シーズン12使用構築

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メガメタグロス+ノーマルZカビゴン+木の実霊獣ボルトロスが軸

3体での受けや釘付けが通用しない、あるいは簡単に1体を持っていかれるメガバシャーモメガリザードンXなどの物理決定力に対して、後出しから裏にかけて一貫した行動でパターンが取り返せるカバルドン

カバルドンとのパターンが取れて、対受け回しにおいて一定の選択肢になるメガゲンガー

補完枠は最後まで決まらなかったから、ジャラランガカプ・レヒレスイクンポリゴンZなどいずれも受けに寄った並びを崩すパターンが持てるポケモンを入れ替えながら使っていた

 

 

 

 

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カバルドンゴツゴツメット

215-132-187-*-92-68

地震/氷の牙/欠伸/怠ける

 

B: A233メガバシャーモの跳び膝蹴りが93~109(89%程度で2耐え)

D: C172ギルガルドシャドーボールが~100(88%程度で2耐え)

 

メガバシャーモ+ミミッキュメガメタグロス+霊獣ランドロスのような並びへの理論上の貢献度が高く、カバルドンの型のなかでラスト1体に残す選択肢が持てる唯一の型

 

採用の経緯は上述、霊獣ランドロスでない理由は役割破壊になりがちな氷技を4倍で通さないこと、瞬間的且つ能動的な回復ソースを持つこと、目の前のポケモンにも裏のポケモンにも一貫して通る技が持てるという状態が偉いこと、蜻蛉帰りが絡むアドリブ合戦を苦手とすることなどさまざま

 

 

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ゲンガー@ゲンガナイト

165-*-102-191-116-200

祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり

 

B: A156ミミッキュの影打ちが~84(88%程度で2耐え)

    +2影打ちが~164

S: 最速

 

テッカグヤヒードランなど、処理が厄介な範囲への眠りのターンが絞れるCS配分との選択ではあるけれど、対受け回しにおいてミミッキュと打ち合ってジャラランガを通す動きをするさいに、電磁波警戒で身代わりから入る以上は耐久が要るからHS

 

 

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カビゴン@ノーマルZ    ※免疫

239-178-110-*-134-51

自爆/地震/冷凍パンチ/欠伸

 

H: 48n-1

A: 自爆Zの指数が53,400(A189メガボーマンダの+1恩返しが51,789)

地震がB101メガゲンガーに134~(14/16)

 

B: A197霊獣ランドロス地震が~120(88%程度で2耐え)

D: C155ゲッコウガの珠悪の波動が~82(81%程度で3耐え)

 

パーティの軸で、よくある木の実カビゴンとはまた違う、瞬間的な指数と決定力にすぐれた型

 

口を横に開き、何を咀嚼するでもなさそうな歯を見せた憎たらしい表情さながらに初手から意気揚々と毒を吐き、ご丁寧に後出しから意気揚々と物々交換をしてくる電子レンジを幾度となく闇に葬った

 

そのせいか誰がいつ電子レンジを使うかも定かではない実家暮らしの身でありながら、電子レンジによる回線切れの心配は一切なく、期待と緊張感にあふれた最終日の深夜を実に快適に過ごすことができた  もっぱら欠伸をしながらだったが

 

配分はギリギリのAを確保、最低限2耐え~3耐えしておきたいラインに端数を合わせて、技構成は起点回避になる自爆、メガゲンガー、カプ・コケコに打てる地震、欠伸まではほぼ確定

 

残りにはメガボーマンダランドロスに入る冷凍パンチを選んだけれど、

この並びだと処理が面倒なハッサム、眠ったテッカグヤへのささやかな抵抗に炎のパンチとの選択でもある

 

 

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メタグロスメタグロスナイト

171-210-170-*-130-153

アイアンヘッド/バレットパンチ/アームハンマー/岩石封じ

 

A: バレットパンチがB100ミミッキュに126~(13/16)

    アームハンマーがB151カミツルギに136~

    地震がB106カプ・コケコに150~

 

B: A156ミミッキュのZシャドークローが~174(15個目のダメージが170)

    A216霊獣ランドロス地震が~170

 

S: 準速100族抜き

 

指数、技範囲、耐久、耐性、素早さすべてのバランスのよさから、出せないパーティが存在しないとまでのいわれがある

 

バレットパンチボルトロスのめざ氷、カバルドンの氷の牙で仕留めきれないメガボーマンダを葬るほか、ゴツメダメージや反動で消耗させたメガリザードンX、ほかにはアーゴヨンフェローチェオニゴーリを闇へ葬るから必須、そのため意地っ張り配分、

 

残りは取り巻きが誘いやすいナットレイポリゴン2を処理するアームハンマー

地震や冷凍パンチとの選択枠は取り巻きが苦にするウルガモスギャラドスへの起点回避に岩石封じ

 

 

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霊獣ボルトロス@ウイの実

184-*-101-166-132-125

ヘドロ爆弾/めざめるパワー氷/挑発/ボルトチェンジ

 

H: 4の倍数

B: 素数

D: C155ゲッコウガの一致珠冷凍ビームが~187(15個目のダメージが182)

S: 最速テッカグヤ抜き

 

カバルドンメガボーマンダ、カプ・コケコ、ゲッコウガなどの上位ポケモンほとんどの前で行動ができるというところから軸にした

 

このポケモンをクッションにしながらメガメタグロスカビゴンをぶつけていくのがメインの勝ち筋だったけれど、後半はどちらかというとカビゴンの強さとカバルドンの偉さが光っていて、途中から選出は控えめだった

 

仮想敵への役割を考えると配分と技構成はほぼ固定、ヘドロウェーブを選ぶか、ヘドロ爆弾を選ぶかはテテフに突っ張る局面の有無や、ラス1キノガッサへの勝率を考えれば自ずと答えが出る

 

 

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ジャラランガジャラランガZ    ※防音

151-130-131-166-126-137

スケイルノイズ/ドレインパンチ/火炎放射/挑発

 

H: 地球投げを3耐え

A: +1ドレインパンチがB128カビゴンに132~

C: +1スケイルノイズの指数が41,085(C200カプ・テテフのPFサイコキネシスが40,400)

 

フェアリーが複数体いる場合はメガメタグロスで、受け回しにいるミミッキュメガゲンガーとの役割集中で崩す

 

一度だけ相手のジャラランガに教育されてしまったのと、特定の並び以外にはほとんど出さないことから、特性は相手のジャラランガを強引に見られる防音

 

 

 

 

 

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