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【首都スポ】

[大学ラグビー]早大・相良監督「101年目のスタートの年」

2018年12月1日 紙面から

創部100周年のメモリアルイヤーを率いる早大・相良監督

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 早大ラグビー蹴球部は1918(大正7)年創部。11月25日には東京都内で創部100周年の記念式典が、OBや関係者約1200人を集めて開催された。「その直前の早慶戦(23日、21○14)に負けてパーティーを迎えるのも格好悪いし、その意味で早慶戦はプレッシャーがかかりましたね」と、相良南海夫(なみお)監督(49)は苦笑した。

 山下大悟前監督(38)が昨季終了後に辞任したのを受け就任。節目の年の指揮を突然任された形だが、「これも巡り合わせ。プレッシャーに感じても仕方ない」とサラリ。

 「ワセダのラグビーは学生が主体になって運営するのが伝統だし、学生にとって、いい意味のモチベーションになればいい。100周年というより、101年目のスタートの年と考えています」

 監督として初の早明戦に、自然体で臨む。

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