの背後で何かが破ける音が聞こえてきた

「いやああああ!!!」

つづく

344 妄想郷T.K. :2009/01/11(日) 00:59:47
もう次のネタがない!!ww

345 少年成長だいすき :2009/01/12(月) 02:17:34
TKさんへ。
一度、小さいな男の子と女の子が
急激に成長してHに目覚める話をかいてください

346 <削除> :<削除>
<削除>

347 名無しなメルモ :2009/01/12(月) 12:22:15
妄想郷T.Kさん
貴子の無差別ARネタや純の彼女の改造ネタ、
体内回帰ネタ等をお願いします。

348 妄想郷T.K. :2009/01/12(月) 17:38:23
少年成長大好きさん
今回はホントに息詰まってるのでそのネタを使わせていただきます!

>>347
いいですね!やってみます

349 妄想郷T.K. :2009/01/13(火) 02:34:55
危険な薬
「うぐっ・・あぁぁぁ!・・」
ボトボトと汚い音を立てながら、二人の赤ん坊が今産まれた
赤ん坊は産まれた瞬間に大きな産声をあげた
奈々はその後、何か表情を作った
しかしその表情は一瞬にして氷の様な無表情へと変わった
そのまま目を閉じたが、どうやら眠っているようだ
相当な体力を使ったのだから、無理もない
あんな小さな体からどうやって双子など産めるかはわからないが
結果が全てだ、そう瞬は案じた
元気よく奈々の腹からでてきた双子は
股間を見てみると男の子と女の子らしい
だが、瞬は赤ん坊にはほとんど興味などなかった・・
しかしただ成長させるだけというのはつまらない

そこで瞬はひらめいた

あらかじめ持っていたお気に入りの薬を三つ調合した
幸い奈々は出産による体力消耗しているため、
こっちを見る余裕がなかった
あとはこっちの演技次第だった
「辛かったかい?これ水だから飲み・・・」

「あなた誰ですか!?」

350 妄想郷T.K. :2009/01/13(火) 23:54:19
危険な薬
突然の言葉に瞬は一瞬とまどった
「私を裸にしてなにしようとしてたの!?」
続けてまたも怒号が響く
それに触発され、傍らでただ黙っていた双子の赤ん坊が
大声を出してなきはじめてしまった
とりあえずこの状況をどうすべきかを
かんがえている暇などなかった
ただ今の奈々に起きているのは
出産のショックにより持病の人格変化が生じたために
これまでの記憶を失っているらしい
しかし、この人格が奈々本人なのかもしくは
また別の人格が出てきてしまったのかはわからない
これまでの出来事を知らないなら
またそれと同じようなことをすればいい
そして瞬は迷わず握っていた薬を
力づくで、ばたついている奈々の体の中へと流し込む・・・

はずだった

「な・・にするのっ!近づかないでよ!」バシッ
「あっ!」
奈々は抵抗をして薬の瓶をなぎ払った
薬は宙を舞い、きれいな放物線を描いて
またきれーいに一人の赤ん坊の口の中へと入っていった
瞬は薬の瓶を取ろうと思ったが一瞬だけ遅かった
取ったのは無惨にも空の瓶だった
奈々はそんなのもおかまいなしにギャーギャー騒いでいる
そして薬を飲んだ赤ん坊は体をねじらせながら
成長し始めていった

351 妄想郷T.K. :2009/01/14(水) 00:00:28
やっぱり急展開に文章力なし+短いです・・
はっきり言ってごめんなさい!
無理に話の最後に引き立てる何かを入れているために
いつしか話がむちゃくちゃになっているのに気がつきました!
話が読めない方はご指摘してくれれば幸いで・・す

352 少年成長だいすき :2009/01/14(水) 00:30:17
あまり気にされずに、どんどん書いていってください。

少し前の、もと男の子が一人称の語りで
人格が大人にかわっていく話なんか、すごく良かったです。

353 妄想卿T.K. :2009/01/14(水) 02:35:42
ああ・・・あれか
なんか段々と趣旨がちがって俺の個人的な趣味の
話に成り下がってるな・・

354 KB :2009/01/14(水) 22:25:42
「トリック・オ・アトリート」
パパやママを赤ちゃんにされあたしたちは、ネコちゃんに騙されてるかもしれない…。そう考えたあたしは、放課後のたくまを呼びだし、あたしの手元にはあの皮表紙のゲームを手に意を決して開くと
今度はネコちゃんではなく黒いカラスが現れた。



「TOAはげんじつとおとぎのくにがあいまいなせかいカァ
なにがおこるかわからねぇぞ」



そうゆうと、彼は翼をひろげゲームをかざす
するとゲームの中の七色のトンネルができていた



「ただしダ!1チャレンジクリアするまでこちらには二度と帰ってこれないカァ!
まあ、そこのハナタレ嬢ちゃんはおうちに帰すんだな」



「ちがう!ちこおとなだもん………。
…ひぃ!?きゃあああッ!」

突然、公園に黄色い悲鳴を上がった…。
言い返した先生の目の前で鋭い爪を立て威嚇をしたのだ。
おどされた先生は、足をおおまたに草の上にしりもちを付き、小さい背中はガクガク震えていた



「チビッちゃったカァ♪
オトナなんてちっこくなったら何もできない、ただのくそ生意気なガキだカァ!!」


先生を脅した、カラスは一息つくと
「ガキ共…パパとママと…まあ、そこんハナタレを元の身体に戻すんならとっとと行くんだな!」
元にもどすには行くしかない!でも、クリアできないと一生このなか…あたしの胸のなかでゾクリと来る不安に襲われた



その時
「…+だいぼうけんだ!大冒険の始まりなんだー!」


「何をはしゃいでるの!あんたのせいでこんなことになったんでしょ」
あたしは浮かれたたくまの耳を強く引っ張った



「…わかったあたし行く!パパやママ達を元にもどすの!」



あたしは、まりもに目を合わせると、そばにいた先生も袖で涙をふき、幼いながらこくりとうなずいた。

355 KB :2009/01/14(水) 22:41:59
やっと本題のゲームに…
AP、AR冒険のネタをためておいたので、
たどり着いてひと安心。
主人公4人を中心に
これからの会うキャラなど
どう、いじっていこうかなと
マイペースで構成中です
前回の妄想学生さんみたいに取り入れていくつもりなんで
ありましたら、感想等もお願いします。

356 名無しなメルモ :2009/01/15(木) 12:34:33
KBさん
この作品いつも楽しみにしています。
子供になっても性感帯は大人のままという設定が
すごくいいので、これからもえっちな展開を御願いします
できればおっぱいの変化やギャップをふんだんに
取り入れてもらえたら嬉しいです。

357 妄想学生 :2009/01/18(日) 21:31:02
>妄想郷T.K.さん
読みにくくなんかないですよ~マジで萌えてますw
どうもネタにお困りのようですので僕からもひとつ・・
貴子の学校編かクラスメイト達との銭湯編に突入、なんてのはどうですか?
同級生の女子達がみーんな小中学生・幼児・赤ちゃん・妙齢の成人・熟女
と年齢がバラバラにしちゃって、年齢変化だけではなく体型変化で超デカパイや超デカ乳首・
超デカ乳輪、超デカ尻、等身変化やおデブちゃん変化・・・とはちゃめちゃな変化だらけで
それを見ていた男子達もビックリ&ウハウハ!・・って無差別攻撃的なのを希望です
とにかくスランプを乗り越えてがんばってくださいね!

>KBさん
ちこ先生もアソコと胸の性感帯は大人のままなんでしょうか?
赤ちゃんになったパパとママの射精&潮吹きにはかなり興奮しました!
僕もおっぱい星人ですので爆乳キャラの参戦&変わり果てた姿を激しく希望です!
それとママが小さくされた時の「ちぃさくなった♪かわいくなった♪オンナノコ!オンナノコ~♪キャハハハハ」
のセリフがすっごく気に入っちゃいましたw同級生の爆乳ちゃんや色っぽい子達を縮めて
「おっぱいがペッタンコになった~♪赤ちゃんになった~♪」と言ってみたいものですw
それではこれからもがんばってくださいね!

358 妄想郷T.K. :2009/01/18(日) 21:51:05
じゃあ一旦場面変えちゃおうかな?

359 妄想郷T.K. :2009/01/18(日) 23:04:17
危険な薬
「ふぎゃあ・・ふぎ・・う・・」
薬を飲み込んだ赤ん坊は、
突如、両手を挙げて苦しみだした
「ふあ・・うぁぁ・・っあ」
成長の速度は急に加速した。
最初は1才程度への緩い成長だったが、
声と表情が苦しみに満ちた瞬間
その子は体を苦しみに悶え、発作を起こし始めた
すると2→4才 4→7才と急激に2、3才ほど成長して
成長が治まる、そんな現象が起きたのだ
そして・・

「っ!・・っん!・・」
「始まったか・・」
さらにはその子の体はまだ小学低学年並の体型なのにもかかわらず、
体には小さな二つの胸の膨らみが見えたのだ
遠くではわかりにくいが、確かに三角形に近い形の小さな膨らみが見て取れた
これは瞬の調合した薬による効果の現れだった

しかし、次の発作が起こった時、瞬はもとより
隣で野次馬のように見ていた奈々もこれには少し叫び声をあげた

するとその子に次の成長発作が出た

360 妄想郷T.K. :2009/01/18(日) 23:08:43
最後の行あけは、その子(女の子の赤ん坊が)
の成長が終わった後の二人の反応です
奈々は一応、純に薬を飲まされたことで
今までの成長過程は体験済みなはずですので、驚いてはいません
今のところ

361 KB :2009/01/18(日) 23:59:05
TOT(トリックオアトリート)
※みどりのもり編
落ちていくあたし達、七色のトンネルを抜けるとスポンジのような地面に尻餅をついた。
あたし達はあたりを見回すとまるで、絵本でみたような緑の樹木の生い茂った暗い森の中にいた



「あ…あそこ何かいるよ!」
どうやら、小人達が暮らしているようだ。
あたし達は小人達の歓迎され、生えている一本のきれいな木に連れて御馳走してくれた。いらないと言ってたセンセイも一口食べると頬にいっぱいつけてにっこりしていた



「ハーイここで聞くのじゃだーいいーちかーんもーん最近。ぐりふとゆうマモノがこのほっぺ落ちの木の実を食いあさってなぁ」



ぐりふってなんだろう
あたし達がすっぽり入るくらいの大きな網の渡され
先ほどの木前に立たされていた



その時だ
緑色の目のくりっとした
あたしたちぐらいの子どもが美味しい実を無心でかぶり付いてる。しかし、あの勢いはやっぱりマモノみたい、あたし達に気付いても彼女は1つ1つぺろりと平らげた



「こら!どろぼう!」
あたしは思いっきり飛び上がり網をふりおろした



「おねえちゃん!あそこ」


まりもの声が聞こえた
言う方を振り向くと
なんと高い木の上に移り
涼しい顔で木の実をもくもく食べている



「くっこらー降りてきなさいよー!」
あたしが大声で叫んでもまったく無視していた



「…!?」
その時!たくまの姿を見たとたん、あのコはピクリと動きを止め…なんだか様子がおかしい
仄かに頬が赤くなっていたような



「…うっ!?…ごほっげほっ」



よそ見をしてつかえたのかあのコは胸元を焦ってトントン叩く。
あたし達が見てるのに気付くと
真っ赤の顔を隠すように慌てて逃げ帰ってしまった



「なんだあいつ?…喉に何かつかえたのか???」



「って…そんなのいいよ!たくま早くあのコおいかけるよ!」

362 KB :2009/01/19(月) 00:11:56
やっぱり、話とAP・ARを書くのは難しい
下手なせいか、なかなかうまくシーンにいかない

AP・AR物語を書くため
まだまだ勉強中です

今回は次幕のプロローグとゆうことで;ごめんなさい

363 名無しなメルモ :2009/01/19(月) 22:35:47
妄想郷T.K.様、KB様
更新お疲れ様です、どちらも興味深い展開ですので
続きをいつも楽しみにしております。
朝晩冷えますのでくれぐれもお風邪などを召されないよう
気をつけてくださいね。

364 妄想郷T.K. :2009/01/19(月) 23:57:29
>>363
ありがとうございます!励みになりました

365 KB=KaraageBeast :2009/01/20(火) 00:24:14
ありがとうございます
そちらこそこの寒い時期体調にはお気をつけください
単作2人しかいないので
私もT.K様に負けないくらい頑張って更新して、支えていこうと思ってます。

366 妄想郷T.K. :2009/01/20(火) 00:32:50
危険な薬
元赤ん坊だった子は薬によって小学生までに成長していた
しかし、それでは治まらなかった
新たな薬の作用によりその子の体は
人間の成長の仕組みを越えるものへと変化した

次の成長への発作らしきものが現れ
その子のちいさな体激しい痛みに、海老ぞりのような形になった
そこから二度目の成長が始まった
幼児の頃と変わらない長さだった手足は
ただの肉だけの太いものから、
段々と細長い締まったものになった
それだけじゃない お尻のほうは正に桃そのものと言えるほどに
時が経てば経つほど形を整えていった
そして顔はマシュマロのような柔らかかったのが、
まるで萎むかのように美しい楕円の顔になった

しかし・・・
肝心の胸を見てみると、
「・・あれ?」
乳首がピンク色で小さな膨らみ、のままだったのだ
「しっ・・ぱい・・か?」
これには瞬も疑問を抱いたようだ
『今までのいろんな奴に薬を飲ませてきたが、こんな事は起きなかった』
そんな疑問が残ったまま、
元赤ん坊から20代のピチピチな女の姿に成長を遂げた女性が何か喋り始めた
「・・パパぁ、っ 痛いよぉ ぁっ」

行におさまらないので
つづく

367 妄想郷T.K. :2009/01/20(火) 01:32:28
つづき
どうやら瞬のことが自分の父親というのを認識しているようだった
それには、瞬が奈々の精神年齢を挙げて
奈々の羞恥心を増幅させるために
精神年齢を5、6才あげる目的で調合したのだった

余計な説明はここらへんにして

その子が発した第一声はまるで今まで家族として過ごしてきたような
父親に甘えるような仕草にも聞こえた
そんな甘い声を聞いた瞬間、瞬は固まってしまっていた
しかも相手は裸なだけに、下の方も固くなっていた
だがそんな瞬の気持ちをよそに
その子の様子がいかにもおかしかった
段々と息を荒げながら、体のある部分を苦しそうに押さえていた
「ぱっ、パパっぁ・・・っ! おっぱいが・・いたいよぉ」
その言葉に瞬は我に帰った
ふと見てみると心なしか胸が少しずつ大きくなっているのが見えた
「大丈夫か?!」
そう問いただすと、彼女の体はもう大丈夫ではなかった
突然、ミニサイズだった胸が勢いを増して
水風船が膨らむような形で大きくなっていた
そして顔をのぞくと、大人のような凛々しい顔から少しずつ幼い顔に退化していくのだ
これには瞬も焦った
その子はまた仰向けになり、今度は気を失ってしまった
だがその間にも変化は続いた

368 妄想郷T.K. :2009/01/20(火) 01:40:40
とりあえず眠いのでこんくらい・・
元赤ん坊の名前がその子なのは仕様でさ
いいところで終わらせたのはホントに眠いからです
表現が変なのありそうですが つっこまないでね

369 名無しなメルモ :2009/01/20(火) 05:36:18
「えーと、今回の年齢退行薬っていうのは、一緒に混ぜて飲む物によって体の特徴が変わるっていう特徴を持ってるんだ」
「ちょうなんだ……」
「前例からすると、緑茶と一緒に飲んだら和服の似合う美白美人になったし、キャロットジュースと一緒に飲んだらウサギ耳っ子になったらしいし」
「ちょれで? わたちのばあいはミルクをいっちょにのんだから、こどもになってもおっぱいだけおっきくなるんじゃなかったの?」
「えーと、そのはずだったんだけどなあ。何で赤ちゃんになっちゃったんだろ?」

370 少年成長だいすき :2009/01/21(水) 01:02:42
あれ?双子のもう1人の男の子は
どうなったのでしょうか。
今後の展開で、それもわかってるのかな・・・?

371 名無しなメルモ :2009/01/21(水) 07:59:00
妄想郷T.K.様
身体中あちこちの成長がアンバランスなのも大好きです
お色気美女のアソコだけ赤ちゃん、爆乳なのに乳輪・乳首が赤ちゃん、
逆にあどけない子供なのにお尻だけ・胸だけ、はたまた乳首だけ・・
身近な子でいつも妄想しております。
おもしろい展開になってきましたのでこれからも頑張って下さい。

372 妄想卿T.K. :2009/01/21(水) 18:10:40
とりあえず頑張って今日書きたいです
たぶん予定では男の子もでてきます

373 妄想学生 :2009/01/21(水) 23:01:34
TKさん、双子の女の子は身体いじられまくりですか?w
奈々ちゃんをロリ爆乳や爆乳赤ちゃんにしちゃうのもいいですよねー
もしもTKさんの妹さんがよちよち歩きで「おっぱい重たいよぉ」ってな
ことになっちゃったらどーします?w

それにしても瞬はいろんな女の子でいろんな薬の調合を試してきたんですね!
姉や妹ですかね?めっちゃ気になります!

続きを楽しみに待ってますのでがんばってください!

374 妄想学生 :2009/01/21(水) 23:10:54
KBさん
潮吹き赤ちゃんのママさんにまだまだ興奮してますw
元に戻ってその事を知ったら恥ずかしいでしょうねー?
赤ちゃんに戻って娘におまんまんいじられて気持ち良くなって
とうとう潮噴いちゃった・・て感じでしょうから
ぜひともえっち大好きな近所の女子高生のおねーさんとかも巻き込んで
淫乱赤ちゃんに戻して潮噴かせまくっちゃってくださいw
エッチを知ってる大人の女(女子大生・女子高生含む)が幼児や赤ちゃんに
戻ってワレメをいじられて「ふみゅぅ」「ふあぁ」とかわいい声で喘ぐのが
すごく興奮しますので機会があればぜひお願いしますね!

375 妄想郷T.K. :2009/01/22(木) 07:20:33
書けなかったorz

376 名無しなメルモ :2009/01/22(木) 07:45:23
妄想郷T.K.様
どうか気になさらないでください
作家さんのペースとひらめきは大切なことですよ
無理のないペースで頑張って下さいね。
ちなみに私はAR/APは女の子を希望です。

377 妄想郷T.K. :2009/01/23(金) 00:23:48
妄想学生さん
うちの妹はすんごくなまいきなんですが、
そんな事起きたら向こうが降参してきても
構わずにイタズラしますねww

>>376
気遣いありがとうございます!
今日も書けるかわからないけど
そういう言葉をもらえるとやる気がでてきました
たぶんがんばります

378 妄想卿T.K. :2009/01/23(金) 02:37:00
危険な薬
「どういうことだ・・これは・・」
通常の薬の体の変化とは異なることが起きていた
瞬の調合した薬は
「急成長の薬」
「膨乳の薬」
「精神年齢の薬」
この三つのみだった。
だがしかし、元赤ん坊の身には不可解な現象が起きたのだ

「パパぁ・・・おっぱいが・・ふくらんでるよぉ」
そこから異変が始まった
二十歳ほどの体格にもかかわらず、胸だけはほとんど平らだった
その子の『胸』がその期を境に
何かから養分を吸い取るかのように大きさを増していった
それに気づいたのは、薬の効き目に疑問を抱き観察をしていた瞬だった
瞬がその変化に驚いたのは胸の成長だけではなかった

瞬がその子の体を覗き込むと、顔が少しずつ幼い顔へと変化しているのを見たのだ
ただの気のせいかとその時は思った。しかし、その数秒後
その変化が若返りだというのに気が付く
スラリと細長かった手足が胸が徐々に成長すると同時に
体に吸い込まれるかのように縮んでいき 太くみずぼらしい物に退化していく
この時点で思わず目を疑ってしまった。 だがさらに不可解なことは続いた
十分なほどに生えた割れ目にある毛が、枯れるように姿を消し
剥き出しになっていた陰核はピクンと、何かの衝撃が起きたあと
割れ目が閉じていくとともに、その跡はなくなっていた
次々と大人の象徴である体の一部分が幼くなっていく中、
まな板だった胸だけは身体の比率を考えずにグン・・グン・・と腫れ上がった
そう、体のあらゆる部分の『年』が胸へ送り込まれているのだ

ここで、しつこいが学校別に見ていくことにすると
大学生ごろから乳首から盛り上がっていき、
高校生ほどになると、ピンク色の乳輪が巨大化し胸の大きさも著しくなる
中学生の見た目になると、同年代では魅力的と言えるほどに大きく吸い付きたくなるものだった
小学生の体型へと変わると今度は身体との差がおかしいと言えるほどのものにまで成長していまっていた
まだ高学年ならわかる大きさだが、低学年まで来るともはやそれはただの肉の塊に等しかった
だがそれでも終わることはなかった。
ついには園児の年齢まで体は若返り、同時に胸も膨らんでいった
瞬はどうすることもできず、ただ赤ん坊まではいかないでくれと願った
その願いは見事に叶い、ちょうど4,5歳の年齢で変化はおさまった

瞬は自分が自ら望んで起こした事でありながら
止まってほしいと願ったことにひどく罪悪間を覚えた
大きなため息をついて、今までの悔いを改めようそう心に誓った・・・       しかし・・



その後ろには瞬のポケットから抜いた注射器のような薬を持った奈々の姿があった

379 妄想卿T.K. :2009/01/23(金) 02:42:20
とりあえずこの場面は終了ということにしたいです・・・
パソコンだったんで、一気にかけましたw
意味的に違うのがあったらゆってください。あんま知識ないんで

次の内容はまだ決めてないんでみなさんのコメントに左右されるかも
おつかれさまでした←自分に

380 名無しなメルモ :2009/01/23(金) 05:11:00
 わたちはこうこうちぇいからあかたんになりまちた。
 こんなにちったいからだになったって、おねえたんにミルクをのまちぇてもらってまちゅ。
 きのうまでいもうとだったようちえんのおねえたんにおむつをかえてもらって、わたちのことをかわいがってもらいたいでちゅ。
 おねえたんがかわいがってくれるから、わたちはあんちんちてあかたんでいられまちゅ。
 わたちはもうおねえたんなちではいきられまちぇん。

381 名無しなメルモ :2009/01/23(金) 09:12:03
妄想卿T.K.さん
ありがとうございます、今回もすごく楽しめました。
妄想卿T.K.さんの発想の引き出しの多さはやはり
ご自身が身の回りの女の子で様々な妄想を数多くされてる
事が良い経験?になっていると思われます。
今回の「膨乳&幼児化」もいつも妄想に使ってるモデルの女の子が
いたのではないでしょうか?(私の経験上ですが・・・・)
今後ももっと数多くの妄想で更なるパワーアップを図って下さいね。
これからも応援してますので頑張って下さい。

382 B :2009/01/23(金) 13:12:04
姉「寝る前にオムツしなさい」妹「や~~だ!!オムツしない」姉「ダーメ!オネショするんだから」妹「じゃあおねえちゃんもいっしょにオムツしよ!」姉「何いってるのもう・・・お姉ちゃんは子供じゃないんだから」ママ「じゃあ子供になっちゃおっか!」姉「ちょっと!ママやめて」ママは魔法を唱えた。すると姉の体が若返りはじめ妹と同じ年齢になった。妹「おねえちゃんかわいい!」妹が抱きつく
ママ「二人ともかわいいわね。じゃあオムツしよっか」妹「は~~い!」姉「ママはやくもどしてよ!」ママ「可愛いからいいじゃないさあいっしょに寝ましょ。」姉「もお・・・こんげつにはいってごかいめだよいいかげんやめようよ。」ママ「だって楽しいだもん!さあオムツしましょうね」とある平和な家庭の夜の物語

383 名無しなメルモ :2009/01/23(金) 15:54:41
>>382
楽しんでるママは絶対にARフェチですね
赤ん棒ネタの短編もお願いします。

384 妄想郷T.K. :2009/01/23(金) 22:46:52
>>381
たぶんそうかもしれません
今まで胸の小さかった子が中学、高校と思春期になるにつれて
考えられないほどに大きな胸になっているそんなのがきっかけだったのかもしれません
それ故に小中高の学校別の体の変化を比喩的に書いているのも
そのせいかもしれませんねw

385 B :2009/01/23(金) 23:46:30
布オムツ

母「さあオムツしましょうね!」
娘「ちょっと!なにひとのからだをあかたんにしてるのよ!もちょにもどちて」
母「押し入れを掃除してたら懐かしい物を見つけたのよ、あなたが赤ちゃんのときにしていた布オムツがねそうしたら、ちょっと育児がしたくなって、だからあなたを赤ちゃんにしたのよ。」
娘「オムツなんてはぢゅかちくてできないもん!」
母「あらあら赤ちゃんがオムツしても恥ずかしくないわよ。それに、オムツは古いけどオムツカバーやベビー服は新しいものを買ってきたからすごく可愛い赤ちゃんになってるわよ。じゃあ早速着替えましょうね!」そして今の娘の服装[布オムツ、ヒヨコのプリントつきのオムツカバー、ピンクのベビードレス、しろい靴下、ヨダレ掛け]
娘「やっぱり、はずかちぃ、ちょれにオムツのかんかくがきもちわるいよぉ・・・」
母「そう・・・やっぱり古い物はダメね。今度買ってくるわ。今度は布オムツと紙オムツどっちがいい?」
娘「どっちもイヤ!!!」
終わり それと皆さんはどちらがいいですか?

386 : :2009/01/23(金) 23:48:35
紙オムツ

387 とも :2009/01/24(土) 10:58:46
>380さん
元は高校生だった姉が幼稚園児の妹にミルクを飲ませてもらったり、オムツ替えをしてもらったりするなんて最高の物語ですね!
僕の中で一番好きなシチュエーションです。
すべてひらがなで書かれているのでさらにリアルで良かったです。
今までは姉が妹の幼稚園の送り迎えもしていたのかもしれませんが、今後はされる方ですもんね(笑)
読んでいて興奮&感動して何度も読み返してしまいます。
最高の作品をありがとうございます!

388 とも :2009/01/24(土) 11:02:07
>Bさん
妹と一緒にオムツをさせられて寝かされる姉も可愛いですね!
母親は良い趣味してると思います。
そのうち年齢を元に戻してもオムツが必要な身体になるかもしれませんね(笑)
僕も紙オムツの方が好きです。

389 B :2009/01/24(土) 16:56:40
布オムツそのあと

母「それじゃあ今日は紙オムツしましょうね!」
娘「きぶんちだいでひとをあかたんにちないでよ!」
母「だって、この前買ってきた紙オムツがまだあるんだもの、だから早く使いきろうと思ってあなたを赤ちゃんにしたのよ。」
娘「だったら、ちょんなものかってこないで!」
母「そんなこといわないの!さあお着替えしましょうね!」
今日の娘の服装[紙オムツ(はかせるタイプ)、フードつきオーバー&スカート、ピンクの靴下]
娘「なんでこんなにスカートみじかいのオムツみえちゃうよぉ・・・」
母「可愛いからいいじゃない。それにどこかに出かけるわけじゃないし、それともどこか出かける?」
娘「こんなかっこじゃどこにもいきたくないもん!」
母「もう、そんなに怒らないの、それとそのオムツは今日で終わりよ!」
娘「ほんちょ!じゃあこれであかたんにならなくていいのね。」
母「大丈夫!新製品のオムツを買ったからまだ赤ちゃんのままでいいわよ。」
娘「なんでまたかってくるのよぉ・・・」
母「あなたの赤ちゃん姿が可愛いからよ。じゃあこれからお風呂に入りましょうね!その後で新しいオムツにしてみよっか!」
終わり

390 名無しなメルモ :2009/01/24(土) 17:06:01
>>385
紙オムツ・布オムツどちらも好きですが
女の子の着る金太郎服も良いかも・・

391 妄想学生 :2009/01/24(土) 23:05:28
妄想郷T.Kさん
妹さんナマイキなんですか~でもウチの妹のナマイキさには負けますってw
おまんまんだけ赤ちゃんに戻してやりたくなりますw
瞬の話も上手くまとまりましたんで次は新展開ですね!
薬を開発したお姉さんや純の彼女や学校の事・・いろいろ気になります!

小中高の学校別の体の変化・・まさに僕の妄想そのままですねw
すんごいおっぱいの女の子が一気にクラス一のぺちゃぱいになったり
ロリ爆乳になったり・・女の体はマジで興味が尽きません。

それではお互い勉学に励みながら妄想もがんばりましょう!w

392 妄想郷T.K. :2009/01/25(日) 19:49:20
妄想学生さん
いやいや、うちのがもっとひどいですよw
こっちなんかペチャパイの癖に兄貴にまともな従い方しないんですよ!
まったく・・・
でもやっぱ学校はいいですよね!
先輩は文句なしのムチムチばっかだし
ということで、僕からも今後とも頑張っていきましょう

それとみなさんのご希望のあの話を書こうと思っています!
どうぞご期待ください

393 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 00:32:00
ある日親友の達也が俺に突然言い出した

達也「俺とんでもない能力を手に入れてしまったかも」
俺「どんな?」
達也「簡単に言えば人に関する色んな事を変えられるようなものなんだけど」
俺「意味わかんねぇんだけど…」
達也「とりあえずみせてやるよ」
と言うと突然おかしな感じがした

まず平坦だった胸が膨らみ出し、短かった髪の毛が伸び、反対に脇毛などのムダ毛が抜けていった

そして股間に手をやると男の証が体に埋まり込んでいった

変化が終わると達也が鏡を差し出した
そこにはいつもの俺ではなく見たこともない女の子がいた。

俺「…女になってる」
声も完全に変わりすっかり高くなっていた
達也「変えられるのはこれだけじゃないんだ」

俺「へ?」

すると更に変化が起きた

394 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 00:58:25
さっき変わった時に膨らんだ胸が今度は小さくなってきた

背はどんどん低くなってゆき、達也が巨人と化していった
股の毛も消えていった

俺「こんどはどうなるんだよぉ~」

さっきよりも高くなっている声にも驚いたが、呂律が回らなくなっていたことは信じられなかった

変化が止まると立つのがやっとになっていた
達也「これが今のお前だよ」

そう言って俺に鏡を見せた。
そこには一歳くらいの驚いた顔をした赤ん坊がいた
いつの間にか可愛らしいベビー服まで着ていた
達也「俺の能力がわかったか?」
俺「わかっちゃけでょ、どうちてこんにゃこちょができうんだ」
呂律が回らない口でどうにか話した

達也「それじゃあ聞き取りにくいからとあえず元に戻すよ」

すると先程とは反対に高スピードで成長していった
ぷよぷよした体は徐々にすらりとしていき、十歳位になると胸が膨らみ始めた
また陰毛もはえ揃い、最終的にセーラーをきた女子高生になった

俺「年齢は戻ったけど女のままなんだ」
達也「それなら話は出来るだろ、性別転換は結構体力使うんだよ」

俺「ふ~ん
ま、後で必ず戻せよ
それでどうやってこんな力を手に入れたんだ?」
達也「それがよくわかんねぇんだけど、昨日なんか電話がかかってきてさ」

395 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 01:10:47
回想
-----------------------
プルルルルルルル…
達也「はい」
???「おめでとうございます!!
あなたは見事当選されました」
達也「はい?」
???「では能力を与えますのでご自由にお使いください」
達也「なんの話ですか?」
ガチャン…プープープー…
達也「どういう事だ?…うわっ」
急に感電したかのようなショックを受けると頭に能力についての知識が流れ込んできた

達也「なんだこれ?」
-----------------------

達也「という訳なんだよ」
俺「へ~そりゃあ凄いな」
達也「だろ、でさぁ一人でこれで遊んでもあまり楽しくねぇしさ、これから一緒に遊びにいかねぇ」
俺「マジで!
行くに決まってんじゃん」
達也「じゃあ早速行こうぜ」




初めて書いてみました
評判よければスレ立てます

396 少年成長だいすき :2009/01/26(月) 01:36:47
面白いです。
一人称の語り口なのも、視点がわかりやすいです。

彼が町にくりだして、色々な人を変身させてほしいです。


まずは砂場で遊んでる少年少女をお願いします。

397 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 02:27:12
リクエスト通りに早速書いてみようと思います

公園に着いた俺たちは辺りを見回した
幼稚園児からそれ以前位の子までが遊んでおり
また親だと思われる女性も多い
達也「これはいじりがいがあるなぁ」
俺「確かに楽しそうだ
でもこんなに大勢の前で変えたら事件にならないか?」
達也「それが大丈夫なんだよ
この能力は自動で環境適応も出来て元からそうであったと思い込ませれる。
さらに指定すれば記憶を変えずに元の記憶のままにもできる。
他にも環境を自由に変えることも出来るぜ」
俺「すげぇな
まさに何でもありだな
じゃあ早速遊ぼうぜ」
達也「じゃああの砂場の辺りから変えていくか」
 
そこにはままごとをしている子供がいた

女の子「いってらっしゃい。気をつけてね」男の子「いってきます」
すると2人に変化が現れた
女の子「何か…体が変」
男の子「うぅ…なんだこれ」
女の子は徐々に背が伸びはじめ、体つきが変わってきた
女の子「どうなってんの
うわっ!、胸が大きくなってる
わかった、大人になってるんだ やった~!」
女の子はどんどん成長し20代くらいの女性になった
 
また男の子も成長し、中学生位になると喉仏か浮き出てきて、背も急激にのびた
男の子「急に背が伸びたぞ?
うわっ声が違う」
やがて筋肉もついて精悍な顔立ちの20代になった
そして二人とも年代に見合った服装に変わった
やがて二人は向かい合うと
元男の子「それじゃあ家に帰ろうか」
元女の子「そうね、晩御飯もしないといけないし。
今晩何が食べたい」
元男の子「何でもいいよ、君の料理なら」
どうやら二人は夫婦になってしまったようだ
 
俺「確かに環境がぴったり合ってるな、夫婦になっちゃったぜ」
達也「さぁどんどん遊ぼうぜ」

398 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 03:04:37
どんどんいきます

次にターゲットにしたのはベンチにいた親子だった
母親の方は20代後半くらいで子供は幼稚園に入ったばかりくらいの女の子だ
達也「じゃあやりますか」
 
すると子供の方に変化が現れた
背が伸び小学生の高学年に入ると胸が膨らみはじめ体もほっそりしてきた
やがてムチムチと脂肪が蓄えられ母親と同年代になった
母親「なにがおきてるの?へ?」
すると今度は母親に変化が現れた

子供とは逆に顔が幼くなってゆき高校生、中学生、小学生と逆成長をとげていく
母親「きゃあぁ!!
なんで、私の胸がぁぁぁぁ」
どんどん胸が縮んでいき真っ平らになった
それでも変化は終わらずまだまだ幼くなりさっきの子供と同年代になった
それでも変化は止まらない
母親「わたちどこまでちいたくなりゅの
このままじゃあかたんになったう~」
一次成長期を迎え更に幼くなり生後3ヶ月で変化は止まった
俺「どんだけ小さくすんだよ、あれじゃあ寝返りも一人じゃ出来ねぇよ。
まぁ環境適応するから問題ねぇのか」
達也「いや、元母親の記憶は適応させない
面白そうだし」
俺「お前酷いな」
 
様子をみていると確かに面白いことになった
元母親「バブゥ~あうぅ~だぁ(いったいどうなってるの、ほとんど力が入らない)」
元娘「あらあら、お腹空いたのかしら」
そういうと自分の胸を出して飲ませようとした
すると元母親は元娘に完全には座っていない首を手で支えられ抱き上げられた
元母親「アァ~ン、だぁだぁ、(いや、何で娘にこんなことを)」
母親は手だけで抵抗を試みるが産まれて3ヶ月程度の子供が叶うわけなく
元娘「ちゃんと飲まないと大きくなれないでちゅよ~」
と難なく口に乳首を含まされた
元母親「んぐっ、う~ん~(娘に授乳させられるなんて、どんどん入ってくる)」
そして元娘の母乳が出なくなるまで飲まされた
また飲み終わると
元母親(飲みきったけど…うぅ…苦しい)
元娘「じゃあげっぷしましょうねぇ」
と背中を何度も叩かれ小さくげっぷをした

元母親「このまま娘に育てられるの?
そんなのいや、でもどうしようも出来ない」
元母親は今後を嘆いた

399 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 17:38:03
>>398
こういうイタズラ系大好きです!
主人公と達也にはいろんな場所でいろんな女性にイタズラしてほしいですね。
精神を適応させていない母親の心理状況がかなり興奮しました。
生後3ヶ月という今までにない年齢と、「どんだけ小さくすんだよ、
あれじゃあ寝返りも一人じゃ出来ねぇよ。」のセリフがまた興奮しました。
たしかにこの能力は一人で遊ぶより同意した仲間がいたほうが盛り上がりますね。
「マジで!行くに決まってんじゃん」というくらいですから主人公も
かなりのAR・AP好きだと思いますので、『次はあの女を縮めてみようぜ』的な
盛り上がりを期待してます。
今後の展開が楽しみでしかたありません、これからも応援してますので頑張って下さいね。

400 名無しなメルモ :2009/01/26(月) 21:28:06
生後3ヶ月・・・生後○ヶ月とか生後○日、生後○時間
という言葉に異様に興奮する。
誰か顔見知りの女でどこまで戻せるかを試してほしい。

401 名無しなメルモ :2009/01/27(火) 22:17:39
398さん
かなり良いです!
ぜひ続きとスレ立てをお願いします。
今までにない作風で語りがすごく良いです。
いろんな女性で力を試してほしいですね

402 名無しなメルモ :2009/01/27(火) 22:31:06
俺「あはは、確かに面白いな
泣きながらげっぷしてるよ」
達也「だろ
お、まだ何かあるみたいだぞ」
 
元母(飲みすぎたわ、トイレに行きたいんだけど)
そうは思っても産まれたばかりの赤ん坊用のトイレなど存在するはずもない
 
元母(洩れそう
なんで!?今したくなったばかりじゃない
大人なのに洩らしちゃう~)
と苦悶の表情を数秒した後にそれは解放感へと変わった
それに気付いた娘は
元娘「いっぱい飲んだしおちっこしちゃったかなぁ~」
 
そう言うとベビー服のボタンを外し、元母はオムツ一丁になった
そしてそのオムツも外され元母は公園で素っ裸になってしまった
 
元母(そんな、私、こんなに人が大勢いる場所で裸なんて
いや、いや)
 
そうは思っても誰に伝わる訳でもなく、話した所で全て赤ちゃん言葉に変換されるため意味がない
 
こうしてウンチとオシッコでぐちょぐちょになった股間を娘に綺麗に拭かれまた新しいオシメを付けられた
 
元娘「さぁ綺麗になったわね
じゃあそろそろお家に帰りましょうか」
 
そう言われると口におしゃぶりを加えさせられ乳母車に乗せられた

元母(もう私このまま娘に育てられないと生きていけないのかな)
 
元母は走る乳母車の中で諦め初めた
 
 
 
達也「さぁあの母親は娘に育てられて人生を一からやり直しだな」
俺「今まで以上に良い人生を歩めるかな」
俺たちはにやにやしながら見送った

403 雲丹 :2009/01/27(火) 22:31:15
家に帰ると、洋子はポケットから買ったばかりの眼鏡を出した。
それは、小学校の帰り道の、いつもは通らない裏道にあった少し不思議な雰囲気の店で買ったものだった。
度は入っていないけれど、右の弦の中程がくるくる回るようになっていて、左の弦の中程はダイヤルみたいに四段階で回転するようになっている。
「えへ、早速お姉ちゃんで試してみよっと」
洋子は、中学校に通う三つ上の姉の幸恵の部屋に向かった。
「勉強中なの。邪魔しないで」
扉を開けた洋子の方を振り向きもせず、幸恵は言った。洋子は眼鏡をかけると、右の弦をくるくる回した。
すると、洋子の視界の中で、幸恵の姿が、だんだん小さくなっていくように見えた。
「なにこれ! あたし小さくなってる!」
足は床に届かなくなり、頭も背もたれより低くなっていた。
「お姉ちゃん可愛い!」
洋子は近づくと、ぶかぶかな服に包まれた幸恵を抱き上げた。
「きゃぁっ!」
サイズが合わないスカートがすっぽりぬげ落ちてしまい、シャツの裾から出ているのは幸恵の膝下から先だけだった。
「洋子あなた何かしたの!? 早く戻しなさい!」
「怒ったって恐くないもーん」

404 雲丹 :2009/01/27(火) 22:32:27
洋子は幸恵の脇に手を置いて、幸恵を持ち上げた。
「ほら、高い高ーい」
「あんた、覚えてなさいよ!」
洋子に手が届かずやられるままの幸恵は毒づいた。
「小さい子がそんな汚い言葉使っちゃダメだよ」
「私は中学生なんだから! あんたの方が子どもじゃない!」
「じゃあ証拠見せてくれる?」
洋子は椅子に幸恵を降ろすと机の上に開いてある国語の教科書を指差した。
「これ読んでみて」
そう言いながら、洋子は左の弦を一段階回した。
「こんなの簡単じゃない! …あ、あれ?」
「どうしたのお姉ちゃん?」
幸恵は困った顔で黙ってしまった。
「もしかして読めないの? お姉ちゃん、やっぱり中学生じゃなくて子どもなんでしょ!」
「ちがうもん!」
「じゃあ、読んでみてよ。 私は読めるよ」
「ちがうもん! こどもじゃないもん!」
涙を流して泣き始めた幸恵を見ながら、洋子は左の弦をもう一段階回した。
「幸恵ちゃん、どうしたの?」
「ようこおねえちゃんーゆきえね、なんだかね、なみだがでるの」
「大丈夫。お姉ちゃんが一緒にいてあげるからね」
見た目通りの幼い喋り方をする幸恵を洋子はやさしく抱きしめた。

405 妄想学生 :2009/01/28(水) 00:12:03
妄想郷T.K.さん
ペチャパイのくせにナマイキってw
薬があればTKさんは必ずお仕置きしちゃうでしょうね?w
うちの妹でいつも妄想してるのは母乳出っ放しの刑がマイブーム
乳首を指で押さえながら「止まらないよぉ~」てな感じでw
それとみなさんのご希望のあの話・・すっごく気になります!
ムチムチの先輩を赤ちゃんに戻してくださいねー

406 妄想学生 :2009/01/28(水) 00:25:25
402さん
すっごく僕好みのストーリーが始まりましたね!
二人の会話と元母親の心のセリフがこれまたすごく萌えます!
これって記憶は適応させないほうが絶対良いですね
あと「人生を一からやり直しだな」って会話がめちゃめちゃ萌えました!
女の子どうしの授乳ネタはほんと大好きなので乳首を含まされた時には痺れましたねw
あと僕的にはオッパイがめちゃめちゃ大きな女性をターゲットにしてほしいですね
「ほぉらもっともっと幼くしてやる」「まだまだ縮んでくぜ」「見事にペッタンコだな」というセリフの
やり取りを今後もよろしくお願いしますね!それでは続きを楽しみに待ってますので
がんばってください!

407 とも :2009/01/28(水) 21:43:48
>402さん
もう最高の物語ですね!
母親が精神はそのままで赤ちゃん化されて、元娘にオムツを替えてもらう屈辱感を想像するとたまりません!
公園で人もたくさん通る中、大事なあそこを見られるなんて…本人は耐えられないですよね(笑)
元母親は最後には自分の運命を受け入れて諦めてるのが良いな~と思います。
萌える作品をありがとうございます☆
またよろしくお願いしますm(__)m

408 妄想郷T.K. :2009/01/28(水) 21:49:50
妄想学生さん
新スレのおかげで更新頻度がおそくなるかもしれません・・
どこから始めるかもまだ曖昧なので・・すいません

母乳とはまたすごいですねw
そういえばこんな事言うのもなんですが

妹と何歳ぐらいまで風呂に入られました??

409 とも :2009/01/28(水) 21:50:05
>雲丹さん
最初は洋子に言い返していた幸恵がだんだん知能も幼児化されていく様子が最高ですね!
国語の教科書が読めなくて泣いてしまう場面には萌えました(笑)
あれだけ洋子に反抗していた幸恵が、最後にはすっかり甘えん坊になってしまったのが可愛かったです☆
またよろしくお願いしますm(__)m

410 名無しなメルモ :2009/01/29(木) 10:43:35
妄想郷T.K.さん
新スレも楽しませてもらってますよ
気長に待ってますんであせらずゆっくり書いてくださいね。
妹は小2くらいまでしか一緒に風呂入ってないですねw
姉の影響もあるんでしょうねぇ・・ちなみに姉ちゃんは小5まで
いっしょに風呂入りましたよ、おっぱいがけっこうぷくっと膨らみだすまで入ってたので
発育した乳輪を(乳輪けっこう大きいw)ガン見してたらいっしょに入らなくなりましたw
今でもオカズは姉ちゃんの乳輪巨大化です(美形に巨大乳輪のギャップが良いw)
雲丹さん
姉妹逆転かなり萌えました!
妹さんかなりおもしろがってますねー、姉をいじめる展開大好きです。
右をまわすと肉体年齢操作、左をまわすと精神年齢操作ですかね?
もっともっと姉を変えまくっていじりまわしてくださいw

411 妄想学生 :2009/01/29(木) 10:48:07

ちなみに名前入れ忘れました。
402さん
通りすがりの女子高生やOLさんもバンバン変えちゃってくださいね!
女の子の赤ちゃん化を楽しみに待ってます。

412 biological :2009/01/29(木) 23:48:25
402です
 
皆さん応援の言葉ありがとうございます
 
話ができしだい書き込んでいきたいと思うのでよろしくお願いします

413 biological :2009/01/30(金) 00:23:27
俺「いやぁ~、さっきの母親の恥ずかしがりようはよかったなぁ~
でも見てるだけってのもつまらなくね」

達也「ようするにいじってみたいということだろ」
俺「そゆこと」
達也「じゃあ誰か連れて変えるか」
 
そう言うと俺たちは帰り道で手頃なのを探した
すると目の前をEカップ程の女子高生が通った
 
達也「よし、こいつにするか」

そう言うと変化が始まった
目立っていた胸が少しずつ萎み始めた
女子高生は胸に違和感を感じたのかしきりに触っている
女子高生「え、なんで小さくなってんの?」
そのまま背は小さくなり、顔も幼くなっていき小学校3年生位になると完全に胸は平らになってしまった
 
女子高生「わ、私の胸が……無くなっちゃった」

それでも変化は止まらない
背はまだまだ縮んでいき、幼さが増していった
女子高生「にゃにがおきてゆの!!
あえ?うまくちゃべれない」
もうすでに幼稚園に入るか入らないか位まで若返っていた
そのまま変化は進んでいき体はぷくぷくとして、髪も少し薄くなっていった
そして最終的には生後2ヶ月位の赤ん坊に戻った
既にベビー服も着せられていた
女子高生「あぅ~、うぅ~、ばぶぅ~(私どうなっちゃったの
あれ、立つどころかろくに動けないじゃない)」
 
俺「うはは~縮んだな
これがさっきの女子高生だったとは思えねぇよ
でも俺たちがこんなに小さな赤ん坊を連れてたら不自然じゃねぇか」
達也「たしかにな
じゃあこうするか」
 
達也がそう言うと俺の体に変化が起きた
首がちくちくするので手をやると髪が伸びていた
さらに胸がふくらんでゆき、背も縮んでいった
肌もきめ細かなものになってゆき、女子高生に変化していった
それでもまだ変化は止まらず体が少し大人っぽさを増してゆき20代くらいになった
 
俺「何で俺を女にしたんだよ~
しかも年まで増やして」
達也「だってこうすれば俺たち夫婦みたいに見られるから怪しまれないだろ
てゆーか夫婦に環境変えたし
じゃあその赤ん坊抱いて行こうぜ
環境適応させてアパート借りてあるから」
達也も同い年位になっていた
俺は赤ん坊になった女子高生を抱いて家に向かった

414 biological :2009/01/30(金) 00:57:27
女子高生(なにこの二人は
何でこんなに大きいの
何で私こんなに軽々と抱かれているの)
 
そう言ったつもりだったが実際に声に出たのは、ばぶばぶや、だぁだぁといった赤ちゃん言葉だ
 
俺「よしよ~し、もうすぐお家につくからね~」
俺は少しあやしたりしてみた
女子高生は完全にきょとんとしている
 
そうしてそのまま俺たちは家に着いた
家に着くと俺は女子高生を座布団に横にさせた
 
俺「ずっと抱いてると肩凝るなぁ~
まぁこれから遊べるんだから別にいいけど」 
達也「お疲れさん
じゃあまずなにから始めようか」
俺「多分まだ自分が何になったのか完全には分かってないと思うからまずそこから始めるよ」
 
そう言うと俺は赤ん坊を映すのには十分なサイズの手鏡を持ってきて見せた
すると赤ん坊は何か話しながら鏡を何度も触っていた
 
女子高生(なに…これ
これが私なの
そんな馬鹿なことがあるはずないじゃない
でも動けないし…)
 
俺「いいかな~
今君は今目がやっと見え始めたばかりの赤ん坊なんだよ~
当然歯なんか這え揃ってるわけないし
ハイハイどころか寝返りもうてない
君はこの世に誕生してまだ2ヶ月程しかたっていないんだよ」
 
達也「攻めるねぇ~
じゃあ後は任せて俺はミルクの準備でもしとくよ」
そのまま達也は台所に向かった
 
女子高生はまだ認めきれていないのか必死に手足をばたつかせているが体はほとんど動かない
 
女子高生「うっぐ、ふぅ~ん、あぁ~(そんな、そんな
どうして、こんなことが)」
いくら話してみてもぐずってるようにしか聞こえない
 
俺「あらあらぐずっちゃって仕方ないなぁ
ほ~ら、よしよ~し」 
俺はそう言って抱き上げた
 
女子高生(うわぁ、ただ抱き上げられただけなのに、なんて高さなの
こ、こわい)
赤ん坊は俺にしがみついてきた
そして股に手をやるとオムツごしだが温もりが感じられた
 
俺「あ、おしっこでちゃったかなぁ
変えてあげるからねぇ」
 
女子高生(おしっこ?
そんなばかな!
私もう高校生なのにお漏らしなんて
でもなんだか股が気持ち悪い…)
 
俺はオムツを準備にかかった

415 名無しなメルモ :2009/01/30(金) 09:45:48
>>414
「これがあの女か?」というようなギャップを楽しむ様子が凄く良いです。
私も見るよりいじりたいタイプなのでかなり興奮する展開になってきました。
私的に言葉攻めが大好きですので、二人にはもっと言葉攻めをしてほしいです。
女子高生にとって恥ずかしい+屈辱的な言葉をどんどんお願いしますね。
それでは続きを楽しみにしてますのでこれからも頑張って下さい。

416 名無しなメルモ :2009/01/30(金) 13:30:30
414様
かなり良いです
言葉攻めも好きですが、体が元に戻るのか、このままだと学校に行けない、友達にも会えない、彼氏にも会えない、SEXできない、といった女の子の心理描写もたくさん織り交ぜていただけると嬉しいです。
生後2ヶ月だけじゃなく、新生児から1歳6ヶ月くらいまでの間でいろいろ年齢を変えて遊んでほしいですね。
久しぶりに興奮する小説に出会えて本当に嬉しいです、今後とも長く続けていただければ幸いです。

417 妄想学生 :2009/01/30(金) 17:43:53
414さん、マジでストライクゾーンど真ん中ですよ!
胸をしきりに気にして触っていたとこを見るとよほどおっぱいに
自信を持っていたか自慢のおっぱいだったんでしょうね~
言葉攻めし甲斐がありそうw
あと主人公の「この世に誕生して2ヶ月程しかたってない・・」
のセリフに激萌えしちゃいましたよ!言い換えれば今年生まれた
赤ちゃんと同等の立場まで逆戻りしちゃった事(平成20年生まれw)
そして下手したら同級生と親子ほどの年の差にされてしまったんですからねw
この子の名前や学校でモテモテとかミスコンとったとか立場がいろいろ解る
とか赤ちゃん語が解る能力を達也に持たせたら話が盛り上がるはず
あと、ギャップと若返る過程を裸で見る目的で一瞬だけ元の年齢に
戻すのはどうでしょう?女子高生が逃げようと考えてたら今度は裸の状態で
みるみる胸がしぼんじゃう~というのも見てみたいですねw
続きがかなり気になりますんで、お時間がありましたらまた続きをよろしくお願いしますね!

418 B :2009/01/30(金) 17:55:19
414さん私もこの作品いいと思います。応援しています。

419 名無しなメルモ :2009/01/31(土) 05:56:42
 一面真っ白な画面。
 その一部がゆっくりへこみすり鉢状の穴になったため、それが一面に積もった白い粉だとわかる。
 穴は徐々に広く深くなっていく。

 場面が変わって夜の繁華街。
 高級ブランドのバッグを肩に掛けたスーツ姿のOLが歩いている。

 再び真っ白い世界。
 高級ブランドのバッグがゆっくり穴の底に向かって滑り落ちていく。

 夕方の通学路。
 携帯電話片手にメールを打ちつつセーラー服姿の女子高生が歩いている。

 三度真っ白い世界。
 携帯電話がすり鉢状の穴の底に滑り落ち、流砂のような白い粉に飲み込まれていく。

 昼下がりの公園。
 ベンチで小学生の少女が2人、ランドセルを横に置いて雑談している。

 真っ白い世界では、ランドセルが白い粉に飲み込まれて埋まってしまった。

 一転して闇の中、上から落ちてきた白い粉が小山を作っている。
 やがて白い粉と一緒に哺乳瓶・おしゃぶり・よだれかけが落ちてきた。
 カメラが引いてナレーションと共に1行の字幕。
「年齢退行剤はあなたの人生を振り出しに戻します」
『効能/人生を振り出しに戻します』
 AC 年齢退行広告機構

420 妄想郷T.K. :2009/01/31(土) 11:00:23
ACならやりかねないw

421 妄想郷T.K. :2009/02/02(月) 00:05:49
私は吉見麻里。高校生で彼氏もいる
毎日ではないけど週に2、3回はデートはしてます
今日はあいにく彼氏とは連絡が取れなくて、一人で買い物に出かけていた
その時に店員さんに奇妙な袋をもらった
最初は遠慮したけど、非売品という言葉についもらってしまった
期待しながら私は箱を開けてみると
そこには真ん中に大きなカプセルと様々なジュースのようなもの置いてがあった
説明書はなく、真ん中のカプセルには記憶装置とかいてて
ジュースには若返るジュース(能力)、精神操作・・などの肩書きがあった
私はよくわからないままとりあえず好奇心にまかせて真ん中のカプセルと若返るジュースを飲むことにした

422 少年成長だいすき :2009/02/02(月) 01:02:36
新シリーズですね。楽しみにしてます。

423 名無しなメルモ :2009/02/04(水) 00:36:34
 とある住宅。カメラがゆっくり廊下を進んでいく。
 かすかに赤ちゃんと子供の泣き声、サークルメリーの音楽が聞こえてくる。
 カメラはある部屋の中を覗き込む。
 吊られたサークルメリーの下にはベビーベッド。中では2人の赤ちゃんが、横では座り込んだ1人の幼い女の子が泣いている。
 泣き声とサークルメリーの音楽をBGMに、カメラは厨房の様子を写す。
 そこには汚れた食器が山のように積まれていて、流しの水も出しっぱなしになっている。
「近頃、ベビーマザーが増えています」
 画面は再びベビーベッドの部屋。
 ベビーベッドの中にいる赤ちゃんは、1人はベビー服を着てよだれかけを着けていて、もう1人はぶかぶかの婦人服・エプロンに埋もれおしゃぶりをくわえている。
『産んだからって、いつまでも親でいられるとは限らない』
 AC 年齢退行広告機構

424 妄想郷T.K. :2009/02/04(水) 01:32:49
最初は美容の成分が入ったジュースだと思っていた
だけど私の体にはその想像を越えた事が起き始めていた

飲み終えた瞬間、私はめまいに近い症状に見回れた
体が徐々に動かなくなり私は床へ倒れ込んだ
その内に腕や足は軽いけいれんを起こしていくのがよくわかる
隠してもいないのに手足は服に埋もれて、
しまいには胸さえも押しつけられるようにしてへこんでしまった

残ったのは私の記憶と思考だけ
鏡を見ると、顔はふっくらした幼児の面影のある顔
胸や腹は立派な膨らみもなく、きれいなくびれの曲線も見あたらなかった
まして割れ目などは、その口を開いてもくれずなぞるだけで快感のかの字も感じられなかった

ただ自慰や男を誘う事もできない体になってしまった自分に
私は失望の念を膨らますしかなかった

その時私はふと思い出した。
袋の中には『急成長のジュース』とかかれた缶があった
すぐさま私はその缶を取り出し、そのまま一気飲みをした

425 妄想郷T.K. :2009/02/05(木) 00:38:52
私は薬を飲み干すと効果が出るのを待った
これが本当なら私の体は成長するはずだと

次第に息が揚がり始め、
肉体は時折、グググッと鈍い音を立て細胞が活性化を始めていた
姿見をみると、幼稚園児のような体型だった私の肉体は
絞るようにキュっと引き締まり
女性の肉付きのある体へと変貌した
やがて、私の体は元の自分の姿になったところで変化は止まると思っていた

しかし変化は留まることを知らず、
顔は凛々しく胸の大きさや形も私の予想を反した大人の女性そのものの美貌をさらけ出した

426 名無しなメルモ :2009/02/05(木) 07:23:52
割れ目をなぞって確かめる姿を想像して興奮しました
自慰や男を誘う事もできない体、という描写がかなり良かったです
麻里はもっといろんな姿に変えてください

427 妄想卿T.K. :2009/02/06(金) 17:42:49
鏡に映る私の透き通るような体は
高校生までの体の成長ぶりを覆すほどに顔も肉付きも
まさに大人の女性が理想の体と言えるグラマーなものだった

その体を見るたびに私は他人の姿をした自分がいると勘違いをしてしまうほどに
美しく、そそられて、どうしても、その体をいじりたいという衝動を抑えられなかった
自分の幼女だった姿のギャップのせいか、
ますます女性の快楽を欲してしまう自分を止める事はできなくなった

さっきまで平坦な、突起も何もなく 刺激さえも皆無だった私の乳房
だが今は違う、つんと張り詰めた芽をつまむだけで、体中はその快感に潤いが増す

やわらかい・・・ 気持ちいい・・・

それだけでわたしの心は癒される。
私は自然と鏡に映る自分を眺め頬が赤く染まっていくのをみた
目はとろけるように薄く私を見つめる・・
・・少しずつ・・彼女が近づく・・・唇が重なる・・舌が絡みつく・・

『もっと私に染まってよ・・・!!』

・・!?・・

428 名無しなメルモ :2009/02/07(土) 10:45:30
妄想郷T.K. さん
これはやはり危ない薬の続編ですよね?
麻里は純の彼女だと予測してます。
もしそうでしたら麻里もかなり萌えな展開に。
これからも続きが楽しみです。

429 妄想郷T.K. :2009/02/07(土) 22:32:23
>>428 
しーっ!!

430 妄想郷T.K. :2009/02/07(土) 23:38:26
我に帰った私は口付けをしていた『鏡ではない何か』を凝視した
そこには、うっすらと暗く染まった私の姿がそこにいた

『ねぇ・・私と一緒になろうよ・・・』

鏡の中の彼女は、ささやくような、か細い声で私を呼んだ
恐怖におののいた私は鏡から2、3歩退いた

『わたしが怖いの・・?・・ふふ』
「あなたは・・誰・・?」

私は冷静を保ち問いかけた

『わたしは・・裏のあなた・・・』
「裏の・・私?」
『そうよ・・この薬が私を呼び覚ました・・』

あの薬が? なぜ裏の私が? なんで鏡がしゃべるの??
思考はいつものようにうまく働かず、私の脳は子供が抱く不安感へと苛まれた

431 名無しなメルモ :2009/02/09(月) 00:38:53
新たな引き出しが…
鏡と言えば昔ここの作品でみつやを思い出します
鏡にとりこまれるという
ホラー要素がありましたけど
いったい何をして下さるんでしょうか楽しみです

パターン化してしまってる版に是非一発

432 妄想郷T.K. :2009/02/09(月) 00:53:59
少しは展開を変えてはいこうと思ってます
でも過度な期待はあまりしないほうがいいかと・・・
更新は帰宅してからにしようと思います(眠くなければ今書くかも。たぶん無理)
意見いろいろ待ってまーす

433 名無しなメルモ :2009/02/11(水) 11:34:26
おもしろい展開になってきましたね!
裏の麻里に薬を使ったイタズラをいっぱいさせてほしいです!

434 妄想郷T.K. :2009/02/12(木) 02:56:27
私はいつのまにか鏡のすぐ傍まで近づいていた
半分意識がなくて、操られるかのように裏の私の前まで近づく

「体が・・いうこと聞かない・・!」
『だんだんと浸食してきてるのね・・・たった2本でここまでなんて本当に可愛い・・』

またも裏の私から激しい口付けを受ける
嫌という意識があるのだが、それも半分の別の意識によってかき消される
この心さえも侵されてしまうかもという大きな不安がまたも私を襲った

「っ・・や、、やめて!」

ようやく体がいうことを聞いた
と同時に私は彼女の接吻から振り払うように逃れる
「今の内に・・」
私は四つん這いながらも鏡から遠ざかろうとした・・・


その時
突然鏡から延びた彼女の手が吸いつくように私の足に絡んだ
「はなせっ!!」
私はなりふりかまわずその手をおもいっきしに蹴り飛ばした





のに・・・

435 妄想郷T.K. :2009/02/17(火) 00:08:27
私は彼女に会心の一撃を喰らわすと
這いつくばりながらも一目散に逃げ出した
だが、その時、
なんの前触れもなく私の左腕が痛みに悲鳴をあげた
別に角っこにぶつけたわけではなかった
なのになぜ?
答えは簡単だ

『もう気づいたわよね』

私に蹴られた左手を見せつけるかのように揺らしながら
彼女は奇妙な笑みをこぼし答えた

『私たちの体は共有されてるの。それもどこに離れていようがね』

その言葉に絶望感を覚えた
彼女と私が共有されている、つまり彼女に完全に私の体は支配されているということである
遊んでるときも、寝ているときも、エッチしてるときでも・・・
そんなの嫌だ・・私が私ではなくなるようで怖かった
だが反面、裏の私は心を知ってか知らずか淡々と言葉を述べた

『そんなに怖がることないよ・・だってもう私たちが離れることなんてないもん。そうでしょ?』

どこぞの名言にもなりそうないい口で言葉を私の脳内に突き刺した
でも私は彼女となど一緒になりたくもない
死んでも、そう心に誓った

しかしそう自分だけに言い掛けた心の言葉は彼女の心にも届いてしまう

436 妄想卿T.K. :2009/03/03(火) 15:42:19
一緒になる??冗談じゃない
私の体は私のもの。他人のものでも、まてしや裏の私といえどわたしはわたしなのだ
そんなことになるなら、いっそ死んで私もこいつもなくなってしまったほうが
私としては勝手に自分を荒らされないだけまだいいと思う

それぐらいに私の心は彼女を拒絶していたと思う
言葉には出さずに『心の中』で、、、すべてを隠していたはずなのに。。
無常にも、その『心の中』の言葉さえも私と彼女の間では隠し通せなかった


鏡の中の私はひどくうなだれた様子になった
決して私はそんな姿、様子はしていない・・
しかし、鏡の奥の彼女の表情はもはや今までに自分でも見たことのない、
そう、
まるで、殺人犯のような尋常じゃない目をしている
どうみても彼女はおかしい
そう感じた

『そう??』

突然彼女が重い口を開いた
言った意味が私にはわからなかった
だが次の言葉に私は絶句した

『そんなに私は怖い??憎い??猟奇的!!??』

今までキレることがなかった彼女が私に初めて怒号を浴びせた
そして私の体がゾクッ!っとどこからかこみ上げる感覚が押し寄せた

437 名無しなメルモ :2009/03/04(水) 08:02:49
妄想卿さん、復活心待ちにしておりました!
これからもどんどん女の子を変化させてくださいね!

438 妄想郷T.K. :2009/03/04(水) 19:36:05
>>437
ありがとうございます
すごく励みになります!

439 名無しなメルモ :2009/03/05(木) 07:58:59
妄想郷さんの小説はマジでおもしろいですよ
身体を支配した裏の麻里の薬を使った活躍と意識のある表の麻里の心境、
どちらも目が離せません、裏麻里にはいろんな女の子を赤ん坊にしてほしいですね。

440 妄想学生 :2009/03/05(木) 20:41:02
妄想郷T.K.さん、お元気そうで何よりです!
妹さんは相変わらずナマイキ盛りですか?w
薬で赤ちゃんに戻してエッチで忠実な子に育て直せたら良いですが・・w

瞬の彼女も大変な事になってきてますねー
めっちゃ続きが楽しみです!妄想郷T.K.さんがんばってくださいね!

441 妄想卿T.K. :2009/03/06(金) 12:21:18
!!!!!・・・・・・・・・・・


・・・???

いつのまにか私はあの光景から一変して、静かな居間へと移動していた
さらには体までもが、元の少し未熟な高校生の姿へ戻っていることがさらに私を驚かせた
衣服は普段私が着ている少し派手な服を纏っていた
なにが起こったのかわからない。まさにその通りだ
ここにいたるまでの瞬間は覚えていない。急に彼女が倒れたのを覚えている
それからは・・わからない。でもいいや
今は考えることさえも鬱になりそうで、考えるのはやめた 
考えたりなんかすれば、何かもわからないものが私に問いかけてきそうで・・・

意識的に使うことをやめた私の脳は、ただ適当に赴くままに体へと指令を出す
気がついたら目の前には鏡があった
全身が映る大きな鏡が私の存在を知らしめる
そこに写るのは至って変わらない、いつもの私。
変わらないっていうのはどれくらいさびしいものなのだろう
変わらない日常、変わらない自分・・・
違う自分がほしい・・今のままはいやだ・・・

「ぁ・・ん・・!」

すると突然体が疼くように刺激が走った
鏡を見れば、私は養分を注入されているかのように体が活発に動いて、その度に身体は大人びてくる
そっか。。これって夢なのかな・・・なんだかすべてがどうでもいい
それになんだかすごく気持ちいい・・・・・ピクッ
そのままに性感帯が刺激されているような気分にまで陥った
いや、気分なんかじゃない。私自身がソコを刺激しているんだ
鏡を見てそう思った。

鏡の私がうっすらと笑った
それにつられて私も笑った。



「『一緒だよ』」

442 妄想卿T.K. :2009/03/06(金) 12:31:01
テスト早めに終わって急いで書きました・・
投稿してから見るとすごく中二病はいってますね・・・・・
要約すると
最初は前回の部分から、少し時間が経過した後から始まります
(ぶっちゃけあそこから書くのが面倒だったのもあります)
最後はやっつけです

妄想学生さん>>439さん
ありがとうございます
最後はすんごくハショっちゃってすいません
要望あったら過去編としてだすかも・・・??
とりあえず誰かさんの彼女編は終了です(最後にばらそうと思ったんですが忘れてました)
ご希望があればその章を書くかもしれません・・

443 急成長だいすき :2009/03/10(火) 01:24:27
気のせいか?最あまり投稿者が少なくなりましたね。
寂しいです。
妄想卿さんも、1から新作でもかまいませんから
頑張ってくださいね。楽しみにしてます。

444 名無しなメルモ :2009/03/10(火) 07:51:47
妄想卿さん、真面目な女の子がエロく変わっていく描写がたまりません!
逆にエロい女の子がエロとは程遠い幼い身体に変わってしまうのも大好きです!
薬の話はそういう立場逆転的な要素もいっぱい含めてますのですごく気に入ってます。
これからも応援してますよ

445 名無しなメルモ :2009/03/16(月) 03:30:24
登場人物とその他の設定

・結城 奈々 年齢10歳 >>229から登場
薬によって二重人格に、瞬の子供を産んでしまう。純の妹

・結城 純 年齢17歳。 >>232から登場
奈々の兄。最初に奈々にを使い、次に友人の佐野に使うが、
女になった貴子にハメられて赤ん坊になってしまう

・佐野 貴(佐野貴子) 年齢17歳 >>269から登場
純の同級生。純によって性転換されて貴子になる。自分は純の彼女と貴子は思っている

・石川 瞬 年齢10歳(?)>>303から登場
奈々の同級生。奈々に告白されたが、その奈々を利用して双子を生ませた
現在詳細は不明

・吉見 麻里 年齢17歳 >>421から登場
彼氏がいるらしい。店員にもらった薬を飲むが、鏡に裏の麻里が現れる
その後の詳細は不明である

・高橋 翠 年齢37歳 最初にでるだけ・・
今のところは薬を渡すためだけの人という設定ですwww

・結城家の親
二人とも45歳。今は邪魔にならないように、長期旅行ということにしておきます・・・

・謎の薬
だれが何のために作ったか不明
おもに身体に変化をおよぼすものが効果としてあげられる
種類はさまざまらしい


こんな感じでいいかな・・・^^
途中経過ってことで

446 妄想卿T.K. :2009/03/17(火) 23:16:04
名前入れるの忘れてました・・・w

447 妄想卿T.K. :2009/03/24(火) 00:05:05
序章 危険な薬
>>229 >>232 >>236 >>240->>242 >>247 >>251 >>257 >>260 >>264
第2章 貴くんの災難
>>269->>270 >>275 >>278 >>280 >>284 >>292 >>294 >>298 >>300
第3章 奈々の告白
>>303->>304 >>306 >>308 >>312 >>315->>317 >>329 >>349->>350 >>359 >>366->>367 >>378
第4章 裏と表と鏡
>>421 >>424->>425 >>427 >>430 >>434->>436 >>441

なんか書く内容が思いつかず、まとめておきました。
今更なんですが、やっぱり新スレを立てたほうがいいでしょうかね?
あくまでここは単発スレなんで・・・って自分で考えろって話なんですが・・・
アドバイスくれればありがたいです。できれば話の展開もお願いできたらで・・
失礼します

448 妄想卿T.K. :2009/03/24(火) 00:08:58
修正版

序章 危険な薬
>>229 >>232 >>236 >>240 >>241 >>242 >>247 >>251 >>257 >>260 >>264
第2章 貴くんの災難
>>269 >>270 >>275 >>278 >>280 >>284 >>292 >>294 >>298 >>300
第3章 奈々の告白
>>303 >>304 >>306 >>308 >>312 >>315 >>316 >>317 >>329 >>349 >>350 >>359 >>366 >>367 >>378
第4章 裏と表と鏡
>>421 >>424 >>425 >>427 >>430 >>434 >>435 >>436 >>441

449 急成長だいすき :2009/03/24(火) 02:11:17
お久しぶりです。
妄想卿さんにチャレンジしてほしいのは
小学生の男子と女子が急成長して
体が大人で心が子供のままの話がみたいです。
性への目覚めもいれて・・・・。

450 名無しなメルモ :2009/03/24(火) 07:34:28
妄想卿T.K.様
話の展開の希望は薬を使ったバトルロワイヤルみたいな
展開も良いかと思います、最後まで勝ち残った者に凄い
報酬があるという展開で・・
あと、純のエロ仲間を複数組ませて(瞬も含む)女の子でいろいろ
薬の効果を実験するエピソードもぜひよろしくお願いします。
注射器や浣腸でお尻やワレメに直接薬を入れるのも見てみたいです。

451 名無しなメルモ :2009/03/24(火) 07:54:58
あと瞬みたいな性に目覚めたばかりの
女の子の身体に興味津々な小学生の男の子に薬を持たせて
無邪気にイタズラする話もぜひお願いしますね。
今度はエッチな小学生の男の子が姉の身体をおもちゃに
してしまう展開もぜひ見てみたいです。
あと瞬みたいな性に目覚めたばかりの
女の子の身体に興味津々な小学生の男の子に薬を持たせて
無邪気にイタズラする話もぜひお願いしますね。
「あのボインのねーちゃんをどんな身体にしちゃおうかな?」
「この薬を混ぜたらどんな身体になっちゃうのかな?」という感じで
今度はエッチな小学生の男の子が姉の身体をおもちゃに
して屈辱を与えてしまう展開もぜひ見てみたいです。
妄想卿T.K.様、応援してますので頑張って下さいね!

452 妄想卿T.K. :2009/03/25(水) 01:05:19
急成長だいすきさん 名無しさん ありがとうござんす

やっぱり鬼畜系の方が受けいいんですかね(笑)
まあメインキャラから離れて薬の新しい展開を楽しむのもありですかな・・・
単発だし。
じゃあできたら、男の子と女の子使ったエロ展開でもやってみおうかな^^

純と瞬については、やっつけでその場をしのぐ為にBAD措置をしちゃって
今からどうだしてみようか悩んでます
自分は作文が小2レベルなので他の作者さんには全然及ばないのので、
できればいつでもアドバイス頂ければありがたいっす^^

453 名無しなメルモ :2009/03/25(水) 16:01:03
純と瞬は奈々を使って復活させるほうがいいと思います。
あと、小学生の男の子とかで全くの新キャラを登場させるのもアリかと。
もちろん鬼畜系でお願いしますw

454 名無しなメルモ :2009/03/26(木) 11:12:56
男の子と女の子を使ったエロ展開、すごく楽しみです!
えっちに興味津々な小学生の男女がイタズラ目的でお互いの母親や姉、
近所のおねえさんや女教師を変えまくる展開を激しく希望します。
水鉄砲みたいなので薬をかければ皮膚から薬を吸収して効果が出るように
設定を変えればこれからも話が進めやすいと思いますよ。
あと、男の子が小さくなったり女になったりして女の子と一緒に銭湯の
女風呂に入って裸の女性の身体を変えて遊ぶのもぜひ宜しくお願いします。
続きを心待ちにしてますよ

455 妄想学生 :2009/03/27(金) 22:59:58
妄想卿T.K.さん
いよいよ新展開ですね!めっちゃ楽しみにしてます!
薬でちっちゃくなってエロエロなイタズラっ子になっちゃった母親と
小学生の男の子を組ませるなんてのはどうでしょうか?
同級生くらいに縮んだ母親がすんごい美少女になって、しかもエッチで
イタズラ大好きな性格になっちゃってて、息子と二人で薬を使ったイタズラ
をやりまくる、っていうシチュをぜひともお願いしますね!
妄想卿T.K.さん、妄想に限界はありませんよ!w

456 名無しなメルモ :2009/03/28(土) 22:43:05
とりあえず、あんまりリクエストばっかあげるのもどうかと思うんだ。
書いてる人のプレッシャーになると悪いしさ。・・・俺、間違ってっかね?

457 安地栄神宮 :2009/03/28(土) 23:05:26
自分に書けそうにないリクエストは黙殺しますし、そこまで必死に努力しようと気もないので、プレッシャー感じることないです。はい
そこまでの流れをちゃんと理解した上でのリクエストは、きちんと読んでもらっている照明でもあるのでむしろ嬉しいですね。
適度に具体的なリクエストは、他人がどんな話を読みたがっているか分かって有り難いです。
後、こういう話題は雑談スレッドの方がいいのでは?
そういう私も、そろそろARRの続編をどうするかちゃんと考えないとw

458 妄想卿T.K. :2009/03/29(日) 02:57:44
>>453ー>>457
ぜんぜん大丈夫なんですよーww
むしろリク頼んだのは自分ですし、それにこんなに多くのリクが貰えたのも
自分のを見てもらえているという、安心感?てきなものも、もらえるので
こっちとしては遠慮されるより、こういうコメがあった方がうれしいですw
別に名無しさんは間違ってませんよ!
作者さんが書くのに焦るのは皆同じですから、気にすることはないです

てことで書くのはいつかわかんないけど(笑)
いつでもこういうコメ待ってます!

459 急成長だいすき :2009/03/30(月) 02:09:44
楽しみにしてますね!

