#ワイス の #中村理子 ・メディカルアフェアーズ本部ワクチンメディカルマネジャーは17日、東京都内で開かれた同社主催のプレスセミナーで講演し、国内で年間1000人の子どもが発症している細菌性髄膜炎について、「小児用肺炎球菌ワクチン」と「Hib(インフルエンザ菌b型)ワクチン」の2種の接種で発症の約8割が予防できるとし、両ワクチンの国内への早期導入を訴えた。
 細菌性髄膜炎は肺炎球菌とHibが2大原因菌で、主に免疫機能が不十分な2歳未満の乳幼児に発症する。海外では多くの国で予防ワクチンの定期接種に組み込まれているが、日本では予防ワクチンはまだ認められていない。
 同社は、肺炎球菌感染症を予防する唯一の小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」を世界88カ国で発売、23カ国で定期接種が実施されている。昨年の世界売上高は24億ドル。日本では2007年9月に承認申請した。同社の鈴川満雄・メディカルアフェアーズ本部長はセミナーでの質疑で、日本での承認取得時期について、「審査が順調に進んでいると認識している」と述べるにとどめた。
 一方、Hibワクチンについては、同社は発売していないが、ほかの企業数社が世界120カ国で発売しており、94カ国で定期接種が実施されている。日本では「アクトヒブ」(販売=サノフィパスツール第一三共ワクチン)が今夏に発売される見込み。
#ワイス の #中村理子 ・メディカルアフェアーズ本部ワクチンメディカルマネジャーは17日、東京都内で開かれた同社主催のプレスセミナーで講演し、国内で年間1000人の子どもが発症している細菌性髄膜炎について、「小児用肺炎球菌ワクチン」と「Hib(インフルエンザ菌b型)ワクチン」の2種の接種で発症の約8割が予防できるとし、両ワクチンの国内への早期導入を訴えた。
 細菌性髄膜炎は肺炎球菌とHibが2大原因菌で、主に免疫機能が不十分な2歳未満の乳幼児に発症する。海外では多くの国で予防ワクチンの定期接種に組み込まれているが、日本では予防ワクチンはまだ認められていない。
 同社は、肺炎球菌感染症を予防する唯一の小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」を世界88カ国で発売、23カ国で定期接種が実施されている。昨年の世界売上高は24億ドル。日本では2007年9月に承認申請した。同社の鈴川満雄・メディカルアフェアーズ本部長はセミナーでの質疑で、日本での承認取得時期について、「審査が順調に進んでいると認識している」と述べるにとどめた。
 一方、Hibワクチンについては、同社は発売していないが、ほかの企業数社が世界120カ国で発売しており、94カ国で定期接種が実施されている。日本では「アクトヒブ」(販売=サノフィパスツール第一三共ワクチン)が今夏に発売される見込み。

11ヶ月前に投稿

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