~ せめて12月議会まで発令は、ちょっと待ったぁ‼~ 一昨日の島本町子ども子育て会議と、昨日の島本町教育総合会議を傍聴して参り、町長が町長判断で「(保育環境?)緊急事態宣言を発令したい」旨のやり取りがありました。一昨日のはるかぜブログにも、定義や趣旨に意図がわからないことを触れましたが、会議後に、行政にその緊急事態との定義は何ですか?と聞いても答えられない状況。 昨日の総合教育会議でも委員より発言があった様に、皆、危惧しています❗ この宣言は、島本町の今後のまちづくりに大きく影響しますし、マイナスイメージ等々の問題もあり、先ずは、町長の見解をお聞きしたいし、第4保育所の保護者会の方々とも話し合っている最中。 兎にも角にも、宣言においては拙速な状況にならないよう要望書提出など連携とれる議員の皆様に話人回る土台(案)作成をしておりましたが・・・ 新たな「保育基盤整備加速化方針について」を発表されたばかり、“加速化”と名している事で既に、保育環境整備を急がねばならない事は判る。 この 加速化方針の趣旨説明として、お訴えされるなら理解は出来るのですが、わざわざ宣言発令となると、他の施策等々はの影響は大きいと… 本来、はるかぜの性格上、議会や話し合いもせずにネット上での意思表示は避けてきましたが、一昨日に昨日の内容では12月議会での議論もぜずの発表がありそうな状況に、ここでの意思表示となること・・・をしたくないのですが、時間がないことに自身の政治信条と相反することだけは悔やまれます。 しかし、今後の島本町のまちづくりに大きく影響することに成ってしまうだけに、自身の筋に相反します。 ハルカゼが反対する理由には、島本町にとってはマイナスでしかないのでは?と危惧するため、現時点で大きくまず3点強。 まず1点は、これから第4保護者会の方々への説明会を開くと申した町、これから個別状況によっても違うので個別での話し合いをしていきたい昨日の教育長のご発言。私は良いことだと思っておりますが、要は、これからの話し合いの前に宣言されるのは、遠い圧力にならないのか?懸念する。 2点は、この状況は突然になったことではなく、(前町長の下でも案を出しつつ、第3小学校内への移設新築、我が会派同志の雨水・土砂災害等の危険性の指摘により大阪府と相談され安全性に一旦ストップ。)平成29年度に方針を打ち出す指示をされていない中、しかし、職員たちは種々案を模索しつつ庁舎内での議論はされてきたのではないのか?それでも緊急事態宣言の発令は、急がないといけないとの分析も、また、何もしてこなかったことを意図し他自治体からは無能とのレッテルや職員のモチベーションが下がることなどマイナスを懸念する。 何よりもの3点は、今後の島本町のまちづくりにマイナスイメージで大きな影響となる。 (総合計画審議会議員を務めた際も急速な少子高齢化時代に、今後の高齢化率を緩やかな上昇にするべき一定の人口増・一定の開発は必要と求めました。小中学校の整備を優先され保育所関係がうまく進んでいなかった) 現在、開発されているマンション等、若い世代を町外からも呼び込めないと保育所だけの問題でなく町税等全般の税制にも関連してきます。 だからこそ 本町は、定住促進を掲げていらっしゃる。 この宣言により、本町の交通の便の良さを活かせず、本町の保育環境が良くないとのレッテルに若い世代が来なくなるマイナス。 もし、開発妨害となるとすると、財産権に開発は止められないでしょうし開発されるは、年長者の方々だけでは、その方々を支える私たちの負担は大きくなります。 JR島本駅やマンション開発があって本町は他市町村より低い高齢化率(現在27%)で、非課税世帯など鑑みるとおおよそ約3~4人で1人を支えている状況ですが、高齢化率が30・40超えているところは多いです。 この宣言により、一時は良いとしても将来のまちは・・・。定住促進を掲げている島本町なのに…便利さに子育て世代ではない方々を呼び込むことになってしまいます😭 町長は、堂々と地震や町民の保育を考える団体の方々から耐震化などの要望があったことなどに早急に方針を出した。これからの話し合いで良いではないのでしょうか?・・・ その宣言をして、町民の誰が得するのか? 町長の見解や言い分もあるだろうと12月議会で伺ってと、こんな記事を書くつもりもなかったですが、すぐにでも出したい雰囲気であったこの二日間。今日にでも出てしまわないのか?危惧し、誰も町長を一旦でも止めることもできないのであれば、書かざるを得なく、どうか拙速な宣言だけは どうか避けて頂きたい!! 決して出すな!とまでは言えないのは分かっている。けど、出すなら、ちゃんと定義を定めて欲しい! |
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開発の事を優先に考えて、今いる子育て世代の町民、子供達の事は後回しで考えてらっしゃるようで見ていて心が大変苦しくなりました。
保護者達は非常事態だと思ってます。
[ 無名 ]
2018/12/1(土) 午後 2:58
返信する「高齢者を支え、税収入のために、開発で若い世代を呼び込み、その家庭や子供がどうなろうとも、この町を支えろ。適切な情報を与えることは、その目的に弊害となるので、隠していなさい」と仰られているのですね。議員になられて、その間、保育環境が悪化していることに対し、なんらかの政策を打ち出されましたか?保護者の意見を本当に理解されての内容とは思えません。残念です。
[ 保護者 ]
2018/12/1(土) 午後 4:07
返信するご批判だけでなく具体策をどうぞ。
すでに待機児童は60名、年度末には100名をこえる見通しがあります。現状保育所には入れないですよ。その「入れない」時点で子育て世代は転入してきません。仮に転入しても、「保育園に入れない」と聞いたら「騙された!」と思うのではないですか?そちらのほうがマイナスイメージです。
町長の判断は正しいと思います。ただ言われている通り、だからどうするんだとさらに不安を煽るでしょう。むしろ遅すぎるくらいです。
ふれせんで保育するなんて通常じゃない、明らかに「非常事態」です。
ちなみに保護者さんの多くは「議員は何もしてくれない」と口を揃えて申しております。例え町長が議会に通しても、数の力で握り潰されるのは目に見えます。
[ 島本町民A ]
2018/12/1(土) 午後 4:28
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