460 妄想卿T.K. :2009/04/02(木) 02:25:03
危険な薬

正直、こんなことを僕はみんなに打ち明けたくもなかった・・
でも僕が目にした事をすこしでもいいから聞いてほしい。

僕は真鍋雄太、小学5年生。みんなが言うには色々大人っぽいらしい
まあ自分があまりしゃべらないのは自覚していることだから別に気にはならない。
うん、ただそれだけの人間なんだ。

でもこの年で人一倍に興味があるのが・・・女の子の身体だ。
誰にもこのことは言わないけど、好きな子のことは、とことん追求する。
好きな子が学校で起こしたことならすべて把握してる
え・・おかしい?・・・別にバレなければいいと思ってるよ・・・続けるね

僕は今一人の女の子が好きなんだ。片想い。
夏美ぃ・・・あ、いや、近藤夏美って、言うんだけど
なんでこの子が好きか知りたい?それはね
………
……

あの時は体育だった。
男女でバスケットボールの授業だった。
まだそのときは夏美、の事はそこまで気にしていなかった
だけどその時に僕は目覚めた

ちょうど夏美さんと同じチームと対戦するところだった
夏美さんがゴールに突っ込んでくるのを僕はディフェンスをするとこだった
でも夏美が勢い余って、僕に覆いかぶさってきたんだ
うん、予想できるよね?夏美とチュウしちゃったんだよ/

それだけならいいんだ・・・でもね夏美さんは胸が体操服越しでもわかるぐらいに膨らんでるんだ
それがね。。。僕の上に乗っかってきてぇ。。それでね!ムニュって・・・
・・・ああごめん。興奮しちゃった。まあ顔もかわいいんだ。間近で見れば。
それだけで僕は夏美が好きになっちゃたんだ。それだけ
それからは放課後でもどこでも密かに後をつけてた。本当に。


でもある日を境に夏美の行動が変わった。
いつもは放課後に家にも帰らず外で遊んでたのに、それから家と違う道を歩いていた
僕はまだそこで疑問は微塵も思わなかった


まさか彼氏を作ってるなんて・・・・

461 妄想卿T.K. :2009/04/02(木) 02:34:59
最初なんでちょっと余裕を見せながら書いたつもりですw
まだ話の詳細などは全然深く考えてないので、
色んなところでみなさんに左右されるときがあるかもww
すごく見苦しい文章かもしれないし、小5の言う言葉じゃねぇ!ってこともあるかと
思いますが、そこんとこはいつもドウリ。。。

そんで今回でた人物
 真鍋雄太 小5、まあ顔はフツメンで、外見静かな人、中身ド変態(冷静な変態)

 近藤真美 小5、顔はかわいい、胸はみなさんの理想の巨乳度でw

こんな感じで、聞きたいこと要望あればいつでもb
まあ迷惑にならない程度で・・・別にはっちゃけてもいいですけどw

462 名無しなメルモ :2009/04/02(木) 16:44:54
妄想卿T.K.様
新章ありがとうございます!
小5で冷静なド変態の雄太君の活躍にかなり期待ですw
女の子の身体に興味津々みたいですので薬を使っていろいろ
実験しちゃうんでしょうね~特に夏美ちゃんのお胸に興味が
あるようですので、そりゃもう夏美ちゃんのおっぱいは凄い事に
なっちゃいそうな予感ですw
続きがすっごく楽しみです、妄想卿T.K.さんがんばってくださいね!

463 急成長だいすき :2009/04/03(金) 01:43:29
Hな展開になりそうですね。楽しみにしてます。

464 妄想学生 :2009/04/04(土) 20:47:59
妄想卿T.K.さんお待ちしてました!
女の子の身体に興味深々なえっちな小学生ってのはかなり良いです
ぜひともボインな夏美ちゃんの身体で保健体育のお勉強をしてほしいですねw
彼氏がいる事で逆上した雄太くんが夏美ちゃんに変態的なお仕置きを行う
展開に密かに期待しています!
目の前で片思い相手の夏美ちゃんが伸びたり縮んだり膨らんだり萎んだり・・
そりゃもう雄太くんにはすごい刺激でしょうねw
続きを楽しみに待ってますんでこれからも頑張ってくださいね~

あ、妄想卿T.K.さんは文才ありますよ!もっと自信持ってください!

465 妄想卿T.K. :2009/04/15(水) 23:37:38
やっぱ新章書いて続き書けないってか思いつかないってやばくね?

466 急成長だいすき :2009/04/16(木) 02:09:33
そうなのですか。では1からキャラも変えて
新しいお話を考えてはどうでしょう。

たとえば家で留守番してる小学生の兄妹に、
父親の開発中だった成長剤を食べてしまうとか。

467 妄想卿T.K. :2009/04/16(木) 15:51:35
じゃあ一回単発の作品を書いた方がいいかな?

468 急成長だいすき :2009/04/16(木) 21:25:49
単発、いいかもですね。 1話解決のほうが
オチまで一気に書けて面白いかも。

469 妄想卿T.K. :2009/04/21(火) 00:14:44
きゃはは!わーい!
うわあ!はははww

さとし!のりこ!あんまり部屋で暴れないの!もう8歳なんだから少しは静かに!
お母さんちょっと出かけるから留守番お願いね!

はーい!!


「なんかやることないなー!」
「お兄ちゃんなにかないのー?」
!!
「そういえば母さんが大事そうに冷蔵庫に入れた飲み物あったぜ!」
「ほんとー?じゃあすごーくおいしいジュースなのかな?取ってみよーよ」

ガサゴソ・・・・んしょ・・

「あれー?これアメだよー!」
「でも二つしかないや。じゃあ片方づつ食べよう」

・・・・あむ・・・・『うう!』

ちょっとここまで言葉だけでいったけどやっぱ無理だからナレーションいれるww

470 妄想卿T.K. :2009/04/21(火) 00:49:18
「ん・・・・ふうん!?」
最初にアメを舐めたのは、のりこだった。
アメは数秒口に含んでいたが、すぐに吐き出した。
「どうした!のりこ!」
すぐさま、さとしはアメを含むのをやめてのりこを抱いた
「はあはあ・・・おにっ・・ぅっ!」
のりこの変化は波打つような体の成長の動きとともに
平行していた肢体の肉付きは徐々に形付けられていき、
小学生なりたての子供の身体から、一気に大人の身体への準備となる、魅惑的な体つきになっていた

それを傍で口を開けて見ていたさとしは、妹の変わりゆく姿に何か体の奥がうづいた
その真相はいかにも簡単な答えだった。
のりこの体はやがて、中学生ほどの体つきへ成長しついに女の証でもある胸のふくらみが見えてきた

さとしはのりこの頭部から抱き上げていたため、ちょうど胸の谷間が覗けていた
その目は妹に向けるやさしい眼差しではなく、男の獣のような目をしていた
胸が先のほうから膨らむ、やがてそれは丸く何か誘われる形へと変わる
それが高速で成長していく様は奇妙にも見える。


もうあの小さな妹の面影はすっかり薄れていた・・
小さい頃は顔は、くしゃっとしていたがほとんど大人の体型に成長すればするほどに
のりこは垢抜けるように、美しい、というよりかわいい顔立ちになっていた。
気がつけば、服は破け、都合よく大事な部分だけ服は彼女を覆っていた。

さとしの心になぜか揺れ動くものがあったのも、今は気づくこともなかった

471 妄想卿T.K. :2009/04/21(火) 01:05:47
今度はナレーションばっかにww
このまま単発つづけるべきかな><?
がんばって4,5回で終わらせたいけど・・・

472 急成長だいすき :2009/04/21(火) 23:41:31
あ、なんだかすごく面白い展開ですね。
さとしが妹にどんな行動にうつるか楽しみです!

473 <削除> :<削除>
<削除>

474 急成長だいすき :2009/04/28(火) 00:30:19
あれ?

475 急成長+巨乳化派 :2009/04/28(火) 05:26:47
半年ろむってました!
妄想卿T.K.さんいつもどうり素晴らしいですね~今後も期待してます
ところで急成長や巨乳化の小説載せてるサイトってありますか??

476 妄想卿T.K. :2009/04/30(木) 01:13:08
ふ~色々リアルで忙しくてあまり頻繁にコメントできませんでしたw
今日は眠いからどうしようか迷ってます・・まあゴールデンウィークにはいっぱい書きたいな・・・

477 急成長だいすき :2009/04/30(木) 18:07:17
そういえば、もう明日から5月なんですね。
楽しみにしてます~

478 妄想学生 :2009/05/01(金) 23:58:55
妄想卿T.K.さんおひさです!
僕も妹の巨乳化&爆乳化とか母乳プレイがツボなので楽しみにしてます!w
アメリカのARサイトでAR能力以外にサイズマジックも使う小説がありましたが、
スレ違いですがあれはあれですごい面白そうですねw女の人の身体のパーツも拡大縮小自由自在w
おっぱいとおしりをめっちゃ拡大して土偶みたいな体型にしちゃったかと思えば
ある女の子のおっぱいはめっちゃ縮小して豆粒みたいなおっぱいにw
自分ちの妹もかなり生意気になってきましたのでそういう魔法が使えたら懲らしめれるのに。。w
土偶体型はもちろんおまんこドテまで超拡大、その逆もおもろそうw
・・って話が逸れましたが新展開期待してますのでがんばってくださいね!

479 妄想卿T.K. :2009/05/05(火) 02:35:49
のりこは僕の膝で大人の女の子に変わって行った
まるでママみたいにおっきなおっぱいと、下にいっぱいある髪の毛を生やしてた。
なんだかくやしいや!僕の方がお兄ちゃんなのに、のりこだけ先に大人になるなんて!
そういえばさっきのアメを舐めてなかった・・
のりこが寝てるうちに飲んじゃぉ!こっちはもっとすごいのだったりして...(パク・・)

んん・・?ちっとも大人にならないじゃん!なんでだい、、、
のぃこだけ・・・ぁえ・・なんら?? かぁだ。。ってぃっちゃく・・なったう・・
(コロン...

逆の赤ん坊まで若返ってしまうアメを舐めてしまったさとしは、
文字どうり赤ん坊まで若返り、膝に乗せていたのりこの頭は支える面積もなく床にドスン、
と音を立て打ち付けた。

「いったぁ~い。。んもう、お兄ぃ・・っあれ? なにこの体?(フニフニ」

まず自分の体の異変に真っ先に驚きをしめす。無論、隣で寝ているさとしにはきづくまでもなく..
幼児の頃にはなかった体への肉付きの違いに彼女は驚きより、快感と楽観を感じていた
大人と子供では体の違いはいやでもわかる。声、体型、凛々しさ、感度とまでも言っておこう
それこそ彼女にとっての自分へのギャップとして認識するのにはすぐにでもわかるようになる

のりこの手は間違いなく、自分の快感を最高まで満たしてくれる場所へと進めていた
そしてもう一つ・・・

480 妄想学生 :2009/05/05(火) 22:58:11
妄想卿T.Kさん更新乙です!
ムチムチボインボインになったのりことは逆に兄のさとしは赤ちゃんにw
こりゃもう妹に幼い身体をいじりまくられる展開は必至ですね!
赤ちゃんまで若返ってしまうキャンディー・・マジで欲しいかもw
僕と同じ部活の色っぽいボインな先輩に食べさせたらもう感動モンです
立場逆転どころか先輩のオムツ換えまでできちゃうんですからw
妄想卿T.Kさん応援してますんでこれからもファイトですよ!

481 妄想卿T.K. :2009/05/09(土) 01:00:03
ぎゅぅぅ、、あんっ、、
やさしく触れただけなのに、私のあソコはすさまじく敏感で快感に満ち溢れていた
自分でなんでそんなことをしようと思ったのかはわからない。
でも、一つだけわかったことがある。それは
自分が『完全な大人』ということだ。
子供の時にはなかった感性や気持ち、言葉の意味などが知らなくても頭に浮かんでくる

私の・・・おまんこはどこをどう弄ればヒクヒクと感じられるかがわかる。
おっぱいも・・母乳さえでてくる・・母乳??

そして、やっと隣の部屋でクスクスと泣いている赤ん坊に気づくことができた
のりこの心に突然母性本能が宿ってくる その赤ん坊がだれであろうとも・・・

「あらあら、かわいそうに・・おっぱい飲みまちゅか??」

そこにいる赤ん坊になった、さとしをあやすようにして、のりこは豊かな乳房を赤ん坊に差し出した
その途端、赤ん坊は目の色を変えて勢いよく乳を吸い始めた

「ちゅ、、ちゅー、、ちゅー!!」

一回ずつ吸うたびに、赤ん坊の吸い込む力は増していく・・・

「はぁん!ああぅ、、いい!もっと!してぇ・・・」

のりこの性感帯を激しく刺激し、母乳はますます赤ん坊の体内へと入り込む・・
すると、赤ん坊の体は突如、急成長し始めた。男の子の体ができていくのがよくわかる
対照的に、のりこには若返りの症状が見え始めていたが、のりこ自身が気づくことはなかった
乳房を吸われている快感に自分の体が縮んでいることさえもわからず・・

「ぶちゅ!むちゅ!ちゅう!」ググググ
「あぁ・・いん・・!ふわぁぁ!!」シュルシュル

482 妄想卿T.K. :2009/05/09(土) 01:00:52
急いで描いたんですごく適当っぽいけど、気にしていってね!

483 急成長だいすき :2009/05/09(土) 01:21:57
面白いです! 勢いあってすごいですね。
これからどんな事になるか楽しみです。

484 妄想卿T.K. :2009/05/14(木) 02:06:39
著しく二人の体が変化し始めたのは、ほんの数分だった。

さとしの赤ん坊の姿は、やがて男の子と認識できるぐらいの体へ成長したが、
それでも母乳を吸い続けた。それに比例してさとしの吸い出す力も強まっていき
自身の成長を徐々に早めていった。

のりこはというと、さとしが成長し始めている頃はまだ至った変化は見られなかったが
時を重ねるたびに、彼女の体も当然のように幼くなっていく、、
大人の時にはとてもかわいい顔立ちだったのだが、
学生の頃を境に、まるで小学生にも似た顔立ちに退化・・していった
さとしが満足して母乳を吸うのをやめた。というより母乳の出が悪かったのだろうか
改めて要点をみると、胸や尻には見た目の年の割には小さくなく、それからはあまり萎むことはなかった
しかし、身長は極端に低くあまりバランスが取れている体にはならなかった。

二人の年は大体12、3歳ほどだろうか。同じ年のように見える
どちらも裸でほぼ抱き合いながら寝ている・・
まるで少し早い大人の恋の事後にも見えてしまう
と、二人は同時に目が覚めると、戸惑うことも一切なく無言のまま
突然、熱い口付けを交わした。

周りからはなんの状況もつかめない、だが二人の仲ではなにかがわかっていた
微笑みながら、男女でみだらな行為へと踏み入る。ためらいなどは...ない。

「フフフ…」

のりこがふと笑う
さとしはどうした?と言わんばかりの顔を見せる、口にはださない。

「こないだまで、こんなことしちゃいけなかったのに・・不思議ね」

「まだそんなこと言ってるのか?気にすることなんて一つもないだろ?」

「だって俺たちはもう・・」



「兄妹じゃないんだから・・・」

485 妄想卿T.K. :2009/05/14(木) 02:10:39
ほんとはここて終わらせたいけど、まだ続きます。
まだ兄妹の謎が解明されてませんから・・・
いきなり急展開ですいませんw

486 <削除> :<削除>
<削除>

487 急成長だいすき :2009/05/21(木) 21:44:59
インフルエンザのせいなのか?
ここもあまり訪問者が少なくなって残念です。
TKさん楽しみにしてますね。

488 妄想卿T.K. :2009/05/23(土) 04:00:29
がんばってみますw
最近は書き手の方が減少してきて、少し寂しいですね。
今、書いてるbeebeetomさんやダメルモさんもAR、AP話期待してますw
自分も思いついたら近頃書きたいと想います

489 名無しなメルモ :2009/06/02(火) 17:14:05
「初詣」

絵里サイド
「ふう……、何でこんな事に……」
 かすがとの賭けに負けた私は、七五三用の被布姿で初詣に行く事になった。
 かすがの一存で家から随分離れた神社に来たから、周りに知り合いはいないと思うし……。
 眼鏡を外して髪型を子供っぽくしただけで随分印象が変わったから、絶対ばれないと思うけれど……それでも恥ずかしい。
 そうだ、せっかく神社に来たんだし、「可愛い妹が欲しい」ってお願いしようかな。

かすがサイド
 やった、大成功!
 絵里は知らないだろうけど、ここの神社に家族で来て子宝関係の願い事をすると必ず叶うんだって。
 噂によると若返らせたりなんて事も叶うみたい。
 神様、隣にいる絵里を幼稚園児くらいにしてください……。

神サイド
 今お参りをしてる女の子は随分可愛いなあ。
 久しぶりにお願いを叶えてあげようかな。
 えーっと……「可愛い妹が欲しい」か。OKOK。
 隣の子は何々……「隣の子を幼稚園児にしてほしい」?
 ……まあいいや。

かすがサイド
 長いお祈りを終えて絵里の方を見たら、ぶかぶかの被布を引きずりながら目を白黒させて口をパクパクさせてた。
 あ、うまくいって幼稚園児になったんだ。
 ……でも、何で絵里より私の方が背が高いのは当たり前なのに、絵里が私を見下ろしてるのかな?
 それに何だか体がうまく動かない。まるで服が大きくなったみたい。

絵里サイド
 えーっと……?
 隣にいる、このぶかぶかな服に埋もれた赤ちゃんは誰?
 お祈りをするまではそこにいたのはかすがだったと思うんだけど……。
 それに何だか周りが大きく見える。何でだろう……。

490 妄想卿T.K. :2009/06/09(火) 23:50:48
「お兄ちゃんって呼べないなんて・・やだねぇ・・」
妹としての立場がぬぐいきれていないのりこは
少しわがままで、かわいい素振りをさとしに見せた
「別に今までのようにお兄ちゃんでもいいんだぞ?wのりこはいつでも子供だなw」
「もう・・・・・」
ちゃかす『兄』に『妹』は頬を膨らます。
そして、二人は強く抱きしめあい、口付けをかわし、交わりあった。うれしさにか、涙しながら

今はこの二人は本当の兄妹ではないらしい。
その言動からつい最近までは、血のつながりを感じてはいたようだが
今の状況から察するに、肉体的な関係を持っているということは
血縁のないという認識からの行動だ。

だがその兄妹の関係の証明を今、明かされていないはずの二人は
なぜ知っているのか・・
まだわからなかった。

ふと、二人の記憶が逆戻りをした。
都合よくまだ兄妹の関係がまだあるころへと・・

それは、二人がなんやかんやで違うところで生まれていたことを知り、
なんやかんやで養子として扱われているという事実をしったことだった
それから、二人は禁断の愛からなんの邪魔もないただの愛へと発展した
そこで記憶はさらに逆戻りしていく・・

気づけば二人は元の体へと若返っていた
そこにはさとしがのりこを、守るように手を必死に押し付けて抱きしめている、
そして、のりこも甘えるように兄に抱かれている姿がかわいらしく見えた

二人この世からなくなるまで抱きしめあっていた

491 妄想卿T.K. :2009/06/09(火) 23:52:44
途中適当になりましたが、変なオチつけるためにハショりたかったってのが本音です


一応おわりってことで中途半端でサーセン

書きかけのやつはつづけるか検討中です

492 急成長だいすき :2009/06/16(火) 02:16:29
妄想さんお元気ですか?
また1から書いたほうが勢いあっていいかもですよ。
これから暑くなるんで、ハードなのを
期待してます。

493 急成長だいすき :2009/06/26(金) 02:25:35
暑いせいかあまり投稿者がいなくなりましたね。
自分も最近は夜しかパソコンつけてません。

494 AGE飛鳥 :2009/06/27(土) 20:53:51
「おーい、橋本、昼飯、安木屋いかないか?」
「あ、すいません。午後イチに打ち合わせあるんで、昼のうちに、そっちにいくんでまたー!」
先輩サラリーマンのお誘いを断るその男性は、ホワイトボードに出先を書き込むと、駆け出すように部屋を後にした。
「課長、橋本のヤツ、最近、つきあい悪いと思いませんか?」
誘いを無碍に断られたサラリーマンがぼやくように上司に同意を求める。
「んん、どうかな、仕事が上手くいってる人間ってあんなもんだ。特に初めのころはな。オマエだって、覚えがあるだろ。」
「そんなもんすかね。」
2人の会話を知ってか知らずか、橋本の脚がこぐ自転車…そう、新人ながらも自転車通勤できるような場所に住んでいるのだ。この橋本は…はとあるアパートの前にとまった。
駐輪場に自転車をとめた橋本は、躊躇う素振りも見せず、1室に向かった。
と慣れた仕草で鍵をとりだし、扉に手をかける。
当たり前のことだが、扉はあっけなく開き、玄関に脚を踏み入れる橋本。
「ただいま~」
彼のことをよく知るものなら、彼は独身、しかも両親兄弟とは別居…つまり一人暮らしなことはよく分かっているだけに明らかに不自然なその言動。
そして、その声に応えるものがいた。
「おかえり~~」
どこか、不明瞭な…だが明らかに帰宅を出迎えることと分かるその声。
フローリングを擦るような音と共に、その声の持ち主が1分近くかかって、玄関に姿を現した。
「だたいま」
視線を遙か下方に向けながら、橋本は出迎えてくれたその人物に声をかける。
そこに立っている…というか、四つん這い…ハイハイ状態にあるのは明らかに1歳前後…もしかしたらもっと小さいかもしれない…赤ん坊の姿だった。
優しげな顔立ちに柔らかそうな髪は、なんとなく女の子である第一印象を与えるが、これくらいの赤ん坊だとそれもあてにはならない。
「雪美、イイ子にしてたかい?」
足元にハイハイしてきた赤ん坊を優しく抱き上げながら、自分の顔の高さまで持ち上げた赤ん坊へと、橋本は優しく問いかけた。

495 名無しなメルモ :2009/06/27(土) 21:50:13
あの有名なAGE飛鳥さんの小説がここでも読めるなんて夢のようです。
続きがすごく楽しみですね!

496 とも :2009/06/28(日) 19:19:01
>AGE明日香さん
初めからなんだかドキドキさせてくれるお話ですね☆
雪美は奥さんなんでしょうか?
赤ちゃんの姿でお出迎えとは最高に萌えます♪

497 とも :2009/06/28(日) 19:21:31
AGE飛鳥さんでしたね。
すみません、間違えましたm(__)m

498 AGE飛鳥 :2009/06/29(月) 20:20:54
「いいこって、そんないいかたしないでよ。」
赤ん坊は、その幼い顔に、憤慨のような表情を浮かべながら、橋本を非難するような声をあげた。
声や口調はまだ幼い赤ん坊のものだが、その言葉の使い方は、どうみても赤ん坊とは…1歳前後の乳児のものとは思えない。
「そんなことより、今日も時間がないんだ。外回りついでに出てきたことにしてるから、この後得意先までいかないといけないからな。」
赤ん坊からの非難を軽く受け流しながら、橋本はその身体を更に持ち上げる。
腰の辺りで、鼻をくんくんとさせると…
「うんうん、ちゃんと出てるみたいだねえ。」
その声に、赤ん坊の顔にこの年頃にはそぐわない羞恥の表情が浮かんだ。
「まず、オムツを交換しないとね。」
「ちょ、ちょっとまってよ。そんなにかえなくてもだいじょうぶだって…」
駄々をこねるように身体をくねらせ、抵抗を試みる赤ん坊。
「ダメダメ、匂いで分かるし、あれから4時間以上たっているんだから、もう換えないわけにはいかないだろ。
おしっこだけなら吸収してくれるかもしれないけど、あっちまでは無理なんだから。」
「もう!やめてよ。このへんたい!」
赤ん坊の罵声に耳をかす気配もみせずに、彼女を抱きかかえたまま、部屋の奥へと向かう橋本。
敷きっぱなしでちょっと乱れた赤ん坊サイズの布団に彼女を寝かせると、やや不慣れな手つきで、紙オムツやベビーパウダー、ウェットティッシュなどを取り出していく。
赤ん坊の方はといえば、もはや諦めたのか抵抗する様子はないが、その顔は羞恥にまみれたままだ。
「は-い、雪美ちゃん、脱ぎ脱ぎしましょうね。」
「そういわないときがすまないの!」
赤ん坊からのキツイ視線にはびくともせず、橋本の手は、彼女の来ているロンパースのボタンを外していく。
かなりぎこちない手つきで服を脱がせ終えると、続いて、紙オムツのテープもはがしていくと、赤ん坊の排泄物特有の、なんともいえない異臭が
部屋の中に広がった。
「雪美ちゃん、イイ子イイ子、一杯だしたね~」
黄色に染まったオムツの内側を確かめながらあやすような声を投げかける橋本。
「いいからはやくかえてってば!」
「はいはい、雪美ちゃんはわがままでちゅね~」
赤ん坊の腰を軽く持ち上げ、汚物に染まったオムツを引っ張り出し、ベビーオイルのウェットティッシュで汚れた腰まわりを丁寧に拭いていってやる橋本。
まだまだぎこちなさは目立つが、1度目や2度目とは思えない、多少は慣れた感じがそこにはあった。
全裸同然の彼女の身体にベビーパウダーをたっぷりとあててやると、新しい紙オムツを当てる。
「そうだ。おべべも換えてあげた方がいいね。」
先ほどまでのピンク色のロンパースの代わりに、水色のベビードレスを取り出す橋本。
「うーん、これだとオムツカバーもあった方がいいな。」
続けざまに、クマさんのプリント柄のオムツカバーを取り出す。
「雪美ちゃん、もうすぐお着替えがすみますからね~」
ベビードレスは、デザイン優先の為か、ボタンの位置とか構造が悪く、少々手間取りつつもどうにか、彼女は裸の状態から解放された。
少なくとも全裸ではなくなったことからか、赤ん坊の表情から羞恥の色が薄まった。
「それじゃあ、雪美ちゃん。ご飯にしましょうね~」
着替え終えたばかりの雪美を再度抱き上げると、橋本はリビングへと向かった。

499 Long Song :2009/06/30(火) 02:03:31
思い付きだけで書いてみました。
ヒドイ出来かもしれませんが……orz

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 それは全くの偶然。
 一学期の最終日、いつもは通らない道を通り、いつもは決してしない寄り道をして、家へ帰った。
 空はすっかり暗くなり、むしむしする熱帯夜。
 煌々と灯る街燈に無数の虫が群がる、不快な夜。

 不快の理由は何も気候のせいだけではない。
 何とか赤点を免れただけの、低空飛行を続ける数字たちの並んだ通知表。
 夏休みを有名無実化する、膨大な量の夏季課題。
 加えて、口うるさい担任からの親展の封筒、一時間あまりの御小言付。

 自分でも思う。
 僕は、人で好かれる質ではない。
 身長は低いし、ガリガリに痩せ細っている。
 勉強も出来なければ、スポーツも苦手。
 本を読むこと以外は取り立てて趣味もない。

 担任教諭も、僕を扱いかねていることがよく分かる。 

「成績が良くないのは構わな……いや、構うんだが……」

 中学の時からそうだった。
 こういうセリフの後は、絶対にこう繋がる。

「もっと、皆と仲良く出来ないか?」

 僕の中に、とりたててクラスメイトと不仲という認識はない。
 でも、誰一人として僕に話しかけてくる人間はいない。
 それが自分自身の性格によるものだということも、よく理解している。

 僕は人と話すのが苦手だし、鏡を見たって褒められた見た目でないことは分かる。
 趣味は読書だけだから皆とは話が合いにくいし、テレビも見ない。

 そして一番の問題は……人が怖いということだ。

「まぁ、休まず学校も来ているし、それはそれで個性だからな。
 悪いとは言わないが、友達は良いものだぞ?
 この夏休みを利用して、誰かと遊びに行くのも良いかもしれないぞ?」

「……頑張ります」

 口うるさいとは言ったが、担任教諭の中尾は何かにつけて、僕に声を掛けてくれる。
 背は普通か若干低め、体系もどちらかと言えば痩せ気味で、僕と似た体格の若い教諭だ。
 担当教科は現代国語で、アウトドアよりもインドア派であることが、白い肌からも分かる。
 
 けれど、彼は明るく笑い、生徒からも人気のある、僕とは正反対の性格だった。

 僕は……彼に憧れていた。
 彼のような人間になりたいと思っている。
 それと同時に、憎くも思う。

 どうして彼と僕には、これほどにも差があるのだろうかと。
 どうして彼と僕は似ているのに、彼と僕は似ていないのだろうかと。

「ま、事故に遭わないように、楽しい夏休みを過ごしてこいよ。
 来学期、元気な姿をみせてくれ」

「……はい」

 学校を出て、いつもなら一直線に帰宅するはずが、その日はどうしてもその気になれなかった。
 胸がモヤモヤした。
 軽い腹立ちを覚えていたのかもしれない。

 そして僕は……馴染みの本屋で思う様、立ち読みをした。
 僕に出来るのは、その程度のことだった……。

 胸のモヤモヤが晴れなくて、本屋を追い出されるように出てからも、僕は町を徘徊した。
 家に帰ったところで、どうせ誰もいないのだから……。
 一人息子が何処で何をしているかよりも、それぞれの愛人が気になって仕方がないのだ。
 とがめだてされることもない……というより、そもそも、僕が家にいないことすら知らないだろう。

(もう、消えてしまいたいなぁ……)

 ぼんやりと、そんなことを考えながら歩いていた。
 人気のない路地。
 あと数分で家に着くという所。
 時刻は10時過ぎ。

(補導でもされれば、両親は来るだろうか?)

 いや、来ないな。
 馬鹿げた自問に自答した時、突然風が吹いた。
 僕の顔面に、何か紙のようなものが叩きつけられた。

(今日は厄日かな……)

 顔から引き剥がしてみてみると、それは広告だった。
 
『アナタの理想のヒト、お届けしますっ!』

500 Long Song :2009/06/30(火) 03:09:04
500を踏んでしまった風味……orz

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ただいま~っと……」

 おかえり、とは返ってこない。
 当然だ。
 今、僕が鍵を開けるまで、この家には誰もいなかったのだから。

 いつものことなので慣れてしまっているが、それはそれで悲しいことなのかもしれない。

「………」

 リビングに入れば、これまたいつも通り、テーブルに一万円札とデリバリーチェーンのメニューがばら撒かれている。
 置かれているのではない、ばら撒かれているのだ。
 それすら煩わしいと言わんばかりに乱雑に積み重ねられたメニューの中から、ピザ屋のメニューを取り出した。
 写真だけ見て、適当にお腹の膨れそうなものを注文する。

 注文の電話を切り、すぐに自室に籠った。
 机の上に、さっき拾った……顔にぶつかってきたチラシを広げる。

『アナタの理想のヒト、お届けしますっ!』

 表題だけで胡散臭い。
 白無地の、市販されているA4のコピー用紙に、とってつけたようなゴシック体の黒文字が躍っている。
 町内会の催し物のチラシにしたって、ここまで粗末なものはないだろう。

(理想のヒト、ねぇ……)

 不思議と気になって、書かれている文章を読んでいくと、こんな感じだ。

・チラシに書かれている設問の答えを付属の用紙に記入し、キリトリ線で切り取る。
・切り取った用紙を封筒に入れて、書かれている住所に送る。
・すると数日後に、記入した"理想のヒトのタネ"が送られてくる。

 要約してみると、尚更に胡散臭いし、馬鹿げている。
 大体、"理想のヒトのタネ"とは何なのか?
 そしてこの住所は、本当に実在するものなのだろうか?

 そうは思った。
 けれど、その時の僕は不思議と、一笑に付してゴミ箱へ捨てる気にはならなかった。
 気がつけば、記入欄にボールペンで書き込み始めている自分がいた。

 最初の設問……。

『自分と"理想のヒト"との関係は?』

 関係……か。
 何が良いのだろう。
 設問の横に例として、『父・母・兄・姉・弟・妹・息子・娘etc...』と書いてある。

 なるほど、自分が望む関係の人間……"理想のヒト"というわけか……。

 例はどれもピンと来なかった。
 というよりも、書いてあるものを安易に選びたくないとも考えたのかもしれない。
 僕はペンに導かれるまま、二文字の言葉を記入した。

『彼女』

 どうして『友達』と書かなかったのかは分からない。
 もし、このチラシがただの悪戯だったとしても、損をするのは精々が切手代と封筒代程度。
 なら、思いっきり高望みをしてみても良いかもしれない。
 そんな風に思ったのかもしれない。

 僕は人と話すのが苦手で、勿論、女の子と話すのも苦手で……。
 人に誇れる特技もないし、読書が好きと言っても、国語系科目の成績は芳しくない。
 我ながら情けなくなるほど、女の子にモテる要素は皆無だった。

 彼女どころか、ガールフレンドすらいたことがない。
 少なくとも、物心ついてからは……。

 いっそのこと、そんな自分を嘲る為の『彼女』だったのかもしれない。

 あとの設問には、かえって真面目に答えてみた。
 僕と同い年で、身長は僕より少し低くて、御淑やかで優しくて……。
 料理や裁縫が出来て、綺麗な黒のロングヘアで、スタイルも良くて……。

 思いつく限りの理想の女の子を思い描いた。
 女の子と話も出来ない僕だけど、人並み以上に興味はある。
 クラスの胸の大きな女子を、本を読むふりをしながら横目で追いかけることもある。

 書き終えたら、すぐに投函した。
 ちゃんと量っていないけれど、100円切手を貼っておけば届くだろう。
 一週間待って何も送られてこなければ、馬鹿な自分を嘲笑すればいい。
 そして、いつもの年と変わらない、一人だけの夏休みを過ごせばいい。

 そんな風に思いながら、ポストに封筒を突っ込んだ。

501 とも :2009/06/30(火) 19:48:53
>AGE飛鳥さん
羞恥心まみれな雪美に萌えますね☆
お漏らししても自分ではオムツも替えることができないんですから最高です♪
下半身を拭かれるのはさすがに抵抗ありますもんね(笑)

502 名無しなメルモ :2009/06/30(火) 23:02:21
500さん
続きがすごく気になります!
この展開からどうAR&APに繋がっていくのか楽しみですね。
胸の大きな女子は私もいつも横目で見てしまいますね(笑)

503 Long Song :2009/07/03(金) 03:04:53
>>502さん
ありがとうございます。
頑張ってみます。

続くかどうかわからなかったので此方に書き始めましたが、
3話は超えてしまいましたね……。
スレッド立てた方がよろしいでしょうか?

504 Long Song :2009/07/03(金) 03:06:38
 数日後。
 僕はインターホンの音に目を覚ました。
 身体が怠くて仕方がない。
 昨晩、それどころか空が白み始める頃まで読書に熱中していたのだから、当然と言えば当然か……。

 どうにも起き上がるのが煩わしくて、僕は居留守を決め込むことにした。
 どうせ、新聞か何かの勧誘、もしくは郵便の配達だろう。
 前者なら相手にするのも面倒……結局のところ、押し切られて契約をさせられたこともある。
 後者なら、起きてから電話で呼び出せば良い。
 音声ガイダンスなら、僕にも問題なく出来る。

 薄掛けを頭まで被って目を閉じた。
 そのうち、諦めて帰るだろう。

 ところが……。

 ピンポーン。
 ピンポーン…。
 ピンポーン……。

 ベルの音は鳴り止むことなく、むしろ、そんなはずはないというのに、段々と大きくなってくるような気さえする。
 多少しつこい訪問者は今までにもいた。
 ……契約を取られた新聞販売員も、その一人なのだけれど。
 そういう人間は呼び鈴を鳴らすタイミングが段々と短くなるか、とても良識のある大人とは思えない連打で攻めてくるのが常だった。

 しかし、今回は違った。
 一定の間隔を守りながら、一回一回、ベルは鳴らされていく。
 試しに、枕元の時計で計ってみると、きっかり十秒。
 寸分の狂いもない。

 ピンポーン。
 ピンポーンっ。
 ピンポーンっ!
 
 その間もインターホンは鳴らされ続けた。
 そして僕は……白旗を揚げた。

「は~い……?」

 僕は恐る恐る言った。
 五分近く、夏の暑さの中に立たせていたのだ。
 しかも居留守だったと知れば、相手が怒っても無理はない。

 玄関扉の覗き穴から外を見てみれば、この暑い盛りだというのに真っ黒な宅配便のユニホームに身を包んだ、
 身の丈二メートルはあるのではないかと思える程の大柄な男が、何か箱のようなものを脇に抱えながら立ち尽くしていた。
 帽子の鍔の影になっていて顔はよく見えないが、眼光鋭い双眸が、僕を射抜くようにこちらを見つめている。

(………っ)

 思わず、後ずさってしまう。
 僕が覗いていることなど分かるはずがないのに、その視線は確実に僕を捉えていたように思える。
 怒っているかどうかは伺い知れないが、とても僕の手に負える相手ではない……。

 ピンポーン。

 自室へ逃げ帰ろうとした僕を見透かしたように、再び鳴らされるインターホン。
 観念するしかなさそうだ……。
 意を決して、扉を開けた。

「す、す、す、すみませっ……、お、おま、おま、おまたっ……」
「稗田慧様、ですね?」

 どもって言い切れない内に、黒服の男は言った。
 低く響くバスの声は言い知れぬ迫力を持っていたが、怒気は感じられなかった。

 稗田慧(ひえださとる)。

 男の発した言葉が、僕自身の名前であることに気がつくまで、数秒を要した。
 確かに僕は、そんな記号で呼称される人間だった。
 もっとも、その固有名詞を口にするのは担任教諭の中尾ぐらいのもので、彼にしても苗字で呼ぶだけだ。
 苗字は僕だけの物ではなく、もう何ヶ月も顔を合わせていない両親の物でもあった。


 世界にたった一人の人間しか存在しないのであれば、名前も言葉も必要ない。

 何かの本に書いてあった言葉。
 それは真理に違いない。
独りの僕に、僕の名前は必要ないのだから。

505 Long Song :2009/07/03(金) 03:07:17
「稗田慧様、ですね?」

 再び響くバス。
 再び、夏の蒸し暑い空気を揺らす、僕の名前。
 ……少なくとも、今この時だけは、僕は一人ではなかった。
 一緒にいる人物が、僕にとって好ましいものかどうかは別として……。

 目の前に聳え立つ黒い影。
 近距離で漸く確認できた顔は、僕のはるか上空にあるような錯覚を覚える。
 本当に二メートル以上もあるのではなかろうか……。
 太い眉、高い鼻。
 全体的に彫りの深い顔立ちは美男子と呼ぶには当たらないが、美丈夫と呼ぶに相応しい。
 その中で一際光る、鋭利な刃物を想起させる鋭い目。

 目を合わせているだけで身震いするほどの威圧感。
 すぐにでも目を背けてしまいたかった。
 けれど、目を背けることにも恐怖を感じられた。

「稗田慧様、ですね?」

三度紡ぎ出される、僕の名前。
僕の心までも見透かすように見つめる切れ長の目は、無表情を通り越し、無機質なまでに、精神のさざ波を微塵も感じさせない。

(もしかして……)

恐怖に占領されているはずの頭脳は、僕自身の制御を超えて回転を続ける。
そして、一つの仮説を提示する。

(この男は、ロボットか何かでは?)

有り得ない。
勝手に頭に浮かんできた愚にもつかない仮説を、僕は否定しようと試みた。
が、この暑い夏の昼日中に、全身黒ずくめで立っているにも関わらず汗一つかかずに聳え立つ巨大な黒い壁がそれを遮る。
その姿を喩えるに適切な名詞までもが、非条理で非科学的な仮説を肯定させようとする。

そう。
顔も服装も違うが、男の姿はまるでターミネーターだった。

「は、はひっ!?」

男の問いに返答したのではない。
ただ、彼が小脇に抱える荷物が拳銃や爆発物、化学兵器等の危険物である可能性に思い至っただけだ。
これとても、本能的な脊髄反射であって、それすら声が裏返るのが情けない……。

しかも、この危惧は杞憂に終わることになる。

「お届け物です」

僕の奇妙な悲鳴を返答と取ったのか、長身の男は抱えていた箱を目の前に差し出した。
 それは幅一メートル弱の、大きな直方体のダンボール箱だった。
 目の前の巨漢だから脇に抱えられるのであって、僕では両手で抱えなければならない。

 それに、雰囲気だけでかなりの重量を誇っていることが分かる。
 その証拠に僕が手を差し出そうとすると、首を微かに横に振り、それを制した。

「重いですので、中までお運びいたします。
 よろしいですか?」
「は、はひ……」

 有無を言わせぬ男の口調に、僕はまた反射的に、声を裏返らせながら答えた。

506 名無しなメルモ :2009/07/03(金) 08:06:34
505さん
お返事ありがとうございます、ぜひスレ立てお願いしますね。
描写や話の繋ぎの上手さといい、かなり書き慣れた方とお見受けしました。
今後どのような展開になるのか本当に気になってしかたありません。
ぜひ続きを読みたいのでこれからも頑張って下さいね!

507 名無しなメルモ :2009/07/29(水) 16:44:18
 ここは魔女の森。森の主であるちびっこ魔女は優雅にお茶の時間。
 その魔女の膝の上でつたない手つきクッキーを魔女の口元に運んでいるのは、おしゃぶりをくわえた赤ちゃんだ。
「キョウちゃま、どーじょ」
「ありがとう、ナオ」
 クッキーを差し出され一言礼を言うと優雅に口に運ぶ。
「うん、今日も美味しい。ナオが食べさせてくれると自分で食べるより美味しく感じるわね」
「ありがとーごじゃいまちゅ。キョウちゃまにおいちいっていってもらえるとナオもうれちいでちゅ」
 誉められて本当に嬉しそうに笑う赤ちゃん。
「でもあなた、この森に迷い込んだために赤ちゃんにされちゃったのに別に平気なの? 半年も立ってから今更聞くのも何なんだけど」
「だってちょれがねらいでちたから」
「はあ? あなた今何て言ったの?」
 少々驚いたようで、カップが揺れて少しお茶がテーブルに零れる。
「ナオ、あかたんになりたくてわざとこのもりにはいったんでちゅけど」
「そう……なの?」
「はい」
 何の迷いも躊躇も無い満面の笑顔でそう答えた。
「ナオたちあかたんになりたいこには、このもりのことはひょうばんになってまちゅよ。シズたんもタケミたんもカスミたんもみんなちょうなんでちゅよ」
「そうなの、それは盲点だったわね。大人を近付けたくないから森の中に結界を作って年齢退行の魔法をかけたのに」
「べちゅにいいじゃないでちゅか。もとがどうだろうといまはみんなあかたんなんでちゅち」
「それもそうね。みんな可愛い妹達だし探す手間が省けていいか。でも流石にこれ以上妹は要らないわね。今度は迷いの魔法でもかけとこうかしら」
「そうでちゅか。クッキーもっとどーじょ」
「あら、ありがとう」
 ちびっこ魔女の森の優雅な午後の一時だった。

508 とも :2009/07/30(木) 08:52:51
魔女の森は新鮮で良かったです☆
自分から森に入ってきて幼児化した子ども達が可愛いですね!

509 名無しなメルモ :2009/09/21(月) 06:07:04
「あうう……」
 何だか何もわからずぼーっとしてるね。
 まあまだ突然の変化に戸惑うっていうか、訳がわかってないんだね。
 そう思って待ってたんだけど、全然反応が変わらないね。1時間近く経つのにぼーっとしたまんまだよ、この子。
 しょうがない、声をかけてみよう。
「お~い、千晶、千晶ちゃん、ちーちゃん」
「あう……」
「何で反応無いの~!?」
 その後いろいろやってみたけどまともな反応無し。話さないし。
 やっと自分の名前が千晶だって事だけ理解させれたけど、これ高校生の反応じゃないよ。話さないっていうより話せないみたいだし。
 ……しまった。体を幼稚園児くらいに若返らせたら、頭の中身が赤ちゃんになっちゃったみたい。
 失敗だわ。千晶をあたしの妹にして可愛がるつもりだったのに。これからどうしようかしら?
 でも可愛いからいいや。娘として可愛がろうっと。

510 名無しなメルモ :2009/09/28(月) 19:30:15
全てを、自由自在に変えられる力が欲しいと思った。
たとえば、時を操れる能力だとか。
でも、そんなものはありえないと思っていた。
・・・その日までは。


賑やかな中学校。
でも、性格の暗い私に話しかける人はとても少ない。
先生の他には2人だけだ。
「野中さん、屋上に行かない?」
その内の一人の夏帆が言った。
その言葉にゆっくりと私は頷く。
「そう。じゃ、行こっ」
「・・・はい」
もう一人、舞がにっこりと笑ったのを見て、私は答えた。
きっと、普通の会話に見えるんじゃないだろうか。
クラスの中では私、野中奈々とクラスメイトの川井夏帆、中山舞は友達に見られている。
でも、それはうわべだけ。
これから、それは分かることだろう。


「えい!」
バン、と肩に思いっきりボールが当たる。
「いたっ!!」
ボールが当たった場所がじんわりと熱を持つ。
涙が出そうになったけど、2人は何も気にせず、罪悪感も感じていないようだった。
「肩に当たったから夏帆プラス2点ねー」
「そっかー。はい、次舞」
夏帆は舞にボールを渡した。
私は目をつぶる。
バン!という音は隣の壁から聞こえて、私はほっと胸をなでおろした。
私は2人に逆らえない。
投げつけられるボールを避けることも、ガードすることも許されない。
私は2人のおもちゃにされ、毎日を過ごしているのだ。


地獄のような休み時間が終わった。
廊下には教室に帰るため歩く生徒で溢れていた。
ざわざわ、ざわざわと色んな声と音が混じった音が聞こえる。
私は体中にボールを投げつけられて、そこがビリビリ痛む。
―――もう、こんなのいや・・・。
急に気分が悪くなって、壁にもたれた時だった。
「え?」
ふと、今まで聞こえていた声や音が何も聞こえなくなった。
顔をあげると、今まで動いていた他の生徒が動いていなかった。
いや、止まっていた。
生徒だけじゃない、時計の針や窓の外の雲までもがぴたりと止まっている。
「何が起こってるの・・・?」
私以外のすべての時が止まってしまっていたのだった。
パニックになって、叫び出しそうになったその時。
「お前の望みは、何だ?」
落ち着いた、でもよく響く少年の声が聞こえた。

511 とも :2009/09/28(月) 19:39:00
>>509さん
心身共に幼児化した千晶が可愛いです!
娘として可愛がってもらえると良いですね。

512 名無しなメルモ :2009/09/29(火) 04:42:14
>>510
時間を操れるようになったら全てを思い通りにできますよね。

主人公がどのようにして時間を支配していくのかすごく気になります。

続きがすごく楽しみなのでぜひよろしくお願いしますね!

513 名無しなメルモ :2009/09/29(火) 23:32:27
「お前の望みは、何だ?」
再びその声を聞いて、もたれた体制からなおる。
「誰、なの?」
固まった生徒の中きょろきょろと、その声の主を捜した。
そして、見つけた。
少し風変わりな服を着た、少年。
かなり目立つ、肩ぐらいの銀色の髪。顔の左はそれで隠れている。
声を聞いた感じは同年代くらいだが、背は平均を超えていた。
全体的に細身だけど、決して貧弱には感じさせない。
そして顔に浮かべる微かな笑顔は、右半分だけだが綺麗な彼の顔を不気味に感じさせた。
「誰、か。そうだな・・・悪魔―――とでも、名乗っておこうか」
悪魔と名乗った少年は冷たい感じの笑みを見せる。
なぜか、いつもなら人との会話なんてしない私なのに、思ったことがすぐ言えた。
「皆をこんな風にしたのはあなたなの?」
「そうだ。・・・絶望を感じたんでな。そこでお前を見つけた」
ククッと喉の奥で笑うと彼は答えた。
その答えを聞いて、私はさらに問い続ける。
「私に、何をするために来たの?」
「お前と、取引をやろうと出向いた訳だが」
そこで悪魔は口を閉じる。
それで、何なの――と聞こうとしたとき、彼の顔が目の前にあった。
「お前には素質がある。何千万人に一人しか使いこなせない力がお前には使うことができる・・・。」
その力って――、と聞こうとするがさっきまでのが嘘のように口が動かない。
悪魔は再び喉の奥で笑うと、私は言っていない質問に答えた。
「―――“嘘が現実にする力”だ。・・・たとえば、お前のその怪我を・・・・“お前は怪我をしていない”」
最初の笑顔を浮かべながら、彼はそれを口にする。
そのとたん、私の体中のあざが消えて、じんじんする痛みもなくなった。
「ウソ・・・っ!?」
それに気づいた頃には声も出るようになっていた。
―――これを使えばあの地獄から抜け出せる!
そう思った時だった。
「だが、俺も悪魔。ただでこの力をやるわけにはいかないな」
「えっ」
少し私と距離を置いていた悪魔はまた近づいてきた。
悪魔と名乗るくらいなんだから、もしかしたら魂を・・・と少し青ざめていた時だった。
「力を与えるかわりに、お前の寿命を・・・5年、いただこう」
彼の要求は、寿命だった。
最悪な地獄から抜け出せるのに、5年の寿命なんて安すぎる。
「ええ、いいわ。私の寿命を5年あげるから、その力をちょうだい!」
私は今までにないくらい声を張り上げる。
―――不気味な悪魔は、私の救世主になった!
「契約成立だな」
悪魔は突然、私の肩をつかんだ。
それと同時に、何かが吸い取られる感覚と、何かが流し込まれる感覚がする。
痛くはなかったけれど、自分の鼓動がとても大きく聞こえた。
それが終わると私は、悪魔に思いついたことも聞いてみた。
「他人の年齢とか・・・時を操る嘘もできるの?」
それを聞いた悪魔は一瞬きょとんとすると、数秒後に大声で笑い始めた。
「く、クク、ハハハハハハ!俺も長い間こうして悪魔をしてきたが、今まで出会った人間でそんなことを聞いてきた者お前がは初めてだッ!!」
彼はしばらく笑い続けた。
そしていきなり笑いやむと、
「ああ、可能だ。人の生死に関わる嘘以外はすべて実現できる都合のいい力でな」
と言った。
「そう、なんだ・・・」
私が呟いたのを聞くと、彼はにやりと笑う。
「さて、これで契約は完了された。・・・次会うのはお前の寿命が終わる時だな・・・」
それが聞こえたと同時に、悪魔は消え、周りの生徒達が動き出した。
でも私は、これまでにないぐらい上機嫌だった。
―――これで私は何でもできる・・・!!


510です。書いていくうちに予想以上に長くなってきました。
3話で終わりそうもない時はスレッド立てていいんですよね?

514 名無しなメルモ :2009/09/29(火) 23:56:06
いいと思います。……というよりこのスレの>>1の注意書きを見ると建てるべきかと。
復讐モノは大好きですので期待しています。頑張ってください。

515 名無しなメルモ :2009/09/30(水) 06:21:17
510さん、言葉に出して相手の身体を変えるのはすごく興奮します!
私もいじめられてた側がいじめてる側と立場が逆転するネタが大好きですので続きが楽しみです。
ぜひともスレ立てと続きをよろしくお願いしますね。

516 名無しなメルモ :2009/10/01(木) 10:56:28
510さん、かなり面白い設定です、年齢変化をメインにいろんな悪戯を展開してほしいですね。
続きが待ち遠しいです。

517 名無しなメルモ :2009/10/02(金) 22:18:44
AR川柳

今夜から
はいてる下着は
パンパース

幼児化し
ビールのかわりに
粉ミルク

幼稚園
娘と一緒の
組になる

子供にね
汚れたおむつを
かえられる

朝おきて
布団をみたら
ぬれていた

銭湯で
迷わず女湯
はいります

ナントなーく作ってみた

518 名無しなメルモ :2009/10/11(日) 00:43:03
学校の近所に住んでいる幼稚園児の美優は公園でかくれんぼをしていた。
たまたまその公園には大きなトイレがあったので美優はそのトイレの裏手に隠れることにした。
「い~ち、に~い…」と友達の声が聞こえだした頃、美優の後ろに音もなく突然五十半ばほどの女性がやって来た。
「おばさんだれ?」美優は尋ねるが返事はない、
とその時その女性はしゃがんで美優と目線を一瞬合わせたかと思うと突然美優の首筋をむさぼりはじめた。
「あん。」思わず甘い声を出してしまう美優だがある変化に気付いた。

519 名無しなメルモ :2009/10/11(日) 00:57:52
「う…あ…あん」
なんと首筋を吸われる美優の身体がスルスルと伸びていくではないか。

間もなく小学6年ほどになり、まっ平らだった胸が少しずつ膨らみ、くびれが形づくられ、色っぽさが増していった。

「ハァ…ン。」
中学生ほどになり喘ぎながら姿を変える美優だが、美優の首筋を吸っていた女性にも変化が起こっていた。

女性はまるでエキスを吸うようにみるみる若返り、喘いでいた。たるんだ胸はふくよかさを取り戻し、身体は引き締まり、何とも言えないフェロモンを醸し出していた。

「あ…あぁ。」「チュー…ハァ…ン。」
やがて二人は年齢差が縮んでいき、公園のトイレ裏は若い二人が喘ぎながら抱き合っているという不思議な光景となった。

「フゥ…。」美優の若さを吸出した女性は颯爽と去り、後には幼児服が完全に破けてしまった美優が取り残された。

520 名無しなメルモ :2009/10/12(月) 07:11:03
川柳いいですね。こういう発想は大切にしたいです。掲示板にも広がりを。

521 とも :2009/10/16(金) 13:11:11
>517さん
AR川柳最高ですね!
短い文に萌えが詰まっていてたまりません☆
大人の時と幼児化してからの対比が良いですね!

522 三流作家 :2009/11/08(日) 21:43:45
AR作品制作会議

AR作品をつくる時、会議があったらこんなかんじかなと思ってつくってみました。
「これから会議を始めます。今日のテーマは今度の作品の若返り具合だけど、どうする?」
「やっぱり、高校生ぐらいの女の子を赤ちゃんにまで戻しますか?」
「何でも赤ちゃんにすればいいってもんじゃないよ、それだったら80ぐらいのお婆さんを20歳くらいにしてみたいな。」
「それ面白い?」
「・・・結構いいと思うけど、じゃあなんかいいネタあるの?」
「いっそのこと赤ちゃんじゃなくて胎児や受精卵まで戻す。」
「それ若返った後の反応みれねえじゃん!」
「確かに。」
「反応ってことは意識は大人のままってことか。」
「今まで出来てたことが出来なくなってプライドがボロボロになるのをみたいからやっぱり意識は大人のままかな。」
「それはいいかも、だったらこういうネタは、仕事も育児も出来るキャリアウーマンが赤ちゃんになって娘に育てられる。娘は逆に成長させる。」
「面白いけどありがちかなまあ、今回はそれでいいと思うよ。」
「じゃあ、今回はそれに決定ね。これで会議は終了します。みんな作品を書いてきてね。次回のテーマは若返りアイテムについて、では、解散。」

お詫び
今回は会議だけのネタとなります。若返りを期待した方すいませんでした。

523 三流作家 :2009/11/13(金) 23:24:12
女の子はソファーの上にむっとした表情で座っていた。なぜこんな表情になっているのか?親に怒られたからか、ではない。友達とケンカしたから?でもない。ではなぜむっとしてるのか。実は彼女は大人であり、彼氏に若返りの薬を飲まされてしまったのだ。
亮「そんなに怒んなよ。カワイイ姿がだいなしだよ。」
優「好きでこんな姿になったわけじゃないもん!それに、あんたが用意した服みたら余計怒りたくなるわよ。」
今、優が着ている服は亮が用意したものだがその服はどうみても幼稚園児服である。しかも服には名札が付いていて、それがよけいに幼さを演出させるのであった。
優「あんた何でこんなことしたの、もしかしてロリコン?」
亮「違うってば、俺はただ優の子供の頃を実際に見てみたいと思っただけ、そんな趣味ないよ。」
優「それだったら何か一言いってよ。急に体が若返った時すごいびっくりしたんだからね。」
亮「それはホントに悪いと思っているよ。だからお詫びとして遊園地にでもつれてってあげるよ。」
優「・・それはあんたが楽しみたいだけじゃないの?それにこの服だと外にでるの恥ずかしいし。」
亮「そんなに恥ずかしいかな?すごいカワイイと思うけど、・・ああもしかしてこれのことかな。」
亮はそういうと突然優のスカートを後ろからめくった。すると、そこからカワイイクマのプリントが入った幼児向けのパンツが姿を現した。
亮「これはこれでカワイイと思うよ。それにとってもこの服に合うけどなあ。」亮がそういった後、優はあわててスカートを押さえながら亮にこう言った。
優「このバカ変態!いきなり何すんのよ。もうイヤ!はやくもとにもどしなさいよ。」
亮「んーと、それはむりなんだよね。なぜならこの薬の効果は24時間つまり明日まではそのままみたい、だからもう諦めて子供になりきっちゃいなよ。」
亮のこの言葉に優もさすがに疲れたらしく子供の姿でいることを渋々納得した。しかしそのあとの優の一言は亮の今後を暗示するものだった。
優「わかったわよ。今日一日はあんたの子供でも妹にでもなってあげるわ。でも、・・・もとに戻ったらおぼえとけよ。」
こうしてその日の優は亮のおもちゃ状態となりました。そして翌日、大人に戻った優は亮を半殺しにしました。終わり!

524 名無しなメルモ :2009/11/24(火) 00:44:06
夕日が差し込む自分の下宿に僕は恋人と一緒にいた。
「夕ご飯作ったよー。コンビニ弁当だけじゃ体に悪いから。あとで温めて食べてね」
彼女の名前は香織。大学に入ってすぐの英語の授業が一緒で仲良くなって付き合うようになった。
香織は一浪したから僕より一つ年上の二十歳だ。でも彼女には秘密があって…。
「そろそろあの時間だね…」
香織がつぶやいた。夕日はもう沈みかけていた。
「見守っていてほしいの。ちょっと不安だから」
そういうと香織は僕の目の前の椅子に座った。
「は、はじまっちゃった!はぅ!」
香織はちょっと前かがみになる。すると彼女の背が少しずつ低くなっていく。
胸の大きな膨らみもしぼんで平らになって、足は地面に着かなくなった。
顔つきも幼くなり、香織は小学校低学年ぐらいの少女になってしまった。
香織は日没とともに若返ってしまう体質なのだ。
「見ててくれてありがとう。じゃあ着替えてくるね」
香織はズボンを引きずりながら風呂場へ歩いていった。
香織は二十歳を過ぎてからこの体質になり、原因はまったく不明。そして日の出とともに元の姿に戻るのだ。
「おまたせー」
子どもになった香織はスカートをはいていた。大人の時はズボンをはいてることが多いけど、子どもになるとスカートが多くなる。
「どう?似合ってる?」
香織はくるっとその場で一回転した。スカートがふわっとなった。
「とても似合ってるよ」
「嬉しい!せっかくこんな体質なんだからおしゃれしないとね」
こんな状況でもとてもポジティブだ。彼女のそういうところに惹かれたんだよな。
「でも最近日が沈むのが早くてすぐ若返っちゃうんだよねー。五時限目の授業も取れないよー」
と香織は僕にくっついてくる。
「五時限目の授業って疲れるからいいよ。そろそろ帰った方がいいんじゃない?ご両親も心配するだろうし」
「祐くんが言うならそうするー」
「送っていくよ」
「ありがとー」
二人で家の外へ出ると香織は僕の顔を見上げて、
「ねぇ、大人の私と子どもの私、どっちが好き?」
と聞いてきた。
「もちろん両方だよ」
と言うと
「そう言うと思ったー。私も祐くんのこと好きだよ!」
無邪気な笑顔を僕に向けて、
「じゃあ、しゅっぱーつ!」
と僕の手を引っ張って歩き出した。

525 とも :2009/11/24(火) 07:53:11
>524さん
とても新鮮なシチュエーションですね!
楽しく読ませてもらいました☆
日没と共に若返る彼女なんて可愛いですね♪

526 とら :2009/11/25(水) 21:08:44
>524さん
 いいですね。爽やかな終わり方がとても気に入りました。

527 とら :2009/11/28(土) 21:16:33

『リバースⅩ』:1


 世界制服を企む悪の秘密結社、『ナロス党』は度重なる敗北に頭を悩ませていた。
原因は彼らの企みを常に邪魔する正義のヒロイン『プログⅩ』だ。『プログⅩ』という
名前は本来、彼女の祖父が開発した薬の名前である。注射をすればその肉体は鋼鉄の様
な強靭さと絹のようなしなやかさをあわせ持つようになり、量によってはさらに巨大化
させ、使用者を巨人にする。また成長途中の子供に使えば、成人するまで急成長させる
事も可能な脅威の薬だ。プログⅩはその薬を使い、彼らの企みを何度も阻止していた。
 ナロス党は世界制服の野望のため、その薬を手に入れようとしたが、正義のヒロイン
『プログⅩ』はスーパーレディを絵に描いたような存在で、付け入る隙を殆ど与えてくれ
なかった。


 ナロス党の総統は幹部達で『プログⅩ』を倒すための会議を開いた。
「……いったいどうすればヤツを倒せるのだ……」
 開口一番、総統はそう切り出す。
「いっそ、『プログⅩ』とは一切戦わないというのはどうでしょうか? 目的だけ遂行し、
ヤツが現れたら一目散に逃げ出す。……こうすればヤツは我々の邪魔はできません」
「馬鹿者! そんな逃げ腰でいれば部下達の信頼を失うわ! 軍人は弱いものは尊敬しない!
まさか、この意見に賛成の者は居ないだろうな!」
「……総統」
「……我々は皆、彼の意見に賛成です……。時間は掛かりますが、我々の力ならヤツと
戦わずとも世界制服が可能な筈です!」
『プログⅩ』相手に負け続けているが彼ら幹部は優秀であり、皆現実主義者だった。
戦っても勝てない相手と戦う必要など無い、……それに皆『プログⅩ』との戦いで疲れきり、
心も折れそうになっていた。


「……解った。ならばあの『プログⅩ』を倒せると思うものだけここに残れ」
 幹部達はそう言われると次々と出て行き、総統の前には3人しか残らなかった。
「……なんだこれは……どいつもこいつもそれでもナロス党の誇る戦士か! いや、それ以上
に帝国国家の軍人の男か! 女1人に負けて悔しくないのかッ!!!! 畜生めーッ!」
 会議場の外では総統の現実を見ない言葉に彼の愛人が涙を流していた。……実際のところ、
総統とて勝算が無い事は判ってはいたが、部下の余りの情けなさに感情を爆発させるしか無く
なっていた。
「……済まない、君たちはやる気があるのだったな。案があったらどんどん言ってくれ」
「――総統、わたしには『プログⅩ』を倒す策があります」
 部屋に残った3人の1人が静かに口を開いた。


 時は数ヶ月前に遡る。ナロス党は遂に『プログⅩ』の研究を手に入れる事が出来た。この成果に
ナロス党は上から下まで沸き立った。しかし、それは『プログⅩ』の研究のごく一部で『プログⅩ』
を作り出すには到らなかった。ナロス党はまたも正義のヒロイン『プログⅩ』に出し抜かれた、
……かに思えた。
 落胆したナロス党の幹部達はそれを場末の研究部に送った。誰ももう期待はしていなかったが、
一部の者とこの研究部は執念で研究を続けた。


「……毎日毎日この『プログⅩ』の出来損ないを作って何になるというんでしょうか」
 女性研究員はこの研究部に飽き飽きしていた。お金は無いし、備品は悪いし古臭い。その上、
作らされるのは他人の研究のパチモノ。……こんな事をする為にここに入った訳では無いというのに。
「言うな! いつかコレからあの『プログⅩ』をも上回るモノを作り出して、ケチな連中を見返して
やるのだ!」
 そう息を巻く研究部長の薬品を入れたフラスコには、だいぶヒビが入っている。中身が漏れないのが
奇跡のように思える。
 ……無理でしょ。彼女はその言葉を心の中だけで、もう数え切れない程言っている。
「さあ! この薬を試験して来い!」
「はいはい……」
 今度は超能力を研究する部署にでも、転属を願い出てみるか。そう思いながら、彼女はフラスコを
受け取る。だが、次の瞬間フラスコは何と持ち手が取れてしまい床に叩き付けられ、中身もなにも全て
飛び散ってしまった。
「ああ……。だから、貧乏なところはイヤなのよ……」
「大変だ! 急いでモップを持ってこないと!」
 研究部長が大急ぎでモップを取りに行った。女性研究員の方もフラスコの破片を拾おうとする、
……だが何かがおかしい。
「た、助けて!」

「お、おい! 君、一体どうしたんだ!」
 暫く経って、モップを手に戻ってきた部長が見たのは、白衣の中でもがく小さな女の子の姿だった。


 ……これが後に正義のヒロイン『プログⅩ』を最大のピンチに陥れる悪魔の薬、『リバースⅩ』
誕生と発見の瞬間だった……。

528 名無しなメルモ :2009/12/02(水) 13:56:49
>>527
GJ!続き希望

529 とら :2009/12/02(水) 20:41:17
 ↑の話は手塚大先生の『ビッグⅩ』が元ネタです。まあ、違うとこいっぱいありますけど。
主人公が女だったりとか……。まあ、僕は女の子や女性を若返らせる方が好きなんで、男がいい
方はすいません。感想くれた方ありがとうございます。

530 とら :2009/12/02(水) 20:47:58

 『リバースⅩ』:2


 正義のヒロイン『プログⅩ』ことレイミは、家でゆっくりとくつろいでいた。最近は出動も無く、
専ら『プログⅩ』の研究に専念していた。いつもは世界制服を企む秘密結社、遠い星から来た異星人、
あるいは地底人や知性を持った植物に諜報組織を相手に大立ち回りを演じている彼女だが、今はただの
休日を楽しむ女の子だった。


「ふぅ……、さっぱりした。ミミー! シャワー開いたわよ、あなたも入りなさい!」
「はい! レイミさん!」
 ここ、ハナマル研究所でレイミは少女ミミーとともに研究員と助手として働いていた。正義のヒロイン
として活動している時以外はこの研究所で『プログⅩ』や新素材の研究を行っていた。
「……最近はナロス党も活動していないみたいだし、思う存分羽が伸ばせたな~。いつもこういうのなら
いいんだけど……」
 先日、ナロス党に彼女が行った『プログⅩ』の研究が盗まれるということが有ったのだが、幸い一部のみで
済み、『プログⅩ』が悪人達に悪用されるような事は無かった。
 レイミはグラスにミルクを注ぎ、プログⅩスーツを眺める。このスーツは恩師であるハナマル教授が
開発した特殊ゴムで作られており、このスーツなら巨大化しても破れる事は無かった。
(巨大化しても大丈夫な下着があれば言う事ないんだけど、ゴムの下着っていうのもね……)
 実は以前にゴムの下着も作ってみたのだが、着け心地があまりに悪かった為、今も彼女はスーツを着るとき
下には何も着けていない。


 注いだミルクを飲みながら、レイミは平和な街の夜景を眺める。
(いつか本当の平和が訪れて、『プログⅩ』以外の研究にも打ち込める日がきたらな……)
『プログⅩ』は止むを得ず彼女のライフワークとなっているが、彼女自身は兵器の様な『プログⅩ』
ではなく日用品や新素材の研究開発という形で人の役に立ちたかった。そう、彼女の為にプログⅩスーツを
作り出したハナマル教授のように……。
「レイミさんッ!」
 ミミーが突然駆け込んできた。シャワーの途中だったのか、バスタオル1枚だ。
「ミミー! どうしたの!」
 そう質問しながらもレイミは何が起こったのか薄々気付いていた。
「ナロス党が暴れています! レイミさん、出動です!」


 レイミが到着した時、ナロス党は既に街全体を占拠していた。武装した兵隊や装甲車までいて
すぐに撃退する事などとても無理に思えた。プログⅩ以外は……。
「ここまで運んでくれてありがとう、あなたもすぐに逃げて!」
「レイミさん、グッドラック!」
 ヘリはレイミを運び終えるとすぐさま飛び去っていった。冷たいようだが、これが一番お互いにとって
安全な方法だった。ヘリを見送るとレイミはナロス党員の方へと向き直る。
「ナロス党! 覚悟しなさい!」
 レイミはポケットから万年筆を取り出す。この万年筆は実は注射器になっており、この中に『プログⅩ』
が入っているのだった。レイミは目盛りを5に合わせ、自分に『プログⅩ』を注射する。するとレイミの身体
は膨れ上がるように巨大化した。つま先から指先までをぴったりと覆うスーツも、巨大化に合わせる様に伸び
ていく。
 巨大化はすぐに終わった。レイミは手を開いたり閉じたりして、異常が無いか確かめる。スーツの方も
どこも破れてはいない。
(巨大化すると胸とお尻のラインが出ちゃうのがいつも気になるけど……問題は無いわ!)
 どれ程の色気や美貌があってもそれが恐ろしい敵では感じる暇など在りはしない。今、ナロス党の者達が
感じている感情は“恐怖”であった。……一部の者達を除いては……。
 巨大化したレイミは兵士達を相手に構えをとる、街の平和を守るために!
(待っててね、みんな。すぐにナロス党の奴らを追い払ってあげるから!!)

531 名無しなメルモ :2009/12/03(木) 10:42:24
とらさん更新乙です!
レイミがどんな姿に変えられるのか凄く楽しみです!
強い女が無力な姿に変えられるのはモロツボですので続きをぜひお願いします!

532 とら :2009/12/05(土) 22:32:11

 『リバースⅩ』:3


 ナロス党はレイミに対して攻撃を始めた。装甲車は機銃、歩兵はアサルトライフルで
戦うが、勿論鋼鉄のような身体を誇る彼女には通用する事は無い。
(とにかく前に出ないと……!)
 早く終わらせる事と流れ弾を防ぐ為、レイミは前に出て戦闘員達を蹴散らし、装甲車を
踏みつけて大破させる。

(……この調子だと、すぐに終わりそうね)
 彼女に怖気づいたのか、装甲車も歩兵も後退し始める。
(まったく、そんなんなら騒ぎなんて起こさないでよね)
 そう頭の中で愚痴りながら、レイミはナロス党を追う。指揮官、最悪でも部隊長は捕まえて
おかないと、何の為にここを襲ったのかが解らなくなるからだ。解らなければ、次に何処が
襲われるか見当がつかない。次に襲われるのは別の街かもしれないし、別の街かもしれない
のだ。
 そうして逃げた連中を追うと突如、開けた広場に出た。気が付くと、レイミは囲まれていた。
ポン、と間の抜けたような音が響く。足元を見ると、ごま粒のように見えるものがいくつも
転がっていた。
(なにこれ……?)

 そう思った途端、ブシュー! とそれらから煙が吐き出された。
(もしかして毒ガス!? だとしたら他の人達が危ない!!)
 しかし煙は民家の方へ行かず、戦闘員たちもガス榴弾?を撃ち続けた。そして、煙は辺りを
真っ白にして、何も見えなくなった……。
(目くらましのつもり? それに真っ白になったら攻撃が止んだ……。何を考えてるの?)
 何も見えなくなったレイミは、近くの建物の影に近づき、身を潜めた。
(……よく考えたらもう避難は終わってるし、殆ど風が無いからさっきのビルにも行かないわ。
毒だとしても、あたしには効かないはずだし。……ナロス党は一体何を考えているの?)
 その疑問はすぐに解ける。視界が真っ白で気付きにくかったが、建物に近づいた事で異変
に彼女は気がついた。

(な、なにこれ! 建物がどんどん大きくなってる……!? 違う! あたしが小さくなってるの!)
 まだ『プログⅩ』の効果が切れる頃では無い筈だった。だがしかし、現に彼女の身体はドンドン元の
大きさに戻ろうとしていた。原因があるとすれば、この煙しか有り得なかった。
(元の大きさになったら『プログⅩ』を奪われるかも……隠さなきゃ! あるいは……)
 レイミはポケットから器用に万年筆を取り出すと、思いっきり踏み潰した。簡単には悪用されないよう
『プログⅩ』を改良してあったが、念には念を入れる必要がある。

 レイミはとうとう元の大きさまで戻ってしまった。身体の方も弾丸を弾く事は恐らく無理だろう。
(ここは悔しいけど一時撤退ね!)
 そう思って逃げようとするが彼女の肉体の変化はまだ終わってなかった。いや、これからが本番
だった。
(…………?)
 逃げている内に何故かスーツが少しだぶついてきた、どんな時にもサイズピッタリにフィットする
特殊ゴム製のスーツがだ。
(ちゃんとピッタリに作ってあるはずなのに……。伸びたのかな?)
 そう思って建物に映った自分の姿を見て、レイミは愕然として立ち止まってしまった。
(嘘! 体が小さくなってる!?)
 遠くからたくさんの足音が近づいてくるのがわかる。ナロス党だ、逃げなければ捕まってしまう。
レイミは走って逃げるが、走っているうちに彼女の身長はどんどん縮んでいく。大きかった胸も縮み、
平らになってしまう。お尻も小さくなり、腰のくびれも消え、レイミはとうとう幼児体型になってしまう。
(走りにくくなって来た…………きゃ!)
 レイミはだぶだぶになった裾に足を取られ、転んでしまう。彼女がどんなに巨大化してもフィットした
スーツも、小さくなる事までには対応できなかった。
(な、何でこんな事に)
 原因はどう考えてもこの煙に含まれる成分にあると思われるのだが、ナロス党員たちはろくな装備も
無しでこの煙の中を無事にレイミを追いかけていた。もし煙に原因があるのなら、彼らにも影響が無ければ
ならなかった。
(考えるのは後にしないと!)
 彼女は転んでもすぐに起き上がって逃げようとしたが、追いついたナロス党員たちに押さえつけられ
てしまう。
「は、はなちなちゃい!」
 レイミは叫んだが、その声はキンキンと甲高く響いて完全に子供のものだった。その上、舌足らずで
碌にうまく喋る事ができず、自分自身でも何を言っているのか解らなかった。彼女は短くなった手足を
じたばたと必死に振り回して抵抗したが、とうとうナロス党員に薬を嗅がされ意識を失ってしまうの
だった……。

533 名無しなメルモ :2009/12/05(土) 23:27:02
とらさんありがとうございます!
あの強かったレイミが舌ったらずな幼児に・・もう感激です!
強い女で尚且つスタイル抜群な美女の無力化はホントたまりません
ナロス党に捕まった後も変わり果てた無力な身体でいろいろ恥ずかしい思いをしてほしいものですね!
リバースXの更なる実験でいろんな年齢にされちゃうとか赤ちゃんまで戻されちゃうとか・・・
とにかく続きがすごく楽しみですのでこれからも頑張って下さいね!

534 名無しなメルモ :2009/12/07(月) 20:49:08
走りながら若返るレイミに興奮しました。
基本逃げながらどんどん幼くなって歩けなくなるのをいつも妄想してますのでモロにツボにはまりました

レイミはリバースXの実験台だけでなくバストグロウXやプランプX、パーツシュリンクXの実験台になってほしいですねw

535 名無しなメルモ :2009/12/09(水) 14:05:58
研究所でやりたい放題やられてるレイミを助けにミミーがプログⅩを使って
急成長した体で助けにくるというのもアリですね!
さらにレイミもミミーの持ってきたプログXで巨大化して急成長したミミーと
一緒に研究所を破壊するというのもアリだと思います!

