今年で26回目を迎えるエイズのための啓発イベント「Act Against AIDS(AAA) 2018『THE VARIETY 26』」が1日、東京・日本武道館で開催された。
俳優の岸谷五朗(54)が発起人となりライフワークとして続けるコンサートで、今年は初の試みとして俳優と女優のみを招集。寺脇康文(56)や三浦春馬(28)のほか、大原櫻子(22)、城田優(32)、神田沙也加(32)、柚月礼音(39)ら32人がステージを彩った。
オープニング曲はDA PUMPの「U.S.A.」のカバー。岸谷や寺脇らがアドリブで「AAA」と歌詞を変え、振り付けを交えながらメンバー紹介した。
AAAは2020年7月で活動を終了するが、岸谷は「『Act Against Anything』と名前を変えてあらゆることを支援していきたい」と自身が継続させていくことに意欲を示した。