なぜそんなコトになっているのかというと
私服を制服化しているからなんです。
私服を制服化すると良いですよー。
時間もお金も節約できちゃいますからね。
今回はボクが実践している私服の制服化について
詳しく解説したいと思います。
私服を制服化すると超ラクできちゃいますよ
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目次 [表示]
1、人生から洋服を選ぶ時間をなくすコトができる
制服化でイチバンのメリットはこれですね。
洋服を選ぶ時間が人生からなくなります。
毎朝鏡の前に立ち今日は何を着ようかなっていう
時間がなくなっちゃいますよ!
だって何を着るのかはもう決まっているんですからね。
ボクの場合洋服選びは無意識です。
朝起きてタンスから
いつもと同じ洋服を出してきて着る。
どれを着ようなんてもう何年も考えたコトありません。
洋服選びって時間かかります!
ボク的にその時間ってモッタイナイ。
その時間を掃除に当てたら部屋がキレイになるし
お金の勉強に当てたら資産が増えるし
資格勉強したら自己投資になりますよね。
人生なんて短いんですからね
削れるところはとことん最小限にしちゃいましょう。
2、衣服費のコストが激減する
これも最強のメリットですね。
私服を制服化することによって
ほぼ間違いなく衣服費が激減します!
毎シーズン洋服を買っているヒトって
年間にしたらきっと高額な衣服費を払っていると思います。
流行を追っているから
その洋服はきっと2年も経てば流行遅れになって
まだまだ製品としては着れるのに
流行っていないっていう理由で着れなくなってしまいますよね。
ボクは流行を追いません。
お金がかかりすぎるし洋服がモッタイナイから。
だってまだまだ着れるのに
流行ってないから捨てるって
エコじゃないにもほどがありますよね。
流行りなんて所詮
ファッション業界のお偉いさんたちが
業界を活性化させるために
勝手につくったものということを理解しましょう。
スタンダードな洋服を長ーく愛する。
これが衣服費を激減させるための
イチバンの近道です。
3、おしゃれになれる
私服を制服化すると間違いなくおしゃれになれます。
それはなぜかというと
少ない洋服でやっていかなければいけないので
ひとつひとつを自然と慎重に選ぶようになるからです。
おしゃれじゃないヒトほど
洋服をたっくさん持っているなって
思うのはボクだけでしょうか?
それはボクが思うに
自分にはどんなモノが似合うのか
それを迷走しているから
とにかくなんでも手を出してしまうせいかと。
買っても買っても満足できない。
これも似合ってないあれも似合ってない。
そうやってドンドン買ってしまう。
まずは自分にはどんな洋服が似合うのか
とことん研究しましょう。
そして行き着いたモノを大切にしていく。
すると自然と自分に馴染んできますよ。
リムベアーの私服の制服化
それでは最後にボクの私服を紹介させていただきます。
下の2枚の画像をご覧ください。
これがボクの秋から春にかけての私服です。
パターンはこれのみ。
究極のスタンダードアイテム『 SAINT JAMES 』
ボクはこのセントジェームスを
ネイビーとブラックの2枚所有しています。
冬の時期のトップスはこの2枚のみ。
セントジェームスは知る人ぞ知るフランスの衣料ブランド。
元々は船乗り用につくられたモノなので
耐久性はバツグン。
ピカソが愛用していたことも有名ですね。
代官山の直営店に行って店員さんの話を聞いた時は
「 なかには10年以上着ていて
それがダメになったから
同じモノを買い求められる
お客様もいます」って話してました。
その耐久性にボクは惚れちゃいました。
そしてスタンダードなデザインで
飽きが来ないので長く愛せるんでしょうね。
肉厚の100%コットンの生地でつくられてまして
現在4年目ですけど全くへたりません。
最高の履き心地『 GRAMICCI 』
グラミチはブラウンとカーキの2枚所有しています。
ちなみにボクのパンツはこの2枚のみ!
グラミチの良いところは
何と言っても履き心地!
デニムとかだと履いてると
締め付けられてだんだんツラくなってきません?
昔はデニムが好きでよく履いてたんです。
細身のデザインが好きだったのですけど
動きづらくて(汗)
けどおしゃれのためとガマンしていて
家に帰ってきたらソッコーで脱ぐみたいな。
けどこのグラミチは元がクライミングパンツなので
とにかく履き心地が良い!
どんな体勢になってもストレッチする生地が
ムリなストレスをカラダにかけませんよ。
最大の特徴は股下部分の『ガゼットクロッチ』
グラミチといえばコレですね。
ガゼットクロッチってなによ?