536 とら :2009/12/09(水) 21:20:48
『リバースⅩ』:4


 気がつくとレイミは狭い部屋の中にいた。彼女は椅子に座らされており、腰にベルトをされて
固定されていた。ベルトを解こうと手を動かそうとしたが、手も縛られていて動く事は出来なか
った。
(……ここはどこ? あたし捕まったんだっけ……? ……そういえば!)
 レイミは自分の体を確認してみる、肩にはずっしりと胸の重みが掛かっており、自分は元の
大人の体だった。
(……夢? それとも幻覚でも見させられたの……?)
 そう思うには余りにリアルな夢だった。それにさっきのが夢だとしたら、自分が捕まっている
理由を説明できない。


「お目覚めかな“プログⅩ”」
 部屋に4人の男達が入ってくる、おそらくナロス党の幹部とその部下達だろう。
「随分と我々を苦しめてくれたな……。まあ、そんな苦渋の日々ももう終わりだ。こうしてお前を
捕まえ、『プログⅩ』の秘密を聞き出してやるんだからな」
「目的はやっぱそれね……、絶対に言わないわよ!」
 もし彼らが『プログⅩ』の秘密を知ってしまえば、世界は彼らのものになるだろう。『プログⅩ』
はそれほどまでに強力だった。何しろどんなに幼い子供でも無敵の兵士に出来るのだから。
「そうか……、それでは拷問でも何でもして、お前から是非に聞き出さねばな!」
(拷問! 何をするつもり!)
 部屋の中は男が4人で女が1人、レイミの脳裏に嫌な予感が過ぎる。
「ふふふ……、分かってるだろう? こんな状況で男女がそろえばやる事は1つだ、さあダンゲ!
やってしまえ!」
(くっ!)
 レイミは目を閉じて覚悟する。だが、出てきた言葉は予想とは違っていた。


「……え? 自分ですか?」
「ここにお前以外にダンゲがいるか?」
「やるって……あれですよね?」
「あれに決まっているだろう?」
「いや……実は自分にはできません……。その……勃起障害なので……すみませんがその役目は
辞退させていただきます……」
 自分のピンチだが、レイミも彼に少し彼に同情してしまった。
「…………そうか、若いのに大変だな。ではハンス、お前がやれ!」
 次にガッチリとした体つきの大男に役が回った。
「出来ません!」
「そうか、分かった。そうなると…………何故だ、ハンス?」
「その様な行為は我が家名を著しく傷つける為、絶っ対ぃにぃできませんっ!」
「……そうか」
(……嫌な予感は気のせいかもね……)
 レイミもこの男の暑苦しさに多少呆れながら、自分の直感の精度を疑い始めていた。
「では、バルシュタイン。貴様の出番だぁ!」
 少佐は次にハンサムな男に声を掛ける。
「そんな、女の子に乱暴な事は出来ませんよ。……少佐はいかがですか? 仕事で出来るなんて
役得ですよ?」
(この男、うまいこと言って逃げたわね……)
「わ、わしは女には手を上げんと決めておる! ……それにバレたらカミさんに殺されちまう……」
 少佐は彼の奥さんには頭が上がらないらしい。
「「「では、一体誰が彼女に拷問を?」」」
 レイミ以外のほぼ全員がその疑問を口にする。
「「「「……………………」」」」
 拷問室の中がしん、と静まり返る。レイミもさっきの嫌な予感は気のせいである事を確信した。
(ヘタレ男どもめ……)
 ナロス党の男達は良く言えば紳士的。悪く言えば皆、甘ちゃんなのでこういう事には不向きだった。
レイミはそう思うような状況ではないがナロス党の男達に呆れ返った。

537 とら :2009/12/09(水) 21:23:07

『リバースⅩ』:5


 しばらくして拷問室に届け物がされた。少佐と呼ばれた男はそれを受け取り、レイミに向き直る。
「フフフ……。気を取り直していこうか、プログⅩ。さっきの事は忘れてくれ、これからが本番だ」
 少佐は受け取った物をレイミに見せる。先程届いたのは点滴器具だった。
(点滴……? 自白剤か何か?)
「自白剤だと思うか……。 フフフ、もっといい物だ」
 少佐は部下達に命じて彼女の袖を捲らせ、点滴の針を刺した。
「さあ、吐いて貰おうか。『プログⅩ』の秘密を言え!」
「言うわけ無いでしょう。尋問ならもっと頭を使う事ね」
「ふん、やれ!」
 部下は指示を受けると点滴器具を操作し、ビニールの管を通して液体がレイミの体の中に入っていく。
「さあ……少しは言う気になったか?」
「ふん。これはただの水か何か? 何も変わらないわよ」
「それはどうかな?」
 質問をされ、断わる度に液体はレイミの中へ入っていく。それが繰り返される内に、彼女の大きな胸
とすらりとした長い足は徐々に縮み始めた。また彼女自身には分からなかったが、顔は段々と幼さの方が
目立つようになってゆき、身長や腕の方も縮み出した。
「な、何よこれ!」
 レイミは思わず叫ぶ。
「ふふ……。今お前に使われている薬品は『リバースⅩ』! 使われたものを若返らす薬だ。我々はお前から
盗んだ研究でこの薬を作り出したのだ!」
「何ですって!」
 ……彼女への尋問は何度か繰り返され、その度にレイミはどんどんと縮んでいった。

「まったく……こんなになってもまだ喋らないのか」
『リバースⅩ』を使った尋問をされる内に、レイミは幼児体系になり、満足に喋る事も出来なくなっていった。
「こ、こぉんなことでしべったりちないんだからね!」
「最後の質問だ、『プログⅩ』の秘密は一体何処にある!」
 もう次に若返れば彼女は喋る事も出来ない乳児になってしまうだろう。
(でも、そうだとしても『プログⅩ』の秘密は漏らせないわ!)
 レイミは覚悟を決める事にした。
「……いぇなぁいわっ!」
「仕方ない……やれ!」
「はっ!」
「いやぁ!」
 レイミの体は幼児を通り越し、乳児にされてしまった。もう喋る事もできない。若返りが終わるとレイミは
拷問室から別の場所へと移されるのだった。


 ナロス党からの尋問が終わった後、レイミは捕虜としては何不自由ない生活を送る事に
なった。ただしそれはあくまで赤ちゃんとしてである。レイミは子供好きなナロス党の
女性仕官に毎回人肌に暖められた粉ミルクを与えられ、お風呂に入れられ、オムツを着けられ、
汚れればそれを交換してもらった。
 だがレイミは20歳を越えた大人の女性であり、これらの事は恥辱でしかなかった。彼女は
時間が経っても一向に元にもどる気配は無かった。『リバースⅩ』が『プログⅩ』を元に作り
出された薬品であるなら、時間が過ぎれば元に戻るはずだった。実は彼女に定期的に与えられ
るミルクは『リバースⅩ』が混ぜられており、これのせいで彼女はずっと赤ちゃんのままだった。

 レイミは保育所の様な部屋に閉じ込められていた。ドアに鍵は掛けられていないようだが、
今の姿ではハイハイする事しか出来ないのでとても脱出は出来そうに無かった。その部屋には
レイミ以外にも赤ちゃんや子供が居た。その子達は皆女の子で、レイミは最初ナロス党に攫われた
子供かと思っていた。だが彼女達の話し声に耳を傾けてみると「早く戻りたいわね」とか「子供の
姿じゃ彼氏と付き合えないわ」などおよそ子供らしくない会話がされていた。彼女達の正体は
ナロス党の女性兵士たちで、『リバースⅩ』の実験に協力した姿だと思われた。
(それにしても全員女? もしかしたら……)
 レイミは彼女達を見て、ある考えを強くするのだった。

「ご機嫌はいかがかね? プログⅩ」
 レイミの元には1日1回、彼女を尋問した少佐が訪ねてきた。
「そろそろ離乳食がいるんじゃないかね。……そんなことは無かったな、君は成長を止められている
のだから。……どうだい? そろそろ協力する気になったか?」
 彼はナロス党に協力するよう言ってきたが、レイミはその度に必死に首を横に振って断った。赤ち
ゃんの体ではそうするのも一苦労だった。
「……ふん、いつまでこの生活に耐えられるかな? ま、せいぜい歩き方を忘れんようにな」
(くっそ~、今に見てなさい)
 悪人たちに『プログⅩ』を渡すわけにはいかない為、レイミは何時までも大人に戻れないままだった。

538 名無しなメルモ :2009/12/16(水) 14:26:38
リバースXとてもおもしろかったです!
リバースX専用スレを立ててもいいと思うんですが、いかがでしょうか?
ぜひ連載化して下さい!

539 とら :2009/12/16(水) 21:54:17

『リバースⅩ』:6


 ……赤ちゃんにされてしまったが、レイミは未だ『プログⅩ』に関しての重要人物であった。
 彼女の両親は『プログⅩ』についての資料を全て捨て、その上、今どこにいるとも分からない。
 彼女の協力者のハナマル教授は『プログⅩ』について何も知らず、助手のミミーもどこにいるかわからない。
 ……秘密を知っているのはレイミだけであった。彼女のその手は小さくなってしまったが、未だ大きな
秘密を握っていたのだ。
 その事を分かっているレイミは決して『プログⅩ』の秘密を喋ろうとはしなかった。例えお漏らしをして
汚れたお尻を綺麗に拭いてもらっても、ナロスの女性隊員たち皆に抱っこされたりキスをされても、子守唄
を歌ってもらっても、一緒にお風呂に入っても、一緒に記念撮影をされても、果ては最近子供を生んだ隊員
に母乳を分けてもらっても、絶対にレイミは首を縦に振らなかった。
(余談だが、レイミにはナロスの女性隊員たちに結構な人数の隠れファンがいた。彼女達は皆、レイミの世話、
もとい『拷問』に参加した。その上、赤ちゃんになったレイミは随分可愛らしかったのであっという間に女性
達のアイドルになった。また、男性隊員たちはこの『拷問』に参加させてもらえず皆、肩を落とした)
 たとえ赤ちゃんになっていても、レイミはひたすら反撃のチャンスを待った。


 一方、ナロス党も『プログⅩ』の秘密を何時までも見つけられない事に苛立っていた。レイミが秘密を
喋らないので、彼らはハナマル研究所やレイミの家を調べたが既にどちらも、もぬけの殻で『プログⅩ』
の秘密どころか、その1滴すら見つける事は出来なかった。
「まだ見つからんというのか! 仕方ない、やるしかないか……」
 この為、ナロス党はある決断をするした。


 ……目が覚めるとレイミはベビーベッドではなく、ソファーの上で寝ていた。彼女の肉体は10歳ほどの
年齢まで成長していて、毛布以外には何も着せられていなかった。
「目が覚めたかね、プログⅩ」
「……あなた達、何のつもり?」
「……着たまえ」
 レイミに患者服が投げつけられる。目の前には彼女を尋問した少佐と呼ばれる人物が立っていた。少佐は
レイミに拳銃を突きつけてこう言った。
「プログⅩ、いやレイミ君。単刀直入に言おう。『プログⅩ』を作りたまえ」
「あなたたちの命令に、わたしが素直に従うと思ってるの?」
 無論、レイミは子供だろうと赤ちゃんだろうと力でねじ伏せる相手の言う事はきかない。そのような心の強さ
こそが彼女の強さだった。
「今、君には効果が切れない程度の量の『リバースⅩ』が投与され続けている。従わなければ、もう一度赤子に
戻ってもらう。……点滴器具におかしな真似をすれば命な無いぞ、我々や作ってもらう薬についてもだ!
……ちなみに今、幾つかの都市に対して攻撃の準備をしている。我々が何を言いたいのかはわかるな?」
 見れば、彼女には点滴がされていた。
(これが『リバースⅩ』! ……私の研究を元にしているだけあって、『プログⅩ』によく似てるわ……。
……私の推測が合っていればここに逆転の糸口がある筈!)
「……分かった。やるわ……」
 レイミはナロス党の誘いに乗り、賭けに出る事にしたのだった。

540 とら :2009/12/16(水) 21:55:20

『リバースⅩ』:7


 レイミはナロス党員の男達に囲まれながら、薬を作る作業をした。赤ちゃんから久しぶりに戻った影響か
歩くと少しふらつく、その上、肉体年齢が10歳程なので作業が結構きつい物になったがレイミは順調に
薬を作っていく。
 『プログⅩ』を作っている内に何か別の物が溜まっている事に男達は気付く。
「……これは一体なんだ? 調べさせてもらうぞ」
「ただの廃棄物よ。下手に触らないで、何かあったら大変だから」
「廃棄物だというのなら捨てるぞ、いいだろう?」
「これは『プログⅩ』を作る途中で出来た廃棄物よ? うっかり捨てるとあとで何が起きるか分からないわ。
……あとで巨大なハエに追いかけられたい?」
「ま、まあ、任せることにしよう」
 


 そんなこんなで、レイミは遂に薬を完成させた。
「完成したか、貸せ!」
 男はレイミから薬を奪うと、用意していた魚にそれを注射した。……だがしばらくしても何の変化も無い。
「おい、どういう事だ。何も起こらないぞ!」
「当然よ、そういう風に作ってあるんだから」
 これには彼女と一握りの人間しか知らないある秘密があった。彼女の祖父が作った『プログⅩ』は最初、
あらゆる生物に効く予定だったが、レイミは悪人たちの手に渡った時の事を考え、薬にある仕掛けを施した。
彼女が作った『プログⅩ』は人間の女性、1部の鳥類と哺乳類のメスにしか効果が無く、人間の男性にはまるで
効果が無いのだ。その為、注射された魚にはまるで効果が無かった。無論、男達が使っても効果は無い。
「くそ!」
 男達がレイミにいっせいに銃口を向ける。
「残念、時間切れよ。……賭けには勝ったみたいね」
 レイミがそういうと男達が次々と若返りだした。……今、部屋の中には彼女が作った『リバースⅩ』ガスが充満
していた。その所為で男達は若返りだしたのだ。
(……私の研究を基にして作ったから、あなた達の作った『リバースⅩ』はおそらく女性にしか効かなかった。
様子をみていて確信したわ。そして、オリジナルを知っている私なら男にしか効かない『リバースⅩ』も作れる)
 さっきの廃棄物の中にレイミ版『リバースⅩ』はあった。ちゃんと作れるか、バレたりしないかという部分は
賭けだったが、彼女は見事に勝ったのだ。
 部屋の中にいる男達が全員、赤ちゃんに戻った事を確認するとレイミは点滴を引き抜き、さっき作ったばかりの
『プログⅩ』を注射した。


 ……次の日、レイミは自分の家でのんびりとくつろいでいた。新聞の1面には『ナロス党支部壊滅! プログⅩ
の帰還!』と大きく記事が出ている。
(……『リバースⅩ』にはこれからも苦戦させられるだろうけど、私は負けない。御祖父ちゃんの作った『プログⅩ
のためにも……)
 レイミは家で決意を新たにしていた。
「レイミさん。無事に帰ってきて本当に良かったです」
 見ればミミーが彼女の為に、朝食を作ってきてくれていた。
「ありがとう、ミミー。……粉ミルク以外の食事をとるのは久しぶりね」
「え? なんですって?」
「いやいや、何でもないの。ん~、美味しい」
 こうしてレイミは実に久しぶりに紙オムツ以外の下着を着け、自分でシャワーを浴び、粉ミルク以外の食事を口に
する生活を手に入れるのだった。

541 とも :2009/12/19(土) 16:26:41
>とらさん
最高に萌える物語をありがとうございます!
レイミが赤ちゃんになってオムツ替えやミルクを飲ませてもらうのが最高でした!
幼児化させられた年頃の女性達は恋愛もできずたまったもんじゃないでしょうね(笑)
名作をありがとうございますm(__)m

542 <削除> :<削除>
<削除>

543 名無しなメルモ :2010/01/25(月) 15:51:31
とても面白い作品でした。
続編がある事を期待します。

544 勇斗 :2010/02/12(金) 16:22:46
タイトル: 雫のお人形


登場人物

宮代 亜実 (みやしろ あみ)
高校1年生。
綺麗な顔立ちでスタイルも良いが、性格が少しアレ。
クラスに新しく転入してきた雫を、ちょっとしたことで苛めてきた。
…そのせいでとんでもない目に合うことに……。

陽 雫 (ひなた しずく)
亜実のクラスにやってきた転入生。
おしとやかだが、学校では人見知りで消極的。
自分と話し相手の2人だけの時のみ、積極的で明るくなる。
お守りである赤色の宝石をいつも大事に持ち歩いている…。
家にいる時は人形で遊ぶという変な趣味を持っているが、その『人形』とは……。

陽 創 (ひなた はじめ)
雫の兄。
小さい頃から雫と2人だけで暮らしてきた(両親は不明)。
極度のシスコンで雫のことを誰よりも大切に思っており、妹を傷つける者は誰であろうと容赦はしない。
その際、彼の瞳からは『時の魔力』と呼ばれる力が発動される。

545 勇斗 :2010/02/12(金) 16:30:02
雫のお人形

その1 悪夢の始まり


「…お前、俺の妹を散々と苛めてくれたらしいな。」

あたし…高校1年、宮代亜実(みやしろ あみ)は学校の帰り道の途中、突然一人の男に絡まれた。
その男は、最近あたしのクラスに転入してきた、陽 雫(ひなた しずく)の兄貴らしい。
あたしがあのウザったい転校生を苛めていたことに怒り心頭のご様子…。
あの雫とかいう子、やることなすこと全てがグズグズしていたから、みんなの前でちょっとからかっただけなのに、そしたら泣いちゃって…
…それでこうして妹思いの兄貴があたしをお叱りにやってきたってわけ。
やれやれ…こういうの本当面倒くさいわ……。
………。
それにしても……。
この転校生の兄貴とは初対面のはずなのに、あたしの顔を何で知っていたんだろう…。
「お前、雫を苛めたってことは、それなりの覚悟があるんだろうな?」
転校生の兄貴はあたしのことを睨み付けながら見下ろす。
やれやれ…あ~…ったく仕方ないなぁ~…素直に謝るしかないよね…。
「はい、すみませんでした。あなたの妹をからかって泣かせたのはあたしです。
もう二度とこんなことはしません。雫ちゃんにも明日ちゃんと謝ります。
全て悪いのはあたしです。これからは仲良くしますから……
だからお願いします、許して下さい。」
あたしはちょっと馬鹿にしたような口調で、転校生の兄貴に頭を下げて謝った。
…ったく、兄妹そろってウザいこと…。

「なめるな!!」
するとその男は、突然あたしの頭を押さえつけ、髪の毛を引っ張った。
「い、いったぁああい!!痛たたたたた……。」
「謝ればそれで済む…簡単に許してもらえるなんて思ったか?俺の妹を苛めたことはどんな罪よりも重い。」
男は間近に顔を近づけ、髪の毛を掴んだまま、あたしに話しかける。
「お前、この宝石に見覚えあるよな?」
男がそう言いながらあたしに見せた物は…
赤色をした…真紅の宝石だった。
「そ…それって……。」
…あの転校生がいつも大事そうに持っていた宝石……??
確か…あたしがそれを取り上げちゃって、クラスのみんなに見せびらかしたところ、泣きそうになって…。
「…この宝石が、雫を苛めていたのがお前だって教えてくれた…。これは俺たち兄妹の命に等しい物だ…。
…お前らごときが気安く触っていい物じゃないんだよ!!」
男はあたしの顔の前でそう怒鳴ると、掴んでいたあたしの髪の毛を離す。
そして…奇妙なことを言い続ける。
「…無駄な力を使いたくなかったが仕方あるまい。俺の妹を苛めた…俺たち兄妹の大事な宝石を馬鹿にした報いだ…。
お前は今日から『雫の遊び相手』になってもらうことにする…。」
「はぁ…?何それ…一体どういう…。」

その時だった。
「……え…何…。」
…何故だか知らないけど…あたしの脳裏に…
……懐中時計のイメージが思い浮かんだ…。
それも…無数の懐中時計が…チックタックチックタック…と、それぞれはっきりと針の音がする…。
「な…何なの……。」
だんだんと意識が遠のいていく…感じ……
立っていることもままならなくなって……
…あたしの意識は…そこで消える……。

546 名無しなメルモ :2010/02/13(土) 01:23:19
勇斗さんお疲れ様です、玲菜スレで感想書いてる勇斗さんの大ファンの者です!
赤い宝石のパワーももちろんのこと、どんな風に若返るのか気になります!

自分的には亜空間や異次元空間とかで宙に浮いた状態で時計の針をぐるぐる逆回転されて

若返るシチュエーションが大好きですのでかなり期待しております!

何気に時計の針逆回転ネタはツボなので続きがすごく気になります

勇斗さん、応援してますので頑張って下さいね!

547 勇斗 :2010/02/13(土) 12:57:07
>>546さん、すみません…。
大変申し訳ないことに…
この後の展開では物語の都合上若返りの描写を省いています。

期待をさせておいて本当に申し訳ありませんが、どのように若返ったかは…
>>546さんの妄想にお任せします!

本当にすみません。
何卒、ご理解を…。


…因みに。
『陽(ひなた)』の名字、兄妹、転入生の設定、真紅の宝石、懐中時計…
これらは『時力使い』の天川時人と天川ヒナタのオマージュです。

548 勇斗 :2010/02/13(土) 13:03:12
雫のお人形

その2 雫の遊び相手


「うわぁああ!! 亜実ちゃん…か…可愛い~♪♪」

………。
……う~ん……
ここって……一体…どこ…??
……あたし確か……
学校の帰り道に…転校生の兄貴に会って…そして急に意識を失っちゃって……。
「気がついた??亜実ちゃん?全く、亜実ちゃんったら、寝ている時のお顔も可愛いんだから❤
あっ……ここは、私の部屋の中ですよ♪」
…目の前であたしに話しかけているのは……
…え…転校生の雫…?
何だかいつもの暗い感じじゃなくて、明るくはきはきとあたしに話しかけている…。

あたしはベットの上にいた。
周りを見渡すと……何やら可愛らしい飾りやら、人形やらが目につく……。
「どうです?気分は??今まで気持ち良さそうに眠っていましたよぉ♪」
ここって…雫の家…?
……そういえば、さっきの兄貴はどうしたの…??
「お兄ちゃんから聞いたよ!私と仲直りしてくれるんだよね!!
そして…これからは私と仲良くしてくれるんでしょ??亜実ちゃん……ありがとう!」
あれ…雫…何だかあたしより大きく見える気が…

「って、あれ…?」
……え…??
…な……あたしの…体…何か変……??
股辺りに…何だかもこもこした…変な違和感が………。
…それに…あたしの着ている服…色が赤い…フリルがついてる…!?
…体の様子も…何だか…いつもと変…!??
「えぇえっ!?…………えっ…声もなんかおかし…い…。」
いつものあたしの声じゃない…何だかやけに声が高い……。
「やっと気がついたみたいね♪ほら見て見て!!亜実ちゃんったら、こんなに可愛くなっちゃったんだから♪♪」
あの子は大きな鏡を持ってきて、あたしに見せる……。
「…………っっ!!!
……何…コレ……。」

……その鏡に映っていたのは……。
真っ赤なフリルのドレスを着た…
ピンク色のリボンで髪をツインテールにまとめた…
あどけない、幼い子供のような顔つきをキョトン、とさせた…
………あたし…だった………。

「本当に可愛いです~~❤まるでお人形さんみたいですよ~~♪♪」
…あまりにショックが大きくて…あたしは言葉も出なかった……。
……一体あたし…どうしちゃったっていうの………。
「亜実ちゃん、スタイルすごく良かったのに、子供になっちゃったらこんなにちっちゃくって可愛いなんて…
学校ではいつも怖かった亜実ちゃんだけど、これからはもう怖くないから安心ね♪」
…子供になっちゃったらって……。
……一体どういうこと??
あたしまさか…本当に鏡の中の子供の姿になっちゃっているわけ……??
……そんな…一体これって……。
「ほら、亜実ちゃん♪起きて起きて♪」
あたしを布団から出そうと、雫は勢いよく掛け布団を捲くり…
あたしの下半身が露わになる…。
そして……

「や…やだぁ!!これって…!」
「ほら、おむつ!可愛いでしょ?今の亜実ちゃんにとっても似合っているよ~♪」
あたしの股を、水玉模様の柄のおむつが覆っていた……。
…これが股のもこもことした妙な違和感の正体だった…。
…激しい羞恥のあまり、思い切り目をつぶって顔をうつむかせるあたし…。
「ほ~らほら、いつまでも寝てちゃダメだよ~。亜実ちゃん、おっきしようね~♪」
「や……。」
突如体が小さくなってしまったあたしは、転校生に軽々と持ち上げられてしまう。
「よいしょ~、今の亜実ちゃん軽いね♪さ、仲直りの印として、いっしょに遊ぼ♪」
「ちょっと…下ろして!!下ろしてよ!!」

…この時、あの男から聞かされた、「妹の遊び相手になってもらう」という言葉が、あたしの頭を過ぎったのだった…。

549 勇斗 :2010/02/13(土) 13:06:06
雫のお人形

その3 食事の時


「亜実ちゃ~ん、お腹空いてな~い?リビングに着いたら、何か持ってきてあげよっか??」
「ちょっとぉ~!!いい加減下ろしてよ~~!!!」
雫に抱っこされたまま、あたしはリビングの方へと連れて行かれる。
「ほら、亜実ちゃんはここでちゃーんと待っているのよ♪
今、とってもおいしい物を持ってきてあげるんだから♪」
リビングのソファの上に下ろされた後、雫に頭を撫で撫でされ…そして頬にキスをされる。
「ちょっとやめてよ!!」
「あっ…。」
あたしが小さくなった子供の手で、雫の顔を振り払う…。
「…いた~い♪もう、亜実ちゃんたら照れ屋さんなんだから♪
でも、そんな可愛い声で怒られても、全然へっちゃらだもん!」
あたしに向かって笑顔でそう言うと、雫は隣のキッチンの方へと向かって行った。
…あたし今…苛めていた転校生に弄ばれて、馬鹿にされてる…。
…何て惨めなんだろう……。
「な…何でよ…な…何でこんなことに………。」
あたしは泣きそうな顔で、自分の手を確認してみる。
…小学生ほどの……太くて小さな子供の指だ…。
ほっそりとした綺麗ないつものあたしの指じゃない…。
…何が…何がどうなっているのよ……??
「まさかあたし…ずっと…このままなの…??
お父さんやお母さん…それに友達が今のあたしを見たら何て言うか…。」
「はい!亜実ちゃん、持ってきたよ~♪」
キッチンから戻ってきた雫が、右手に持っていた物は…
「…ちょっと…それって……。」

…哺乳瓶だった。
赤ちゃん用の、白いミルクの入った哺乳瓶。
「さぁ亜実ちゃん、美味しいミルクですよ~♪いっぱい飲んでね。」
そう言いながらあたしの顔を楽しそうに見る雫。
その時の雫の瞳に、得体の知れない狂気的な物を感じた。
少なくとも、いつも学校であたしが苛めていた気弱な雫の目じゃない…。
「や…やめてよ……。」
あたしは手足をバタつかせて必死に抵抗するものの…
今のあたしの力では、雫にかなうはずがなかった。
さっきみたいに簡単に軽々と持ち上げられ、雫の胸元に抱き寄せられる…。
そして、抵抗する間もなく哺乳瓶の乳首を無理やり口の中に入れられ…
ゴクッ…ゴクッ………
「ほら、美味しいでしょ?亜実ちゃんのために、あたしが温めたんだから♪」
「……うぇ。」
大量のミルクを飲まされ、気持ち悪くなったあたしは下をうつむく…。
「ほらほら…こぼしちゃダメだよ…お口の周り…ちゃんと拭かないとね……。」
優しげな口調に逆に恐怖を感じ、あたしは雫に逆らうことが出来なくなっていた……。

550 勇斗 :2010/02/13(土) 13:08:13
雫のお人形

その4 おむつ替え


その翌日―――

……う~ん…良く寝た……。
………あたし…いつの間に寝ていたの……?
それにしても…随分と酷い夢を見た気がする……。
確か、学校で苛めている転校生に……いや、思い出したくない……。
………。
ここって…あたしの部屋だよね…薄暗くて良く見えないけど……。
何かいつもと感じが違うけど……。
…もしかして、もう朝…!?
「…学校に遅れちゃう、起きて準備をしないと……。」
あたしが勢いよくベットの上から起き上がると…

「えっ??」
自分の着ている服がいつもの私服じゃなく、赤いフリルのドレスであることに気づく…。
「……そんな、これって!?」
雫に体を小さくされ、可愛いドレスを着せられ、おむつを穿かされ、散々と可愛がられてきた悪夢の記憶が甦る…。
「まさか…夢だと思ったのに……。」
…と同時に、自分の股間辺りに、何だか気持ち悪い感触が伝わってくる…。
「え…?…まさか……。」
あたしはすぐさま自分の着けているおむつを確認する……。
「……嘘でしょ……。」
濡れてる……。
…うそ……。
あたし…もしかして…もらしちゃった!??

その時、突然蛍光灯がついて部屋全体が明るくなる。
「亜実ちゃんおはよ~♪良く眠れた~??」
ドアが開き、雫が顔を覗かせる。
「…あ…いや…。」
あたしは震えた様な子供の声を出した。
「えへへ、亜実ちゃん、あれからミルクを飲んだあとにぐっすりと眠っちゃって……♪
相変わらず可愛い寝顔だったよ~♪」
……そんな…。
…あたし、昨日家に帰らず、あれからずっと雫の家にいたっていうの…?
「さ~て…亜実ちゃんのおむつ…もらしていないか確認~♪」
「えっ!?」
雫が笑顔であたしの方へと向かってくる……。
「こっ…来ないで……!!」
あたしは自分の下半身を掛け布団で覆い隠す…。
「ダメダメ♪ほ~ら、怒らないから、ちゃんと見せないと…。」
雫が勢いよく掛け布団を捲くり上げると、亜実のおむつに手を当てる…。
「わぁ、ぐっしょり…いっぱいもらしちゃったね~♪」
「や…いや……。」
あたしは顔から火が出るほど恥ずかしくなった…。
……そしてこの後……自分の排泄物を、まさか苛められっ子に処理されることになるなんて……。

「亜実ちゃん大丈夫?気持ち悪くなかった??おむつ…取り換えなきゃね…。
…じゃあはい!タオルを敷くから、ちょっとの間だけ横になっててね♪」
雫があたしを無理やり横に倒し、オムツを外して左右に広げる…。
そうすると…当然あたしのあそこも露わに…。
……まだ毛の生えていないツルツルの割れ目が目に入る…。
「うそ……こんなところまで……。」
「どう?おむつにお似合いの可愛い割れ目でしょ??全く、おもらしをしちゃうなんて、いけない割れ目さんだこと♪」
雫はそう言いながら、あたしの恥ずかしい部分を指でちょこちょこと弄ってくる。
「…ちょ…ちょっと!くすぐったい…や…やめてよ!」
「えへへ、そんなにくすぐったかった?おもらしをしちゃう割れ目さんに対して可愛いお仕置きをしたつもりなんだけど…。」
自分の恥ずかしいところまでいいように弄られて、あたしのプライドはズタズタだった。
「よいしょ♪」
雫はあたしの小さな足を持ち上げると、手際良くピンク色の新しいおむつをあてがった。
「はい、出来上がり♪亜実ちゃん、ピンク色のおむつもばっちり似合っているよ~♪」
雫は満足した表情を浮かべると、あたしを抱きかかえる…。

「さあ、そろそろお兄ちゃんが起きる頃だわ…。亜実ちゃん、お人形さんのお部屋に移動しましょ♪」
「…お人形さんの…お部屋……??」

…その言葉を聞き取り、あたしは背筋に更なる悪寒を感じる…。

551 勇斗 :2010/02/13(土) 13:11:45
雫のお人形

その5 人形のお部屋


「ほら亜実ちゃん、ここがお人形さんのお部屋よ♪」

その広い部屋には…まるで子供の姿をした大きな人形が部屋中にいっぱい置いてあった。
まるで生きているみたい…本物の人間みたいだわ……。
「この子たちは亜実ちゃんの新しいお友達よ♪」
その辺に置いてあった水色の洋服を着た人形の頭を撫でながら、雫は言った。
「私がこの子たちと話したいと思えば、いつでも話せるようにすることが出来るんだけど…
…今はこの子たちの『時』を止めているから、それは無理なの…。
この子たちも…元々『時の魔力』によって小さくした人間なんだけどね……。」
さっきまでの明るい感じは消えて、急に冷静な口調になる雫。
…『時の魔力』って一体……。
「…あっ…『時の魔力』っていうのは、簡単に言うとお兄ちゃんだけが使える『時を操る力』のこと。
お父さんと、お母さんから譲り受けた不思議な力なんだけどね…。
亜実ちゃんがそんなに可愛くなっちゃったのも、『時の魔力』の力のおかげなんだよ♪」
え…じゃあやっぱり…雫の兄の…あの男が…私をこんな姿にしたわけ……?
「…ここは、そんな『時の魔力』によって小さくした人たちを『保管』しておく場所♪
部屋に張られている特殊な魔力によって、『時の魔力』の力を受けている人間の身動きを奪い…
…亜実ちゃんたちは動くことも話すことも出来なくなっちゃうってわけ♪
今の亜実ちゃんも、このお部屋のお人形さんと一緒なんだよ♪」

………。
…ほ…本当だ……。
……気づいたら…あたし今…口元が動かない……。
……い…いや、体全体も動かない……。
……そんな……それじゃあたし…ここから逃げ出すことなんて出来ない………。

「えへ、今日は記念すべき、亜実ちゃんがお人形のコレクションに加わった記念すべき日ってこと♪
『お人形』は、いつも私が学校に行っている間は、この部屋で大人しくお留守番しているのよ~♪」
雫はそう言うと、さっき頭を撫でた水色の洋服を着た人形の隣にあたしを下ろした。
「この辺でいいかな、亜実ちゃん♪うん、水色の服の子とはこれからお友達だね。
2人とも、とっても可愛いし、仲良くしてくれるといいな~♪」
あたしの頭を優しく撫でながら、そう言い残すと……。
「それじゃあ、そろそろごめんね、亜実ちゃん。
私がいなくても、お友達のお人形さんがこんなにいるんだから寂しくなんかないよね?
……大丈夫!学校から帰ってきたら、いっぱい遊んであげるから…じゃあね♪」
部屋のドアがゆっくりと閉まっていく……。

…い…いや…そんな……
あたし……このまま雫の人形として遊ばれていくなんて…
この部屋で一生何も出来ないまま暮らしていくなんて…
……そ…そんな人生…やだ……!
……そんなのいや……そんなの…いやぁあ……!!

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「どうだ?新しい遊び相手は?…気に入ったか?」
「うん!お兄ちゃん、可愛い亜実ちゃんをありがとう!!」

あたしのお兄ちゃん、陽 創(ひなた はじめ)。
いつも、私のことを大切に思ってくれている、たった一人の家族。
お兄ちゃんとこうやって話しながらいつも食事をするのが、私は一日の日課で一番楽しい。
「お兄ちゃん、あたしまだ転校してきたばかりで、クラスの子と良く馴染めないけど…だけど頑張るから♪」
「…ああ…もしもまた苛められたら、俺の力でそいつらをお前の遊び相手にしてやるからな…。」
お兄ちゃんがテーブルから立つ…食事が終わったみたい…あぁん、もっと話をしていたいのに~~。
…あっ!!
「お兄ちゃん…また残してる。私がせっかく作ったのに~!ちゃんと綺麗に食べないとダメだよ~!」
「いや、いつも言ってんだろ…俺、魚苦手だから……。」

…これが私のお兄ちゃん。
お魚が嫌いだなんて、子供みたいで可愛い♪
私にも『時の魔力』があったなら、お兄ちゃんもお人形にして遊んであげるのになぁ……。

「…じゃあお兄ちゃん、私、行ってくるから…。」
さてと…準備完了!
お守りの宝石も持ったことだし…よぉし、今日も頑張っていこう♪
「行ってきまーす!」
私は勢いよく玄関を飛び出した。
そして…手に持った宝石に向かって…
「今日も一日よろしくね、お父さん…お母さん……。」
…そう呟いた。



552 名無しなメルモ :2010/02/13(土) 22:47:22
勇斗さん更新お疲れ様です!
人形化やコレクション化はいつも夢見てる妄想ですのでナイスです!

玲菜も含めてこれからも小説を楽しみに待ってますよ

553 時の執行者 :2010/02/14(日) 15:42:08
勇斗さん「雫のお人形」読ませてもらいました。
すごいいい感じに仕上がってるのでとても楽しく読ませてもらいました♪
人形化は今後(すぐ)使うネタ予定だったのでこれは先こされた!と思いきや
完成されたシナリオは読みやすくストーリーもしっかりしているので
感服しました☆
他の人形にされた子のストーリーも気になるところですねw
そこを気にさせる勇斗さんの小説はすごいですよ。
いやぁ~良いもの読ませてもらいました♪^^

しかもさり気なく「時力使い」のパーツを色々使用していただいてる
みたいなんで作者としては嬉しい限りですねw
いつも「時力使い」の感想ありがとうございます^^
これからもお互い頑張って書いていきましょうb

554 勇斗 :2010/02/14(日) 18:13:43
感想ありがとうございます!

>>552さん
毎度応援感謝です!これからももちろん『みらくる玲奈』、そしてそれ以外の小説も
書いていくので、どうかよろしくお願いします!

>>553 時の執行者さん
うぉっ!!
時の執行者さん、読まれましたか…。
嬉しいやら、恥ずかしいやら…。
色々とお誉めの言葉、ありがとうございます!
『人形』のネタを先に使ってしまって、何か申し訳ないっす^^;

僕の文章に関しては、まだ色々と拙い部分があるので、そこを直せるよう
頑張っていきたいと思います!
これからもよろしくお願いします!
時の執行者さんに小説を誉めてもらえるなんて光栄っす。

555 名無しなメルモ :2010/03/02(火) 14:29:09
某保管庫にあったこの作品をちょっと書き直して見ました。

【スーパーヒロインのピンチ】

「ついに貴様もお陀仏の時がやってきたようだな…」
「よし!そいつの体を抑えつけろ!」

ガシッ!

「いやぁん!やめてぇ!」

ピンチだ。スーパーヒロインに変身できる能力を持ってる彼女。
スーパーヒロインはパワーを秘めてればならないため胸はわりと大きめだ。
つまりその巨乳が弱点な訳である。

「ふははは!今日こそ私達【悪の結社】の大勝利のようだな!!」
「あのお方も喜ぶぞ!」

「あ…あのお方…?」

「うるさい!お前には関係ない!よし!そいつの弱点である胸を揉むんだ!」

「ウキキー!」

手下共が彼女の体を抑えつける。

「いや!やめてぇ!元の姿にもどっ…やめっ…きゃぁぁぁぁ!」

手下が彼女の胸を揉みだした。むにゅむにゅむにゅ…ぷしゅっ!

栓の抜けたような音と共に彼女のパワーが二つの山から放出していく。

「いやぁぁぁぁぁぁ!」

彼女の悲鳴と共に彼女の体が縮んでいく。
顔は童顔に戻っていき、胸は萎み、体は幼児体型になっていく…

「ふははは!完全勝利だな!」

「ふみゅぅぅぅぅぅぅぅ…もとにもどちてぇ…」

「ふはははは!ついに…!ついにこの日がやってきた!」
「今まで貴様にやられ続け…続け…続け…」
「隊長!…泣かないで下さい…」

「貴様を倒し我が【悪の結社】が世界を手にいれる!」

「そ…そんな事はさせにゃいわ!」

「ふははは!そんな姿で何ができると言うんだ!」

「そ…そりぇわ…」

数分前までそこにいたはずのスーパーヒロインの姿はもうない…
今そこにいるのは小さな女の子だた一人である…

しかもパワー源が出てしまったため、おもらししてるようにも見える…

スーパーヒロインからおこちゃまに戻ってしまった彼女。
強制的に変身解除されてしまったせいでコスチュームがぶかぶかだ。

「なんとかしなくちゃ…」

といっても彼女が再び変身するには…博士が開発した変身用の哺乳瓶が必要なのだ…
最初の頃は予備を常備していたのだが、敵が弱すぎるだめ最近は予備をもっていなかった…
その事を後悔してももう遅い…

彼女、いやヒロインは再び変身し、あの「ボンッ!キュッ!ボンッ!」体系のスーパーヒロインに戻れるのだろうか…



その頃研究所では…

「博士大変です!ヒロインがやられました!」
「なんだと!?くそ…予備の哺乳瓶はあるか!?」
「はい!こちらに!」
「よし」今すぐ場所に向かうぞ!」

556 名無しなメルモ :2010/03/03(水) 11:51:40
節約生活

「ただいまーっと。今日もバイト、結構辛かったな~」
一人の青年が、デパートの買い物袋を両手に持ちながらアパートの一室へと入る。
彼はそれらをテーブルの上に置くと、近くの本棚から一冊の家計簿を取り出し、本日の支出分を記入し始めた。
「…にしても、また赤字になりそうだな…。結局、今月もこいつに頼るしか無いか。」
彼はそう呟くと、目線を現在の財政状況が危険である事を示す家計簿から、
買い物袋から姿を覗かせる粉ミルクや紙おむつ等のベビー用品へと移す。
計算結果を記入すると、彼は上着を廊下に脱ぎ捨てながら風呂場へと向かった。

蛇口を捻ると、多少大き目の風呂桶がお湯で満たされていく。温度を温めに調節してある為か、湯気が立つ事は無かった。
「ん~、こんなもんかな。」
彼は風呂桶に入ったお湯の量を確認し、それを明かりが付いていない風呂場、
バスタオルが敷かれた明かりが付いている洗面所を隔てる引き戸の近くへ置いた。
「ここは開けといてと…よし。」
開けた引き戸が勝手に閉まらない事を確かめると、彼はジーンズと下着、靴下をバスタオルに被さらない所へ投げる。
一糸纏わぬ姿の彼からは、成人男性並みの筋肉が皮膚の内側に凝縮されている様が確認出来る。
「さて、と。それじゃそろそろ始めますか。」
彼は風呂桶の前に立つと目を閉じたその瞬間、彼の身体に変化が訪れた。何とも不思議な事に、彼の体が縮み始めたのだ。
この現象には理由がある。彼は、自らの年齢を、自らの生きた年月内で自由に変化させる能力を所有しているのだ。

身体が縮むにつれて、彼の顔面から(ほんの僅かな)凛々しさは消え、その引き換えに幼さが現れる。
小学生程の身長になっても、若返りは止まる事を知らない。皮膚を押し出していた筋肉が内部へ委縮し、身体に丸みが増す。
股間に生えていた毛は既に体内へ収まっており、更にペニスは皮を被った状態、所謂包茎となっていた。
幼稚園生の姿になると、身体の丸みはより一層増して筋肉を完全に隠し、首から下は一本も毛が生えてない状態となる。
若返りは更に続き、腹部に現れた膨らみ幼児体型特有の蛙腹を作り出した。
完全に先端部分を覆って蕾状態となったペニスは生殖機能を所持しておらず、
排泄機能及び単に彼の性別が男である事を示す部分となってしまった。
「まうはこのくあいていいかな。あとはこおばあいようにきをつけて…と。」
2歳児の姿になると若返りが一旦停止する。眼を開けた彼が発した声は、多少舌足らずさが見受けられた。
彼は温めのお湯に足を入れて風呂桶の中に立ちあがる。そして気を集中させると先程の様に若返りを始め、
同時に風呂桶の中に座り込む。風呂桶からお湯が溢れようとしたが、
彼の身体の大きさが1歳児程になった瞬間、すぐに風呂桶の中へお湯が戻る。
最終的に、彼は座る事がかろうじて可能である生後六カ月の姿となっていた。膨らんだ頬はマシュマロの様であり、
ふくよかな脹脛は皺を形成している。可愛らしい姿であるが、彼の顔からが年に似合わぬ悩みが見られる。

(結局今月もギリギリか…。やっぱり雑費が結構かかってるんだよな~。)
彼は給料日の1週間前になると、この能力を利用して毎月節約生活を送っている。
水道代を抑える為に入浴は赤ん坊の姿で、トイレは紙おむつに済ませ、
食費を抑えるために自宅では粉ミルクを主食にし、後は寝て過ごす。
有効かどうかは定かではないが、彼は必然的にこの生活を繰り返していた。
(もうバイト以外はこの姿で生活しようか…いや、流石に周りの住人に怪しまれるかもしれない。
だけどこんな調子じゃ貯金すら出来やしないし…一体どうすりゃいいんだ…)
風呂桶の中で彼はため息をつく。股間の小さな象徴が、お湯の波に合わせてゆらゆらと揺れていた。


とりあえず書いてみました。

557 名無しなメルモ :2010/03/15(月) 14:30:05
>>551

面白かったです
ただ、言わせてもらいたいのですが亜美の人形化は、SSというジャンルではないでしょうか



この板で良いのかは、よく分かりませんが
気になったもので



いい作品をありがとうございました

558 名無しなメルモ :2010/03/15(月) 14:34:57
>>557
まちがえました
SSではなく
TS(トランス・ジェンダー)でした

559 勇斗 :2010/03/19(金) 23:00:15
>>557-558さんどうもありがとうございます!!

人形化…と言っても実際は本当に人形にしたわけではなく、赤ちゃんにされて尚且つ身動きの
取れない亜実を『人形』と表現しているのですが、やっぱりそれでもこの掲示板的にはアウトですかね?

今後小説を書く際に、そういった表現の方にも気を配っていきたいと思います。
どうもすみません、次から気をつけます。^^;

560 名無しなメルモ :2010/03/20(土) 13:24:00
>>559
いや、外れてるかもしれませんが私以外批判なかったんでOKでしょう

むしろ、良いです(笑)
ストーンと落とすダークなオチは目を奪われました

また書いてくださいね

561 勇斗 :2010/03/24(水) 23:44:05
これは途中で没になった作品ですが、一応書き込んでおきます。


タイトル:時久の遊戯

ちょっと前までは気弱で優しい高校生だった阿木時久 (あき ときひさ) は、ある日を境に突然豹変し、粗暴で荒んだ性格になってしまった。それと同時に、悪魔のような力を手にした…。

「ちょっと、阿木くん…最近学校休みっぱなしじゃない!一体何があったの!」
時久は学校の授業の放課後、クラスの担任の小百合先生に呼び出され、誰もいない教室に連れてこられた。
そして、学校を2週間も無断欠席していたことを先生に問い詰められていたのだった。
「阿木くん、ずっと前までは無遅刻無欠席で、教室には一人で朝早く来るくらいだったのに、急にこんなことになるなんて…。ねぇ、教えて!一体何があったの…?」
「いけないなぁ…小百合ちゃん。せっかく学校が終わったのに…僕の大切な時間を…。」
時久は先生の目の前まで近づくと、何を思ったか、突然右手の人差指を先生の額につける。
「小百合ちゃん、ちょっと反省しててくだちゃい。」
「えっ…?」

すると小百合先生が一瞬消えた…。
………。
…と思いきや、下を見ると…。

……時久の目の前にはダブダブの服に埋もれた子供が見上げていた。
困惑気味の顔で、自分の体を確認している。
その子供こそ、時久の『悪魔の力』により若返った小百合先生だった。
見た目は、まだ幼い、可愛らしい子供の顔つきをした、子供の小百合ちゃん…と言ったところだろうか。
「やだわたし…なんでこんなちっちゃくなったの~!!う、うそでしょこれ!!あきく~ん!!」
「うは、小百合ちゃん可愛いね。」
時久はそう言うと、ダブダブになった服を無理やり脱がせる。
「はいコレ、没収~。子供の小百合ちゃんには、こんな大人の服は似合わないからね。」
「や…やだ…ちょっとっ!!」
時久に服を取り上げられ、全身素っ裸になる小百合先生…いや、小百合ちゃん。
「…あたしのからだ…こどもになってる…!」
自分の体が、いつもの大人の体じゃないことに動揺を隠せない小百合。
自分の胸や股を確認して、とうとう泣きそうな顔になる。
「小百合ちゃん、おっぱいもアソコもすっかり子供になっちゃいまちたね。次から僕に逆らうと一生このままの姿だよ~。」
「ご、ごめんなさい、あきくん、ゆるして!!」
小百合は涙目になりながら、時久に土下座して、頭を下げて謝る。
…すると。
「ねぇ、『あきくん』って何?」
時久は小さな小百合の頭を掴んで、床に付ける。
「クラスの教室の以外の場所では、俺のことを『時久さん』て呼べよ…分かったか?」
「わ…わかりました!あき…いや時久さん、ごめんなさい!!」

…小百合は、後に周りから『神』と恐れられる時久の存在を、誰よりも早く知ったのだった。

562 名無しなメルモ :2010/03/25(木) 00:18:47
勇斗さん、これってかなり素晴らしい作品ですよ!

こんな作品を没にしてしまってはいけません!

子供になった小百合のリアクションといい言葉攻めといい最高に興奮しました!

ぜひとも若妻さんや他の先生にも悪魔の能力を使ってほしいです!

続きかなり期待してますのでよろしくお願いしますね

563 勇斗 :2010/03/25(木) 12:01:21
>>562さん、どうも感想ありがとうございます。

ごめんなさい…期待させておいて申し訳ないのですが、やはり没と決めてしまった物は続き書けないです…。
その代わり、本命の作品を載せますので、良かったら見て下さい。


精神が後退した妹と、頼りない兄貴の物語です。↓↓

564 勇斗 :2010/03/25(木) 12:02:24
タイトル:豹変した妹


「お兄ちゃん、遊びに行こっ!!」
「あ、あぁ、分かったから、いい加減俺の手を離せよ…」

日曜日の午前10時、ひなた公園に妹の美夜と一緒に遊びに行った。
といっても、俺はもうじき18になる高校3年生、美夜は高2で17…なのだが…
日曜日だってのに朝早くから美夜に起こされ、こうして家の近くの公園まで引っ張られてきた。
いい年した兄妹2人が日曜に公園で無邪気に遊ぶ……確かにおかしな話だ。
でも、仕方ない。
俺は美夜に付き合ってやんなきゃいけないんだ。

「わぁ!!ブランコにすべり台、どれから遊ぼうかな、お兄ちゃん!!」
遊んでいる小さい子供たちに交じって、一緒にはしゃぐ美夜。
…恥ずかしいな…ったく。
「美夜、はしゃぎたい気持ちは分かるが、もうちょっと落ち着こうな」
俺は周りの大人たちの視線を気にしながら、美夜の肩を叩いて言う。
だが美夜は俺の言葉など気にもかけずにニコニコしながら…
「だって今日は日曜日だもん、いつもよりお兄ちゃんと遊べるんだよ!!」
そう叫ぶと、思いっきり俺の体に抱きついてきた。
「ば…馬鹿、お前…周りの人が見てるって!」
俺は顔を赤くしながら、体にしがみつく美夜の手を振り払った。
「えへ、美夜は公園でお兄ちゃんと一緒に遊ぶのが楽しみで楽しみで、この日曜日をずっと待っていたんだから~」
美夜は無邪気に笑いながら、本当に楽しそうに話しかけてくる。
17歳とは思えないくらいの、まるで子供のようなはしゃぎっぷりだ。
「それじゃあ、まずはじめにブランコで遊ぼ!お兄ちゃん!!」
「はいはい」
…あぁ~、周りの人たちがみんなこっち見て笑っているよ…恥ずかしいったらありゃしねえな、クソッ!
…まぁでも仕方ねぇよな。
あいつがこうなっちまったのは、俺のせいなんだろうから…
俺が責任持ってあいつの面倒見なきゃいけないんだよ…。

565 勇斗 :2010/03/25(木) 12:03:34
美夜が今みたいになっちまったのは、ちょうど一ヵ月くらい前に遡る…
まだあいつが普通の…気が強かった時の頃…。


「ちょっとバカ兄貴!!これ一体どういうこと!!」
「はぁ!?何だよ!!」
俺が学校から帰ってきた後、美夜が怒鳴り付けながら見せてきた物は…
「バカ兄貴、私のノートを持ち出したあげくに、勝手に使って…おまけにこんな落書きまでして…もうバカ!!」
「あ~…わり~わり~…他に書くもんがなくてよ…。あ…でもその落書きは俺が描いたんじゃねえよ…。クラスのダチがやったことなんだよ」
ノートの表紙の裏には、う○こだとかち○こだとかの卑猥な単語の数々や、美夜と俺の名前のあいあいがさなどが描かれてあった。
「俺がダチに、『このノート、妹からこっそり借りているんだ』って言ったら、そいつ調子に乗ってペンで落書きしちゃってさ。あれには流石の俺もムカついたけど…
でもいいだろ別に…お前そのノート使わずにずっと放置していたんだから」
「ば…バカッ!!バカ!!大バカ兄貴!!」
美夜はノートで思いっきり俺の顔を引っ叩く。
「がっ!!……痛ってぇ~~…お前やりやがったな!!」
「何よ、バカ兄貴!!あたしより弱いくせにあたしの兄貴だなんておかしいんだから!!」
ここまで妹にナメられて俺も流石に頭に来たのか、言ってはいけない一言を言ってしまった。
「うるせぇな、じゃあお前しねよ」
俺の『しね』って言葉に驚いたのか、一瞬動きが止まる美夜…。
「な…何よ~!!あんたこそしねば!?」
意地を張って言い返す美夜だったが、だんだんと弱気になっていき…そのまま外へ飛び出していってしまった。
「何だ、またかよ…」

美夜と些細なことですぐケンカするのは日常茶飯事のこと。
あいつ家でも高校にいる時でもマジウゼーし、可愛いなんて一度も思ったことねーし。
…あ、いや…それは今のあいつはそうなんだけど……昔は…そうでもなかったんだがな…
小学校に上がった時とか、学校まで一緒に登校していたくらいだし。
おまけにあいつ泣き虫で、いつも俺の陰に隠れていたっけなぁ…
ま、今からすりゃあ考えらんないことだわな。
…う~む……。
(はぁ~~……。いつからあぁなっちまったんだろうな~アイツは。
…そうだなぁ……出来ることならあいつの精神年齢をあの頃に戻してやりてぇよ、ったく…。)

566 勇斗 :2010/03/25(木) 12:04:49
それから数時間後の夜…異変は起きた。
俺はケンカしたことなんて忘れて、テスト期間であったにも関わらず自分の部屋でゲームに熱中していた。
すると…夜遅くの11時くらいになって、ようやくあいつが家に帰ってきた。
ドタドタと廊下を走ってきて…突然、勢いよくドアを開けて俺の部屋に入ってきた!

ドンッ

そのドアの音に一瞬ビビる俺。そして、座っている俺のことを見下ろす美夜。
『何だ、まだやり足りないのかよ!!』…と身構えた。
……だが。
…あいつの口からは、予想にもしなかった言葉が出た。

「お兄ちゃんただいま~!!」

……いつもは挨拶すら交わさない…いやそれどころか俺のことを『バカ兄貴』呼ばわりしている妹が…
お兄ちゃん…ただいま…と、言ってきたのだ…。
「お兄ちゃん、美夜こんな夜おそくに帰ってきてごめんね…心配かけてほんとにごめん…。美夜のこと、怒ってるよね……???」
「………は?」
美夜は涙目になりながら、俺に頭を下げてきた。おいおい…。
「お前、頭大丈夫か?」
「えっ…頭…って…??別にケガとかしていないけど??大丈夫だよ!」
「……あのな…」

その後…
…美夜は足し算や引き算、掛け算が出来なくなり、自分の名前も漢字で書けないことが分かった。
また、よく何かを見ては怖がったり、ちょっとしたことで泣いたりと、精神的にも子供になってしまっていた。
美夜の豹変ぶりは親父やおふくろまでも驚かせ…とにかく色々と大変だった。
どうしてこうなっちまったのか原因がまず分からねぇし、俺は美夜の様子に困惑するばかりだった。
これってまるで、小学校に上がる前のあいつそのまんまじゃないかよ!!

…ん…待てよ…これって…。


「俺とあいつがケンカした後、美夜の精神年齢を小学校に上がる前くらいに戻せたらいいな…とか思ったけど…
もしやあの時俺が言った言葉が…本当にその通りになっちまったっていうのか…!?」


…その日から、精神年齢が小学生にまで後退してしまった美夜を、俺が面倒を見ることになってしまったってわけだ。

567 勇斗 :2010/03/25(木) 12:06:16
精神の幼くなった美夜に高校を行かせるわけにもいかず…
まず勉強はもちろん、金の使い方やら何やら教えてやらなきゃならねぇわ…あとあいつの友達にも何かと説明しなきゃなんなかったな。
あとあいつはいつも外へ出かける時は、俺と一緒じゃなきゃ嫌だとか言い出して…そして美夜と2人で手を繋いで一緒に行ってやらなきゃならない。
偶然それを俺の友達に目撃されて、恥ずかしい思いも良くしたっけなぁ。
あ、あとそれと…夜寝る時がとにかく一番辛い。
一人じゃ怖いから眠れないとかいって俺と一緒の布団で寝てしまう…
布団の中に入った後も、電気を消した後に「真っ暗じゃ怖いよ~」とか何とかぬかして俺に抱きついてくる!!
おかげでなかなか夜眠れなくて、寝不足になることもしばしば。
それだけだとまだいいんだが…酷い時にはあいつは…何とおもらしもすることがある…
俺はそれで巻き添えを食うばかりか、美夜のおもらしの処理までしなきゃならない!

…性格だけは幾分か可愛くなったが、記憶が変わる前よりもタチが悪くなったぜ…ったく。
それでも…何だか今のあいつに本気で怒ることなんて出来ない。
特に、あの無邪気な振る舞いを見ているとな。


そして今日に至る。

「お兄ちゃん、今度は砂場で遊ぼうよ」
「ああ」
今では俺が美夜のわがままを聞いてやり、美夜は俺の言うことに素直に従っている…
信じられねぇ…まるで夢みたいだ…。
…あいつ、本当に記憶を失っちまったんだろうか。
俺は、小学校の時の思い出やら何やらを色々と美夜に話してみることにした。
「美夜、覚えてるか?小学校の時、一緒に登校していた時のこと…」
「えっ…なにそれ??」
不思議そうな顔でこっちを振り向く美夜。


「え…それ、いつのはなし? 小学校って、あれ…美夜行っていたっけ??
…美夜、そんな昔の話なんて知らないよ~。いつもお兄ちゃんと遊んでいることぐらいしか思い出せないよ…」
「……そっか、だよな」
やっぱり覚えてないよな…お前が変わる前の記憶…全て。
もう2度とあの頃のお前には戻れないのか…美夜。

568 勇斗 :2010/03/25(木) 12:09:13
……記憶が変わる前のお前…
気が強くて、空気読めなくて、生意気でウザくて…いつもケンカしてばかりしている思い出しかなかったけど…
結局……あの時、あんな下らないことでケンカしたのが、俺とお前の最後の思い出になっちまったな…
今更謝っても遅いけど、お前のノートを勝手に使ったり…落書きしちまったことや、あの時面と向かって『しね』だなんて言ったりしたこと…ごめんな。
あれが、記憶が変わる前のお前との最後の言葉になると知っていたら、別にあんなこと言わなかったんだけどよ…
今のお前には、もうあのケンカの記憶なんか残ってないんだろうけど。

「ほら、それよりお兄ちゃん、砂場!!早く早くっ!!あっ…」
はしゃぎ過ぎてその場にすてん、と転んでしまう美夜。
「お前大丈夫かよ!?」
「えへへ…ちょっとはりきり過ぎちゃったよ…」
美夜の右ひざには、すりむいた大きな傷が…
美夜も痛そうな表情を浮かべている…ちょっと泣きそうだ。
「お前、血出てるぞ!消毒しないと…」
「うん、お兄ちゃん、ありがと…」
俺が美夜の怪我した右足に触ろうとした、その時―――――。


「気安く触んなよ、バカ兄貴!!」


あの気が強い…ウザい美夜の声が、確かに聞こえた。

「あれえ?どうしたの、お兄ちゃん??」
動きの止まった俺に、きょとんとして首を傾げる美夜。
「あ、いや…何でもねえよ…」

(……気のせい…だよな??)

「あはは、お兄ちゃん変なの~」
美夜は可笑しそうに笑うと、俺に向かってにっこりと微笑んでみせた。


…というわけで、俺は今日も、こいつのことを全力で面倒見て、そしてこれからも、兄としてこいつのことを見守っていくつもりだ。
いつか必ず、あの強気な美夜の記憶が戻ってくることを信じて……。




569 とも :2010/04/04(日) 00:06:19
身体が高校生で精神だけ幼くなるという設定に興奮しました!
女子高生の身体でおねしょするのがたまりませんね(笑)
寝る時に抱き着かれるのも羨ましいです。
萌える作品をありがとうございます☆

570 <削除> :<削除>
<削除>

571 名無しなメルモ :2010/04/10(土) 21:10:39
勇斗さん
時久の遊戯マジで面白かったですよ
没と言わず一話完結イタズラ風でやってもらいたいです
ぜひぜひご検討を!

572 勇斗 :2010/04/30(金) 19:25:39
>ともさん
感想ありがとうございます。
精神年齢だけの後退を取り扱った小説が無かったもので、とりあえず書いてみました(笑)。

>>571さん
どうもありがとうございます。
残念ながら、没と決めた作品はちょっと…
…ですが!
「時久の遊戯」のネタは、連載する(予定の)作品に活かしていきたいと思います!
形はかなり変わってしまいますが、何卒ご期待下さい。

573 名無しなメルモ :2010/04/30(金) 19:40:11
勇斗さん新連載かなり期待してますよ!
胸の大きな女の子や人妻さんを幼児に戻してオッパイ可愛くなったね、と言葉攻め
するような展開が好きなのでよろしくお願いしますね

574 勇斗 :2010/04/30(金) 19:50:04
これは、連載予定の作品『シロガネ(仮)』の没展開で、入れ替わりネタです。
----------------------------------------------------------------------

「ふふ、可愛い人間さんたち、今日もこの僕を楽しませてね…」

黒い衣服を着た見た目中学生くらいの、カゲリという名前の少女…
綺麗な茶色の長い髪に、可愛らしい童顔、青色の瞳…一人称は『僕』。

「さて、今日の僕の『遊び相手』は誰かな?」
彼女の見つめる先には…小さな子どもたちが賑やかに遊んでる幼稚園があった。
「決めた!今日のターゲットはあそこにしよっと!」
カゲリは無邪気な笑みを浮かべ…その幼稚園に向かってルンルンと歩いて行った。


「うぅ…ぐすっ……」
「歩ちゃん、またおもらししちゃったの?」
大野原幼稚園の年少のゆり組の保母、水澤 美咲(みずさわ みさき)。
とても優しい性格で子供好き。だけどちょっぴり天然でドジなところがある。
園児たちからは「みさき先生」と呼ばれており、みんなから人気のある先生だ。
そして、今美咲が話しかけているのは、幼稚園に新しく入園してきた吉水 歩(よしみず あゆみ)という子。
年少になって、未だにおむつが外れないでいる。
「歩ちゃん、それじゃあ他の教室に行こ、おむつ取り替えてあげるから」
「うん、みさきせんせい…ありがと」
歩は美咲と手を繋いで、座っていた席からよろよろと立ち上がる。
そして、スカートを押さえたまま、美咲と一緒に教室から出て行った。

「おや、教室から…女の子と先生が出てきたみたい」
幼稚園の外から、窓の向こう側に廊下を歩いている美咲と歩の様子を確認するカゲリ。
「ふふふ、あの子と先生、なんか手なんか繋いじゃって…可愛い♪」
そう言うとカゲリは、窓の向こうの香奈と歩に向かって右手を構える。
左手には、キラキラと小さく光り輝く緑色の宝石が握られていた。

これが、彼女が魔力を使う時の合図だ。

「よ~し決めた!あの2人の体を入れ替えてみよっと♪」


「う~ん…わっ…冷たいっ!?」
突然そう言いだしたのは、歩だった。びしょびしょのおむつを穿いている自分の股間を改めて確認する。
「え?こ…これって…」
歩は顔を真っ赤に染めながら、自分の着ている園児服やびしょびしょのおむつを穿いていることに驚きと恥ずかしさを露わにしていた。
「わぁ~…あゆみ、こんなおおきくなっちゃったよ~!!」
すると美咲の方も妙なことを言い出す。いつものおっとりとした様子からは想像もつかない、妙にはきはきとした子供のような口調で、自分の胸や足を触りながら叫んでいた。

2人が自分の体が入れ替わったのに気づいたのは、その数秒後だった…


「えへへ、2人とも仲良しさんだから、お互いに体を取り替えっこしてあげたよ♪さて、これからどうなるのかな?」
カゲリはニコニコと楽しそうに、窓の向こうで困惑している2人を見つめていた。

575 勇斗 :2010/04/30(金) 19:52:17
「…この声って一体…??…わ…私がもう一人…???」
美咲は、自分の体の違和感や、目の前にもう一人の自分がいることに驚きを隠せなかった。
目の前のもう一人の自分は、普段の自分がしないような変な表情で、目を思いっきり見開きながら自分のことを見下ろしている。
「せんせい~もしかしてあゆみといれかわっちゃったの~!!?」
もう一人の自分は突然大声でそう叫んだ。
「え……あ、あゆみちゃん!?」
その言葉で、美咲はやっと気がついたのだ。歩と自分の体が入れ替わっているということを―――。
「あ…あゆみちゃん……歩ちゃんなの…??」
「せんせ~どうしよ!あゆみ、みさきせんせいになっちゃったよ~!みさきせんせいもあゆみになっちゃったみたい…」
「…そんな、歩ちゃん…こんなことって…」
美咲の体に入れ替わってしまった歩は、香奈の顔で泣きそうな表情を浮かべ、その場に倒れこんだ。
一方、歩の体になってしまった美咲は、入れ替わった事実を受け入れられないまま、その場で呆然と立ち尽くしていた。

事の元凶であるカゲリは、その様子を遠くから眺めていた。
「うふふ、面白い面白い♪これだから人間さんをいじめるのは面白いのよ♪」

「ど、どうしよ…せんせい…あゆみ、どうしたらいいかわかんないよ~!!」
美咲の体になった歩は、手足をバタつかせ、喚き散らした。
大人の美咲が、大声で喚きながら駄々をこねるように暴れている。客観的に見れば異様な光景だ。
その声で、歩の体になってしまった美咲は、放心状態からふと我に返る。
「あ…歩ちゃん……何だか入れ替わっちゃったみたい…私たち」
声は甲高い子供の声だが、いつもとは違って大人のように冷静な口調で話す歩…いや、美咲。
「うぅ…あゆみ、これからせんせいとして、いきてかなきゃいけないの…」
歩が美咲の声でそう嘆いていた、その時―――

「は~い、人間さん、こんにちは~♪」

何の音沙汰もなく、突然香奈と歩の目の前に、カゲリが姿を現した。
「あ…あなたは……」
「ふふふ、さて誰だろうね~。う~ん…体が入れ替わって、2人ともお困りのようだけど♪」
カゲリは美咲と、その場に座り込んでいる歩を見下ろす。
美咲は困惑していた。突然自分の組の子と体が入れ替わって、目の前に少女が現れて…何が何やらわけが分らなかった。
一方の歩は、目の前の少女・カゲリをじっと見つめていた……そして。
「も…もしかして、おねえさんがやったの??」
泣きそうな顔でそう口にする歩。
「その通り、正解♪」
カゲリは美咲…いや、歩の頭を優しく撫でてあげる。
「そ…そんな、あなた一体…」
美咲はそんなカゲリを不審な目で見つめる。
「だって2人とも、とっても仲が良かったんだもん。体を入れ替えちゃったらどうなるかな~って感じで、僕が2人の体を入れ替えてあげたんだから」
目の前の少女が口にしている、ありえないような話…美咲は呆然とその話をただただ聞かされるだけ…
「おねえさんがやったの…??も…もとにもどして…もとにもどしてよ!!」
カゲリが話している途中で、元に戻してほしいと歩が必死に懇願した。違和感バリバリの大人の声で…
「いいよ~、ちゃんと元に戻してあげる。ただし…」
あっさりとカゲリはそう言うと、美咲のはいている歩のおむつを指差した。

「このびしょびしょのおむつを上手に取り替えてあげられたら、元に戻してあげてもいいかな♪」



その頃…

人気のない公園―――

「厄魔の気配…この付近に確実にいる」
一人の白いコートの男が、何やら物々と呟きながら辺りをうろついていた。
「この近くには幼稚園がある…奴らの魔力の標的になっていたら危ない」

男は公園から抜け出すと、歩いて近くの、カゲリのいる幼稚園の方向へと向かった。

576 勇斗 :2010/04/30(金) 19:56:28
「せ…せんせい…」

歩は、自分自身の体に入れ替わった美咲のことを見下ろす。
そして―――股を覆っているびしょびしょのおむつをじっと見つめていた。
―――普段なら、自分がおむつを取り替えてもらっている側なのに、突然おむつを取り替える側になってしまったのだ。
不安と混乱でいっぱいになり、また泣きそうな顔になる歩。
「ほらほら、歩ちゃん、いつもおむつを取り替えてもらっているんでしょ♪今日は先生に、その恩返しが出来るんだよ?」
カゲリが優しく歩のお尻を叩いてそう言う。
「で…でも…」
「『でも』じゃないの!じゃないと、一生このまんまだよ??」
「うひゃあ~、や、やります…」
歩はカゲリの脅しに負け、おずおずと香奈の前にしゃがみ込んだ。
「あ…歩ちゃん大丈夫??」
美咲が心配そうな表情で、歩の様子を見つめる。
歩は体をビクビクとさせながら、自分がもらしたびしょびしょのおむつに触れようとする。
「せんせい…それじゃあ、とりかえるよ…」
「まさか、歩ちゃんが私のはいているおむつを取り替えるだなんて…」
「よ~し、僕も手伝ってあげるよ♪」
美咲は、今まで当たり前に自分が歩にしてきたように、床に横になった後、カゲリによって無理やり足を広げさせられ、おむつを取り替える前の格好にされる。
「いや…は、恥ずかしい」
「あはは、どう先生♪今度は自分がおむつを取り替えてもらうんだよ、そりゃ恥ずかしいよね?」
カゲリは意地悪く言うと、歩に向かってウインクしてみせる。
「さあ、歩ちゃん♪先生をびしょびしょのおむつから早く解放させてあげて!」
「う、うん…よくわからないけど、やってみる…」
目の前の自分自身のおむつ替え―――歩は奇妙な感覚に襲われる。」

歩がおむつに触ると同時に、小さな体をビクッとさせる美咲。
(やだぁ…私…歩ちゃんにおむつを取り替えてもらってる…や、やめて…)
美咲は顔を赤面させながら、自分のはいているおむつに歩が触る様をそのまま見ているだけだった。
「まったく、歩ちゃんて不器用なんだから。やっぱり僕が手伝ってあげないとダメみたいだね」
汚れたおむつを外され、股を露わにされる。
「うぅう…(やだ…歩ちゃんの体なのに…は、恥ずかしい……でも、我慢しなきゃ…)」
「あ…あゆみ…いつもこんなかんじで、おむつをとりかえてもらっていたんだ…」
自分の体の、大っぴらに広げられた下半身を見て、赤くなる歩。
そして―――
「じゃあ歩ちゃん。ちょっと足の方を持ち上げていて~」
「は、はい…。それじゃあ、せんせい、ちょっとごめんね…」
歩は大人の手で、美咲の小さな足を持ち上げる。
「や…いや」
「じゃあ、歩ちゃん。このおむつにしようね」
カゲリは持ち上げられている美咲のお尻の下に新しいおむつを敷き込んだ。
そして、ゆっくりと足をおむつに下ろす。すると―――
「うひゃうっ」
おむつの柔らかくも温かい感触に、体を震わせる美咲。
「あははは、先生、どう?新しいおむつの感触は?気持ちいいでしょ?」
カゲリは広げられた股をしげしげと見つめながら言う。

「それじゃ、歩ちゃん、おむつをはかせてあげようね♪」



「やはりこの幼稚園…奴らはここにいる」
幼稚園の目の前まで来た白のコートの男が、左手に何やら剣のような物を構えていた。
男が見つめる先は一点、幼稚園の窓の向こうにいるカゲリ―――。

「待ってろ…今すぐに悪鬼にかけられた魔力を浄化してやるからな」

男は銀色に輝くその刀を、カゲリの方へと、ゆっくりと向けた―――。

577 勇斗 :2010/04/30(金) 20:05:31
ここまでで終わりです(汗)。

>>573さん、こんな感じになります。
被害者に対する言葉攻めも、もちろん忘れません。

因みに…
上の小説の主人公はカゲリではなく、白いコートの男です。

578 勇斗 :2010/05/01(土) 09:59:32
すみません。
上の小説に登場する『美咲』が所々『香奈』になってますが、全部『美咲』だと思って下さい。

579 とも :2010/05/01(土) 19:26:10
>>勇斗さん
最高の作品だと思いますよ!
保育士と子供の入れ替わりは大好きです。
オムツを替える側から替えられる側になった美咲に萌えました!
このまま元に戻らなくても面白そうです(笑)

580 beebeetomXXX :2010/05/04(火) 08:22:26
『子供たちの世界』


「とも君ごめん。もうあなたとはいっしょに遊べないわ。」
「どうして?」
「だってあたし、本当は大人よ。
いつまでもおままごとやお人形遊びなんてできないわ。」
「でも昨日までは由理ちゃん、子供に戻ってぼくと遊んでいても
ぼくと別れたあとは、大人に戻ってちゃんとやってたんじゃないか?」
「たしかにそれはそうなんだけど・・・・。」
「ぼくと遊ぶの飽きちゃった?」
「そんなことないわ。とも君と遊んでるのいつもとっても楽しいわ。
ずっと遊んでいたいとこれまでは思っていたわ。」
「じやあ、これかもずっと遊ぼうよ。」
「無理言わないで。」
「無理?」
「だって私ほんとは38歳で旦那もいて15になる娘までいるのよ。
それが一時的に子供に戻れる薬を手に入れたからといって
ちょくちょく遊びにくることが良くないことだと最近やっと分かったのよ。」
「ぼくには分からない。」
「もともと5歳のとも君には分からないわ。」
「でも今は由理ちゃんも5歳じゃないか。
そんな難しいこと考えないでいっしょに遊ぼうよ。」
「もしかしたら旦那が邪魔しに来るかもしれないわ。」
「そしたらぼくが追い返すよ。」
「彼は大人よ。とても無理だわ。」
「そしたら由理ちゃんの薬でそいつを赤ちゃんにしちゃえば
だいじょうぶだよ。」
「とも君って凄いこと考えるのね。」
「だってぼく、由理ちゃんが好きなんだもん。」
「ほんとに?うれしいわ。」
「あ!由理ちゃんがやっと笑った。」
「仕方ないわね、じゃあ今日だけいいっしょに遊びましょう。」
「じゃあ遊びに行こう。」
「どこ行くの?」
「由理ちゃんが大人に戻るの嫌になっちゃうところ。」
「まあ!」

581 レアチーズ :2010/05/16(日) 01:23:17


「冷た...」
ひんやりとした感覚。
それで俺は目をさました。
俺の名前は涼。年は16。
家族は17の姉と、7才になる弟と両親。
ぼーっとした頭で目を細める。
ー今日はゴールデンウィーク初日だったなあ…。
まぶしい外からの光を、思わず手で遮った。
「…?」
なんか、手が小さい。
まるで弟の春樹の手みたいな…。
寝ぼけているから見間違えたんだと思って横を向く。
そこには、



「…俺?」


俺とそっくりな男が寝ていた。


思わず飛び起きると、周りのすべてがでかい。でかい。
「ウソだろ ⁈ 」
そう叫んだこえは、弟のものだった。



えっと、短いですがこれで一話は終わりです。

582 とも :2010/05/16(日) 08:41:19
>>レアチーズさん
年の離れた兄弟の入れ替わりも良いですね。
お姉ちゃんの反応も楽しそうですね。

583 レアチーズ :2010/05/16(日) 18:37:19


なんでなんでなんで。
疑問ばかりが頭を駆け巡る。
なんで俺が春樹に何でおれが目の前になんでこんなことに。
口をパクパクさせながら、その場に立ち尽くす。
そこで、やっと気付く。
起きた時のこの冷たい不快感は、何か。
その予感に布団を動かして、さらに目を見開いた。


広がるのは、もう何年も見ていない黄色い染み。


今はく短パンや下着にもその不快感はあった。
―――おもらし。
それを確認したときにはもう、目から涙が流れていた。
なんでなんでなんで。
昨日まで高校2年生だったのに、なんで春樹になってるんだ。
その上、こんな、こんな。
「あ、う、あ・・・」
意味不明な言葉が口からこぼれおちる。
本当の春樹みたいに泣きじゃくっていた。
なぜだかわからない。
頭は真っ白になっていて、何も考えられない。
ただただ、泣くことしかできない。
それは不運か幸運か、その泣き声で目の前の“オレ”が眼を覚ます。
“オレ”は、俺の姿を見て眠たそうな眼を見開かせた。

「・・・僕が、いる」

その声で俺は理解した。
俺は、春樹と入れ替わったんだ、と。


姉妹の入れ替わりネタは多いけど兄弟はないなあ
と思って書いてみましたが自給自足は萌えませんね(‘・ω・‘)
昨日はなれないケータイで打ちましたが今回はPCで
余裕があればもう少し書きたいです

584 急成長だいすき :2010/05/16(日) 22:23:30
いいですね。男の子の場合は
体の変化が極端ですから、お互いの驚きが楽しみです。

是非機会あればダイレンジャーの
キバレンジャー初登場の回も参考に
みてください。
小学生がキバレンジャーに変身したら
体が突然に大きくなり驚きます。

585 babality :2010/05/16(日) 22:48:26
れあちーずさんお久しぶりです!
れあちーずさんの独特の世界観が大好きですのでこれからも頑張ってくださいね!

嘘色のモノガタリも続きを楽しみに待ってますよ

586 とも :2010/05/16(日) 23:41:14
>>レアチーズさん
兄弟入れ替わりは新鮮で良いと思いますよ☆
お漏らしで泣いてしまってるの涼がたまりません(笑)
自分がこの状況になったらお姉ちゃんに甘えまくります♪
ほんとお互いの反応が楽しみですね!

587 hayato :2010/07/02(金) 22:04:23
雪ちゃんの遊び相手



みなさんはじめまして…
私の名前は、宮手雪(みやて ゆき)。14歳。
見た目的には、ごくごく普通の中学生…
今日は学校で、ちょっぴりショックなことがありました。



ガタッ…
「何だよ宮手、気をつけろよ!」
「……ご、ごめんなさい…」



休み時間になって席を立った途端、クラスメイトの直人(なおと)くんとぶつかって怒られてしまいました。
そして……その、直人くんとは、会話したのは今回が初めてでして…私は学校では人見知りで、あまりみんなとは話さないのです(涙)。
なので…私は、直人くんとの初めての会話がこんな風になったのが、少し悲しかったのです…。
ぶつかってごめんなさい、直人くん……でも、あんなに怒らなくても良いのに…


「お母さん、ただいま…」
「ゆきちゃん、おかえりなさい」


私は家に帰ってくると、お母さんにあいさつして、すぐ2階の自分の部屋に行きました。
そして…鍵をかけると。


「さて、それじゃあ今日も、私だけの『秘密の遊び』、始めようかな…」


私はそう言いながら、ポケットから青色に輝く秘密の宝石を出して…

「それじゃあ、今日は『直人くん』にしよ……」

その宝石を握って…念じます…強く、強く。
クラスメイトの『直人くん』の姿を思い浮かべるのです…
「あ…」
……その瞬間、辺りが一瞬光に包まれ…
私はその光の眩しさに目を覆います…が、しかし、次の瞬間、目の前を確認しますと…


スゥゥウウ…


…制服を着た背の大きい男の子が出現しました。
…その男の子は……そう、直人くんです。
無表情で、私のことを不思議そうに見つめています。
…この直人くん、私の秘密の宝石の力を使って出した、『分身体』なんです。
簡単に言えば、『私専用の直人くん』ってところかな…。

「直人くん、私と仲直りしようよ…」

私は目の前の無表情の直人くんにちょっぴりビクビクしながらも話しかけると、宝石を握ったまま再び念じます…
…すると。
「宮手…今日はぶつかった時、思わず怒って、ごめんな」
直人君は頭を下げて、私に謝ってきました。
申し訳なさそうに、私の顔を見てきます…
「あはは…直人くん、私の方こそごめんね……仲直りのしるしに、私と遊ぼ…」
私は笑いながら直人くんの肩をポンと叩くと、また宝石に向かって念じました。

すると、直人くんの体に変化が…

……どんどん小さくなっていきます。背の大きかった直人くんが縮んで縮んで…
…そしてあっという間に。

「わぁ、ちっちゃい」

私より小さくなってしまいました。まるで小学生みたい…制服がブカブカになっちゃっています。
よし、サイズはこれくらいにしようかな。私の小さなお友達、『なおとくん』の出来上がりです。


「それじゃ、なおとくん、何をして遊ぼっか…」

588 hayato :2010/07/02(金) 22:08:31
小学生くらいまで縮んでしまったなおとくんは、ブカブカの制服を引きずったまま私のところへ寄ってきました。

「おい…みやて…」

可愛い声だけど、なおとくんは相変わらず私の苗字を呼び捨てにして話しかけてきます。


「なおとくん…『みやて』じゃなくて、『ゆきちゃん』でいいよ?」


私はなおとくんの小さな頭を撫でながら優しく言うと、左手に握った青い宝石に向かって、またまた念じちゃいます。
…すると、無表情で怖そうな顔をしていたなおとくんは急に笑顔になりました。

「あの…ゆきちゃん…」

なおとくんはえへへ…といった感じで軽く笑いながら、私の顔を見てきます。
「か…可愛い……なおとくん…可愛いです」
私はなおとくんのほっぺを指でつついちゃいます…やわらかいほっぺたです。

…直人くんにこんな可愛い子供の頃があったなんて、ほんと驚きです。

「なおとくん、なあに?」
私はちっちゃいなおとくんを見下ろすと、優しく微笑んで言いました。
「服がブカブカなんだよ…こんな大きな服着れないよ」
なおとくんは困った表情で、自分のブカブカの制服を押さえています。
こっちをチラチラと見ながら、恥ずかしそうです。
私はそんななおとくんを見ると、ちょっと意地悪になってしまいます。

「そっか…じゃあなおとくん、服をぬいじゃったら?」
「え…」

なおとくんの表情が固まります。
一瞬きょとんとすると、声を震わせて言ってきました。

「そんな…ゆきちゃんの前で裸になるなんて恥ずかしいよ…」
「あはは、そうだね」

恥ずかしがるなおとくん。当然だよね…
…でも、私は意地悪ですから…


『なおとくんの服は消える…消える…消える』


「…わっ、服が消えた!」
すると、なおとくんの来ていた制服は一瞬にして消え、パンツもはいていない、正真正銘の裸となりました。

「あはは、なおとくん、可愛いちんちんだね」
「ゆ…ゆきちゃん見ないで!」

なおとくんは顔を赤くしてその場にしゃがみ込んじゃいました。
恥ずかしがり屋のなおとくん……可愛い♪
このまま恥ずかしがっている様子を見ていたいけど、やっぱり可哀そうかな…。

「それじゃ、ちゃんとしたお洋服を着せてあげるね♪」
私は宝石を握りながら念じて、なおとくんに服を着させてあげました。

589 hayato :2010/07/02(金) 22:11:12
「えっ…?」

すると、なおとくんは急に立ち上がり、自分の着ている服を確認し始めました。

「ゆっ…ゆきちゃん、何この服…」
「可愛いでしょ♪なおとくん、とっても似合っているよ」

私がなおとくんに着させてあげたのは、小さな女の子が着るような、黄色いフリルのドレスでした…
…そして。

「…ねぇ、この大きいパンツみたいなのは?」
困惑しながら、私の顔を見てきます。
「あはは、それはオムツだよ。なおとくんにピッタリだと思うな」

なおとくんの下半身は、かぼちゃのように大きな、ピンク色のオムツで覆われていたのでした。
「やだ、俺こんな服着たくないっ!!」
なおとくんはわめきながら、無理やり服を脱ごうとします。
「ほら、ダメじゃない。せっかく似合っているんだから」
「いやだよ、こんなのぬいじゃうから!」
あらら、結構わがままですね…
私は嫌がるなおとくんの手を押さえつけて、ちょっぴり怒り顔になって…

「わがままばかり言っていると、ずっと裸のままだよ!」

なおとくんの可愛い顔に、面と向かって叱りつけました。
すると、なおとくんは抵抗するのを止めて、徐々に大人しくなっていきました。
「よしよし、なおとくん、えらいえらい♪」
私はそう言うと、両手でなおとくんのほっぺたを撫で撫でしてあげます。わぁ~、ほんと気持ちいいです~…。

「なおとくん、このまま触らせて~」
「ち、ちょっと~、ゆきちゃん、苦しいよ~!」

私は嫌がるなおとくんを、思いっきり抱きしめちゃいます。


「私、なおとくんのこと、好きになっちゃった!」


あまりのなおとくんの可愛さに、感極まって思わず叫んじゃいました…。
………。




分かって頂けたでしょうか?
これが、私の『秘密の遊び』です。
クラスのみんなの分身体を作って、私の好きなようにいじって、思いのままにしちゃうんです。
学校でみんなと会話しないかわりに、私は家でこうして『別のみんな』とコミュニケーションを取っているのです!
私の友達として…そして、私の可愛い『遊び相手』として…

みなさんにお願いがあります。
…くれぐれも、この秘密の宝石のことは、誰にも言わないで下さいね…私からの約束です。
それじゃあ、今日の私の『遊び相手』は、直人くんでした~!


明日は、誰の分身体をいじろうかなぁ…

590 とも :2010/07/03(土) 06:11:24
>>hayatoさん
すごく新鮮なシチュエーションですね!
ゆきちゃんに可愛がってもらうなおとくんに萌えました。

591 とら :2010/07/03(土) 13:37:03
『マリアランド (前編)』


 あるところに、お姫さまが治める平和な国がありました。
しかし、ある日悪い魔王に攻め込まれて、お姫さまは魔王の
城に閉じ込められてしまったのです。
 悪い魔王にさらわれた友達のお姫さまを助ける為、マリア
という勇敢な女の子が旅にでました。マリアは襲い掛かる魔王
の手下たちを蹴散らしながら、お姫さまの囚われている魔王の
城へと進んで行きます。


「それ~っ!! かかれーっ!」
 そんな掛け声と共に悪者たちがいっせいにマリアに飛びついて
きました。マリアは得意のジャンプで悪者たちを避けますが、
さすがに苦戦をしています。
「う~ん。ちょっと数が多いな~。あたしこのままじゃ負けるかも……。
……ん? あれは“セクシーフラワー”!? ちょっとごめんねっ!」
「痛たっ! おれの頭を踏むなよう~」
 マリアは迫る敵たちの頭上をジャンプで跳びこえて、セクシー
フラワーを手に入れました。
「よーし。セクシーフラワー、ゲットぉ!」
 セクシーフラワーを手に入れたマリアは体がグングン成長し、
魅力的な大人の女性に変身しました。
「うふっ、セクシーマリアに変身よ!」
 群がる敵たちは次々とマリアの放つ投げキッス攻撃に、たまらず
やられていきます。
「この! この!」
「ダメダメ。そんな攻撃じゃあ、お姉さんに勝てないわよ~。
それっ、ヒップアタック!」
「う~わ~」
 悪者たちはマリアを倒すどころか、自慢の大きなお尻を使った
ヒップアタックで跳ね飛ばされてしまい、まるで歯が立ちません。
「くっそ~、もう破れかぶれだ!」
 やけになった1人の悪者が、マリアに身体ごとぶつかってきま
した。意外なこの攻撃に、マリアは不意をつかれて攻撃に当たって
しまいました。

592 とら :2010/07/03(土) 13:38:41
某所の某配管工の女性化絵を見ていたら、やってしまった。
……後悔はしていない。

593 とら :2010/07/04(日) 22:18:44
『マリアランド (後編)』


「きゃあっ!」
 悪者の攻撃を喰らったマリアは体がシュルシュルと縮み、小さな
女の子に若返ってしまいました。
「いっ、たたたた……。もぅ~、いきなりきたから避けられなかっ
たじゃないか~」
「お、マリアが小さくなったぞ」
「今ならチャンスだ、やってしまえ!」
 マリアが小さくなったのを見て、悪者たちはいっせいに襲いかかって
きます。
「うわ! うわわわわ……!」
 マリアは逃げようとしますが、ぶかぶかになってしまった服が
じゃまで、うまくジャンプやダッシュができません。しかし、すぐ
そばにあった小さな穴に転がるようにして潜りこみます。
「う~、穴が小さくてマリアを追えないぞ」
 その台詞を聞いてホッとするマリアですが、何だか外の敵の様子が
変です。
「じゃあ、仕方ない。あいつが落としていったものだけでも持っていく
とするか」
(・・・・・・? なんだって?)
 のぞいてみると、誰かのズボンと布切れのような物が外に落ちています。
(そういえばさっきから下半身の方がスースーする……。……! あれって、
もしかして!)
「ちょっと待って! それ持ってかないでよ!」
「お! マリアの奴が出てきたぞ!」
「気にするな、持っていってやろうぜ」
「こらーっ! ボクの服をとるなー! このっ、ヒップアタック!」
 マリアは悪者にヒップアタックを繰り出しますが、子供の小さなお尻では
半分くらいの威力しかありません。逆にマリアは悪者に弾き飛ばされてしま
いました。
「ふん、なんともないぜ。じゃあな~、あばよ!」
「待ってよー! ボクのズボンとパンツを返してよっ! ……このヘンタイ、
バカッー!!」
 悪者たちはマリアの脱げてしまった服を持ち去ってしまいました。

 ……果たして、マリアは友達のお姫さまを助け出す事が出来るのでしょうか?
それはまだ、だれにも分かりません……。

594 タルタル :2010/07/18(日) 11:08:16
街をぶらぶらしていると不良に絡まれた
同じ高校の神田祐樹だ
けっこうかっこいいし頭もいいらしいけど、性格が最悪なやつだ

「おい、平田ぁ。おれのダチが世話になったらしいな」
平田っていうのはおれの名前。平田拓真

そういえばこの前も絡んできたやつがいたっけ
すげーしつこかったから返り討ちにしてやったんだ
あいつ神田の仲間だったのか。。まずいな

前のやつは弱かったけど神田は札付きだ
それに後ろには3人も仲間がひかえてる
これは逃げるしかないなー

「いやいや、平田くんのお友達とは思わなくってさー
 ごめんごめん」

「お前それで謝ってるつもりかよ
 その女みてーな顔でヘラヘラしてんのが気にいらねーんだよ」

…確かに口だけだったけど、顔は関係ないだろ
気にしてんのに。。

「とにかくおれは拓真くんを無事で帰すつもりはないわけだ
 おとなしくボコられろ、な?」

「おれに手を出すとひどい目にあうと思うよ?^^;」

「やってみろやぁー!」

ボコッ、ガシャーン

やっぱりつえー頭がクラクラする
でも、なんとかもうやめさせないとめんどうなことになるし。。

「まじでもうやめないとやば「うっせーつってんだろっ」

神田が2発目のモーションに入った
だめだ、もう間に合わない

595 タルタル :2010/07/18(日) 11:08:56
ペチン

神田の2発目は確かにおれのみぞおちにヒットした
だけど全然痛くない

「どーなってんだ。。」神田も困惑してる

「だからやめろって言ったのに、もう遅いけどね」

次の瞬間、神田の体がビクッとふるえた

「なんだよこれ!」

神田の体が一回り小さくなった。服が少したるんでる

「信じないかもしれないけど、おれに危害を加えようとする人がいると
 昔っからこういうことになっちゃうんだよなー」

おれが説明してやってる間にも神田の体はどんどん縮んでいく

鍛えられた腕はみるみる細く弱弱しくなった
けっこう凛々しかった顔も小さく丸っこい童顔に戻っていく

「ふざけんな。。こんなことっっ」
声ももう声変わり前のかわいい声だ

とうとうズボンがずり落ちてかわいい無毛のあそこがみえる
神田にもこんなかわいいときがあったんだなぁ

神田の体の変化は小学生くらいの体になってようやく止まった

「そんな。。おれの体。。」

喧嘩やトレーニングで鍛えていたんだろうけど、腹もかわいい幼児体型になってる
面影は残ってるけどこんな弱弱しくてかわいい姿、誰が見ても神田だとは気付かないだろうな
後ろの仲間も呆然としてるし

「おい!平田!てめーの仕業だろうが
 早く元に戻せ!」

「そんなかわいい恰好ですごまれてもなぁ^^;
 おれはちゃんと忠告したぜ?とりあえずその情けないおちんちん隠したら?w」

そう言われるとあわててずり落ちたズボンであそこを隠した

「ユウキさん。。?」
ようやく後ろの仲間が近寄ってきた

「んだてめーら!みんじゃねーよ!!」
神田は顔を赤くしてあわててる

「君ら神田に日ごろいろいろやられてるんだろ?
 この機会に仕返ししといたら?少ししたらまた戻るけどさ」

「黙れ平田!てめーら、んなことしたら元に戻ったときどうなるかわかってんだろうな」

「あ、戻るけど元には戻らないよ。
 なぜか身長とか筋力とか。。あとはそのかわいいおちんちんとか
 順当な成長をしないからか前よりだいぶ未熟になっちゃうんだよね」

「そんな。。」

また神田は唖然としてる。まぁ、無理もないか

「じゃあ、祐樹くん。おれはこれでー
 なるべく大きく育つといいね~」

おれは怖い顔してる仲間に囲まれた神田を置いてその場から離れた

596 名無しなメルモ :2010/07/18(日) 16:53:47
>>595さん
すごく斬新なアイデアですね
若返らせた相手が元に戻るには戻るけど
まともに戻らないというのは今までにない設定です
ぜひとも続きを見たいのでこれからもよろしくお願いしますね!

597 名無しなメルモ :2010/07/19(月) 22:25:53
順当な成長をしないのは女の子も同じなんかな?
すごく気になる!!

598 beebeetomxxx :2010/07/22(木) 00:56:50
「将文くん、何てことしたの?」
「だってするの好きなんだもん。」
「好きだからって、していいことと
してはいけないことがあるのよ。分からないの?」
「そんなの分かんないよ。」
「やっぱり理解しないでしたのね。」
「うん。でも気持ち良かったでしょ。」
「半分以上覚えてないわ。でもそういう問題じゃないの。
これは犯罪よ。」
「変なの。」
「まったく困った子ね。ところで今までに、こんなこと何回もしたの?」
「まだ6回目だよ。」
「6回も?!・・・私だけじゃないわよね。他には?」
「川上先生と星先生。」
「ええ!?ほんとに?
玲子先生や真由美先生にもこんなイタズラしたの?」
「イタズラじゃないよ。ぼくはいつでも真面目だよ。」
「将文くん。とにかく明日お母さまと会って
このことを報告します。覚悟なさい。」
「前にはママにもしたんだけどな
でも面倒臭いな。・・・えい!もう一度戻っちゃえ。」
「キャー。」
「これでよしと・・・。」
「あれ?美奈また子供になっちゃった。」
「美奈先生、気分はどう?」
「変なきもち。あ、そうだ!
おにいたん、また美奈のここを触ってよ。」
「先生って子供に戻ると突然エッチだね。」
「だってここ触られるのとても気持ちいいんだもん。」

599 名無しなメルモ :2010/07/22(木) 07:17:20
beebeetomさんお待ちしておりました!
子供に戻す能力+エッチな女の子にする能力といった感じでしょうか?
とにかくbeebeetomさんの書く女教師ネタはいつ見ても最高です
聖職者である女教師達が子供に戻されて、生徒の前でエッチな女の子になるのは素晴らしいシチュです
お時間がございましたらぜひ続編をよろしくお願いしますね!

600 beebeetomxxx :2010/08/06(金) 23:30:20
「この子ほんとに美奈先生なの?」
「そうだよ。ぼくの魔法で子供に戻ったのさ。」
「あの美人な美奈先生にこんな時代があったなんて不思議。」
「ほんと可愛い胸やお尻。でも丸裸見られて恥ずかしくないのかな。」
「子供に戻ってるうちは平気みたい。」
「ほんとに?」
「それだけじゃないよ、こんなことしても平気なんだよ。」
「きゃあ!将文くん、どこ触ってるのよ。
そんなことしたら後でこっぴどく怒られるわよ。」
「それどころかとても気持ちいいみたいなんだ。ね、美奈ちゃん。」
「うん、くすぐったくて気持ちいい。」
「わあ!先生しゃべり方までちっちゃな子供だ。」
「ねえ美奈ちゃん、ぼくも指入れていい?」
「いいよ。」
「猛くんやめなさいよ。」
「本人がいいって言ってるんだからいいじゃないか。」
「次はぼくだよ。いいよね先生。」
「まあ、優くんまで?」
「順番 順番。」
「つるつるだね。柔らかい・・・あれ?
何だこれ?あ、毛が生えてきた。あああ?!」
「きゃー、猛くん何するの?」
「わわわ!?先生が大人に戻った。」
「こんなことしてただで済むと・・・・・あらら?・・・ばぶー。」
「あ、先生今度は赤ちゃんまで戻った。」
「どう?びびった?」
「酷いじゃないか。急に元に戻すなんて。
おしっこちびりそうになったよ」
「ごめんごめん。でも面白いだろう、こういうの。」
「もう止めなさいよ。先生をおもちゃにするなんて酷いわ。」
「あーあ。また委員長のいい子ぶった発言だ。
将文、彼女もいっしょに赤ちゃんに戻しちゃえよ。」
「将文くん、お願い止めて!」
「心配しなくていいよ。そんなことしないから。
だってぼくは大人を子供に戻すことしか興味ないもん。」

601 名無しなメルモ :2010/08/07(土) 23:25:55
>>600
beebeetomさん待ってました
大人が子供になって、しかもえっちになるなんて最高です
赤ちゃん美奈子がどんな目に遇うのか気になりますのでぜひ続きをお願いします

602 beebeetomxxx :2010/08/10(火) 03:02:40
「やっぱりあなたはドジなパパに似たのね。
期待し過ぎたママが間違ってたわ。」
名門小学校のお受験に失敗した将文はママの皮肉たっぷりの言葉に
返す言葉がなかった。
「あれだけ何度もしっかり教えたのにあなたのオツムはどうなってるの?」
しかしいつまでも続くママの愚痴や嫌みにぼくの怒りはやがて頂点に達した。
『それならママが子供になって試験受ければよかったじゃないか。』
言葉で言えないまでも心の底でそう叫んだ。
するとどうだろう。
突然光がママ包んで、ママの様子に変化が現れた。
呆れ顔のママの表情は変らないものの
32歳だった彼女の顔はやがて20代の若やいだ顔に変化し
肉体もみるみる痩せ細り始めた。
「何、変な顔で見てるのよ。ママはあなたのことで嘆いて・・・・?」
言葉の途中でようやく自分の変化に気づいたが
その時にはもうママは10代の少女だった。
着ていた服はどんどんゆるゆるになって抑えていないと
すべり落ちそうなくらいどんどん身体を縮んでいった。
ママは悲鳴をあげる暇もなく幼児に戻った
それはあっという間の出来事だった。
そして肉体だけでなくママの表情もやがて可愛らしく変化した。
「あれ?あたし小さくなっちゃった。」
「ママだいじょうぶ?」
ぼくはすっかり幼くなったママに声をかけた。
しかしキョトンとしていた彼女の口から
やがて返ってきた返事は想像を越えるものだった。
「香里まだ5歳だよ。あたし、あんたのママなんかじゃないわ。」
しかもそれまで落ちないように抑えていたぶかぶかの衣服やスカートを
自ら脱ぎ捨て、息子の前にその可愛らしい裸体を晒した。
「ね!おっぱいも全然膨らんでないし、ほら、ここつるつるよ。」
自分の母親だった女の子の割れ目を見せつけられて、将文は顔が真っ赤になった。

603 名無しなメルモ :2010/08/11(水) 00:48:55
beebeetomさん続編ありがとうございます!
ママも子供になった瞬間にえっちな女の子に変貌してしまいましたね
この能力かなり興奮してしまいます、どんな生真面目な女性でもこうなったら否応なしにえっちな女の子になってしまうんですから
ママや近所の人妻を気持ち良くしてあげる話もぜひよろしくお願いしますね
ワレメをいじって欲しがってる先生もギャップにめちゃめちゃ興奮しました
隠毛が生えて一瞬だけ大人に戻した時の強がる仕草がまた最高でしたよ
その直後に生徒達の前でみるみる赤ん坊まで縮んでしまった姿はまさにおもちゃですね
このシリーズすごく大好きですのでどうか続きをよろしくお願いします!

604 名無しなメルモ :2010/08/11(水) 09:23:11
>>602
この作品すごく大好きです!
将文とその仲間達が悪巧みしながらイタズラする展開を期待してます
巡回中の綺麗だけど恐い婦警さんに補導されそうになったりもしてほしいですね
子供にして目一杯気持ち良くしてあげて感じさせまくって欲しいです。

半分は子供になってた時の記憶はあるんですよね?そこが更に面白いです

605 beebeetomxxx :2010/08/11(水) 17:46:48
「坊や、そんな所でおしっこしちゃいけないわ。」
将文はパンツとズボンを降ろして、いざ放尿をしようとした時
後ろから声をかけられた。
振り向くとそこには超がつくほどの美形な
婦人警官のおねえさんが腕組みをして彼を見つめていた。
遠くにはパトカーも見えた。
将文は股間に力を加えて我慢しようとしたが
尿意を停止させることはできなかった。
おしっこは勢いよく放物線を描いて、橋の上から川へと注がれた。
緊張と不安の時間が流れた。
おしっこが済んで何とかパンツだけをあげた時に
もう高木美穂子巡査(25)は将文の傍らに立っていた。
「下に人がいたらどうするの?
それにこれって軽犯罪にあたるのよ、知ってた?」
美穂子は美人な割に手厳しい女性だった。
「お名前は?お家はどこ?学校の担任の名前は?」
到底見逃してくれそうにない意地悪そうな感じだった。
「見逃してよ。」
「それはダメね。私見ちゃったもの。」
将文は叫んだ。
「それじゃ見たこと忘れちゃって!」
将文の言葉に呆れた顔をしていた美穂子だったが
しばらくして顔色が変った。
着ていた制服が緩みだしたのだ。
みるみる若返って小さくなり始めた彼女は制服のズボンを抑えた。
「これどうなってるの?」
「ぼくに意地悪なこと言うからだよ。」
美人は婦人警官はやがて華奢な5歳くらいの可愛い女の子になっていた。
しかも今の今まで自分の変化に戸惑っていた彼女だったが
やがて将文の姿に好奇心を持ち始めた。
「どうしてあたしが懸命にズボン抑えているのに
おにいちゃんはズボン下ろしてるの?」
将文はそう言われてズボンあげてから素直に答えた。
「ぼくはおしっこする時全部降ろすんだ。汚れないようにね。」
「あたしも全部降ろすけど、しゃがんでするわ。」
「それは君が女の子だからだよ。」
「そんなのつまんない!あたしも立っておしっこがしたい。
どうやるか教えて。」
彼女は抑えていたズボンを下ろした。
パンティもいっしょに脱げて、将文は彼女の割れ目を見た。
将文は彼女の着ていた制服を脱がせた後
うしろでに両股を抑えて前傾姿勢をとらせた。
それはまるで映画「タイタニック」のワンシーンのようであった。
好奇心いっぱいの彼女を見て、将文も胸が躍った。
「さあ、やって。」
美穂子は頷くと少し力んだ。
やがて彼女の股間から複数の水の筋が川に向かって放物線を描いた。
「わあ!あたし立っておしっこしてる。これっておもしろい。」
「ねえ、でもこれ犯罪じゃないの?」
将文はさっき彼女に言われたことは逆に尋ねたが
幼くなった美穂子にはもう犯罪の何たるかも分からない様子だった。

606 とも :2010/08/12(木) 21:28:30
>>beebeetomさん
しっかりした美人警官が無邪気な幼女に戻っておしっこを楽しんでいる様子がたまりません!
この後警察に保護されてからも立ってするんでしょうね(笑)

607 名無しなメルモ :2010/08/12(木) 21:30:51
>>605
beebeetomさん更新ありがとうございます!
美人な婦人警官を5歳児に変えて立ちションさせるなんて素晴らしすぎです!
母親や教師や婦警といった本来なら子供に正しい教育を教える立場の女性達を
オナニーや露出、立ちションとえっちでおませなお子ちゃまに変えるこの能力、本当に素晴らしすぎです!この後美保子もワレメの気持ち良さを知ってしまうのでしょうね
ところでこの能力、大人の時のえっち体験とかの記憶が元で子供に戻った時に理性がなくなってえっちになっちゃうのでしょうか?
もっともっと将文くんの能力の事を深く知りたいのでこれからも宜しくお願いします。

608 名無しなメルモ :2010/08/12(木) 21:42:57
川上玲子先生と星真由美先生も子供の身体で割れ目の気持ち良さに酔ってしまったんでしょうね

玲子先生、真由美先生、美奈先生の3人で割れ目をいじりっこして遊ぶ姿をクラスメイトと観察してほしいです

れいこのここもさわって、みなすごくきもちいい、まゆみもきもちよくして!というのも良いですね

609 beebeetomxxx :2010/08/12(木) 23:33:13
川上玲子(28)保健室の先生である。
ぼくがこの学校に転校して来てまず最初のターゲットに決めたのは彼女だった。
それには理由がある。
とても美人だしやさしいと評判だということもあったが
そんなことはたいした決め手ではなかった。
彼女には誰にも負けないあるものを持っていた。
それは物凄い巨乳である。
いつも胸元が弾けそうなくらい大きく膨らんでいて
今まで会った誰よりもとにかく大きかった。
ぼくはあの巨乳が子供の頃どうなっていたかが無償に知りたくなった。
そこである日、仮病を使って教室を抜け出して保健室にむかった。
「あら、あなた最近転校して生徒さんよね。どうかしたの?」
白衣の胸元はまじかに見るとド迫力であった。
ぼくは呟いた。
「先生、胸が小さかった頃に戻って。」
すると玲子の身体に変化が現れた。
ぼくは巨乳の変化にとにかく注目した。
玲子は若返り始めた。
グラマラスな肉体は劇的変化を起こした。
そして20代から10代に差し掛かったあたりで、
その大きかった胸が風船が萎むように小さくなって
胸の谷間が浅くなっていくのが分かった。
「やだ、私の胸小さくなってる。」
玲子は慌てて胸を抑えた。
そして胸だけでなく玲子の身体は縮んでいった。
そして幼児顔になる前、小学4年生くらいで
完全に膨らみはなくなった。
玲子は若返りが止まってもしばらく呆然としていた。
ぼくと同年代の小学校低学年になった彼女の白衣はぶかぶかで
スカートも腰の膨らみを失って半分ずれ落ちそうだった。
しかし彼女の不安そうな表情はそう長くは続かなかった。
玲子の顔にやがて笑顔が戻った。
「やった、胸が軽くなっちゃった。」
しかもそれだけではなかった。
目の前のぼくに話かけてきたのだ。
「ねえ、あたしとお医者さんごっこしない?」
当然、ぼくは医者役で彼女は患者役だった。
玲子はスカートを脱ぎ捨てた後、椅子に腰掛けて
ぼくに向かって胸を大きくはだけて見せた。
見下ろすとピンクのパンティも丸出しだったか気にする素振りもなかった。
そして膨らみのない胸板には小さな乳首が二つ並んでいるだけだった。
ぼくは聴診器を当てるふりをしてそっと乳首をいじってみた。
「ああん」
彼女は微かにうめき、思わず自分の股間を握り締めた。
どうも何かを感じたようだった。
ぼくは彼女を今すぐ大人に戻して胸が膨らむ様子を見たいと本気で思った。

610 名無しなメルモ :2010/08/13(金) 07:11:38
>>609
将文君は巨乳好きなオッパイ星人だったんですね!かなり親近感が持てます
おそらく玲子先生はこの後巨乳の発育過程を何度も何度も繰り返し見られたはずですね
なぜかと言うと自分が小6の時に20代前半の巨乳の先生をそういう妄想の対象にしてたからです。
子供からボインボインおっぱいが膨らむ様子を何度も何度も想像してました


玲子先生は保健体育の知識や性教育の知識とかで他の女性達よりもえっちな女の子になっちゃってますね
それとも大人の時に巨乳を武器にえっちばかりしてた影響なのですかね?
とにかく巨乳の玲子先生は自分も好きなキャラなのでこれからも活躍させてあげて下さい

611 beebeetomxxx :2010/08/13(金) 22:10:23
1年2組の担任の星真由美先生(29)は特別だった。
生真面目で清楚で凛としていて、とにかく完璧な女神タイプの先生だ
という情報がぼくたちのクラスにまで広がっていた。
超美人なのにエッチ経験ゼロじゃないという噂まで実しやかに流れた。
ぼくはその噂に興味を持った。
ぼくらの担任、月山美奈先生は真面目ぶっていたのにもかかわらず
股間をいじられて喜ぶ女の子になった。
エッチ経験のない女性がどうなるのかとても楽しみだった。
しかし真由美先生の若返りはぼくの予想を遥かに越えるものだった。
「あら、わたくしに何かご用かしら?」
言葉使いからしてまるで貴婦人のようだった。
ぼくはさっそく彼女を若返らせた。
清楚な美女はみるみる若返って、あっという間に小学生に戻った。
彼女はぶかぶかの衣服に包まった可愛らしい女の子になった。
戸惑う姿は他の女の子たちと変らないとぼくは思った。
そこが大きな間違いだった。
真由美はすぐに自分の衣服を抑えていた手を離した。
そしてふいにしゃがみこんだ。
「ねえ、ちょっと見せて。」
「え!?ちょっとって!?」
真由美は突然ぼくのズボンをパンツごと下げたのだ。
「えー!?」
ぼくは彼女の前でおちんちんを晒した。
「わー!男の子の性器ってこうなってるんだ。」
彼女はキラキラと瞳を輝かせながらぼくの股間を眺めた後、
今度はなんとおもむろに触り始めた。
「あーだめだよ、止めてよ。」
ぼくは慌てて彼女の手を押し退けようとしたが、興味津々の彼女は
止めようとしなかった。
「わー、おもしろい。」
ぼくは仕方なく真由美の若返りをさらに進め
彼女を2歳くらいまで戻して何とか攻撃を防いだ。
それでも彼女は両手を上げてぼくの股間をいつまでも見上げていた。
ぼくは改めて男知らずの女性のその反動の怖さを思い知らされた。

612 名無しなメルモ :2010/08/15(日) 08:02:08
>>611

beebeetomさん更新ありがとうございます!
真由美先生が一番えっちな女の子になっちゃいましたね
反動なのかそれとも本性なのか、将文くんの能力は興味が尽きません
おそらく真由美先生は2歳になってもえっちな女の子だったのでは?
いつも素晴らしい作品をありがとうございます、またこれからも続きをお願いしますね

613 名無しなメルモ :2010/08/15(日) 17:43:21
巨乳の玲子先生のお医者さんごっこが一番感激しました
魔法で膨らむ様子や2歳や赤ん坊といろいろ楽しんでほしいですね

614 名無しなメルモ :2010/08/16(月) 12:03:38
将文のクラスメイトの前で幼児になったり毛が生えたり膨らんだりする様子を晒した美奈先生に興奮しました。
しかも割れ目いじいじされて気持ち良くなる姿も見られてしまいオナニー手マン大好きなえっちな女というのもみんなにバレてしまいましたね
一瞬だけ大人に戻る時に全裸のまま、しかも割れ目をいじられながら発育の全てを教え子達に見られてしまうのはかなり恥ずかしかったでしょうね
しかもその後はメルモちゃん並に赤ちゃんまで急降下してバブバブ状態ですからたまりません。
玲子先生もペチャパイになる様子とかボインボイン膨らむ様子をみんなの前で見せてあげてほしいですね
あ、玲子先生のおっぱいが膨らみだした!またペタンコになっちゃった!今度は赤ちゃんになったぞ!おもしろーい!みたいな感じでいつかお願いしますね

615 名無しなメルモ :2010/08/18(水) 00:19:18
2歳になってもおちんちんに興味しんしんな真由美先生はかなりえっちですね

女の先生の年齢を自由自在に変えてしまえるこの魔法、自分もほしくてたまりません

また続きを楽しみに待ってます

616 beebeetomxxx :2010/08/22(日) 23:42:12
子供に戻ったママはやはり平成の子供とは違っていた。
彼女はぼくが止めるのを振り切って
裸のまま玄関を飛び出し
マンションの前に広がる公園の池に飛び込んだ。
「わーい、気持ちいい!」
確かに真夏の日差しの中、本当に気持ち良さそうだった。
ただ近所を歩いていた大人も子供も
全裸の幼児の行動に目を丸くしていた。
はしゃいでいたママはさらに驚く行動をとった。
明るい顔が曇ったかと思ったとたん
彼女は池から出るとすぐにしゃがみこんで道端におしっこをし始めたのだ。
「やあね、こんなところでおしっこするなんて
どんな躾してるのかしら、親の顔が見たいわものね。」
ぼくは思わず、そんなことを囁くおばさんも
幼児に戻したいという欲求を感じたが
それよりもぼくは制御不十分なこの超能力が
彼女を連れ戻すまで失われないことを
最優先に考えた。
結局ママは息子の気持ちも知らずに
夕方近くまで幼年時代をおおいに満喫した。



「将文、シャツが汚れているわよ。
これ以上ママに恥をかかせないで。」
元に戻ったとたん、彼女はさっきしたことも忘れて
いつもの口うるさいママに戻った。

617 名無しなメルモ :2010/08/26(木) 08:16:50
>>616
beebeetomさん更新ありがとうございます!厳しい教育ママが裸でオシッコするギャップに萌えました!
将文が初めての魔法を使った時の回想みたいですので、次は実験台としていろいろ試した時の回想も見てみたいですね。
縮めたり膨らませたり、赤ちゃんにしたり大人にしたり、と興味津々に遊んだ時の話もぜひお願いします。

618 beebeetomxxx :2010/08/26(木) 19:52:52
7歳に戻った玲子先生の平らな胸板は
見れば見るほどさっきまでの巨乳とは別物だった。
さらに彼女は可愛らしい顔でもっと胸を触ってほしいとせがんだ。
ぼくは乳首を弄びながら、彼女をも一度成長させることにした。
8歳9歳10歳、・・・・。
先生の胸はまた膨らみ始めた。
背もぐんぐん大きくなり、小学生から中学生になる頃には
胸の膨らみはさらに顕著になり
やがては乳房と呼べるほどにたわわに実り
胸の谷間はどんどん奥行きを持ち始めた。
表情もどんどん美少女から美女へと変化していった。
18歳になるともう大人と変らない乳房の大きさになっていた。
本来ならこの年頃ともなれば、子供相手とはいえ騒がないはずはなかった。
ぼくは騒ぎ出す前に彼女をもう一度若返らせる準備をしたが
それは取り越し苦労だった。
彼女にはまだ元の大人の羞恥心は発生していないようだった。
ぼくは柔らかい乳房をそっと揉んた。
「ああん、もっと強く揉んで。」
玲子先生は意識だけはお医者さんごっこの時の少女のままだった。
ぼくはしばらく揉んだ後、思い切って彼女の胸に顔を埋めた。
「やだ気持ちいいわ!」
彼女は悪戯っぽく囁いた。
ぼくは赤ちゃんになったつもりで今度は先生の乳首をしゃぶった。
「うふん、くすぐったい。」
先生はさらに満足そうな声をあげてぼくを抱きしめた。
「それにしても君って子供のくせにオヤジみたいにドスケベね。」
ぼくは少しカチンときて、玲子先生を再び若返らせてまた7歳に戻した。
「やだー。また胸がぺったんこだわ。意地悪!!」
でもなんだか彼女、自分の変化を楽しんでいるようだった。
こうしてぼくは玲子ちゃんと大の仲良しになった。

619 名無しなメルモ :2010/08/27(金) 18:18:44
>>618
玲子ちゃんは割れ目よりもおっぱいのほうが気持ち良いみたいですね(笑)
しかし成長するにしても若返らせるにしても7歳から18歳までの変化は圧巻でしょうね
玲子先生もまさか自分がえっちなボイン娘に変えられてしまうなんて思いもしてなかったでしょう!
これからも玲子ちゃんの登場を楽しみに待ってます

620 beebeetomxxx :2010/08/29(日) 04:10:41
幼稚園から帰ってすぐ、またママのお小言が始まった。
「将文、どうしたのその服の汚れは?まったくあんたって子は・・・。」
ママの呆れ顔とお説教はいつまでも終わらなかった。
大好きなアニメがもうすぐ始まってしまう。
ぼくはあの力でこの状況からの回避を思い立った。
でもこの間みたいに外まで飛び出されて騒ぎになるのも困る。
そこでぼくはあることを思いついた。
「前の時よりもっともっとちっちゃくなっちゃえ!」
ぼくの心の叫びと同時にママはまた若返り始めた。
この間と同様、大人から若いおねえさんになり
服もぶかぶかの小学生から幼稚園児になり
しかし今度はさらに若返ってぼくより小さくなった。
そしてママはその場で尻餅をついた。
「ばぶばぶ。」
ママはついに赤ん坊に戻った。
「わあー、可愛い。」
午後4時まで後10分も残っていた。
ぼくはこれでゆっくりアニメが見られると思った。
しかしママは突然泣き声をあげた。
「おぎゃー、おぎょー。」
泣き声はさらに大きくなり、とても耐えられる状況ではなかった。
「ねえ、もう泣き止んでよ。テレビが聞こえないよ。」
しかし赤ん坊に戻った彼女に分かる訳がなかった。
ぼくは困った。
そんな時である。
ピンポン。突然チャイムが鳴った。
ドアを開けるとそこにはお隣りに住む
同じ幼稚園に通う美麻ちゃんのママが立っていた。
「将文くんどうしたの?」
どうやら赤ん坊の泣き声を訊いて駆けつけたようだった。
美麻ちゃんのママは床で泣いている赤ん坊を見るなり
すかさず上がりこんで赤ん坊を抱き上げた。
ママはほんの3分ほどで泣き止んだ。
ぼくはホッとした。
でもホッとするのは間違いだった。
「ところで将文くん、ママはどこ?」
当然の質問だった。ぼくは買い物に行ったと嘘をついた。
そこからは嘘の重ね塗りだった。
しかし彼女のさらなる質問はぼくを窮地に追い込んだ。
「何でこの子大人の服に包まってるの?」
ぼくはもう答えられなくなった。
ぼくは美麻ちゃんのママにも力を使うことにした。
この赤ん坊を抱く美女がどんな子供だったのか
多少の興味はあったが
ただ彼女を何歳にしたところで
これから始まるアニメがまともに見られないのは確かだった。

621 名無しなメルモ :2010/08/30(月) 07:58:37
>>620
beebeetomさん更新ありがとうございます!
赤ちゃんを抱く美女が若返る姿は想像しただけで興奮しますね
美麻ちゃんのママもさぞかし可愛らしい赤ちゃん姿を晒す羽目になったことでしょう
この前の美奈先生の時みたいに途中で一瞬だけ元に戻してリアクションを見るシチュにはまってしまいました
将文くんのママや美麻ちゃんのママも一瞬だけ元に戻して遊んでほしいですね
それではこれからも続きを楽しみに待ってます

622 beebeetomxxx :2010/08/30(月) 21:46:02
「キャー!!何で私裸なの?」
ママは突然大人に戻って、そのふくよかな裸体を晒していた。
そして彼女の傍らにはすっかり幼児に戻った美麻ちゃんのママが
不思議そうにさっきまで赤ん坊だった相手の正体を見上げていた。
もちろん、彼女にはもう大人の意識などないが・・・。
「将文、私に何かした?」
ママは股間を隠しながら真っ赤な顔でぼくを睨んだ。
もうアニメどころではなくなった。
こうなることを少しでも予測していれば
こんな修羅場にはならなかったに違いない。
ぼくの力は2人いっぺんでは無理だということをそこで悟った。
ママは床に落ちていた自分の衣服を身に着け、
やっと落ち着きを取り戻し
そしてさらにようやく傍らで親指をしゃぶっている幼児に気づいた。
「この子は誰?どこから来たの?」
今度はママに幼児の説明を求められる羽目になった。
ぼくはさっきみたいな嘘をつく面倒を避けるため
美麻ちゃんのママにかけた魔法をすぐに解いた。
彼女はみるみる成長して元の大人の女性に戻った。
「やだ、あなた麻衣子さんだったの?」
ママは驚いた様子で彼女を見た。
「これはどういうこと?」
美麻ちゃんのママは慌ててしゃぶっていた指を口から離して
恥ずかしそうにしながら
すぐに乱れた服を整えて立ち上がった。
修羅場は新たな展開を迎えた。
「将文、さあ説明しなさい。話によってはお仕置きよ。」
「香里さん、もうちょっとやさしく訊いてあげなさいよ。」
「麻衣子さん、親子の会話に口を挟まないで。」
「でも・・・。」
ぼくはママのお仕置きが怖いこともあり
話がわかりそうな美麻ちゃんのママにだけ説明することにした。
「さあ、将文。いつまでも・・・・あれ?あたちどうちたっただろ?」
ぼくはママを再び若返らせて幼児に戻した。
怖い顔でぼくを睨んでいたママはまた陽気な幼児になった。
「わーい。わーい。」
そして彼女はまた自ら裸になって部屋中を駆け回った。
ぼくはまた外に出てしまうのかとハラハラしながらママを追いかけたが
両手を差し延べた美麻ちゃんのママの腕に抱かれて
それ以上の混乱は避けられた。
ママはさらにとびきりの笑顔を見せた。
「将文くん、これって凄い能力ね。」
美麻ちゃんのママは感心した様子でぼくを見た。
ぼくはやっとホッとしたがその時にはもうお目当てのアニメは
半分以上終わっていた。

623 名無しなメルモ :2010/09/01(水) 22:58:50
>>622
beebeetomさん更新ありがとうございます
将文の能力は本当に素晴らしい能力ですよ
大人の女性を幼児や赤ちゃんに戻せるだけでも興奮ものですが
更にはえっちな女の子にしてしまえるのですから本当に凄いです!
特に今回のママみたいに裸の状態で一瞬だけふくよかな大人に戻って
また幼くなってしまうイタズラがたまらなく好きですので、
麻衣子さんの入れ知恵でママを大人にしたり子供に戻したりして成長過程を弄んでほしいです
それにママも麻衣子さんも子供に戻ってぜひ気持ち良くなってもらいたいですね
beebeetomさん続きがとても楽しみですのでよろしくお願いしますね!

624 名無しなメルモ :2010/09/01(水) 23:47:33
理解力のある麻衣子さんも香里さんが裸のままふくよかな大人に成長したり、
幼い幼児に逆戻りしたりする様子を目の前で見たら面白いと思うはずですので
次は13歳くらいにしてみて?とか今度は赤ちゃんに戻してみて?といろいろ将文に依頼するはずですね
あと、玲子先生みたいにおっぱい小娘にしたりして、えっちなお友達になれる年齢を作るのも面白いです
えっちな子供バージョンの真由美先生が玲子先生のおっぱいが萎んだり膨らんだりする様子を見たら興味津々でしょうね

625 <削除> :<削除>
<削除>

626 名無しなメルモ :2010/09/03(金) 18:45:49
beebeetomさん、主人公が女の子の割れ目に興味を持ち始めたきっかけとかも機会がありましたらぜひお願いします

627 beebeetomxxx :2010/09/06(月) 01:17:31
ぼくはあの頃まだ幼稚園児だったから
女の人の割れ目になんて興味なかった。
第一、同い年の子ならとにかく
ママに向かって裸を見せてなんて言ったら
拳骨だけでなく、その日の夕ご飯もお預けは確実だ。
でも図書館で借りた図鑑で赤ちゃんが母親のお腹から
産まれる時、その割れ目から出てくることは知った。
そしてそれをしっかりと見る機会は
初めのぼくの力の発動の時に確認することができた。
香里ちゃん(ぼくのママ)は恥ずかしがる様子もなく
それどころか頼みもしないのに、ぼくに自分の裸を見せてくれた。
ぼくはママの幼い割れ目をみた。
こんな小さな割れ目がニ十数年後、ぼくを産んだ時には
大きく広がったと思うと驚きと新鮮な感じがした。
香里ちゃんは割れ目だけでなくお尻や乳首まで見せてくれて
ぼくを驚かせた。
ただぼくの力が香里ちゃんを
元々の性格にはない露出狂の女の子に変えていたことは
あとになって気がついた。
だたその頃は厳格なママとエッチな香里ちゃん。
そのギャップが理解できなかった。
そしてまた香里ちゃんの時のママはぼくの可愛い妹だった。
ぼくが2歳児に戻して抱っこしてあげると
とても嬉しそうに笑った。
おもらしをして股間を拭いてあげても
恥ずかしい素振りを見せなかった。
ぼくはうれしかった。
このまま大人に戻さないで
妹として育てようかと思ったくらいだ。
でも家庭のことをやる人間がいないと
ぼくはとにかくパパは困る。
そこである時、ぼくはできるだけやさしく接して
十分な愛情を植付けた後、ベットの上でゆっくりと元に戻してみた。
無意識でもやさしいママになることを祈った。
しかし残念ながら大人に戻ったママはいつもの厳しいママだった。
「将文、何をぼんやりしているの?明日の幼稚園の用意はできてるの?
そんなんじゃパパみたいになっちゃうわよ。」
ぼくの力には幼児期における刷り込みはほとんど無理なようだった。
しかしぼくはあどけない表情でぼくに
抱っこを求めた香里ちゃんのことを心から愛した。
ただしょっちゅうでは後始末が大変なので
特にママの機嫌が悪い時に限って
彼女を呼び出していっしょに遊ぶことにした。
その時だけはぼくは幸せだった。

628 beebeetomxxx :2010/09/06(月) 23:47:41
卒園の日、有吉智恵理先生(27)は卒園のお友だち
一人ひとりにメッセージカードをくれた。
ただぼくにくれたカードは他の子たちのと違って意味深だった。

将文くんへ

小学校に行っても先生のことは忘れないでね!

               智恵理


ぼくは智恵理先生が好きだった。
ただあの日までは単なる憬れだった。
美人で子供好きで誰にでもやさしくて
何よりも挨拶する時や遊んでいる時の笑顔がうれしかった。
でも卒園も間近になったある日、ぼくの能力が発覚し
先生を思い切って5歳に戻してからは関係が一変した。
子供に戻った先生は多少戸惑っていたが
ぼくを見つめるなり突然顔を近づけてきた。
「先生何するの?」
「いいから・・・。」
「え!?んんん。」
ぼくの唇に突然先生は自分の唇を押し付けてきた。
そして先生の舌がぼくの口にもぐこんできて舌に絡んだ。
それはとても奇妙な感触だった。
ぼくの生まれて初めてのキスだった。
「どうして?」
彼女は赤い顔をしてつぶやいた。
「だってあたし、前から将文くんが好きだったんだもん。」
たとえ子供に戻っていて理性を失っているとはいえ
憬れていた相手からの告白に感動を覚えた。
もちろん、元に戻した後の先生には
キスの記憶も曖昧のようだったが
卒園までの数週間、ぼくたちは何度か唇を重ねた。
この思い出はぼくにとって一生の宝となったが
大人に戻った先生にも何かの心の疼きがあって
それがこのカードには込められているような気がした。

629 名無しなメルモ :2010/09/11(土) 00:43:36
>>628
さすがともさんですね
女の先生を若返らせる話は右に出る者はいませんよ
個人的には割れ目をいじられてる最中に大人に戻った美奈先生の反応が大好きです
お友達みんなで割れ目をいじってる時に幼児にされたり大人に戻したりを繰り返してほしいです
気持ち良さがピークに達してる時に大人に戻したら意識や羞恥心はあるけど身体はあはんうふん状態になっちゃうとかw
大人に戻った時はやめなさい!とか何て事してくれてるの?と言うけど
子供に戻したらお願い触って!気持ち良くして!というのを繰り返して遊んでほしいです
ともさん続きよろしくお願いしますね!

630 beebeetomxxx :2010/09/11(土) 23:12:37
「将文くん、お願いがあるんだけど・・・。」
ある日曜日、ママが出かけている時に
美麻ちゃんのママの麻衣子さんがぼくの号室にやってきた。
もちろんそれはぼくの力を知っての頼みだった。
どうやらそれは娘の美麻ちゃんに関することだ。
娘を心配する母親としては当然の願望ではあったが
とても普通は考えつかない奇抜なアイデアだった。
そんなことを自ら頼むなんて、ぼくは多少戸惑ったが
先日のこともあり快く了承した。
ぼくたちはすぐに隣りの号室に向かった。
「美麻、ただいま。」
しかし返事はなかった。
ただ美麻ちゃんは居間にいた。
すっかりテレビゲームに夢中で
彼女の話ではもう何時間にも及んでいるようだ。
麻衣子さんは振り返ってぼくに尋ねた。
「ここからでもできるの?」
「うん。」
「じゃあ、合図したらお願いね。」
そういうと麻衣子さんはぼくを玄関に残して
居間に向かった。
ぼくは耳を澄まして二人の会話を訊きながら合図を待った。
「美麻、いるのなら返事なさい。」
「はーい。」生返事
「もうすぐお昼よ。そろそろゲーム止めなさい。」
「もうちょっと待って。今、いいところなんだから。」
「あんまりゲームばかりしていると頭が変しくなっちゃうわよ。」
「そんなことないわ。」
美麻ちゃんはいっこうにゲームを止めようとはしなかった。
「もういいかげんにしなさい。」
それはやさしい麻衣子さんらしからぬ怒りの声だった。
その大きな声こそぼくへの合図だった。
ぼくはパワーを発信した。
麻衣子さんは美麻ちゃんからゲーム機を取り上げていた。
「ママ、ゲーム返し・・・・ええ?!」
美麻ちゃんは最初怒っている様子だったが
突然の大事件に声を失った。
麻衣子さんは厳しい表情のまま
突然若返り始め、どんどん小さくなり
ゲーム機を落とした後は
ぶかぶかの衣服を抑えながら
少女からさらに幼児に戻り、やがて赤ん坊に戻った。
美麻ちゃんは悲鳴をあげた。
「ママ、どうしちゃったの!?」
その大きな声に驚いて麻衣子さんも産声をあげた。
「おぎゃあ、おぎゃあ。」
ぼくは赤ん坊の泣き声を確認した後、
しばらくしてからそっと玄関を出て自分の号室に戻った。
その後の美麻ちゃん親子の経緯につてはぼくは直接関与しなかった。
ただその日の夕方までに、約束どおり麻衣子さんを大人に戻した。

翌日の夕方、幼稚園から帰った後
麻衣子さんがぼくの号室にお礼のケーキを持ってやってきた。
「将文くん、本当にありがとう。
美麻ったらね。あれからすっかり改心しちゃって
今朝も朝のお弁当つくりまで手伝ってくれたのよ。」
確かに今日の幼稚園での美麻ちゃんの様子は
何かが違って見えたが・・・。
美麻ちゃんはきっと子育ての大変さを幼稚園児にして
体験したからに違いなかった。
ただぼくはさらに明るくてやさしい顔立ちになった麻衣子さんを見て
美麻ちゃんがとても羨ましいと思った。
できるならふたりのママを赤ん坊にして取り替えっこしたい衝動にかられた。

631 名無しなメルモ :2010/09/12(日) 23:07:17
>>630
続きありがとうございます、今回は母娘逆転でしたね、すごく興奮しました

次は学校の先生のお話の続きをお願いしますね

見た感じ生徒に厳しい美奈先生がともさんの思い出の先生のイメージでしか?

それともイメージ通りの女性が今後他に登場してくるでしょうか?

先生編すごく続きが気になりますのでよろしくお願いしますね!

632 beebeetomxxx :2010/09/13(月) 06:14:01
浅丘美奈(31)既婚 一男一女の母
教師生活8年目にして大変難しい課題に挑戦することとなった。
6年2組の卒業生を見送った後、担任を任された1年1組。
入学したばかりの初々しい生徒たちに
美奈は教職としてのやる気と使命感を持ってあたっていた。
校長先生の厚い信頼も受けてとにかく充実した日々を送っていた。
しかし夏休みを終えて、2学期が始まって間もなく転校してきた
一人の生徒の出現にクラスは元より彼女自身の人生も一変した。
何かのトラブルが原因で転校してきたその生徒は
見た目には利発そうな普通の少年だったがそれは大きな間違いだった。
なぜ彼が自分に任されたのか、後になって思い知らされた。
ただ美奈はこんなことで挫けたくないと思った。
美奈にはさらに新たな使命感を感じていた。
そこで彼女は大きな辱めを受けた日の翌日も
しっかり授業をこなし、少年に悪戯が無駄どということを
アピールした。
夕暮れの教室に二人はいた。

「将文くん、先生とっても我慢強いのよ・・分かるでしょう。」
「うん。ぼくもそう思う。ぼくが先生だったら
恥ずかしくてもう学校には来られないもん。」
「ほんとにあなたって悪い子ね。でも私頑張るわ。
あなたのその力も何か他に役に立つことが
きっとあるはずだと先生思うの。」
「そんなことないと思うけど・・・。」
「それにこのままだと君は転校どころか刑務所かどこかの施設送りよ。
そんなの嫌でしょ。」
「うん。」
「じゃあ、先生といっしょに頑張りましょう。」
美奈は将文に握手を求めた。
将文はよく理解できないまま、手を差し出した。
美奈の手が将文の手をしっかりと握った。
その時である。
美奈は将文が思いもよらない行動に出た。
彼女は将文の手を自分のスカートの中に引っ張り込んだのだ。
「え!?」
パンティはすぐに下げられ
将文の指は美奈の陰毛に覆われた
しっとりと濡れた大人の割れ目に触れた。
「どう?子供のを触るよりこっちのが刺激的でしょ。」
「先生!?」
それはまさに美奈のショック療法だった。
恥ずかしさを堪え、勇気を持ってやることが
彼を変えられると美奈は思った。
しかしすぐに目的の達成が求められるほど一筋縄ではいかなかった。
将文の恥ずかしそうな顔が一瞬緩んだ気がした。
そして美奈自身も自分の股間を触られていることに
最初は違和感が感じていたが、やがてそれが快感に
変化していることに気づいた。
「え!?」
将文の力がすでに発動していた。
気づいた時にはもう美奈は将文と同じくらいの身長だった。
ふさふさだった陰毛はすっかりなくなり
割れ目が剥き出しになっていた。
「でもやっぱりこっちのがいいんだけど・・・。」
第一回の個人授業は失敗に終わった。
美奈はすぐに理性を失ってだぶだぶの衣服を脱いで
さらに将文の指の感触を股間で味わっていた。
「もっと奥まで入れてよ。あん、くすぐったい。」
6歳の美奈にはそれはとてつもない快感だった。

633 名無しなメルモ :2010/09/13(月) 21:59:39
>>632

ともさん美奈先生のお話ありがとうございます!
美奈先生は一男一女のお母さんだったんですね
その美奈先生が優くんや猛くんにまで割れ目をいじられたり
赤ちゃんにされてバブバブ言ってるとこを晒されたりするなんてステキです
後輩の玲子先生や真由美先生にいじいじされて気持ち良くしてもらう美奈先生や
12歳くらいで優くんや猛くんの前で一人エッチしちゃう美奈先生も機会があれば
ぜひお願いしますね

634 名無しなメルモ :2010/09/16(木) 11:14:48
ともさんこんにちは
そういえば将文くんは二人同時に魔法は使えないんでしたね?
玲子先生と美奈先生の絡みとか期待してましたがw
別々にお友達にして遊ぶのもいいですね

635 名無しなメルモ :2010/09/16(木) 22:25:39
美奈先生も玲子先生も将文くんの魔法によってエッチな女の子にされてしまってるんですよね?
元に戻った時のリアクションや心の葛藤とかの描写も機会があればお願いしますね
私ったらあんなことしちゃうなんて・・とか将文くんと対峙した時に今度こそ絶対にエッチな子供になんかならない!
と言いながらも子供になった途端にエッチになってしまうギャップとかを期待してます
いつか7歳の玲子先生のおっぱいも優くんと猛くんに触らせてあげてくださいね

636 beebeetomxxx :2010/09/17(金) 00:11:50
ぼくは美奈先生が言ったこの力の役立て方を考えた。
そして一つの名案が浮かんだ。

「さあ次のびっくり超能力者の登場です。」
ぼくは『不思議な世界大集合』という某テレビ局の
公開バラエティ番組に参加していた。
司会者の紹介とともにぼくの目の前の特設ゲートの扉が開いた。
するとあちこちからドヨメキが起った。
いままで出てきた人がみんな大人ばかりだったので
小学生のぼくに驚いているようだった。
自己紹介がすむといよいよ超能力の披露となった。
「将文くん、じゃあ君のびっくり能力を見せてもらえるかな。
いったいどんなことができるの?」
「ぼく、動物を若返らせることができます。」
「若返らせる?本気でそんなこと言ってるの?」
いつも辛口のコメントで出演者を威嚇している大学教授は
何もしないうちから全否定の様子だった。
ぼくは真っ先にコイツを幼児に戻したいと思ったが
とりあえずスタッフが用意した柴犬からまず子犬に戻した。
序々に盛り上げる、それが番組スタッフの考えた演出だった。
しかしぼくの思った通り、大学教授どころか他のゲストまでが
何かのトリックを使った魔術としか受け止めてくれなかった。
ぼくは悔しかった。
「ぼうや、悪いんだけどこの番組はマジックショーじゃないのよ。
こんなトリック見せられても驚く訳にはいかないわ。」
ゲストコメンテーターの一人、仲間雪子(29)が
ぼくの力をすっかりトリックだと決め付けた。
ぼくはもう子犬を元の成犬に戻していた。
そして次のターゲットを彼女に決めていた。
歯に衣着せぬトークで最近あちこちのバラエティ番組で
活躍中の美人タレント仲間雪子は勝ち誇ったようにぼくを見つめた。
ぼくは何も言わずに彼女に力を送った。
「ええ!?」
「きゃー!」
あちこちから驚きの声や悲鳴が上がった。
誰もが雪子の変化に驚いていた。
大きかった胸は萎み、身体がみるみる痩せ細り
やがてテーブルの前に首だけが見えるほど小さくなっていった。
両隣りのゲストもどうしていいのか戸惑い
司会者すら何のコメントもできない有様だった。
「これどうなってるの!?」
すっかりぶかぶかになったドレスを抑えながら
いつの間にか幼稚園児くらいの女の子に戻った雪子は
自分の変化に驚いていた。
「ぼく、大人を子供にもできるんだ。」
今度はぼくが勝ち誇ったように
情けない姿の女の子に声をかけた。
しかも事件はさらにエスカレートの様相を呈した。
幼い雪子の顔色が変った。
彼女はみるみる明るい表情になり
ドレスや下着を脱ぎ捨てて丸裸になり、
すぐ椅子から長テーブルによじ登って
しまいにはテーブルの上を
四つんばいになって移動し始めた。
そして彼女はテーブルに乗っていたお茶菓子を物色し始めた。
「わー美味しい。」
雪子は口いっぱいチョコをほお張りながら叫んだ。
しかし悲劇的なことに彼女の可愛い割れ目やお尻は
全国放送で流れることとなった。
そしてこの番組はその後すぐに打ち切りとなり
また他の奇跡を扱ったテレビ番組にも
ぼくが呼ばれることはなかった。
こうしてぼくの力の役立て第一弾は失敗に終わった。

637 名無しなメルモ :2010/09/17(金) 23:12:48
>>636
ともさん更新ありがとうございます
仲間雪子さんは全裸でテーブルの上に乗って割れ目やお尻を全国ネットで放送されたんですねw
ある意味赤ちゃんにされるよりさらに恥ずかしい仕打ちかも、
まあエッチな女の子にされなかっただけでも助かったほうなんですかね
美奈先生の人の役に立つ魔法の使い方ってかなり難しいですねw
オッパイ星人の将文くんはおっぱい大きい女性をペッタンコにして肩凝りをなくしてあげるのがいいかも
エッチな美奈先生の12歳ぐらいでの公開オナニーショーとかもひそかに期待してますw
これからも頑張って下さいね

638 beebeetomxxx :2010/09/18(土) 22:16:04
「おーい!CM CM!」
デュレクターの声がスタジオ中に響いた。
ほとんどの出演者は自らの身の危険を感じて
テーブルから離れてしまい
誰も恥ずかしい姿の雪子を助けることができなかった。
また司会者やスタッフもスタジオ大混乱で
身動きができなかった。
ただ一人、席から離れないで落ち着いている男がいた。
仲間雪子の右2つ隣に座っていた
SF劇画作家の今居京太郎(44)だ。
彼はお菓子を食べている幼い雪子を好奇心を持って観察していた。
「このくらいの年齢の子供ならちゃんと恥ずかしがると思うし
大人の記憶があれば尚更のはずだが・・・。」
平気な顔で裸体を晒している幼児を見ながら
さっきまで大人ぶっていた彼女の横顔を思い出して
そのギャップを楽しんだ。
ただ彼にしたところでその後起ること
に対する重大さは把握しきれていなかった。
とにかくこれは今後の作家活動における興味深い
題材になるという直感だけが彼を動かした。
「悪いけど撮らせてもらうよ。」
今居はポケットに潜ませていた小型ビデオカメラを取り出して
彼女を被写体にスイッチを入れた。
「これが仲間雪子とはな。」
しかしその直後だった。
超能力少年に対するスタッフの説得が済んだのか
今居の目の前で丸裸の幼児はみるみる成長して
あっという間に元の29歳の仲間雪子に戻ってしまった。
ビデオカメラにはその急激なスタイルの変化と
急激な陰毛の成長が写し撮られた。
そして大人になると同時に雪子は正気に戻り
状況を即座に把握した。
そして目の前の男が持っているビデオカメラを見て
顔が赤くなった。
「きゃー!何やってるの?」
雪子は慌てて両手で股間を隠すと今居に怒鳴りつけた。
今居はあまりの驚きに身動きができなくなった。
雪子には将文に対する侮辱的行為の確認などもう頭にはなかった。
ただ目の前の男のハレンチな行為が許せなかった。
「訴えてやる!」
「待ってくれ。こうなったのは俺のせいじゃないじゃないか。」
しかし雪子に聞く耳はなかった。
ようやく女性スタッフが持ってきた雪子の衣服や下着
を身につけながら、怒りの矛先はずっと今居に向けられたままだった。
ただ雪子には緊急CMに入るまでの数分間、3台のテレビカメラによって
全国のお茶の間に決定的瞬間が流れていたという事実までは
把握する余裕はなかった。
とにかく放送が途切れた後もスタジオは大混乱だった。
将文はいざこざに紛れて、何のお咎めなしにテレビ局を後にした。

639 名無しなメルモ :2010/09/20(月) 21:54:25
>>638
beebeetom様いつも素晴らしい作品をありがとうございます
実は雪子さんも魔法の影響で露出狂になっていたんですね
将文くんの魔法で幼くされた女性は確実に露出狂やエッチな女の子になるみたいなのですごいです
美奈先生がみんなの前で赤ちゃんに戻された時でも自覚や知能は低くても
実は割れ目がすごく気持ち良い状態になってたのではないでしょうか?
私も過去に将文くんが若返らせた相手と同じ職業なのでよく自分に置き換えて想像してます
お堅い職業なだけにそうなったらすごいでしょうね、それではこれからも応援してますので頑張って下さい

640 beebeetomxxx :2010/09/21(火) 22:25:29
美奈先生は委員長の報告にしたがって
お昼休みに猛の手荷物検査を行い
ランドセルから出てきたものを見て唖然とした。
それはオムツカバーやウエットティッシュだった。
「なんでこんなものを持ってきたの?」
尋ねてみたものの何となく想像がついて、
いつも我慢強い彼女であっても恐怖とそれ以上に怒りを覚えた。
「猛くん、いったい何を考えているの?
こんなもの持ち込んでいいと思ってるの?
だいたい最近、猛くん勉強に身が入ってないでしょ・・・。」
猛はいつも以上に怒り口調の美奈先生を前に
ついには泣き出してしまった。
「ごめんなさい。許してください。」
猛は涙ながらに謝った。
近くに将文がいない以上、抵抗するのは無駄だと判断した。
「何も泣かなくていいわよ。
分かってくれればそれでいいのよ。」
一方、美奈は泣き出した相手を見て
子供相手に声を荒げたことを後悔した。
しかし放課後、こんどは後悔したことに後悔することとなった。
「さあ先生、これできれいになったよ。」
将文や優が見守る中、猛はすっかり赤ん坊に戻った美奈の
可愛いお尻についた柔らかうんちをウエットティシュで拭いた後、
彼女のお尻の下にオムツを敷いてみたものの
オムツカバーのなど付け方がよく分からなかった。
「あれ?これどうするんだっけ?」
「こうじゃないか?」
「ちがうよこうだよ。」
「もう少しお尻こっちじゃないか?」
3人はそれぞれやってみたがなかなかうまくいかなかった。
ただ美奈は股間を何度も触られ、その感触に無意識に笑った。
ただそれはとても惨めなものだった。

641 とも :2010/09/22(水) 16:15:31
>>beebeetomさん
オムツカバーやウェットティッシュが必要なくらいに赤ちゃん化された美奈先生に萌えました。
まさか自分に使うためとは思ってもみなかったでしょうね(笑)
これからもよろしくお願いします。

642 名無しなメルモ :2010/09/23(木) 16:45:25
>>640
ともさん更新ありがとうございます
お友達も美奈先生の赤ちゃん化にはまったみたいですね
この先生はどんな赤ちゃんになるんだろう?このお姉さんはどんな赤ちゃんになるんだろう?
と大人の美女を見るたびに将文くんにお願いしたくなっちゃうでしょうね
それではこれからも続き頑張って下さいね

643 beebeetomxxx :2010/09/25(土) 05:46:07
「ねえ優くん。」
「何ですか美奈先生?」
「私のここ触ってもいいわよ。」
「ほんとに?」
「ほんとよ。」
美奈は大人のふしだらそうな目で優を見つめた。
優は美奈のパンティを下げて
ふさふさした陰毛をかき分け
やっと現れた割れ目にそっと指を入れた。
「ああん。」
彼女は大人っぽいあえぎ声をあげた。
奥はすっぽりと濡れていた。
優は無条件に求めてくる彼女に感動を覚えた。
優の股間もみるみる膨らんだ。
「おい優、何やってるんだよ。
おまえもオムツカバーするの手伝えよ。」
猛の声に優は突然現実に戻された。


優は美奈先生に憬れていた。
でも内気な優はそれを表に出すことができなかった。
ただ美しい彼女の姿を遠くから盗み見ること
しかできなかった。
たとえ自分の席の横を教科書を持って通り過ぎても
ドキドキするばかりで見上げることもできなかった。
ところが将文が転校してきたことですべてが一変した。
美奈先生は将文の力でエッチな女の子になったり
赤ん坊になったり、とにかく今まで見たことのない
別の一面を見ることができるようになった。
無抵抗な彼女に近づく絶好のチャンスがやってきたのだ。
もう内気ではいられなかった。
優は即座に将文のグループに加わった。
他のクラスメートから白い目で見られても構わないと思った。
とにかく美奈先生に近づきたかった。
そしてもしできるなら彼女を独り占めしたかった。
優はオムツつけに夢中な将文や猛の目を盗んで、
赤ん坊の美奈のほっぺたにキスをした。
「先生はぼくのものだ。」
優は心の中でつぶやいた。

644 名無しなメルモ :2010/09/26(日) 13:48:57
>>643
ともさん更新ありがとうございます
赤ちゃん美奈先生はもうすっかりみんなのおもちゃですね!
優くんにとったらいろんな年齢に変化する美奈先生を見てドキドキしっぱなしでしょうから
大人にしたり中学生にしたり新生児にしたりといろいろ変身させるのもいいですね
私もベビーカー押してる若くてかわいいママさんとか胸がパンパン状態に張ってるママさんを見ると
ついつい心の中で『赤ちゃんにな~れ』とつぶやいたりしてますw
それでは続きを楽しみに待ってますよ、ひそかにスレ立ても期待してます

645 beebeetomxxx :2010/10/03(日) 01:08:33
『サヨナラアシタ』


10年ぶりの香山美帆(38)主演の映画は
結婚を控えた男と自由奔放な女の愛の葛藤を描いた悲しい映画だった。
裸の男に絡みつく美帆の愛欲に飢えた演技は
アイドル女優だった彼女からは想像できないほど
激しく、艶かしいものだった。
そしてその衝撃のラストシーンに人々はみな涙した。

「豊、もっともっと私を強く抱いてよ。」
「いいけど・・・・でも。」
「明日、あなたはあの女の物になるんでしょ。
でも今日は私のものよ。そうでしょ?」
「涼子、ほんとにこれで終わりにしてくれるのかい?」
「もちろんよ。」
しかし豊は女の言うことが信じられなかった。
彼女が自分を本気で愛しているのは明らかだった。
そして豊自身もこの魅惑的な美しい女の
呪縛から簡単に身を引けるのか自信がなかった。
現に何度かの愛撫と交尾はふたりをさらに燃え上がらせた。
「ああん、もっと。」
このまま結婚を諦めてこの女との逃避行も真剣に考えた。
「ほんとにこれで俺たち別れられるのか?」
「心配ないわ。私はあなたのためなら未来を捨てられる女なの。」
「未来を捨てる?」
「そうよ。これさえあれば全部解決するのよ。」
「それは何だい?」
「『サヨナラアシタ』という薬よ。」
「サヨナラアシタ?」
「そうね。もうこのへんにしましょ。
豊、今日までほんとにありがとう。
私、あなたに遭えてほんとに幸せだったわ。」
「涼子!?」
「豊、これでお別れよ。」
そういうと彼女は豊に抱きつき、
自分の唇を強引に彼の唇に重ね合わせ、
最後の口づけを済ませた後
持っていた薬を口に含んだ。
そして涼子は満面の笑みを浮かべた。
豊は思わず息を飲んだ。
涼子はやがて若返り始めた。
ここからは香山美帆の実際の若返りシーンが延々と流れた。
38歳の熟した肉体はやがてトレンディ女優だった
20代へと変化して
さらにアイドル時代を経て生意気そうな少女へと戻り
Dカップの豊な胸も美しい肢体も
どんどん痩せ細って
子供の体型に戻っていった。
「ゆたか、さよなら。」
彼女は子供の声で豊に別れを告げた。
少女はやがて幼児に戻り、さらに赤ん坊に戻って
ベットの上で大きな産声をあげた。
「涼子!?」
しかも赤ん坊はさらに小さくなって
小さな胎児に戻り、瞬く間に授精卵に戻って豊の視覚から消えた。
この撮影がどのように撮られたのか
CGの編集なども誰にも知らされなかった。
豊は呆然としていたが
やがてベットを見つめるのを止めた。
「あれ?何んで俺は裸なんだ?」
彼女が消滅すると同時に、豊の記憶から
真下涼子という女の存在は消去されていた。
部屋にあった涼子の衣服からビトンのバックから
何からすべてが消え失せた。
涼子は『サヨナラアシタ』という薬のせいで
時間を飛び越えて、最初から生れてこなかった世界に
飛び立ってしまったのだった。
しかし豊の目からはなぜか涙がこぼれた。
「あれ!?どうしてだろう。」
豊本人もその理由は理解できなかった。

646 beebeetomxxx :2010/10/09(土) 21:24:56
「香奈絵さん。こんな早くからどうしたんですか?」
「もちろん涼くんと週末を楽しみに来たのよ。」
「沙耶香ちゃんはどうしたの?」
「旦那に預けてきたわ。」
「へえ、珍しいですね。旦那さん今日はお休みなんだ。」
「だから私、お友だちとショッピングに行くってことで出てきたの。」
「まったく可哀想な旦那さんだね。せっかくの稀な休日に
子守りをさせられた上、奥様は貧乏学生と不倫だなんて。」
「そんな言い方しないでよ。
いつも寂しい思いをさせられたのは私の方なんだから。
たまには子育ての大変さを分かってもらわなくちゃ。」
「いつもぼくに任せて放ったらかしのくせに。」
「何ですって。」
「いえいえ。ぼくはお小遣いさえもらえればいいんですけど。」
「あ、酷い。涼くんはお金だけが目的なの?」
「いえいえ、香奈絵さんの大人の魅力にすっかりはまっています。
じゃなかったら、無償でベビーシッターを引き受けませんよ。」
「それならよろしい。じゃあ、さっそくやりましょう。」
「え?やっぱり昼間からエッチするの。」
「当たり前でしょ。4時までには帰らなくちゃいけないんだから
今日はあまり時間ないのよ。」
「でもシャワーくらい浴びさせてよ。まだ寝起きなんだから。」
「まあ、もうお昼すぎよ。学生さんは暢気でいいわね。」
「まったく香奈絵さんには敵わないよ。」


「私、ちょっと太ったかしら。」
「そんなことないです。ナイスボディです。
とても30歳とは思えません。」
「失礼ね、まだ29よ。」
「ごめんなさい。」
「香奈絵さんもっと優しく、ちょっと痛いです。」
「男の子なんだから少しくらい我慢なさい。」
「香奈絵さん、あ・あ・あ・・・す・すごい・・・すごいです。」
「どう?気持ちいいでしょ?」
「うん、とっても。」
「涼くん、今度は横から攻めてみて。」
「こうですか?はっ・はっ。」
「あん・あん・いいわ・そう・あ・・・あん痛い!」
「ごめんなさい、だいじょうぶですか?」
「あ?あらら?」
「わー!?香奈絵さんが縮んでる。」
「あたしどうなってるの?」
「あ!あ!香奈絵さんが子供になっちゃった!?」
「ふぇーん、あたちちいたくなったった。」
「香奈絵さん!?」
「ばぶばぶ。」
「どうしよう。とうとう香奈絵さん赤ちゃんだ。
もしかしてこれ不倫の報いかな?」
「ばぶー!!!」
「香奈絵さん、そんなに喜ばないでよ。
これからどうしていいかわからないんだから・・・。」

647 とも :2010/10/10(日) 12:56:18
>>beebeetomさん
まさかの母親編まで書いて頂いてありがとうございます!
母親に他の男と不倫した天罰が下ったようですね(笑)
こういうサイドストーリーは良いな~と思います。

648 beebeetomxxx :2010/10/12(火) 07:17:23
「あれ?いつも遊んでくれたお兄ちゃん?」
「お兄ちゃんって・・・おねえさん誰ですか?」
「わからない?私、沙耶香よ。」
涼介は再び面食らった。
不倫相手の年上の主婦が突然赤ん坊に戻って
どうにもできずに、修羅場を覚悟して
相手の自宅に連れてきた。
そこで出迎えてくれた謎の半裸の美女が
実はついこの間まで遊んであげていた
幼児だった彼女の娘だなんて、
これってどうなってるんだろう。
そしてその美女の影に隠れながら
ぼくを奇異な目で見上げている
丸裸の小さな男の子に気づいた。
ぼくは息を飲んだ。
「その子まさか!?もしかして・・・?」
「お兄ちゃん感がいいわね。
そうよ、この子は私のパパよ。」
どうしてというよりやっぱりという言葉が
ぼくの頭に浮かんだ。
「実はぼく、君のママを連れてきてあげたんだ。」
後先のことも考えずぼくは言った。
沙耶香はその言葉を訊いてすぐ
ぼくの腕の中で眠っている
大人の服に包まった女の赤ん坊に気づいた。
「ええ?その赤ちゃんは私のママなの?」
「君が本当に沙耶香ちゃんなら・・その通りです。」
ぼくはこのあまりにも異常なこの親子関係に
もう笑うしかなかった。
「わあママ可愛い。私に抱かせて。」
そして彼女のあまりにも自然な反応にぼくは再び面食らった。

649 とも :2010/10/14(木) 20:04:34
>>beebeetomさん
またまさかのその後の展開ですね(笑)
不倫相手夫婦が幼児化して、娘が大人に成長しているんだから涼介はもう唖然とするしかありませんね。
すっかり幼児化して娘の陰に隠れている父親に萌えました!
父母はこれからは兄妹として娘に育てられるんだから楽しみです!