ガゼットクロッチってカンタンに言うと
柔道着と同じ構造。
赤ちゃんのパンツでも
ガゼットクロッチのものあります。
股下に通常のパンツにはない
長方形のマチがあるんで
180度開脚ができちゃうくらい
ガバッと開くことができるんです。
会社の後輩くんに勧められて
試しに買ったらどハマりしました。
今ではいつでもグラミチ。
今のところ一生履き続けるつもり。
なのでボクが死ぬまで
グラミチがこの世にありますようにと願うばかりです。
冬のマストアイテム『 patagonia 』
冬に毎日着ているのがこの『 patagonia R2ジャケット 』
薄いのに暖かい。そして速乾性に優れているのですぐ乾く。
もう7年愛用してますけど、もう手放せないアイテムですね。
MADE IN USAのTシャツ『 GOODWEAR 』
夏の私服はこれです。『 GOODWEAR 』
MADE IN USAの肉厚なTシャツ。
1983年創業の老舗ブランドです。
今でも自社生産にこだわり
クオリティの高いものづくりをし続けているんです。
そんなところに同じ職人として惚れてしまいました。
GOODWEARの良いところは経年変化が楽しめるってとこ。
レザーの同じようにどんどん風合いが良くなっていく。
ボクはこのVネックTシャツのネイビーを2枚所有してます。
下着も色と種類を統一して制服化。『 UNIQLO 』
ボクは下着も全て統一してます。
下着はすべてユニクロ。
下着は消耗品なので
コスパと品質の良いユニクロがイチバンですね。
インナーTシャツはネイビーのVネック。
パンツはネイビーのトランクス。
これを7枚ずつ持ってます。
1週間分ですね。
夏はこのインナーTシャツで普通に出かけます。
オールシーズンいける靴下『 NIKEのアンクスソックス 』
靴下はコレです。
ナイキのアンクルソックス。
これも7枚、1週間分持ってます。
昔はユニクロのソックスを履いていたんですけど
数年でゴムが伸びちゃうんですよね。
その点これはスポーツ用なので
何年履いても伸びませんし
まず穴が空きませんね。
生地が若干厚めなのですが
ボクはオールシーズンいけちゃいます。
そしてなぜアンクルソックスなのかと言うと
これもオールシーズンいけちゃうからです。
夏用のソックス、冬用のソックスってわけると
その分モノが増えちゃいますよね。
なのでボクは基本的に
オールシーズンいけるモノを選びます。
そして何と言ってもこの耐久性で
コスパがバツグンなところ。
消耗品でコスパが良いのはホントありがたい。
コスパ抜群の最強腕時計『 G-SHOCK DW5600 』
腕時計はG-SHOCKのDW5600を愛用しています。
これホントコスパが良くて
1万円以下で買える腕時計の中では最強ではないかと思っています。
耐久性もバツグンだし、防水性だって申し分ないレベル。
使いはじめて7年目ですけど全く壊れませんね。
ボクは家具職人で仕事中も毎日つけています。
木材を加工するので毎日木屑まみれになってます。
そしてよくぶつけます。
工場は夏は42度、冬は−8度とか普通になります。
そんな過酷な環境下でさえ、全く壊れないってすごくないですか?
耐久性もバツグンなんですが、デザインもシンプルで良いですね。
G-SHOCKっていうとどうしても本体サイズが大きくなりがちですけど
このDW5600は比較的に小さくて薄いです。
どんな服装にだって似合うしもう最高です。
きっとボクはこれしか使わないでしょう。
一生モノの革靴『 danner Light 』
(ボクの愛用するモデルはもう生産終了となってしまったので
現行品を紹介してます。)
靴はこれで決まりですね。『 Danner 』
1980年代から作り続けられているアウトドアブーツ。
現在も自社工場での製作にこだわり続けていて
クオリティは他ブランドの群を抜いていますよ。
ボクは現在6年目ですけど、まだまだ履けます!
きっとあと10年とか余裕じゃないですかね。
ゴアテックスを搭載しているので完全防水。
ボクはもうdannerしか考えられないです。
毎日履いてますね。
スニーカーだとどうしても経年劣化していってしまうんですけど
このDannerは履けば履くほど味が出る。
そこが革靴の良いところですね。
汚れてきてもメンテナンスをしてあげれば
ピッカピカになる。
メンテナンス後は新品の靴を履くかのような
満足感を得られます。
夏場の必需品『 havaianasのビーチサンダル 』
夏場は上で紹介したDannerではさすがに暑いので
havaianasのビーチサンダルばかり履いてます。
ビーチサンダルといえば
ブラジル製のhabaianasですよね。
超シンプル。超スタンダード。
そして抜群の耐久性。
現在履いているのはかれこれ6年以上履いていますけど
まだ数年履けそうです。
好きすぎてこの間コストコに行った時
1,000円以下で投げ売りされてたので
ストックを1つ持ってます。
サンダルはシンプルが一番です。
良いモノを長く愛することが私服の制服化には大切です
ボクの私服は少ないです。
けどねココロは常に満たされています。
信じられないかもしれませんけど
袖を通すたびに満足感があり
飽きるなんてことはまずないんですね。
今着ているモノがダメになっても
ボクはまた同じモノを購入します。
それくらい大切な洋服なんですね。
アウトドアモノ、ミリタリーモノ、スポーツモノを選ぶ
上記で紹介してきたモノたちを見て
お気付きの方もいるかと思いますけど
ボクが普段着ているモノって
アウトドアブランド、ミリタリーブランド、スポーツブランド
のモノが多いです。
その理由はズバリ耐久性。
ボクが洋服を選ぶときの優先順位ってこんな感じ
洋服は毎日着るものだからまずは耐久性が一番大切。
そして次にデザイン。最後が価格です。
ボクが節約家でもあるんですけど
ほとんどのアイテムが比較的高価なものです。
それは耐久性の高いものを選ぶと
自然とそうなってくるんですよね。
節約家は安いものを買うって誤解している人が多いですけど
本物の節約家は良いモノを長く使う人ですね。
まとめ
それでは最後にもう一度確認してみましょう。
私服を制服化するメリット
- 洋服を選ぶ時間が人生からなくなる
- 衣服費のコストが激減する
- オシャレになれる
節約的にもミニマリスト的にも
私服の制服化はメリットだらけですからね。
ちょっと上級者向きですが
是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
大切なのは流行りを追うコトではなくて
自分にホントに似合う洋服に出会うコトです。
流行りなんて意味ありませんからね。
自分が着ていて心地良いモノを選びましょう。