650 beebeetomxxx :2010/10/17(日) 00:26:28
「ねえお兄ちゃん。」
「お兄ちゃんは止めてください。
誰が見ても今は沙耶香さんのが年上なんですから。」
「じゃあ涼くん、私とエッチしない?」
「え!?」
「どう?私、抱きたいくらいきれいでしょ?」
「でも。」
「だいじょうぶよ。
赤ちゃんになったママは寝たばかりだし、
パパも小さ過ぎて私たちが何をしたって分からないわ。」
「そういう問題じゃないでしょ。」
「じゃあ、どういう問題?」
「沙耶香さんが初体験するなんて
誰がどう考えても早いでしょ。」
「あら?さっきは私を年上扱いしたくせに
今度は子供扱い?」
「でも君は実際は4歳でしょ。」
「いいえ、今は28歳よ。」
「そんなことを言われても・・・。」
「とにかく、私は涼くんが好きなのよ。
抱きたくて、愛したくて仕方ないの。」
「いったいどこでそんなこと覚えたんですか?」
「もちろんパパとママよ!
それに涼くんとママも愛し合ってたわよね。
私が知らないとでも思ってたの?」
「あちゃー・・・・・これは参ったな。」
「私もあなたとしたいの?
どんな気持ちになるのか知りたいのよ。」
「そう言われても・・・・・ああ!?ダメだよ沙耶香さん!
ああ・・・ああ・・・いけないよ!」
「もう、あんまり抵抗すると涼くんも子供に戻しちゃうわよ。」
「キスだけ。キスだけにしよう。ね、沙耶香さん。」

651 名無しなメルモ :2010/10/17(日) 01:52:31
ともさんこんばんは!
かなり調子良さそうですので安心しました(^-^)

おっぱい大好きな将文くんの玲子ちゃんへの次なるイタズラも期待してます

玲子ちゃんのおっぱいを何度も何度も膨らませたりしぼませたりして遊んでるときに

偶然美奈先生が目撃しちゃうのもおもしろそうですねw

それでは将文くんのお話もそろそろよろしくお願いしますね!

652 りんごじうす :2010/10/21(木) 09:57:15
『貴族の孤児院』(1)

シャルロットが一人で出歩くのは、もうどれくらい久しぶりかも忘れるぐらい、久しぶりであった。

騎士であり、貴族の家系に生まれたシャルロットにとって、外出する時は御者が引く馬車が多いし、歩きたいと言っても一人二人、従者か護衛がつくのが当たり前であった。

しかし、如何な貴族とはいえ、一人でいたい時もあるし、何よりもシャルロットは、自分の足で歩くのが嫌いではないのだ。
ゆっくりと景色も楽しめるし、頭の中の考えも歩いている時、気分転換にもなって意外と纏まるものだ。

だから彼女は、久しぶりの一人で、気分良く街中を歩いていた。他の人の注目を浴びているのを気にならなかった。

緩く波打った美しい長い金髪は、サイドのみ後ろに束ね、彼女の背中へ流れている。身につけている服も、動きにくいドレスでこそ無いが、赤を基調とし、刺繍やレース、そして宝石がちりばめられた豪華な物。
そして何より、一般人では持つ事も無い、美しい装飾が施されたレイピアを腰にさしている。
要するに、誰もが彼女を貴族か何かだと人目で分かる格好をしていたのだ。注目を浴びない方が可笑しかった。
子供を連れて世間話をしていた奥さんたちも、せっせと重たい荷物を運んで忙しそうに働いている男も、冒険者や傭兵といった風体の男も、皆一様に、場違いなどこかの貴族のお嬢様のシャルロットへと視線を集めた。

しかしそんな注目も、彼女は気分が良くて気がつかないのか、軽い足取りで街を進む。
そして、普段はお付きの人たちがいくのを嫌がる方へと行こうとした。いわゆる貧民街とか、下層の身分の人が住まう場所だ。

レンガで出来た建物の角を曲がった時、彼女は突然、何者かに足元から迫られた。

「お願いします! どうかお恵みを!!」
「ヒッ!? よ、よるでないわ汚らわしい!!」

咄嗟の事に体が硬直する。
相手は物乞いの、やせ細った男だった。
手を伸ばし、下から下半身を掴まれるのは、女性としてはこの上なく気持ち悪い事だった。
しかも相手は男だ。その上、明らかに洗ってないボサボサの髪と、伸びっぱなしの髭。黒ずんだボロボロの汚れた衣類。
貴族の娘として、潔癖症の毛があったシャルロットには、この上無く耐えがたい存在であった。蹴とばして追い払うのすらしたくない! かといって剣を使うには間合いが近い。
だが、貴族としての英才教育で、彼女は魔法の心得があった。素早く呪文を紡げば、物乞いの体に電流が流れ、気絶したのか、バタッと倒れた。

「全く、汚らわしい。服が汚れてしまいますわ」

ぱんぱん、と白い手袋で、掴まれた所を払いながら、ひれ伏した物乞いを冷たい目で見下ろした。
一人で散歩するのが好きで、武芸と魔術の心得がある変わり者の貴族とは言え、彼女の貴族の娘。
それなりに下々を思う気持ちはあるにはあるのだが、特権階級特有の傲慢さと、美しく、綺麗な女性でありたいという気持ちもあった。

だから、この物乞いに対しての慈悲の気持ちは持てなかったし、今までのご機嫌な様子の一気に吹き飛んで、不機嫌な顔をした。


その行動が、これからの彼女の人生を変えるとは、この時シャルロットは夢にも思っていなかった。

653 りんごじうす :2010/10/21(木) 10:26:05
『貴族の孤児院』(2)

「もし……」

シャルロットが、物乞いに襲われた場所から不機嫌なまま立ち去ろうとした時、背後から声がかかった。

「なにか用かしら? わたくしに頼みごとがあるのでしたら、今は不機嫌なので後にして下さらない?」

肩越しに視線を向けて、不機嫌なのを隠そうともしないで、背後の存在を睨みつけた。
我儘な彼女なりに、相手を気遣ったつもりだ。不機嫌だから変な用事を出すなと。
背後にした姿は、見るからに貧相な、黒いローブを纏った男。

「ああそうかい!!」

男は急に声を荒げて、急にローブの裾から出してきた小さな杖を、シャルロットへと向けた。
杖から放たれた魔力の波動が、彼女を包みこんだ。
シャルロットは害意ある魔力に屈服した様に、その場に膝をついてうずくまった

「っ! な、なにをいきなり……!」

それでも、顔だけは上げて、フードを眼深に被ったローブの男を睨みつける。いきなり襲いかかる下郎に、貴族の娘が屈服するわけにはいかないと、目に力を込めて。

「通りすがりの野良魔法使いだ! テメーみてぇな身なりで差別するヤツァ気にくわねぇ」
「……なにを…っ!」

男の声に反応しようと、口を開きかけた時、視界がぶれた。特に痛みの負荷も感じないのに、視界が今より更に下に下がっていく、じょじょに、じょじょに……。
ブーツから足がひとりでに抜けていって、動きやすいようにはいているズボンに足が引っ込んでいく。
服にもだんだん隙間が開き、手も袖の中に引っ込んでいく。
そして、未知数の魔法の効果に警戒して、自分の手で自分を抱きしめていたために、自分の胸が小さくなっていくのを感じていた。

だぼだぼになってしまった服を着てるというより、かぶさっているとった大きさまで小さくなった所で変化が止まった。

シャルロットはすぐさま自分の姿を確認しようとしたが、服が邪魔で完璧に自分の姿が確認出来なかった。

「――はっ。そっちの方がまだ可愛げがあるじゃねぇか」
「ちょっ、あんたわたくちになにをちたって……。っ!!」

上から降ってくる声に、反論しようと顔を上げて声を荒げたが、声が、いつもと違う。

うまく、しゃべれない。
舌が回らないし、声に力というか、鷹揚が無い。

上から見下ろすローブの男の顔もはるかに遠いし、これはもうどう見ても……!!

「理解したか、ガキ」

くくくっと口元に嫌な笑みを浮かべる、恐らく青年と呼べる年齢の男。

「も、もちょにもどちなちゃいよ!! もどちゃないとひどいわよ!!」
「おーおー。どう酷いってんだ? そんなガキの体で、剣も持てネェ、従者もいねぇ。ついでに連れてこようにもアンタだと分からねぇだろうがなぁ!」

大仰に手を広げて、声高に説明するローブの男。しかし、シャルロットは剣士であり、魔術の使い手でもある。「なめないでよね!」と声を張り上げ、両手を胸の前で近づけて、呪文の詠唱をしようとした。

「………あれ?」

呪文、なんだっけ? こう、ドバーっと雷を出す魔法が使えたはずなんだけど、思い出せない。
男はくっくとまた嫌な笑みを浮かべて、首を傾げているシャルロットに手を伸ばして、ひょいと抱き上げた。

「ちょっ! なにちゅんのよ! チカン! ヘンタイ!!」
「ガキが何言ってんだか。魔法なんて使えるワケねーよ。記憶はあるが知能もガキに戻ってんだから」

あの時魔術の勉強をしたとか、数学を習ったとか、あの時王様とお話をしたとか、何歳の時に何をやったとか、そういう事は覚えていた。
けれど、それを使える様に頭が回らない。今のシャルロットは、足し算すら指を使わなければ満足に出来ないのだ。

今できるのは、精々抱き上げたまま、手足をばたつかせてもがくぐらいだった。

それすらも、手を伸ばして抱き上げたローブの男には、手も足も全く届かなくって、それどころか服がズルッと滑って、下半身が露わになりそうになったので、すぐにやめるハメになった。

「クククッ! 恥ずかしいのは分かってるみたいだなぁ。」
「あ、あなた、こんなことちてなんのちゅもり!! こ、こんなことちたら、わたくちのぱぱがだまってないわよ」
「別にぃ、単純に気に入らないヤツを貶めるのに理由なんかねぇし。……けどまぁ、こんなトコ誰かに見られたらヤだしな」

真っ赤になって声を荒げるシャルロットに、くく、と嫌な笑みを浮かべて受け答えしていたローブの男だが、彼が言葉を言い終わると同時、彼の目が光った。

そう思ったとたん、彼女の意識は闇に落ちた――。

呪文も無しに肉体変化に眠りの術を次々操る彼は、彼女よりはるかに高位の魔術師だった。

654 りんごじうす :2010/10/21(木) 11:03:46
『貴族の孤児院』(3)

「んん……!」

シャルロットは暖かいまどろみの中、目を覚ました。
目を開けると、ランタンに照らされた見慣れない壁。
安物だと思われるごわごわした毛布に包まっていた。

「あぁ! 目を覚ましたみたい! 良かったわ!」

声がした方を見れば、扉を開けて部屋に入ってくる、清楚な印象を受ける茶色の髪を束ねた女性が目に入った。

「あなたは、だれ?」

シャルロットは疑問を口にした時、自分の声とも思えない幼い舌っ足らずな言葉に驚いて、己の体を見下ろした。
いつの間にか、服が幼児用の物に変わっている。それなりにあった胸もなく、手も剣だこができていたのが、ナイフすら取り落としそうな小さな手へと変わっていた。

「私はマリー。これからはわたしの事をお母さんだと思っていいのよ」

いきなりな言葉に、えっ? とシャルロットは口をぽかんと開けると

「あのね、あなたはね、ここの前に倒れていたの。しかもはだかんぼで」
「え? え、えぇ? ど、どういうことぉ??」

シャルロットは首をかっくんと動かして、不思議そうに思いながらも、意識が途切れる前を思い出した。
確かローブの男にいきなり子供にされて、そして抱き上げられて意識が途切れて――。

つまり、あの男が高価な剣も中身が少なくも無い財布はおろか、衣類すら持っていってしまったと……。

そう、シャルロットが必死に頭を回転させていると、マリーと名乗った女性は優しく、シャルロットを抱きしめた。

「いろいろ辛い事もあったと思うけれど、これからは、ここにいる皆が、あなたの味方だからね」

そう、優しく、子供に諭す様にいう彼女は、慈愛に満ちていた。けど、けど、しかし

「ちょ、ちょっとまちなちゃい!!」

ぶんぶんと、横に首を振るって、手で、抱きしめるマリーを押しのけようとした。

……とはいえ、今のシャルロットの力では動かないから、マリーが拒否の意を組みとって、離れてくれた。それから、シャルロットに視線を合わせて、首を傾げた。


それからシャルロットは、必死に自分の名前や立場。それから魔法をかけられた事を説明した。
自分の父が納める領地の地名が入った、長ったらしい自分のフルネームを言っても、貴族らしい態度を取っても、自分の年齢を言っても、怪しい男に魔法をかけられた事を説明しても、マリーは信じなかった。

精々、恵まれない子供が頭の中で思い描いた、理想の自分程度にしか思わなかったのだろう。

「シャルロットちゃんは、2歳か3歳かな?
 物語を考えるのが好きなのね」

そう言って、頭をなでなでされただけだった。
シャルロットが唇を尖らせていると、扉が開いて、比較的年長だと思われる子供が、湯気の立つカップを持ってやってきた。

お腹減ってるでしょ? 今日はもう夜だから、これで我慢してね、と渡されたのは、ホットミルクだった。

渋々シャルロットは、ややぬるめのホットミルクを飲みながら、説明を諦める事にした。
小さな手では、なみなみとミルクが注がれたカップも、両手で持たないと取りこぼしてしまいそうだ。
冷静になってみると、色々気になる事がある。
ここはどこかとか、それに。

「わたくちの、このふく、なんかあしがちまらないんだけど」

ミルクを飲み終わってカップを置いて、今更ながら、妙にふわふわした下半身にはいている物が気になった。

上半身は、子供サイズのシャツ一枚。下半身は…何か、ふかふかした、小さなズボン? 何だろうと、毛布をめくり上げて、己の下半身を見れば

「ちょちょちょっ、ちょっとぉ! わたくちになにをはかちぇてるの!!」

すぐさま顔を上げ、マリーを睨みつけた。
毛布の中に見えたのは、ふっくらとした布のおむつをつけた、小さな幼児の下半身だったのだ!

「なにって…おむつ、まだ必要でしょ?」
「ひちゅようないわっ! ふちゅーのもってきて!!」

声を上げてのシャルロットの主張だったが、マリーは優しく肩に手を置き、諭す様に、ゆっくりと語り始めた。

「じゃあ、テストにしましょう。今日おもらししなかったら、おむつは卒業。今日はそれで寝てくれる」
「………っ」

シャルロットは、悔しくて悔しくて、口を噤んだが、己はわめき散らすだけの子供では無くて、大人なのだ。
今日さえ乗り切ればOKという条件を出されて、頷かない程理解力は低く無かった。

渋々頷いて、毛布に包まり直したら、幼児の体で散々騒いで、疲れがたまっていたのか、すぐにシャルロットは眠りに落ちていった――。


―――翌日、シャルロットは股間に不快なぬめぬめ感を感じて目を覚まし、結局おむつを付けて生活する事になった。

655 名無しなメルモ :2010/10/21(木) 18:32:47
りんごしうすさんはじめまして!マジで良い作品ですよ!
美しさや気高さ、地位や名誉のある貴族の女魔法剣士が徐々に徐々に若返らされていくシーンにドキドキしまくりました!!
そんでもって記憶はあるが知能が低下というのもモロにストライクゾーンど真ん中です!
そしてなんと言っても野良魔法使いのシャルロットに対する言葉攻めに興奮が絶頂になりましたね~
高飛車な女の子を縮めてガキ呼ばわりするシーンはマジで最高です!この彼はいろんな女をガキにしてきたんでしょうね?
ぜひともこの野良魔法使いの活躍を他の高飛車女の時でも見てみたいです!
りんごじうすさんぜひともこれからもよろしくお願いしますね!応援してますよ!!

656 名無しなメルモ :2010/10/21(木) 21:23:13
りんごじうすさん
やっぱり何度読んでも言葉攻めは素晴らしいですね~

変わり果てた体を言葉で凌辱する展開をまだまだお願いしますね
記憶はそのままに知能が低下するというのがまた面白いです。
この魔法使いが女の子をガキに戻し慣れてるのが台詞からも伝わってきますね(笑)
現代版の野良魔法使いとかで今風のギャルや風俗嬢とかをガキに戻したら
性の経験や記憶はあるけど知能が低下してしまってマセガキ状態になること間違いなし

657 りんごじゅうす :2010/10/23(土) 01:28:51
『貴族の孤児院』(4)

シャルロットが目を覚まし、パチリと目を開けると、すぐ近くにある顔にぎょっと目を見開いた。
どうやら己は、大きな子供に抱っこされる様にして寝ている様だ。

それから驚いて、上半身を起こして慌てて辺りを見渡せば、見覚えの無い部屋を、窓からの朝日が照らしている。

簡素な二段ベットが並び、隣のベッドの方へと目を向ければ、そちらの方でも子供が二人並んで寝ているのが見えた。それを見て、シャルロットは「あぁ」と、自分が置かれている状況を理解した。

ここは孤児院で、スペースが無いためか、それとも小さな子を一人で寝かさないためなのかは知らないが、今の自分より年上の彼女が、一緒に寝てくれたのだろう。
大きな子供、と感じていたのも、シャルロットの今の視点からで、実際には10歳程の女の子だった。

そこまで理解して、驚きと眠気が覚めると、ふいに、己の下半身に奇妙な感覚を覚えた。

「なっ……!」

慌てて己の股間に手を当てれば、布おむつの向こう側に、ぐちょぐちょとした湿り気を感じた。濡れた布の向こう側の感覚が気持ち悪くて、足をもじもじと動かした。

そんな風に彼女がショックを受けて、己の下半身を見下ろしていると、不意に何かが動く気配がした。隣で眠っていた、年長の子供が目を覚まして、目をこすりながら起き上って来たのだ。

「おはよう。シャルロットちゃん」

その子供―シャルロットと同じ金髪の女の子だ―は、にこっと笑って挨拶をした後、いきなり手を伸ばしてシャルロットのおむつに手を当てた。

「あー、シャルロットちゃんおもらししてる~」

思った事や感じた事を、そのまま口にする、子供特有の行動で、悪気は無いのだろう。
シャルロットは大声でそんな事を言われて、顔を真っ赤にして俯いた。
そうしていると、女の子はどこかへいき、何かを手に持って戻ってきた。
顔を上げると、シャルロットは手に持っている物に驚いた。……それは、考えれば当然と言える物であるが、元は大人であるシャルロットにとって、十分驚きに値するもの……替えのオムツであった。

「さ、シャルロットちゃん、はきはきしようね」
「いやっ、いやだもん。そんなのっ」

シャルロットは首をぶんぶんと横に振る。ホントは大人なのに、おむつなんて。しかも、自分よりも年下の子供にはかせられるなんて、顔が真っ赤になる程恥ずかしい事だ。
ツンと唇を尖らせて、顔を横に向けて、断固拒否の意を示した。

「んー、ダメだよぅシャルロットちゃん。シャルロットちゃんぐらいの子は、院長先生が認めないと昼間もおむつつけなきゃダメなんだから。入ったばっかりなんだから、我慢して」
「…………」
「じゃあ、そのおむつのままでいるの?」
「………じぶんではくっ!」

女の子のその言葉で、苦渋の決断を迫られたシャルロットは、かんしゃくを起こした様に声を荒げて宣言し、ベッドから降りた。

しかし、今の小さな手についた小さな指は、不器用で力も弱い。自分の体にしっかりとくっついたおむつの構造も、おむつと縁遠かったシャルロットの知識も無く、自分の下半身を見下ろして不思議そうに首を傾げるのだ。

「ほら、シャルロットちゃん。じっとしてて」

後ろから女の子に掴まれたら、女の子は年下の扱いに慣れているのか、するするとびしょびしょになった布おむつを外し、シャルロットの下半身をタオルでふき取った。

「おしまいっ! おむつのある所にねんねして」

女の子が示した方向を見れば、ベッドの上に、Tの字の形をした布が置かれていた。あそこの上にお尻を乗せて、前で止める構造になっているのだろう。

「じぶんでやるっ」
「だぁめ! きちんとしないとあたしが怒られるんだから」

強い口調に、シャルロットは、己の目じりが熱くなるのを感じながらも、渋々体をそこに横たえた。


「……っ。ふぇ。ふえええええっ! ぐすっ、うええええんっ!!」

おむつを付けられながらも、泣きだすなんてみっともない真似はすまいと、シャルロットは我慢していたけれど、子供になって涙腺まで弱くなっているのか、それとも精神まで子供に近くなっているのか、我慢はすぐさま崩壊して、声を上げて、大声で泣き出してしまった。

泣くなんてここ最近、全くといっていい程してなかった。
どんなに厳しい剣術修行をして怪我をしても、決して泣くなと、厳しい父に教えられていたのに。
泣かない事が誇りの一つであったというのに。
そんな誇りがあっさりと崩れ去って、全力で泣き喚いた。

658 りんごじゅうす :2010/10/23(土) 01:37:24
子供っぽい舌足らずな感じがでるかと思って「りんごじうす」と名乗ってましたが、いまいちな気がしたのでこれからは「りんごじゅうす」とさせて頂きます。OTL

そして文章にすると想定していたより回数が多くなりそうで焦っております。
4回になってしまったので専用スレッド立てるべきでしょうか……?

>>655さん >>656さん
ありがとうございます。
知能は低下というのは、個人的に己も好きなのですが、表現が難しいです。
今回はシャルロット自身も魔法を使う設定だったので、というのもありますが。

色々慣れた様子でしたから、こういった事をしたのは決して初めてではないのでしょうね、この魔法使い。
機会がありましたらまた再登場させてみたいとも考えておりますが、今回のメインはシャルロットで、タイトル通り孤児院を舞台としていきたいと思っております。

多人数若返らせるより、一人若返らせて詳しく描写していく方が好みだったり。

そういうワケで、孤児院の皆から子供扱いされる『悪気のない言葉、態度攻め』を楽しんで頂けたら幸いです

659 名無しなメルモ :2010/10/23(土) 08:51:11
>>658
りんごじゅうすさん更新ありがとうございます

シャルロットみたいな強い女が無力な幼児にされて屈辱を感じる設定が大好きなので楽しんで読んでます

ファンタジー世界の強い女剣士や女魔導士、しかも女ながらに騎士団長とか地位や名誉のある女性を

無力な姿にしてしまうのが私自身のストライクゾーンど真ん中なのでりんごじゅうすさんの作品はマジで感動ものです!

それに若返らされた女の子の視点でその後の人生やり直しの光景や心境描写というのも大好きですので続きが気になって気になって・・(笑)

孤児院での人生やり直しの生活の中で大人だった時の身体や生活を回想して比べたりしてほしいですね!

シャルロットのお風呂シーンとかでさらにそのあたりが明らかになるのをひそかに期待してます(笑)

皆でお買い物とかで外出してる時に逸れて一人になった合間に昔の知人や友人、従者、はたまた例の魔法使いに

一瞬だけ再開してしまう、というサイドストーリー的な話もいつか機会があったらお願いします

スレ立てしていただけたほうが更新がわかりやすいと思いますし、また感想とかも書きやすいのでぜひ

それでは応援してますのでこれからも頑張ってくださいね!

660 名無しなメルモ :2010/10/25(月) 06:22:46
>>658
レスありがとうございます、シャルロットが今おもらし小娘になってしまってるのも
あの魔法使いには計算のうちなんでしょうね、今頃あの女は弧児院でおもらししながら人生やり直してるはず、
と高笑いしながら酒でも飲んでるはずですね、しかしまあシャルロットも赤ちゃんまで戻されなかっただけでも
幸せだったと思わないといけませんね、あの魔法使いのレベルなら生まれたてほやほやの赤ちゃんに戻すくらい簡単に出来そうでしたので(笑)
できれば弧児院の他の年上の女の子は10歳~15歳ぐらいですでにおっぱいが膨らんでる子ばかりだといいですね
お風呂とかで今の自分の豆粒みたいなおっぱいと見比べてショックを受ける展開とかを期待してます
それでは続きを楽しみに待ってますのでこれからも頑張ってくださいね


P.S
この作品読んでから私の職場にいる27歳の美人で天才的な頭脳の上司がシャルロットみたいになったら、と想像するようになりました(笑)
おもらししちゃった、おしごとできなくなっちゃった、おっぱいぼいんだったのになくなっちゃった
と想像するのがマイブームになってしまったような(笑)

661 りんごじゅうす :2010/10/25(月) 22:38:08
>>259さん

私も強い人や恵まれた人が小さくなってしまって、悪戦苦闘したり屈辱を覚えたりするのが好きです。
というか好きだから書いているのですが(笑)

意外とファンタジー系の世界観で書いていらっしゃる方が少ない印象でしたので、最初書いた時にはどうかなと少し思っていたのですが、好きな方がいて下さった様でほっとしております。

細かく描写するように心がけている結果、小説内の時間が中々進みませんが、いずれ期待にこたえられる様に努力したいと思います。

>>260さん
個人的には赤ちゃんよりも幼児程度の方がキャラクターに色々行動させたりできる分ネタが多かったりして。
お風呂シーンも一応考えてはいますが、想像通りに行くかは…まだ秘密です。
応援ありがとうございます。

そして現実の身近な所にその様な女性がいるのは羨ましいです。
そんな才色兼備な方が……。
その人をモデルにした作品も見てみたい様な気がします。

662 名無しなメルモ :2010/10/29(金) 16:57:33
>>643
ともさん元気してますか?
美奈先生と優くんの禁断の関係が気になります

この魔法では刷り込みはできないみたいなので、大人に戻った時には拒否られると思いますが

幼児になった美奈先生はめちゃめちゃえっちな女の子になるので

幼児美奈ちゃんと優くんのえっちシーンも機会があればよろしくお願いしますね!

小学生美奈ちゃんとえっちの真っ最中にいたずらで一瞬だけ大人に戻したら

我に返ってきゃー!優くん何て事してるのよ!ってなるでしょうねw

とにかくともさんの続き楽しみに待ってますよ

663 beebeetomxxx :2010/11/01(月) 22:07:39
「優くん、どうしてあなたみたいな真面目で大人しい子が
将文くんみたいないたずらっ子たちといっしょにいるの?」
優は美奈の質問に答えることができなかった。
間近で見る美奈先生の眩しいほどの美しさに優の心は動揺していたのだ。
(美奈先生、ぼくはあなたが死ぬほど好きです)
優は心の中でそう叫んだ。
しかし美奈に優の心の声が聞こえる訳がありません。
「どうしたの優くん?具合でも悪いの?」
顔を真っ赤にした優を見て美奈は驚いて顔を近づけた。
優は彼女の大人の香りと優しい眼差しでどうにかなりそうだった。
その時です。
二人の様子を廊下の陰から盗み見ていた将文が
さらなる衝撃的な追い討ちをかけた。
「優くん、応援するから後はがんばってね。」
美奈は将文の魔力を受けてみるみる若返りだした。
「ええええ!?」
美奈は自分の突然の変化に動揺した。
ふくよかだった美奈の大人の肉体はどんどん小さくなって
すぐに優と同じくらいの身長の華奢な少女に戻った。
ロングスカートがずり下がり、美奈の純白のパンティを優は目撃した。
「いやん見ないで!」
慌てて股間を隠す小学生に戻った可愛らしい美奈先生。
優は再び感動を覚えたがそれだけでは済まなかった。
彼女は何度も体験にもかかわらず
恥ずかしい思いを止めて置くことができず
美奈はすぐに大人の理性を失い、
彼女はすっかり悪戯っぽい表情になって優を見つめた。
「優くん、あたしのこと好き?」
優が即座に首を縦に振ると美奈はにっこり笑った。
そして前を隠していた右手が突然優の手を掴んだ。
「え!?」
「ねえ優くん。それじゃお願い!」
美奈はパンティを降ろすと優の手を引っ張って股間に誘った。
優はドキドキしながら指を割れ目の中にすべり込ませ
そのまま揉み解した。
「あん、気持ちいい。もっと強く摩って!」
可愛らしい声で美奈は悶え、ついには刺激と興奮のあまり
失禁してしまった。
「ああ、やっちゃった。
ねえ優くん、あたしがおしっこ漏らしたの内緒よ。」
彼女は神妙な顔で優に頼んだ。
優と美奈はいっしょにモップで床を拭いた。
優は美奈と親密な関係になれたことを心から喜んだ。
もちろん、その後大人に戻った美奈先生は何も覚えていなかった。
「優くん、先生はあなたが彼らとは違うって信じてるわ。」
二人だけの秘密は当然優だけの秘密となった。

664 名無しなメルモ :2010/11/01(月) 23:01:22
>>663

ともさんありがとうございます

優くんにとって美奈先生の成長過程はかなり刺激が強いでしょうね

赤ちゃん、3歳、小学生、おっぱい膨らむ様子・・・美奈先生も見られてるのは気付いてるはず

お互いまんまんとおちんちんをいじいじしてるときに元に戻したらどんな反応するか楽しみです

将文くんも優くんのためにもっともっと協力させてあげてくださいね

665 beebeetomxxx :2010/11/04(木) 23:42:34
エマニュエル夫人の困惑 前編


エマニュエル(29)は愛欲に飢えていた。
夫はしばらく海外出張で留守だった。
しかし元々自由奔放な関係を実践してきた夫婦にとって
相手の不在は何の意味もなかった。
エマニュエルは彼が不在の間
いろいろなタイプの男たちと様々な形で逢瀬を重ね
女を磨くことにした。
しかしエマニュエルはなかなか満足することができなかった。
世界中を駆け回り、信じられないほど多くの
刺激的なテクニックに長けた夫との愛を交わして、
すっかりSEXに肥えた彼女にとって
新鮮さよりもさらなる刺激が欲しかった。
しかし彼女が通うスポーツジムの筋肉隆々のトレーナーも
絶倫と噂された酒場のバンドマンも
本職のホストクラブのモテモテ男でも
彼女を喜ばせてはくれなかった。
エステで知り合ったレズ好きな女とも初めての体験してみたが
想像した以上の刺激を得ることはなかった。
とくに退屈な男とのSEXは彼女を憂鬱にさせた。
「もっと私を満足させてよ。」
結局、誰もエマニュエルの期待に応えられなかった。
これでは2ヶ月以上も先の夫の帰りを待つしかないと思われた。
そんなある日、匿名の電話がエマニュエルの家にかかってきた。
「君を驚かせことを見つけたよ。」
エマニュエルは半信半疑で指定のホテルに出かけた。

666 beebeetomxxx :2010/11/05(金) 00:15:49
エマニュエル夫人の困惑 後編



ロビーで待っていたのは以前テニスコートで知り合った
年下の青年だった。
「グレゴール、私を呼び出したのはあなただったの?」
エマニュエルはグレゴール(22)と知り合って間もなく
ベッドを共にしたことがあった。
ただ彼の幼稚なSEXに対する失望感しか記憶していなかった。
「私を驚かせるものって何なの?」
彼は何も言わずにエマニュエルをホテルの一室に招いた。
しかし部屋には何もなかった。
エマニュエルは失望し切った目で彼を見つめた。
「何もないじゃない。私帰るわ。」
しかしグレゴールはそんな彼女を見て微笑んだ。
「そんな急がなくてもいいじゃない。
これから起きることを知れば
きっと心底驚いてもらえると信じてます。」
彼はそういうとエマニュエルに錠剤を手渡した。
「これ何なの?」
「いいから飲んで。」
「麻薬か何かじゃないでしょうね。私そんな愚かな女じゃないわよ。」
「そんな危ないものじゃないよ。
ぼくもこの間飲んだけど、ぼく麻薬中毒の男に見える?」
「まあ、確かにあなたはいいとこ出のお坊ちゃんで
人に毒を盛るタイプじゃないわね。」
エマニュエルはこれ以上のやり取りは面倒なので
グレゴールの表情を見ながらそれを口に運んだ。
彼はそれを見届けた後、さらに強い視線を彼女に注いだ。
何の味もなかったが効果はすぐに現われた。
肌艶が一気に輝き始め、隠していた小皺が
あっという間に消えた。
「これはどういうこと?」
「若返りだよ。若返りの薬。」
「若返りの薬?!」
確かにそれは最近なかったほどの驚きだった。
「わあ、すごい。」
20代前半に戻ったエマニュエルは小躍りするほど
元気を取り戻した自分を感じて喜んだ。
多少バストアップしていた胸がさらに
膨らんだような圧迫を胸に感じた。
「この薬どこで手に入れたの?」
「それは秘密。」
エマニュエルは若さの素晴らしさを満喫した。
しかし若返りはそこで終点ではなかった。
鏡に写っているエマニュエルは女子大生くらいだった。
しかし変化は止まなかった。
「もうこのくらいでちょうどいいわ。そろそろ止めて。」
「それは無理だよ。」
「え!?」
エマニュエルは初めて困惑を覚えた。
「それじゃ・・・。」
彼女の一度膨らんだ乳房が今度は萎み始めた。
「え!?・・・きゃー!」
エマニュエルはゆるゆるになっていく衣服を抑えながら
慌ててグレゴールに怒鳴った。
「グレゴール、あなたどういうつもりなの?」
「君がどうしても驚きたいっていうから
もっと若返った方がより驚くと思って。」
エマニュエルはグレゴールの真意が掴めなかった。
美女はやがて美少女へと変化して
さらに小さくなって子供に戻った。
「こんなのないわ。ねえ止めて。」
若返りの効果が完全に停止した時
彼女は7歳くらいのあどけない少女になっていた。
スカートがずり下がり、抑えていないとパンティも落ちそうだった。
服の胸元からは右の乳首だけが覗いていた。
そっとパンティの中を覗くともう陰毛もなく
可愛い割れ目が剥き出しだった。
それはもう悲惨な姿だった。
「私を元に戻してよ。」
「すぐ戻してもいいけど、せっかくだから試してみない?」
エマニュエルは彼の言葉の意味をすぐには理解できなかった。
彼女は一刻も早く元に戻ってここから逃げ出したかった。
しかし突然抱き上げられ、まる裸にされたことで
これから自分の身に起こることを悟った。
それはもう想像を絶するものだった。
「止めなさい。怒るわよ。」
しかし子供姿のエマニュエルには何の抵抗もできなかった。
ただ割れ目に指を入れられたり
子供の頃には体験しなかった性的な刺激は
未成熟状態で体験することは思いがけない痛みと
それ以上の興奮を彼女に与えた。
「ああん痛い。壊れちゃう・・・あん・・・すごい。もっと・・・もっと。」
グレゴールのSEX技術は相変わらずだったが
エマニュエルはもうグレゴールの虜になっていた。
彼も憬れていた年上だった相手を満足させることができて
うれしかった。
こうして二人の密会は大成功に終わった。
しかし元に戻ったその後、エマニュエルには新たな困惑が待っていた。
「やっぱりあれは麻薬だったじゃない。
私また子供に戻りたくなっちゃったわ。」
二人は頻繁にホテルで密会を続けた。
エマニュエルはグレゴールに大人のSEXを伝授しながら
子供に戻ってそれを小さな身体で体験する喜びに酔いしれた。

667 beebeetomxxx :2010/11/17(水) 04:28:11
私はSF作家である。
今は娘の茂恵美から聞いた学校での奇怪な話をネタとして
SF雑誌に載せる短編小説を執筆中である。
しかし生徒が先生を子供に戻して弄ぶ
というちょっと信じられないような話で
どうやって読者を引き込むか
細かい点でイメージを膨らまないまま
原稿は最初の数枚を書いたところで頓挫していた。
「ママ、どうしたの?」
茂恵美は構想に苦慮している私を見て声をかけた。
いつも一番の読者である娘とは本音で語ることにしていた私は
正直に答えた。
「やっぱりリアリティの問題かな。
ちょっとあり得ない話なので物語が先に進まないのよ。」
「でも実際にあった話よ。作り話なんかじゃないわ。」
娘の反論にもかかわらず、結局締め切りのことを考えて
違うネタ探しをすることに決めた。
「先生の体験でも聞きたかったな。」
そんなことをつぶやきながら
書きかけの原稿を専用のバインダーに入れて引き出しにしまった。
しかしその数日後の午後3時に
物語が進むおうな体験をすることとなった。
茂恵美は学校から帰宅するとまっすぐ私の書斎にやってきた。
いつもなら黙って友だちのところに遊びに行くことはずだったが
今日は違っていた。
「あら、どうしたの?」
しかも茂恵美ひとりではなかった。
「ママ、紹介したい子がいるの。」
私は娘がボーイフレンドでも連れてきたのかと思わずドキッとした。
今どきの子供はませているからやりかねない。
しかしそうではなかった。
「伊藤将文くんよ。」
「はじめまして。」
「こんにちわ・・・・あら!?」
私はこの明治の偉人のような男の子の名前を訊いて
まさかと思った。
未完成の小説の主人公の名前を大久保俊美にした理由は
彼の名前を訊いて浮かんだものだった。
「もしかして茂恵美が言ってた超能力少年くん?」
「え!?どうして分かったの?」
茂恵美は私の記憶力に感心しているようだった。
ただ私は言い当てたことよりも
娘の話の真偽が解き明かされるという期待で
ちょっと緊張感を感じた。
「ほんとにできるの?何かのトリックじゃないの?」
私はわざと彼を挑発してみた。
子供相手に本来大人げないことではあったが
それはまさにSF作家の持つ未体験ゾーン
に対する好奇心だった。
「もちろん。」
彼は得意そうに答えた。
私はゾクゾクした。
ただその感覚は気持ちだけの問題ではなかった。
私の身体に変化が起こっていた。
肌艶が瑞々しくなり、およそ20代前半のものになっていた。
「ほんとに?!」
でもそれは単なる序章に過ぎなかった。
身体全体が全盛期の若さを取り戻したのもつかの間
今度は痩せ細って
胸元がみるみる萎んでいった。
娘は驚いた顔で母親の変化を見守った。
しかし男の子は対照的に無表情だった。
ブラジャーはズレさがり
すぐに服はぶかぶかになって
抑えるヒマもなくスカートが脱げて落ちた。
自分の身体が縮んでいくkとに想像以上の興奮を覚えた。
「わあ、ママほんとに子供になっちゃった。」
ようやく茂恵美が声をあげた。
私は見下ろしていたはずの子供たちを見上げて呆然としていた。
私は娘たちとの身長差から5歳くらいに戻ったことを実感した。
幼児時代の姿を娘に見られたことに
恥ずかいという思いもあったがそれは一瞬だった。
おっぱいやお尻が萎んだせいか
身体が驚くほど軽く気分もハイになって
娘より幼くなった自分がこれからどうなるのか
期待と不安で興奮状態がなかなか治まらなかった。
そして娘が膝をついて私を抱いた時
この立場の入れ替わりに感動を覚えた。
これはあの小説のストーリー展開の
大きなヒントになると思った。
しかしそんなことを考えているうちに
気持ちがぼやけてきて
何がなんだか分からなくなってしまった。

668 beebeetomxxx :2010/11/17(水) 05:09:23
意識は混沌としていた。
今思えば肉体の幼児化を追いかけるように
知能も幼児に戻って記憶が飛んだのだろう。
次に意識が戻った時、私はもう大人に戻っていた。
時計の針は午後6時を回っていた。
茂恵美は私が正気を取り戻したことを悟り
奇妙な笑顔を作った。
少年はすでにいなくなっていた。
「ママ、気分はどう?実体験した感想は?」
私は悔しいがほとんど覚えていないことを娘に告げた。
ただ茂恵美はなぜか落ち着かない様子だった。
私は記憶から抜け落ちたこの3時間に
何が起きたのか知りたかったが
ただもう夕食の準備をしなければならないという
思いだ先だった。
とにかくいつまでも裸ではいられないので
落ちているパンティを拾って履いた。
その時である。
股間にゴロゴロとした違和感を覚えた。
私は思わず股間を抑えた。
娘はその時、逃げようとしているところだった。
「茂恵美、私に何をしたの?」
「だってママがして欲しいって言ったんだもん。」
私が娘に何を頼んだのか、答えはすぐにわかった。
膣の中から白い小さな玉が出てきた。
しかもまだまだたくさん入っている感じだった。
ハッとしてまわりを見回すと
テーブルの上に赤い宝石ケースが置いてあった。
それは夫とヨーロッパへ行った時
買ってくれた高価な真珠のネックレスを
入れていたケースだった。
私は呆然として、そして泣きたくなった。
ただ同時にあることを思い出した。
小さい頃にも同じことをして
母親に酷く叱られたことを思い出した。
そのため私は怒ることもできず
ただ高価なネックレスの真珠が
傷つかず、またなくなっていないことを祈りながら
割れ目に指を入れて
1個、また1個、真珠の玉を丁寧に取り出した。
こうして若返りの実体験は悲しさと
幼い頃の思い出を蘇らせて幕を閉じた。
そしてそれから数週間後、
読者が大笑いするような奇想天外がAR小説は完成した。
題名は『真珠の首飾りの行方』とした。

669 beebeetomxxx :2010/11/22(月) 16:55:15
世田南小学校2年3組の教室は今、大混乱を起こしていた。
純也たちが密かに教室に持ち込んだ魔法の蛙(ワッカガエル)が
バケツから飛び出して父兄参観に来ていた母親たちに
襲いかかったのだ。
最初の被害者は慎吾君のお母さんだった。
33歳の彼女はいきなり3歳の幼児に戻り、
その場で服に埋もれてビービーと泣き出してた。
その若返りの変化を直接見た玲子先生(24)は
あまりの驚きで口を開けたまま立ち尽くした。
ただ先生の異変に気づいて振り返った生徒たちには
まだ何が起こったのか分からなかった。
ただ純也や悪ガキたちはその事件に呆然とした。
次に襲われたのは健君のお母さんだった。
彼女は36歳から6歳に戻り、
最初はぶかぶかの服に戸惑っていたが
年長としての自覚からか
泣いている慎吾君のお母さんをあやし始めた。
次々とワッカガエルは母親たちに飛びついて
若返らせた。
紀実香ちゃんのママは40歳から何と産まれたばかりの
赤ん坊に戻り、大きな産声をあげた。
また穂波ちゃんのお母さんは34歳から4歳に戻り、
何をするのかと思ったら
一番後ろの席にいたイケメンの亮介くんにいきなり抱きついた。
「おにいちゃん、あたしと遊んで!」
ただもっとも強烈なのは雛子ちゃんのお母さんで
32歳から2歳に戻って間もなく、
丸裸のまま教室を駆け回り
戸惑う子供たちの席の間をすり抜けて騒ぎを大きくした。
雛子ちゃんはそれを見て顔を真っ赤にして悲鳴をあげた。
「ママの裸見ないでー。」
子供や赤ん坊に戻った母親たちの泣き喚きに
生徒たちも加わって、いよいよ大騒ぎとなった。
授業はもちろん中断となり
玲子先生はその収拾にあたった。
「ダメよみなさん、大人しくして。・・・・きゃー!」
ただ残念ながら彼女もすぐにワッカガエルの被害者となり
幼児になってさらには子どもたちの目の前でオモラシをするという
情けない悲劇に見舞われた。
「うぇーん、おしっこ漏れちゃった。」
純也と悪ガキたちはそれを見てこっそりと教室から抜け出した。
この事件の後始末をどうするか議論をしようとしたが
となりのクラスの先生がやってくるのを見て
とりあえず立ち去ることに決めた。

670 名無しなメルモ :2011/02/13(日) 18:28:02
『一呑み』

昨日村に来た旅人が妖怪を見たのは確かこの辺りのはずだが・・・
十兵衛はまわりを窺ったが別段、人はおろか獣の気配すら感じられない。
「おーい、誰かいるかー?」
声は周囲の木々に反射してこだまするだけで先ほどと何も変わらない。
半ば諦めて帰ろうと振り返ると音もなくそこに赤い着物の童が立っていた。
「なんじゃ、わらわを探しておるのか?」
突然のことで十兵衛は驚いたが旅人の言っていたことが本当であったことを確信した。
「お前が何でも願いを叶えてくれるという妖怪か?」
童は妖艶な笑みを浮かべた。
「おぬしは何を願うのじゃ?」
その言葉を待っていたとばかりに十兵衛は叫んだ。
「おらは一生楽に暮らせるだけのお金がほしい。」
声は木々に跳ね返りこだまし消えていった。
「ほぅ、そのようなものでよいのか。」
童がポツリとそういうと十兵衛はみるみる若返り、
あっという間に童と同じぐらいの年となった。
体が急に縮んだことで帯と褌がぶかぶかとなり地面に落ち、
大事なところがあらわとなってしまった。
「ふむ、元気じゃのう・・・」
大事なところは男を主張するようにピンと空に向かって立っていた。
あわわ、と十兵衛は慌てて前を手で隠した。
「ほれ、おぬしの願うたものはあそこじゃ。」
指の先には確かに大判小判がうずたかく盛られていた。
その光景に喜んだが、すぐに幼くなった自分の手を見てこの姿では村に帰ることもできないことに気がついた。十兵衛は自分勝手だと思いながらも聞いてみた。
「妖怪よ。もうひとつ願いを叶えることはできないだろうか?」
童はしばらく黙っていたがゆっくりと口を開けた。
「おぬしが望むのであれば何度でも願いを叶えてやろう。」
駄目で元々と思っていたが予想外の返答に安心した。
「それでは、おらを元の姿に戻してくれ。」
十兵衛は何も分かっていなかったのだ。
若返ったのは願いの代償だということを・・・
童ははじめからその願いをいうことを知っていたかのように、にたりと嗤った。
十兵衛の体は願いとは逆にさらに若返りを始めた。
「どういうことだ。おらがねがっちゃこととちゃーじゃにゃ・・・」
言葉は次第に舌足らずになり途中から泣き声に変わっていった。
よく見ると着物が黄色く濡れており、若返りの途中で漏らしてしまったようだ。
ほどなくして、赤ん坊は大きな産声をあげ静かになった。
童は袖から竹の水筒と杯を出すと杯に水を注ぎ、胎芽まで戻った赤ん坊をひょいと摘み、その中に入れた。
胎芽はさらに小さくなり、そして卵となり細胞がだんだんと結合していき1つの細胞となり卵からするりと何かが出てきた。
そこまで見えたかどうか分からぬが童はその後、杯の中身をくいっと飲み干した。

671 名無しなメルモ :2011/02/16(水) 04:36:34
670さん

日本昔話風な語り、凄く好きです。一般ウケしないとしても貴重な存在ですので応援しています。

672 名無しなメルモ :2011/02/20(日) 18:27:55
『人の実』

肥後作は帰り道を急いでいた。
今日は町での売れ行きが上々で気がついたらもう日が暮れてしまっていた。
この峠は夜ともなると野生の動物が目を覚ます。
狐や狸なら良いが狼や熊とばったりあった日にはお陀仏だ。
肥後作は周囲を注意しながら足を速めた。
そのとき、前方の茂みからかさかさと音がした。
その音でぴたっと足を止め何が出てくるのかと身構えた。
しかし、茂みから這い出てきたのは獣ではなく裸の赤ん坊だった。
こんなところに赤ん坊がいることが不自然ではあったが、
放っておくこともできず肥後作は赤ん坊を抱きかかえた。
「おんや、女の子だべか、おみゃーさんこんなところにどうしてたんだべ?」
けれども赤ん坊に尋ねたところで答えが返ってくるはずもなく、
果実のような微かな香りがする赤ん坊を懐に包むとまた帰路を急いだ。
自分の住んでいる村まで1里と迫ったところで肥後作は異変に気づいた。
懐に入れた赤ん坊がずっしりと重くなってきたのだった。
あまりの重さに懐から出してみると先ほどより赤ん坊は成長しており、
よたよたと歩けるぐらいになっていた。
「おんや、こんな大きかっただべか?」
けれども赤ん坊に尋ねたところで答えが返ってくるはずもなく、
甘い果実のような香りがする童をおんぶするとまた帰路を急いだ。
肥後作は村では働き者として有名だったが、
なにせ山奥の田舎に嫁っこがそうそう来てくれるわけもなく、
こぢんまりとした家に一人ですんでおった。
家路につく頃には童は5~6歳ぐらいになっており、
ぼんやりとした瞳で肥後作を見ていた。
初夏とはいえいつまでも裸でいさせるのも可哀想なので自分の着物を羽織らせてやった。
よく見ると先ほどよりもまた大きくなっている気がする。
どことなく乳房も膨らみかけているようにも思える。
いやいや、こんな童に何を考えているのだと首を振り雑念を払う。
しばらく沈黙が続いた後、肥後作は口を開いた。
「おみゃーさんのすんでたところのこと、なんぞ覚えとらんかね?」
しかし、童は人形のように反応がない。
肥後作はもしや病気ではないかと思い童の胸に手をあてがった。
「ん!?」
胸にあてがった手を思わず引っ込めてしまった。
そこには先ほどまではなかった柔らかな乳房があった。否、乳房だけではない。
羽織っただけの着物の隙間から見えるその豊満な体は童のものではなく女性そのものだった。
いつの間にか家中に充満している芳醇な果実の香りが肥後作の理性を失わせた。
肥後作はおもむろに女子に抱きつき押し倒した。
倒れた拍子にお互いの着物がはだけて真っ裸となった。
肌と肌が密着し温かで柔らかい感触が肥後作を包み込んだ。
その感触の気持ちのよさからか深い眠気が襲ってきた。
すっかり眠ってしまった肥後作はどんどんと精を奪われ小さくなり、
消えてしまう頃には女子はまるで子を身籠ったようにお腹がこんもりと盛りあがっていた。
暫く女子はお腹を擦っていたが次第に呼吸が荒くなり息みだした。
そして、うっすらと空が白む頃に赤ん坊を産み落とした。
否、それは赤ん坊などではなく赤ん坊の大きさの種であった。

673 名無しなメルモ :2011/02/20(日) 18:39:10
671さん

ありがとーです。
よんで喜んでくれる方がいるだけで幸せです。

674 名無しなメルモ :2011/02/21(月) 11:41:01
673さんへ

671の同一人物です。早くも新作ありがとうございました。星新一さんのショートショートのような感じでもあり、何か不思議な世界でした。

無理しないペースで続けてください。応援しています。

675 名無しなメルモ :2011/02/23(水) 23:05:46
駄文

『刻の女神 エリス~超簡易体験版~』① 


むかしむかし、ずっとむかしのお話です…


神様のせかいに、ひとりの女神がいました。

その女神は私たちが暮らすせかいの時間をずっと守っていました。


しかし、ある時その女神の力をうばおうと、三人の女神がおそいかかってきました。


女神は必死にていこうしましたが、遂に力は奪われてしまいました。


力は4つの時計とたくさんの破片にわかれてしまい、3つの時計は女神が、破片は人間の暮らすせかいにおちてしまいました。


刻の女神はのこされた1つの時計を手に、力をとりもどすため、人間のせかいに旅にでました。


むかしむかし、お母さんが話してくれたお話です……





そして……その女神と、私は出会った……



主人公

刻の女神 エリス


ヒロイン

兎吉野 紬


三女神

アリス

刻の時計~時間~


イリス

刻の時計~成長~


ウリス

刻の時計~速度~

676 名無しなメルモ :2011/02/24(木) 00:10:24
『刻の女神 エリス~超簡易体験版~』②


バッドエンド体験版


『刻の玩具』



「わっ、私の身体が…!!」


そう、私の身体が縮んでいた。

みるみるうちに身体が変わっていく。

そこそこの大きさだった胸も、手足が縮んでいく。

「くッ!」

止める事の出来ない変化を私はただ見ているだけしかできなかった…

「クシシ…可愛い身体になってきたね、エリスゥ?」

ニタニタと笑い私の変化を楽しむイリス。

(くそッ、くそッ、こんな…!)

幾ら呟いても私の変化は止まらない。

そして…


「クシシ…見事な小学生体型になったねぇ?」


「ふぇ…」


イリスの言うとおり、私の身体は誰がどう見ても小学生にしか見えない。


僅かに膨らみかかった胸…


プニプニの無毛の恥丘…


触れれば折れてしまいそうな細い手足…


そして、幼くなってしまった声…


私の身体は見るも無惨な姿に変貌してしまっていた…


~中略~


「わっ、私の乳首がぁっ!」


「クシシ…大きくなぁれ…大きくなぁれ…」


イリスに摘ままれ、ムクムクと盛り上がってくる乳首。


摘ままれる度、太く逞しくしこり、その存在をより表していく。


更に乳輪を撫でると、どんどんと乳輪が広がっていく。


たちまちエリスの胸は大人のそれへと変化する。


しかし、ピンク色だった乳首と乳輪は黒く変色し、小学生ではあり得ない胸へと変貌してしまった…

677 名無しなメルモ :2011/02/24(木) 20:22:38
ゲーム感覚で新しい発想ですね
とてもおもしろいのでこれからもがんばってくださいね

678 forty :2011/03/22(火) 23:10:35
初スレです。



俺の名前は武山 修。青春エンジョイ中の高校3年生である。だが、ある日をさかいに俺の生活は大きく変わった……


ある日、中学一年の美香とコンビニにお使いに来ていた。(まぁ、美香の荷物持ちなんだが)もちろん俺はひまなので、「本でも読むか。」と思い、ふと目についたある週刊誌の占いを見た。「獅子座は…、なになに、『魔法のような、夢を見る?』くだらねぇ。」そんなことをしているうちに、「修にぃ、早く行こうよ~。」「わかった。すぐ行くから待っとけって。」会計を終わらせ、急かす妹、前には大きな袋が2つ。「はぁ~~。」ため息がもれた。

その帰り道、「だいたいなぁ、そんなにお菓子食べたら、大きくならずに太るだけだぞ。」知らない人は小学生と間違えるほど、未発達な妹を見て言った。「大きなお世話よ!私はまだ中1よ。これからぐ~っと、成長してやるんだから。」「ハッハッハ。横にか?」美香の顔が膨れる。「うるさいっ!ばか!」ぽかぽか叩いてきたので、「悪かった。」となだめといた。

まぁこんな一日も終わりが近づき、あとは寝るだけとなった。「あれ、今日はやけに眠いな」とか思っているといつの間にか夢の中へ……

「なんだここは。」すべてが白の世界、すると、いきなり周りから男の声が聞こえてきた。「今日も、相変わらずつまらない1日をすごしたな。」夢なので少々強気の俺は、「だからなんだ。早く寝させてくれ。」と、だるそうに言った。すると、また声がかえってきた。「まぁそうあわてるな。ちょっと面白いことを考えたのだがな。」「短く頼む。」「お前の人生に変化をつけてみたい。だから、お前に少し私の力を分けてやろう。」なに言ってんだ?「姿も見せねぇやつが偉そうなこと言ってんじゃねぇよ。」「姿は見せることはできない。だが私の言っていることは本当だ。」「もう疲れた。」と思って寝ようとしたとき、前から淡い光が飛んできた。「お前は今日からかわるのだ。」言い終わるころには体にそのひかりが、まとっていた。「ち、力がみなぎっ、て来、る。」

ばっ、「はぁ、はぁ。」時計を見ると6時を回ったくらいだった。「今の夢はなんだった。やけにリアルなゆめだった。」

679 名無しなメルモ :2011/03/23(水) 07:00:23
>>678
はじめまして
一見ほのぼのとしたアットホームな作風からどのように劇的な変化に
繋がっていくのかすごく楽しみです、それと魔法のような力というフレーズかなり好きなので、
敏感に反応してしまいましたwこれからどんな風に物語が展開されていくのかすごく楽しみです。
作者さんこれからも頑張って下さいね!

680 名無しなメルモ :2011/03/23(水) 07:00:26
>>678
はじめまして
一見ほのぼのとしたアットホームな作風からどのように劇的な変化に
繋がっていくのかすごく楽しみです、それと魔法のような力というフレーズかなり好きなので、
敏感に反応してしまいましたwこれからどんな風に物語が展開されていくのかすごく楽しみです。
作者さんこれからも頑張って下さいね!

681 forty :2011/03/23(水) 13:39:33
678の続き

「やけに疲れたな。」そんなことを思っていると、急に扉が開いた。「お兄ちゃん、早くしないとご飯冷めちゃうよ!」妹は相変わらず朝から元気だ。「そんなにあわてるなって。まぁ、こんなお節介の子供じゃなくて、スタイルのいい大人の女性だったら、飛び起きるんだけどなぁ。」美香が言い寄る。「もぉ~、朝ごはん抜きにされたいの?」これがいつもの朝の光景なのだが、美香の様子が少し違う。「ハァ…ハァ。」なぜか息を切らしている。それに顔が少し赤いように見える。「なんだ?熱でもあるのか?」「いや…、別に。」そう言い終わる前に、美香は座り込んでしまった。「美香!大丈夫か!?」美香に近づいたが、あることに気付いた。ショートだった美香の髪がセミロングほどまで伸びているのだ。よく見ると、体が一回り大きくなっている。制服を着ている美香だが、少し手足が伸びている。丸みがあった顔も、引き締まってきた。「お、兄、ちゃん。」目がとろんとしている。「ん、服が、きつい…」その頃になると、変化が速まってきた。先ほどまでの美香とは無縁だった。胸が膨らんできた。「おっぱいが、大きくなってきた。」どんどん膨らみ、服を内側から突き上げた。「苦しい。」すると、バチン、と音がした。多分スポーツブラがきれたのだろう。手足がスラッと伸び、顔も艶かしくなってきた。髪もかたまで伸び、もう別人だ。「お兄ちゃん。私、どうしちゃったのかなぁ。」声も色気がある。制服は上は胸に押し上げられ、スカートは、これまた大きくなったお尻のぞいている。なのでぱんつが食い込んでとてもエロい。はたからみると、どこかのグラビアと間違えるくらい大人っぽく、美人になっている。

まるで俺の理想の女性のように…

俺は美香を立たせたが、変化は一目瞭然だった。近くで変化を見届けた俺は、ある興奮を覚えた。さっきまであんな小さい子供だったのに、今では俺とあまり身長の変わらない、大人の女性になるなんて。すると美香がくちをあけた。「ねぇえ~、早くしないと、ご飯さめちゃうよ~。」なんだって?美香はこの変化に気付いていないのか?そういうと美香は俺のへやを出ていった。

682 名無しなメルモ :2011/03/23(水) 19:23:16
>>681
fortyさん早速の更新ありがとうございます!
妹の急成長かなりドキドキしながら読ませていただきました。
思い通りに年齢を変えられる能力みたいですので理想の展開です。
しかも主人公は元の姿とのギャップに興奮してるみたいなのでこれまた同じツボです。
私もついさっきまで子供だった子が目の前で大人に成長したり、
ついさっきまでムチムチセクシーな大人の女性だったのが目の前で幼い子供に戻ったりしたら、
そのギャップだけでドキドキしてしまうはずですので気持ちが分かります。
これからこの能力をどう試しながら使っていくのかすごく楽しみですので、
どうか今後ともよろしくお願いしますね、応援してますよ!

683 名無しなメルモ :2011/03/25(金) 23:17:32
fortyさんかなりおもしろいです!
与えられた力がどんな力なのかいろいろ試しながら楽しんでほしいですね!

684 MAU :2011/04/02(土) 03:17:11
この名前で書きこむのは、初めまして。
突然ですが、書かせていただきます。

* * *


…可笑しな夢だと、思った。


小さなころよく作ったテルテル坊主。それが今、住み慣れたアパートの部屋の真ん中で、かすかに発光しながら浮いている。
おととい、彼女が夢占いで夢の中で起こったことは、現実では逆の意味を示すとかなんとか言っていたけれど、いったいこれは何を意味するんだろうか。
困惑しながら、俺はぼんやりと布団から上半身起こした状態で、そのテルテル坊主を見つめることしかできなかった。

隣で、ほんのりとあたたかいものは、きっと寝ている彼女だ。
意味の分からない状況なのに、そのとき俺は今日はやけにリアルな夢だなァ、などとどこかのんきに考えていた。

十秒。三十秒。一分。五分。テルテル坊主を見つめはじめてからいくらかたったような気がしたけれど、所詮は夢。時間感覚なんて当てにならないか、なんて思い始めた頃…不意に、テルテル坊主から声が聞こえた。

『やァ、こんばんは』

妙にエコーがかかった、子供の声だったと思う。
子供がクレヨンか何かで書いたようなへたくそな顔が、話すたびにぐにゃぐにゃ動く。それは少し面白い反面、どうも気味悪く思えた。

『突然だけど、今日僕は君のお願いをかなえるためにやってきたんだ。
 最近君は、今の現状に不満を抱いているんだろう?』

……ますます可笑しくなってきた。
いや、確かに最近…全てが、面倒くさくなっていたのは事実だけど。
大学生になって、もうすぐ2年。すごく愛して、浅はかかもしれないけれど結婚まで考えた彼女が、浮気をしていた。
しかもその相手…俺の、昔からの大の親友と、だった。
彼女がバイトで会えないといった日に、ニコニコ笑う親友と出かけているのを偶然見かけてしまったのだ。
悔しくて、悲しくて、虚しくて。
かといって、今もわかれるのに怯えながら、やっぱり今日も俺は彼女と寝てしまっている。
愛しているけど憎くて、切なくて。すべてが嘘なら、と願った。
…子供のころだったら、こんな思いしなかったのに。

ぐるぐるといろんなことを考え混乱状態で、俺は無意識に言っていた。

「その、…変な願いでも、いいの?」

『もちろん! 僕はなんだってかなえられる、神様だもの』

そういってテルテル坊主は、不格好な顔で笑って見せた。
―――何故だかわからないけど、それにひどく安心してしまって。

「……子供に、戻りたいなァ。周りのすべてが楽しかった、あのころみたいに暮らしたい」

テルテル坊主は、それを聞いてさらに笑ったように思えた。



『おめでとう! 君たちのお願いは、丁度対になったよ!』



次の瞬間、目の前の光景が歪んだ。
ぐるりぐるりぐるりと回転していく。
色も光景も何もかもが混ざり合ったマーブルの世界が回転しているのか、自分が回転しているのか、両方回転しているのかすらわからないのに、不思議と目は回らない。
もしかして自分はとんでもないものに願ってしまったのかも、なんて今更なことを考えたその時、マーブルの世界がゆっくりと戻っていった。

だが戻った世界は、さっきまで自分がいたボロい安アパートではなかった。

685 MAU :2011/04/04(月) 21:47:20
↑の続きです。遅れてごめんなさい

* * *




「拓也。たくさんのことを覚えて、早く賢くなりなさい。
 あなたは藤塚家の大切な子なのよ?」

…お母さんは昔からよくに、そんなことばかり言っていた。
その日も、僕は勉強を続けていた。
窓の外はとっくの昔に暗くなって、少し前に止んだ雨のしめっぽいにおいがしていた。
小学校から帰ってきてすぐ勉強を始めたから……もう3時間近くはえんぴつを止めることなく頭と手を動かしていると思う。

「今日はこのテキストが終わるまで、晩御飯は無しよ。
 早く終わらせなさいね?」

お母さんはそう言って、僕の部屋を出た。
時計を見ればもうすぐ7時半。すでにおなかは空っぽで、ぐぅと鳴るだけだった。

まだ小学三年生になったばかりだというのに、僕だけどうして勉強ばかりなんだろう。
クラスの皆はまだ遊んでいるのに、僕はずっとお家で教科書とにらめっこ。
どこかおかしい気がしていたけれど“ばんご飯無し”というのはきついもので、勉強を止めることはできなかった。

お母さんは、僕をどうしても「一番」にしたかったらしい。

お母さんの親戚や家族はお金持ちで頭がよくて、お医者さんや弁護士さんになる人がほとんどだと、お仕事でめったに帰ってこないお父さんが言っていた。
そんな中でも、僕は両方のお家に、期待されて生まれたらしい。

実際お母さんのおかげでテストはほとんど100点満点だったし、僕もそれはそれでうれしかったのだけど。
クラスメイトからの遊ぼうという声を断り、遊ぶみんなを横目に家に帰るのは、すごくかなしかったのを覚えている。

でも、僕にとっての“絶対”はお母さんだけだったし、お母さんに嫌われるのは嫌だったから、ずっと勉強をしていた。


―――早く、大人になりたかった。
大人になれば、たくさんのことができるんじゃないかな。
大人になれば、自由に生きていけるんじゃないかな。
“大人”に対するあこがれは日に日に強くなっていく。



そして、きのうの夜の夢の中で、すべては変わってしまった。

『君のお願いは、なんだい?』

にこにこ笑う、ぶさいくなテルテル坊主。
僕は、やっとお願いをかなえてくれると思い、よく考えないまま言ってしまった。

「ぼくを、大人にしてください」

緊張してうまく言えたかわからないけど、それを聞いたテルテル坊主はにっこり笑ってこう言った。

『おめでとう! 丁度君たちのお願いは、ついになったよ!』

目の前がぐるぐる回ったと思えば、それは昔お父さんと行った遊園地のビックリハウスみたいだと思った。
綺麗だけど、ちょっと怖い。僕はどうなるんだろう、と思ったらそこは僕の知らないお部屋だった。


―――どこだ、ここ。

686 急成長だいすき :2011/04/07(木) 07:19:07
なんだかバイス・バーサ/ボクとパパの大逆転に話が似ていますね。
更新楽しみにしています。

687 MAU :2011/04/26(火) 22:34:58
急成長だいすきさん、遅れましたがありがとうございます。紹介してくださった作品ですが、私の趣味にどストライクなので今度探してみますねw
では、続きを書かせていただきます。
* * *

まぶしい。顔に光りが当たって、その暑さで目が覚めたようだ。
カーテンから零れる光でもう日が高いことを知った。お母さんはどこだろう。土日でも、7時には起しに来るのだけど。
しばらくすると光のまぶしさに目が慣れてきて、辺りの様子が分かるようになってきた。そして一番初めに思ったことは、本当に単純なことだった。

―――どこだ、ここ。

見覚えのない、元の家よりずいぶん狭い部屋。寒気を覚えれば、何故か僕は何も身にまとっていない。
目の前には皺くちゃの布団。あたたかいと思えば、隣には横になる全裸の見知らぬ女性。
焦りから上半身だけ起こすと、今までより周りの視界が高かい気がした。
―――あれ?
腕を見ればクラスメイトに細い細いとからかわれた四肢はなく、がっしりとした適度に筋肉のついている手足になっていて。

「…え?」

そうつぶやいた声も、今年でお酒が飲めるといっていた従兄のような低い声になっていた。
―――まさか、僕は。

「…大人に、なった?」

一瞬、まだ夢の続きなのかと思った。

どういうことだろうか、これ。
この状況に困惑している最中、眠っていた女性が起きてしまった。

「ん…リョウジぃ…」

見知らぬ女性は、甘ったるい声で知らない名前を呼び、僕を後ろから抱きしめる。
お母さんから抱きしめられたことはあるけど、もちろん服を着ている状態だったし、ましてや見知らぬ女性に抱きしめられるなんて。
―――女の人って、こんなに柔らかいんだ。
そんなことを考えつつも、その未知の暖かさや感覚に、僕はびくびくしながら振り返った。
特徴としたは、髪の毛は茶色に染めていて、少したれ目で、左目の下に泣きぼくろがあって肌は、母より少し黒く焼けている気がする。
綺麗な方だと思うけれど、コギャルなんて言葉が似合いそうな、僕の周りにはいなかったタイプの人だと思う。
……でも、やっぱり、知らない。見たことがない。
僕がそんなことを考えている間も、女性はべたべたと僕を抱きしめていた。そして気づけば、目の前に彼女の顔が迫っていた。
頭の奥でまつ毛長いなぁ、なんて思いつつも、僕は聞いてみた。

「……あの…誰、ですか?」
「はぁ? …何、言ってんの、リョウジ?」

少し怪訝そうな顔をしたものの、彼女はそのまま僕に近づいて―――キスをした。
驚いて飛びのこうとしたが、結構力が強くて逃れられない。焦っているうちに、口に何かが入ってきた―――それが舌だと気付いたのは、数秒あと。
苦しくて、怖くて、気持ち悪くて。

僕はその人を突き飛ばしてしまった。
あ、と思ったけれど、もうそれは後の祭り。男の人の力は強いのだと聞いたけれど、その人は顔をしかめたと思ったら、近く小気味良い音がした。
と同時に、大きな衝撃。びりびりとした痛みと、じんわりとした熱。

「馬鹿!!」

涙を目に貯めた、女の人。そのまま部屋を出て、違う部屋へ飛び込んでいった。


これが僕の、「リョウジ」としての初めての朝だった。

688 ロンT :2011/04/30(土) 22:20:15
「ねぇ ねぇお兄ちゃん。早く遊ぼうよ!」
俺の袖を、ひつこく引っ張ってくる小さな女の子。

5歳くらいだろうか。
さっきまでは18歳の幼なじみだったのに……



今日は、テスト前の勉強会を開いていた。
成績トップクラスの美香に、勉強を教えてもらうためである。

「ここって、こうするの?」

「違うわよ。この公式使うんでしょ。」

「なるほど。やっぱお前頭いいなぁー。」

美香は頭がいい上に、結構スタイルがいい。

689 れあちーず :2011/06/29(水) 00:12:06


「私、あなたのことが好きです!!」

―――私が彼女のことをまともに認識したのは、あの時が初めてである。
ボブカットに切られたさらさらの黒い髪に、白地と青のセーラー服。
抜けるように白い肌なのに、頬だけはほんのりと桜色に染まっていて。
小柄な体で、背筋をぴんと伸ばしながら。
大きな黒目がちの瞳がまっすぐ私を見つめていたのを、今でも鮮明に覚えている。
仕事を終え電車を降りた駅で早々、私はかわいらしい高校生程の少女に告白されていたのだ。

これぐらいの少女は、その台詞は学校で同じぐらいの年の少年に言うものだと思っていたが……私はその時、すでにその少女の父親ほどの年齢であった。

冗談か、はたまた若気の至りか何かだろうか。
数年前に妻と離婚、いまであったら丁度この子と同じくらいの年になる息子だっているのに、こんなことがあるとは思っていなかった。
私が驚きのあまり硬直していると、少女は無理やり私の手を引いてその駅から離れる。
ちょっとした裏路地まできた頃にはさすがに私も我に返り、その手を振り払って。

「本気か冗談かわからないが、こんなに年の差が離れているんだ、やめなさい!」

その言葉を聞いた彼女はぱっと顔を輝かせて、私の手握った。

「年の差なら、心配しないでください! 大丈夫全然平気ですから!!」

 なんだ、この子。
話がかみ合っている気がしない。最近よく聞く電波だかなにかなのだろうか。
 すぐに手を払いたかったが、下手に乱暴をして訴えられても面倒だし…と考えていたとき。
 今思えば、すぐに手を払って逃げていればよかったのかも知れない。

「大丈夫ですから、ね?」

少女の声が妙に、遠くで聞こえた気がした。
 ちくりと、腕に痛みが走る。
―――注射、針?
少女の持つ注射が、私の右手にさされていた。
中の澄んだ透明の液体がゆっくりと流し込まれていくのを見ながら、私は動悸が激しくなるのを感じた。

「う…ぐっ…」

 みしみしと、体の中で骨の軋むような音がした。
 体を走る激痛。うめく声が自然と出てしまう。

くらくらする視界の中で見た、私を見る彼女の目は、心底幸せそうでいて、妙にぞっとするものだった。

690 れあちーず :2011/06/29(水) 00:12:44



 まるで熱でも出たかと思うほどくらくらとするなか、私は自分の体を見て驚愕してしまった。
 土日はジョギングや筋トレをしているとはいえ、若いころと比べれば多少たるんでいた腹がいつかのようにどんどん引き締まっていく。
 若干縮んだように思えていた身長も、若干伸びたように思えた。
少しだけ動機が収まったころ、変貌した自身の変化に呆然としていると、不意に視界がぼやけはじめる。

―――まさか。

 恐る恐る十数年はお世話になっている眼鏡を取れば、久々に見れた裸眼でのクリアな視界。
 そこでやっとわかった。私は、若返っているのだ。

「どういうつもりだ!」

そう叫んだ声も、いつかの高校生だったころぐらいの声だった。
 少女はそんな私を見ながら、少しだけ困った顔をする。

「あれ? もうちょっと、小っちゃくなるはずだったんですけどねぇ」
「ふざけるな!!」

私はもう付き合っちゃいられないと家まで走ろうとした…のに、膝が折れてしまったのか、視界が一気に下がった。

「……え?」

 ……膝香れたのではない。背が、縮んだのだ。再び動悸が激しくなる。
一度は高くなった背丈が、ぐんぐんと縮んでいく。当時運動部で鍛えた筋肉も消えて、手足も縮んでいく。
 そんな自分の変化に錯乱しながらも、私は走る。
1時間も前にはぴったりで、むしろ腹回りがきつかったぐらいのスーツがぶかぶかで重く感じる。靴も靴下も脱げ、鞄も放りなげて走り続ける。
確かに今までの人生、若さを羨ましがった時もあった。だけどこんな、こんな、こんな!

私は必死に、夜の人気のない公園を走った。

691 れあちーず :2011/06/29(水) 00:13:20



 まるで熱でも出たかと思うほどくらくらとするなか、私は自分の体を見て驚愕してしまった。
 土日はジョギングや筋トレをしているとはいえ、若いころと比べれば多少たるんでいた腹がいつかのようにどんどん引き締まっていく。
 若干縮んだように思えていた身長も、若干伸びたように思えた。
少しだけ動機が収まったころ、変貌した自身の変化に呆然としていると、不意に視界がぼやけはじめる。

―――まさか。

 恐る恐る十数年はお世話になっている眼鏡を取れば、久々に見れた裸眼でのクリアな視界。
 そこでやっとわかった。私は、若返っているのだ。

「どういうつもりだ!」

そう叫んだ声も、いつかの高校生だったころぐらいの声だった。
 少女はそんな私を見ながら、少しだけ困った顔をする。

「あれ? もうちょっと、小っちゃくなるはずだったんですけどねぇ」
「ふざけるな!!」

私はもう付き合っちゃいられないと家まで走ろうとした…のに、膝が折れてしまったのか、視界が一気に下がった。

「……え?」

 ……膝香れたのではない。背が、縮んだのだ。再び動悸が激しくなる。
一度は高くなった背丈が、ぐんぐんと縮んでいく。当時運動部で鍛えた筋肉も消えて、手足も縮んでいく。
 そんな自分の変化に錯乱しながらも、私は走る。
1時間も前にはぴったりで、むしろ腹回りがきつかったぐらいのスーツがぶかぶかで重く感じる。靴も靴下も脱げ、鞄も放りなげて走り続ける。
確かに今までの人生、若さを羨ましがった時もあった。だけどこんな、こんな、こんな!

私は必死に、夜の人気のない公園を走った。

692 れあちーず :2011/06/29(水) 00:21:16
↑重複すみませんでした

‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐


いつしか靴下も脱げ裸足で、ズボンさえどこかへ脱ぎ捨てながら走っていた。上着はすでに、私の臀部を隠す程度だったと思う。

「だ、誰でもいい、助けてくれ!!」

誰に向かって叫んだのか、すっかり子供のそれになってしまった声で助けを求める。
ここ数年で、こんなに泣いたことなどあっただろうか。必死に走って何度も転んでいるうちに、ぼろぼろと涙がこぼれ始める。
家まであとどれくらいだろう。家じゃなくても、せめて近所の小さな交番でもいいから早くたどり着きたい。
いつもなら徒歩20分もない道なのに、随分長い間走っている気がした。
 
 ずっとずっと走るうちに、目の前に見覚えのある建物が見えた。しめた、交番だ!!
そのまま交番へ転がり込み、「助けてくれ」と叫んだ。せめて、保護だけでもしてほしかった。
なのに。


「ああ! やっときてくれた!」

聞き覚えのあるソプラノの声に、私は一瞬理解できなかった。
 目の前にいたのは、警官と―――先ほどの、少女であった。
 警官は私の格好に首をかしげつつも、

「この子が、迷子の?」

と、尋ねた。
机の上に置かれた電源の切られたテレビの画面に映っていたのは、涙で顔をぐしゃぐしゃにし、大きすぎるスーツの上着を羽織った、5歳ぐらいの子供であった。

―――何で?

 その時は理解できなかったが、小さな子供の本気などでは、やはり高校生からしたらずっと遅いのだろう。ましてや、サイズの合わない服を着て転びながらだ、先回りするのは簡単なことだったのだろう。
 唖然とする私を置いてきぼりにし、彼女は警官に頭を下げる。そのまま小さくなってしまった私を抱き上げて、交番を出た。
私はされるがまま、呆然とするしかなかった。



「ね、おじさん」

少女が、ぽつりとしゃべり始める。

「私が、なんであなたにこんなことをしたかわかりますか?」

ゆるゆると、私は首を振った。
彼女は私の頭を撫でて、柔らかく微笑む。


「あなたにずっと、そばにいてほしいからです。
 あなたはきっと、あのままだったら私から逃げてしまっていたでしょう?
 だからこれからは、ずぅっと一緒ですよ」

その底なしの笑みに、私はもう、取り返しはつかないことを知った。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
思いつきで書いたので、文章がおかしいと思いますが、失礼しました。

693 猫目ニボシ ◆wCLA.R2/g2 :2011/06/29(水) 00:53:01
>>692ヤンデレ女子高生っていいですね。
歳の差逆転や立場逆転が好きなので、こういう立場のギャップはツボだったりします。

694 れあちーず :2011/06/29(水) 19:51:15
猫目ニボシ様、感想ととてもうれしいです。
年の差逆転はAPARの大切な要素の1つかと思いましてw
読んでくださり、ありがとうございました!

695 名無しなメルモ :2011/06/30(木) 07:44:39
>>692
私もれあちーずさんの小説の作風大好きですよ
年の差の逆転、母娘、姉妹、先輩後輩、強い者と弱い者、
立場逆転はやはりARの醍醐味ですよね
もっともっとれあちーずさんの小説を読みたいので
これからもがんばってくださいね!

696 とも :2011/06/30(木) 14:52:29
>>れあちーずさん
僕もれあちーずさんの物語は好きなのでいつも楽しく読ませてもらっています!
男性が幼くなって女性に面倒を見てもらうシチュエーションは最高ですよね。
自分も幼児化して女性に甘えてみたいです(笑)
また気が向いたらよろしくお願いしますm(__)m

697 ふるだぬき :2011/07/03(日) 22:20:31
『千夏がんばるっ!(1)』 ~祠のガラス玉~

「ねーちゃん、ちょっと待ってよ」
弟の声を無視して私は林の中をどんどん進んでいった。
せっかくの夏休みなのに母の実家に無理やりつれてこられてかなりイライラしていた。
さらに弟の面倒も押し付けられたのだからたまったものじゃない。
高校生にもなってカブトムシ取りなんて冗談じゃないわよ。
「置いてかないでよー」
泣きそうな声をあげながら必死に後をついてくる健太を無視して進んでいると、
突然視界が開けて涼しげな池が目の前に広がった。
「待ってっていっているのに」
健太はようやく追いつくとその場にぺたりと座り込んだ。
「私、ここにいるからあんたは適当に虫とってきなさい」
「えー、一緒に来てくれたんじゃないのかよ」
「誰が、あんたと一緒にそんなことしないといけないのよ。
小学3年にもなって甘えるんじゃない」
健太は口を尖らしていたが諦めたのか立ち上がると林の中に入っていった。
厄介者の弟がいなくなって少しは清々としたが、まだイライラした気分は晴れない。
何か気を紛らわせないかと池のまわりを歩いていると小さな祠を見つけた。
古いものなのかボロボロで傾いていて戸も開きかけている。
普段は全くこういうものには興味はないけれど戸が開きかけているのもあって、
中を覗いてみるとそこにはガラス玉のようなものが置いてあった。
思わず手にとって太陽にかざしてみると玉はキラキラと光を反射した。
「なーんだ、ただのガラス玉か」
別に期待はしていないのだけど少しは面白いものだったら良かったのに・・・。
ちょっとがっかりしながら玉を元の場所に返そうとしたときだった。
玉はするりと手からすべり落ち地面に当たった衝撃で砕け飛び散った。
不思議なことにガラスのような固体だった玉は砕けた瞬間、
液体へと変わったため飛沫が体にかかってしまった。
「なにこれ、びしょびしょじゃない」
濡れたところを確認していると小さな違和感を覚えた。
でも、その違和感がなかなか分からなくて気づいたころには私の体はかなり変化していた。
だって、普通は若返るなんて非常識なことが起こるなんて思いもしないでしょ。
「ひゃっ」
スカートとパンツがずり落ちそうになるギリギリのところで手で押さえた。
胸はとっくにぺったんこになり、役目を失ったブラジャーがなんとかぶら下がっている。
服もぶかぶかで体にずっしりのしかかってくるような感覚に襲われる。
どのくらいの時間、体が縮んでいたのだろうか。
ようやく変化が止まったようなのでゆっくりと服の塊から這い出した。
視界の高さから予想はしていたけど園児ぐらいまで若返ってしまったようだ。
シャツが今ではワンピースのようになってしまっている。
服の上から胸を探してみたが微かに乳首(?)がある程度しか分からなかった。
足にまとわりついているパンツやスカートなどを振り払うと、
小さな手でそっとシャツの裾をめくり上げた。
「うぅ・・・」
思っていたとおり高校生の体ではなくぽってりとでっぱったお腹、
われめはぴったりと閉じ、当然陰毛はなくなりつるつるになっていた。
われめを手で触ってみてもえっちな感じは全くなくむしろ少し痛かった。
どうやら、夢なんかじゃなくて本当に子どもになってしまったようだ。
これからどうしたらいいのか分からず私は途方にくれた。

698 名無しなメルモ :2011/07/04(月) 07:44:03
>>697
ふるだぬきさんはじめまして、久々に神秘的な作風の登場にドキドキしながら読ませて頂きました。
主人公の心境や周りの風景が細かく描写されていてすごく読みやすいです、以前どこかでお書きになられたのですか?
感想ですが今をときめく華の女子高生から幼稚園児に逆戻り、しかもわれめを触るとえっちな気分になることを知ってるということは
多少なりともえっちやオナニーは経験済で今が一番楽しい、っていうお年頃から一気に園児に逆戻りですから
千夏の乳房やプロポーションを失ったショックや心理描写がかなり楽しみになってきております。
しかも高飛車で命令口調で今まで上から目線で見ていた小3の弟よりも随分下の立場に急降下してしまったことも
これから楽しみで仕方ありません、ふるだぬきさんまたお時間がございましたら是非とも続きを宜しくお願いしますね

699 ふるだぬき :2011/07/05(火) 23:27:55
>>698
ありがとうございます。
以前どこかで書いたかということですが、さりげなく『単発作品専用スレッドその2』に書いてます。(もし話が続くとわかると思います)
それ以外のところはないです。

一応、通しをつけてるので続けるつもりですが飽き性なので飽きてしまったらすみません・・・ある程度まとまりそうなら一括して新たにたてるかもしれません

700 名無しなメルモ :2011/07/06(水) 21:04:06
>>699
ふるだぬきさんレスどうもありがとうございます。
華の女子高生から一転、園児にまで逆戻りした千夏の活躍に期待してます。
えっちなことや気持ちいいこと、赤ちゃんも産める女子高生の身体から
オナニーすら出来ない幼児の割れ目に逆戻りしてしまった千夏のショックはかなり大きいはず。
女子高生くらいだと乳房がペッタンコになったショックもかなりのものでしょう。
彼氏はおろか同級生達よりもずいぶん年下になってしまったことや、
弟に変わり果てた哀れな身体を見られてしまうのも楽しみです。
ふるだぬきさん続きどうかよろしくお願いしますね。

701 ふるだぬき :2011/07/06(水) 21:48:02
『千夏がんばるっ!(2)』 ~我慢の涙~

「ちぃ、じっとしてなきゃだめじゃないか」
突然の声にびっくりして後ろを振り返るとそこには健太が立っていた。
ほっとしたのか私は健太に抱きついた。
「じっとしてないから、怖い目にあうんだぞ。ちぃはすぐどこかにいくからな」
ん?何かがおかしい。
さっきから何度も呼んでいる“ちぃ”って誰?
「けんた、ちぃって誰?」
「なにいってるんだよ。ちぃは千夏のことだろ?」
えーー、思わず叫びだしそうな口を押さえた。
なぜなら千夏は私の名前だったからだ。
「けんた、一応聞くけど私はあんたの姉よね?」
健太は私の言葉に怪訝な顔をした。
「何言ってんだよ。ちぃは妹じゃん。それよりもさっきからおかしいぞ。
いつもなら、“けんにぃ”って呼ぶのに“けんた”なんて呼んでるし、
それにそんなに話できたっけ?」
「けんた・・・じゃなくて、けんにぃ気のせいだよ、私はいつもどおりだよ」
健太はさっきよりもさらに怪訝そうな顔になった。
これ以上疑われる前におとなしく黙ることにした。
健太が嘘を言っているようにみえないので、
どうやら本当に健太の妹となってしまっているようだ。
うぅ・・・、なんとかして元に戻る方法を考えないと・・・。
池にあった祠についてはおばあちゃんが何か知っているかもしれない。
もし知っていなかったらという不安な気持ちを振り払いながら、
健太とおばあちゃんの家に戻ることにした。

「ちぃ、おしっこか?」
無意識のうちに股のところをぎゅっと押さえていたようだ。
健太に言われてはじめて尿意があることに気づいた。
「べ・・・べつに大丈夫だもん」
言葉とは裏腹に私はかなり動揺していた、だって思ったより状況はひっ迫していたのだ。
こんな林の中でするなんて絶対嫌、でもおばあちゃんの家まであと10分はかかるとして、
もう少し早足でいけば5分でいけるはず。
あんまり意識しなければなんとか間に合いそうかな・・・。
私の目算はものの2分とたたずに崩れ始めた。
考えていたよりもおしっこを溜めておける容量が少なかったのだ。
私はすでに早足というよりは駆け出していた。
「ちぃ、走ると危ないよ」
健太の言うことなんて聞いている場合じゃない、早くしないと間に合わないんだから。
やっぱりというべきか小さくなったばかりの体にやっと慣れだしたというのに、
急に走ったものだから木の根っこにつまずいて盛大に転んでしまった。
「いったーーい」
痛いのを我慢して立ち上がると膝を擦りむいてしまったらしく血が出てきた。
血を見た途端、我慢していたものが一気に開放されてしまった。
「えーーん、いたいよー」
私は本当の子どものように目からぽろぽろと涙がでてくるのをとめることができなかった。
それと同時に太ももの内側を生暖かい感覚が伝わってきて痛いのやら恥ずかしいのやらで、
頭の中はぐちゃぐちゃになってしまってどうしていいのか分からず、ただひたすら泣いた。

702 むめも :2011/07/07(木) 02:33:44
初めまして
楽しく読ませて頂いて居ります
うーんやっぱりいつの間にか立場が逆転してましたか
という事は着ている洋服も年に見合った物に変わっているのでしょうね
園児というからには3~6歳という事でしょうか
4歳ぐらいの感じでしょうか

703 名無しなメルモ :2011/07/08(金) 06:44:14
>>701
ふるだぬきさん更新ありがとうございます!
千夏ちゃんの早速のおもらしに興奮しました
精神は女子高生なのに弟から子供扱いされたり
今まで出来た事が全く出来なくなってしまったり、
今後の千夏の羞恥の描写が楽しみですね!
ふるだぬきさん続き楽しみに待ってますのでよろしくお願いしますね!

704 とも :2011/07/08(金) 07:41:42
>>ふるだぬきさん
どこか懐かしい雰囲気の作風に引き込まれました。
姉弟から兄妹に立場逆転するシチュエーションがたまりません!
興奮しながら読ませてもらいました。
高校生だった千夏が小学生の弟に面倒を見てもらわないといけなくなって、屈辱だろうな~と思います(笑)
またぼちぼちで良いのでよろしくお願いしますm(__)m

705 名無しなメルモ :2011/07/08(金) 18:54:40
森の外に抜けたら色々な人の年齢や立場が変わってる異世界になってそうですね

706 とも :2011/07/08(金) 19:12:15
>>705さん
その発想は素晴らしいです!
この物語に関わらず、現実の世界で色んな人の立場逆転が起こったら良いな~と思います(笑)

707 名無しなメルモ :2011/07/08(金) 19:56:14
>>701
千夏は今から弟の健太に割れ目を見られて拭かれてしまうんでしょうね
ぴったり閉じた割れ目とはいえ精神は女子高生の千夏にとっては恥ずかしいはず
園児の身体ならお風呂も健太に入れてもらわなければいけませんね

708 ふるだぬき :2011/07/09(土) 23:29:42
たくさんのコメント励みになります。

>>むめもさん
ある程度はお話の中に書くつもりですが書いていないところは読み手にお任せです。

>>703
期待に沿えるかはわかりませんがそこそこ書いていきますよ。

>>ともさん
>どこか懐かしい雰囲気
何気にこのお話のコンセプトの1つだったりします。
夏の田舎ってそれだけでわくわくします。

>>705
1つのお話からいろいろな発想がでてくるのもまた楽しいですよね。

>>707
実は・・・
コメントであれこれいうよりもできるだけお話であらわしていきますね。

709 むめも :2011/07/09(土) 23:34:59
ふるだぬき様

これからのご活躍を期待しております!

710 ふるだぬき :2011/08/07(日) 22:18:14
『銅像公園』(上)

「ほんと、これっきりだからね」
「え~、もうちょっと付き合ってくださいよぉ~」
オカルト好きの志保に付き合って今までいろんなところを連れまわされてきた。
この前なんてぼろっちぃ神社に2足歩行する狸がいるというので見に行ったが狸どころかノラ猫すらいなかった。
さすがの私も志保の悪趣味にはうんざりしていた。
「それでここにはなにがでるのよ」
「えへへ、よく聞いてくれました。じつは・・・この公園の銅像が動くのです!」
「・・・・・」
またお決まりのパターンに絶句した。
今回もそのあたりを少し散策して帰ることになるだろう。
それにしても、この公園なぜか裸の子どもの銅像が多くてなんとも悪趣味だ。

暫く散策したがやっぱり何も見当たらずあたりも暗くなり始めたので帰ろうとしたときだった。
「あそこ、銅像がないですよぉ!」
たしかに志保が指差した方向には台座だけがあった。
「志保、ここに本当に銅像があったのを見たの?」
「え~~っと、ここにきたの初めてだからあったかどうかまでは・・・」
「・・・・・・・」
どうやら、今回も志保に振り回されたようだ。

「・・・・たい」

「あれ、今何か聞こえませんでした~?」
「べつになにも聞こえなっ!?」
私は志保の足元をみて凍りついた。
だって、いつの間にか志保の足に裸の赤ちゃんがしがみついていたのだ。
「おや、迷子かな?」
志保はのんきなことを言いながら赤ちゃんを抱き上げた。
「ほら、見てください。かわいい女の子ですよ~」
「志保、なんか変だよその子」
でも、私の注意は遅かったようだ。
「はわわ、わたし縮んでますよぉ」
志保の体はみるみる縮んでいき、それとは反対に赤ちゃんはだんだん大きくなっていった。
やがて志保は赤ちゃんになり、赤ちゃんは私と同じぐらいの歳の女性へと変わった。
女性はもごもごとうごめいている志保を服の中からだして、つかまり立ちさせた。
「あたち、あかちゃんになっちゃった」
赤ちゃん特有のぷっくりした体型になった志保は自分の変化に驚いていたがすぐにもう1つの異変に気がついた。
「ひゃぁ、どーぞーになっちゃう」
動こうとしているようだがすでに両足の付け根、そしてちっちゃなわれめまで銅像になっていた。
柔らかなお腹もぺったんこの胸も硬くなりとうとう完全に銅像になってしまった。
女性は銅像になった志保を持ち上げると台座に乗せた。
すると、まるでもともとそこにあったかのようにピッタリとくっついた。

711 名無しなメルモ :2011/08/10(水) 23:48:09
>>710
ふるだぬきさん新作ありがとうございます!
しかもまた狸神様のゲスト出演もナイスでしたよ~
赤ちゃん化も大好きですが実は石像やヘンテコな人形化とかも大好きなんですよw
美女が変わり果てた姿に変えられてしまうというのが基本的にツボなんですよね
それでは続きすごく楽しみに待ってますので頑張ってくださいね!

712 beebeetomxxx :2011/08/11(木) 02:10:10
生体薬学博士 伊集院万理子(35)はついに薬を完成させた。
ただそれは途中で援助を打ち切った学会に対する
反発精神がもたらしたものだった。
まずは公の場での発表を考えた。
今後の医学界のためにも
そうすることが正しい考え方であった。
しかし今後必要な人体実験の許可など
学会を無視して出るはずもなく
やがてその学会に潰され、もしくは横取りされて
この世紀の発明が日の目を見ない可能性も高かった。
そこで万理子は自分の身体で試す決心をした。
どのみち、自分にどんなことが起こっても
すでにこの研究が原因で離婚した元のだんなに
娘の恵理菜(13)の親権は委ねられて
誰にも迷惑をかけない独り身である。
またもし失敗しても一生を捧げたものだから
悔いはないと思った。
万理子はある準備のため、電話をかけた。
「はい、こちら白鳥幼稚園ですが・・・・。」


万理子は小さくなった自分の手のひらを見て
思わず微笑んだ。
「わあ、小ちゃい!・・・・成功だわ。」
声まですっかり可愛らしくなっていた。
さっきまで着ていたぴったりの上着はぶかぶかで
もちろんブラジャーも乳房の消失で所在を失い
パンティやスカートもずり下がって
ツルンとした割れ目を少し覗かせた。
「きゃ。」
万理子にはまだ羞恥心が残っていた。
ついさっき飲んだ薬のビンはデスクの上にあって
もう万理子には背伸びしても見えない高さにあった。
万理子はスリッパを脱ぐと
パンティを抑えながら
ちょこちょこと入口近くのロッカーのところまで走った。
見慣れたロッカーが今は高くそびえ立っていた。
万理子は背伸びをして取っ手を掴み、なんとか扉を開けた。
万理子はロッカーの手前に置いていたグッチのカバンに入れていた
化粧用のコンパクトを取り出して
ようやく自分の今の顔を確かめた。
そこには多少自慢だった理知的なインテリ女の顔ではなく
あどけない4歳くらいの幼児の顔が映っていた。
「あら?ちょっと若返りすぎたかしら?」
見た感じが予想よりちょっと幼い気もしたが
気にせずにロッカーの奥にあった紙袋を取り出した。
中には幼稚園児用の衣服や下着一式が詰まっていた。
万理子は着ていた服を脱ぎ捨て裸になった。
あらためて、自分の幼児体型に感嘆し、堪能した後
取り出した園児服に着替えた。
「ああ、やっぱりちょっとぶかぶかだわ。」
園児服は万理子の身体には少し大きく
袖が手の甲を半分隠した。
計算が多少狂ったことは残念だったが
とにかくこれから始まる冒険のことを思うと
それ以上に胸がワクワクした。
園児服の胸には
『さくら組 いじゅういん まりこ』の
ピンクの花をかたどった名札が燦然と輝いていた。

713 とら :2011/08/12(金) 23:39:28
>>712
 beebeetomさん、新作いいですね。万里子が若返りを楽しんでいる様子がとてもいいです!
 若返った万里子がこの後、どんな冒険をするのか非常に楽しみです。

714 beebeetomxxx :2011/08/14(日) 00:03:50
香澄は小さな女の子の泣く声を聞いてようやく意識を取り戻した。
どうやら少しの間、意識を失っていたようだった。
ただなぜ気を失っていたのかはすぐに思い出せなかった。
そしてふとお尻のあたりに湿ったような不快感が感じられた。
「あ!?」
ようやく直前の記憶が蘇った。
「えーん。」
「香澄ちゃん泣かなくてもいいのよ。先生が取り替えてあげる。
さあ、いらっしゃい。」
さっきおもらしをして大好きな麗子先生
に介抱されていたことを思い出した。
その後何が起こったのか。
まだ記憶には空白があった。
とにかく起き上がって確かめようとした・・・その時。
ビリ・・ビリ・・。
「え!?」
身体を動かした拍子に園児服があちこち裂ける音がした。
香澄はまず破れた胸元を見た。
そこには見慣れない大きな膨らみが二つ
服からはみ出していた。
次にスカートからすっかり露出していたパンツからは
自分のものとは思えない立派な太もも生えてる
のに気づいた。
「私、どうなっちゃったの?」
言葉を発してみて、それが大人の声であることに
二度驚いた。
そしてさっきから泣いている女の子を見た時
香澄はさらに驚いた。
そこには優しく慰めてくれていた
麗子先生・・・・のピンクの割烹着に埋もれた
小さな女の子が泣いていた。
顔を真っ赤にして、鼻水を垂らし
どう見ても園児の一人としか見えない女の子であったが
微かに麗子先生の面影を残していた。
「まさか・・・麗子先生!?」
麗子は香澄の問いにコクリと頷いた。
あり得ないことだが
どうやら香澄と麗子先生の年齢が入れ替わったようだった。
「私が25歳で麗子先生が5歳・・・・。」
どうしてそうなったかは相変らず不明であったが
これで一つ謎が解けた。
しかしもうひとつ謎があった。
麗子先生はさっきから何で泣いているのか。
たとえ幼くなって理性を失ったにしても泣き過ぎだ。
香澄は慰めるつもりで彼女に声をかけた。
「先生、もう泣かなくてもいいのよ。
今度は私が守ってあげるから。」
香澄は割烹着の中に手を入れて先生を抱き上げた。
想像以上に先生は軽かった。
そして彼女のぶかぶかのパンティが
濡れているのに気づいた。
麗子先生は幼くなった恐怖のあまり失禁していたのだった。
「何だ、先生もおもらししちゃったの?
でもこれで私といっしょよ。・・・だからもう恥かしがらないで。」


香澄は麗子に新しいパンツを履かせた。
麗子の顔に笑顔が戻っていた。
「やっぱり大人用のパンツの替えはないわね。」
香澄はほとんどの衣服を麗子と交換したが
替えのパンツだけは見つからず
仕方なくノーパンのままスカートを履いた。
「何かスースーするわね。」
それを見て麗子はクスクス笑った。
「先生、やっぱり可愛い!」
香澄はもう一度麗子を抱きしめた。
「ええええ!?」
ありえない奇跡がもう一度二人を襲った。
香澄の胸元の張りが少しだけ緩んだ。
でもそれは元に戻るサインではなかった。
香澄の身体にはあまり大きな肉体的変化はなかったが
麗子は産まれたばかりの赤ん坊に戻ってしまった。
「これって神様の悪い冗談?」
産声をあげる麗子をそっと抱きながら
小皺が気になりだした三十路を迎えた香澄は
本気で怒っている様子だった。

715 ふるだぬき :2011/08/14(日) 00:08:24
『銅像公園』(下)

「あら、まだいたんですか?」
女性はさっきまで志保が着ていた下着をつけながら棒立ちの私に向かって話しかけてきた。
「ち・・・ちょっと、志保に何をしたのよ」
頭の中がぐちゃぐちゃで全然わけがわかんない。
突然、志保が赤ちゃんになったかと思うと銅像になって違和感なく台座の上に立っている。
「はやく逃げたほうがいいよ、だって今日は交代の日だからみんなあなたを狙っているよ」
「“交代の日”ってなによ」
「仕方がないなぁ、教えてあげる。この公園にある銅像はみんなもともと人間なんだよ。
交代の日になると動けるようになるの、そして動ける間に人に触れて“交代”って言えば立場が交代できる。
だから今日はこの公園に入ってきたあなたたち2人をみんな狙っているわけ、わかった?」
説明を聞いてもまるで現実味がないためか私はまったく理解できなかった。
でも1つだけわかったことがある、それは早くここから逃げないといけないということだ。
私は公園の出口に向かって駆け出した。

「この公園こんなに広かったかな・・・」
いくら走っても全然出口が見えてこない、それどころかここがどこなのかわからない。
まわりに銅像がないことを確認して噴水の縁に腰掛けた。
こんな非現実的なことがさも当たり前に起こるなんて一体どうしたらいいの・・・。

「こーたい」

うそっ・・・私は後ろを振り返ると水中からニョキッと手と顔が出ていた。
背後が水だから油断していた、まさか水中から来るなんて。
私の体はみるみる小さくなり始めた。
「あっ、おんなのひとかー、わるいことしちゃった」
水中から出てきたのは男の子だった。
すっかり子どもになっしまい服に埋もれていた私を大きくなった男の子が抱き上げてくれた。
なぜか申し訳なさそうな顔をしている男の子がいった言葉に私は愕然とした。
「ごめんね、まさか女の人とは思わなくて・・・僕は“小便小僧”だったんですよ」
ちょっとまって、たしか“立場を交代”するって聞いたような・・・
と、いうことは私が“小便小僧”いや女だから“小便小娘”をするってこと!?
そう思うと急に尿意が襲ってきた。
必死にこらえようとするが膀胱までお子さまサイズになっているのですぐにそのときはやって来た。
「いやぁ~、でちゃう」
一生懸命止めようとしたが一度出てしまうともう止めることができなかった。
おしっこはわれめから勢いよく飛び出し綺麗な弧を描き地面をぬらした。


翌日から公園は有名になった。
だって一夜にして噴水の小便小僧が小便小娘になっちゃったんだもん。
いろいろな噂が話題を呼び今では公園に多くの人が私を見に来ている。
こんな姿を大勢の人に見られて恥ずかしさで死んじゃいそうになる。
次の交代の日には絶対に変わってやると心に誓いながら今日も弧を描くのであった。

716 ふるだぬき :2011/08/14(日) 00:20:01
>>711
コメントありがとうございます。
お話をみてわかるように私もかなりの多嗜好です。
ARはもちろんのことTSFやケモノや無生物化、さらにはのじゃロリも大好物なので趣味全開でいつも申し訳なく思ってます・・・

717 beebeetomxxx :2011/08/14(日) 17:20:08
Jin-1 

北方仁市(28)は50年前にタイムスリップした際
道端に捨てられていた赤ん坊を偶然保護した。
もちろん過去に干渉することは許されないと
分かっていたが、
警察に連れて行く時間も残されていなかった。
ただ夕闇が迫る中このまま放置することは
医者である仁市の良心が許さなかった。
仁市は赤ん坊を次のタイムスリップまでの間
現在で預かることに決めた。
それがどんな結果をもたらすのか仁市には想像できなかった。
ましてその赤ん坊が婚約者の深雪(25)の母親になるはずの
裕子(50)とは気づくはずもなかった。
現在に戻った仁市はさっそく深雪に応援を頼んだ。
捨て子のことを訊いた深雪はすぐに駆けつけた。
赤ん坊は仁市のベッドで眠っていた。
「可愛い赤ちゃんね。私もこんな子が欲しいわ。」
赤ん坊の寝顔を覗き込み深雪は振り向いて仁市に同意を求めた。
仁市は昨日の夜も深雪とのSEXの最中に
彼女からすぐ子供を産みたいとせがまれたのを思い出して
顔を赤くした。
深雪はそんな照れる仁市が好きだった。
また子どもを放置してこなかった仁市の優しさがうれしかった。
ただ深雪にしても捨て子に対する対応については
他人事ではなかった。
母親の裕子が実は捨て子で
孤児院で辛い少女時代を過ごしたことを聞かされていた。
だからこの子を何とかしてあげたい気持ちは
人一倍強かった。
事件はその直後に起こった。
「おぎゃー、おぎゃー。」
突然、赤ん坊が目を覚まして泣き出した。
深雪は何の躊躇もなく赤ん坊を抱き上げようとした。
その時である。
「痛・・・!」深雪が赤ん坊を触れるや否や叫んだ。
仁市はどうしたのかと深雪を見つめたが
何が起こったのか理解できなかった。
赤ん坊を抱こうとしていた深雪の肉体が
驚くほどの速さで若返り、少女から幼児に戻る頃には
脱げかけの衣服も下着も透けてなくなり
裸体の状態で床にしゃがみこんだ。
しかし若返りは止まらなかった。
ベッドの上の赤ん坊ほどに小さくなった深雪は
さらに小さくなって胎児から授精卵になって
やがて仁市の肉眼では見えなくなった。
仁市は呆然と深雪が消えたあたりを見つめながら
立ち尽くした。
ベッドの上では裕子がさっきにも増して
激しい産声をあげていた。
仁市がすべてを理解するのには時間がかかったが
結局、深雪の母親になるはずの赤ん坊を
現代に連れてきたことで
27年前の深雪の父親と裕子の出会いを奪い
生まれるはずだった深雪の誕生を阻止してしまったのだった。
「神様、いったいぼくの何が気に入らないんですか?」
仁市はいつも深雪と待ち合わせた丘の上に立ち
そう言って泣きながら天を仰いだ。

718 名無しなメルモ :2011/08/15(月) 09:21:03
>>716
ふるだぬきさんAR&小便小娘化かなり興奮しました!
噴水オブジェ化は私も大好きなシチュなんで嬉しさも倍でしたね
以前見た噴水で乳房から水が吹き出している美女の銅像がいまだに頭から離れませんw
これからもARだけでなくBE・WG・TSをいろいろ組み合わせて頑張ってくださいね!

719 豚削 :2011/08/17(水) 10:48:28
立場逆転スキューバダイビング

僕は田中太一
21歳
実は泳げない+水が恐いです。
自分の中にある苦手なことを治す為にスキューバダイビングの教室に通い出したのですが、未だにプールサイドから一歩も動けない
入れたとしても、五分もしたらすぐに出てプールサイドに戻ってしまう程です
更に身体を重くするダイビング器具が恐くて、沈んだらどうしようとも考えているために、未だに初級クラスです。
そんな感じで今日もプールサイドに座っていると同じクラスで片思い中の女性『志賀直子』ちゃんがウエットスーツ姿で現われた。
彼女は髪が長くて綺麗なロングヘアーの女性で、更に美人で明るい娘です。
僕は『直子ちゃん』と声を掛けると直子ちゃんは僕を見て近付いてきて『まだプールサイドから見学なの?』と言ってきた…
直子ちゃんは明るい娘だけど、言いたいことはズバズバ言う娘で本人は意識してないが時より人を苛立たせてしまう。
『うん、そうなんだ…どうも恐くて』
直子ちゃんは「あんたね、何情けない事言ってるの?器具があるから大丈夫だってば。死なないから入りなさい!」と言っててを引っ張ってきた。
「やめてよ、構わないで大丈夫だから…」
僕は直子ちゃんの顔しか見ていなかったが手を引っ張られている時に全身を見た
意外とスタイルが良かった
ピンク色に白いストライプが入ったウエットスーツ姿で、直子ちゃんの身体に完全に密着していた
そして、周りを見ると親子の20代後半の母親が5歳の娘に付き添っていたり、そんな姿が多数見分けられた。
インストラクターも今日は細い美人ばかりだった
直子ちゃん同様に皆、器具を着ける前のウエットスーツ姿であった。
僕は『直子ちゃんを含めて、幼い時はどんなだったんだろ?…そして母親の近くにいる娘達はどんな美人になるんだろ?』と思った
僕は直子ちゃんの手を振りほどくと「わかったから離して!」と言う
直子ちゃんは手を渋々離すと「わかればいいのよ。」と言った
直子ちゃんは僕に「そういえば、何か一ヶ月ダイビングしてなかったからなのか、ウエットスーツがキツいの。」と言ってきた。
僕は一か月前にたまたま一緒だったので彼女の姿は覚えていたが、そんなに変わった様には見えなかったので「いや、そんなに変わった様には見えないよ。」と答えた
直子ちゃんは「そうかなあ?何かさっきから全体的に締め上げられてる感じなの…」と言ってる

続く

720 豚削 :2011/08/17(水) 10:58:03
立場逆転スキューバダイビング

周りからもなんだか「ああ…キツい…」とか
「…スーツがキツいなあ…」などという声が聞こえてきた…
僕は周りを見ながら「ん、何か周りも言ってるね?」と言うと直子ちゃんは「あたしだけじゃないんだね。やっぱり正月明けは皆肥えちゃうのかね?」
「あ~正月太りってやつ~?」
僕が直子ちゃんの横腹を摘みながらそう言うと直子ちゃんは僕の手を叩いて「こら、摘むな!」と言った。
戯れあいながらも僕は直子ちゃんを見ていたのだが、何か手足や首が先程よりも長く見えていた
首が明らかに少し苦しそうだ。
僕は直子ちゃんに「直子ちゃん、あのさ…」と話し掛けると「何?」と答える直子ちゃん、しかしそこへインストラクターの中でも1番の美人で初級クラスの担当の「遠藤香奈子」(28歳)さんが来て「お2人さん、相変わらず仲が良いわねえ~」と茶化してきた。
僕と直子ちゃんはダイビング教室でしか交流が無いけど、確かに話す機会は多い分僕はまんざらでもないが直子ちゃんは「え~!田中君があたしに言い寄ってきてるだけですよ~」と言った
僕は直子ちゃんの言葉に「ちょっと何勝手なこと言ってるの!」と言うと直子ちゃんは香奈子さんの腕を抱えながら「いやあ~ん、田中君こわい~」と言った
香奈子さんは「フフッ、田中君怒らない怒らない。」と言うと直子ちゃんの腕を解きながら「じゃあ、また後で会いましょう。チャオ!」と手を振って自分のダイビング器具のある場所に去って行った。
その姿を直子ちゃんは目で追いながら「あたしもあんな風になりたいわ~」と言ったので、「直子ちゃんが香奈子さんみたいな感じか~」と思ってると、僕は背中に何かが当たったのを感じると後ろを振り返った。
そこにはウエットスーツを着てはいるが、幼児サイズの明らかにサイズが合っていなくて手足共々つんつるてん状態なショートカットの中学生くらいの身長の女性が立っていた。
僕と直子ちゃんは女性を確認すると「え!何の罰ゲーム?」と声を揃え言ってしまった
女性は「罰ゲーム?何それ?」と聞き返してきた後に「ううっ、助けて…身体が締め付ける…」と言った。

続く

721 豚削 :2011/08/17(水) 11:38:55
立場逆転スキューバダイビング

女性は蹲り、肩を抱えて転がった。
僕らは尋常じゃない様子に女性を抱き起こして項の近くにある紐付きのファスナー急いで降ろした。
ブウウ…
開くと女性の柔肌が露になった
「あうっ!」
身体が解放されたからか、女性は微かに声を出した。
僕らは更に驚いた
上半身を脱がし終わった後になんと、破けた布の残骸があった。
ウエットスーツのサイズ標記を見た僕は目を疑った。
サイズは「KS(キッズサイズ)」だったのだ。
そこには女性の名前と思われる「平山りか」と書かれていた。
おそらく着ていた水着であろう。
ちなみに男女ともにそうだが、ウエットスーツやドライスーツの下には水着を着用している
直子ちゃんは「どういうこと…これ?」と言ったので布の残骸を見た僕は直子ちゃんの顔を見て「え?」と言って直子ちゃんの見ている方向を見た
なんと「りか」という女性の身体にはウエットスーツの後だけでなく、着ていた物で締め付けた跡がくっきり残っていた。
「何か縛られた跡みたいに見えるね?」と答えると直子ちゃんは「まさか…」と言った。
ぐぐっ…グイッ
「お姉ちゃん、痛い!」
締め付けている故に直子ちゃんが好奇心でいきなり引っ張ってしまったからかりかという女性は痛がっていた。
僕は中学生みたいな口調ではなく子供のしゃべり方をしていた事から「まさかこの人…子供?」と思った
直子ちゃんは更に下半身も脱がすと上半身同様に布の残骸と何か縛られた感じの跡がついていた。
直子ちゃんは神妙な顔で「この娘…あたしよりスタイル良い…」と言った
「直子ちゃん、そこ違う!今それ言うところじゃないから!」
我ながら素晴らしいタイミングのツッコミだが、いつまでもそこに止まっていても仕方がないので、インストラクターの人を呼ぼうとしていると不意に「りかあ!りかどこお!」と子供が友達を呼ぶ声が聞こえてきた。
呼ぶ声の方向に振り向くとブカブカのウエットスーツを着た5歳くらいの女の子が匍匐前進していた。
僕は直感で「まさか、この人のお母さん?」と思った瞬間に尻餅を着いてしまった
僕はこのプールサイドで、明らかに不思議な現象が起こっているのを感じ始めていた。
つづく

722 名無しなメルモ :2011/08/17(水) 18:16:04
>>721
豚削さん新作ありがとうございます!
母親と娘の立場逆転はかなりツボなのでワクワクしております。
お互いの年齢が入れ替わるのか、それともランダムに変化するのか、
本当に続きが楽しみで仕方ありません。
お時間がございましたらぜひ続きをよろしくお願いしますね!

723 豚削 :2011/08/17(水) 19:03:29
立場逆転スキューバダイビング

「いや、スーツが大き…え新田さん?…そんな小学生くらいに戻ってる?」
「成川さんこそ、何で何か10歳くらい若返ったんじゃない?」
「ママ…苦しい!」
周りでもどうやら同じ事が起きている様だ
僕は直子ちゃんに「直子ちゃん、やばいよ…皆成長したり若返ったりしてる。」と伝えると直子ちゃんは「何か…そう、みたいね…」と言葉が明らかに少なくなってきていた
ウエットスーツから出てる手足も先程よりも少し長く見えていて窮屈そうだ。
僕は「どうしたの、直子ちゃん凄い苦しそうだよ。」と言ったが直子ちゃんは「か、香奈子さんに…知らせてこよ…」と言った。
僕は直子ちゃんの手を握り、香奈子さんのいるところに行くと、ダイビング器具のある場所には女性が立っていた。近付いていくと女性の着ているウエットスーツは香奈子さんが着ていたのと同じであったがスーツの袖からやっと首や手や足首が出てる感じでスーツを着てるのではなく、スーツが女性を覆ってる状態であった。
僕は女性の姿を確認すると恐る恐る「香奈子…さん?」と声を掛けた
女性は『え?』と言いながら振り返る
その顔は香奈子さんの面影を残した高校生くらいの少女であった。
次に女性は「田中君…?」と言った
どうやら本当に香奈子さんの様だ。
直子ちゃんも香奈子さんを確認すると「香奈子さんまで…どうして…」と言う
「何かわからないけど、皆で集合したら皆若返ったり成長したりして、遅れてあたしまで若返って…」
と言った香奈子さんは水面に写る自分を見ると喜びの声を上げた
「え!…この年齢まで若返ったの!…あたしがぶいぶいいわせてた時期じゃない!…」

続く

724 豚削 :2011/08/17(水) 19:36:21
了解しましたメルモさん!

725 名無しなメルモ :2011/08/17(水) 22:20:33
>>724
豚削さん早速の更新ありがとうございます!
いつもブイブイ言わせている女の子がよちよち歩きになったり、
夜はエッチな人妻さん達が無力な幼児や赤ちゃんに、というギャップがツボです!
幸い?母親達は大好きな人妻さん達ですのでどんな変わり果てた姿になってくれるのか楽しみですね~
ボインでナイスバディなママさんほどこれでもか!というくらい縮んだりしてw
とにかく続きすっごく楽しみに待ってますよ~

726 名無しなメルモ :2011/08/17(水) 23:28:20
この立場逆転の話、前にもどっかで見たことある気がするけど同じ作者さんなのかな?
まぁどっちにしても面白いので続き期待してます!

727 豚削 :2011/08/18(木) 07:56:07
同じ人ですよ★

728 名無しなメルモ :2011/08/18(木) 20:09:39
>>727
ご本人さんでしたか!
この設定すっごく好きなんですよ~
続きが読めるなんて嬉しい限りです!
赤ちゃん化にも期待してますよ!

729 beebeetomxxx :2011/08/29(月) 15:40:59
サクラテレビの朝のワイドショーが始まった。
知性溢れる美女が朝の挨拶をして
さっそく今日のトップニュースを報道し始めた。
ぼくは彼女、宝田季美絵(28)のファンだった。
顔だけでなくスタイルもよく
とにかく誰からも愛されるような
人気の美人ニュースキャスターだった。
しかしぼくはもう彼女を愛していなかった。
それは昨日の放送での彼女の何気ない一言のせいだった。
「私は親のすねをかじって大人になりきれていない人が
個人的にはどうしてもダメですね。」
もちろんただのコメントだった。
でもぼくは許せなかった。
ぼくが愛していた彼女の口から
そんな言葉を訊かされるとは思わなかった。
ぼくだって好きでニートになった訳ではないのに。
ぼくは昨日一日、もんもんと過ごした。
そしてついに意を決して
朝のニュースが始まるのを待って
彼女の名前を『メタモノート』に書き込むことにした。
もちろん名前の横には彼女の新しい年齢・・・1歳と書き添えて。
「季美絵さん、ぼくを怒らせるからいけないんですよ。
まあどうか、人生を最初からやり直して
もっと思いやりのある女性になってください。」
いつも通り凛とした表情でニュースを読んでいた彼女だったが
すぐに異変に気づき戸惑う顔へと変った。
カメラも何が起こっているのか分からないまま後ろに引いて、
季美絵の全身を映し出した。
それはさながら1カ月を一秒としてコマ送りで撮影した
宝田季美絵の成長の逆回し映像のようだった。
28歳の彼女はみるみる若返り
どんどん縮んで少女に戻り
スーツに埋もれながら、瞬く間に幼児に戻り
やがて床に尻餅をつくとすぐ大きな産声をあげた。
スタジオ内が騒然となった。
画面にアップされた彼女はそれはかわいらしい赤ん坊だった。
ぼくは彼女の表情を脳裏に焼き付けた。
テレビの画像が放送事故のお知らせの画面に変ったのは
それから数秒後のことだった。
ぼくは彼女のこれからの人生に幸あらんことを祈った。

730 名無しなメルモ :2011/09/03(土) 14:11:18
「パパ、お帰り!」
「ああ、ただいま」
今日は残業も少なく、比較的早く帰ってこれた。
俺、相田 徹(35)はシングルファザーである。
妻である小山内 薫は4年前に病気で他界した。
そして、一人娘である相田 美穂(10)と2人でアパート暮らしをしている。
最初は子育てに戸惑い色々な壁にぶつかったが、
4年という年月が美穂を、そして俺を成長させた。
こうして仕事から帰ってきた俺を、美穂は夕食を作って待っていてくれた。
贔屓目に見ても最近の子供より素直に、真っ直ぐ育ってくれた。
俺は着替えをしようと部屋へ向かおうとすると。
「あ、パパ。今日はこのままで…」
「!
 …ああ、分かった」
少し苦笑しつつも、着替えず夕食の並ぶ席に着く。
「いただきます!」
「…いただきます」
夕食もレパートリーが増えたな…と改めて思う。
最初の崩れた卵焼きから揚げだし豆腐に煮物とは…。
俺も見習はないとな。
「ごちそうさま!」
美穂は浮き足になって食器を片付ける。
その姿を微笑ましく、そしてこれからの事を思うと胸をドキドキさせた。
「パパ、パパ!食べ終わった?!」
「ああ、うん…」
本当はゆっくり味わって食べたがったが、
いかにも待ち侘びてる美穂の為にも駆け足で夕食を食べる。
いや、嫌じゃない。
むしろ俺も楽しみなんだが、やることがやることだから
嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちが同居する。
これから始まる美穂との、秘密の時間を。
「はい、これ」
美穂がカプセルを差し出す。
それを俺は水なしで飲み込む。
「ふふっ♪」
娘が満面の笑みで俺を見続ける。
俺は顔を逸らし、時間が来るのを待った。
そして―――
「んっ……ああっ………!」
変化は起こった。
体が熱を帯び、あちこち軋みをあげている気がする。
ゆっくり下を見ると床が近づいてくる。
同時に、着ている背広が大きく体を包み込んでいく。
ズボンがずれ下がり、床にゆっくり落ちていく。
それを俺は掴むことなく変化を見守る。
美穂を見ると両手を合わせて笑顔で驚いている。
近い。
しゃがんでもいないのに美穂の顔が近くにある。
しかしそれも数秒の事。
俺は美穂の顔から離され、さらに縮んでいく。
「あっ…!」
甲高い声を上げて俺は尻餅を付く。
どうやら下がったズボンを踏んで滑ったようだ。
変化が止まると、俺はぶかぶかの背広から肩を出し
幼い瞳で美穂を見つめた。
「わ~!何度見ても凄い凄い!」
「う~~……」
恥ずかしさのあまり唸り声を上げて、床に落ちた背広を見た。
手を上げると背広の腕の部分がだらしなく垂れ下がった。
「あっ…」
俺は慌てて股を確認した。
…良かった。今日は付いてる。
「さあ、脱ぎ脱ぎしましょうね~!」
美穂は俺の着ていた背広を脱がし、上半身裸にする。
華奢で小さな小さな掌を見る。
…ここまでで察しが付くだろう。
俺と美穂は秘密の関係にある。
それが始まったのは妻の薫が亡くなってからすぐのこと。
いつの間にか娘の机の上に、カラフルな薬が入ったビンと
何色がどうゆう効果でどうなるかの注意書きが残されていたそうだ。
それで次の日仕事が休みだったり、美穂が寂しかったりした時に
俺は薬を飲まされ、父と娘の関係が変化する。
効果は次の日の朝まで。
薬も様々で年の近いお兄さんになったり弟になったり。
性転換の薬もあるので母親にしたり幼女にされた事もある。
今日は体の幼さから5、6歳。弟にしたようだ。
「みほ―――」
「お姉ちゃんって言って」
「…おねえたん」
うわ、上手く喋れない…。
「さ、お風呂入ろ!」
俺の小さな手を引き、立ち上がる。
同時に俺は幼児の全裸を晒す。
うう、小さい…いろんな所が…。

731 サルド【秘密の関係2】 :2011/09/03(土) 14:13:29
美穂も脱衣所に行くと、服を脱ぎ始める。
まだブラがいらないくらい小さな胸を晒す。
さすがに10歳という年頃になると親とは入らないのだが、前に聞いたら―――
「パパじゃないから」
だそうだ。
…まあ、その通りなんだが。
ぼくはいま、みほおねえちゃんのおとうと。
「ちっちゃい背中~!」
風呂場に入り、美穂が俺の背中をごしごし洗う。
元の姿で洗ったら面積広くて大変だろうな…と思い浮かべてみる。
「とー君♪とー君♪」
鼻歌交じりにリズミカルに動く。
ちなみにとー君というのは俺の名「徹」から美穂が名づけた。
妹の時はとー―――
やめとこう。思い出すだけでも恥ずかしい。
「こんろはぼくがありゃう」
交代し美穂の体を洗う。
今はこの姿だから大きいが、まだまだ小さな女の子だ。
色々未発達な部分がある。
「んっ……んっ……」
座ってても上のほうは届きにくいので、背伸びして手を伸ばす。
洗って泡を流すと、ふいに美穂が俺に抱きつき全身を包む。
「ありがとう。可愛い可愛い♪」
抱きつきながら頭をなでなでする。
なんだかとても嬉しくなり顔が綻んでしまう。
「ふわー。いいお湯……」
ひとしきり満足すると浴槽に入る。
浴槽は狭く、俺を背中越しで抱っこする形で入っている。
こうしていると本当に美穂のことお姉ちゃんに思えてくる。
たまに感情に流され、そのまま中身も…なんて思うことがある。
でも俺が仕事をしないと暮らしていけない。
だから何とか理性と戦い、今に至る。
「あの……た?」
「えっ?」
「おねえたん、がっこーでなにかあった?」
美穂が顔を俺の背中に付け押し黙る。
「なんでも……そうだんすんだじょ?」
「ぷっ」
突然吹き出し、背中から顔を離す。
「とー君ちゃんと喋れてなくて、かっこよくないぞ?」
「あう…」
「大丈夫。何かあったらパ……とー君に相談するから」
俺の体を回転させて正面を向かせ、笑顔を見せる。
ちょっと無理した笑顔。
「さっ、もう上がろっか!」
そう言うと美穂が先に浴槽から出て、俺はそれに続く。
それから、俺は美穂のぶかぶかな服を借りてテレビを見ながらくつろぐ。
美穂は学校の事、友達の事、趣味の事と沢山話した。
俺は美穂にぬいぐるみのように抱っこされながら聞く。
背中越しに美穂の体温が伝わってくる。
その温もりが心地よく、いつの間にか眠っていた。

732 サルド【秘密の関係3】 :2011/09/03(土) 14:15:05
「あっ、起きた?」
目を覚ますと美穂と同じベットにいた。
服も美穂の服から俺のシャツに着替えてある。
朝になった元の姿に戻るので、服が破れないように毎回こうしている。
だが―――
「じゃあ、お……ぼく、ベットにもどるよ」
「あ……」
行こうとする俺を美穂は手を掴んで放さない。
「今日は……一緒にいて?」
「え、でも……」
今はいいが、さすがに大人に戻るとベットが狭くなる。
「大丈夫、パパなら。
 あ……とー君なら一緒でも」
それはつまり、元に戻って体が密着してもいい…ということだろう。
年頃の娘で恥ずかしいにも関わらず、だ。
「わかった」
俺はベットに戻り、横になる。
美穂の顔が真正面に見える。
美穂は顔をちょっと赤くさせながら、俺の視線を逸らさず見続ける。
「パパ……」
小さく呟き、俺に顔を近づける。
「あ、ちょ―――」
気づいた時には遅く、美穂に唇を奪われる。
柔らかい美穂の唇。
…でもその口づけは美穂の悲しみが感じ取れた。
ゆっくり顔を離すとぽつぽつと話し始めた。
「学校でね、友達にママがいないこと馬鹿にされた。
 4年生になってバカっぽいんだけど、急に怖くなっちゃって。
 …このまま、パパもいなくなっちゃうんじゃないかって」
沸々と怒りが湧き上がってきた。
娘の事を傷つけた奴を連れ出して殴ってやりたい。
そうは思ったが、美穂が気にしてるのはそこじゃなく
俺がいなくなることだ。
だから俺は―――
「んむ……」
今度は俺から美穂にキスする。
「だいじょーぶ。
 ぼく、ずっといるよ?」
美穂は俺を抱きしめながらその晩は眠りに着いた。

733 サルド【秘密の関係4】 :2011/09/03(土) 14:15:42
鳥のさえずりが聞こえ、目を覚ます。
俺は元の姿に戻っていた。
見ると美穂は俺にぴったり体をつけて眠っていた。
俺は頭を撫でると体を起こし、ちゃんとした服に着替える。
またリセットされる関係。
でも父と娘、その絆が深まったと今は思いたい。
普通の家庭ではありえない変化する関係に、
酔いしれながらも大切にしたかった。
娘の幼い寝顔。
俺が年老いても守りたい。
ずっと守りたい。
そう、思った。
「ん……」
美穂がゆっくり目を覚ます。
俺の姿を見て、満面の笑みを浮かべる。
最初に出る言葉は決まっている。
「おはよう、パパ!」

今日も一日が始まる―――

734 サルド【秘密の関係5】 :2011/09/03(土) 14:21:10
あとがき

ここでは初投稿ですが、リバワの時何度か小説投稿したり
ここをちょくちょく覗かせて頂いております。
ウサギドロップを見てて、親子っていいな…と、
それで思いついて書いたのがこの小説です。
見て頂いた方はありがとうございました。
また機会がありましたら投稿したいです。

735 名無しなメルモ :2011/09/05(月) 11:16:45
優しい感じで読みやすく、とっても楽しませて頂きました!
ありがとうございます
新しいお話楽しみにしていますね。

736 beebeetomxxx :2011/09/08(木) 00:42:56
『夫婦の会話』

「あれ!?ぼくどうしちゃったんだろう?」
「やだあなた、どうしたの?」
「わかんないよ。どうしてこうなっちゃったんだ。」
「とにかくあなたちょっと退いて!
このままじゃ私、児童淫行罪で捕まっちゃうわ。」
「いんこう罪って何?」
「大人が子どもとエッチしちゃうことよ。」
「でもぼく大人だよ。」
「いいえ。誰が見てもあなたは沙耶香より小さな子どもよ。」
「でもとにかくぼくたち夫婦だよ。」
「5歳くらいの子どもに戻ったあなたと
私が夫婦だなんて誰も信じないわ。」
「でも事実だよ。」
「それに、そんな身体になったらもう二人目をつくるのは無理だし
第一上手くできないでしょ。」
「・・・・・」
「とにかく服を着てくるわ。あなたにも何か持ってくるから待ってて。
それからどうするか考えましょう。」
「考えるって?」
「沙耶香のことを含めてこれからの家計を含めた生活のことよ。」
「さっきから言ってる沙耶香って誰?」
「まさか自分の娘のことも忘れちゃったの?」
「・・・・・。」
「そうなの?困ったわね。」
「あの・・・ちょっと待って!」
「何!?どうしたの?」
「ねえ、服なんていいから・・ぼくとお医者さんごっこしようよ。」
「ふざけないでよ。あたし真剣に考えてるのよ。」
「何を?」
「何って・・・・あれ?」
「分からなくなったでしょ。
ほら・・君も小さくなってるもん。」
「え!?」
「おっぱいも縮んでるし
前の毛もなくなっちゃったじゃないか。」
「ほんとだ。あたしも小さくなってる。どうしよう。」
「でもこれでぼくたちつりあいが取れるね。」
「うううう・・・えーん。」
「どうしたの?」
「だって子どもになんて戻りたくなかったんだもん。」
「でも子どもの方が可愛いよ。」
「ほんとに?」
「ほんとだよ。」
「うれしい・・・・ありがとう。」
「じゃあ、これからお医者さんごっこしよう。」
「いやよ。それなら恋人ごっこのがいいわ。」
「わかった。言う通りにする。」
「でもキスはしないでね。」
「どうして?」
「だって子どもができたら困るもん。」

737 とも :2011/09/11(日) 10:33:53
>サルドさん
読ませてもらってとても温かい気持ちになりました☆
父と娘の愛情がすごく伝わってきました。
娘の美穂に弟となって甘える父親も羨ましいな~と思いましたけど(笑)
良い作品をありがとうございますm(__)m

738 時の執行者 :2011/09/11(日) 17:57:25
【変態瑠子の日常1】

私は俗にいう変態なのかもしれない。だって・・・
女性なのに。高校生なのに、小さな女の子が好きなんだもん!
俗にいう【幼女】ってやつですw

今まさに!
目の前で友達に言われてしまいショックを隠しきれないのでありました。

え?友達?
友達は今ここでフリーズしてもらってます♪
私は最近、【時間を止める】【自由に成長を操る】という力に目覚めました。

最初はびっくりして大変な事をしてしまったけど今はもう慣れてきましたw
例えば私の目の前にいる瞳ちゃん。(16歳)
スレンダーで出るところはちゃんと出てる羨ましいボディ。
うっかり幼女の隠し撮り写真を見られてしまい。
「変態」って言われちゃったんだ。友達だったのに・・・軽くショック;;

さて、瞳ちゃんも幼女の素晴らしさを知ってもらおう!
まず!!私は瞳のスカートを大きく捲るとパンツを脱がす。

はい!この邪魔な毛はいらないよね^^
私は陰部に触れるとそこが発光する。

しゅるるる~
瞳の整ったアンダーヘアがどんどん少なく、薄くなっていく。
割れ目も開いてビラビラした感じだったのに毛とともに閉じていく。

とうとう幼女特有の1本スジのみになってしまった!

うん。可愛らしいスジ♪最高!鼻血でそう!
私はあふれ出す性欲を抑えると次にいく。

この大きなGカップの胸!さぁ覚悟しなさい魔乳よw
瞳の胸に触ると再び発光する。
大きかった胸が一瞬でペタンコになったのだ!
このブレザーの下にはもうガバガバなブラがあり
可愛らしい乳首がチョコンと付いてあるだけなのだろう。

う・・・鼻血w

服を上にあげ、肩にかかっただけのブラを取る。
うわぁ~可愛らしいよ~♪
やっぱり幼女は貧乳だよねw

あとは・・・
瞳の額に人差し指でちょんと突付いて完了っと♪
では時間戻すね~^^

どうなる事やらさてさて☆

739 時の執行者 :2011/09/11(日) 17:58:29
すごくお久しぶりです。
単発を少しばかり書いたのでこちらに載せてみました。

740 名無しなメルモ :2011/09/11(日) 20:03:44
なんかすごくいい設定ですよ!
短編ではなくて長編で読んでみたいです。

741 名無しなメルモ :2011/09/12(月) 10:15:23
>>739
新作も嬉しいですが、時力使いやパーツ屋本店如月の続きもどうなるのか楽しみにしております。

742 時の執行者 :2011/09/12(月) 19:28:20
>740 741

色々ありがとうございます。
パーツ屋や時力もありますもんね。
これもそれに続く作品になればいいなと思ってますwww

という訳2話目~♪

743 時の執行者 :2011/09/12(月) 19:28:53
【変態瑠子の日常2】

私は偶然にも見てしまった。
仲の良い友達ってほどでもないけど忠告してあげないと!

友達に瑠子って子がいるんだけど、ポケットから何か落ちたんだよね。
それを拾って渡そうとした時・・・見てしまったんだ。

小学生低学年くらいの女の子が着替えている写真。
普通これくらいならと思うかもしれないけど場所が場所><
銭湯で着替えてるところ。写真を見るかぎり隠し撮りっぽい。

私は放課後、瑠子を校舎裏に呼び出して写真の真意を聞いてみた。

・・・・・
ショックだった。まさか友達だと思った子の口から
「幼女が好き」なんて言葉を聞くなんて。
このままでは犯罪になりかねない。私はこう言った!

「変態な事やめなよ!今ならまだ間に合うんだからこういう事やめるべきだよ!」

それから瑠子は目を大きく開けたあと
「瞳もわかればいいんだよ」そう呟いたのだった。





「え?」私は目をぱちくりさせる。
なんか変??
目の前にいる瑠子はニヤニヤと私を見ている。
なんか胸がくすぐったい。

ええええぇぇぇ!!

ブ、ブラしてない///

間隔でわかる。
でもなんかそれだけじゃないような・・・
私は胸を見ようと目線を下に向けるとあるべきハズの谷間がない事に気づいた!

「ど、どういう事?!」
私は胸を制服の上から触るとあるべき感触がない事に気づいた。
うそうそうそうそうそ!

頭がパニックになってきた。

「瞳は貧乳だもん!幼女パーツ最高の高校生だよ^^」
瑠子が突然意味のわからない事を言ってきた。
私が貧乳?そんなバカな話はない!私は自慢のGカップなのだ!

「そんなに慌てなくてもいいのに瞳大好きだよ♪」
瑠子が近づいてくると私のスカートの中に手を入れてきてパンツ越しに私のアソコをなぞった。

「近づくな!変態!!」私は瑠子を押し倒すと2,3歩後ろに下がった。
まさかここまで変態だったなんて!救いようがない。

「もう!痛いなぁ瞳。邪魔なアソコの毛もないからなぞったら気持ちよかったんでしょ?」
は?そんな理由で!気持ちいいわけないじゃ・・・え?
毛が無い?

無い?

まさか・・・
私はパンツの中に手を入れて確認する。

・・・

無い。
毛がなくなってる・・・よ。

744 時の執行者 :2011/09/12(月) 19:30:52
とりあえず書いてみたんですけどね。どんな感じでしょうか?

秋は読書の秋。亜紀は時力の亜紀というわけで
沢山読んでいきましょう^^/

745 ふるだぬき :2011/09/12(月) 23:32:50
>時の執行者さん

最近書き込みがなかったので心配していましたが、相変わらず表現と発想がすごく惹きこまれます。
これからも楽しみにしていますのでぜひともがんばってください。
>>741と同じく、時力使いやパーツ屋本店 如月がひそかに気になってます)

746 名無しなメルモ :2011/09/13(火) 23:48:06
>>743
時の執行者さんお待ちしておりました!
Gカップの女子高生の瞳ちゃんのおっぱいとあそこだけ幼女に変えてしまうなんて素晴らしすぎです!
これからの瞳ちゃんの受難も気になりますが、銭湯で幼女を眺めてる瑠子ちゃんの話も気になります
瞳ちゃんと一緒に銭湯に行く話もぜひともよろしくお願いしますね!
それでは続き楽しみに待ってます!

747 名無しなメルモ :2011/09/18(日) 20:32:36
>>744
時の執行者さん、是非この作品のシリーズ化をご検討ください!
主人公が幼女好きな女の子という設定はかなりおいしい設定ですよ~
成人女性を幼女にしてイタズラしたり言葉攻めしたりと様々な展開に発展させられますので、
時の執行者さん是非とも前向きにご検討願います

748 あーるゆー :2011/09/23(金) 22:58:08
「あれ?ここは?」
僕は自分の高校の2年B組の教室にいた。
「確か、寝たと思うんだけど…」
僕は確かに夜、自分の部屋で眠りについたはずだった。
「そう、ここはあなたの夢の中」
いつの間にか、教室に幼稚園の頃からの幼馴染でクラスメイトの希がいた。
でもなんだか様子がおかしい。
「ふふっ、はじめまして。私はサキュバス」
希は不敵にほほ笑んだ。
「サキュバス!?」
「そう、男の精を吸っちゃうサキュバスよ!」
「だって、見た目は俺の幼馴染の希じゃないか!」
するとサキュバスは僕の体に絡みついて、胸を押しあてながら話しかける。
「あら、知らないの?サキュバスはとりついた者の理想の女性に化けるのよ?
こんなに巨乳でスタイル抜群の美少女が幼馴染なんてうらやましいわねぇ。
しばらくこの姿でいようかしら」
そう言うと僕から体を離して自分で自分の胸を揉んでいやらしい表情を浮かべる。
「ふ、ふざけるな!」
僕が怒るとサキュバスは
「あら、ひどいこと言うのね。でもこうされたらどうかしら?」
と言って僕を押し倒してその上に馬乗りになった。
「うわ、やめろ!」
僕は腕を振り回して抵抗した。
「そんなに嫌がらなくてもいいじゃない!でも…」
サキュバスは不思議そうな顔をして首をかしげる。
「私に魅了されていれば抵抗できないんだけどなぁ。ちょっと待ってね、あなたの心を探ってみるわ」
サキュバスは僕の額に手を当てる。
「なるほど、そういうことだったのね。じゃあ本当の理想の姿になってあげるね」
「ほ、本当の理想って…」
呆然とする僕を前にサキュバスは
「あぁん!」
といやらしい声をあげた。すると希の姿をしたサキュバスの体が縮んでいく。
あれほど存在を主張していた胸はしぼんで真っ平らになって、顔つきは懐かしいものになっていく。
サキュバスはすっかり小学校はいりたてぐらいの少女となり変化が止まった。
制服はサイズが合わなくなってダボっとしていたが、サキュバスの体が一瞬光に包まれると青いワンピースに変わった。
「はぁはぁ、どう?この頃の希ちゃんが一番好きなんでしょ?だから高校生の姿じゃ魅了しきれなかった。お兄ちゃんはド変態だね」
サキュバスはさっきとは違う無垢な笑みをうかべている。
か、かわいい・・・じゃなくて
「な、何を言ってるんだ!!」
サキュバスが小さくなったからこの馬乗り状態を脱出できるはず!僕は体を動かそうとしたが…
「体が動かない!」
「やったぁ!お兄ちゃんはのぞみに魅了されちゃったんだよ!」
そ、そんな…
「まずは、キスしちゃおっかなー」
サキュバスは僕に口づけをした。とっても柔らかくて気持ちいい感触だ。僕は体の力が抜けてぼーっとしてしまった。
「き、気持ちいい…」
「ふふっ、今度はもっと気持ちいいことしちゃうよー。いただきまーす!」

「起きなさい!遅刻するわよ!」
変なことをされる寸前に母の声で僕は目を覚ました。
希に変身したサキュバスが出てきて、しかも幼い姿に変身して僕に変なことをしようとする夢を見るなんて
なんなんだろう?ストレスでもたまってるのかな。
そう思いながら僕はベットから出た。

(あーぁ、あともうちょっとだったんだけどなぁ。今度は逃がさないからね、お兄ちゃん!)

749 あーるゆー :2011/09/23(金) 22:59:06
お久しぶりです。
久々に書いてみました。
今回はほのぼの系じゃなくてすいません。エロも寸止めですいません。
AP物に挑戦したかったんだけど結局AR話になってしまいました。

750 名無しなメルモ :2011/09/24(土) 08:52:09
>>749
あーるゆーさん、久しぶりの投稿ありがとうございます!
サキュバスが相手の好きな人の姿で現れるのは有名ですが、
まさか主人公が幼馴染みの小学生姿が好きだとはサキュバスもビックリしたでしょうね!
それにしてもサキュバスも高校の制服のまま小学生になるなんてサービス良すぎです(笑)
主人公が幼い女の子が好きなだけでなく女の子のARにも興味があったということなんでしょうか?
次は全裸で登場して見せつけるようにARとか違う女性の姿でARとかもぜひご検討下さい。
あーるゆーさんの小説楽しみにお待ちしております。

751 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 18:25:20
「ん・・ふぅ・・」
昼間のベッドルームでパンツとブラだけのほぼ全裸の格好をした
30代半ばほどにみえるその女は一人、悦楽に身を行じていた
「はぁ・・最近は感度もイマイチだなー、年だし」
若い頃は自由奔放、ヤりまくりで、sexの快感も最高だった
今は結婚して夫もいるが、顔は三十路ちょいにしては老けていて、
体もすぐバテてしまうし 今なんかオナニーしていても全然気持ちよくないもちろん営みも
「若い頃に戻ってもう一度最高に気持ちよくなりたいなぁ」

つぶやいた時、その願いはなんの前触れもなく彼女に降り懸かった

「痛っ・・うっ! んあぁ・・! はぅ・・」
突然体中がつるような感覚に陥り、
その痛みは急に体が麻痺したかのようになり、痛みや感覚さえも感じなくなった
一瞬なにが起こったかわからないこの異常が
悪魔が彼女の身にかけた、人生最高で最悪の呪いだった 

続く

752 名無しなメルモ :2011/10/15(土) 18:38:12
>>751
オナニー中の年齢変化は初めてのシチュエーションなのですごく楽しみにしてます!
最高で最悪の呪いということは思い通りの年齢になれなかったのか、
ランダムに年齢が変化するのか、はたまた悦楽を得ないとどんどん若返り続ける呪いなのか・・・
とにかく続きすごく楽しみに待ってますので頑張って下さいね

753 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 19:36:32
体の麻痺がなくなり、彼女は深呼吸をした
「なんだったの?いまの・・」
さっきまでの瞬間的な痛みは嘘のように引いていた
だが、今彼女の脳ではそんなことより、
違う違和感に気づき始めていた
「あれ・・さっきイったばっかなのに もうシたくなってきちゃった」
体が快楽を求めていた 
それに応え、ワレメをなぞる、なんだかいつも以上にとても熱い、
そしてFカップもある胸は触れるだけで電流が走るように感じる
「っあ!なに、すごく気持ちいい! すぐにイっちゃうわぁ・・ぁん」
プシャァ と勢いよすぎるくらいの潮をふき快楽に酔いしれた

ドクン・・
体全体が疼く
その異変を気にとめるより、興味は違う方に向いていた
「ハァ・・さっきまで・・全然だったのに 感度もいいかも・・なんでかしら まさかさっきので・・?」
もしかしたらさっきのショックで身体が目覚めたのかもと自分に納得させ
久しぶりに気分のいい自慰行為ができたのと
年のせいではなかった事に
気分をよくしたのか
買い物の準備に着替えを用意し
化粧のため鏡に向かった
その鏡には顔の小皺が消えて少し若くなったような気がしたが
気のせいだろうとそのまま支度をしていった

754 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 20:30:53
なんか見返してひどい文章なんで、早めに終わらせたくなってきました

【買い物中】八百屋にて

なぜだろうか、、またしてもさっきしたばかりなのに
下がうずいてくる
まださっきから一時間もたっていないのに・・
いくら若いときでもこんなに頻繁に性欲はこなかったのに

考えていくうちに欲求はピークに近づく
「やだ、、ん・・買い物中にっ、こんなにしたくなるなんて  どうしよぅ」
尿意でも少しは我慢できるのに
今の彼女はオナニーが三分でさえも我慢しきれないほどだった

買い物をすませ、走って商店街を去っていく
それでも家は三キロほど遠い
「ど、どうしよう・・もう我慢できない・・・! あっ」
ちょうど目の前に公衆トイレを見つけた
「もうっそこでいいっ!」
個室に入り、すぐに下半身をまさぐる
ふと目に入ったにんじんを取り出し、入り切らんばかりに押し込む
「あぁっ!おっきい!でもさいっこー! んっ」
ドクンっ
やがて果てるとまた一瞬、性欲とは違う疼きが彼女の身体に走った
彼女はやっと落ち着いた身体になり、冷静に考えてみる
「さっきの痛みから急にこんな まさか病気・・?」
不安になり、夫に早めの帰宅を連絡をして家に向かった

755 名無しなメルモ :2011/10/15(土) 20:56:24
>>754
文章ぜんぜんひどくないですよ、すごく読みやすいです。
奥さんは悪魔の呪いで感度と性欲をめちゃめちゃ上げられてしまったんですね~
その上オナニーしてイクたびに体に変化が、奥さんがそれに気付かなければ
今の性欲と感度だと帰宅したら家でオナニーしまくりでしょうから大変なことになるのでは・・
とにかく続きがすごく楽しみですので頑張って下さいね!

756 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 21:00:43
帰宅を待つ間にもまた段々と体が火照ってくる
夫は地元の会社に勤めていて、それほど遅くなく三十分ほどで帰宅してきた
「病気って大丈夫なのか!?」
帰宅して彼女に真っ先にその事を問いつめる
彼女は恥ずかしげにもじもじしながら
「病気っていっても、、恥ずかしいんだけど なんだか・・・す、すぐHしたくなっちゃうの!」
「は?」
期待はずれどころか意味不明な事を言われ、固まる夫
「せ、説明するのも面倒だから直に言ったんだけど・・ 今もすごくしたくなってるし」
「じゃあしよう」
えっ?と言うとそのままベッドルームに引っ張られた
「今日のお前がなんだかすごく若く見えてさ、
久しぶりに俺もやりたくなってきたんだよ」
夫も会社のせいで溜まっていたんだろう
それにしては強引だし、病気なんて信じてないのだろう
と思いながら帰宅早々また全裸に
あらわになる肢体
前戯なんていらないほど濡れているワレメ
そこに進入してくるモノ
「いつもより何倍もきもちいいかも・・」
おれもと呟き、ピストンを繰り返す夫
何十回も何百回もしてきた中でこのガサツすぎるsexが今最高に気持ちよかった

757 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 21:59:31
「あたしイクっ!」
「おれもだっ!」
同時に果ててベッドに崩れる二人

ズキンッ!

「はぅっ・・!」
突然の痛みに声が漏れる
「どうしたぁ?」
夫ののんきな声が聞こえるが耳に入らない



「痛い・・!む、むねが・・」
俺は妻の身体を観察する
黒ずんでいた乳頭は茶色に変色していき
Fカップあると言っていた胸がゆっくりとしぼんでいき
風船のような形の胸の膨らみは収縮していく
顔も昨日みた時とは比べモノにもないくらい若く
大学時代に出会ったきれいな顔になっていた
しかしそこまででは終わらず
俺の知らない高校生だろうか?いやもはや中学生ぐらいに若返っていると思う
身長も小柄になり、胸に至ってはおわんのような形だが
中学生にしてはでかいほうだろう
足の肉付きもなくなり、ふとももから尻の肉は
空気が抜けるように細くなる
くびれは限界まで細くなり、少し広がったようだ
ワレメはどす黒いビラビラが肌色へと近づく
顔は子供でもないが大人のような妖艶さはなく、どちらかといえば『かわいい』が似合う
「うっん・・ゃっ・・ぁぁっ・・やだぁ・・」
彼女は何かむずかゆさを感じるのか、身をよじりながら自分の身体が若返るのを感じていた

758 ちょっと妄想たれますた :2011/10/15(土) 23:09:11
妻「あたしの身体ぁ・・なんでこんなちっちゃくなったの・・」

夫「すまんな、昨日細工させてもらった。」

妻「えぇ?こんな身体にしたのはあなただったの!?」

夫「日頃から若い頃に戻りたいと言ってたじゃないか
それにぶっちゃけると俺はロリコンなんだ・・」

妻「そうだけど!今なんなのか理解でk・・んっ」

中学生くらいに若返った妻に夫は熱いキスをする

妻「ぅ・・離して!」

妻は無理矢理に夫を突き飛ばす

夫「ずっと夢だった。あの薬を手に入れてからこの日を待ちこがれてた」

妻「じゃあ本当の私は好きじゃなかったって事!?
それで薬だとかを使って若返らせたの!ふざけない・・っで!」

夫「ふざけてない、僕はまじめに今まで君を愛していた
そしてこれからも」

そう言い、妻の縦スジをなぞる

妻「やっ、めて・・!はぁ・・はぁ」
夫「もうじき君は断れなくなる 薬の効果は若返るごとに性欲が増していくんだよ
つまりもう君は若返りが止まるまで抜け出せない」

夫の言うように今したばかりなのに
彼女の欲求はもう我慢がきていた
夫「今に限界がきて自分を押さえられなくなる
なんなら早めてやろうか?」

そう言うと夫は動いた

759 ちょっと妄想たれますた :2011/10/16(日) 00:15:46
もうすぐ終わります多レススマソ

夫はFからCカップほどに萎んだ胸の片乳をやさしくなでまわす

妻「やぁ、っん・・ダメぇ・・」

否定しながらも振り払おうとせず、受け入れる妻
間発いれず、もう片乳を吸い始めた
妻「やだぁ!イっちゃう!」

すると夫は胸を離し、妻から離れる
妻「あっ・・うぅ・・」ムズムズ
寸止めされたからか、あきらかに物足りなそうな顔をしているが
ハッと我に帰り夫を睨むがなんとも可愛らしく見える
夫「もう強要はしないよ 君がしたいと言うなら別だけどね」

妻はもはや限界だった
ただでさえ、薬の影響もあるのに
若く感じやすい体に夫の愛撫が重なれば当然、
彼女は我慢などできるはずもない
まるで空腹時に食物が目の前にあるのと同じような状況下

そして、妻は吐息を漏らしながら夫に抱きついた
もはや妻の体は未来より今を求めたのだ
「満たして・・」
やさしく口づけを交わし
よがった妻に夫は拒むことなく、妻の願いを聞き入れ
まだ少し幼い妻のなかに挿入を始める。

760 名無しなメルモ :2011/10/16(日) 10:55:05
>>759
執筆ありがとうございます!
若返れば若返るほど性欲が増して抑えきれなくなる薬とか正に理想の薬ですね~
しかも妻の我慢の限界を早めたり焦らしたりして遊んでる夫のロリコンキャラがまた良いです!
妻はこれ以上若返ったら大変、と性欲を必死に我慢する反面、
幼くなればなるほどワレメが疼いて堪らないというジレンマに陥るのでしょうね(笑)
文章も妻視点や夫視点といった切り替えがすごく上手いですので作者さんは以前にもお書きになられてたんでしょうか?
とにかく楽しみにしてますのでラストまで頑張って下さいね!

761 ちょっと妄想たれますた :2011/10/16(日) 21:35:12
応援コメありがとうござります
自分は・・まあお察しの通りこの板で書いてました(笑)
自分の文才がほかの方のとを見て、ほんとに恥ずかしかったので
心機一転、また単発から始めてみました
ネタは最初の主な設定だけ考えて
後は後付けみたいな感じなんで、グタグダで矛盾点とか長くなったりしますが
お察しください(^_^;)

こんなこと書いてるんですが、何分その都度展開を書いてるので
ネタができたら投稿します
今かはたまた来年になるかも

長文失礼します

762 名無しなメルモ :2011/10/16(日) 22:37:09
>>761
他の方と比較とかしなくてもアイデアや発想とか斬新で素晴らしいものをお持ちですよ!
しかしこの旦那さんの薬はホントにほしくなってきましたね~
彼女に飲ませるのもいいですが、どちらかといえば生意気な女やムカつく女に飲ませて反応を楽しみたいかも(笑)
オナニーを我慢しきれなくなってく様子やトイレに行く度にどんどん幼くなっていく様子、
しかも若返る度に感度がぐんぐん上昇していき淫乱小娘になってしまうなんて最高ですよね(笑)
もしよければこの薬を使ったいろんなバリエーションもお願いしたいです!
マザコン息子が母親に飲ませたり、弟が姉に飲ませたり、レズの女性が女性に飲ませたり、
はたまた女性がライバルや恋敵の女性に飲ませたり・・まあ半分聞いてて下さいな(笑)

763 妄想が尽きそうですぁ :2011/10/17(月) 03:47:02
携帯から続き


正上位になり、まだ完全に成熟していない少し小さい密壺に、
夫の肉棒がゆっくりと触れる

夫「少し痛いけど我慢して…」

大人の時のようにすんなり入るわけでもなく、
力を入れてモノを押し込む

妻「っぅ!いはぁぃ…あぁぁ…」

痛みに悶える妻は夫に抱きつき痛みに堪える
その姿はとても可愛らしく、健気に見えた
下の方はキュンキュンとモノを締め付け、妻の中はそれを受け入れ始めていた

夫「半分は入ったな…ん?」

なにか引っかかっているのか、奥まで入らない
まさか、と夫は考えた

夫「もしや…処女膜の再生か?!」
妻「…ほぇ?」

ここまで若返ったのなら、再生なんて起きてもなんら不思議ではないのではないか
ならいっそ…、と今度は思いっきり妻を突いてみた

妻「んいぁぁぁぁ!」

妻は白目になりながら叫ぶ

夫「あっ…そういや、今って感度はほぼMAXなんだっけ」

少し慌てるが 夫はすぐに冷静になり、ピストン運動を始めた

妻「あっぅ…!?あぁん!きもひぃい!sexきもちいい!」

壊れかけている妻に夫は申し訳なく口づけをして、落ち着かせる
手は胸を激しく揉んだり、つまんだり
ここまでの快楽のオンパレードに妻もオルガズムが近づく

妻「いくぅ!もうきちゃう!いくっ!いっっ…っあ」

体が痙攣したようにビクンと震える
だがしかし、夫はまだモノを抜こうとはしない
妻は抱きいてきて離れない
「いやぁ、、もう若返りたくないぃ…とめてぇ…」

ドクッドクン

すると束の間、妻の体にまた新たな変化が訪れる
夫が繋がったままの状態で彼女の体は若返りを始める
「…あん、、、いい…」
若返りさえも快感に変わっていく
夫は妻の身体の全身が中心に向かって
押しつぶされていくような感触を直に感じていた
そして変化は著しく彼女の体に表れる

密着して押しつけられていたCカップほどの胸が
段々と感触が薄くなっていく
覗いてみると、薄茶だった乳首の色は
完全に子供のようなピンクの色合いになっていく
胸だけではない
顔も中学生か高校生がやっとの少女の顔つきは
小学生高学年辺りのまだ子供から垢抜けてくる中途半端な幼い雰囲気の顔立ちに

「あ…あっ…んぅ」

声もほとんど大人と変わりなく、甘い媚声を出していたが
徐々に甲高くなり唯一の大人の面影も、完全に子供時代に塗り替えられてしまった

下を覗けば陰毛は引っ込んでいく、
そろそろ下もキツくなってきたので抜いてみる
大きくモノの形に開いた秘所は、自分で閉じていき
それと共にクリトリスの部分は中に押し込まれていく
さらけ出していたビラビラも中に包まれていき
気づけばそこには綺麗な縦の一本スジがあった

俺の好きなロリマンコだ
っと、どうやら若返りは止まったようだ

764 名無しなメルモ :2011/10/17(月) 11:45:03
>>763
作者さん執筆ありがとうございます!
Fカップの豊満な人妻が普通に小学生に逆戻りするだけでも興奮してしまうのに、
しかも感度が上がって性欲を抑えきれずにイキながらの若返りという設定は
今までにない新しい興奮を与えてくれました!この妄想はしばらくマイブームになりそうですよ(笑)
嫌がってるけど性欲を抑えきれない、イクと若返ると知っていても我慢出来ない、
作者さんもARの妄想はいつもこのシチュエーションで妄想されてるのでしょうか?(笑)

あと小学生になった妻はさらに性欲や感度が上がってるはずですので我慢出来るかどうかが気になりますね~
それでは応援してますので頑張って下さい!

765 名無しなメルモ :2011/10/17(月) 18:51:02
アソコが幼く変化していく描写なんか最高ですね。
奥さんの「ほぇ?」っていうセリフも良かったです。
ところでこの薬は何歳まで若返るとか下限はあるのですか?
赤ちゃんに近付けば近付くほど性欲と感度がどんどん上がるというのがまた良いです。
この薬とロリコン旦那の設定は単発で終わらせるには勿体ない設定です

766 妄想が次にはなくなるようです :2011/10/18(火) 09:14:11
ぐったりと力を抜いて、一時の安息に入った妻に
夫は外見は冷静を装っているが、
心の中ではこれ以上ないほどに興奮をしていた

以前の中高生のようなある分の肉付きがよかった時から一変
彼女の今の体はもはや二次性徴直後という所だろうか
いいとこ今でいう小学校中学年
だが、今までの若返りの速度に比べれば今回は少ない方だ

しかし、胸はもはや巨乳という言葉とは縁遠く、
乳首の周りにぷくっと膨らみができているような膨らみかけになり
彼女の傍らにあるブラジャーとはまったく無関係なほどの次元の違いだ

この前まであった細いくびれもいまや平行線、
おしりなんかは締まりがよく、
はみ出すような肉さえ見当たらないほどに小さくぷりんっとなんともかわいらしい形だ
やっぱりほれぼれするのは顔だ
少々大人の入ったキリッとした少女の顔はもう欠片もない
限りなく幼女に近づいている妻に夫の興奮は止まない
しかし夫は悩んだ
ここまで幼くなるともう性行為などはできないのではないか?
小さく覗く彼女の縦スジは完全に閉じた状態であり
亀頭の侵入は不可能なのではないだろうか?という素朴な疑問が彼を悩ませた

「…ぅ」

すると、妻が小休止を終えたのか 上半身を起こす

夫「大丈夫か…?」

妻「う…ん、、っ!」

声を掛けた瞬間、妻にいきなり押し倒される

あっけに取られているうちに幼い妻は
狂ったように夫の固くなっているモノの上にまたがり、
無理やり自分のロリマンコに押し込もうとした

が、当然すんなりその縦スジに大人のモノが入るわけもなく
すると、今度は夫の体に倒れ込み
夫のモノに自分のマンコを擦り付けだした

妻「うはぁ…んっ、止まっ、あっ、ないっ…!」
はぁはぁと吐息を漏らし、恍惚の表情で作業をするその姿は、
とても小学生とはいえないものに見えた
自制がきかず、もはや妻の体は人間としての欲求が性欲しかなくなったのだと夫は悟った

しかし、若返って子供の割れ目となったためか
クリトリスも見えなくなり、大人の時より感度が薄いのか
なかなかイく事ができない
気づいた夫は、やさしく撫でるような手使いで、膨らみかけのおっぱいを揉みほぐす

妻「ぃうっ!…くはあぁぁ!」

胸を少しさわったくらいで妻はイってしまった

ドクン ドクン!

今度は夫も聞こえる程の大きな響きが妻の体から発した

妻「んんっ…!」

妻の媚声からまたしても若返りが始まる

767 名無しなメルモ :2011/10/18(火) 19:19:40
>>766
作者さん執筆ありがとうございます!
旦那さんはロリコンなのでロリマンコも大好きなのでしょうけど、
大人の女性が若返るというギャップの方に強く興奮してるみたいですね~
まさに親近感が持てるキャラです、それにしても旦那の予告通り奥さんは若返れば若返るほどに
どんどん性欲と感度が上がってしまってますね~まさに理想の薬ですよ(笑)
はっきり言ってこの薬無敵ですよね~どんな女でも飲まされた時点で淫乱幼女になってしまうのが決まってしまいますので(笑)
クロロホルムみたいに嗅がせただけで効果があるのならいろいろな女に使って淫乱ガキンチョにしてみたいです
作者さんはどんな女に飲ませてみたいですか?

768 とも :2011/10/19(水) 00:59:45
>>作者さん
エッチをして妻が幼くなるという設定も良い感じだな~と思います。
幼児化したくないけどエッチも止めたくないという妻が良いですね。

769 非常に意味のわからんおちですた :2011/10/21(金) 01:11:20
グググ…グン!

10歳かそこらの未成熟な体はまたしても縮小を始める

胸の小さな膨らみも押し込められ、
一瞬にして平坦になり、肉付きはほぼ皆無に等しくなった
ついに二次性徴を遡り 女と識別できる部位は愛らしい顔と
股の何も生えていない一本のスジだけとなった

しかし、若返りは止まらない
一般の小学生と見比べてほぼ真ん中の学年並の身長から
見るからに幼稚園生並に見えるまでに身長が急激と言っていいほど縮む

妻の面影の欠片も感じさせない顔立ちが、
全身に襲う性の快楽からか、目の焦点が合っていない
幼稚園児の大きさを通り越し、ふっくらと丸い赤ん坊に近い容姿にまで若返った
多く見積もっても2歳ほどだろう
しかし、その歳では到底考えられない自慰行為を
彼女は先ほどから繰り返し自分の指を駆使し、勤しんでいた
若返りすぎて手も届かなくなり、一生懸命に自分の秘所に手を伸ばしている
その頃にしてようやく目立った体の変化は収まった

ついに、妻は妻と言えるものではなくなり、 性欲にひたすら悶えるエッチな2歳児となってしまった
少しやりすぎたかなと後悔している夫の前で

そこに横たわっている女の子は、股を開き舌足らずな口調で夫に向けて喋る
「んゆぅ…ぱぱぁ…ここはぁくしゃわってぇ…」
エッチで妻だった幼女が夫に救いを求める
夫は何の考えもなしに手を差し出す、
しかし何かに気づいた夫は手を引っ込めるも
人差し指が小さなスジに少し触れてしまった
その瞬間女の子はビクンと体を震わせ、
好奇な表情を残して見えなくなるまで体は小さくなっていった




その後、人の気配がなく、ほこりまみれになっている家の中には
男性のスーツとズボン
そして、袋すべてに穴があいた錠剤が無造作に床の上に落ちていた

770 名無しなメルモ :2011/10/21(金) 03:17:31
書いてなかったけどとりあえず終わりです

超中途半端だったんですが、長くなりそうだったので無理矢理にしました

今後も暇があれば書いていきたいです
暇があればの話ですが よろしくです

771 名無しなメルモ :2011/10/21(金) 03:17:42
書いてなかったけどとりあえず終わりです

超中途半端だったんですが、長くなりそうだったので無理矢理にしました

今後も暇があれば書いていきたいです
暇があればの話ですが よろしくです

772 名無しなメルモ :2011/10/21(金) 07:43:10
>>771
作者さん本当にありがとうございました!

2歳児になっても淫乱さが増していくというのが凄いですよね~
まさに悪魔の薬ですね!旦那も妻ではなくムカつく女とかにだったら罪悪感はなかったはずです
いつかこの設定を使った小説を書かせてもらってもよろしいでしょうか?
かなり良い妄想のネタですので是非とも宜しくお願いしますね!

773 ちょっと妄想たれますた :2011/10/22(土) 23:01:27
>>772
かまいませんよー
自分はネタを最大限引き出せなかったので
おもしろいのを待ってます

774 それでは使わせていただきます :2011/10/23(日) 20:50:51
自分も下手くそですがお言葉に甘えてネタを使わせていただきますね




妻が若返りの限界を通り越して消滅したあの日から、早くも3日が過ぎようとしていた。
愛していた妻を自分の欲望の為に消滅させてしまった事にかなりの罪悪感を感じてしまっていたが、
薬の効果と淫乱に感じながら幼くなっていく姿を思い出す度に
ロリコンである俺は激しく興奮してしまっていた。
特に大人の身体が幼く変化していく過程は神秘的だった。
乳房が萎んでいく過程、女性器がただの割れ目に収縮していく過程は
思い出すだけで俺のぺニスは激しく勃起してしまっている。
また女が若返っていく過程を見たい!淫乱な小娘に変えたい!
その衝動は時間が経つに連れて俺の中でどんどん大きくなっていった。
あいにく薬はまだ23錠も残っているのだ、俺は薬を見ながらニヤリと笑った。

775 やはり自分で書くと難しいですね :2011/10/24(月) 09:14:14
ターゲットはやはりオッパイの大きな女がいいな、デカい乳房が萎むシーンは絶品だ。
捨てがたいのはケツのデカいねーちゃんのケツが萎むシーンも面白い。
男を魅了してやまないセクシーな美女がロリマンコのガキになるギャップも良いが、
真面目で清楚な美人がどんどん淫乱小娘になっていくギャップの方が面白い。
等々、いろんな女で薬を楽しむシチュエーションを想像して楽しんでいた俺だが、
しかし道具が薬という事もあって、まずは相手に飲ませなければならない事から、
まずはその方法や手段を考えるところで悩まされた。
何とか一服盛ったとしても若返る過程を見る事が出来ない。
ただ単にその女を消したいだけならそれが一番有効な手段だが、
俺の目的はあくまでも若返る過程と淫乱になっていく過程だ。
それを悩んでいる最中にピンポ-ンとインターホンが鳴り響いた。
「はい、どなたですか?」
「隣の恵口です、組費の集金とボランティアの署名用紙を持ってきました」
どうやらお隣りの恵口さんの奥さんが訪ねてきたようだ。
恵口夫婦は新婚で3ヶ月前にこの団地に引っ越してきたばかりだが、
北川景子のようなルックスと妻よりも大きなGカップはあろうかと思われる
爆乳の持ち主で、前から目をつけていた女の一人だ。
しかも俺は有休を取っているのでこんな平日の昼間に現れるとは願ってもないチャンスだ。
俺は玄関で組費を渡したがわざと印鑑を探すのに手間取ったふりをした。
「いやあ、妻が旅行に行ってるもんでどこに印鑑置いてるのか分かんないですね、
また探してきますので麦茶でも召し上がってて下さい、珍しいブレンド茶なので飲みやすいですよ」
そう言いながら薬入りの麦茶のグラスを奥さんに差し出して俺はまた印鑑を探すふりをした。
とは言え興奮を抑えながら奥さんが麦茶を口にするのを隠れて見ているのだが・・
そして奥さんが小さな麦茶グラスを口にして飲みほしたのを見届けてから姿を表した。
「あ、奥さんお待たせしました、やっと見つかりましたよ~」
「ごちそうさまです、本当にこの麦茶おいしいですねぇ」
この薬を飲んだ以上はもうこの奥さんは性欲が増し、イクたびに若返る事になるのは確実だ。
こんなエロい身体した清楚な新婚妻が今からどんどん幼くなっていく事を想像すると
激しく興奮してしまい俺の下半身は最高潮に達していた。

776 名無しなメルモ :2011/10/24(月) 16:24:23
どんな過程で若返っていくか見物ですね!
人妻が違う男の前で痴態を晒す描写も期待してます
頑張ってください!

777 応援ありがとうございます!励みになります :2011/10/24(月) 18:11:42
ここで隣の新婚の団地妻、恵口典子について俺が知ってる範囲で話しておこう。
年齢はこの前の慰安旅行の際に26歳と言っていたのを盗み聞きした。
身長は165センチぐらいか、まあまあ背は高いほうだろう。
ルックスはこの前話した通り北川景子似の美女で、清楚な感じの女性だ。
そしてこの恵口典子の特筆すべき点はやはりオッパイだろう!
妻もFカップと大きい方だったが、その妻の上をいくサイズなのは見るからに明らかな爆乳だ。
おそらく推定ではGカップ~Hカップはあるのではないだろうか・・・


とにかくその憧れの新婚妻の恵口典子があの悪魔の薬を飲んでしまったのだ!
その効果の程は妻の時にすでに説明済みだが、この恵口典子も同じ運命を辿ると考えると・・・
この爆乳がどのような変化を遂げていくのか?新婚だから毎晩SEX三昧であろうおまんこが
どのようにして縦すじ一本の可愛らしいロリマンコに変わり果てていくのか?
想像しただけで俺のぺニスはビンビンに勃起し、欲望を抑えきれなくなっていた。

778 本当にこの薬は良い設定ですよね :2011/10/24(月) 19:45:35
恵口典子視点

たしかにおいしい麦茶だった、ハトムギか何かだと思うけど後味もすっきりとしていた。
しかし何かが変だ!
私はえっちな事に興味がない、と言えば嘘になってしまうけど、
急に、しかもこんな白昼に悶々としてくる事なんか今までになかったはず。
しかも自分で自分を慰める行為なんてした事なんかないし、しようとも思わなかった。
それが何で?今の私はそのした事がないオナニーをしたいと考えてしまうほど悶々としている・・・
愛する旦那、洋輔とのベッドでもここまで気持ちが昂る事なんかなかったはず。
やっぱり今の私変だ!早く用件を済ませて帰ろう!
そう思った瞬間、痛みではないが身体に電流が走ったような感じがし、
全身がつるような感覚にとらわれた。
「はうっ!?」
思わず声が出てしまった程の衝撃だったけど不思議とすぐにその感覚は消えていた。
その時は何が起こったのかは皆目見当もつかなったけど、
今思えばそれが悪夢の始まりだった、悪魔が私にかけた最悪で最高の呪い・・

「奥さんどうかしましたか?」
心配して声をかけてきたご主人、その時はあまり気にも止めていなかったけど
わずかな一瞬、お隣のご主人はニヤリと笑っていた気がした・・・



勢いで書いてますが、本当にこの設定は素晴らしい設定ですよね~
せっかく使わせていただいてるのでその設定を台無しにしないように心掛けねば・・(笑)

779 覚めやらぬ間にここまで・・ :2011/10/24(月) 20:45:34
ちらっと横目で見ると目の前の奥さんは少し首を傾げたり
急に考え込んだりしているのが見てとれる、少しずつ薬が効いてきているのだろうか?
このあたりは妻の変化を見ていないから薬の効き始めはよく分からないでいた。
ただし効果が始まる瞬間は全身に電流が流れるような感覚とひきつるような感覚に襲われた、
と妻が言っていたのを聞いていたので、俺はその瞬間をまだか?まだか?と待ちわびていた。
その瞬間だった、奥さんの身体がビクンっと屈んだかと思うと、
「はうっ!?」
と声をあげて苦しみだしたのだ、大丈夫ですか?と声をかけた俺だが
内心は「やったぞ!ついにあの爆乳人妻の恵口典子をイカせながら若返らせれる!」
が俺の本音だった。

俺「奥さんどうしたんです!?大丈夫ですか!?」

典子「え、あ・・大丈夫です・・」

さてさて奥さん、これから性欲が高まり出してオナニーを我慢出来なくなるぞ~
俺「奥さん、なんか顔色か悪いですよ?少し休まれて行きませんか?」
典子「・・ご心配かけてすみません・・大丈夫です、すぐ隣ですので・・また後で来ますね・・
(う・・何これ・・急に全身がムズムズして・・しかも悶々としたエッチな気分が止まらない・・
やだ!オナニーしたくなっちゃった・・早く帰らないと・・)」
明らかに顔は高揚し息遣いもおかしい、どうやら確実に薬は効いているようだ。
それなら尚更帰らせる訳にはいかない・・・
俺「奥さんは早く帰ってオナニーしたいんですよね?」
典子「・・・えっ!?」

図星というか心の中を見透かされた気分の奥さんは一瞬我に返り驚いていた。

俺「全身に電流が走ってつるような感覚になったんでしょ?(笑)
それから身体がムズムズして性欲がどんどん上がってきてる・・そうでしょ!?奥さん(笑)」
典子「な・・何を言って・・!?・・まさか・・あなた私に何飲ませたの!?」
俺「流石は才女風の奥さん、勘がいいな(笑)実はさっきの麦茶にある薬を入れさせてもらったのさ(笑)」
典子「な・・何を飲ませたの!?・・こんな児としてただで済むはずないでしょ!?警察に・・ひゃうっ!?」

言いかけてる途中に俺は奥さんの超デカパイを無造作に鷲掴みにし揉みくちゃにしたのだ。
俺「奥さん無理すんなって(笑)警察の前でオナニーするはめになるぜ?そういう薬なんだからさ・・」
そう言いながら俺は奥さんの乳を摘まみながら玄関先から無理やり家の中に引きずり込みベッドに押し倒した。
典子「あひっ!?」
イカせる前に何とか裸にしようと必死にハサミで奥さんの衣服を破る。
奥さんは乳首を摘ままれたままで身体に力が入らないみたいで簡単に全裸にすることが出来た。
これで恵口典子の若返りの過程を思い存分堪能する事が出来る。

典子「お願い・・誰にも言わないから助けて・・」

まだ理性があるのか、それとも俺の前だから我慢しているのか、
感じながらも必死に耐えようとしている姿はまさに面白い。
そしてまじまじと夢にまで見たお隣の奥さんの爆乳を舐め回すようにガン見する。
こんな清楚な顔してなんてデカい乳だ、生で見るとさらに凄い迫力だ。
乳首は普通だが顔に似合わないデカい乳輪にも驚かされた、それくらいエロい乳輪をしている。
この爆乳がこれからどんな過程を経て萎んでいくのか、ロリコンの俺は爆乳を堪能する事よりも
この恵口典子の爆乳を萎ませる事のほうに興味が行き、想像だけでも興奮を感じてしまっていた。

780 名無しなメルモ :2011/10/24(月) 21:14:23
いいですねー、どんどん続きが気になります!

展開的にも好きなので楽しく読ませていただいてるのですが、
こんな感じのペースで話が続いていくのであれば専用のスレを作られた方が
いいのではないでしょうか?
一応単発専用スレですし。

781 少し一息と感想のお礼です :2011/10/24(月) 22:13:39
勢いだけで書くとただでさえ下手な文章が更に荒くなってしまうので少し一息です。
それにしてもいろいろな方の感想ありがとうございます!
こんな駄作にコメントいただけるなんてなんか恐縮です。
でもこうして感想をいただけるのは本当にに嬉しいものですね。
また頑張ろう、という励みになります。

>>776
人妻さんの若返りは自分も大好きなんですよ~
綺麗な人妻が若返らされて幼くなっていくのはたまりませんね。
若返りによる社会的地位や立場の喪失や立場逆転というのも好きなんですが、
人妻さんは更に妻として母としての立場も喪失し、夫婦としての生活も不可能になる。
そこがさらに興奮してしまったりしますが776さんはどこがツボですか?参考に聞かせて下さい(笑)
自分はすぐにネタ切れを起こすタイプなのでネタは多く入手せねば・・(笑)

>>780
感想とアドバイスありがとうございます
スレ立ての件ですが自分は長編にするつもりはないのでここで構わないかと考えてましたが、
このままダラダラ長く続くようでしたらそれも考えなければいけませんね。
その前にこの設定を発案された尊敬する原案者さんに続けて良いのかお伺いを立てなければ・・

782 ちょっと妄想たれますた :2011/10/25(火) 03:00:16
自分もある程度長かったので、言いにくいのですが
単発スレなので、また違う作者がここに書きたいと思った時に
書き込みずらい状況になると思うので
なるべく長くなると予想できるならば新しくスレを立てるほうがいいと思いますよ(^_^)
自分も以前単発スレで早く終わらせるつもりが予想以上に長くなって
収拾がつかなくなった時がありましたので
短くてもスレ立てはできると思うので活用してみては?

783 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:26:47
 いつだって大切なモノは唐突に奪われる。
 今日があるから。
 明日があるから。
 そんなことは誰も保証してくれないし、世界は今日おわりを迎えるかも知れない。でも、その頃のわたしは自分の世界が永遠に続くと信じていた。そう、さながら無邪気な子どものように。

「じゃあね、結衣華(ゆいか)」
「うん、また明日ね」
 春は新しい出会いとはじまりの季節。
 このわたし、千葉結衣華(ちばゆいか)もそれは例外ではなく、入学したばかりの高校で青春を謳歌していた。
 周りの人は皆一様にわたしを恵まれた人間だと云う。だが、それも無理からぬことだと思う。わたしの両親は地元では有名な資産家だし、わたしの容姿も恵まれている方なのだから。
 このすらりと伸びた脚はたぶん父さんの遺伝だし、二重まぶたが人目を引く大きな目元は母さんの遺伝だと思う。それに水色を基調としたブラウスの上からでも目立つ胸元や、毛先のきれいなボブカットの黒髪もいわゆる天賦の才なのだろう。でも、わたしはこれを生かして芸能人やモデルになろうとは思わないし、堅実に生きるのが一番だとひそかに思っている。
 色鮮やかな新緑が特徴的な並木通りを抜け、若葉の坂をくだると次第に閑静な住宅街がひろがり、わたしはその中で一際目立つ三階建ての家を一瞥した。
 暖かな春の陽射しに彩られた白を基調とした壁に、食卓を彩る色とりどりのハーブを栽培している屋上庭園。これが自慢のわが家だったりする。
「あれ? 母さんが庭の庭園に居ないなんて珍しいな」
 わたしは何気ない変化に戸惑いつつ、黒を基調とした玄関のドアをおもむろに開けた。そう、いつもと変わらぬ安寧が享受できると微塵も疑わずに。
「母さん、ただいま」
 ゆうに十人は座れそうな玄関で学校指定の革靴を脱ぎ、わたしは母に帰宅を知らせた。でも、何の返事も返ってこない。
 一抹の不安に襲われながら、わたしは家の中央にあるダイニングに向かってみる。

 装飾の施してあるガラス製のドアを開けると、母はイタリア製のベッドの前で泣き崩れていた。そしてその隣には見覚えのない強面の男性が二人。
「……千葉結衣華だな?」
 口髭と黒縁のメガネが特徴的な三十歳前後の男性は、わたしを睨むと同時にそう訊ねてきた。
「はい。わたしが結衣華ですけど……」
 わたしは内心動揺していたけど、平素と同じように堂々と受け答えした。
「千葉結衣華、青少年特別不純異性交遊容疑で補導する」
「えっ……?」
 この日わたしの平素の安寧は打ち砕かれた。そう、無慈悲なまでに。

 青少年特別不純異性交遊禁止法は、今から五年前の西暦20XX年に施行された法律で、年々深刻化する児童虐待やネグレクトを未然に防ぐ意図があるらしいが、それはあくまで表向きの理由だ。
 この法律の目的は別にある。
 一つ目の目的は世界中を震撼させている新型の性病の感染を防ぐため、二つ目の目的は新型の若返り薬を試すためだろう。
 無論、一言に若返り薬と云っても万能ではなく、既存の薬ではその効果は限定されてしまい、持続時間は最長でも三日間ほどらしい。そのため某国の製薬会社の重役方は持続時間を延長させるため、薬の完全な適合者を探しており、薬が罰則に使われているのはそのためだと巷では噂になっている。

784 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:38:10
 閑話休題。
 たった三日間の辛抱だ。
 人生には往々にしてこういう出来事が起こりうるものだし、これはこれで貴重な経験になるだろう。わたしは病院のベッドで右腕を消毒されている間、自身を鼓舞する様に何度もそう繰り返した。
 アルコールでの消毒がおわると、看護師さんが薬剤の入った注射器を持ってきて、チクッとした痛みとともに半透明の薬剤が静脈から注入された。
 これから一時的に子どもに戻ることに動揺するわたしに、看護師さんは淡々と説明していく。
「若返ると云っても、三日間で少しずつ若返るし、急激に縮んだりしないので安心してください。ちなみに千葉さんに打ったのはC03タイプで、一日の終わりに約三年四ヶ月若返ります」
 看護師さんの説明を要約すると、わたしは今日の夜に中学一年生~小学六年生程度まで若返り、次の夜に小学四年生~三年生程度に若返り、三日目の夜に小学一年生以下の幼児に若返り、四日目の朝に元の体に戻るらしい。

 その説明通り、わたしの若返りは静かに進行していく。
 はじめにその変化に気づいたのは浴槽で体を洗っている時だ。
 わたしの小ぶりだけど形のよい胸は明らかに縮んでおり、膨らみはじめに戻ったみたいに周囲が微かに膨らんでいるだけだった。無論、それ以外の部分も変化しており、生え揃っていた淡い茂みは逆行するように薄くなっていたし、身長も中学一年生の妹と同程度まで縮んでいた。
 わたしの身長は158cmで、妹の身長はたしか150cmだから、わたしの身長はすでに8cm前後も縮んでいることになる。妹との裕佳梨(ゆかり)と同じ目線になるなんて、なんか変な感じだ。

 怪訝な表情をする両親や妹ににべもない相づちを打ち、わたしは二階にある自室に向かって階段を駆け上がった。
 一瞥した先にある部屋の正面窓も、部屋の中央に設置されているベッドも、向かって左側にある本棚も右側にある机も、心なしか今朝がたより大きく感じ、自身の矮小さを苦々しく思った。
 地球はいつもと変わらず自転して公転しているのに、わたしの部屋も変わらず存在しているのに、わたしの体は時間に逆らって逆行している。わたしは言い様のない焦燥感に支配された体で、静かにベッドに横たわり、緩慢な眠気に膝をついた。そう、束の間の安息を享受するかのように。

785 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:40:43
 穏やかな朝の日差しが若草色のカーテンのすき間から射し込み、わたしはベッドからしずしずと起き上がった。
「そうだ……昨日はあのまま寝ちゃったんだ」
 緩慢な眠気に支配された頭でぼんやりと記憶を整理しながら、手の甲で目元を擦っていると、言い様のない奇妙な違和感におそわれる。
 あれ?
 目元を擦る手は水色を基調としたパジャマのそでに隠れており、まくらないとぶかぶかで完全にサイズが合っていない。そしてそれは足のすそも右に同じ。
 わたしはすそをまくり、寝癖を直そうと窓際にある姿見に向かった。
「えっ……?」
 わたしは姿見に映る自身の姿にはっとなり、ようやく昨日の出来事を思い出した。
 やっぱり三年四ヶ月の時は長い、と姿見を見て嫌でも実感する。
 青を基調とした枠の姿見に映るわたしは、昨日に比べ明らかに幼い様相を呈しており、あどけなさが色濃く目立ちはじめた目鼻立ちは、その最たるものだろう。本当にイヤになる。そう、悲しいくらいに。
 今のわたしは約十二歳で、ちょうど小学校を卒業した頃まで若返ってしまっている。クローゼットから取り出した高校のブラウスもサイズが合わずぶかぶかだし、緑と茶色を基調とした制服のチェックスカートもサイズが合わずゆるゆるだ。
 わたしはサイズの合わなくなった制服に唇を苦々しく噛みしめ、再びベッドに横になった。そう、今日も明日も明後日も高校を休もう。元に戻ったら学校に行けばいい。小学生に戻った体なんか見せたくない。わたしは自暴自棄になり、やるせない気持ちに心を支配され、水色と桜色のストライプ模様が特徴的な布団をしずしずとかぶった。

 わたしの体は数時間おきに熱くなり、そのたびに微かな煙と淡い光につつまれながら若返り続けた。
 朝起きた時は妹と同じぐらいだったわたしの背丈は、成長期の下り坂をくだるように急激に縮んでいき、妹が中学校から帰宅した時には130cm前後まで縮んでいた。
 おそらく、今の年齢は八歳~九歳と云ったところだろう。
 母はわたしの姿に苦笑しつつ、衣装部屋に保管されていた子ども服をしずしずと取り出した。水色を基調としたフリルが特徴的なフレアスカートに、昔好きだった少女漫画のイラストがプリントされたTシャツは、わたしの心に言い様のない焦燥感を去来させる。
 母や妹は口を揃えてよく似合うとか“カワイイ”とかおだてるけど、高校一年生になって子ども服を着せられるなんて屈辱でしかない。ああ、早く元に戻りたい。

786 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:43:39
 日が完全に落ちて辺りが街灯に照らされはじめた頃、今日の若返りはおわった。
 妹の裕佳梨はツインテールの黒髪をたなびかせ、膝を曲げてわたしに目線をあわせながら口元に笑みを浮かべていく。体が縮む前はわたしの身長の方が高かったのに、今は完全に逆転している。そう、無慈悲なまでに。
 妹は日頃のうっぷんをはらす様に、わたしの頭を撫でたり、身長差をからかっていく。わたしはそのたびに反論するけど、身長差からくる威圧感で次第に言葉に詰まり、あげくのはてに目頭が熱くなってしまった。
 20cm違うだけで世界は全然違う色を見せる、とわたしは実感している。目の前の妹とわたしは頭ひとつ分身長が違うし、昨日の夜は届いたシャンデリアの紐に手が届かないのも、地味にショックだったりする。でも、わたしの羞恥心を目下刺激しているのは、やはり入浴の時間だろう。

 衣服を脱衣場のかごに投げ入れ、足早に浴槽に入ると嫌でも鏡が目に留まる。鏡に映るわたしは昨日とは完全に別人と云っても過言ではない。昨日は微かに膨らんでいた胸元は完全に平らになり、食事制限して維持していた括れもなくなってしまい、目鼻立ちも穏和な雰囲気が一層増している。
「完全に子どもだ……」
 ぼそっと呟いたその声色も、高校生とは思えないくらい不明瞭でたどたどしくなっているし、昨日は薄いながらも存在を主張していた淡い茂みも消失していた。
 なにもかも憂鬱で、幼少時代に大切にしていた宝箱が豪雨で流されたような気持ちになる。手が届きそうなのに届かない宝物、手にしたはずなのに手からこぼれ落ちた宝物。
 わたしは普通の高校生だし、あと一日の辛抱だと自身を鼓舞しても、センチメンタルで荒々しい感情は憂慮の波を呼び、思わず荒らげた声色の幼さにやりきれなくなる。
 少しディープなキスをしたいとか、エッチなことに興味を持つとか、思春期なら誰でも考えていることでしょ?
 わたしだけじゃないのに、何でわたしだけこんな目に。
 わたしの脳裏に去来するのはそんな世迷い言ばかりで、わたしは底なし沼のような幼気な感情にのまれ、そして夢の世界に誘われていった。

 その晩わたしが見たのは不思議な明晰夢だった。
 夢の世界のわたしは胸も膨らんでおり、艶やかなバストは美しい括れと相まって、みずみずしい輝きを放っている。そして目の前には中学の同級生で初恋の佐々木君が、わたしを裸で見つめていた。佐々木君のたくましい裸体を前に、脳裏に去来するのは清濁ない交ぜにした生々しい感情ばかり、自身の色欲の生々しさに憂鬱になるけど、夢の中でわたしはたしかに興奮していた。

787 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:46:04
 わたしは生娘じゃないし、婬夢を見たら下着が微かに湿り気を帯びることだってある。でも、今のわたしは初潮前の体に戻っているし、体が子どもなのも否定しようがない現実だ。そう、例え認めたくない事実だとしても。

「あれ……?」
 昨日より一回り大きく感じるベッドで目を覚ましたわたしは、不明瞭でたどたどしい発音でぼそっと呟いた。
 昨日わたしが見た夢はまぎれもない婬夢だし、そんな夢を見たときは多少なりとも下着が湿っていたり、言い様のないむず痒さにおそわれたりするけど、今日は何の感覚もない。そう、痒くもないし別段濡れた感触もない。
 わたしは怪訝な表情で桜色を基調とした子ども用パジャマの下を脱ぎ捨て、昨晩無理やり履かされたファンシーな子ども用ショーツも脱ぎ捨てた。でも、淡い茂みを失ったそこは残酷な真実を淡々と示すのみだった。
「そんな……」
 わたしの大切な場所は見た目だけでなく機能も子どもに戻っており、激しい婬夢を見た後にもかかわらず、そこには何の変化も性的興奮のあとも残されていない。
 本当に子どもに戻ってしまった。
 わたしはそんなやりきれない事実を認めたくなくて、幼気で恥ずべき行為だと思いつつ、おもむろに矮小になった指先をそこに当てる。でも、指先でいじっても性的な感覚など別段感じず、くすぐったさと微かな痛みが入り雑じった感じがするばかりだ。

 わたしは現実から目をそむけ、白を基調とした天井を見続けた。大丈夫、大丈夫、と空虚な言葉で自分をなぐさめ、明日の朝にはこの“罰ゲーム”のような羞恥プレイはおわると、何度も何度も自分にそう言い聞かせた。そう、一抹の不安に静かにふたをして。一抹の恐怖に目をつむって。
 茜色に空が染まる頃、わたしの体は再び急激に縮みはじめた。どうやら最後の若返り現象は急性的にはじまるらしい。
「はあはあ……あっ、あがっ」
 わたしの体は急性的な若返り症状に悲鳴をあげ、鋭い痛みは四肢を駆け巡り続けた。ビキッビキッと骨のきしむような音が耳元を支配していき、わたしの体はそのたびに縮み続けた。
 やがて子ども用パジャマのそでに手が隠れていき、時を同じくして足もパジャマのすそにおおわれてしまう。わたしはその痛みに不明瞭で甲高い叫び声をあげ、一際高い声が鳴り響くと同時に若返り現象はとまった。

 部屋に設置した簡易身長計で測ると、わたしの身長は130cmから112cmまで縮んでいて、起き上がると部屋の家具が一回り大きくなったような錯覚におちいった。わたしは自分の幼い姿をできるだけ見ないようにし、しずしずと布団をかぶり夢の世界に誘われていく。
 夕食の時間の会話も適当に聞き流し、さっとシャワーを浴びてわたしは床についた。そう、夢から覚めればこの悪夢がおわると微塵も疑わずに。

 その晩もわたしは不思議な明晰夢を見た。
 夢の中でわたしは昨日と同じように女子高生に戻っていて、佐々木君とディープキスをしながら行為に溺れていく。夢の中なのに体中が沸騰しそうなくらい熱くて、特に大切な秘部が性的興奮で濡れていく感覚は、夢とは思えないくらいリアリティーがある。そう、きっと現実の世界ではもう元の体に戻っているんだ。そうに違いない。
 わたしは体中を熱くする快楽に酔いしれ、秘部が濡れていく懐かしい感覚に身をまかせ続けた。そう、無慈悲な現実が待っているなど考えもせずに。

788 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:48:34
 春の穏やかな朝日がほほをくすぐり、わたしは夢の世界から現実の世界に引き戻された。でも、昨日と異なり下腹部がびちゃっと濡れた感覚がする。少し気恥ずかしいけど、わたしは無事に元の体に戻れたらしい。
「さぁ、高校に行く準備を……あれ?」
 わたしの口からこぼれ落ちた声は、明らかに幼い子どもの声で、心なしか舌も昨日と同じようにまわらない。
 何かがオカシイ。
 喉元にまとわりつくそんな不安を払拭するため、わたしは自分の体をおもむろに確認していく。
「ウソ……なんで?」
 就寝前に着た大人用のライムグリーンのパジャマはぶかぶかのままだし、あろうことかパジャマの下腹部には秘部を中心に染みがひろがり、その匂いは明らかに性的な興奮を示す匂いではない。
「あっ……いやぁ!」
 わたしはぶかぶかのそでを振り回し、必死に現実を否定しようとした。でも、パジャマの染みは下着もベッドもびっしょり濡らしているし、わたしの体は幼児のままだ。
「なっ、なんで元の体に戻ってないの!? それになんでこの歳になっておねしょなんか……」
 思案にふけっても疑問はとめどなく溢れ続け、秘部が濡れたひんやりした感触や臀部まで伝う濡れた感触は、わたしに無慈悲で無情な現実を突きつけてくる。まるで無視することなど許さないと云わんばかりに。

 後日精密検査を受けた結果、わたしの体は完全に若返り薬と適合しており、最後の若返りが急性的に起きたのもそれが原因らしい。
 担当医の先生は抑揚に欠けた声色でマニュアル通りの謝罪を繰り返し、製薬会社の担当者や国の担当者もそれは右に同じだった。
 この若返り薬では今まで大きな問題がなく、それらの安全神話と相まって、わたしのニュースは巷を席巻していく。わたしは来る日も来る日も様々な検査を受け、一ヶ月が経った頃にひとつの結論が出た。
 元の体に戻るためには再び十年の歳月が必要になる。
 様々な検査や若返り解除薬を試した結果、わたしの細胞が完全に幼児期まで若返っているのは決定的になり、十年間我慢して再び成長するしかないと繰り返し説明された。そう、もう一度小学一年生からやり直すしかないと。

789 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:50:01
 人生には往々にして理不尽な試練がつきまとう、とわたしも理解している。でも、予測範囲内や許容範囲内での試練など取るに足らない些末なことだ、とわたしはしみじみと思った。
 だってそうでしょ?
 本当に将来を左右する重大な選択や局面なんて、いつだってありふれた日常で起こるもの。悪いくじを引いた時に、あるいは悪いくじを引かされた時に、いつだって人は個人ではどうにもならない因果に振り回されている、とわたしは思わずにはいられない。

 朝の陽射しも新緑の若葉も全て消えてしまえばいい、朝がこなければわたしは自分の惨めさと向き合わなくてすむのだから。
 昨晩から降り続けた雨は止み、外は日ごとに夏の匂いが強くなる。でもわたしは、初夏に向けて必然的に暖かさを増す空を見つめ、苦々しく唇を噛みしめた。そう、唾棄すべき破滅願望でものみ込むかのように。

 わたしがこの体になってから早いもので二ヶ月が経ち、今日わたしは試練と云う名の壁に直面している。
「よく似合ってるわよ、結衣華。だから、そんなにむくれないで。そんなしかめっ面してたら、新しい学校で友達できないぞ?」
「友達? 小学一年生と机を並べて勉強して、小学一年生に混じって遊べっていうの?」
 わたしは声を荒らげて、母に向かってそう言い放った。幼気で恥ずべきやつあたりなのは百も承知しているし、母は歳のわりに若く見えるブラウンのウェーブヘアをたなびかせて苦笑している。
 喉元にこみあげる世迷い言やセンチメンタルな感情をのみ込み、さながらおろかな道化になればいい。頭に描いた青写真を破り捨て、世界が望む自分に世界が求める役を演じればいい。全ては平素の安寧と云う名の日常に取り込まれていくのだから。そう、淡々と淡々と。

「母さんにわたしの気持ちがわかる? わたしは本当は高校生なのにこんな子ども服を着せられ、あげくのはてに今日からランドセルを背負って小学校に行けだなんて……」
 元はと言えばわたしの浅ましい色欲が招いたことだって解っているのに、口からこぼれ落ちるのは幼稚な不平不満ばかり。でも、わたしはこの玄関の姿見に映る姿を受け入れられなかった。
 玄関の鏡は水色のランドセルを背中に背負い、スカートのフリルが特徴的な紺を基調とした服に身をつつむわたしを、淡々と映していく。今のわたしはどっから見ても小学一年生の子どもだ。背丈だって母のお腹ぐらいしかないし、着ている服もこの白いハイソックスも六歳児用だ。本当にいやになる。こんなのわたしの体じゃない。
「元気だしなよ、結衣華。そのうち元の体に戻る方法が見つかるかもしれないしさ」
「姉を呼び捨てにしないで……」
「あはは。ごめんごめん。でも、戸籍上はあたしが姉になったわけだし、外で“姉さん”って呼ぶわけにはいかないでしょ?」
「それはそうだけど」
 紺を基調とする中学の制服に身をつつんだ妹の裕佳梨は、赤を基調とした胸元のリボンを整えながら、膝を曲げてわたしの目線に合わせてくる。
 裕佳梨の身長はたしか150cmで、今のわたしの身長は112cmだ。悔しいし認めたくないけど、38cmの身長差は大きいと言わざるを得ない。今のわたしと妹は少なくとも頭二つ分身長が違うし、あんなに華奢に見えた妹が、この体だと凄くたくましく見える。でも、それは妹だけじゃない。

790 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/11/07(月) 17:51:31
 この体になってから二ヶ月、わたしは子どもの体の不便さを嫌というほど実感している。
 家のドアや家具、そしてトイレや家電品にいたるまで、この世界の道具や建物は基本的に大人のサイズに合わせて設計されており、子どもの身長での不便さは筆舌に尽くしがたい。
 この体じゃ高いドアノブに手が届かないし、重いドアにいたっては腕力が足りずに開けることさえ叶わない。母や妹がわたしの子ども服を買っている間、ふてくされてベンチに座っていたら、あげくのはてに店員に迷子に間違われる始末だ。本当にイヤになるし、悔しくて悔しくて堪らない。
 ちなみに女性店員がわたしに掛けた言葉は、「どうしたの、お嬢ちゃん? パパやママとはぐれたの?」だったりする。完全に子ども扱い。完全に子どもに話し掛ける口調。高校一年生になって子ども扱いされた屈辱で、わたしは家に帰宅してから泣き続けたのを、今も鮮明に記憶している。
 冷蔵庫の上の扉だって背伸びしても手が届かないし、トイレのドアノブを掴むのにも少し時間が掛かるから、トイレをギリギリまで我慢するわけにはいかない。それでなくても以前より長く我慢できないのに。

 体の感覚が違うと、本当になにもかも戸惑いの連続だ。以前みたいに舌がうまくまわらないから、しゃべる時も同年代の子どもと同じようなたどたどしい発音になってしまうし、ブラを身に付けないで外に出掛けるのも、まだ慣れていない。いや、今の生活に慣れたら、今の生活に迎合されたらおしまいだろう。
 わたしの脳裏に去来するのは、そんなどうしようもない悔恨ばかり。
 別世界のように大きく見える町並みや、町行く人を見上げながら、わたしは母に手を引かれて小学校へ向かって歩き続けた。
 子どもの目線からだと、以前目印にしていた看板も首を上げて見上げなければならず、油断すると冗談抜きで迷子になりそうだ。この体だと大人のお腹しか見えないし、本当になにもかも大きくて嫌になる。
 わたしは今日から一度卒業した小学校に再び通うことになる。妹と同じ中学の制服を着るには六年間屈辱に耐えなければならない。胸が再び膨らみはじめるのも数年後だし、それまで同年代の子どもと同じようにそれは必要ないだろう。
 わたしの脳裏に去来するのは、そんなどうしようもない自嘲ばかり。
 小学校は六年間、中学校は三年間。そして高校生に戻って夏を迎えるまで約七ヶ月、元の生活を取り戻すまで約十年。考えるのはそんなことばかり、エトセトラ、etc.

791 とも :2011/11/08(火) 17:24:16
>>仮面りんごさん
母や妹に子ども扱いされる姉が最高ですね。
妹との身長差も感じて屈辱だと思います。
おねしょもするようになってもう一度小学生からやり直さないといけないのがたまりませんね(笑)
充実した話をありがとうございます☆

792 名無しなメルモ :2011/11/20(日) 02:38:03

「ユウちゃん、ママは買い物に行ってくるからパパとお留守番しててね」
「はぁい」

日曜の午後、幼稚園児の裕人と父親の拓也(35)は2人で留守番を頼まれた
裕人は玩具で楽しそうに遊んでおり、拓也はそれを穏やかな目で見守っていた

しかし、異変は急に起きた

「ねぇ、パパ、なんだかからだがむずむずする」
「いきなりどうしたんだい、裕人」
裕人のそんな一言に拓也が心配して声をかけた直後、自分の体にも違和感を感じるようになった

「パパも変な感じがするぞ」
次の瞬間、ありえないことが起こった
なんと裕人の体がだんだんと大きくなっていったのである
「!?」
「パパ、ぼくからだが大きくなってくよ」
裕人は小学生低学年ほどになっていた
「大丈夫か!?裕人!」
拓也は混乱した
そして、自分の体にも異変が起こっていることに気付いた
拓也は自分の体が軽くなっていく感じがした
体についている脂肪が減っていったのだ
「な、なんだ!これは」
目の前の裕人が小学生高学年~中学生ぐらいの体になり、着ている服にしめつけられているようになっている頃には若い時のスリムな体つきになっていた
「パパ・・・苦しいよ・・・」
ビリリと裕人の幼児向けのかわいらしい服が破れていき、裕人は裸を露にするようになった
裕人には陰毛が徐々に生えていき、体に筋肉が現れ、身長も急激に伸びていった
拓也はまさに人生のピークであるように若々しくなっていったが、それを過ぎると背がだんだん縮んできてしまう
「パパ」
「裕人」
お互いが高校生ぐらいになり、名前を呼び合う姿は不思議なものであった

裕人はさらに身長が伸び、その体つきは美しいものになっていった
逆に拓也は中学生時代に突入し、身長の縮み方が激しくなり、顔つきも丸みをおびていく
「あっ・・・あっー」
その声は声変わり前の少年のようだった
やがて拓也の体が小学生のようになると、裕人の筋肉質な体にも脂肪がついていき、徐々に太っていく
ついには拓也はズボンとパンツが脱げてかろうじてTシャツを肩からかけている幼児に、裕人は裸で毛も濃い、腹に脂肪のついたおじさんになってしまった
「パパ、どうしよう」
と、野太い声で裕人が尋ねるが拓也はあどけない表情で周りを見渡している
そして、さっきまで裕人が遊んでいた玩具が目に入ると、それに飛びついた
「パパ!?」
裕人が聞いても拓也は玩具で遊び出してやめない
「ぶーぶー」
「パパ、いったいどうしたの?心も幼児になっちゃったの?しっかりして、パパ」
「ぼくはきみのパパじゃないもん!!」
幼い拓也はそうキッパリと言い張り、遊びを続けた
裕人は実の父親にそんなことを言われ、さらにおじさんになってしまった自分の体を見て落胆した

793 急成長だいすき :2011/11/20(日) 12:44:03
面白いです。
このお話は、「バイス・バーサ」のオマージュですね。
あの映画もビデオでしか販売されてないので
はやくDVDやブルーレイになって欲しいです。

794 名無しなメルモ :2011/11/22(火) 00:13:36
>>792さん
父と息子の年齢入れ替わりも珍しくて良い感じですね!
おもちゃで遊び出した拓也に萌えました(笑)
その後帰ってきた妻はびっくりでしょうね。

795 Mathemagician :2011/12/08(木) 21:37:37
「つまり、われわれの存在は時間の関数なんだよ」
 また始まったわ。彼の数学講座が。
「ある時間tにおいて、われわれは3次元空間におけるある1点にしか存在できない。つまりtの値を決めれば他の変数x,y,zが求まるということだよ。」
 ああ、はいはい、すごいわね。
「それなら逆に、時間tが座標(x,y,z)の関数にはなりえないのだろうか」
 ―そんなことありえないわよ。
「たしかに、机上の空論かもしれない。だがね、僕の考えと計算が正しければ、それはブラックホールの特異点にあるはずだ。特異点では時間,すなわちt軸と座標,x,y,z軸が区別できなくなるはずなのだ。」
 なかなかおもしろいはなしをありがとうございました。で、もうかえっていいかしら?
「まあ待て。なぜ特異点でそのようなことが起こるのかを説明させてくr」
 かえるわね。ばいばい。
「―行ってしまった。
 だが僕の計算は間違っていなかったようだ。
 いろいろと楽しみだ。『あの姿の』彼女が明日どうなっているのか、いや、そもそも帰れるのか…?だとしたら少し悪いことをしてしまったかな。」


初投稿…というわけではありません。実は。
4~5年ほど前に投稿していましたが諸事情で立ち去らねばならなくなり、しばらくぶりに来たところ、とても活発に活動していたので、うれしくなって衝動的に書き込んでしまいました。
読みにくい+意味わからない文章だと思いますが、ただの自己満です。

796 豚削 :2011/12/14(水) 13:44:33
続きがスランプで思いつかないので新たなのやります。
街角を歩いてるとたまに思いつくのをこれからは不定期で書いていきます。

第1弾-靴下を直す女学生-

皆さんは街を歩いてると、靴下が片足だけ下がって直してる女学生を見たことありますでしょうか?
あれは本当はただずり落ちたのではなく、女学生が若返り始めて徐々に小さくなってきているからなのです。
朝の登校時から若返りが始まった女学生は昼間に服がブカブカになり、最後は普段着る服が着れなくなるくらいまで若返り消滅します。
てなことを考えたりします。
このネタはパクッて大丈夫ッスよ(笑)

797 名無しなメルモ :2011/12/15(木) 22:29:38
>>796
豚削さんそれわかります!
女子高生がどんどん若返り続けて服の中に埋もれて見えなくなっていく姿をいつもドキドキしながら妄想してます!
小生意気でギャルっぽい女子高生が制服の中で無力な赤ん坊になってもがく姿は興奮モノですよね~

798 豚削 :2011/12/15(木) 23:42:57
そうなんですか!?
僕もいろんなシチュエーションで妄想しちゃったりしてますね~☆

799 仮面りんご ◆pR/EQfuBq. :2011/12/18(日) 19:54:05
>>791
ともさん、遅ればせながら感想ありがとうございます。
勢いで書いた駄文に感想を頂け、作者として本当に嬉しいです。

800 豚削(とんさく) :2011/12/20(火) 13:29:17

不定期呟き第2作め
-同じ服装の母娘-

街をうろうろしていると時より母親のような服装の娘や、やたらギャル系の服装の中学生や小学生を見ることがある。

え?小学生でそういうのは見ない?

すいません、住んでるところがわりと都会なのですm(_ _)m

最初に言ったので妄想するのは、母親が若返り出すと同時に娘が成長し、年齢が入れ替わってしまうというのと、年齢に見合った服装じゃない小中学生に関しては背伸びした服装にイライラした魔法つかいさんが背伸びした分の年齢に変えてしまうというのですね…

以上

801 名無しなメルモ :2011/12/21(水) 22:01:58
>>800
豚削さんもかなり妄想慣れしてるみたいですねw

キッズモデルとかで幼児がギャルメイクしてるのとかを見たら、
思わずギャルが幼児に逆戻りしてしまうシーンを妄想してしまいます。

気の強そうなギャルほど幼児に戻った時のギャップが大きそうなので、
面白いリアクションが見れそうですよねw

802 とら :2012/01/01(日) 15:59:15
『銀行強盗(上)』
 作:とら


『……速報です。今朝○○シティ、△△バンクを襲った2人組の女の強盗犯は以前逃走中です。犯人は銃を所持しており、非常に危険です。特徴は共に20代くらいの年齢で1人は茶色、もう1人は金髪です。警察は付近の住民に警戒を呼びかけ……』


 暗闇の中、自動車の前で2人組の女が話をしている。1人は赤みがかった茶髪で、もう1人は金髪だ。おそらく、この2人が件の銀行強盗なのだろう。
 茶髪の女は車のトランクの上に腰を掛けて何やら話すと、金髪の女に青いカプセル錠を渡し、自身は赤いカプセル錠を取り出すと2人一緒にそれと飲んだ。
 直後、信じられないことが起こる。
 赤いカプセルを飲んだ茶髪の女は、なんと身体が小さくなりだした! ……このことは最初から分かっていたようで女に驚いたような様子は一切ない。赤いカプセルの効果は凄まじく、彼女の身長は1分も経たないうちで金髪の胸元くらいになってしまった。しかもカプセルの効果か彼女は単に身体が小さくなるのではなく、若返ってもいるようだ……。
 ……茶髪の女はどんどん若返る。顔は幼くなっていって、手足は短くなり胸やお尻のサイズは縮んでいき……。 ……数分後。……なんと……たったの数分ほどで茶髪の女は大人から10代を通り越し、幼児と言っても差し支えのない容姿になってしまった。女の美しさは完全に幼児の可愛らしさにすり替わっている。服はすっかりぶかぶかになってしまい、もはや『着ている』というより、『包まれている』と言った方が適切だろう。
 と、それ自身の重さに引っ張られて茶髪のズボンが下着ごとトランクから地面へずり落ちてしまった。これは彼女も予想してなかったようで驚き、慌てて降りようとするがもはや車の高さは彼女にとって余りにも高いものになっていた。しかたなく女はあきらめて代わりに服の裾で下半身を隠すことにした。恥ずかしさのためか顔は少し赤くなっている。
 だがこれで終わりでは無い。彼女は幼児になってしまったが若返りはまだ止まってはいなかった。小さくなり続ける女の身体は、ついにはふらふらと揺れ始め、そのつもりも無いのにごろんとトランクの上で仰向けになってしまう。……若返りによって座り続けるための筋力も無くなってしまったのだ。……さらに彼女は若返りつづけ、……ついに自力では何も出来ない生まれたての赤ちゃんになってしまった。……20余年の女の人生は……ほんの5分ほどで全部巻き戻ってしまったのだ……。
 ……するとさっきのズボンの様に、今度は茶髪の女自身が重力に従ってずり落ちはじめた。赤ちゃんの身体で地面に叩きつけられれば、ひとたまりも無い。危機を感じた彼女はどうにかしようとするが、寝返りをすることすら出来ない今の身体では重力に逆らうことなどとてもできない。と金髪の女が間一髪の所で彼女を助けた。金髪の女の方はすでに終わっているようで、さして大きな変化は無いが……何と言うか、先程よりグッと成熟した雰囲気を漂わせており、……よく見ると胸のサイズも一回りか二回りほど大きくなっている。
 赤ちゃんになった茶髪を助けた金髪は彼女を安全な所に避難させると、ぶかぶかになった彼女の服を脱がし、自身も着替えだした……。

803 とら :2012/01/01(日) 16:01:20
『銀行強盗(下)』
 作:とら


「すみません、検問に協力していただけませんか?」
「ええ、いいわ」
 若い警官は車を停止させ、窓から中をのぞくと中には金髪の女がいた。
(……金髪? 写真と証言に一致する所もあるようだが……)
 警官は犯人一味の写真と目の前の女を比較してみる。
(……うーん……、……似てはいるようだが……写真の方はこの人と比べると大分若い感じがする……)
「申し訳ありませんが、免許証を。それからドライブの目的の方をお教え頂けますが?」
 女は免許証を警官に手渡し、微笑みながらドライブの目的を教える。
「これから旅行に出かける所なの、この子と一緒にね」
 女は後部座席に目をやる。警官もそちらを見ると、可愛い赤ちゃんがチャイルドシートに座らせられていた。
「はは、惜しいですね。あと20年も経てばお誘いできたのに」
「ええ、わたしによく似てとってもかわいい子でしょ?」
 と赤ちゃんがぐずりはじめた。
「あらあら、どうしたのかしら。……ちょっとごめんなさいね」
 女は赤ちゃんを抱き上げると、彼女に母乳を与え始めた……。
「す、すみません」
「いいえ、いいんですよ」
 警官は気恥ずかしさを感じ、謝って目をそらす。その時、赤ちゃんの茶色の髪がちらりと見えたが、少々慌てていたので気に留め

ることは無かった。
「……もう終わったわ」
「では、これを」
 警官は女に免許証を返した。……免許証には確かに女の顔があった……。
「それでは良いご旅行を」
「ありがとう」
 ……女は再び車を動かしはじめ、ゆっくりと警官から遠ざかってゆく……。
 そこへ中年のベテラン警官が戻ってきた。彼は2人の乗った車とすれ違う。
「今のは?」
「母子の2人連れですよ。中には確かに金髪の女がいましたが、写真と比べると少々歳が上ですね」
「……………………」
 彼も今の2人をその目で見ていた。彼は母親をあと10年ほど若くすれば、犯人の金髪そっくりになるし、子どもの方が大人にな

れば犯人の茶髪そっくりになるだろう、とは思ったがそれ以上のことは考えなかった。……彼は『それ』を考え、行動するにはあま

りに常識の世界に浸っていたのだ……。
「……さ、検問を続けるぞ」
 彼は後輩の肩を叩き、犯人を捕らえる為の単調な作業を続けるよう促す。

 ……そして2人の女が乗った車は2人の警官から悠々と遠ざかっていくのであった……。

804 oh :2012/01/13(金) 20:49:22
いっその事、警官も若返られば良かったのに。

805 名無しなメルモ :2012/02/10(金) 23:44:50

私は「若返らせ屋」
生まれもって私には、対象人物の頭に手をかざし、特別な力を込めると、相手を好きなように若返らせることができる能力を持っていた
もちろん、それを世間に公表したりはしない
裏の世界での商売をしているのだ
人類にとって「若返り」というのは、本来叶えられるはずがない誰しもが夢見た魔法のようである
そこで私は依頼を受けたらどんな相手も若返らせる「若返らせ屋」として位置を置いている
もちろん無料では引き受けない
1才につき10万円を払うことが必須条件だ
人生を好きなようにやり直せるなら、1才10万なんて安いものだろう
これまでにも様々な年齢の人々を若返らせてきて、実績もある事務所にはそれなりに客がやってくるのだ



コンコン
事務所のドアを叩く音がする
「どうぞ」
と彼が言うとゆっくりとドアが空いた
「すみません、『若返らせ屋』はここでしょうか?」
と入ってきたのは30代前半とみられる女性だった
女の名前は森岡沙耶(33)、ここを訪ねた理由を聞くと、先日夫と離婚して親権も夫の方に渡り、まだ幼い娘を引き渡さないといけなくなり、人生に行きつまってしまったからだそうだ
「それはお気の毒に」
話しを聞いた「若返らせ屋」は冷静な態度でこう答えた
「それで・・・何歳ほど若返らせましょうか?」
彼が本題を切り出すと
「お金はあります。いっそ人生をやり直したいんです。うんと小さく、1歳児まで戻して下さい」
森岡は真剣に答えた
「若返らせ屋」はニヤけた
こいつは大した儲けだ
「ではこちらにサインして、310万をいただきます」
「はい…」
森岡は自分のカバンから現金を取り出した
「これでよろしいでしょうか?」
「若返らせ屋」は札束を丁寧に数える
「確かにいただきました。若返りのあとですが、1歳となると一人では生きていけません。孤児院などに引き渡すのが一番良いかと」
「はい、お手数ですがお願いします」
森岡は冷静に承諾した

「では始めますね」
「若返らせ屋」は手を森岡の頭にかざした
森岡は覚悟を決めたように目を強くつぶった
「若返らせ屋」は能力を発動させた

森岡の身体が次第に若々しく、美しいものになっていく
顔にあった微かなシワも消え、肌にはツヤが出てきた
美しい姿になったと思うと、今度は胸がしぼみ、身長が低くなっていった
彼女は高校生、中学生と幼くなっていく
顔は先ほどの三十路の厳格さは消え、丸みを帯びたかわいらしい表情になっていく
ついに胸が完全にしぼむと、女性いうよりは少女になっていた
さらに身長が縮むとぶかぶかの服の中に消えてゆくように若返っていった
「あっ、さやちいさくなってく・・・」
彼女の最後の言葉がそうだった
やがて服の外から姿が見えなくなると変化は止まり、服の内側から何かがもぞもぞと動いた
「若返らせ屋」は服からそれを---真っ裸の赤ん坊を取り出した
「ほぎゃほぎゃ」
赤ん坊は「若返らせ屋」に無邪気に微笑みかけた
これまでの人生を完全に忘れて辛いことから免れたようだ
「若返らせ屋」は赤ん坊を毛布でくるむと、孤児院に向かう為、事務所をあとにした


依頼人:森岡沙耶(32)
若返者:森岡沙耶(32→1)
報酬:310万

806 名無しなメルモ :2012/02/10(金) 23:48:47
すみません、最初のところ
×森岡沙耶(33)
〇森岡沙耶(32)

でした

807 名無しなメルモ :2012/02/12(日) 18:39:11


政府から依頼を受ける時もある

電話からの依頼だった
今回の依頼人は日本政府の取締代表である男だった
彼が説明するには、政府の極秘研究所で働く博士である石田和夫(54)を若返らせて欲しいということだった

彼はこれまで様々な日本の裏社会において研究成果を成し遂げ、政府にとって最重要人物として扱われていたが、年齢のせいであろうか近年はこれといった成功もなく、ただの初老として見られてしまった
そこで政府は石田にかつての栄光を取り戻してもらうために若返りの依頼をしたのだ


「それで何歳まで若返らせればいいですか?」
「若返らせ屋」が尋ねた
「彼の才能を長く発揮することができ、また彼を現代の技術について来られるように再教育を施したいのです
よろしければ3歳ほどに若返らせてもらいたい」
政府は彼の成長という時間を犠牲にしてでも、未来ある子供となってもらいたいようだ
「了解しました。では事務所の口座に510万を振り込みして下さい」
「わかりました」
取り引きは成立した


政府の男は石田を数時間後に事務所へ連れてきた
石田には何も知らされてないようだ
「私をこんな所に連れてきてどうするつもりだ」
「まあまあ先生」
苛立ちを見せる石田を政府の男がなだめた
「ではよろしくお願いします」
男は石田を「若返らせ屋」の前に出した
「なんだいったい」
「若返らせ屋」は石田の頭に手を当てると力をこめた
すると石田の体が若返り始めた
「!?」
何も知らされてない石田は驚き慌てた

髪が少なくなってしまった頭には毛がふさふさと生えていき、体全体がスリムになっていった
20代になると新鮮な若者らしさが出てきて、その顔は端正なものになった
「わ、若返っていくぞ!?」
石田がそう言い始めたのもつかの間、今度は背が低くなっていった
がたいのよかった体が、みるみるうちに縮んでいく
「わっわっ」
石田の声は声変わり前のかん高い声になっていた
驚きのあまり、大きくなった服に足を絡め、床に尻餅をついてしまった
それでも若返りは続く
石田の顔は端正というよりかわいらしい様になっていった
さらにどんどん小さくなっていき、最後にはぶかぶかの服を着た3歳児になってしまった
あどけない目で「若返らせ屋」をじっと見つめている

「若返らせ屋」の能力で完全に童心に還ってしまうと、それまでの人生の記憶もなくなるのだ

政府の男は用意していた幼児服を石田に着替えさせると「若返らせ屋」に礼を言い、事務所をあとにした
帰り際、幼い石田が「若返らせ屋」に向かって、ばいばいと手を振った
彼のこれからの人生の検討を祈ろう

依頼人:政府
若返者:石田和夫(54→3)
報酬:510万

808 クロネコ ◆Eroqli1yJ6 :2012/03/21(水) 21:42:47
『エリート育成法』
第1話

 ここはとある中学校。進学校として有名で、東大・京大をはじめとした有名大学へと多くの生徒を送り出している。
 しかしその教育法は門外不出、さらに通う生徒も寮生活を強制され、家族と連絡を取ることさえ許されていないという。
 そんな中学校でのお話である。

「早く帰ろうよ、愛菜」
「未来、あなた準備が早すぎるのよ」
 いつも仲良しな二人組、吉田愛菜と佐川未来。この中学校の同じクラスに通う1年生である。
「来週からテストだっけ?」
「そうらしいよね…いやだなあ、授業は難しいし」
「でも、愛菜は成績がいいからいいじゃん。私なんか数学がちんぷんかんぷんだよ…」
「そんなことないよ。私だって数学苦手だもん。というか、数学の内容は明らかに難しすぎるって。お兄ちゃんの高校の数学の参考書で見たようなのばっかりだもん…」
「『微分・積分』ってやつ?あれ、何がしたいのかわからないのよね」
「一コ上の先輩は『たいすうびぶん』ってやつが分からないって嘆いていたわ」
「じゃあ、しょうがないのかな…」

― 一週間後 ―
「これから定期試験を始めます。日程については以前配ったプリントか黒板を見て確認してください。以上です。」
 新任と思われる担任の短い話が終わり、朝のホームルームが終わった。
「一時間目は英語か…なんとかなるかな」
 心の中でつぶやく愛菜。深呼吸を一つした後、参考書で最後の確認をしていた。
 ふと黒板を見ると、気になる表示があった。

1時間目:英語(60分,30)

(60分は時間なのはわかるけど、横の『30』は何かしら…?)
ゴーン…ゴーン…
「はじめ!」
 始業のチャイム、担任の威勢の良い声と、一斉にめくられる問題用紙の音が奏でるハーモニー。
 
1.次の文章を読め。
I was a twenty-yeAR-old girl. However now, I'm a twelve-yeAR-old girl.
You can feel it strange, however it is real. And my body is still turning into my childhood. I'll tell you the reason why I regressed into young girl.

When I took the English exam, I felt something strange. I felt my body was shrinking. I once thought that I had lost my weight, but it's not fact.
I was really "shrinking." I was losing my bodies. Tall standing height(I was 5'7"), beautiful waistline and my booby.
I bE Sicks eArS NOW, BUT I'M SHRINKIng!
I WANNA GEt FrieNDS, ... ITSYOU!

(あら?誤植かしら?)
 入り乱れる大小のアルファベット。理解しがたい、非現実的な内容。
(目が疲れているのかしら…あれ?)
 ふと自分の胸元を見る。今朝はぴったりだったはずのブラジャーがなぜかゆるい。
(まさか…)
 服が全体的にゆるい。本能が警鐘を鳴らす。

―早く解かないと、ヤバイ―

ゴーン…ゴーン…
「解答やめ!」
 再び、担任の声。一気に手から机におかれる、鉛筆の音。
 クラスを見渡すと、そこには不思議な光景が広がっていた。
 同じ学年の教室のはずなのに、さながら小学校のようだ。皆、幼くなっている。
 注意深く見てみると、できのいい人ほど若返る量は少ないようだ。
 急いでトイレへ行き、自分の姿を見る愛菜。
 全体的に服が緩い。
 もともと小さ目だった胸は見る影もなく。
「どういうことなの…あっ!」
 試験時間に遅れると大変な罰があると先輩から聞かされていた愛菜は、すぐに用を済ませて教室へもどろうとした。
 急いで個室の中へ。
「どうして…生えてない…の…?」
 健全に成長していた茂みは、まさに春先の土手のよう。うっすらとした産毛に覆われているのみとなっていた。
(確か…生えてきたのが小学5年生のころ…。胸が膨らんできたのはその年の終わりごろ…。ということは、今の私の体は小学5年生というわけね)
 さまざまな考えが渦巻く中、急いで教室へと戻る。
(次は…数学…。)
 彼女の受難は、まだ始まったばかり。

809 あーるゆー :2012/05/04(金) 00:12:22
「ここから見る風景も今日で見納めですね」
一人の少女がテラスから外を見つめていた。
とある時代のとある国。その国の王女マリアは明日近隣の国へ嫁ぐことになっていた。
「姫様、不安ですか?」
マリアの親衛隊の女騎士リーサが側に寄りながら話しかける。
「リーサ、私がかの国の王子と婚姻すれば、我が国とかの国の結びつきが強まり、我が国も安泰になるのです。
何も不安なことなんてありません。ただ、父上、母上、そしてこの国とお別れしなければならないのが寂しいのです」
リーサの方を振り返ってそう言うと、また外の方を見た。
「はっ、姫様危ない!」
リーサはマリアを部屋の中へ突き飛ばした。
「うっ!」
その直後、リーサの首筋に小さな針が刺さった。
「リーサ!」
「あなたが刺さっちゃったの?残念。これ作るのって結構手間がかかるのよねー」
テラスの手すりの上に黒のローブを着た女が立っていた。
「貴様、何者だ!姫様には指一本触れさせぬぞ!」
リーサはマリアを自分の体の後ろに隠した。
「あら、怖いわね。私は別に姫様を亡きものにしようとしているわけではないわ」
ローブの女は少し笑った。
「姫様ー!」
騒ぎを聞きつけて、他の親衛隊もマリアの部屋に入ってきた。
「ちっ、これじゃ分が悪いわ。じゃあね、姫様、女騎士様」
ローブの女は手すりから飛び降りた。
「はぁ、はぁ」
リーサは膝をつくと肩で息をしはじめた。
「わ、私は大丈夫です…。あなた達は早く不審者を追いなさい」
「は、はい!」
親衛隊は慌てて外へ出て行った。
「リーサ、大丈夫?」
「ひ、姫様…い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
リーサは叫び声をあげた。それと同時にリーサの体が小さくなっていった。
めりはりのついた体は平らに、女騎士に相応しい凛々しい顔つきは幼くかわいらしいものに変わっていく。
「わ、私、小さくなってる…」
5歳ぐらいにまで若返った体は服に埋もれて、そのままうつ伏せに倒れて気絶してしまった。
「な、何が起こったの!?ともかく早くお医者様に見せなくては!」
マリアはリーサを抱きかかえて医務室に運んだ。
初老の医者はベッドに寝かされたリーサをしばらく調べた。
「これは若返りの呪いですな」
「若返りの呪い?」
「はい、リーサ殿に刺さった針には若返りの呪いがかけられていたのです。
姫様を若返らせて婚姻を妨害する何者かの企みだったのでしょう。
人を殺す呪いより、体を変化させる呪いの方が容易にできますからな」
「そんな…リーサは私の身代わりになってしまったのですね」
マリアは悲しそうな顔で小さくなったリーサを見つめた。
「ひ、姫様…」
リーサは目を覚まして体を起こした。
「リーサ!私のせいでこんな姿になってしまって…」
マリアはリーサの小さな手をとった。
「いいのです。姫様をお守りするのが私の役目ですから…」
リーサは少し涙声になりながら続けた。
「ただ、この体ではもう姫様をお守りすることができないのが悔しくてなりません」
「リーサ!」
マリアはリーサを抱きしめた。
「ひ、姫様!?」
「あなたは私を命がけで守ってくれました。これからは私があなたを守りますわ。一緒に向こうの国に行きましょう」
「はい!姫様!」
リーサは満面の笑みで答えた。

その後リーサはマリアとその夫に実の子のように可愛がられて幸せに暮したのだった。

810 かなち :2012/05/26(土) 06:22:20
『AGE DAYS』

私の名前は中村かな恵。今は31歳で独身の女。なぜ『今 』が付いてるかって?それはいずれ教えるわ。
…今日は5月31日。私は小さなとある化粧品会社に勤めている。社内には好きな上司もいるし、いずれ結婚したいと思っているけど、それは叶わない夢である。
『はぁ~明日からまた暫く苦労しなきゃいけないのかぁ…』
と、かな恵は憂鬱に今日を過ごしている。仕事が終わり、勤め先の近くの実家に帰宅した。
『明日からまたお願いね、お母さん、お父さん…』
『いいのよ、気にしなくて。来月の為にも早く寝なさい。』
『うん、ありがとう…』
そして、かな恵はお風呂に入り、就寝した。

初投稿です。ここからは日記風に書いていきます。

811 名無しなメルモ :2012/05/26(土) 17:52:43
単発じゃないならスレたてて書いてもいいのよ

812 名無しなメルモ :2012/05/27(日) 02:50:44
すみませんここの掲示板って直接的なR18描写ってダメでしょうか
局部の名称をつかったりや直接的な性行為の描写などをしてもいいんですかね?

813 名無しなメルモ :2012/05/27(日) 08:59:05
それ以前に、この掲示板ではsage進行は禁止です。質問する前にルールをきちんと読んで理解するのがマナー。
ていうか、質問するなら、あげて状況更新しないと、人の眼につきにくいですよ。

814 名無しなメルモ :2012/05/27(日) 11:32:00
あ、そうなんですか
今まで使っていた掲示板と同じ感覚でsageにしていました。すみません
指摘して下さりありがとうございます

815 名無しなメルモ :2012/05/27(日) 12:41:03
>>812
というか、そういう質問は管理者への質問スレッドに書き込むか、掲示板左下にある掲示板管理者への連絡を使うべきですね。
このスレッド内で質問と応答が割り込むと、それが終わるまで、SSを書こうという人が入りにくい状況になりますから。
ちなみに、こういった18禁描写の可否に関する質問は過去にも何度かあって、あくまで若返り/急成長を主体にした内容であるのなら、特に規制はなかったはずです。

816 名無しなメルモ :2012/05/28(月) 15:29:56
>>815
なるほど。わかりました
ありがとうございます

817 急成長大好き :2012/06/04(月) 10:58:13
プレイボーイでネット連載中のキン肉マン。
完璧超人のピークア・ブーが
試合中に顔がどんどん大人に成長してます。

818 名無しなメルモ :2012/06/20(水) 23:08:03
『取り換えっこ』

「せんせ~、せんせ~、あかちゃんはどこからくるの?」
園児たちの素朴な疑問の中には大人として答えにくいものもある。
「えーっとね、コウノトリさんが運んできてくれるのよ」
「違うよ、せんせい」
別の子が声をあげた。
「ママがこのまえ、あかちゃんうんだからしってるんだ。マタのあいだからでてくるんだよ」
ニカッと自慢げに笑みを浮かべた。
教えた子には悪気はないんだろうけど、こういう話は何となく答えにくいので早々と話題を変えることにした。
「かなちゃん、先生は日曜日に行った水族館の話が聞きたいな」
でも、かなちゃんは私の声が全然聞こえてないようでビー玉のような黒い瞳でじっと見つめていた。
「かな、あかちゃんうめる?」
「そうね、大人になったらね」
「じゃあ、せんせいはあかちゃんうめるの?」
「産めるよ」
この話を早く終わらせたかったのでさらっと流したつもりだったのだけど、かなちゃんはその一言で目を輝かせた。
「じゃあ、せんせいのととりかえっこする」
子どもはときどきよくわからないことを言う。
今回もいつものそれと同じと思っていたんだけど、すぐに身をもって体感することになった。
突然下腹部に何かが縮んでいくような違和感がありお腹を押さえると、目の前にいたかなちゃんも同じところを押さえていることに気付いた。
「かなちゃん、これは一体何?」
すると、かなちゃんは嬉しそうにお腹を撫でた。
「せんせいのとあかちゃんをうむところをとりかえっこしたんだよ」
かなちゃんが何を言っているのかさっぱりわからなかったが、始めは強かった違和感も段々と治まってきた。
しばらくすると違和感もなくなったのでほっとしているとかなちゃんがいきなりパンツを脱ぎだし股を覗きこんだ。
「ちょっと何してるの!?」
慌てて止めようとした私の目に不自然なものが飛び込んできた。
なんと、かなちゃんのアソコにふっさりとした毛が生えていたのだ。
「わぁ、かなちゃんオトナみたい」
周りにいた子どもたちが騒ぎ始めたので急いでパンツをはかせると保健室に連れて行った。
運がいいことに保健室には誰もいなかった。
私はかなちゃんがどうしてあんなことをしたのか聞いてみることにした。
「ねぇ、どうして突然パンツを脱いだりしたのかな?」
「だって・・・、ちゃんととりかえっこできたかみたかったんだもん」
そう言えばさっきも取り換えっこがどうこう言ってたような気がする。
「“取り換えっこ”ってどういうこと?」
「あのね、かなね、あかちゃんほしいの。でも、まだあかちゃんうめないからせんせいのととりかえっこしたの」
この子の言っていることが本当なら私のあそこがかなちゃんについていることになる。
「ちょっとごめんね」
かなちゃんのパンツを下げると股の間を見ると確かに見慣れたものがそこにはあった。
私はハッとあることに気付き慌てて自分のパンツを脱いであそこを確認し愕然となった。
あそこにはまったく毛がなくぷっくりとした部分にわれめがあるだけのまさに幼い子どものあそこになっていたからだ。
今の私のあそこはたぶんかなちゃんのものだろう。
私はかなちゃんに大人の女性として大切なものを交換されてしまったのだった。

819 とも :2012/06/21(木) 19:31:47
ご無沙汰しておりますm(__)m
久々に書き込みさせてもらいます。

>>818さん
取り替えっこ最高ですね!
かなり興奮しました!
かなちゃんにあそこを入れ替えられた先生は大変でしょうね。
彼氏とエッチもできないし、つるつるのあそこになって今後はお漏らしやおねしょをするかもしれないのでオムツ着用ですね(笑)
かなちゃんは幼児なのに妊娠できるようになったのだからお母さんが見てびっくりでしょうね(笑)
萌える話をありがとうございますm(__)m

820 豚削 :2012/07/14(土) 20:48:00
光効果やCG無しリアル描写ひみつのアッコちゃん

ある日アッコちゃんは成人紙のグラビアを見ていたら思い付いた

アッコ「テクマクマヤコンテクマクマヤコン、森下悠里になれ!(^O^)」

グググ…

アッコ「うっ…身体が膨らむ…」

ビチビチ

アッコ「服が、キツい…」

グググ…

アッコ「あはあっ!くいこむ」

プツンプツン

アッコ「胸が大きくなっ…」

ビリイッ

アッコ「シャツが破れて…」

アッコ「あ、顔が変わっていく…ああっ」

グググ…

数分後

アッコ「はあ…はあ…森下悠里になれた…これだから大人に変身はやめられないのよね…」

アッコちゃんは変身の快楽を覚えていた

続く?

821 時の執行者 :2012/09/15(土) 17:46:43
【変態瑠子の日常1】

私は俗にいう変態なのかもしれない。だって・・・
女性なのに。高校生なのに、小さな女の子が好きなんだもん!
俗にいう【幼女】ってやつですw

今まさに!
目の前で友達に言われてしまいショックを隠しきれないのでありました。

え?友達?
友達は今ここでフリーズしてもらってます♪
私は最近、【時間を止める】【自由に成長を操る】という力に目覚めました。

最初はびっくりして大変な事をしてしまったけど今はもう慣れてきましたw
例えば私の目の前にいる瞳ちゃん。(16歳)
スレンダーで出るところはちゃんと出てる羨ましいボディ。
うっかり幼女の隠し撮り写真を見られてしまい。
「変態!」って言われちゃったんだ。友達だったのに・・・軽くショック;;

さて、瞳ちゃんも幼女の素晴らしさを知ってもらおう!
まず!!私は瞳のスカートを大きく捲るとパンツを脱がす。

はい!この邪魔な毛はいらないよね^^
私は陰部に触れるとそこが発光する。

しゅるるる~
瞳の整ったアンダーヘアがどんどん少なく、薄くなっていく。
割れ目も開いてビラビラした感じだったのに毛とともに閉じていく。

とうとう幼女特有の1本スジのみになってしまった!

うん。可愛らしいスジ♪最高!鼻血でそう!
私はあふれ出す性欲を抑えると次にいく。

この大きなGカップの胸!さぁ覚悟しなさい魔乳よw
瞳の胸に触ると再び発光する。
大きかった胸が一瞬でペタンコになったのだ!
このブレザーの下にはもうガバガバなブラがあり
可愛らしい乳首がチョコンと付いてあるだけなのだろう。

う・・・鼻血w

服を上にあげ、肩にかかっただけのブラを取る。
うわぁ~可愛らしいよ~♪
やっぱり幼女は貧乳だよねw

あとは・・・
瞳の額に人差し指でちょんと突付いて完了っと♪
では時間戻すね~^^

どうなる事やらさてさて☆

822 時の執行者 :2012/09/15(土) 17:47:51
【変態瑠子の日常2】

私は偶然にも見てしまった。
仲の良い友達ってほどでもないけど忠告してあげないと!

友達に瑠子って子がいるんだけど、ポケットから何か落ちたんだよね。
それを拾って渡そうとした時・・・見てしまったんだ。

小学生低学年くらいの女の子が着替えている写真。
普通これくらいならと思うかもしれないけど場所が場所><
銭湯で着替えてるところ。写真を見るかぎり隠し撮りっぽい。

私は放課後、瑠子を校舎裏に呼び出して写真の真意を聞いてみた。

・・・・・
ショックだった。まさか友達だと思った子の口から
「幼女が好き」なんて言葉を聞くなんて。
このままでは犯罪になりかねない。私はこう言った!

「変態な事やめなよ!今ならまだ間に合うんだからこういう事やめるべきだよ!」

それから瑠子は目を大きく開けたあと
「瞳もわかればいいんだよ」そう呟いたのだった。





「え?」私は目をぱちくりさせる。
なんか変??
目の前にいる瑠子はニヤニヤと私を見ている。
なんか胸がくすぐったい。

ええええぇぇぇ!!

ブ、ブラしてない///

間隔でわかる。
でもなんかそれだけじゃないような・・・
私は胸を見ようと目線を下に向けるとあるべきハズの谷間がない事に気づいた!

「ど、どういう事?!」
私は胸を制服の上から触るとあるべき感触がない事に気づいた。
うそうそうそうそうそ!

頭がパニックになってきた。

「瞳は貧乳だもん!幼女パーツ最高の高校生だよ^^」
瑠子が突然意味のわからない事を言ってきた。
私が貧乳?そんなバカな話はない!私は自慢のGカップなのだ!

「そんなに慌てなくてもいいのに瞳大好きだよ♪」
瑠子が近づいてくると私のスカートの中に手を入れてきてパンツ越しに私のアソコをなぞった。

「近づくな!変態!!」私は瑠子を押し倒すと2,3歩後ろに下がった。
まさかここまで変態だったなんて!救いようがない。

「もう!痛いなぁ瞳。邪魔なアソコの毛もないからなぞったら気持ちよかったんでしょ?」
は?そんな理由で!気持ちいいわけないじゃ・・・え?
毛が無い?

無い?

まさか・・・
私はパンツの中に手を入れて確認する。

・・・

無い。
毛がなくなってる・・・よ。

823 時の執行者 :2012/09/15(土) 17:55:52
【変態瑠子の日常3】

「だって元々瞳ってば毛ないじゃん」瑠子が突然な発言をしてきた。
え?私って毛なかったっけ?あったハズだよね・・・

あった?無かった?

なんだか頭がボーとしてくる。
そして。こうされるのが好きだったよね^^
瑠子が突然私の頭を撫でてきた!
また手で払いのけようと思ったけど。
思ったけどなんだか「ぽわわん」って気持ちになって気持ちよくなる。

なんか撫でてもらうのが好きみたい私。

「ふふっ。瞳可愛い♪」瑠子は今度はほっぺを撫でてくる。
私は気持ちがよくて目を開けていられなくなる。

「瞳はここが弱いもんね♪」
耳の裏をこちょこちょっと触ってきた!
その時私は気持ちよさの頂点に達して思わず【失禁】してしまった。

とめどなくでてくるオシッコ。
パンツ越しで飛び散りはしないものの下半身を大きく濡らして水溜りを作っていく。

「あらら~。瞳気持ちよかったですかぁ」瑠子がまた頬を撫でる。
気持ちイイ。気持ちイイが止まらない。

瑠子が頬から手を放すと私は我に返り急に悲しくなってきて涙が溢れてきた。
「うぅぅ。ぅうぅ:;」
「あらあらお漏らしして泣きそうになっちゃって。いいのよ瞳にはまだパンツは早いんだから」

え?私ってパンツ早いの?じゃあ何はいてたんだろう?

瑠子がまた頬を撫でながら今度は濡れた下着を脱がしにかかった。
気持ちよすぎて残ってた尿がチョロチョロロと流れだす。

パンツを脱がされると私は腰が抜けたみたにペタンを地面に尻餅をついてしまった。
目線は下に・・・ホントだ。私、陰毛生えてないんだ。

濡れて重くなった下着をつまんで私に見せてくる瑠子。
「こんなパンツ履くの瞳にはまだ早いの!だから失敗しちゃうんだよ!」

「ごめんなさい」私の口から謝罪の言葉が発せられる。
でも、パンツじゃなかったら何履いてたんだろう?

「じゃじゃーん!」瑠子が手にしたのは履かせるタイプのオネショパンツだった。
え?オネショパンツ?高校生の私が?

「もう!早く着けるよ!」瑠子が立たせると可愛いお尻を軽くぺチンと叩いた。
「うっ、ごめんなさいごめんなさっ、うっ」私ははもう訳がわからなくなり半泣きのまま瑠子にオムツを履かせてもらった。

「大丈夫だよ瞳」瑠子は撫でてくれて私のオシッコで濡れた部分を優しく拭いてくれた・・・

824 時の執行者 :2012/09/15(土) 17:56:48
【変態瑠子の日常4】

エピローグ・瞳編

「ひっとみ♪今日も可愛いね」私は校門前を歩く瞳の姿を見つけると小走りで急ぎ瞳の頭を撫でながら挨拶をする。
「あっ///瑠子」瞳は撫でられるのが嬉しいのかぽわわんとした表情のまま顔を赤くして気持ち良さそうな表情でこちらを見る。

た!!!

食べちゃいたい!!ヽ(´∇`)ノ♪

食べちゃいたいくらい可愛いんですけどw

頭だけじゃなくネコの様に咽をゴロゴロと撫でてあげる。
もう油断したら鼻血でそうです!

「あ////」瞳は目を瞑りプルプルと体が小刻みに震えた。
「ん?もしかして出ちゃった?」瞳の小刻みの様子を見て私は悟った。
「う・・・うん」瞳は潤んだ瞳で私を見つめる。

「じゃあ、すぐ換えないとね♪いこ」私達二人はそのまま教室に向かわずトイレの個室へと向かうのであった。
大好きだよ♪瞳★




【完】




瞳はあの事件以来、瑠子の能力で変わってしまった。
自慢のナイスバディから幼児体型に。というか大事な部分は幼児そのものになってしまった。
そして精神も幼児化してしまい一部の記憶の欠落からブラやパンツの履き方すら忘れてしまい生理用品の知識すらなくなってしまった

我慢ができなくなった瞳にはオムツは必需品で今では瑠子がオムツを毎日換えてあげている。
そして瑠子が撫でる、誉めるなどをすると瞳は快感を感じてしまう様になってしまいその都度オムツを濡らす様になってしまったのだ。
もう瑠子なしでは生きれなくなってしまった瞳。


「大好きだよ♪瑠子☆」

825 時の執行者 :2012/09/15(土) 17:58:59
皆様が忘れた頃にお久しぶりです。
一度短編で書いて投稿してましたが完結したので
とりあえずこちらにも載せておきました。
瑠子ワールドをお楽しみ下さいませませw

826 名無しなメルモ :2012/09/15(土) 18:53:35
>>825
時の執行者さんお久しぶりです、しばらく見ないうちにまた一段とパワーアップしてますね

ところで時力使いは続きはまだ執筆なさらないんでしょうか?

あの作品がすごく大好きなもんで…

827 名無しなメルモ :2012/09/16(日) 23:09:41
『嫉妬』 (1/2)

とあるショッピングモールの下着屋でのこと・・・

「すみませ~ん、試着したいんですけどぉ」
レジにいる私、明日香に一人の女子高生が声を掛けてきた。

「あ、はい試着ですね。それじゃあこちらにどうぞ~」
(なんか感じ悪いこの子・・・。てか胸でかっ!)

声を掛けてきた女子高生は明らかにギャルで生意気な感じだが、
長身で細身、それなのに出るところはちゃんと出ていて抜群にスタイルがいい。
特に驚いたのが胸。めちゃくちゃでかい。FとかGとかそれくらいはある。

試着室に向かって歩くたびに大きな胸はタプンタプンと揺れ、見せつけるかのように
第二ボタンまで開けたブラウスからは常に谷間が見えてしまってる。

ちなみに私はAカップすらブカブカな超がつくほどの貧乳だ。谷間なんて夢のまた夢。
ちょっとゆったリしたっ服を着ると、胸の膨らみが完全にわからなくなってしまう。

学生の頃からド貧乳がコンプレックスだった私は、胸がでかくてさらにそのでかい胸を
見せつけるような格好をしている女を見ると、いつしか無性に腹が立つようになっていた。

(そんなに胸が自慢なわけ?どうせ私は貧乳よ・・・)

試着室に到着すると、女子高生はサイズを測って欲しいと言ってきた。

「あの~、なんか最近ブラがきつくなっちゃって、サイズ測ってもらえますかぁ?」
「はい、いいですよ。それじゃあブラウスを脱いでもらっていいですか?」
「は~い」

女子高生がブラウスを脱ぐと、まるでメロンのような巨大な胸が姿を現した。
しかもその巨乳はブラのカップから肉がはみ出しており、完全にブラのサイズが
あってないようだ。ブラもかなりも大きさだが・・・

「た、たしかに…サイズがあってないみたいですね…。」
「これGなんですけどぉ、なんかまた最近急に大きくなっちゃってぇ」
「このままじゃ正確に測れないんで、ブラも外してもらえますか」
「え~ブラも?恥ずかしい~」
(なんなのこの子!いいから早く外せよ!)

ぐちぐち言いながらも女子高生はブラを外した。
窮屈なFカップブラから開放された胸はさらに一回り大きさを増した。
トップ、アンダーを測ってみるとその大きさに驚いた。
(えっ!Iカップ!?高校生でウソでしょ・・・)

「え、え~と、Iの70がいいと思います。」
「Iカップ!?え~デカ過ぎ!もうホントこの胸邪魔~」
「でも、大きくて羨ましいですよ」
「え~大きくてもいいことないですよぉ。邪魔だしブラは高いし。
 (チラッ)私もお姉さんくらいが良かったなぁ。ペッタンコだとブラいらないし超楽そうw」

な・ん・だ・と!

私がどんだけこの胸で悩んでると思ってんだよ!つかブラしてるし!
ペッタンコだと楽?それじゃお望み通りにしてやるよ!

その時、私の中である能力が覚醒した・・・

828 名無しなメルモ :2012/09/16(日) 23:11:19
『嫉妬』 (2/2)

私は女子高生の巨大な胸を睨みつけあることを念じた。

「んっ!なんか胸がムズムズする・・・。えっ!?ちょっとなんで!?胸が縮んでてる!!」
女子高生の胸が縮みはじめ、風船の空気が抜けるかのように、
Iカップもあった胸はどんどんどんどん縮んでいく。

まるでメロンのようだったBカップくらいの大きさにまで小さくなっても縮むのは止まらない。

「お願い止まってよ!」
「無駄よ。私を怒らせた罰よ。」
「あんたがやったの!?早く止めなさいよ!」
「ペッタンコがいいんでしょ?まだ大きいじゃない。」
「えっ!?まさか・・・?」

Aカップほどになってもさらに胸は縮む。乳首と乳輪も縮み始めた。
最後には胸は完全にペッタンコ、乳首も小さくなり、かろうじて乳輪だけが
プクッと盛り上がった、ちょうど膨らみ始めの胸になった。

「わ、私の胸がペッタンコ・・・。痛っ!なにこれしこり?どうなってるの?」
「あなたの胸だけ9歳にしてあげたの。9歳ならブラいらないでしょ。
 あっ、でもあなたの場合ちょっと膨らみかけてるから必要かな?」
「9歳ってそんな・・・。早く元に戻しなさいよ!」
「元に戻す?あなた元からその胸だったじゃない?」
「えっ、何言ってるの?あれっ?そういえば・・・」

ただ胸を若返らせただけじゃなく、さらに「元々そうだった」という記憶にすり替えた。

「そういえば私ずっと胸が成長しなくて・・・。最近やっと膨らみ始めて
 今日は初めてブラを買いに来たんだ・・・」
「思い出しました?今お客様にピッタリのブラ持ってきますね」

そう言って、小学生が初めてつけるようなハーフトップのおかぶりタイプの
ブラを女子高生に付けさせた。

「もう高校生なのに、全然胸が無いのがもの凄いコンプレックスなんです・・・。
 私の胸大きくなりますか?」
「えぇ大丈夫。ちゃんと大きくなりますよ」

胸が無くなって自信まで無くなっちゃたのか、さっきまで生意気だった女子高生は
しおらしくいい子に変わっていた。

胸はもうほとんど大きくならない。一応本人のこれからの成長で大きくはなるのだが、
もう高校生だし、大きくなってもツンと尖った膨らみかけのおっぱいになったところで
成長は止まるだろう。

ちなみに女子高生が失った胸はというと・・・。
  
「私もお姉さんみたいな胸になりたいなぁ」
「私の胸?大きくて邪魔なだけですよ」

829 名無しなメルモ :2012/09/17(月) 06:00:46
>>828
すごくツボです!
乳房だけの年齢の若返り能力は私の夢でしたので、
もし機会があればぜひ続編をご検討くださいね

830 828 :2012/09/17(月) 22:19:01
>>829
ありがとうございます。需要があってよかったです。
私も胸だけの変化がツボなんですが、そういう作品は探してもなかなか無くて、
ついに自分で書いてしまいました。

いいネタが思いつけば続編も考えてみますが、もし「こんな変化が読みたい!」って
希望があれば提供いただけませんか?

831 名無しなメルモ :2012/09/18(火) 07:47:20
>>830
私なんかにわざわざコメントしていただき誠に恐縮です。
乳房の発育のみを操る能力は昔からよく想像していたので、
特に嫉妬による乳房の巻き戻しであるこの作品は本当にツボにハマりました。
主人公が女性で下着売り場担当というだけにまだまだネタは広がりそうですよね。
普通に通行人にイタズラしてブラのサイズを合わなくしてみたり、
イタズラで乳房の年齢を赤ん坊にして記憶は操作しないとも見てみたいです。
あとプールとか海水浴や、銭湯やスパリゾートといった場所での嫉妬による悪戯を期待してます。

832 【実験】byサルド :2012/09/19(水) 13:01:20
30代位の大男は顔の綻びが止められなかった。
もうすぐで1000万という大金が手に入るのだ。
募集を見つけたのが約一月前。
【体力・精神面の自信がある方はふるって実験にご参加を】
内容は知らされずとにかく5日程耐え切れば賞金1000万が獲得できるという。
さすがに大金の為、広告に書いてある通り危険が伴い参加者は次々と落とされた。
体力面では大雨・大風。精神面ではグロを交えた恐怖映像等。
しかし、がたいが良く精神面もいかなる逆境も屈せず生きてきただけあって、大男は耐え切ってきた。
そしていよいよ最終日。
残っているのは大男のみで今日耐えれば1000万が手に入る。
気を引き締めていた所に、案内人が釘を指してきた。
「今日が最終日ですが、今回の実験は更なる危険が伴い途中棄権は出来ません。
 やめられるのであれば今だけですが、どうなさいますか?」
「俺が棄権などあり得ん。やるに決まっている」
ここまで来て棄権などという選択肢はあり得ない。
大男は躊躇なく答えたが、この時質問をした意味を知らなかった。
これから人生を揺るがす事態になることになるとは。
大男が連れて来られたのは今までの仕掛け満載の部屋ではなく、簡単に言うと広い檻の中だった。
何が起こるか身構えながら部屋に入ると、扉は閉められた。
(さ~、何が来るのやら)
辺りを見回す…と、突然天井から筒のような機械が出てきた。
良く見ると先端が丸く、映画とかでそこからビームが出るようなそんな代物。
まさか本当にビームが…?
大男がそう考えてた時、本当にそこからビームが大男目掛けて放たれた。
すぐさま駆け出し、避ける。
ところがビームは床・壁を反射して高速で檻の中を飛び回り、とても目で追っていけるものではなかった。
直感だけで数分避けられたのは部屋の広さも相まっての事だが、機械からさらに1、2、3とビームが放たれる。
「う、うわっ!」
それらも同じく反射して、ついに大男に当たってしまう。
「がぁ!」
痛みはない。
が、すぐに体から熱を帯び、熱さに身悶える。
「ぐわっ!が、があぁぁぁぁ!!!」
何とか踏ん張って立っていたが、すると大男に変化が起こった。
身長180以上あったはずが、違和感があるほど床が近かった。
着ていた服も体を包むように巨大化していく。
違う、自分の体が縮んでいるという事に気づくまで暫く時間が掛かった。
大男の着ていた服は当然大きく、ズボン・パンツがストンと地面に落ち体が上着に包まれる。
急激な縮みに痛みはないも体の違和感だけが常にあった。
「ふわ、ああ……」
搾り出すように声を出すと、か細い甲高い声が出てさらに違和感。
体はさらに縮んで上着さえも床に着き、首元から柔らかな肌が露出する。
暫くして体が縮んでいくのが止まる。
「なんあこえ……」
ぶかぶかの袖から何とか手を出すと、そこからぷにぷにの小さな手が見えた。
「ふぇ、やっやっ……」
今の現実を認めなくて目を閉じ首を振る。
と、体に違和感を感じ袖から手を引っ込め服の中からそっと股間を触る。
……なかった。

833 【実験】byサルド :2012/09/19(水) 13:02:15
30数年付いていたそれはなく、かわりに一つのすじがある。
そっとなぞると今まで感じたことのない感覚に襲われる。
そんな事をしていたその時だった。
ガコンという音がして突如大きなボールが幼女目掛けて落ちてきた。
「きゃっ」
突然の事で対応出来ず、ぶつかって床に尻餅を着く。
「いたいよお…」
それほど勢い良くぶつけられた訳ではないが、今までの実験で耐えてきた何よりも痛み、そして恐怖を感じた。
しかしそんな状態を見てか、次々と同じようにボールが数個出てきて体にぶつけていく。
「いたい、いたい…!」
痛さに逃げるため何とか立ち上がり、上着を引きずって逃げる。
しかしボールは的確にぶつけていき、少し駆け足になる。
「ふぇふぇ…、あっ…!」
それが仇になったのか、上着に足を取られ派手に転んでしまう。
上着が下になって軽減したとはいえ、強烈な痛みについに泣き出してしまった。
「ふぇぇぇぇぇ!!!」
四つんばいになって方向も分からずひたすら逃げた。
暫くボールをぶつけられたが、次第に止まった。
四つんばいを止め、その場に座り込む。
「えぐ、えぐ……。
 おうち、かえちてぇ!」
その声に応え、部屋の中に声が響く。
「最初に説明したはずです。途中棄権は出来ないと」
「とちゅー、きけん……?」
初め聞いた時は当然のように分かったのだが、今は言っている意味が分からなかった。
「簡単に言うと、終わらないという意味です。
 お金が欲しくてここにきたのでしょう?」
アナウンスの声は嫌味を込めて言ったが、その意図を組めずそのままの意味で受け取った。
「おかね、いらない。
 かえちて、かえりたいお…」
舌足らずの甲高い声が部屋を響かせるも、声はもう聞こえてこなかった。
と、出口が開き、そこから誰か入って来た。
「ひっ!」
幼女は短い悲鳴を上げる。
そこから現れたのは特殊メイクで加工してお化けに仮装した男だった。
確かに怖くしてあるが、今までのグロ画像に比べたら子供だましの代物。
しかし幼女は体を震わせ、座りながら体を後ろに後退させる。
「あああああああぁぁぁぁ……」
仮装した人は低く唸り声を上げながら向かってくる。
「やぁ……ふぇぇぇぇ!」
あまりの恐怖にそれ以上体が動かず、再び泣き出す。
と、体が一瞬震え、ちょろちょろと失禁する。
着ていた上着を暖かく濡らし、とても気持ち悪かった。
「ふぇぇぇぇ、かえちてぇ!かえちてぇぇぇぇ……」
仮装した男は決して幼女に触れず、近づいた後はじっとしているだけだったが、
それでも幼女はその事に気づかず泣き叫んだ。
「かえ、かえち、ふぇ……え…………」
次第に泣きつかれたのか、そのまま上着に包まれ眠ってしまった。
「…実験終了です」
「ご苦労。
 その子を回収し、こちらに連れて来なさい」
「了解」
男は濡れた上着の首元から幼女を持ち上げ、真っ裸にした。
「…元男とは、さすがに背徳感があるな…」
男は実験とはいえ、子供の泣き叫ぶ声は好きではなかった。
いや、気にしないのは上層部くらいだろう。
…この実験は兵器の実用化の為のものだ。
如何なる逆境の兵士でも、子供化してしまえば無力化する。
しかし不具合も多く、変わる年齢も精神退行するかもバラバラ。
今の段階では実用化は難しかった。
そこで一般公募で兵士に近い者を実験対象とし、実用化を急いでいた。
この幼女は中身も幼女化して、元の生活には戻れないだろう。
何処か孤児院に預けられるか、さらなる観察対象としてここで育てられるか。
全ては上層部の意向次第だった。
哀れみの目で、幼女に目をやる。
男の胸元ですやすやと眠る幼女はとても愛らしかった。

834 【実験】byサルド :2012/09/19(水) 13:08:19
久しぶりの投稿です。
長編を書こうとしたのですが、やはり途中で投げてしまい未だ出来ず…。
なので突発的に思いついたネタを短時間で仕上げました。
「男って誰よ。名前は?」「描写少なすぎ!」というのはあるかもしれませんが
自分はこれが限界なのです…。
でも、また次が出来ればいいなとは思いました。
読んでくださった方は有難う御座いました!

835 名無しなメルモ :2012/09/19(水) 18:47:07
サルドさんお久しぶりです。
無力化というフレーズは大好きですのですごく楽しめました。
幼児や赤ん坊への変化は完全な無力化ですから、
兵器としてARは本当に合理的な無力化ですよね。
次回作楽しみにお待ちしてますよ

836 時の執行者 :2012/09/23(日) 21:52:40
アズランテの書【上】

「オヤジのパンツと一緒に洗うなよな!」
下品な言い草をしたのは私の姉【若菜】高校1年生
そういう私は小学5年生で大のお父さん好き^^

若菜お姉ちゃんはお父さんにいつも酷いことを言います。
今日もオヤジと同じ空気吸うだけで息がつまるわ!ホント最悪~
とか言ってお父さんを悲しませてます。

そんなお姉ちゃんに今日は天罰を与えます!

昨日図書館でたまたま見つけた本で私、悪魔と契約しちゃいました。
アズランテっていう淫魔とかいう類の悪魔らしいですが詳しくは知りません。

最近保健の授業で知りましたが、皆お父さんの精子から生まれてきたのに
お姉ちゃんたらそのお父さんに酷いことばかり言うなんて許せない!

私はお姉ちゃんの部屋を開けるとお父さんに謝るよう声をかけた。
「はっ!なんで私がアノおっさんに謝んないといけない訳?ホント意味わかんない。
アンタ早く出ていきなさいよ!」ホントにお姉ちゃんは救いようがないな・・・

アズランテ!出てきて!

グゴゴゴゴォォォ!!!
私が念じると床が眩く光その中から悪魔アズランテが現れた!

お姉ちゃん最初驚いたけどアズランテの姿を見るや「何コレ不細工~」と笑い出した。
そうアズランテはハッキリいうなら豚のぬいぐるみといっていい。
まん丸で怖いというよりも可愛らしいといった方がいい悪魔なのだ。

私はちょっとブサ可愛くて好きなんだけどな♪

だけどアズランテはそんなお姉ちゃんの態度を見て機嫌を悪くしたのかすぐさま行動にでた。
アズランテの大きな鼻(豚の鼻)から鼻水が噴出されると姉の体にまとわりついたのだ!

「な、なんなのよコレ!気持ち悪!!」お姉ちゃんは体に纏わり付いた鼻水を拭おうとする。

「バイバイお姉ちゃん」私がそういうとお姉ちゃんに異変が起きる!
「ナニコレ?!」姉が驚くのも無理はない。体が若返っているのだ。

膨らんだ胸も静かに萎んでいく・・・
「お姉ちゃんがいけないんだよ。お父さんに毎日毎日酷いこというから。だからお姉ちゃんがお父さんの精子の頃だった時まで若返ってもらうね」

「う、うそだ!嫌だ!凛子(私の名前)!お願いだから許して!!」
どんどん若返る姿にお姉ちゃんも本気だと思い私に助けを求めてくる。

とうとう胸もぺたんこの小学生まで若返りが進んだ。
もう私より小さいかもしれない。

「もうオヤジ・・・じゃないお父さんのパンツ一緒に洗ってもいいから!」
必死だなぁお姉ちゃん。
でももう遅い。大好きなお父さんの一部に戻ってもらいます。

「やだ・・・やだよぉぉ」姉はとうとう泣き出してしまった。
姉の背丈はもう私の腰程度までしかなかった。

・・・・・・・

パチン!私が指を鳴らすと若菜の若返りが急に止まった。

837 時の執行者 :2012/09/23(日) 21:53:20
アズランテの書【下】

「なんでお姉ちゃんの若返り止めたと思う?」
私の質問に姉は泣きながら「?」な顔をする。
しかし助かったと思ったのだろう「ありがとう」と言い出した。

はぁ~許す訳ないのにね
私は深いため息をついた。

さて、アズランテ!
私がそう叫ぶとアズランテの手から鎌が現れた。
そしてそのまま姉に向かってズサリと鎌がおろされた!

姉もその行動に驚いたのか目を瞑る。
「・・・い、痛くない?」姉はゆっくりと目を開けていく・・・

Σ

そこには驚いたことにもう一人幼児になった若菜がいた。

「お姉ちゃん驚いた?とりあえずこっちの若菜に若返ってもらうね」
姉が理解する間もなくもう一人の若菜は再び若返っていく。

もう一人の若菜にも同じように意識はあり分裂したといった方がわかりやすいかな。
若菜は「いやぁぁぁ」といいながら赤子まで若返ってしまった。

おぎゃぁおぎゃぁ

「見ててお姉ちゃんここからだよ」私が幼児のお姉ちゃんにそう言うとお姉ちゃんはただただその光景を見るしかなかった。

赤子にまで若返った若菜は新生児になりそして胎児まで戻っていく。
そして受精卵まで戻り・・・
静かに小さく分裂した。

精子と卵子に・・・


「どう?これがお父さんの精子だよ」
普通は見えないくらいの精子1つなのにそれは悪魔の力でパチンコ玉サイズまで拡大されていた。

私は精子を指で摘むとネチャッと粘っこい白い液体が私の指に纏わりつく。
「あ、ごめんお姉ちゃん潰しちゃった^^」

幼児の姉はその行動に恐怖してその場から逃げようとするけど足がすくんで動けなかった。

「なんで・・・どういうつもりなの?」
姉の声は震えている。どうしてこんな事をしたのか不思議なのだろう。

「だってお姉ちゃんがあのまま若返ってたら意識なくお父さんの精子になった自分も見れなかったでしょ?だから見せてあげたんだよ」

チョロチョロチョロロ
姉は妹の行動に恐怖し失禁して大きな水溜りをつくってしまった。
「あは。お姉ちゃん怖いの?お父さんの一部になれるのに」

妹は狂っている。若菜は恐怖で一杯だった。
「じゃあね。今度こそバイバイ」私は姉に小さく手を振る。

若菜の止まっていた若返り再び動きだす。
「やだ!精子なんてなりたくないよ!やだよ!やだよぉ」
姉の最後の言葉だった。
すぐに赤子になりおぎゃぁとしか喋れなくなると姉の意識は闇の中へと消えていった。

「こっちはいらないや」私は卵子を指で摘むとゴミ箱へ投げ入れた。
「こっちは大事♪」精子を水の入った小瓶にいれると蓋をして大事にポケットへ入れたのだった。

どちらも目に見えるくらい大きくなっているのは悪魔の力である事は言うまでもない。

私が小瓶を自分の机に置くと「じゃあね若菜ちゃん」
そういうと私は大好きなお父さんのもとへと向かうのであった。
「お父さ~ん♪」

838 時の執行者 :2012/09/23(日) 21:54:23
とりあえずこちらにも記載しました。

839 名無しなメルモ :2012/11/27(火) 13:32:16
時の執行者様

妹さんのSっ気に満ちた台詞がたまりません。素晴しいです。

840 beebeetomxxx :2013/04/16(火) 00:33:23
『副作用』


新薬『メタノンZ』は悪玉コレステロールの増殖によって不本意に蓄積された皮下脂肪を
薬効の基本である融合と収縮によって健全な肉体に戻すことを目的に作られた
究極のやせ薬であった。
しかし用量を間違うと、副作用としてコレステロールだけでなく健康な細胞のホルモンバランス
にまで影響を与えることが、少例ながら報告されていた。
しかしそれが何を意味するのか小学生に理解できる訳でなかった。
彼の目的は産休後に学校に復帰した憧れの教師の小さな嘆きに対する救済のことしか
頭になかった。
「子供を産んだらちょっと太っちゃったの。元に戻るようこれから頑張るから
あんまり幻滅しないでね。」
しかしその言葉がとんでもない悲劇につながるとは彼女自身も想像もしていなかった。


「浩太くん、あたちに何を飲まちぇたの?」
放課後の教室で5年3組の担任だった久保田美奈世(31)は
教え子の小出浩太(10)が
家から持ち出した『メタノンZ』の用量3倍分の入ったペットボトルの水を
何の疑いも持たずに飲んだ。
美奈世の全身に『メタノンZ』の薬効が行き届いた時、
健全なホルモンバランスを失った彼女の細胞は分裂の代わりに
融合と収縮を引き起こし、31年間に分裂を繰り返した肉体は
みるみるその細胞を減らしていってしまい
グラマーな大人の女性だった身体はあっという間に
3歳くらいの幼児にまで若返ってしまった。
ぶかぶかの衣服姿になった美奈世はその場にうずくまり
浩太を見上げながら泣き出した。
「あたち、子供になったった。」
ただ『メタノンZ』の効能が切れてそれ以上幼くはならなかったが
その恐怖のあまり股間に力がこもり、結果失禁までしてしまった。
「うぇーん、おしっこ漏れちゃった。」
それはもう大人だった面影すらまるでない普通の惨めな幼児だった。
浩太は憧れの先生が目の前でお漏らしをしたことに
ただ驚きのあまり立ち尽くすしかなかった。

841 beebeetomxxx :2013/04/17(水) 06:07:29
『副作用』その2


「先生、ごめんね。
ぼくはただ太っちゃったって困っていた先生を
助けたかっただけなんだ。」
小出浩太は泣いている幼い美奈世に謝りながら
しゃがんで手を差し伸べた。
まずおしっこで濡れたスカートやパンティを
脱がせて気持ち悪さから解放するのが先決だと思った。
美奈世のびっちょり濡れたパンティを降ろすと
そこには一人っ子の浩太が初めて見る異性の下半身が露わになった。
ただ美奈世にはもう大人の羞恥心はなくなっていて
浩太にお尻や割れ目を見られても恥ずかしい気持ちは湧かなかった。
それどころか浩太が差し出したティッシュで
股間を拭いてもらうことに快感すら感じる始末だった。
「あーん、くちゅぐったい。」
泣いていた美奈世にいつの間にか笑顔が戻っていた。
浩太も憧れの先生の股間を触って、しかも観察しながら、
奇妙な気分に陥っていた。
浩太の好奇心に満ちた指が美奈世の割れ目に滑る込んだ。
「浩太くん、そこはダメ。」
そう言いながら拒絶する意識とは裏腹に
股間はもっと奥を撫で回されたいという欲求を抱いて
アドレナリンが大量に分泌された。
美奈世の表情はとても3歳とは思えない恍惚さを醸し出していた。
浩太の指先が美奈世の精液で濡れた。
その直後に異変は起きた。
美奈世が再び急成長を始めたのだ。
閉じた割れ目は浩太の目の前で花開き、
身長の伸びと共に胸やお尻も大きく膨らんだ。
浩太は急に生えてきた陰毛にも驚いたが
それよりも幼児顔から美しい大人の顔に戻っていく美奈世を見上げて
思わずその場で尻もちをついた。
ほんの1分足らずで3歳の幼児は31歳の大人になった。
美奈世は皮下脂肪も含めて元の姿に戻ったのだ。
そして驚いている浩太を見下ろして、回復した羞恥心に思わず股間を抑えた。
「浩太くん、お願いだから見ないで!」


新薬『メタノンZ』の薬効は性欲等に伴う多量のアドレナリンによって中和されて
その効力を失ってしまうらしい。

842 りんごじゅうす ◆DkFptW8F1s :2013/09/05(木) 12:45:52
魔女の騎士 ―1―


深き森の奥深く、魔女の住む小屋の一室。
白く輝くプレートアーマーを身に付けた若き騎士が、黒衣に身を包んだ黒髪の魔女へと頭を垂れていた。

「お約束の通り、私はあなたの物となりましょう」

片膝を付き、自身の腰に帯びる長剣を両手で差し出すそれは、騎士叙勲の際、王へと己の剣を差し出すそれと全く同じであった。

この若き騎士は、この辺りに災いを振りまき、邪悪なゴブリンに人々を襲わせ、作物を枯らす呪いを振りまいた悪魔を、黒髪の魔女と共に先日、打ち倒したばかりだった。――魔女に一生仕える事を条件に。
幸いにも、仕える主を求めて旅をする、放浪騎士の身分だったのと、悪魔の存在を知らぬ村人が、森の魔女の仕業だというのに何も疑いもせず、一度は魔女に斬りかかった事への罪滅ぼしも兼ねて、その要求に答えたのだ。

黒髪の魔女は、剣を受け取り――騎士叙勲の際は、主が剣の腹でひざまずく新たな騎士の肩を叩くものだが、その前に、騎士の顔に顔を近づけて、指で騎士の顔を上げさせた。

騎士は、まだ若い20前半。綺麗な金髪と整った顔。視界を保つためか兜は被らずに、額のみを守る防具のみを着用しているためか、鼻を通り過ぎる様に肩頬に真っすぐと剣の傷が走っていた。

「綺麗な顔……。それをこんなに傷付けて、その上私の物となってまで、戦い続けて良かったの?」
「……正義のため、戦えぬ者のために戦うのが、騎士としての務めです」

その言葉に偽りは無く、力強く答えた騎士だったが、魔女は、答える前の一拍の間に、騎士の中の僅かな迷いを感じ取っていた。

「……そう。でも、これからは私の物。騎士である事を忘れ、ゆっくりとした一時を過ごしなさい」

魔女は立ち上がり、剣で、鎧の肩当てを叩いた。
その刹那、騎士を中心にして魔法陣が広がり、そこらかの光が騎士を包んだ。
それにはギョッとして、姿勢を崩さなかった騎士は、首を左右に動かして辺りを見渡しながら、姿勢を崩した。

「な、何をっ!」

だがうろたえている間にも、魔力が己を侵食していく。己が精神力で魔力に抵抗しようとしたが、力が入らない。――騎士叙勲によって、主と認めた者の魔力だからだ。

魔力によって、騎士の体が徐々に縮んでいく。更に、鍛え抜かれたはずの手足が短くなるだけでなく、どんどん細くなっていく。

それなのに、不思議な事に、鎧が重たくなった様には感じない。――否、騎士は見た。鋼の鎧が、薄くなり、柔らかくなり、色が付き、布へと変化し、体に合わせて小さくなっていくのを。

……魔法陣からの光が収まって、やっと落ち着けるようになった時、騎士は、己の変化をまじまじと観察した。
剣を振り過ぎて、皮が堅くなり、沢山の豆が出来ていた荒れ果てた手は、何の苦労もしらない、それでいて小さなもみじの様な子供の物に。
鍛え抜かれた体は小さく、筋肉もついていない。
ペタペタと小さな手で頬を触れば、丸っこい、柔らかなぷにぷにほっぺた。…す、と傷口を撫ぜたつもりだったが、そこには古傷の感触はまるで無かった。

843 りんごじゅうす ◆DkFptW8F1s :2013/09/05(木) 12:46:28
魔女の騎士 ―2―

魔女はそこまで騎士が確認している隙に、両手を伸ばして、ひょいと抱きかかえた。

「うわっ!?」

騎士らしくない、甲高い、それでいて舌っ足らずな声が出た。そして、驚きはそれだけじゃなかった。――自分の頭一つ小さかった魔女が、まるで巨人の様に見える程に大きい。それに、自分をひょいと抱きかかえている。

「わたちは……こどものちゅがたになったのか?」
「えぇ。そうよ。だって私には騎士は必要ないもの」

二コリと、柔らかく微笑む魔女には、邪悪な意思など感じ取れなかった、が――これは困る。
戻せ、と思わず言おうとして、騎士は口を噤んだ。もう、彼女に仕える事を決めた身だったからだ。

「……だ、だが、これではあなたにやくにたちゅことが……」

戸惑いながら言った言葉は、しかし魔女が人さし指を、シーッと口を閉じる様に唇に当てて来た事で、口を閉ざされた。

「十分よ、買い物の時にほんのちょっと荷物を持ってくれたり、疲れた時に抱っこさせてくれたりするだけで十分だから。」
「ち、ちかちっ!」
「ねぇあなた。最近笑った?」

唐突な問いかけに、騎士―否、騎士だった3歳程の幼児は、きょとんと、目をまん丸くした。魔女は続ける。

「あなた、綺麗な顔して、いい男なのに、ちっとも笑わないんだもの。街中でも外でも、気を張り詰めっぱなしで、戦いの時も辛そうな顔してた」
「……ちょれが、これとどういうかんけいにある」
「もう、ブスッとしないで。今のあなたって笑うと最高に可愛いんだから! 笑わない、楽しみの無い人生なんて詰まんないわよ」

幼児は睨んだ。けれども魔女は楽しそうに笑って、ふくれた頬につんと人さし指でつついて感触を楽しんだ後、ご機嫌で抱っこしたまま別室へと移動した。

「それに今のあなた、最高に可愛いし、筋肉ゴツゴツの騎士なんて置いておく余裕うちには無いんだから。最初の命令よ。私の抱き枕になりなさいな」
「…………。」

騎士だった幼児は、釈然としないながらも、抱っこされたままベッドへと連れていかれ、無言でされるがままになっていた。

844 名無しなメルモ :2013/09/07(土) 08:47:46
りんごじゅうすさんお久しぶり!

845 りんごじゅうす ◆DkFptW8F1s :2013/09/07(土) 21:50:06
>844さん
どうも、ただいまです。
といいつつ、また長らく筆を置く事になりそうです。
この後、騎士と魔女の日常を書きたい気持ちもありますが、己の体調や近状から長く続けて書ける状態にはないので。
オープニングだけ、という感じですが、幼児化のシュチとして楽しんでくれたら幸いです。

846 名無しなメルモ :2013/09/08(日) 19:10:31
乙です、どうかご自愛ください
時間と体調に早く余裕ができるといいですね

847 りんごじゅうす ◆DkFptW8F1s :2013/09/10(火) 10:34:22
>>846 さん
ありがとうございます。
本当は淡々とその後の日常も書きたかったり。
書きたい欲望が抑えきれなくなったらまた何か書きます。が、あまり期待しないで下さいね;

848 名無しなメルモ :2013/09/21(土) 20:46:43
-MUSU-

俺は高校2年生の誠太だ。
俺には、誰にも言えない秘密がある。そう、俺は若返りたいという願望があるのだ。俺は、暇なときいつもこんな妄想をしてしまう。5歳くらいの幼児に若返ってあそこを弄ったり、すっぽんぽんになって他の幼児に混じって水遊びをしたりしたいなーと。
そんな妄想をしながら過ごしていた日常はある日を堺に崩れていった

849 名無しなメルモ :2013/09/21(土) 21:12:03
-MUSU-2

明日の小テストに備えて、勉強したあと、俺は、ベッドに潜り込んで、長い眠りについた。

*夢の中*
夢の中で目が覚めた。
夢でも何かがおかしい。
いつもの夢とは違う。
そう。ベッドが大きい。服もダフダフだ。そして解った。
ああ、若返ったんだなと。でも、所詮それは、夢。自分の叶わぬ欲望を満たすためのものにしか過ぎないのだと。そう考えた為か、異常な程落ち着いていた。
そして、夢でも、あそこを弄ろうと考え、タボダボな服から抜け出し、自分のあそこを無毛のちんちんを弄ろうとした。がそこで目覚ましに起こされてしまった。

850 名無しなメルモ :2013/09/21(土) 21:29:13
-MUSU-3

*リアル*
その晩、勉強したあと、誠太はベッドに入り、眠りについた。

うーん。小さく唸り声をあげる誠太。その時、彼に変化が訪れた。まず、硬い髪の毛が体に吸い込まれてゆき、頭に柔らかいふわふわの髪の毛が生える。そして、彼のコンプレックスで、あった、濃いスネ毛や、腋毛も体に吸い込まれツルツルの若い肌が顔をだす。そして、ちんちんの周り…陰毛も、体に吸い込まれつるつるのちんちんになった。
毛の次に、体が変化した。
160cm程の高校2年生にしては、小柄な身長だったが、どんどん若返ってゆく。足が細くなり、お腹が緩やかなカーブを描いた。
ちんちんも、細く、小さくなってゆく。さらに、剥けかけていたが、皮に覆われ、ぴったりとその顔を隠すように閉じた。そして、無毛に相応しい可愛らしいちんちんになった。
今の彼は、どこから見ても、4,5歳の幼児でしかない。はずだった…

851 名無しなメルモ :2013/09/22(日) 23:54:24
-MUSU-4

目覚ましがなっている。止めないと。…手が届かない。
誠太は仕方なく、ベッドから、抜け出し、目覚ましを止めた。その時、ジャージがダボダボになっているのに気がついた。
自身が若返っているのにそう時間はかからなかった。時刻は6:15分まだ時間に余裕がある。取り敢えず、あそこに手を出すために、ジャージから抜け出す。そして、生まれたままの姿になって鏡の前に立つ。そこには4,5歳くらいの幼児が立っていた。柔らかそうな髪の毛にプニプニのほっぺ。緩やかなカーブのついたお腹とおしり。そして、可愛らしいちんちん。
全てが幼児そのものだった。

852 名無しなメルモ :2013/09/23(月) 00:05:49
-MUSU-5

誠太は、じっと鏡の前に立つ幼児を見つめた。----若返りそんた事が実際に起こりうるなんて。まさか、正夢になるとは思ってもいなかった。
そんな事を考えながら、自然にちんちんへ手が伸びる。皮に包まれたそれをもみじのような手で触ってみる。そして、もみくちゃにしてみる。小さいが、確かな自己主張をはじめる。そして、段々と気持ちよくなってくる。そして、絶頂へ達した!!がビクッと、震えただけで白いのは、出てこなかった。
誠太の頭の中は真っ白になった。
全身の力が抜け、そして、
チョロチョロと蕾の先から黄色い液体がでて、フローリングの床に水溜まりを作っていった…。

853 青年A :2014/02/27(木) 12:26:28
初心者ですが書いてみました。駄文ですがご覧下さい。よければアドバイスをお願いします。
姉妹逆転
1話「お姉ちゃんになりたい」
 「おかえり。お姉ちゃん、一緒にやってほしいことがあるの~。」
高校から帰ってくると今年幼稚園に入りたての3才の妹、梨花が私に近寄ってきた。
ちなみに私は有紗、高校1年生である。
「いいよ。お部屋に行こう。何をするの?」
私が梨花を連れて部屋に行くと、梨花はこれーといって変な人形と小さな紙を持ってきた。
「なにこれ。なんか怖いね。なになに、これに願いを書いて人形に持たせると願いが叶います。ただし、結果がどうなるかはお楽しみ~。
おもしろそう。さっそくやってみようか。じゃあ私が先に書くね。」
私は、宿題をやらなくていいようになりますように、と書いた。
「じゃあ次はあたし。」
といって梨花が願い事をかいた。
そして、梨花はその紙を折って人形に持たせた。その後は普段通り過ごした。
まさかこれがあんなことになるなんてこの時は考えもしなかったわ。

854 青年A :2014/02/27(木) 12:27:04
2話「不思議な夢」
その夜は不思議な夢を見た。私は部屋にいて、いつものように学校に行く準備をして、鏡の前で身だしなみを整えていたの。
その時突然心臓がドクン、と脈打ってそのあとも鼓動が早くて目眩がしたからその場に座ってたわ。
そのあと体が熱くなって全身から痛みが出て、骨が軋みだした。少しづつ部屋が広くなっているように見えてすごくあせったよ。
「なにぃ。どうなってるのぉ?えっ、なんか話ちにくいちちたが回らない。」
違和感を感じて下を見るとブカブカになった制服が私にかぶさるようにして落ちてる。
痛みも鼓動も収まったので鏡を見に行く。体が思うように動かない。力が入らない。いや力自体がなくなってる?なんなのこの感覚は。悪戦苦闘しながらよちよち歩きで鏡に近づいた。
「えっ?これがあたちぃ?」
鏡をみて私は絶望した。そこにいたのはよちよち歩きをしていそうな幼児。アルバムでしか知らない幼い頃の私が写っていた。
「しょんなぁ。これじゃがっこおにいけないよぉ。」
私は絶望してすすり泣いていると、部屋のドアが空いて、高校生くらいの女の子が入ってきた。
「どうしたの有紗?怖い夢でも見たの?」
といって私の脇に手を入れて抱っこしてきた。
「あっ。」
といって私は抱っこされて自分の全身を鏡でみることになった。いつの間にか私は幼児が着るようなワンピースを着ていて、いかにも甘えん坊な幼児に見えた。
ますます私はショックを受けて声を上げて泣き出してしまった。
「大丈夫よ。お姉ちゃんが守ってあげるからね。」
といってその女の子が私をあやしてきた。女の子といっても今の私には巨大に見え、とてもたくましくみえる。おかげで抱っこされているとすごく安心感がある。
泣きつかれたのと安心したので私は眠ってしまった。
「かわいい。これからは私がお姉ちゃんだし、かわいがってあげるからね。」
といって高校生の女子が微笑んでいた。
「梨花お姉ちゃんも悪い人ね。姉をこんなにかわいい赤ちゃんにしちゃうんだもの。」
といって小学4、5年生くらいの少女が部屋にはいってきていった。
「芽理衣(メリー)のおかげよ。本当にありがとう。そしてこれからもよろしくね。」
といって2人の妹を見て梨花は微笑んでいた。

855 青年A :2014/02/27(木) 21:31:08
3話(前編)「私が妹?」
「う、う~ん。にゃんかしゅごくいやなゆめだっちゃなぁ」
どのくらい経ったのかは分からないけど目が覚めた。あまりにリアルな夢だったけど、人の体が縮むなんてありえないし、気にしない気にしない。
とりあえず学校に行く準備をしなきゃ。そう思って制服を探して部屋を見渡してみた。
「あれぇ。にゃんだかへやがおおきくにゃったみちゃい。しょれににゃに?このしゃくは。えっ?」
ベッドの周りの柵とやけに大きく見える部屋、舌が思うように回らない感覚。それに制服がかかってあるはずの場所には制服がない。もしかしてあの夢は本当だったの?
「とりあえじゅきゃぎゃみをみちぇみまちょ。」
そう言ってベッドから出ようとしていると、部屋のドアが開いてお母さんが入ってきた。
「あら有紗、おっきしたのね。どこかに行きたそうね。どこにいきたいんでちゅか?」
そう言って巨大なお母さんが私を軽々と抱っこする。やはり夢は現実だったらしい。下を見ると三階建てくらいのビルくらいの高さに見える。
それに視界に入ってきた服装も赤ちゃんが着るようなデザインのもので、手足もとても小さなもみじのようなかわいらしいものに変わっている。
早く鏡を見たい。そう思って鏡を見ていると、「鏡ね」といってお母さんが鏡に近づく。そこで見た私の姿はいつもの私じゃなかった。
まだまだ母親に甘えたそうなかわいらしい乳児を卒業したばかりの赤ちゃん。それが今の私の姿である。
どうしよう。まさかあの人形の力なの?そう思って人形を置いたはずの場所をみても人形の姿はなかった。これじゃもとに戻れないじゃない。
そう思うと泣きたくなってきて泣き出してしまった。
「どうしたの?もしかしておむちゅが気持ち悪いんでちゅね~。」
そう言ってお母さんは私を抱っこしたままリビングに向かっていく。そしてリビングに入った時、
「おはよう。有紗。朝からご機嫌ななめでちゅね。どうしたんでちゅか?まだおねむなの?」
そう言って夢に出てきたあの少女が近づいてきた。この人は一体誰なの?
「お姉ちゃん。有紗にそんなに近づきすぎたら怖がっちゃうでしょ。ね~有紗」
そう言って小学生くらいの女の子が私を見て微笑んでいる。この子は誰?
「そうね。ごめんね有紗。梨花お姉ちゃんが悪かったね~。」
そう言って少女はテーブルでご飯を食べている。え、この人が梨花?だって梨花は.....それにあの子は?
それからはお母さんにおむつを変えてもらったけど、その時も自分の変わり果てた割れ目の姿に絶句し、泣きそうになっていると...
「まだご機嫌斜めね。お腹がすいているのね。ちょっとまってて、ご飯持ってくるからね。」
といってお母さんは台所へいった。
「お母さん。私が有紗にご飯あげてもいいよね?」

856 青年A :2014/02/27(木) 21:31:45
3話(後編)
といって梨花がやってきた。そして私の口に哺乳瓶を当てて、
「ご飯でちゅよ。たっくさんのんで早く大きくなりまちょうね~。」
といい、ゴム製の哺乳瓶を絞ってきた。口の中にドロッとしたあま~いミルクが流れ込んでくる。哺乳瓶で口を塞がれた私は大量のミルクを飲み込むしかなかった。
「ん、ん、ん、....」
といってやっと飲み終えたが空気を飲み込んだせいかすごく気持ち悪い。
「空気を飲んじゃって気持ちわるいのね。背中をトントンしようね~。」
といって梨花は私を抱っこして背中を軽く叩いた。私は、けぷ、という小さなゲップをして恥ずかしさのあまり赤くなって俯いていた。
「お姉ちゃん。有紗を連れて部屋に行こう。お母さん、有紗と少し遊ぶからお母さんはゆっくりご飯をたべてて。」
といって女の子は私と梨花を連れて私たちの部屋に入ってドアを閉めた。すると梨花が、
「本当にかわいくなっちゃって。お姉ちゃんは見事に赤ちゃんだね。これも芽理衣のおかげね。」
そう言って梨花は女の子の頭を撫でた。
「女子高生から赤ちゃんになっちゃった気分はどう?私があなたたちの願いを叶えてあげたの。私はあのお人形よ。芽理衣っていうの。これからは私もお姉ちゃんだからよろしくね。」
そう言って私の頭を撫でる。そんな、そんなことって。
「いやぁ。もちょにもどちてぇ。あたち赤ちゃんから人しぇいをやり直しゅなんていやよぉ。」
そういって泣き出したが、
「これは私たちの願い通りじゃない。私はお姉ちゃんになりたかったし、お姉ちゃんは宿題をやらなくて良くなったでしょ?」
「ひっく、しょうだけど。」
私は黙るしかなかった。事実だけど、こんなことになるとは思わなかったから...
「じゃああきらめて赤ちゃんからやり直しましょ。すぐに大きくなれるわ。だからいっぱい食べて、いっぱいねんねしましょうね。」
「ばかにちないでよ。わたちだって」
そういう私に、
「じゃあこれを止めてみて。高いたかーい。」
といって高い高いをする梨花。悔しいけどこの体ではどうすることもできずされるがままでいるしかなかった。そして急激な高さの変化による恐怖から私は泣き出してしまった。
「ふえ~ん。ふえ~ん。」
と泣き出した私に、
「これで分かったでしょ。しばらくは赤ちゃんの体で我慢することね。」
と言われ、さらに泣き出したが、2人の姉にあやされ、泣きつかれてしまった私はそのまま眠ってしまった。

857 名無しなメルモ :2014/03/02(日) 23:31:10
〉少年Aさん
楽しく読ませてもらいました。
もし続くのであればもう少し長い話も読んでみたいかなと思っています。
最近は書く人もあまりいないので頑張ってもらいたいです!

858 青年A :2014/03/04(火) 10:52:23
ありがとうございます。
そういってもらえると本当に助かります。
今はスケジュール的にも厳しいので、あまり作品を作る時間がとれませんがなんとか頑張ってみます。

859 蛍光灯 :2014/03/06(木) 00:26:47
初めてのお使い的なもの

西暦202X年、突発性若返り症候群(略してAR症)が蔓延していた。いまや若返った患者は人口の5%を越え、とある田舎町の大学生

である理奈がバイトをしているドラッグストアにも、いろいろ面倒くさい客が来るようになったのだ。
===========
「ちゃんと17さいって書いてあるでしょ! 買いものくらいひとりでできるわよ!」
まだ満1歳そこそこでヨチヨチ歩きの赤ちゃんは、小さな手でIDカードを突き出した。IDカードというのはAR症患者に支給される身

分証で、若返る前と現在の顔写真と年齢が記載されている。
赤ちゃんが幼い口調で懸命に大人ぶっているのは微笑ましいが、店員の理奈としてはほっとくわけにもいかない。
「すみません、とても可愛らしいお客様なのでつい言葉をかけてしまいました。それで当店には1人で?」
「パパの車できたの。外で待ってもらってるわ」
赤ちゃんが歩いてきた方を見ると、彼女のすぐ後ろの棚の陰で父親らしき男性が会釈をした。ほとんどストーカーだが、ヨチヨチ歩

きの赤ちゃんの娘を1人にはできないのだろう。理奈は父親を無視して赤ちゃんに話しかける。
「でも、なんでお父様と一緒にお買い物しないんです?」
「だってわたしは高校せいなのよ。それに…」
赤ちゃんは頬を赤らめて、可愛らしい唇を噛んだ。
「…それに今日はオムツを買わなきゃいけないの!」
「ああ、なるほど。父親には下着を見られたくないですよね。それじゃサービスで包装紙に包みましょう」
「よかった! そうしてもらえると助かるわ」
ほっとしたのか、彼女はストンと尻餅をついた。
「ごめんなさい、ちょっと疲れちゃった。できればオムツ売り場まで抱っこしてくれるとありがたいんだけど…」

860 名無しなメルモ :2014/03/06(木) 00:32:31
>>859
続きが楽しみです

861 蛍光灯 :2014/03/07(金) 20:20:39
ありゃりゃ、改行に失敗していましたね。
>>860
ありがとうございます。でも続きませんw

一人旅

西暦201X年、突発性若返り症候群(略してAR症)の蔓延が始まった。患者数が増加するにつれてさまざまな社会問題が生じ、行政機関も重い腰を上げて一定のルール作りに着手したのであった。その頃の話である。
===========
「あのねえ、こう見えても私は大人なのよ」
高速バス待合所のベンチに腰掛けたエリカは、目の前で腰をかがめている係員を見上げて睨んだ。
「見た目が3歳未満だと、大人でもベビーシートに座れって言うの? ふざけないでよね!」
精一杯大人っぽい口調で抗議しながら、エリカはお尻をずらして懸命につま先を地面に着けようとしている。身長87cmの2歳児の体を少しでも大きく見せたいのだ。
係員は渋めの中年男性で、こういう抗議には慣れているらしい。しゃがんでエリカと視線を合わせ、丁寧な口調で説明を続ける。
「もちろん小さなお客様でも、保護者の方に抱っこされていれば通常のお席でかまいません。しかしお1人で乗車される場合は、当社としても安全にお預かりする責任がありまして…」
AR症は体が若返るだけだから、もちろん法律上は成人である。しかし身体が幼稚園の年少児よりも若い場合は、公共交通機関などでは保護者の世話が必要な赤ちゃんと見なされるのだ。
「いちいち赤ちゃん扱いしないでよ! 23歳の女性を抱っこするとか預かるとか、失礼でしょ!」
「すみません、決してお客様を赤ちゃん扱いするつもりはないのですが…」
「何よ? 目をそらさないで言いなさいよ!」
係員は少し迷ってから続けた。
「実はさっきから可愛らしいオムツが見えてまして、お教えするのも失礼かと気になって…」
「え…?」
エリカが慌てて下を向くとオムツが見えていた。せっかくベビー服にしては大人っぽいワンピースを着ているのに、必死に足を伸ばすのでずり上がってしまったのだ。
「な…なに見てるのよエッチ! これは外出する時に念のために着けてるだけなの! 普段はほとんど必要ないんだから!」
小さな手でオムツを押さえたエリカは、可愛らしい赤ちゃんの声で叫んだ。

862 名無しなメルモ :2014/03/30(日) 15:20:49
人形の妖怪(1)

これは幼稚園から人生をやりなおしになったある女の子の話である。
中学に通う私、今野楓(こんのかえで)は友達との噂話のなかで気になることを聞いた。
「家庭科室に夜になると若返り人形っていうかわいい人形がでるんだって」
「知ってる~。年齢を吸い取られて始めからその年齢だったように世界を変えられちゃうんでしょ」
「うさんくさいよね~。楓は信じる?」
「まさか信じるわけないでしょ。」
「楓すごい顔青いよ。かなりビビってるでしょ。楓は怖がりだからな~。」

その一週間後、私は家庭科の裁縫の課題が残っていたために家庭科室で居残りをしていた。
やっと課題が終わった時にはすでに夜になっていて、外は暗くなっていた。
「早く帰らなきゃ。もう夜じゃん。」
そういって帰る準備をしていたところ、家庭科準備室から奇妙な声が聞こえてきた。
「うふふ、ふふ」
始めは気のせいだと思っていたが、また聞こえてきて気になったため家庭科準備室に行くことにした。
「誰かいるの?」
そういって電気をつけるがだれもいない。
「気のせいか。」
そういって出ようとしたところ。
「かわいい女の子ね。もっとかわいくしたいなぁ。」
という声がして、振り返ると誰もいない。
「誰、でできなさいよ」
というと、ここよと声がしてその方向を見ると、そこにいたのはなんと腕でかかえるくらいの大きさのかわいい女の子の人形だった。
人形がしゃべるなんて信じられず、ふと先週聞いた話を思い出してしまい、恐怖で腰を抜かしてしまった。
「私はメリー。妖怪よ。あなたは確かわたしの噂をしてた楓ちゃんよね。よろしくね。」
そういって私に近づいてきて、ふわふわ浮かびながら私に自己紹介をする。
「何をする気?あなたを怒らせてしまったなら私が悪かったわ。ごめんなさい。だからお願い、許して。」
私は恐怖で泣きながら、声を何とか絞り出してメリーにいった。
「あなたは私を見てしまったから、本来ならば命をもらうところだけど、あなたのエネルギーをもらうだけでゆるすわ。」
そういってメリーは私の首に髪の毛を巻き付けて、私の腕に注射器のようなものを刺して、吸い上げた。
「あ、あ、あ」
何かが抜かれて容器にオレンジ色のオーラのようなものが入れられていくうちに、すこしずつ力が抜けていく。
それと同時に体中に激痛が走り、私は何が起こっているのかわからず下を見ると、体が少しずつ縮んでいた。
そして、私が縮んでいるせいか、部屋や目の前のメリーが大きくなっていく。
「いや、やめて、もうやめてぇ。」
恐怖と絶望からほとんど声が出ていなかったが、必死に絞り出した。
そして、メリーが針を抜いたころには部屋が入る前の2、3倍くらいに広くなっていた。
「よし、終わったわ。ずいぶんかわいらしくなったわね。自分の姿を確認した方がいいわよ。」

863 青年A :2014/03/30(日) 15:21:33
人形の妖怪(2)

そういってメリーは鏡を出した。
「うそ、これがわたち。」
そこに写っていたのはよちよち歩きを卒業したばかりの幼児、あまりにも幼くなってしまった自分の姿だった。
「よ~し。このエネルギーを早速吸収してっと。」
そういってメリーは自分に針を刺して、エネルギーを自分に流し込み始めた。
すると、メリーの姿が幼い女の子の人形の姿から、きれいな女の人の姿に変わっていく。
「あ、あ、あ」
といってどんどん大きくなるメリーを見て私は絶望で声をあげてしまう。
そして、メリーの変化が終わると、私は恐怖をこらえながら言った。
「ぐすっ、えぐっ、かえちてぇ。わたちの年齢をかえちてぇ」
そしてメリーに近づいてメリーをつかもうとするが、今の私はメリーのおなかくらいの身長しかなく、また力がうまく入らないせいで抱き着く形になっている。
「だめよ。もう私のものだもの。でもその代り、あなたが中学生だと思わなくなるようにしてあげる。」
そういってメリーは私を抱き上げ、私の目を見つめてきた、私はみまいとしていたが体が動かず、メリーの目を見てしまう。
すると、私の頭の中が少しずつ霧がかかったようにぼんやりしてきた。
先週やった数学や英語などの授業の知識が消えていき、記憶がどんどん消えていっている。
私は、あたちは中学生?ううん、あたちはようちえんだよね。みんなとあそぶんだ~。
記憶も精神年齢も3歳にもどされた私は、今自分がいる空間も認識できないようになっていた。
「これでおしまいっと。じゃあ楓ちゃん。ねんねしましょうね~。」
そういわれて私は眠くなってしまい、
「う~ん、ね~ん~ね~」
といって意識を手放した。
次の日、自分の部屋で目を覚ました時には私はもう自分が幼稚園児としか思えなくなっていた。また世界も私が幼稚園児であるような世界に変わってしまっていた。

「年齢を吸い取って世界を改変しちゃう人形がいるんだって~。」
「そんなのあるわけないじゃん。うさんくさいし。」
「家庭科準備室に夜になるとあらわれるらしいよ~。」
「じゃあ行ってみようか。」
こうしてまた犠牲者が増えるのである。次に子供にされるのはあなたかもしれない。

864 青年A :2014/03/30(日) 15:23:13
前回の作品の続きではないですが、また作品を書いてみました。
よかったら読んでください。
前回と同様駄文なので、出来の悪さは勘弁してくださると助かります。

865 名無しなメルモ :2014/03/30(日) 19:50:13
青年Aさん小説楽しませて頂きました!前回の姉を赤ちゃんに戻す話なんか最高でしたよ!これからも執筆頑張って下さいね!応援してますよ

866 青年A :2014/03/30(日) 19:55:28
ありがとうございます。
少しずつ経験を積んで、表現ももっとうまくなっていきたいです。
また書ける時に書いてUPしますね。

867 名無しなメルモ :2014/04/01(火) 08:30:44
記憶まで完全に戻ってしまうのは
好みど真ん中ではないのですが、これは
なんだか楽しめて、良い意味で意外でした。
素敵な、お話をありがとうございます!

868 青年A :2017/10/04(水) 20:27:52
「恋敵」

はぁ。あの人には彼女がいるのかあ。
なんとかあの人とお付き合いできないかなあ。

私は小池さや。
25歳OL、今好きな人がいるのだけどその人には彼女がいてなんとかお付き合いしたいと思ってるの。
でも、最近少しずつその人と会社の課が同じなのもあって交流を深めつつあるわ。
そんなある日...

「ねぇ。私の彼氏に近づくのやめてくれないかな。」
先輩である佐藤めぐみさんが私を呼び出してそういった。
彼女は会社の中でも怒らせると厄介な人として有名なの。
私も譲れないものがあったから反論してしまったわ。
ただ、このやり取りがあとからあんなことになるなんて思いもしなかったけど...
今となってはもう遅いけれども...

私「いやです。だって私もあのひとのことが好きなんです。」
めぐみ「付き合ってるのは私よ。最近なんとなく彼との間に壁があるのはきっとあなたのせいね。だから彼と離れて頂戴。」
私「そうなんですねぇ。それは私にとっては好都合じゃないですか。これからも彼と仲良くさせていただきますよ。」
めぐみ「そう。なら仕方ないわね。あなたには彼の前から無理やりにでも消えてもらうしかないわ。」
私「いったいどうやって消えさせるんですかねぇ。やれるもんならやってくださいよ。」
めぐみ「言ったわね。じゃあ今すぐやってやるわよ。」

相手の剣幕に負けじと私は啖呵を切ったけど、先輩は本気で何かをしようとしていた。
ここで逃げておけばあんなことにはならなかったのに...
私は啖呵を切ってしまっただけに逃げなかった。
めぐみ「私に喧嘩を売ったこと、後悔させてあげる。今頃謝っても遅いわよ。」
先輩は1冊の本を取り出し、何か不思議な呪文を唱え始めた。そして、
めぐみ「小池さやさん。あなたはどんなかわいい姿になってくれるのかしら。」
そういってまた呪文を唱えると私は寒気とともに体にけだるさを感じ始めたの。
私「何、この感じ。なんか体が変。」
そういうと呪文を唱えている先輩がほほ笑んだ。
力が抜ける感じがして立てなくなってその場に座り込んでしまった。
同時に胸に違和感を感じて、胸の方に目を向けると、胸が少しづつしぼんできていた。
自慢ではないがEカップある私の胸が、今ではCカップくらいになっている。
それだけではない。なんとなく会社の制服が緩くなってきているし、先輩が少し大きくなったように見えた。

私「先輩、なんか大きくなっていませんか。」
そう聞くと、呪文を唱え終わった先輩が、
めぐみ「私が大きくなってるわけじゃないわ。あなたが小さくなってるのよ。ここからもっとかわいらしくなるわよ。」
ととても満足げな顔でそういい、また呪文を唱えると私の目の前に鏡が現れた。
私「なにこれ。私若返ってるの?」
そう。この時の私はすでに中学生くらいまで若返ってしまっていたの。
制服はだいぶゆるゆるになり、手はブラウスの袖の中に隠れ始めていたし、
スカートの長さはミニサイズであったはずなのに今ではひざ下まで来てしまっている。
そして、鏡を見つめる私の顔には大人の頃の面影を残しつつ、丸顔になりはじめ幼さがにじみ出てしまってきていた。
私「そんな、これじゃあ会社にも通えなくなっちゃう。」
めぐみ「それでいいじゃない。あなたが会社に来なくなればあの人は誰かにたぶらかされることもなくなるわ。」
私「そんな。お願いします。元に戻してください。」
めぐみ「呪文は唱えてしまったし無理よ。戻し方は分からないの。若返ったらまた成長するしかないわ。
それに、あなたまだ若返ってるわよ。すごくかわいいわよ咲ちゃん。」
そう、すでに私の体は小学3、4年ほどに若返り胸はなくなり、手足は細く短くなり、お腹はくびれがなく、お尻はこぶりになってしまっていた。
すでに背は先輩のおなかが目の前に見えるほどになってしまっていた。先輩がとてもたくましく見え、
それでもまだ若返っているのがわかる。
私「いやあ、これ以上若返るのはいやあ。」
声までも甲高くなり、自分の若返りがいやでも分かってしまう。
めぐみ「ふふ、もう少しで終わるわよ。咲ちゃんが幼稚園、いえプレ幼稚園から人生やり直しになるくらいでね。」
そして、さらにぐぐぐっと音を立てながら痛みを伴って私の体は縮んでいき、とうとうブラウスに埋もれてしまった。

869 青年A :2017/10/04(水) 20:28:28
ブラウスの埋もれて前が見えなくなり、なんとかブラウスから出ようとする私は両脇に大きな手が添えられ、軽々と持ち上げられてしまった。
私「ほぇ。」
めぐみ「ふふ。ずいぶんとかわいくなっちゃったわねぇ咲ちゃん。でもそんな姿じゃ彼は振り向かないわ。」
目の前には先輩の大きく見えるようになった顔と大きな体があり、下は何メートルもありそうな高さに見える。
鏡を見ると赤ちゃんと幼児の間くらいの小さな女の子が泣き目で先輩に抱かれて見つめていた。
それが私だなんて信じられない...
私「ちょんなぁ。元に戻ちて。」
めぐみ「だから言ったでしょ。元に戻せないって。」
私「いくらあたちがちいちゃくなったとちても、きっと気づいてくれる人もいるわ。」
めぐみ「そうねぇ。やっぱり念には念を入れとくか。」
また先輩は何か呪文を唱え始めた。
すると私は頭から何かが絞り出されるような感覚を味わった。
私「なに?なにをちたの?」
めぐみ「咲ちゃん、これは読めるかな?」
そういって先輩はスマホで「あ」と大きく打ち私に見せた。
私「あえ。なんて読むんだっけ?」
私にはひらがなですら呪文のようにしか見えなくなってしまっていた。
その後も足し算や引き算、ものを見せられてこれはなにかといわれたが分からなくなっていたり、手や足のことも
「おてて、あんよ」としか言えなくなってしまっていた。頭の中でもそうとしか考えられず、言葉も思うように話せなくなってしまった。
めぐみ「これであなたのことをわかる人はかなりすくなくなったわねぇ。これで心置きなく人生をやりなおせるわね。」
そう言って先輩は更に呪文を唱えた。
めぐみ「今のはあなたの環境を整えたの。これで本当にお別れね。ゆっくりねんねして早く大きくなりまちょうねぇ。」
そういいながら先輩が呪文を唱えると、私は急激に眠くなってしまい、
私「う、ねんね...」
といいながら眠ってしまった。

私「う~ん。」
といって私は起きると、そこは小さな子供の部屋のようだった。
おもちゃや絵本がおいてあり、アンパンマンやディズニーのキャラクターのものもあり、いかにも小さな子が遊ぶ部屋のようだった。
しかし、今の私には部屋がとても大きく見え、立ち上がっても目線は少ししか高くならず、床の方がはるかに天上よりも近かった。
そして、鏡で自分の姿を確認してみると、ロンパースタイプの服に身を包んだ小さな幼児が自分を見つめていた。
私「夢じゃなかったんだぁ。」
といって絶望した。
それだけではない。なんとなくモコモコとした感覚がして、下を見るとおむつが履かされているようで、しかもおもらししてしまったようだ。
ショックを受けた私はその場にへたり込んで大声で泣きだしてしまった。
すると、
「どうしたの?咲ちゃん」
といって誰かが部屋に入ってきた。
なんとそれは妹のあきであった。
あきは私と3歳離れた妹で、2年前に結婚していた。
巨大に見えるあきが近づいてきて、
あき「よしよし。おしっこでちゃったかなぁ。」
といって私を寝かせておむつを替え始めた。
私「あきぃ。はじゅかちい。」
というと、
あき「え?ママでちゅよ咲ちゃん。名前で呼ばれたの初めてだわ。」
といってびっくりされてしまった。
そうか。私はあきの娘なんだと幼い頭でもなんとなく悟ってしまった。
記憶があるだけにつらい。先輩は辻褄を合わせるために年のいった両親よりも22歳のあきの娘ということにしたのだろう。
巨大に見える部屋も、あきも、周りにあるおもちゃも、この小さな体も、すべてこれからの私の世界なんだ。
そう思って先輩にたてついたことを後悔し、絶望した絶望した私は、泣くしかなかった。
私「えぐ、えぐ、ふえーーーーーーーーーん。」
と泣き出し、泣き疲れて眠るまであきの腕の中で泣き続けた。



これが私の恋敵にまつわる物語よ。
女の執念は怖いもの。
皆も気を付けてね。
こうなってしまってからでは遅いから....

870 名無しなメルモ :2018/12/01(土) 17:39:39
温泉

ある温泉旅館に線の細い少年と、父親らしき大柄な男がやって来て、
少年は顔つきや背丈から小学生だと思いきや、
もう中学生だそうなのだが、病気で入退院を繰り返してばかりで、
どんな男でも入れば逞しくなれるという温泉の噂を知った父親に、
半ば強引に連れて来られたようである。

「(変な噂を真に受けてこんな寒い・・・)」

少年が寒いのを堪えて父が入っている温泉に入ろうとすると、
父の髪が少し長くなって、顔の輪郭も変わっているのを見て、

「き、気のせいかな。」
「寒いから早く入りな。」
「わ、分かった。」

温まろうと湯に浸かってみると、力が漲っていくのを感じるが、
ふと父を見ると短かった髪が肩に触れる程に長くなって、
胸が少し腫れて、
弛み気味だった腹周りが引き締まって腰が括れてきており、
変だと感じて慌てて出ようとするが、

「あ、あれ・・・」

背が徐々に高くなって、
筋肉という筋肉が盛り上がりながら硬くなっていき、

「こ、これは・・・」


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あさっての方向。 1 (1) (BLADE COMICS) / 山田 J太



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